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A frank discussion 「率直な話し合い」
「ちょっと。あなたに話したいことがあるの。でも、怒らないでほしいの」
「いやな話しみたいね」
「ええ。でも、約束して。いい? 話しを聞くって、怒らないって、約束して。この手の話しにあなたがどう思うか知ってるわ。でも、興奮してわめき散らすことだけはやめてほしいの」
「わめき散らす? 本気で言ってるの? 抑圧と不当な扱いに戦うことはわめき散らすこととは違うわよ、イーヴィー。それは正当な活動よ。それに、あたしはすぐにやめるわよ。誰かに自分はトランスジェンダーだと言っても、悪意がこもった目で見られないようになったら、即刻ね。嫌な目にあわされるかもしれないと恐れなくてもいいようになったらね。あるいは、皮肉にもレ〇プされるかもと怖い思いをしなくなったらね。最後のことって、本当に理解できない。男たちって、トランスジェンダーをヘイトするあまり、あたしがそうだと分かったら、同意なしであたしを犯したくなるって思うわけ? ふーん。たいしたアクロバティックな思考をしてるもんだこと。いいこと、あたしはねえ……」
「ステファニー、あなたはあたしを説得する必要はないわ。あたしはずっとあなたに寄り添ってきたし、すべてのことであなたを支援してきた。それに、あたしが愛した男性が実は男性ではなかったということを受け入れることが、あたしにとってどれだけ辛かったことか、あなたも知ってるでしょ。その男性はあたしの親友が仮面をかぶっていただけだったと」
「うまい言い方ね。あたしもあなたの友情をどれだけ感謝してるかを何千回も言ったわ。あなたなしにはここまでできなかったと思う。でも、だからと言って、あなたが何かバカなことを言っても、あたしは怒らないということにはならないの。あたしはそんな人間じゃないの。だから、話したいことを言ってくれない? あたしは、それに対してあたしが思った通りの反応をするだけ」
「いいわ。どうとでも。でも、あなたは怒ると思う。あたしには分かる」
「じゃあ、怒るでしょうね。そういうの初めてのことじゃないし」
「んもう。いいわよ。ブラッドの件よ。あなた、何と言うか、彼への接し方、もう少し和らげなくちゃダメだと思うの」
「本気でそんなこと言ってるの? あなたのお兄さんがあたしになんか問題を抱えてると?」
「いや、そうじゃないの。ただ……」
「あたしがブラッドに、トランスジェンダーへのヘイトをするなって言ったりするわけないじゃない。彼はずっと前からすごく優しくしてくれてるわ。まあ、彼のことについて誰にでも言えるわけじゃないというのは分かるけど……」
「ブラッドはトランスジェンダー嫌いじゃないわ! もう、お願いだから、ちょっと黙って聞いてよ! あたしが言おうとしてるのは、ブラッドがあなたに惚れてるということ。だから、あなたが彼に今までのような接し方を続けていると、彼、後で後悔するようなことをしてしまうかもしれないということ」
「あたしが本当の女じゃないから?」
「もう! 違うわ! ブラッドにはすでに彼女がいるからよ、ステファニー! もし彼が浮気をしたら、彼女はボロボロになってしまうから!」
「あたしは、そんなことはしないわ」
「言ってくれてありがとう。でも、あなた、彼と一緒にいる時、いつものあなたと違うの。あなたも分かってるんじゃない? 注意してても、起きちゃうことはあるの。それに、ブラッドもあなたのことを好きだもの。あなたが……あなたがスティーブだった時も、ブラッドはあなたを崇拝してるようなものだったもの。じゃあ、今は? 今も同じよ。違った形になってるけど。彼がどうしたいか、あたしには分かる。あなたもその気になってると思うわ。ここの皆に気づかれないか、あたし見張ってるのよ」
「いいわ。あたしは何もしない。約束する。あたしは決してブラッドのもう一人のオンナにはならないって」
「そう言われても、本当は、まだあたしは落ち着かないの。聞いて、ステファニー。あたしはあなたのことを知っている。あなたはたくさん我慢してきたし、それにはあたしも同乗しているわ。でも、だからって、その埋め合わせのために、軽率な状況に身を投じなくてはいけないってことにはならないの。だから、お願い。彼から離れて」
「そうするわ。彼が、誰だっけ、その彼女と付き合ってる限りは、あたしは行儀よく振る舞うわ。でも、それが終わったら……」
「どうやら、ここまでが精いっぱいみたいね? いいわ、どうでも。家庭を破壊したいなら、そうすればいいんじゃない? でも、何もかも上手くいかなかったとき、あたしの肩に顔を埋めて泣きに来るのはヤメテよね。あなたは、自分でベッドをメイクしたら、そのベッドで寝なくちゃいけないの」
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A smart girl 「賢い娘」
「こんな感じ?」
「ああ、完璧だよ、アレックス。これ、すごいことになるぜ」
「じゃあ、どこにも投稿なんかはしないんだよね? この髪に、お化粧に、その他いろいろだろ? ボク、これじゃあ……分かるだろ……ちょっと女の子っぽく見えちゃう」
「お前が? 女の子? バカいうなよ」
「うん。そうだよね? でも、こういう格好しなくても、最近、職場で変な目で見られてるんだ。それに、スターバックスでボクにナンパしてきた男のことは話したよね?」
「変なヤツはどこにでもいるさ。そんなのお世辞として受け取っておけばいいんだよ。そうじゃないと、お前、一生、世の中に適合してないと思いながら生きて行かなくちゃいけなくなるぜ?」
「ボクはちゃんと適合してるよ。キミだって分かってるじゃないか。ボクは高校まで学校では一番人気があったんだ。大学でも、男子学生クラブの会長だったんだ」
「でも、あの事件で追い出されるまでだろ?」
「あれはまったくの誤解だったんだ。なのに、誰も信じてくれなかった。みんなが見たのは、ボクがあの宣誓者のちんぽを咥えてるところだけだったからかなあ。ボクはただ彼に試練をあたえてただけなのに……。なのに、みんなボクの言うことを聞こうともしなかった。頭が固い人間っているんだよね」
「別に俺に言って聞かさなくてもいいよ。俺は、あれが男同士の絆を固めてるところだったって知ってるから」
「その通り。そんなわけでボクたち親友なんだよね、ロビー。キミなら分かってくれる。ボクたち一緒にあれこれヤルからって、ボクたちがゲイってことにはならないんだよ。どっちかっと言ったら、ボクたち超がつくストレートだよ。だって、ボクたちのセクシュアリティについて周りが何て言ってるかなんか気にせずに、ボクたち、ちょっとしたお楽しみができるんだから。ボクがいつも言ってるように……」
「お前がそういうふうに興奮してしゃべるところ、俺、好きだぜ。でも、お願いだ、この写真、最後まで撮らせてくれる? 仕上げたいんだよ」
「あっ。そうだね、いいよ。で、それ、何のためって言ったっけ? もう一度、教えてくれる?」
「ただの写真集めだよ。キミは何も心配することないよ」
「ああ。あのビデオと同じく?」
「そうあれと同じ。キミは頭がいいなあ。だから俺はキミが大好きなんだ」
「ボクも大好きだよ。それに……さっきからお楽しみの話をしてきたからかなあ、ちょっとボク、……その気になってきちゃったんだ。ねえ……後でいいからさあ……また別のビデオ……撮れないかなあ? ふたりで……」
「お前のために? いいよ、いいよ! なんでも! 喜んで!」
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