2ntブログ



失われたしとやかさ2(2) 

私は、自分自身の行為がどんな帰結をもたらすかをあからさまに見せ付けられ、恥ずかしさと恐ろしさに、泣き出しました。チレルは片腕を私の肩に回して、私を抱き寄せました。

「奥さんが俺に優しくしてくれたら、何も心配することはないんだぜ?」

そう言いながら指を1本出して、シャツの上から左の乳房の輪郭をなぞりました。私はじっと座っているだけでした。ビデオの中の私は、あの大きな黒い性器を2本握っています。チレルがペニスを出し、私の手をそれに乗せました。

「優しく擦ってくれよ、奥さん」

私のシャツが捲り上げられ、彼は私の左の乳首に吸い付きました。私は抵抗しました。

「お願い、やめて。こんなこと繰り返すことはできないの」

チレルは私の願いを無視し、さらに強く吸ってきます。それに右側の乳首にも手を伸ばし、つねってきました。この頃までには、すでに彼のペニスは固くなっていて、プレカムを出していました。そして、それを私は、ただ、しごき続けていたのです。言うことを聞いていれば、彼も私の願いに耳を貸してくれるかもしれないと思って。

「奥さん、俺の前にひざまずいてくれるか?」

これにも従順に従いました。あの大きな黒ペニスが私の顔の前、10センチもないところに直立していました。大きくて、太くて、真っ黒でした。そのようなものは一度も見たことがありませんでした。まして、こんな近くからなんて。

「キスしてくれるか・・・そう、今度は頭のところを舐めるんだ・・・いいぞ、じゃあ、口に咥えて吸ってみろ。そいつを良い気持ちにさせるんだ」

私は、いやいやながらも口を開き、中に入れました。プレカムの塩味がしましたし、汗臭い匂いもしました。やがて頭を上下に振りました。涙が溢れ、泣き声を漏らしていました。

「奥さんが、良い子でいて、俺の言う事を聞くなら、奥さんが思いもしなかったような、気持ち良いことをしてあげるぜ」

輪姦:主人公はエリカ・レインズ(6) 

アレックスが唸り声をあげた。オルガスムの喜びの声だ。私のお尻に精を放つ。アレックスは私の髪を引っ張りながら、その瞬間を向かえ、その後、ぐったりと倒れ込み、私の背中に頭を乗せた。まるでお尻に水撒きホースを入れられたような感覚だった。お尻の中に一気に噴流を出され、溢れ出す感じ。・・・お尻の中に出される感覚はまさにそういうものだった。

アレックスは私から抜け、横に倒れ、私にキスをした。すでに精液で覆われていた私の顔面だったが、それに構わず顔じゅうにキスをした・・・バリーの出した精液を私の頬から舐め取りすらする。

「ああ、すごかったわ・・・すごく興奮した。まだ体の中にあるのを感じる」 私は、口の中に残っているスペルマの味を感じながら、お尻の中に残っているスペルマも感じながら、そう言った。

すでにバリーは疲れて床に大の字になっていたが、その横にアレックスも同じく疲れきって、大の字になった。

アレックスが離れると、ケンが立ち上がった。私の体を楽しむ瞬間をずっと待っていたかのようだ。私に向かって歩いてくるケンのペニスは、すっかり固くなって、揺れている。私はまだベッドに横たわったままだった。赤いドレスを背中の腰のところまで捲り上げ、大きなDDカップの偽乳房をあらわにさせたまま。ケンは勃起を見せ付けながらベッドの周りを歩いていた。それを見ながら私はにっこり微笑み、自分で胸やペニスを愛撫して見せた。

「エリカ、お前、ずいぶん淫乱になったもんだな。そういうお前が好きだぜ」 四つんばいになり、スペルマだらけの顔で彼を見つめる私を見て、彼はそう言った。

「お願い、私にやって・・・激しくやって・・・」

私のおねだりを受けて、ケンは私に顔を近づけ、情熱的にキスをした。同時に乳房を鷲掴みにする。ねっとりとしたキスだった。口の中に残っていたバリーのスペルマがケンの口の中に移って行くのを感じた。ケンが顔を離すと、彼の顔には私の顔についていた粘液が移っていて、彼も顔中、精液だらけになっていた。

ケンは私を抱き上げた。体力の点で彼は圧倒的に私に勝る。私を抱き上げたまま、逆さづりの形に私を半転させた。立ったままのシックスナインの姿勢にさせられる。私はすぐに彼の先走りで濡れたペニスをしゃぶり始めた。同じく睾丸も口に入れる。

ケンも、私のペニスを吸い始めた。私が、その場所からも快感を感じられることを覚えていてくれた人はケンだけだった。ケンのおしゃぶりはすごく上手だった。毛を剃られた私の睾丸もペロペロと舐めてくれる。まるで、ケンは、フェラチオのやり方を学ぶ経験があったような巧みさ・・・

次に、ケンは私を逆さづりから元に戻し、さらに私を後ろ向きにさせた。そして私を抱えたまま両膝で私の脚を支え、挿入してきた。立ったまま、ピストン運動を始める。私は中に浮いたままだった。

ケンは片腕で私の下腹部を抱き押え、同時にもう一方の手で髪の毛を引っ張った。その彼もクライマックスに近づく。だが射精になる前に、私の体をベッドに放り投げた。私は前につんのめる形でベッドにお尻を突き出して倒れたが、その私の上に彼も飛び乗ってくる。再びアヌスに挿入した後、狂ったように激しく突き立て始めた。

唸り声を上げながら、私のヌルヌル濡れきったお尻の穴に激しく突きたてる。同時に私の髪を後ろに引っ張り上げていた。私は四つんばいのまま天井を見上げる姿勢を取らされていた。

「やって、やって、やって、やって・・・いい、いい、いい。・・・私にして、お尻にいっぱい出して! 中に出して!」

よがり声を上げる私の中にケンが射精を始めた。オルガスムに達し、彼のペニスが私の中でピクピク動き、精液を注ぎ込んでいるのを感じる。そして・・・私も頂点に達し、声をあげていた。ケンは出し切った後、私の上にぐったりと崩れた。その姿勢で休みながら、私のスペルマまみれの体にキスをしていた。

「こんなの・・・本当とは思えない」 この経験の余韻に、私はまだ意識が朦朧としていた。

「ああ・・・俺も気持ちが分かるぜ。狂ってるよな?」 ケンは後ろから私を抱きながら返事した。

バースデイ・プレゼント1(6) 


「あら、それならお世話できると思うわよ。そうじゃない?」 そう言って、彼女をベッドに引き戻した。「彼女」とは「彼」のことを指しているつもり。

「・・・でも、お世話してあげるけど、してもらうこともあるわ」 彼女をベッドに仰向けに押し倒し、ストッキングを履いたままの両膝で彼女の体を挟むようにして、ネグリジェに包まれた胸にまたがり、這い上がった。私のパンティに包まれた恥丘が彼女の口の上にくる。

「・・・今すぐ、私を食べて。早くしないと、門が閉まっちゃうわよ」 ジョークを言いながら、私は彼女の口紅を塗った唇の上に恥丘を押しつけた。

夫は、パンティの上から私の割れ目を舐め始め、それに合わせて、私もゆっくりと前後に腰を動かした。後ろに手を伸ばし、彼のパンティの中に隠れているペニスを優しく擦った。ペニスを包む薄地の生地のしわを伸ばすように擦る。つるつるした手触りが気持ちいい。私の下、彼女が小刻みに震えるのを感じた。彼も私も、それぞれの淫らな妄想世界に再び没頭し始めている。

彼女は手を出して私のパンティを横にずらし、再び舌を使って私に奉仕し始めた。舌を固くさせて私の奥へと突き入れてくる。時々、先端を丸めて、クリトリスを舐め擦ってくる。私は、ギリギリになるまで彼女の口唇愛撫を堪能した。それから、また体を這わせながら下方へくだり、腰を動かして、バギナで彼の大きくなったペニスを擦った。彼のパンティを横にずらした後、ゆっくり、優しく彼を私の中に導きいれた。夫にのしかかったまま、彼の顔をまじまじと見つめた。綺麗な目がキラキラ輝いていた。ピンク色の唇を半開きにして、小刻みに呼吸し、喘ぎ声を立てている。彼をすっかり私の中に入れた後、私は2人のつながっているところに目を落とした。その時、目にした光景で、私は全身に震えが走った。

「あなた、見てみて」

彼女は頭を上げ、その部分を見た。そしてとても変な表情を顔に浮かべた。彼女のペニスは見えなくなっている。見えているのは、美しい女性の2つの体だけ。その2つの体が恥丘の部分でつながっている姿。私には、彼女の美しいブロンドの髪が見えるし、お化粧と口紅で愛らしさが強調された、完璧と言ってよい綺麗な顔も見える。そのピンク色の唇はセクシーに半開きになっていて、可愛らしいピンク色の舌が顔をのぞかせている。小さいけれど盛り上がった胸は、シースルーのブラジャーに包まれ、薄地のベビードールとシースルーの上掛けの中、かすかに揺れている。そして、視界の下方では、私たち2人のパンティに覆われた恥丘の部分が見え、一緒に揺れあいながら愛の行為をしている。

「私、この光景を忘れたくないの。だから、良いでしょう?」 そう言って私はナイト・スタンドに手を伸ばし、デジタルカメラを手にした。

「ああ、どうかなあ。でも、他の人に見られるのは困る」

「心配しないで。私たちだけ・・・」 それから、ちょっとからかい気味に付け加えた。「でも、たとえ他の人が見たとしても、レズビアンの綺麗な女2人が、素敵な愛の行為をしている写真としか思わないわよ」

心が望むものをすべて4(2) 

月曜の朝、ダニーは私をベッドから蹴落とさなければならなかった。私に仕事へ出る準備をさせるためだった。ずっと彼女にくっついていたいのに! 私たちは、双方、妥協することにした。つまり、彼女も起きて、私と一緒にシャワーを浴びること。熱いシャワーを浴びながら、彼女は私へ「お見送り」のセックスをした。その後では、眠気覚ましの朝のコーヒーはほとんど余分と言える。

その後、2人で着替えをした。この日も彼女にコルセットを着せてあげた。コルセットの紐を締めていくのがとても楽しい。彼女は、私の希望に応じて、ストッキングを身につけ、ハイヒールのマラボウ・ミュールを履いた。それから、裾の長い、流れるようなフォームのペニョワールと部屋着を羽織る。一方の私は、ブラウスと「生真面目スタイルのスーツ」を着て、ビジネス用のパンプスを履く。このような役割の逆転には、何かすごくエロティックなものが感じられた。毎朝セクシーな「妻」に見送られて仕事に行く私。彼女の方は、まるで生まれたときからそうしていたかのように、この新しい役割に順応していた。本当に、ずっと日曜日だったらいいのに。

「今日は何をして過すつもりかな、可愛い奥さま?」 明るい声で訊いてみた。

彼女は、私の言葉で自分の新しい立場を認識たのか、嬉しそうに微笑んだ。

「午前中に仕上げなければならない記事が1本あるの。その後の午後はセリーヌのところに行くわ」

よく事情が理解できず眉をひそめる私を見て、彼女はクククと笑い、両腕を広げて私の首に抱きついてきた。体を押しつけ、キスをしてくる。

「バカね。今日は月曜日。サロンは休み。セリーヌのレッスンは、お昼から始って、多分、午後いっぱいは続くと思う」

私は、このチャンスに飛びついた。「だったら、それが終わった後、一緒に夕食を食べに出ない? 後で電話して、時間を調節しましょう」

ダニーはすぐにその提案に同意した。私はにっこり笑って彼女を両腕で抱いた。

「ねえ、訊きたいことがあるの。あなたは、こうなったこと、オーケーよね? あんまり急なことだったから・・・それに、信じられないくらいセクシーに変わったし・・・」

ダニーは頬を赤らめた。口元が少しひねり上がった。躊躇いがちの笑みを見せる。

「圧倒的だし、ある意味、怖いところもある。ああ確かに、こうなったことに僕はオーケーだよ。君の言い方を借りれば・・・」 そう言って、大きな笑みを見せた。

「・・・君がこういうことを理解してくれるとは、僕は全然、想像していなかった。ましてや、こんなに夢中になってくれるなんて。君は僕に、真剣にこれを考えてみるように頼んだけど、確かに僕はそうするつもりだよ。君だけのためにそうしたい。ただ、一番の心配は、僕たちこれからどうなるのだろうということなんだ」

私は微笑んで、彼女の頬を優しく撫でた。

「あなたは、そんなこと全然心配しなくていいの。あなたが気を使わなければならないのは1つだけ。私のためにゴージャスな女性に変わること。それだけなのよ。他の事は全部、私が受け持つから」

私は彼女の唇にやさしくキスをし、その行為で私の言いたいことについてしっかりと念を押した。それから向きを変え、玄関を出た。胸を張って私の車へと歩きながら、私は少し苦笑いをしていた。私だけのために、そうしたい? ホント? ダニー? あなたは自分自身がそうなるのをどれだけ求めているか、私に知られたくないんじゃない? 可愛いあばずれさん。あなたが本当に心からそれを認めてくれたら、その時は、本気で私がすべてのことを受け持つことにするわ。あなたのために。

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