ゲイルが舌を尖らせて、私の喉に突き入れ、そして、引き下がった。それから、また奥へ突き入れ、引き下がる。まるで、ペニスのように私の喉奥へと出し入れを続けた。私は、フェラチオでペニスをクライマックスに導く時のように、彼女の舌を強く吸いたてる。
私自身もクライマックスに近づいているのを感じた。両手でビクトリアの頭を掴んで、ぐいぐい引き寄せる。
ゲイルは、そんな私を見て、私の両手を握って、ビクトリアの頭から離させた。そのまま、両手首を頭の後ろへと回し、ソファの背もたれに押し付けた。両手を拘束され、頭の後ろに固定される形になる。
一方、ビクトリアも、ゲイルが私の両手首を押さえるのを見て、私の両足首を掴んだ。足が床に押さえつけられる。
手足を動かそうとしたけれど、二人にがっちり押さえ込まれ、動かせない。身体を完全に拘束されたような気持ちになった。私は、どこまで体の自由がきくか試しながら、もがいた。その間も、ゲイルとビクトリアとジェニー、その3人が、私の体のそれぞれの分担部分に集中している。
ジェニーは、私の胸を熱くさせていたし、ゲイルは強引といえる動きで、私の口に唇を密着させ、舌を突き入れ続けていた。呼吸が苦しくなっても許してもらえない。そして、ビクトリアは、私の足を押さえつけたまま、夢中になってクリトリスを舌で弾き続けている。
身動きできない感覚と、全身に与えられる刺激に、私はとうとう限界を超えた。ゲイルの口の中に叫び声をあげ、背中を反らせてジェニーに胸を突き出し、腰を浮かせてビクトリアの口へとバギナを押し付けた。愛液がどっと湧き出て、ビクトリアの口へとあふれ出るのを感じる。彼女は、ズルズルと音を立てて、私の体液を吸い、舐めていた。歯で、軽くクリトリスを噛んでいる。
頭の中、キラキラと星がまばたくのを感じながら、ゲイルの口の中に舌を突き出し、彼女の舌を私の口の中に吸い込んだ。涙が自然とあふれ出て、頬を流れるのを感じる。私は、これまでの人生で、最大級といえる激しいクライマックスに、どっぷりと浸かった。