デリックは本格的に彼女に対するピストン運動を開始した。入れては出して、入れては出して。おおよそ15分間。その間ずっと、ジョディは彼にやめてと懇願し続けた。デリックは下方に目を向け、自分が成し遂げたことを見て微笑んだ。ペニスを先端近くまで引き抜き、長い黒ペニスが処女の鮮血で覆われているのを見たからだ。ジョディの白百合のように白い太ももには、明るい赤色の筋がいくつも伝っていた。破られた処女の証しの残骸である。ベッドの白いシーツは、絶えず流れ出てくる薄赤の体液を吸ってピンク色に染まっていた。
デリックは、この繊細な白い女体に対して、情け容赦なく打ち込みを続けた。そしてジョディの体も、彼女の意に反して、その攻撃に反応し始めていた。出入りを繰り返す黒ペニスに絶え間なくクリトリスを擦られ、ジョディの意識に反して、体の性的反応が高められていたのだった。細く優雅な白い脚が、デリックの黒肌の大きな胴体をきつく挟みながら、ゆっくりと上にあがり始めた。やがて、精液で汚された彼女の両足はデリックの動く尻の後ろで交差し、彼の腰を押さえつけたのだった。
ジョディは、圧倒的な力を持った快感の大波に身体全体を飲み込まれていくのを感じた。そしてオルガスムに痙攣し始めたのだった。彼女にとって生まれて初めてのオルガスムだった。このような残虐なレイプに快感を感じてしまうとは。彼女は、それに屈するまいと必死で堪えようと、声にならない声をあげていた。
「いや、だめぇぇぇぇぇ・・・ああ、神様・・・ああ、ああっ・・・あ、何が起きてるの?」
彼女の体は心を裏切った。強烈なオルガスムに、彼女の内部の筒肉は、彼女の純潔を奪った黒い肉棒を締め付け、ヒクヒクと痙攣したのだった。デリックは仕事の達成の喜びににんまりと微笑まずにはいられなかった。そして彼自身も絶頂に達する時が迫っていた。だが、彼は、発射してしまう前に、さらにもう少し、この美しい娘に恥辱を味わわせてやりたかった。今やジョディはクライマックスの高みからゆっくりと舞い落ちる段階にいたが、それを受けてデリックは、彼女の肉筒の中の巨大な黒ペニスをわざとぴくぴくと痙攣させ始めた。射精を堪えるため、限界ギリギリの自制心を駆使していたデリックだった。やがて、ジョディの意識は現実へと舞い戻ってくる。彼女は、ゆっくりと目を開け、自分の上にのしかかっている黒い強姦者の姿を見た。そして恥辱による泣き声をあげる。自分の純潔を引き裂いた卑劣な男。巨大な黒い強姦者。その男によって自分はオルガスムに達せられてしまったのだと改めて自覚したジョディだった。