「トミーは… トミーは、ママのあそこ、見たいの?… ああ、とってもいやらしいわ… トミーは、ママに濡れた割れ目を見せて欲しいの?…」
わたしは何かにとりつかれてしまったの? こんな言葉を言うなんて…
淫らになればなるほど、どんどん興奮してしまう。わたしはショーツに両手を掛け、両膝をあわせ、腰を浮かせて引き抜いていた。ショーツを膝まで降ろし、脚をあげたままで動きを止めた。
「これなら見えるでしょ?… ママの濡れたところ、見える?… ママの濡れたあそこ、好き?…」
すっかり熱くなっていた。心の抑制をかなぐり捨ててた。わたしは、いつも妄想して夢に見ていた女になりたいの… そう、淫乱に… 淫乱になりたいの… それでいいの…
息子は、催眠術にかけられたみたいに、わたしのあそこを見つめていた。わたしはショーツを引っ張って、脇に脱ぎ捨てた。
「ああん… 写真を撮って… ママの写真を… あんっ!… ほら、ここ… ママのあそこを見せてあげるわね… それにお尻の穴の方も、どう?… そこも、見たいでしょう?…」
脚を広げて、胸まで持ち上げた。息子にぜんぶ見て欲しい。お尻の穴も含めて、ぜんぶ。両手でお尻の頬をつかんで、広げて見せた。息子が興奮しているのが分かる。ズボンの前に、くっきり輪郭が浮き出てた。
カシャッ、カシャッ、カシャッ
ああん、息子はなんて写真を撮ってるの! わたしが… 母親のわたしがお尻を広げて見せてる写真!
「ああ、ママ… ママのお尻… それにあそこ… こんなに濡れてるなんて…… ママ? 僕、触っても… 触ってもいい? ねえ?」
不安そうな顔で訊いてる。
「うん、いいのよ… 触ってもいいの… どこを触ってもいいのよ…… もし、やりたくなったら、してもいいの…」
息子はわたしの言葉を聞きながら、近づいてきて、わたしのまん前に来た。
「分からないの?… ママはトミー専用の淫乱女みたいなものなの。…トミーのためなら何でもするの…」
息子が手を伸ばして、あそこに触れた。
指が触れた瞬間、わたしは、もう限界を超えてしまったみたい。イキ始めてた。
指があそこの唇を左右に開いて、中に滑り込んでくる。わたしは目をつむった。すごく強烈なオーガズムが襲ってきた。
「あっ、あっ、ああぁぁっ……」
椅子につかまっていられない。指がずんずん入ってきて、こぶしがあそこにくっつくまでになってる。何だか、指を3本使っているみたいだった。本当には分からない。でも、そんなのどうでもよくなっていた。何ならこぶしごと入れられてもいい。好きに、入れたり出したりしてくれていいの。
くちゃくちゃ、くちゃくちゃと湿っぽい音が鳴っていた。
「…ママ… すごくエッチだよ、ママ… ほんとに…」
息子はわたしの目を見ながら、指を出し入れしてた。
「…さっき言ったこと本気なの?… ママが僕の専用の淫乱女だって、本気なの?…」
「ああっ… トミーは、ママに淫乱女になって欲しいの?」
息子がうんと言って欲しいと思いながら訊いた。
あそこをいじめてる息子の指のせいで、わたしはもう狂いそうになっていた。何もまともに考えられない。
「うん… ママに淫乱女になって欲しい… エロ女… 僕専用の女に… ママのことをそんなふうに呼んでもいい? ママは僕のためにそういう女になってくれるの?」
ああ、あの指! 身体がぶるぶる震えて、またイキそうになってた。
「ええ… いいの、いいのよ… トミーのためなら、ママ、何でもするから… トミーが望むなら、ママは何にでもなるから… ああ、い、いいっ!…」
突然、息子は指を動かすのをやめてしまった。中に入れたままだったけど。思わず叫んでた。
「え? いや… だめ… どうして? やめないで… 今はやめないでよ… 動かして…お願いよ…… 」
「ママのここには、もう一本入れなきゃだめなんじゃないかなあ…」 トミーはわたしのあそこを見下ろしながら言った。
わたしはびっくりして息子を見た。
指4本なんて経験ない。3本入れられてるとは思ってたけど、息子は4本入れようとしてる。息子を見たら、指をそろえて、わたしの濡れた入り口にあてがってた。
ゆっくりと押し込んでくる。あそこがぐいぐり広げられてくのを感じる。
「ああぁぁ… うぅぅ・・・くっ!」
最初、痛みを感じるんだろうなと思ってた。でも、実際に感じるのは、あそこの内側の壁がすごい圧力で押し広げられてる感じだけだと気づいた。痛みはない。圧力はすごい。
でも、中がいっぱいにされてグイグイ広げられてる感覚で、わたしはますます興奮していた。なので、わたしを犯す息子のために、もっと脚を広げた。
「ママ… 中がすごくきついよ」 息子はわたしを見下ろしながら言った。
「そ、それは… あっ、あっ… それはトミーがママを広げてるからじゃないの… ああ、すごいっ… こ、こんなのっ… ううっ… 初めてよ、ママ…」
でも、だんだんこの圧迫感が気持ちよくなってきた。いっぱいにされてる感じが気持ちいい。ああん、息子は、ほとんど、こぶしの関節までわたしに入れてるみたい。
ああ、そんな… そんなことを考えていたら、また身体にビリビリと電流が走った。こういうのもわたしの妄想のひとつだったから。そんなことまでさせてしまうような淫乱女… こんなやり方で息子にさせてる、そんな女…
息子が出し入れをし始めた。こぶしの関節まで深く入れては、ほとんど抜けそうになるまで引き抜いて、繰り返してる。わたしはテーブルと椅子にしがみついて、耐えた。でも、あまり時間はかからなかったと思う。
「あっ、あっ、あっ! …ま、ママ、いくっ!……」
すごく強烈だった。強烈すぎて、身体を支ええていた大きなテーブル全体がガタガタ揺れていた。
どのくらい震えていたか、ようやくオーガズムから落ちついて意識が戻った後、息子を見た。息子はわたしのそばに突っ立ったまま、優しくわたしのあそこを撫でていた。わたしは息子のズボンに手を伸ばした。
「今度はママの番ね」 と言って立ち上がった。
「…テーブルに上がって、あおむけになって」