悲しみに沈んでいたビッキーの顔に、嬉しそうな笑みが浮かんだ。
「ありがとう」
マイクは指でビッキーの顔から精液をすくい取り、その指を彼女の口に持っていった。ビッキーに指を舐め清めさせる。ビッキーは愛しそうな表情でマイクを見つめ、彼の指を舐めた。彼女の愛らしい顔。だが、彼女の下半身に目をやると、そこは残虐とも言える手荒な仕打ちを受け続けていた。彼女の女陰とアヌスを一瞥すれば、この女性がいかに徹底的にセックスをされているのか分かる。幾度となく、巨根により拡張され、擦られ続けたその部分は、赤く腫れ、同時に白い液体の泡で覆われていた。
デビッドがマイクを軽く突き、横にどかせた。そしてビッキーの頭を鷲づかみにする。彼は彼女の口、その喉奥へと一気にペニスを押し込んだ。ビッキーの方も、それを受けて早速、奉仕の仕事を始める。ビッキーは、手荒な扱いを受けても、拒否しようとはしなかった。むしろ、その逆で、手荒に扱われることを喜んでいたのである。男たちに荒々しく体を使われれば使われるほど、彼女はより動物的になっていった。ジョンは、相変わらず彼女の下に横たわっており、下から突き上げつつ、乳首をつねり、引っ張り続けていた。アヌスを犯している男は、その長く、太い一物の全長を使って出し入れを繰り返している。
マイクがそばにいてくれている。しかも、私のこの行為を支持してくれている。その認識を得たビッキーは、いっそうセックス狂の度合いを増していた。股間を突いてくる2本のペニスに対抗するように自ら腰を突き返し、同時に全精力を傾け、長大なペニスを舐めしゃぶった。男たちは、このビッキーの変化を受け、さらにいっそう激しさを増した。その30秒後、男たち3人ともビッキーの体内に精を放った。まさに圧倒的な3穴同時挿入だった。
ビッキーを含め、4人とも体力を使い切ったようだった。デビッドは、仰向けに床に倒れ、大の字になっていた。ジョンはベッドの上に横たわったまま、動かなくなった。ビッキーはジョンの体の上にべったりと覆いかぶさっている。アヌスを冒していた3人目の男は、後ろに引き下がり、息を荒げながら椅子に腰を降ろした。彼の巨大なペニスが急速にしなびていくのが見える。
マイクは別の椅子に座っていた。彼は畏敬の念を抱いて見ていた。彼はこのような激しい行為を見たことがなかった。ポルノでも見たことがない。残る2人の男たちは、にやにや笑いながらビッキーたちの行為を見ていた。彼らはまだビッキーの体を楽しみきってはいなかったのである。俺たちは、まだ、この女をヤリ足りねえ。彼らはそう思っていた。
「おい、女! こっちに来な!」 男の1人が命令した。
ビッキーは重たそうなまぶたを開け、男を見た。すでに疲れきっていたものの、何とか体を起こす。そしてゆっくりと男の方へ移動した。両手はまだ後ろに縛られたままである。その姿で移動するのは難しい。ビッキーがようやく男のそばに来ると、男は彼女の頭をつかみ、ペニスに引き寄せた。再び、ビッキーはフェラチオを開始する。そして開始して間もなく、彼女は嬉しそうに口唇奉仕に集中し始めた。まるで、新たな勃起を目にし、元気を取り戻したようだった。
2人目の男が立ち上がった。ビッキーの両足をつかみ、ベッドの上へと引っ張った。フェラチオをさせている男と一緒に、舞台がベッドへ移る。男はビッキーの両足を大きく広げ、すでに勃起を取り戻していたペニスを彼女のアヌスに埋め込んだ。すでに彼女のアヌスは口を開いた状態だったので、挿入自体は難しいものではなかったものの、ビッキーは甲高い悲鳴を上げて、反応する。この男はビッキーのアヌスと女陰を交互に犯した。片方の穴から怪物ペニスを引き抜くと、そこは、ぱっくり口を開けているが、もう一方に差し込めば、きゅっとすぼまり、口を閉める。3分ほど、これが続いた後、ビッキーが突然、体を硬直させた。再びオルガスムに達したのである。最初は固く硬直させたままだったが、数秒後、彼女の全身の筋肉が緊張から小刻みに震え始めた。やがて、その震えは次第に大きくなり、誰が見ても分かるほど、がくがくと全身を震わせる。長々とそれが続いた後、ようやく、その波は収まっていくのだった。オルガスムが終わった直後、彼女の女陰から蜂蜜のような愛液が溢れ出た。
「輪姦:主人公はエリカ・レインズ」 第2章 Gangbang: Starring Erica Raines Ch. 02 by Fire22 c
第2章
注ぎ込まれたスペルマがお尻から溢れていた・・・口の中も精液ジュースでいっぱいだった。脚や偽乳房も、振りかけられた白濁で滴っていた。その私が再びケンのペニスをアヌスに入れてもらう・・・だがちょうどその時、バリーの父親が帰ってきたのだった。
バリーが立ち上がった。おどおどしているのが見て分かる。ベッドの上に脱ぎ捨てたズボンを取りにきた。ひそひそ声で私に叫んだ。
「とっとと起き上がれよ! お前、俺のズボンの上に乗ってるんだ。しかも、スペルマをたらたら流してる!」
アレックスも私に言った。「ちくしょう・・・ああ・・・お前、バスルームに行って、体、洗ってこいよ・・・俺たちすぐに服を着なくちゃいけないんだぜ」
「ああ、その通りだぜ」 ケンも頷いた。
私は立ち上がり、ベッド脇に置いてあったハイヒールに足を入れた。だが、よろけてしまい、転びそうになる。ケンが私を受け止めた。私の目の前に彼の胸毛がくる。
「つかまえた!・・・さあ・・・」
そう言ってケンは私を後ろ向きにし、黒のパンティを引っ張って、元通り、私のお尻の真ん中に来るようにしてくれた。それから背中に手を伸ばし、赤いドレスを引き降ろし、お尻を隠す。私自身も、ドレスを引き上げ、スペルまで濡れた乳房を隠した。ケンは私の首筋に顔を寄せ、そこにキスをしてくれた。その時だけ、私はうっとりと目を閉じ、彼のキスを楽しんだ。
「私の靴・・・誰か私に靴を履かせて・・・」
「俺がしてやろう」 ケンが言った。バリーとアレックスは着替えの最中だった。ケンは私の赤いハイヒールを持ち、私の足に履かせてくれた。 「お前の服やバック・パックは、俺が持つ・・・明日、お前のところに持って行ってやるよ」
「分かった。ありがとう・・・」 私は可愛らしく瞬きしながら彼に答えた。
「おい、そこの2人。いちゃつくのは後にしてくれ。今は、ばれないように、エリカをここから出すのが先決だ」 アレックスが私たちに言った。
「まあ、落ち着け・・・。俺の親父はお袋と一緒かもしれない・・・だから、俺たちがこの部屋から2人を呼んで、2人が2階に上がってきたところで、その隙にエリカが下に降り、玄関から抜け出す、って手があるかもしれない」 バリーが言った。
「オーケー・・・やってみましょう」 私は答えた。
バリーの両親であるベンとカーラは、家に入ると、テーブルに鍵を置いた。ベンはビールを取りにキッチンへ向かい、カーラはクローゼットに向かった。彼女は、普段よりワインを飲みすぎていた・・・夫と2人で仕事帰りにちょっとしたパーティに出席してきたのである。そこで彼女は少なからず酔ってしまっていた。一方のベンは、腹を立てていた・・・だが彼が怒っていた理由は、カーラが思っている理由とは異なっていた。
トレーシーは僕の左の乳首をつねった。
「バカね、大丈夫。マークは出張で、金曜まで帰らないわ。さあ、私にキスして。夫のことは気にしないで」
トレーシーは再び僕にキスを始めた。長くキスを続けた後、彼女は再び僕の上にまたがった。今回のトレーシーは、先の時のように、あそこの筋肉を使って僕のペニスを締め付けることはしなかった。おかげで僕は前より長く持続することができた。それに今回は、僕がいきそうになると、彼女は動きを止めてくれた。腰の動きを止め、その代わりに胸を差し出し、僕に乳首を吸わせた。
トレーシーは何回かオルガスムに達した後、僕に再び彼女の中に射精させた。その後、また前と同じく、彼女は、僕が彼女のあそこをきれいにするよう、僕の顔の上に腰を降ろした。トレーシーは、この行為を本当に楽しんでいるようだった。僕の口で、さらにもう2回、絶頂に達していた。そしてようやく体を離す。僕の唇にキスをし、「良い夢を」と言って部屋から出て行ったのだった。
トレーシーが出て行った後、僕は一度、起きてシャワーを浴び、新しいサテンのブリーフに履き変え、ベッドに戻った。滑らかなサテンの寝具に包まれながら、僕はさっきの出来事のことを振り返った。それから何分もせずに僕は眠りに落ちたが、夢はすべてトレーシーのことと、彼女との素晴らしいセックスのことだけだった。
翌朝、6時半、目覚まし時計に起こされた。目覚ましがなかったら、寝過ごしていたかもしれない。前の夜は、結局、5時間くらいしか寝られなかった。眠気が覚めない僕は、もう一度、シャワーを浴びた方が良いと思った。
シャワーを浴び、体を拭き、髪にブラシをかけた後、シルクのシャツを着た。これは僕の制服の一部になっている。次にズボンを履いた。ズボンが、トレーシーが買ったときと異なっていることに気がついた。素材がカーキではなく、ポリエステルが配合されたものに変わっていた。履くと、シャツと同じくシルクのような肌触りがしていた。靴も変わっていた。前より、細くなっており、わずかに踵が高くなっていた。それを履くと、自分の身長が伸びたような感覚になった。
着替えを済ました後、僕はキッチンに入った。料理担当のマリアがいて、僕たちは互いに自己紹介をし合った。マリアは僕にフルーツの盛り合わせを乗せたトレーを手渡し、テーブルについて食べるようにと言った。
正直、僕は、朝食にはフルーツ以上の何か他のものも欲しかったが、マリアによると、ミス・トレーシーは毎朝、それを食べているし、ミス・トレーシーは僕にも同じものを食べるように求めているとこのことだった。これが、トレーシーがあれだけ細身でい続けているわけかと僕は思った。朝食を食べた後、僕はマリアからトレーを受け取り、それを持ってトレーシーの寝室に向かった。
彼女の寝室は僕の部屋より3倍は広かった。壁面がガラスなので、いっそう広く見える。ベッドも普通のキングサイズより大きかった。もっと言えば、キングサイズ・ベッドの2倍はあるベッドだった。壁際には、巨大な液晶テレビとステレオ装置があった。ドレッサーの類の衣装入れはどこにもなかったし、衣類を入れておく場所も見当たらなかった。
トレーシーはベッドの中、体を起こしていた。ローブの前がはだけていて、彼女の素晴らしい裸体が見えていた。僕が彼女の裸の部分に目を奪われているのを見たトレーシーは、優しい笑みを浮かべた。
「おはよう、スティーブン」
「おはようございます、ミス・トレーシー。今朝のご気分はいかがですか?」 僕も彼女と同じような優しい笑みを浮かべ、返した。