3分しか休んでなかったが、ビッキーは、もっと欲しくなっていた。ジョンは今はベッドの上に仰向けになって休んでいる。ビッキーは、そのベッドの上に這い上がり、彼のしなびたペニスを舐め始めた。デビッドが立ち上がり、電話へ向かった。ジョンはデビッドに言った。 「デビッド、何をするんだ?」 「ルームサービスを呼ぶのさ」 ビッキーは二人の会話をまったく意に介さなかった。ひたすらジョンのペニスに仕事を続ける。そして、その2分後、ドアにノックの音がした。デビッドがドアを開けると、男が3人入ってきた。デビッドの選手仲間である。 ビッキーは誰かが来たのには気づいたが、それでも口に咥えた固いペニスに意識を集中したままだった。 「ビッキー?」 ビッキーは、デビッドに名前を呼ばれ、振り返った。3人の新しい男のことに気づく。彼らは服を脱いでいるところだった。その瞬間、ビッキーは、自分がこれからこの男たちに輪姦されることになると知った。だが、そのことを想像しただけで、あそこからジュースが溢れ出たビッキーだった。デビッドは男たちの紹介をしていたが、淫楽に没頭していた彼女は、彼らの名前すら頭には入っていなかった。 マイクは、廊下の角のところでドアが閉まる音を耳にした。だが、そこに駆けつけた時には遅過ぎた。彼は、デビッドの3人の選手仲間が2室先に歩いていき、部屋に入るのを確認できなかったのだ。マイクには、ビッキーがこの辺りにいるというのは分かったが、どの部屋なのかはまだ分からなかったのである。 新しく来た3人は、裸になると、それぞれビッキーの体に手を伸ばし、さすったり揉んだりを始めた。 「お願い、誰か私に入れて!」 たまりかねたビッキーがおねだりする。新しい3人のうちの一人がすぐに応じた。ジョンのペニスを咥えたままの彼女の腰をがっちり抱え、乱暴に引き寄せる。そして、極太ペニスで一気に突き刺した。ビッキーは、デビッドが出した精液と彼女自身の愛液で、十分すぎるほど濡れていた。極太のペニスはさして苦労することなく、滑るようにして彼女の中に入っていった。 ビッキーは、再び2本のペニスを頬張った状態になった。ジョンともう一人の男は、それぞれ、思うがままにビッキーに肉棒を打ち込みし、彼女に再びオルガスムをもたらした。そして、彼女が達した直後に、ジョンは今夜2発目の射精をビッキーの口の中に放出する。ビッキーは、彼の放出をすかさず吸いつくした。だが、そのすぐ後に、別のスーパーサイズのペニスが彼女の口に押し込まれる。ビッキーは、新しいペニスもたいした躊躇なく吸い始めた。その1分後、もう一方の男により、彼女の女陰が再びスペルマで満たされた。ビッキーは、それでも、口に入れられている男根に仕事を続けていた。 まだビッキーの体を使っていなかった3人目の男が現れ、彼女のアヌスにペニスをあてがった。彼は、放出された体液を溢れさせている彼女の女陰にペニス全体を擦りつけた。道具を十分にぬめらせる。彼は自分の指にも潤滑を与え、その濡れた指を使って、ビッキーのアヌスにも体液をまぶした。最初に指を1本、次に2本、アヌスに挿入する。ビッキーは、誰が自分のアヌスをいじっているのかと、一旦フェラチオを中止し、振り返った。だが、彼女の顔の前にいる男は、乱暴に彼女の髪の毛を掴み、自分のペニスに彼女の口を引き寄せた。 「何やってんだ、ほら! 俺様のちんぽをちゃんと吸えよ、おまんこ女!」 ビッキーは、再び、熱心にフェラを始めた。この男の言った言葉に彼女は非常に興奮していた。夢中になって男のペニスを飲み込み、喉の奥まで深飲みした。その時点で、彼女の呼吸は一旦、止まる。男は乱暴に彼女の髪の毛を引っ張って、ぐいぐい引きつけた。それに合わせるようにしてビッキーも、さらに深く、強く吸いつけた。男は、ビッキーが手荒に扱われるのを好む女なのだろうと思っていたのである。・・・このアバズレ、すげえな。今夜は楽しいことになりそうだ。・・・男はそう思ったのだった。
ペニスを深々と埋めこみ、意図的にピクピクと脈動させながら、デリックは、ジョディへ与える恥辱のとどめとして、彼女の瞳を見つめながら、邪悪な笑みを浮かべ、語りかけた。 「今から、お前の腹の中に、俺の薄汚ねえ黒子種を撃ち込んでやろうな。お前に可愛いニグロの赤ちゃんを授けてやろう!」 ジョディは頭を左右に振った。べとべとしたパンティを咥えさせられている口で喘ぐ。 「いやあぁぁぁ、お願い。お願いだからやめて! ・・・お願いよ、赤ちゃんはいらないの。お願いだから、抜いて出して。お願い・・・黒人の赤ちゃんなんて!」 だが、その必死の哀願の声は、かえってデリックを興奮させることにしかならなかった。デリックはもはや堪えることができなくなり、押え込めてきたその黒蛇の拘束を解き放った。解放された黒蛇は、思うままにやりたいことをすることになる。 「うおおおお・・・行くぞ、おまんこ女!」 デリックは、体を痙攣させ、彼女の子宮の奥深くに精を放った。黒蛇の頭が、ぷっくり脹れ上がり、そして爆発したのである。ジョディの子宮にじかに白濁が飛んだ。黒い子種が、次から次に噴流となって小さな白肌の腹部に注ぎ込まれた。ジョディは体をくねらせながら、顔を背けていた。涙が止めどなく流れていた。 やがて黒蛇は萎み始め、14センチほどになっていた。デリックは、ひねり出されてきた自分のペニスがピンク色のぬめりで覆われているのを見た。精液とジョディの喪失の証しが混じり合った色だった。 ジョディの口からパンティを取り外す。ジョディは、とりあえずほっと溜め息をつき、呼吸を取り戻そうと深呼吸をした。だが彼女に許された深呼吸は、その1回だけだった。彼女の口にピンク色にぬめった黒ペニスが突き入れられたのである。その汚らわしい物体を口に押し込められ、息を止められた彼女は、ニグロの精液と彼女自身の血の味のジュースの混ざった味に、体全体で吐き気を訴えた。その訴えに応じてヌルヌルのペニスが口の外に出された。それは幸いだったものの、そのペニスは彼女の顔をわが物顔に這い回り、美しい顔をピンク色の分泌液で汚した。そして、また、彼女の口の中に侵入してくる。侵入した黒蛇は情け容赦なく彼女の口の中を奥へと進んだ。今や快感に夢中になっているこの黒人選手は、美しいジョディに、彼の体が作り出した栄養物を補給してやるつもりなのである。 デリックは膝立ちになり、黒ペニスを咥えつつも啜り泣く美女の体を四つんばいにさせた。さらに、そのまま立ち上がり、同時に彼女を立たせる。ジョディは、汚らわしい黒ペニスに口唇奉仕を続けながら、腰を折る形で立ち上がった格好になっていた。乱暴に蜂蜜色のブロンド髪を引っ張られ、顔をさらに長大な黒ペニスに引き寄せられる。部屋のドアに背中を向けていた彼女には、そのドアが開き、もう一人黒人男が入ってきたことに気づくはずもなかった。
トレーシーの手は、すぐに僕のペニスに戻ってきた。彼女の手であそこをさすられる。その時のサテンの感触に僕は驚いた。ペニス・サイズに関して言えば、僕は大きな方ではない。正直、平均サイズだ。だが、トレーシーの手に触られていると、自分が巨根の持ち主になったような気持ちになる。僕も手を這わせ、彼女の脚の間へ進んだ。そして、彼女がパンティを履いていないことに気づいたのだった。しかも、あそこはつるつるで愛液で濡れているのだった。トレーシーのような素敵な女性が、僕のような男と一緒で、こんなに興奮している! そのこと自体に僕はとても驚いた。もちろん、僕は何も訊くつもりはなかったが。 トレーシーが無毛になっていることにも驚いていた。僕がそれまでベッドインした女の子は2人だけだが、2人ともヘアがあった。陰毛を生やしていない女の子といえば、ポルノ映画に出ている女だけだった。つるつるの肌を触り、彼女のバギナの唇や固くなった小さなクリトリスをじかに触れる。その感触は、本当に嬉しい驚きだった。 トレーシーと僕は、かなり長い間、キスしたり体を触れ合ったりを続けていた。その間、僕は何度もいきそうになった。だが、トレーシーは、男がそうなる時のことを熟知しているようで、ギリギリのところで手をお腹や脚へと移動して、僕の射精を阻止した。だが、それでも、もはやこれ以上、耐えることができなくなる時がある。その瞬間、トレーシーは僕の唇から口を離し、じわじわと下方へ顔を移動し始めた。首元から胸へとじわじわ下方へと唇を這わせていく。 彼女は胸のところで移動を止めた。そして僕の乳首を舐めたり吸ったりし始める。そうされる快感にも驚いた。それまで、これを僕にしてくれた人はいなかったのである。初めての感覚だった。トレーシーの口が僕の乳首を離れ、腹の方へと下っていった時には、正直、僕はがっかりしてしまった。 トレーシーは、僕の腹にキスしながら、同時にブリーフにも手をかけていた。そして、巧みに僕の両膝のところあたりまで押し下げる。僕は足を動かして、ブリーフを脱ぎ去ろうとした。だが、トレーシーは僕の膝に手を当て、僕を制止した。僕がブリーフを脱ごうとする動きを止めるのを見極めて、彼女は再び体にキスを始めた。やがて彼女の唇はペニスの辺りまで降りていた。 トレーシーが僕のペニスを舐め始めた。僕は視線を落とし、自分のあそこを見た。そこには彼女がいて、僕を見上げていた。僕の目と彼女の深青の瞳が会う。まさにポルノ・スターがするように彼女は僕を見つめたままペニスを咥えていた。僕が見ているのをしっかりと確認している。トレーシーの口の中に包まれた時、僕は再び限界に達しそうになったが、何とかギリギリのところで堪えることができた。 僕のペニスを吸うトレーシー。彼女の口の感触は本当に極上だった。唇でシャフトを咥え締めつけながら、上下に動く。その間も、口の中では舌先を速く動かして愛撫を加えてくる。時に、口の中から出して、亀頭をアイスクリームを舐めるように舌の全面を使って舐めるかと思うと、次にはロリーポップを舐めるようにちろちろと小刻みに舐めてくる。さらに、時には、ペニス全体を深々と飲み込み、唇でペニスの根元を締めつけ、亀頭を喉の先の奥まで入れているのを感じる時もあった。 僕が我慢しきれなくなり、今すぐにも爆発的に射精しそうになると、トレーシーはすぐに僕のペニスから口を離した。この頃には、僕はすでに射精を求めて気が狂いそうになっていたし、そのことはトレーシーも分かっていたと思う。だが、彼女は口を使って僕をいかせること以外のことを考えていた。 トレーシーは僕の腰にまたがった。腰をゆっくりと降ろし、僕のを中に入れていく。最初、彼女のあそこはすごく緩いように感じた。僕のペニスは小さ過ぎるのだろう、彼女のあそこには不似合いなのだ。僕はそう思った。だが、次の瞬間、僕の考えたことは間違っていたと分かる。中に入った後、トレーシーのあそこが万力で挟むかのように、すごい力で締めつけてくるのを感じたのだ。 あそこの筋肉をこんな風にコントロールできる女の人を僕は知らない。でもトレーシーがそれをしているのは確かだ。彼女は、あそこの筋肉を使って、まるでミルク搾りをするように僕のペニスを搾った。しかも、彼女は、締めつけたまま、出し入れの動きを始める。このまま続けられたら、僕はあっという間に達してしまうのは確実だった。
バリーが立ち上がった。髪の毛を鷲づかみにして、ペニスを口に押し込んでくる。喉奥まで一気に飲み込まされた。 「しばらく俺のもしゃぶってろ!」 バリーはそう言って、私の口に乱暴に出し入れを始めた。 すると、ケンも私の髪の右側を引っ張った。バリーとケンに髪の左右を引っ張られ、おさげの髪型になっていた。二人とも口に突き入れてくる。私は、2本同時に大きな男根を口に入れられながら、お尻にはアレックスのペニスを突き入れられ、信じられないほど乱暴に出し入れされていた。私のお尻とアレックスの下腹部がぶつかる音が鳴っていた。 「いいぜ・・・うう、たまんねえ」 みんな唸り声をあげていた。するとケンが私の口から抜け出た。 「このジェニファー・ロペスの尻に2本同時挿入をしてやろうぜ!」 そう言って、私の後ろ側に回った。アレックスに打ち込みをされている私のお尻の前に立つ。 「ダメ・・・ケン、そんなの狂ってる」 私はアレックスにお尻をずぶずぶ掘られながら、うめき声を上げた。だが、私の体はアレックスに操られているも同然だった。 アレックスが、一旦、引き抜いた。バリーが床の上に大の字になった。そのバリーの上に、私は仰向けに倒された。両足首を握られ、高く掲げられ、同時に大きく広げられる。下にいるバリーのペニスが私のアヌスに入ってきた。その後、ケンが私の脚の間に立った。それから私の上に屈み込んできて、バリーのペニスの横に無理やり入れてきた。2本同時に。 私はダブル・アナルをされていた。本当とは思えない・・・信じられない・・・そして、考えられないような痛みもあった。 その間、アレックスは私の服を剥ぎとって、私の偽の乳房をあらわにしていた。そして私の胸の上にまたがり、腰を降ろしてきた。バリーの上に仰向けにされている私。その私の上にアレックスがのしかかっている。乳房の間にペニスを挟んでいる。 「ヤリマン女!・・・俺はパイ擦りをさせてもらうぜ!」 アレックスはそう唸って、私の胸の上で腰を前後に動かし始めた。 バリーとケンが共に私のアヌスに出し入れを繰り返している。アレックスが私の胸の上に重い体重を乗せて座っている。アレックスは偽乳房でペニスを挟んでしごき、まるで、何かカーニバル祭りでのロデオのまねごとのように跳ね動いていた。私は、快感の叫び声を上げていた。アレックスが発射し、私の顔面を汚した。 その後、私は体を起こされた。バリーとケンは、まだアヌスに挿入したままである。私はバリーとケンにサンドイッチにされたまま、立たされていた。二人とも私に入れたまま、下から私の体を突き上げていた。二人ともそのまま立ち上がる。二人は私を犯しながら、私の体を空中に浮かせていた。 「あああ、やって! やって! うう、続けて!・・・もっと強く! あなたたち、本当にひどい男。けだものよ! もっと強く、もっと、もっと!」 まさにけだもののように激しく犯されながら私は叫び声を上げていた。 やがて、二人は私の体に放出し、ペニスを引き抜いた。中からだらだらと精液が垂れていた。そして私は床の上に降ろされた。 二人は、床に横たわり息を荒げている私を見下ろしていた。私は、二人に笑顔を見せながら、自分で乳房を持ち上げ、乳首を自分で舐め始めた。 それを見ていた二人は、再び私の体を持ち上げ、ベッドの上に乱暴に放り投げた。うつ伏せに寝かされる。その私の後ろに、今度はアレックスが位置取った。後背位で私の上にのしかかり、再び乱暴に私のアヌスに突き入れてきた。そして、まるでセックス狂いの猿のように激しく腰を使い始める。アレックスは私を犯しながら、馬の手綱を引くように私の髪の毛を引っ張った。私は、そのようにされることをむしろ喜んでいた。 ケンは、回復を待ちながら私たちのことを見ていた。バリーは私の口を犯し始め、間もなく、射精した。射精の瞬間、わざと口からペニスを抜いて、私の頬や口の周り全体に精液を振りかけた。 その後バリーは、この行為に疲れたらしく、部屋の隅の椅子に腰を降ろした。
ともかく、私はようやく、そこを出た。夫が廊下で待っていた。本当に嬉しそうな顔をしていた。私は、最初このことについて何も言わなかった。いや、最初も何も、その後も、話したわけでない。夫は、そもそも私が、今回の私の経験について会話すること自体、許さなかった。・・・夫は、何も言わず、ただ私を家に連れ帰った。そして私たちはセックスをした。私にとって、何もかも忘れてしまうような激しいセックスだった。 確かに、その後2、3日、私は呆然としていた。しょっちゅう、あのことについて考えていた。それに、あのことについて夫と話せないのも私にとってフラストレーションになっていた。もっとも、本当のことを話そうにも、恥ずかしくて、自分から切り出すことなどできなかっただろうけど。 そして、さらにその2日後、夫は再び私をあそこに連れて行ったのである。その日も、前の時とほとんど同じ経験をした。・・・この日は、待合室に行くと、2人女性がいたが、前の日にいた女の人は見なかった。その他の点では、前の時とあまり違いはない。もっとも、エスコートしてくれる2人の看護婦が違っていたことと、その看護婦がどちらもそれぞれ私に「胸の検査」を行ったことは、前とは異なっていたが。 その日の後も、私たちはあの場所に行った。そして、私たちは何度もそこに通うようになったのである。 看護婦たちは、私に別の種類の「検査」を行うようになった。私の体をマッサージする類いの検査である。私を診察台に寝かせて行うのが多く、仰向けの場合もあればうつ伏せの場合もあった。そういう時、看護婦たちは、よく私のあそこやアヌスにいろいろなものを入れてきた。ある看護婦は、仰向けさせた私に、口を開くように命じ、指先で私の唇を優しくなぞった。どうしてなのか分からなかったが、その看護婦のしたことは、私が思っていたよりもずっと私を興奮させた。 それに、その後まもなく、看護婦たちは、私をエスコートする時は常に私を全裸にし、後ろ手に両手を拘束するようになった。時には目隠しもされる。看護婦たちは、私を連れ歩く時、しばしば受け付けのところで立ち止まり、雑談をすることにしているように思えた。その間、私はただそこに立って待っていなければならない。待合室で待っている他の女性たちは、その私のことをちらちら盗み見する。目隠しをされている時などは、本当に神経がずたずたにされる思いだった。目隠しをしていても、人々の「あの視線」を感じずにはいられない。 そのうち、私たちは、そこに行かない日が三日も続くことがないほどになった。しかし、その頃、夫が1週間ほど出張で出かけなければならなくなった。私はそれまでも夫がいない時は寂しいと思っていたのだが、今回は、それに加えて、夫が出張に出かけてから間もなく、あの病室のことが頭から離れなくなってしまった。週の中ごろには、私は気が狂いそうになっていた。そして、とうとう木曜日の夜、私は一人であそこに行ったのである。 受け付けの人は少し驚いたような顔をしていた。どういう形にせよ、ご主人が来院を前もって教えておくべきだとか、あるいは、ひょっとして、ご主人が一週間、離れることになると私たちに伝えていたのかもしれないとか、そういうところにこだわっていた。ともかく、すぐに看護婦が一人現れ、私をある部屋に連れていった。そこは、私には初めての部屋だった。その看護婦も夫のことについて訊き、私は、出張に出ていると返事した。 彼女に服を脱ぐように命じられた。私はそれに従った。裸になると、彼女は、拘束具を使って、私の両手をそれぞれ左右の家具に結びつけ、私を、部屋の真ん中で腕を広げてひざまずく姿勢にさせた。そして、彼女はドレスの裾を捲り上げ、私にあそこを舐めるように命じたのである。 ひとしきり彼女を舐めると、彼女は私をそのままに部屋を出て行ってしまった。だがすぐに別の看護婦が来て、その人も私にあそこを舐めさせる。やがて私は、看護婦たちが入れ替わり私の部屋に来て、毎回、私にあそこを舐めさせているのだと悟った。それに、彼女たちは革のベルトも持ってきて、部屋に来るとときどき私をそれで鞭打ちもし始めたのだった。最後には、私は目隠しまでされていた。そのままの姿勢で何時間もひざまずかされていたと思う。そして、私は、看護婦たちの望む時に、彼女たちの望むことを、させられていた。次第に私は疲労してきたが、そのような姿勢では眠ることもできなかった。やがて、私は意識が朦朧としてきて、膝立ちの姿勢のまま、うとうとし始めた。 その頃、誰かの声が聞こえた。 「一体、これは何ですか!」 目隠しが外された。私の前には、知らない看護婦が立っていた。それに窓を見るとすでに朝になっている! その看護婦の叫び声を聞いて、受け付けの人も走って部屋に入ってきた。その受け付けの人も別の人だった。 二人の女性の前、私は朦朧とした意識を振り払うように頭を振りながら突っ立っている。二人は私が火星から来たかのような目で見ていた。 「可哀想に、レイプされたのね?」 看護婦が溜め息をついて聞いた。 「いえ・・・」 私は小さな声で答えた。 「じゃあ、あなた、誰かと何か病的な遊びをしていたというわけ?」 看護婦は嫌悪感をあらわにして言った。私は何か不快なことを口走ったに違いない。看護婦は最後に受け付けの人にこう言った。 「私は警備員を連れてきます。あなたはここにいて、彼女を見張ってて」
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