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ポルノ・クイーンの誕生 第3章 (7) 

トレーシーとマークは2人ともベッドの中にいて朝食を待っていたが、私は通常の朝の仕事を行うことができた。全裸のままの2人に朝食を出した後、私はバスルームに行き湯船にお湯を溜め、トレーシーのためのエネマを用意した。お湯が溜まる間、着替え室に散らかっていた衣類を集め、浴室を掃除した。

マークが朝食を済まし、着替え、仕事に出かけ、私も寝室の掃除を済ますと、トレーシーは私を連れて、私の寝室に入った。そこで、私の持ち物をいろいろ見回り、私のために着るものを見つけてくれた。トレーシーの判断では、私が着られるものとしては、膝丈までの長さの黒いスカートと赤いボタンダウンのブラウスだけだった。

そのショッピングの一日は、私が想像したものとは丸で違った一日になった。私は、店をゆっくり歩き回る、のどかな一日になるだろうと思っていた。しかし実際は、一日の間にどれだけの数の店を見て回れるかという、慌ただしい競争のような一日になった。それに数え切れないほど試着をし、着替えを繰り返したので、そもそも、最初にどんな服を着ていたか忘れそうになったほど。

その日、家に戻った時には、何を買ったかすら覚えていなかった。ただ、トレーシーが私の衣類のために数千ドルも使ったことだけははっきり認識していた。もう一つ、はっきり覚えていることは、私がおへそにピアスをしたこと。思ったほど痛みはなかったし、思った以上にセクシーに見えるようになったのは確かだった。

トレーシーは、買ってきたアイテムを私と一緒にすべて片づけた後、そのまま、マークが待つベッドへ行った。私とマリアは、ナイティを身につけ、一緒にベッドに入った。私は、マリアをその気にさせようとしたが、彼女は、今日は疲れているのと呟くだけだった。私も疲れていたが、マリアに借りがあるような気がして、彼女に尽くしてあげたい気持ちだったのだ。ともかく、すぐに私にも眠気が襲ってきた。気がついた時には、翌朝になっていて、目覚ましベルがなっていた。

それから続く2日間は、私は極めてまじめに仕事に専念した。雑事をせっせとこなし、溜まっていた洗濯も済ませ、木曜日の仕事が終わる前に、金曜日にすべき掃除も済ませておいた。私の仕事ぶりに感心していた人がいたかどうかは分からないが、他の人の眼は気にならなかった。ともかく、金曜になる前に仕事を片づけたいと思っていた。

金曜になり、私はマリアと一緒に、病院の予約の時間に充分余裕を持たせて、家を出た。病院につくとすぐに、私は何枚かの書類をすべて記入するよう求められた。記入し尽くすのに、気が遠くなるほど時間がかかった。ようやく、すべてを記入し終えた後、ようやく病院の中を見回す時間ができた。部屋じゅうに、性転換を扱った文献が並べてあった。2、3枚、パンフレットを手にしたが、それを読み始める前に、マリアと共に呼び出された。

私たちは診察室につれて行かれ、そこで、2人とも簡単に性器を検査された。マリアは採血もされていた。その後、看護婦は部屋を出て行ったが、入れ替わりに、医師が部屋に入ってきた。年の頃は40代後半だが、非常に魅力的な女性だった。私より少し背が高く、少し体重もありそうな体格をしていた。

医師はマリアの手を取った。

「こんにちは、マリア。調子はどう?」

「全然問題ありません。むしろ、こんなに調子がいいのは久しぶりです」

「じゃあ、ホルモンの副作用はないわけね?」

「ええ」

「良かったわね。すでに採血は済ませてあるわけだから、後は、注射を1本して、新しいお薬の処方せんを出すことだけですね」

医師は一旦、診察室を出て、1分後に注射器を持って戻ってきた。マリアは診察台に覆い被さり、医師の方へお尻を突き出した。マリアはソング・パンティとガーター・ベルトとストッキングのセットを身につけていた。注射の時、服を脱ぐ必要がないよう、この格好で来ていたのである。

注射を終え、医師は言った。

「さて、マリア? 良かったら、あなたのお友達と二人っきりでお話させてもらえるかしら?」

マリアは、もちろんよろしいですわと言い、私を置いて診察室から出て行った。どういう理由か分からないけれど、私は急に不安な気持ちになった。


[2007/08/18] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

カウンセリング (2) 

「大丈夫よ、リンダ。あなたは、きっと、黒ペニスが大好きになるはず。・・・それにハリー? あなたも、これが気に入るようになる。あなたの奥様が、若くて、逞しくて、元気の良い黒人男たちに、集団で体を弄ばれるところを見るの。彼らがあなたのご主人様になるでしょうし、あなたも、夫婦生活も再び楽しめるようになるはずよ」

私はもう一度、妻の腕を掴んで、出て行こうとしましたが、妻はまたも私に腰を降ろすように言いました。

「他の男たちが妻を抱くのを見て私が興奮するなど、絶対にありえません」

「それは、どうでしょう? ちょっと見てみましょうか?」 ローラは自信ありげに答え、リモコンを取り、近くのテレビで、あるビデオテープを再生しました。

ビデオには、ローラ自身が、若い黒人男たちに囲まれている姿が映っていました。男たちは、彼女をこづき回し、言葉でもいたぶりながら、衣服を剥ぎ取っていました。そしてローラを全裸にすると、男たちは、ひとりずつ彼女を犯し始めました。暴力的と言ってよいようなセックスで、それぞれ、思いつく限りの薄汚い言葉で彼女を罵りながら、激しいセックスを続け、やがて、全員が彼女の体を貪りました。そのビデオを見ながら、私は勃起してしまうのを必死でこらえていました。その私の状態に、ローラは気づいたようでした。

「リンダ? あなたのご主人、こういうのお好きなようね」

「先生! 私も興奮しています!」 リンダは胸を弾ませて答えました。

ビデオが終わると、ローラはデスクにあるボタンでブザーを鳴らしました。すると、黒人が2人、部屋に入ってきました。ひとりは若くハンサムな黒人で20歳くらいでした。もう一人は、もう少し年上ですが、並外れて逞しい体格の男でした。ローラは若い方の男に自分の前に立つよう、頼みました。男が前に立つと、彼女は彼のズボンのチャックを降ろし、中から大きなペニスを引っ張り出し、優しくさすり、勃起させました。その勃起した姿に、私は眼を丸くしていましたし、リンダも私たちに聞えるほど大きな溜め息を漏らしました。

「触ってみたら?」 ローラが妻に言いました。私は立ち上がって、リンダを止めようとしましたが、巨体の男が私を制し、私は彼に押されて、また椅子に座り込みました。

妻は、小さな白い手で黒太のペニスを包み、茎に沿って上下にストロークを加えた。

「す、すごい! ああ、あなた? あなたのが、こんな風に長くて、太くて、固かったら、私たち今日はここに来ることなかったわね!」

ローラがリンダに言いました。

「もし良かったら、隣の部屋に行って、それを味見してみたらいいんじゃない?」

「え、本当? 是非、お願い」 妻は、嬉しそうに言いました。

私は思わず椅子から体を起こし、若者と隣の部屋に行こうとする妻を止めようとしました。ですが、巨体の男に、またも、無理やり椅子に座らせられました。妻と男は手をつないで、部屋を出て行ってしまいました。

ローラは、妻たちが隣の部屋に行くとすぐに、インターフォンのスイッチを入れました。隣の部屋で起きていることが、すべてスピーカーから聞えることになります。2分も経たないうちに、妻の叫び声が聞えました。どうやら、あの巨根が妻の女陰に入った瞬間だったようです。

「ああ、すごい感覚!! 気持ちいいわ! 私の狭いあそこが、ものすごく広げられているのが分かるわ! ・・・ああ、何年も前にあなたと知り合ってたら良かったのに。夫の、ナヨナヨしたちっちゃなモノで我慢なんかする前に知り合ってたら・・・もっと、もっと、やってちょうだい! 若くて強いのね! 激しくやっていいのよ。もっと強く! 私をいじめるつもりで、叩きつけて! ぐいぐいやってくれていいの! ・・・私を安淫売のように扱って! その、すごく大きな黒い道具を使って、私を支配して!」

私は妻が発する言葉にショックを受けていました。20年以上も一緒に生きてきたはずなのに、妻がこのような言葉を使うのを初めて聞きました。


[2007/08/18] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Easy 簡単に(2) 

コニーとジャニーは、キスをしたり、互いの胸を触りあったり、局部を指などで愛撫しあっていたと言う。やがて、ジャニーはどこからかディルドを持ち出し、コニーに、2人とも、それをお尻に入れるようになるべきだと説得したらしい。そして、2人ともディルドをアヌスに入れるのに慣れると、ジャニーは、愛し合うたびに、それを使うべきと言い張り、結局、毎週、2回か、3回は、ディルドを互いのアヌスに使うようになったという。

彼女の告白には驚いたが、それでも僕は多少、推理力は働かせることができてた。そして、コニーが突然、アナル・セックスを僕に求めることに決めたことには、ジャニーが近々僕たちのところに遊びに来る事実と関係があるのだろうと判断した。そのことをコニーに訊くと、案の定、その通りで、コニーは僕にジャニーとアナル・セックスをして欲しいと言ったのだった。

信じてもらえないかもしれないが、こんなことを言うのは、本当にコニーらしくない。まったく、別人みたいだった。

コニーは、ジャニーが男にアナルを犯されているところを見たくて、うずうずしていると言った。彼女は、その場面を想像して、信じられないほど興奮していた。コニーによると、ジャニーは、実際、レズビアンかもしれず、2回ほど、男性とデートに出かけたことがあったが、あまり楽しそうではなかったらしい。それでも、ジャニーは、興奮したら、きっと、男にアナルをしてもらうという「提案」に乗ってくるはず、とコニーは言った。

正直、僕の気持ちは、この展開に驚いたと言うだけでは、絶対に言いたりないだろう。結婚して何年も経って突然、妻にアナルセックスを求められた! さらに、それを行った後、今度はその妻の口から、彼女の昔のルームメイトにアナルセックスをしてあげて欲しいと求められたのだ! もちろん、僕がその提案に反対するわけはなかった。

そして、とうとうジャニーが家に来る日がやってきた。彼女を見た時、コニーの計画がさらに魅力的に感じられたことを正直に言わなくてはいけない。ジャニーは、思わず目を奪われそうな美女だったのである。身長162センチほど。ほっそりとした体つきで、胸は小さく、キュートなお尻。そして茶色の長い髪。

コニーと僕は、最初の晩について計画を立てていた。ジャニーには、僕はこの夜、事情があって、外出しなければならないと言ったのである。実際は、僕は通りの向こうに車を止め、歩いて家に戻り、裏口から家に忍び込んだのである。コニーがジャニーの気をそらしている隙に、僕は寝室に入り、クローゼットの中に隠れたのだった。


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