「淫乱ママ」 第9章 Slut Mommie Ch. 9 By Fantasy69
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これまでのあらすじ
息子と娘の二児の母ケイト。実は淫乱願望がある。写真好きの息子トミーにモデルを頼まれ、撮影されているうちに興奮し、息子と肉体関係を結んでしまう。露出願望もあり、バーや公園でも息子と性行為をし、靴屋で若い女店員とレズ行為も経験。さらにアナルセックスも。ある日、息子のカメラ仲間の撮影会に参加し、フランクという強引な若者に脅迫され犯され、後悔する。さらに息子たちのパーティでも若い娘たちと淫らな行為に耽ってしまう。その翌日、娘クリスティと夫に別々にスパンキングされ性的興奮を覚えるが、フランクから脅迫の電話を受け、動揺するのだった。フランクから呼び出された日の朝、クリスティに自慰の仕方を教え、不安を紛らわす。クリスティにフランクのことを相談すると、クリスティは良い計画があると言う。それを信じて、出かけるケイト。バスで出向くように指定されたのでバス停に行くと、そこには男たちに犯されて喜ぶベティという娘がいた。
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バスはあっという間に指定されたモールに着いた。バスから降りてモールに行かなければならない。
身なりをチェックしてみた。ほとんど裸で歩いているような服装だけど、一応、ちゃんとなってるのを確認。不用意に身体を露出してなかった。
確かに公共の場所で身体を露出されちゃうのは、すごくエッチで、好きなことでもあるけど、今は淫乱女みたいに見られるのは避けたかった。ああ、またこの「淫乱」という言葉を使って考え事をしてしまった。こうすると、すぐにあそこが濡れてきちゃうのを知ってるあたしなのに……
バスから降りて、人出の多い街中のモールの正面入り口へと歩き始めた。人々の中にフランクの姿を見かけないかときょろきょろしながら。
フランクの指示は、このモールの一番奥にある地元のデパートの婦人服下着売り場で待ち合わせるとのことだった。
たくさんの人々が普段通りにモールの中を歩いている。その人々の群れをかき分けるようにして、目的のデパートへと向かった。そこに近づけば近づくほど、あたしはクリスティがどんなことを計画しているのか知りたい気持が高まってきた。クリスティはあたしのあからさまな写真を取り戻す計画があると言っていたけど、どんなことをしようとしてるんだろう?
気になってきたあたしは携帯を出して、娘に電話をかけた。
「クリスティ、そっちはどう?」
「ママ、まだ友だちが来るのを待ってるところ。彼女、バスに乗って、私と待ち合わせしているスターバックスに来ることになってるんだけど、まだ来てないのよ。ママは今どこにいるの?」
クリスティは不安そうな声でそう言った。
「ママはモールにいるわ。フランクと会うことになってる場所に向かってるところ。そのお友だち、本当にちゃんと来てくれるのかしら? 助けてくれるのかしら?」
あたしも不安でパニックになっていた。
「ええ、彼女なら大丈夫と言ったはずよ、ママ。彼女は絶対に約束は守る人だから。もうちょっと待ってればきっと来るはず。だから、ママ? ちょっとだけ、時間稼ぎしててくれる? フランクをとどめておくためにできることなら、何かしてみて」
「うん、分かったわ。やってみるね。ママ、頑張るから、急いできて、お願い」
「うん、分かってる。安心してて。それに…何でもするというのはダメよ…。例えば……」
クリスティは言いかけて途中でやめてしまったけど、娘が言いたかったことは、はっきり分かっていた。
「ええ、しないわ……。クリスティ? 本当にありがとう。ママ、あなたのこと、とっても愛してるわ」
「私もママのこと愛してる。絶対、あいつから写真を取り戻してやるんだから! じゃあ、また! ともかく、携帯はいつも持っててね」
あたしは携帯を小さなハンドバックに戻して、デパートの中へ入った。驚いたことに、下着売り場は、ガラガラだった。お客さんはほとんどいなくて、いても女性で、テーブルに載ってる下着類を見ている。メインのモールの方がお客さんで人ごみだったのとは大違いだった。
店の中を見回して、すぐにフランクを見つけた。店の隅のところに立っている。4人の他の男たちと一緒に。多分、あの人たち、フランクの仲間なんだろう。
4人…フランクも混ぜて5人!
これが何を意味するかを考えて、息が荒くなっていた。荒い呼吸で胸が上下にうねっていた。フランクはあたしに何をさせようとしているか知っている。とすると……。もしクリスティの計画が失敗したら、あたしは5人の男を喜ばせなければならない……。
ドキドキしながらフランクに近づいた。フランクはあたしが店に入った時から、あたしのことに気がついていたようで、あたしを指差して仲間たちに教えていた。
今は全員があたしのことをじろじろ見ていた。マイクロミニスカートでトップも小さい姿で歩くあたしを、頭の先からつま先まで、いやらしそうな眼でじろじろ見ている…。
みんなニヤニヤしていた。あたしにさせるつもりのことを予想して、ニヤニヤしてる。類は類を呼ぶだわ! 全員、フランクと同じ変態どもなんだわ!
「ハイ、フランク」 とあたしはフランクだけを見ながら挨拶した。
「やあ、ケイト。来てくれて嬉しいぜ。だが俺は6時と言ったはずだぜ。6時15分じゃなくな」
「バス停で遅れたのよ。公共交通機関が遅れるのは知ってるでしょう」 と冷たい目で答えた。
フランクは視線をあたしの胸元に落とした。緩めのブラウスとその中のノーブラの胸に……。
それから俺は家に戻り、車から荷物を降ろした。また腹が減ってきたので、買った服やオモチャを試す代わりに、サーモンを焼いてライスと一緒に食べることにした。魚を焼きながら思ったのだが、キッチンをリフォームしなければいけないようだ。必要な器具の半分は高いところにあり、それを取るのにいちいち椅子に乗らなければならない。
料理は美味かったが、この時も半分ほど食べただけで、腹がいっぱいになってしまった。適切な分量を習得できたら、かなり食費が浮くだろう。食事を終えて、食器を洗う時、一緒に買ったおもちゃも洗った。そして電池を入れ、寝室に持っていき、後で遊ぶ時のために、ベッドの上に全部並べて置いた。
洗いものをしている時に、時計を見たが、そろそろガスに会いに行かなければならない。新しい身分証明書をもらってくるのだ。俺は古い名前で小切手に5000ドルと書き、車に飛び乗った。
ガスとの面会は完璧にうまくいった。新しいIDも、運転免許証も、出生証明も、銀行口座も手に入った。口座はもちろん残金ゼロだが、カネの出し入れの記録はついていて、万全だ。さらには役所のコンピュータシステムにも名前が登録されていた。本当に政府系に友だちがいて良かった。政府系とは言ったが、どこだったか、実際は知らない。多分NSAかCIAか、何か3文字のスパイ組織だろう。
ガスは俺を見て、ニヤニヤとし、ちょっと色目を使っていたが、これは変な感じだった。自分の古くからの友だちで酒飲み仲間が、今はギラギラ目を輝かせてこっちをちらちら見てるんだから。
ただ、前もって警告しておいたことが効いてるのか、あいつは具体的には何もしようとしなかった。別れ際、ガスは俺にこう言った。
「あんた、ベンと知り合いで、ほんとに運が良かったぜ。この身分証は合衆国連邦裁判官が証人のために作ってるのと同じくらい鉄壁だからな。ともあれ、ベンに新しい女ができたのを知って嬉しいよ。あんた、今夜は感謝の意味も含めて、あいつを無茶苦茶にヤリまくってやるんだぜ。アハハ」
ガスは悪い冗談を言って、こっちが気分を害するのを狙ったのだろうが、俺はそうする代わりに、ちょっとエロっぽく微笑んで、「ええ、そうするわ」と答えた。
ガスは大笑いして、「もしベンと別れることになったら、俺に電話をくれよな」と言って、去って行った。
家に戻る車の中、あの巨大なディルドのことを思い浮かべていた。そして、笑顔を浮かべながら、「ああ、ガスの言うとおりだ。確かに今夜ベンは無茶苦茶にヤリまくられることになるな」と思った。
運転しながらも、ペニスが大きくなり始めていたし、乳首も尖がって、トップの上からも見えるほどになっていた。途中、どうしても我慢できなくなり、ちょっと乳房をいじりながら運転していて、危うく道を間違えそうになった。
ようやく家に着いたが、すでに巨大な勃起になっていた。車から降りて立ち上がると、勃起がスカートを持ち上げ、身体に直角にテントが立っていた。俺は急いで書類を取り、見られてないかと辺りを見回した。すでに暗くなっていたのはありがたい。俺は素早くダッシュで家の中に入った。
家に入り、書類を玄関わきのテーブルに置き、ドアに鍵をかけた。そしてすぐにセーターを頭から脱ぎ、他の衣類も脱ぎながら寝室へと向かった。寝室へ通じる廊下に、脱ぎ捨てた衣類が点々と落としていく。
ベッド脇に来た時には、すでに素っ裸になっていた。乳首は指抜きほどの大きさになっていたし、巨大なペニスもカチカチに固くなっていた。
ベッドの上では、あいつらが俺を待っていた。間もなく俺の親友や恋人になる連中だ。
俺は両手で優しく数々のオモチャを撫でた。その滑らかな感触が気持ちいいし、これらを使ったら、どんな感じがするかと想像し、その形にもうっとりしてしまう。
俺は一番小さな尻栓を指で撫でながら言った。
「今夜はあなたから始めるわね…」
声も仕草もすっかり女になっていて、自分ながらくすくす笑ってしまった。
次に、ちょっと変わった電動バイブに目をやった。こいつは、亀頭のような形をした球体が6個ついてるモノで、先端から根元にかけて、それぞれの球体が徐々に大きくなっている形をしている。根元は大きな平板になっているので、すっかり中に入ってしまうことはない。
「あら、あなたって面白そうな形をしてるわね。あなたは2番目にいただくことにするわ。うふっ」
最後は、例の巨大なディルドだ。俺はうっとりと顔を近づけ、その大きな亀頭にキスをして、囁いた。
「あなたを初めて見た時から、ずっとあなたのこと思ってきたのよ。ちょっと怖く感じてるところもあるの。でも、あなたなら、きっと、あの生物のようにあたしを満たしてくれそう」
俺は反対側に回ってベッドに上がった。そして最初のオモチャを手に取った。