「ジェイムズにポーズをつけて身体を見せていた時、私、これは大変なことになるかも知れないわって思ったの。だって、彼のズボンの前のところにものすごい盛り上がりができていて、中からはちきれそうになっているのが見えたんだもの。自分の目を疑ったわ」
「どういうことだ? つまり… 大きかったということか?」
「部屋はちょっと暗かったけど、でも、ものすごく大きいのは分かったわ。これから、私は、それがどれくらい大きいのか確かめることになるのねって思ったの。でも、その前に、ジェイムズをもうちょっとだけ焦らしたいと思ったわ。そこで、まずゆっくりとパンティを脱いで、それを彼に放り投げた。それから、足を少し開いて彼の前に立ったわ。片手で股間を隠して、もう片手で胸を隠しながら…」
「うわっ!」
「…それからジェイムズの方に近寄って、彼の脚の間に立ったの。彼は大股開きでふんぞり返っていたんだけど、その脚の間にね。そうして、身体を傾けて、彼の顔に胸を近づけたのよ… おっぱいをあげる感じで… ジェイムズが私の乳首を口を使って愛撫し始めたんだけど、これは誓ってもいいけど、その瞬間、私、ほとんどいきそうになったの!…」
ブルースは話しを聞きながら無意識に唇を舐めていた。もちろん、それにリンダが気づかないわけがなかった。
「…運命の時が近づいているって思ったわ。もう、後戻りはできない。そんな瞬間はとっくに過ぎてしまってる、って。…それから、いったんジェイムズから離れて、彼の前にひざまずいたの。正座して。そして、とうとう手を中に入れて取り出したわ。そして顔を近づけて、じっくり見てみたの。信じられないようなものだった。片手で立てて、目の前で拝むようにして見てたわ。もう、すごくて、怖くなるほどだった…」
「怖くなるって… どういうこと?」 とブルースはかすれ声で聞いた。ブルース自身、勃起しずぎて、痛いほどになっていた。
「…何て言うか、すごく大きくて、すごく固くて、熱いの。野球のバットを見てるみたいだったわ。手で握っても、握りきれないの。両手で捧げ持たなきゃいけないの。両手を使って上下にさすっていたけど、私、心配になっちゃって… こんなのを入れられるのかしらって…」
「ああ…!」
「あなた大丈夫? 本当に最後まで聞きたいの? 話すのをやめてもいいのよ?」
「い、いや! 続けてくれ! お願いだ!」
「そう? …その次が何かは想像できるわよね? 口に入れたくなったんだけど、でも、最初はただ舐めるだけ。まずは、あの大きな頭のところ。唾液を使ってキラキラ輝くように舐めてあげたわ。ぷっくり膨れていた。それから、顔を横にして、あのモンスターの茎のところを上下に舐めしゃぶったわ。そこも唾液で濡らして輝かせてやったの。ジェイムズも喜んでたみたい。私も何だか嬉しかったわ…」
「…そうしたら、ジェイムズが私の頭を下の方に押したの。多分、ボールの方も舐めてほしいんだろうと思って、そうしてあげたわ。でも、口の中には一個だけ入れるのも大変だったのよ。でも、何とか入れられた。すごく大きいんですもの」
ブルースはペニスを触りたくて仕方なかった。だが、それは我慢した。黒人男との初体験を語る妻の話しに、こんなにも興奮している自分が恥ずかしかったからである。
「もう… 話しをしてるだけで、私、またすごく濡れてきちゃったわ」
リンダはそう言い、それから、何の予告もなく、突然、寝がえりを打った。彼女の手が、いきなりブルースの股間に触れた。リンダは、パジャマの中、ブルースのペニスが固く勃起しているのに気づいた。
「まあ! アハハ! この話しで興奮してるの、わたし一人じゃないみたいね! アハハ!」
ブルースは、すっかり興奮してるところを妻にばれてしまい、顔から火が出る思いだった。
マークが言った。
「多分、かなりナーバスになっているんじゃないかな? でも、そんな気持ちになる必要はないんだよ。君たちには、あたかもカメラがないような雰囲気で演じて欲しい」
マークは、それからトリキシーに向かって言った。
「カメラが回り始めたら、君には、部屋にベッドが一つしかないと驚く演技をしてほしい。何か、これだと一緒に寝なければいけないとかと言ってほしい。それに、ステフィは、一緒に寝るのは自分には良さそうという感じのセリフを言ってくれ。それを聞いて、トリキシーは君を両腕で抱きしめてキスを始める。そこからは、かなりたっぷりとキスや舐めあいをしてくれ。それと、二人でベッドに上がる前に、二人とも完全に裸になるようにしてくれ。以上だが、何か質問は?」
本当なら、私にはたくさん質問があるべきだと思うのだけど、その瞬間は、何一つ質問を思いつくことができなかった。マークは、私たち二人とも質問がないのを確認した後、私たちにそれぞれの立ち位置を指示した。再び、それぞれのスーツケースを手渡され、再びカメラが回り始めた。
トリキシーは部屋を見回した後、私に向かって言った。
「ベッドが一つだけなのね。どうやら私たち一緒に寝なきゃいけないみたいよ。それとも別の部屋を頼む方法もあるけど…」
私は顔をあげて、トリキシーを見た。「私には、ベッド一つだけっていうのも面白そう。でも、あなたが一人で寝たいと言うなら別だけど…」
トリキシーは返事を言わず、その代わりに私を抱きしめて、キスをした。二人とも相手の身体をまさぐりあいながら、かなり長い間キスを続けた。
右手で彼女の左胸を揉んだとき、彼女がかなり張りのある胸をしてるのが分かった。もう一方の手では彼女の背中をさすり、下に降ろしてスカートをめくりあげた。指で彼女のお尻の割れ目を触り始める。
そこを触り始めたら、トリキシーはうめき声をあげて、「こういうの大好きよ」と言った。その時は知らなかったけど、カメラはもう一台回っていて、私が触るところを撮っていたらしい。
2分ほどキスを続けた後、トリキシーは私から唇を離し、すぐに私のTシャツをめくりあげて脱がせた。私も彼女のTシャツに同じことをして、彼女の完璧な形をしたDカップの胸をあらわにした。そして、時間を無駄にせず、早速、その美しい胸に顔を寄せ、口唇愛撫を始めた。
トリキシーの甘美な乳房を舐めたりキスをしている間に、片手を彼女のスカートの腰へと降ろした。手探りをして、左右の腰のところにボタンとチャックがあるのを見つける。両手で左右のボタンを外し、チャックを降ろすと、トリキシーが小さく腰をふり、それを受けてスカートがするりと床に落ちた。
彼女のパンティは左右の腰にかぎホックがついてるタイプだった。両方のホックを指ではじいて外すと、簡単にパンティは脱げて、それも床に落ちた。
それから彼女の脚の間に手を差し入れ、奥からクリトリスを引っ張りだしにかかった。自由の身にしてあげて、手で軽く握った。その長さに私は驚いた。マリアやビルのよりも長かったから。でも、太さの点では、二人のほど太くはなかった。
すぐにでも床に膝をついて、彼女のクリトリスを口に入れたかったけれど、トリキシーは私を制して、私の胸を舐めはじめた。同時に、手を下に這わせ、私のスカートのボタンを外した。私のスカートも、彼女のスカート同じく床に落ちる。
私が履いていたパンティは、彼女のとは違ってかぎホック式じゃなかったので、ちょっと脱がすのが難しかった。トリキシーは私の乳首を吸いながら、皮を剥くようにして私のパンティを脱がし、下の方へとずらし、膝のところに丸まるようにした。その後は、トリキシーが脱がそうとするとぎこちない動きになるので、私が自分で足先まで降ろした。
トリキシーは、次に私の脚の間からクリトリスを出しにかかった。一旦それが自由になると、すぐに私は固く勃起していた。トリキシーの素敵な手で肉茎をしごかれ、私は、悩ましい声をあげていた。