2ntブログ



無垢の人質 第9章 (12) 

イサベラは、自分自身がレオンに悩ましい姿を見せていることに気づいていなかった。彼女は、どんどん固さを増す男根を優しく愛撫し、擦っているだけのつもりだったが、レオンの目には、それと同時に、シュミーズの胸元から中が見え、悩ましげに彼女の乳房が左右に揺れる姿が見えていたのである。

再び彼女は小さな手で彼の分身をしっかりと握った。それを受けて、レオンは思わず背を反らせた。イサベラの手から逃れようとして、臀部を下のマットレスにぐっと押しつけた反動である。だが、この動きのために、分身を握ったままのイサベラの手は、その分身を強くしごき、絞る形になった。レオンは思わずかすれたうめき声をあげた。イサベラは、それを聞いて、びっくりし、ぴたりと動きを止めた。ひょっとして…

イサベラは頭を横に傾け、実験的に手で握ったまま上下に動かし始めた。そうしながら、目の片隅でレオンの状態を注意深く観察していた。手を動かすのに合わせて、さらに長く、太くなってくるのを感じる。レオンは険しい表情のまま、彼女を睨み続けていた。首筋には血管が浮き出ている。それを見つつも、イサベラは太ももの間に熱いものが溢れてくるのを感じていた。

実験の結果にますます自信を得ながら、彼女は引き続き彼の肉茎をいじり、焦らし続けた。間もなく、レオンの口から小さなうめき声が漏れ出し始めた。イサベラの手の動きに合わせて、無意識的に腰を動かし始めている。表情はというと、燃えるような目つきで天井を見つめている。顔つきが険しくなったり、柔らかくなったり。

「縛りを解いてくれ、イサベラ。今すぐに」 かすれた声で吐き出すように言った。苦しい息使いなのも分かった。

イサベラは、一度、大きく深呼吸し、彼の分身から手を離した。そして身体を起こし、ヒールを履いたまま正座する格好になった。

彼女は、この姿勢になると、薄地のシュミーズの生地がさわさわと乳房を愛撫するのを感じた。クリーム色のレースの生地が、ツンと尖り敏感になっている乳首を擦り、なおさら敏感にさせていく。

それに耐えられなくなったイサベラは、伏せ目になって自分の胸元へ目を落とし、そこのリボン状の結びを解き、生地が肌に触れないよう前を開いた。そして、恥ずかしそうに、伏せ目の瞳を上げ、レオンを見た。そして彼の燃えるような両目が、ちらちらと垣間見える彼女の柔らかいふたつの肉丘にくぎ付けになっているのに気づくのだった。


[2011/06/30] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (15) 

俺が戻ってきたのに気づき、ステファニは俺の方を見た。両頬に涙がボロボロ流れている。俺は彼女の足に引っかかっていたパンティを引き抜き、ボールのように丸め、ズボンのポケットに入れた。それから、床に散らばっている彼女の衣類を足でまとめ、ブースの外の廊下へと蹴り飛ばした。ステファニの体に着いたままになっているのは、黄色のブラウスと白のブラジャーだけだ。

次に壁にかかっているキーを取り、手錠の片方を外した。拘束を外され、ステファニは、外された片腕をだらりと膝もとへ下げた。まだ、鼻をすすって泣いている。俺は、そのだらりと下がった腕を持ち上げ、ブラウスの袖から抜いた。さらに肩にかかったままのブラジャーのストラップも引き下ろし、腕を抜いた。これで胸の片方を完全に露出した形になった。

もう一方の手錠も外すと、やはり腕をだらりと下げたが、ステファニは同時に部屋の隅に顔を背け、わっと泣き出した。小さなベンチの上、ボールのように身を丸めている。俺はそれにお構いなく、もう一方の腕もブラウスとブラから抜き、上半身を素っ裸にさせた。脱がしたブラウスとブラも廊下に放り投げた。

俺はステファニのために買ったドレスとヒールが入ったビニール袋をベンチに置いた。ステファニはブースの隅に顔を向けたまま、何も言わず泣いていた。

「こいつを着るんだ」 と俺はステファニの肩を軽く叩いた。

着替える時くらいはちょっとプライバシーを尊重してやろうと、俺はブースの外に出てカーテンを閉めた。しばらくブースの中は静かだったが、その後、ビニール袋のガサガサする音が聞こえた。カーテンの向こう側、ステファニーが着替え始めたのが聞こえる。

永遠に待たされているような気分だったが、ようやくカーテンが動いた。ゆっくりとカーテンを横に引き、中からステファニが姿を現した。そして俺の前に立った。

俺は彼女の姿を頭のてっぺんからつま先までじっくりと鑑賞した。首に巻かれた青いストラップだけで、ドレスを吊るすデザイン。ゴージャスな胸が布地で覆われている。とはいえ、事実上、透明と言ってよいような布地だ。彼女の熟れて豊満な巨乳に目が釘付けになる。薄い生地を通して乳輪や乳首も見えていた。乳首はまだ固くなったままで、繊細な生地を内側から押し、ツンと尖ってる。

下の方に目をやり、このドレスが、いかに露出的が我ながら驚いた。何も着てない裸よりも露出的に感じる。股間の茂みがすっかり見えるし、ハンドバッグを拾おうと後ろ向きになった時も、尻の割れ目までくっきり見えていた。

ハイヒールの効果も抜群だった。つま先がきれいに並んだ豆粒のように見え、よだれが出そうになる。ハイヒールのためにふくらはぎの筋肉がキュッと締まり、身長もいっそう高く見せていた。

俺はステファニの指に指を通すようにして手を握り、優しく店の方へと引っ張った。

「行こうか」 と歩くように促した。

だが、彼女は、何か思い出したように、「私の服!」と言って、振り返ろうとした。

俺は彼女の腕を強く引き、前を向かせた。それを受けてステファニはつまづきそうになった。

「置いていくんだ…」

俺は、彼女の手を引きながら、ビデオ・ブースと店舗部分を分けるカーテンのところへ歩きながら言った。「いまお前が着ている服こそ、新しいお前にふさわしいのだよ」

ふたりでカーテンをくぐり、ビデオが展示されている棚の列の間を歩いた。店にいた何人かの男たちが、顔を上げ、ステファニをじろじろ見た。その視線の中、正面ドアに行き、開け、夜の闇の中へと出た。歩きながら、横眼でステファニの姿を何度も見た。ほぼシースルーなため、美しい女体が丸見えで、思わず目を奪われてしまう。

ステファニの車のところに着いた後、俺は何も言わず助手席のドアを開けた。ステファニが乗り込み、俺はドアを閉め、それから運転席側に回って、乗り込んだ。


[2011/06/30] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ティファニー再び大満足 (1) 

「ティファニー再び大満足」 Tiffany Gets Filled Again 
by The Warthog (warthog@boxtwo.com)

もう2年ほど前の、あの自動車修理工場での経験。あれからいろんなことがありました。予定通りに子供を出産。とても元気で可愛い子。その子をジェニファーと名付けましたが、普段はジェニーと呼んでいます。父親似の兄のジェフとは違って、ジェニーは私に似ています。だから、この子もブロンドの髪で、青い瞳。

出産後2か月ほどかかりましたが、ようやく、体型が元に戻りました。もっとも、ジェニーに授乳しているため、胸は大きくなったままです。しっかりエクササイズをし、食事に注意したおかげで、自慢のプロポーションになりました。

それに性欲も元通りに。ジェニーを産んだ後、一時、セックスに興味をなくしたのですが、すぐにそれも戻りました。あの男たちが私にしたことの数々を思い出しては、また繰り返してみたいと切望するようになっていました。夫のジョンは、私がこういう意味で新たに活発になったのに気づき、とても満足しています。

修理工場での経験のおかげで、いくつか私に変化が生まれました。ひとつは、前に比べて身体を見せびらかすようになったこと。ジョンはこの点も喜んでいて、私に以前よりセクシーな服を着るように勧め、私も喜んで従っています。

それに私の新しく変わった体型について、自慢げにジョンに伝えました。胸は97Eカップで、ウエストは63センチ、ヒップは92センチなのよ、と。それに、そのサイズを友達全員に話しても文句は言わないわとも伝えました。当然、夫は私のサイズをみんなに話しました。

体型を保つためにエクササイズを続けていましたが、ジェニーが離乳したら、胸がもとのサイズに縮んでしまうことは、しっかり自覚していました。でも、いつでもまた妊娠できるとも思っていました。ジェニーを身ごもっていた時期を楽しめていたからです。もう一人、子どもを産むという思いには、どこか惹かれるところがありました。

私がセックスに対する態度が新たに変わったこと、それにジョンが私の新しい態度を嬉しく思っていたことの結果、私たち夫婦のベッドでの時間は、二人が出会って以来で最高の状態になっていました。

互いに相手がどんな性的な夢想を抱いているか素直に話し合い、その夢想をセックスのための前戯として材料に使うのです。とても驚いたことがあって、それは、夫が、私が他の男性とセックスをすることを想像すると興奮するのを知ったことでした。それに、ジョンは、私が同時に何人もの男性に犯されるという夢想にも、とても興奮するようです。このことは夫は口に出して言ったことはありませんが、私にはちゃんと分かりました。

そのような夫の気持ちを知ったのは、私が自動車修理工場で輪姦されるというお話をした時でした。もちろん、そのお話は、私の夢想として、つまり作り話として話しました。でも、その夜の夫の激しさと言ったら…。あんなに激しくなった夫はそれまで見たことがありませんでした。もう何リットルも私のあそこに注ぎ込んだかのような射精をしたのです。そんな射精をしたら、夫の男性部分が元にもどらなくなってしまうのではないかと不安に思うほどでした。性行為の後、夫は避妊のための殺精子剤を限界ぎりぎりの量まで使いました。

その夜以来、数週間、ジョンは、私に輪姦の夢想話を聞かせてほしいというようになりました。私は、話すたびに、ちょっとずつ詳細な描写を加えていきました。ある時、私を犯した男たちの中には黒人もいたと言ったら、夫はまたも多量に射精したのです。この時も、指示された以上の殺精子剤を使ったのでした。


[2011/06/29] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第5章 (8) 

息子が唸り声をあげてるのが聞こえた。そして、わたしのお尻に噴射しだすのも感じた。何発も何発も出してる。

もうわたしは動くのをやめて、ただ、目の前のデスクにしがみついてるだけ。もう力が残っていないもの。でも、身体は依然としてオーガズムの真っ最中のまま。全然、おさまらない。

本能的に後ろに顔を向けた。すると息子はわたしにキスを始めた。キスしながら、乳首をつねってる。指にあそこを出し入れし続けながら。

息子はまだ終わっていないの…? まだ、おちんちんがわたしのお尻の中でビクビクとうごめいている…。

わたしはデスクにつかまったまま、身体を広げて、ぐったりとなっていた。もう、このまま、ママの身体を好きに使っていていいわよ。満足するまで、わたしの体を使っていて…。ママの身体はトミーのものだから…。

そして、とうとう、息子も終わりを迎えた。指の出し入れも止まり、乳首から指を離した。乳首が痛みと快感で、じんじんと痺れている。

そのまま、わたしたちはぴったり抱き合ったままキスを続けた…。ふたり一緒…。母親と息子…。

息子の瞳を見ると、そこには愛しか見えなかった…。わたしへの愛…。その瞬間、わたしは完全に息子のものになっているのが分かった。もう、息子が何を求めようと、完全に信頼できると分かった。これまでは身体の関係を続けてきたけど、どこか、何か垣根のようなものがあったと思う。でも、今ふたりでしたことによって、その垣根は完全に消え去った。

「ママ、すごく愛しているよ」 と息子はわたしとキスをしながら囁いた。

それを聞いて、わたしは両肩を震わせて泣き出してしまった。涙がぽろぽろと頬を伝って流れる。こんな愛と喜びを得ることができるなんて、思ってもみなかったから…。

「ママも…。ママも愛してるわ…。ものすごく…」

息子は、わたしが泣いてるので心配そうな顔で見ていたけど、わたしは笑顔になってみせた。息子はわたしの涙が喜びの涙だと分かったみたい。それからふたりでまたキスをした。今度はとても長く…。

キスを終え、息子は顔を離しながら言った。

「ママ? また写真を撮ってもいい? 今の姿の写真だけど…?」

「いいわよ。どんなことでも…」 そう微笑みかけた。息子が興奮して目を輝かせるのが見える。

それから、息子のおちんちんが埋まってるところに目を落とした。

「…でも、その前にトミーから離れなくちゃいけないわね…」

「いや、このままでいて。ただ脚を下に降ろして、ふたりで一緒に立つんだ。つながったまま…。その後でデスクに前のめりになって。僕がママの中に入ったままの写真を撮りたいんだ。そういう写真はまだ撮ってなかったから」

わたしは微笑んで、言われたとおりに両脚を下に降ろした。

いまは脚を広げた形で立っていて、それから前のデスクに覆いかぶさる姿勢になった。胸をデスクの冷たい表面に押しつぶすようにして覆いかぶさる。

ピカッとフラッシュが光った。その瞬間、まだわたしのお尻の中に入ったままのおちんちんがピクッと跳ねるのを感じた。本当に食いしん坊なおちんちん! またわたしのお尻をしたいと息子が言ったら、わたしは、また、させてあげるだろうなと思った。でも、幸い、息子は別のことを考えていたみたい。

「身体から完全に力を抜いてリラックスしてくれる? お尻の穴の筋肉を締めないようにして」

興奮と不安感で身体がぶるっと震えてしまった。息子はわたしにあそこの穴を開いたままにさせたがってる。大きなおちんちんを抜いた後、お尻の穴が口を開いたままになっているところを撮りたがってる!

そこの口が開きっぱなしになってしまうとは想像がつくわ。あんなに大きなおちんちんで、あんなに激しく打ち込まれ続けたから、きっとそうなる。でも、本当にママのそんな姿の写真が撮りたいの?

息子がゆっくり引きさがりはじめるのを感じた。わたしは振り返って息子の方を向いた。ちょうどその時、息子のおちんちんが抜け出て、次の瞬間、フラッシュが光った。

そんな写真は撮らなくてもいいんじゃないかしらって頼もうと思っていたのに、すでに遅かった。息子は立て続けにシャッターを押し続けてる。

「ああ、ママ! すごいよ。これ見てみるべきだよ!」 と興奮して叫んでた。

わたしは目を閉じて、両手で顔を覆った。とても恥ずかしい…。あそこの口がパックリ開いてる。自分でもわかる。でも、どうすることもできない。こんな格好の写真を撮って本当に嬉しいの…? こんなあからさまで、こんなにも下品な…そんなわたしの姿を。

「今度は身体を起こして、まっすぐに立って? そしてゆっくりと脚を広げるんだ」

こっちのほうは喜んで従った。そのポーズならお尻の穴が普通の状態に戻ると期待できるから。

でも、立ち上がって振り向いたら、息子は床に仰向けに寝そべっていた。下からわたしのお尻の写真を撮ろうとしている。その時、何かがお尻から垂れ流れるのを感じた…! ああん、息子の出したものだわ!

思わず、お尻の穴をキュッと窄めたけど、すぐにまた開いて、またもスペルマが流れ出てしまった。ポタポタと落ちていく。びっくりして息子の方を見たら、見えたのはピカッと光るフラッシュだけ。

息子はわたしのお尻からスペルマが出るところを撮っている!

「トミー? これもやめた方がいいと思うわ、ママは…」 と不安げに息子に言った。

その時だった。玄関の方で音がするのが聞こえたの。


[2011/06/28] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第7章 (7) 

ハイヒールを履いている間、アンジーは説明していた。

「あなたがヒールに慣れるまでは、5センチくらいのヒールから始めることにするわね。それに卒業したら、7センチ半、そして10センチのヒールに変えていくの。今夜と明日は、ずっとハイヒールを履いててほしいわ。それに来週は、自宅にいるときにはずっとヒールを履いていること。来週の週末には、生まれてからずっとハイヒールを履いてきたように、堂々と歩くあなたの姿を見たいわ」

そのハイヒールは、最初の数歩の感じでは、それほど難しくはなかった。ヒール底が幅広なので十分に身体を支えられたし、感覚としては、そんなに高くはない感じだったので、かなり楽に歩きまわれた。ただ、僕は大股歩きになっていたようで、アンジーは素早く僕の歩き方を訂正した。女の子というものはトラックの運転手みたいには歩かないものよ、と。

その後、二人で階下に降り、ディナーを食べ始めた。ラザニアはオーブンから出して一時間近くになっていたが、まだかなり熱かった。アンジーに言わせると、ラザニアは、僕に女の子の食べ方を教えるのに最適の料理とのこと。何度も、一口食べる時にはできるだけ小さい量で口に運ぶように注意された。それに、いつもナプキンを手に持っているようにとも。

男と女で食べ方にこんなにも違いがあるとは僕は全然気づかなった。グラスでワインを飲む時すら、グラスの持ち方から、啜り方に至るまで違っているのだった。

食卓のテーブルはガラス・テーブルだったので、アンジーには僕の脚の様子がいつも見えていた。これも何度も、脚を揃えているようにと注意された。実際、脚のことについては、それまで気にしたことがなかったので、ずっと脚を揃えたままにしておくのはかなり大変だった。

ディナーの後、僕はアンジーに見られながら、食器洗いをした。アンジーは女の子が洗い物をするように僕が洗うのを確認したかったのだと思うけれど、正直、僕には違いなどないと思っていた。だが、それは間違いだった。フライパンをしまおうと腰をかがめたとき、違いが露見したのだった。女の子の場合は、腰のところで身体を折るのではなく、両膝を曲げ、しゃがみ込む格好にならなければいけなかったのである。

食器洗いを終えると、アンジーは僕をまた二階に連れて行き、今度はヘアーのセッティングに取りかかった。彼女は、この次は僕一人で繰り返すことができるようにと、どんな作業をしているか、逐一、僕に説明してくれた。ヘアーが終わると、彼女は僕の前に周り、僕の膝にまたがって、僕の顔の化粧に取りかかった。化粧については、アンジーは、僕に彼女がしてることが見えないようにして行った。

アンジーは、まずは毛抜きを取って、僕の眉毛を抜き始めた。「あなたはブロンドだから、眉毛を抜いて新しい形にしても誰にも気づかれないわ」と彼女は言っていた。

毛抜きにはかなり時間がかかった。それがようやく終わると、今度は眉毛鉛筆を持って、僕の眉に色を塗り始めた。

その後、まつ毛にマスカラを塗り、まぶたにアイシャドーも塗った。それからフェイス・クリームを出して、顔に塗り、頬やあごにかけて延ばした。頬紅を使って、僕に欠けていた頬骨のラインを強調し、赤い口紅を唇に塗った。


[2011/06/28] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (11) 

ドニーの話し

私たちの妊娠状態もずいぶん続き、それに合わせて、私とディ・ディ、それにアンドリューはいくらか譲歩をしなければならなくなっていた。つまり、アンドリューが上になるのは次第に難しくなっていたということ。何を意味してるか分かればの話だが。

私自身は上になるのが好き。胸は、前よりずいぶん大きくなっていたし、敏感にもなっていた。私が上になっていると、(特に、愛し合う行為の始まりの時点がそうなのだが)アンドリューは、以前よりたっぷりと時間をかけて私の胸を愛撫することができる。これがとても気持ちいい。

アンドリューは近づいてくる出産について、だんだんと心配性になっているのが分かった。彼は、これまで妊娠した女性と一緒に暮らしたことがなかったし、彼の目には、私たちはすぐにでも出産を始めそうに見えるらしい。それほど、私たちのお腹は大きくなっていた。

彼はよく私のあそこへと顔を近づける。彼がこれをする時も、私は大好きだ。彼は本当に驚くべき舌使いだ。始まりはじれったいほどにゆっくりとしている。私の乳房を触りながら、太ももを舐める。でも、私の中心部分は避け続ける。私が耐えきれなくなって、彼にあそこにもしてと叫ぶまで、決して近づこうとしない。その点、アンドリューはとても残酷な人になることがある。彼は私たちがお願いと言うのを聞くのが好きなのだ。

でも、とうとうあそこに来てくれるときが来る。その時は、ものすごく感じてしまう。痛いほどの気持ちよさ。彼のあの長い舌が私の奥深くに滑り込んでくるのを感じる瞬間! 「天上には神が住み、地上のすべて、あるべき姿!」(参考

そして、今度はクリトリスに取りかかった。アンドリューはいつもクリトリスは避け続けて、私から、そこも注意を傾けてっておねだりするまでじらし続ける。

彼は、いつもの意地悪な人になっていた。私の快感を引き出しては、絶頂には行かせてくれず、私を狂わせる。突然、私は、ひょっとしてこっちからも対抗措置を取れるかもしれないと頭に浮かんだ。私はかなり頂点に近づいていたけど、アンドリューの頭の中では、まだそこにたどり着くには早すぎると思っているのだろう。彼は、たぶん、また私を高めさせて、その後、ちょっと鎮めさせようとするはず。その点は、正直、そんなに気にしていることではない。なんだかんだ言っても、アンドリューにそれをされると、私は信じられないほど強烈な絶頂を味わうことができるから。でも、その時の私は、ちょっとだけアンドリューが計画してるのとは違う進路を試したい気持になっていた。

その時、彼は、私の脚の間に頭を埋め、あそこを舐め、舐める合間に時々クリトリスを吸っていた(これ、大好きなの)。私はその時、大きな声で叫んだのだった。

「アンドリュー! 私、破水しそう!」

アンドリューは、いきなりベッドから飛び出して、床にダイビングをした。多分、羊水で溺れてしまうのを恐れたんだろうと思う。とても可笑しかった。私は、胸を弾ませながら大笑いしていた。するとアンドリューは最初は混乱した顔をしていたけど、その後、怒った顔になった。

「ということは、破水してるわけじゃないんだね?」

私はどうしても笑いが止められなかった。「そっちの方が気持ち良くなるんだったら、代わりにおしっこをかけてあげなくちゃいけないわね」

と、そう言って私はベッドから飛び降り、ふらふらしながらトイレに向かった。本当におしっこがしたかったから。


[2011/06/28] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

裏切り 第2章 (10) 

ダイアナは、彼女自身のストッキングと同じようなシームいりの黒いストッキングを選んだ。そして、僕に履き方を教えてくれた。つまり丸めてドーナッツ状にしてから、足先を入れ、注意深く脚に沿って巻きを解きながら履くのである。両脚に履き終えると、彼女は両手の手のひらでしわを伸ばし、ずれを直してくれた。そうしながら、踵のシームの部分(参考)を矢印のようにをまっすぐに揃える方法も見せてくれた。

それに続いて、ガーターから垂れている吊りストラップをパンティの下にくぐらせ、ストッキングのトップ部分を留めるところを見せてくれた。ガーターのタブは4つあった。

ダイアナは、一通り仕事を終えると、一歩引きさがって、自分の手仕事の成果、つまり僕の姿を眺めた。

「まあ! ほんとにセクシー! あなたのせいで、私、一晩中、気が散ってしょうがなくなりそう。さあ、急いでスーツを着てしまって。あなたの姿を見てると、私、気が狂っちゃうわ」

僕が着替えている間、ダイアナは僕の汚れたパンティを拾い、シンクのところで軽く洗った。そして、再びトイレの個室に戻ってきて、洗ったパンティをストッキングを入れていたプラスチックのポーチに入れ、テープで留めなおし、ショッピング・バッグに放り込んだ。

僕の着替えが完了すると、ダイアナは僕のネクタイのずれを直し、それから時間をかけて優しく僕の胸を愛撫した。スーツの中、前に突き出ている僕の新しくできた乳房を、である。

それから軽く僕の唇にキスをし、ウインクをした後、トイレの個室から僕を連れ出した。そして、手洗いシンクの前で、立ち止り、手を洗った後、口紅を塗りなおした。

彼女はわざと手洗いカウンターに覆いかぶさるような姿勢をして口紅を直していた。表面的には、鏡の中、口元がよく見えるようにそういう姿勢をしていたように見えるが、僕には、彼女が僕のためにも計算してそういう姿勢をしていたのをはっきり分かっていた。というのも、その姿勢だと、重い毛皮のコートに包まれていても、その上から、ストッキングに包まれた彼女の長くて形のよい脚や、広くて引きしまった美形のお尻が目に見えるように想像できたからである。僕は背後から彼女に近づき、誘惑的な標的に僕の股間を押しつけ、同時に両手で彼女のお尻を優しく揉んだ。

ちょうどその時、女性が二人、トイレに入ってきた。トイレのドアが閉まる前に、ドアの表側が見え、そこには胴体とスカートの記号があるのが見えた。その時になって初めて、僕はダイアナが僕を女子トイレに連れ込んでいたことに気付いたのだった。

入ってきた女性たちは、僕がスーツの下にライラック色のランジェリやストッキングを履いてるところまでは見えなかったはずだと思う。少なくとも、そうであってほしいと願った。とはいえ、僕が彼女たちの「聖なる領域」に侵入していることは事実で、そのことに対して彼女たちが非難の目を僕に向けていたのは明らかだった。男を引っかけた妖しい女が洗面台にいて、恥知らずにも男に自由に身体を触らせているのを見て、僕がこの場にいることの理由づけにはなったとしても、まずい状況であることには変わりはない。

ダイアナは鏡の中、僕をちらりと見て、明らかに楽しそうにウインクをして見せた。それから口紅をハンドバッグにしまい、くるりと向きを変え、僕にまぶしい笑顔を見せた後、僕の腕へ滑らすように腕を差し込んだ。

「もう、ここの用事は済んだわ。あの人たちが用事を済ませるのを邪魔しちゃ悪いから、もう出ましょう。彼女たち、今の私だったらいいのにって思てるかも。あなたのような恋人がいたらいいのに、って」

僕たちは駐車場へと歩いた。ダイアナは堂々とした足取りで歩いていた。まるで国王に連れられた女王のような歩き方だった。一方、僕の方は、その比喩がどこか皮肉を含んでる気がして、あまり深く考えたいとは思わなかったし、身につけているランジェリや揺れる偽乳房のせいで、とても国王っぽい感覚にはなれず、忘れてしまいたい気持だった。


[2011/06/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第9章 (11) 

「俺にはそうは思えないが?」 とレオンは柔らかな声で呟き、拘束された両手首を動かしてみた。スカーフがほどけないのを知り、彼は目を細めた。イサベラにとっては危険な兆候だ。

イサベラはおどおどと一方の肩をすくめた。そうやって薄地のシュミーズの肩紐を肩から滑り落とす。レオンが見ている前、軽いレース地の布が滑り降り、ツンと尖った乳首の先端に引っかかった。布地の端からローズ色の乳輪がかすかに顔を出した。レオンは固唾を飲み込み、イサベラは手に握る彼の分身が蠢くのを感じた。

「縛りを解くんだ」

そうレオンは命令したが、イサベラは下唇を噛み、小さく頭を振った。それに合わせて、乱れた深紅の長髪が両肩の周りを揺れた。

「イサベラ?」 

レオンはさらに目を細め、ピンク色に染まったイサベラの顔を睨みつけた。イサベラは恐怖を感じつつも、決して怖気づいたりすまいと意思を固め、ベッドの上、ぎこちない動きで身体の位置を変えた。そうして、すっかり固くなっている肉茎を握りながら、その指を優しく動かし、擦ってみた。レオンが息を飲むのが分かる。

「イサベラ…」 レオンは顔の表情を変えず、ただ、声をかすれさせて、繰り返した。「お前は、本当はこんなことはしたくないはず」

「どうして?」

イサベラは邪念なく、そう尋ねた。しかし、ある可能性が頭に浮かび、それまで続けていた優しい探究をはたと止めた。「私、あなたに痛みを与えてるの?」

レオンは、心配そうにこっちを窺うイサベラの瞳を見て、肺から呼気が震え出るのを感じた。

「い、いや! 違う!」 思わずがなり立てるような声になっていた。

「…俺が言ってるのは、お前の尻頬のことだ。後で俺の手にかかり、どれだけそこが熱く火照ることになるか、それを俺は気にしている」

「そう…」 とイサベラは安心して呟いた。だが、そのすぐ後で、

「まあ!」と甲高い声を上げた。レオンが、後で彼女にお仕置きの尻叩きをすると脅かしているのだと悟ったからだった。どうやら、今のレオンは危険な心境にあるみたい。だから今はスカーフを解くのは賢いことではないわ、とイサベラは思った。

彼女はレオンのことを無視することにし、再び、彼の肉茎に注意を向けた。なぜか、この姿に魅了されるのを感じる。両手の指で触りながら探究を続け、やがて触れていない部分がなくなるまでになる。その間、レオンはずっと無表情のままだった。歯を食いしばったままで、あごの表情は硬く、何も言わぬものの、両目からは彼女に重大な警告を発し続けていた。


[2011/06/27] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (14) 

「ああッ、イヤッ、ああっ、ああっ…!」

ステファニは、いちど絶頂に達した後も、まだ叫び続けていた。拘束された身体の皮膚にうっすらと汗が浮かび、輝いて見える。グラフ先生と同じように、ステファニも両足のつま先を内側に反らせ、下唇を噛んで耐えていた。全身の筋肉を強張らせ、ぶるぶる震わせていた。乳首がコリコリに固くなっているのが見える。

中年男は、ステファニが一度達した後も、それにお構いなく激しい打ち込みを続けていた。そして、ステファニはまたもイキ始めた。

「ああ、もう…。い、イヤぁぁぁぁ!!」

さらに強烈なオーガズムを感じ、身体をぶるぶる震わせながら、叫び声をあげる。

またも頬に涙がこぼれていたが、この涙は悔しさや悲しみの涙ではない。絶頂に達した至福の感涙なのは誰の目にも明らかだ。つま先はさらにキュッと内側に反り、顔はさらに赤みを増した。

「ああ、ジャスティン…。どうしてなの?」 身体をよじらせ、もはや無軌道にぶるぶる震わせながら、喘いだ。

ちょうどその瞬間、中年男はステファニの女陰から巨大な一物を引き抜き、パックリと口を開いた膣口の割れ目に肉竿をあてがった。薄暗い照明の中、肉棒がテカテカに光っている。それを男はぎゅっと握り、激しくしごき始めた。

ステファニは顔を上げ男の巨根を見つめた。男は唸り始めた。

「ううっ、ううっ、ううっ…」

男は何度も唸り声を上げていたが、その後、突然、白濁がロープ状になってペニスから飛び出した。弧を描きステファニの顔面に着地する。中年男は、それでもなお腰を突き動かし続けていた。

何発も、何発も熱く粘着性のある白濁が飛び出してきて、ブラッドの母親の胸から腹へ着地し、肌を覆っていく。1本のペニスからこんなにも多量のスペルマが吐き出されるのを見たのは、この夜が初めてだった。

そんな精力男も、とうとう射精の終わりを迎え、丸太のような巨根をステファニの濡れそぼった女陰の上に横たわらせた。そしてステファニの両脚を床に降ろした。ステファニは顔を背け、小さくすすり泣きを始めた。

男は指示を求めるような顔で俺の方を見た。

「用事が済んだら、ズボンを上げて、ここから出て行きな」

そう言うと、中年男は素早く下着とズボンを引き上げ、ベルトを締めると、そそくさとブースから出て行った。

ブースから出た男を見送り、姿が見えなくなるのを確認する。ふと床に目を落とすと、ステファニの靴が一つ転がっていて、靴底を見せていた。そこには8(靴のサイズ、日本では25センチ)の数字が書いてあった。その靴を蹴って、ブースの中へ戻した後、俺も廊下を進み始めた。ブースには、ひとりステファニを残したままである。まだ完全に拘束したままなので、裸体を晒したままだ。通りすがりの客がいたら、誰でも自由に露出した女体が拝める状態だ。

商品を置いてあるコーナーへと進む俺の背に、ジャスティン! と叫ぶステファニの声が聞こえた。

俺はセクシーな衣類を売ってる小さなコーナーに行き、ステファニに似合う服を探した。見つけたのは青いドレスで、両脇にかなり深くスリットが入っているヤツだった。ほとんどスケスケの生地だ。タグを読むと、どのサイズに合うと書いてある。これならステファニの熟れた身体によく似合うはずだと思った。

次に、靴が置いてある棚に行き、サイズ8の靴を探した。3足あった。その中から、白い、ストラップが目を惹くプラットフォームを選んだ。ヒール高は17センチ以上もある。

ドレスと一緒にその靴を持ってレジに行った。レジには何人か俺の前に並んでいたので、待たなくてはいけなかった。ひょっとして誰かがブースにいるステファニに気づき、覗き見しているんじゃないかと、気になって仕方なかった。

ようやく、支払いを済ませ、ステファニがいるブースに戻った。


[2011/06/23] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

忘却ダンス (4:終) 


僕は何回射精したか、分からなくなっていた。男たちはかわるがわる妻の女陰と口を犯し続けた。二回以上、妻の体を楽しんだ男たちも何人かいたと思う。やがて男たちも全員、満足し、ひとりひとりと部屋を出ていき、最後には僕と妻の二人だけになった。この頃にはジョーンは意識を失い、酔って眠りこんでいた。

僕は妻の体をきれいにする仕事に取り掛かった。タオルや布は見つけていたので、それを使って、妻の乳房や身体、そして顔を洗い、スペルマをすべて拭った。

だが、そうしているうちに、ちょっと変なことが自分に起きたのだった。妻の股間をきれいにしようと、脚を開かせ、その赤く腫れた陰唇を見て、その使いまくられ、すっかりゆるゆるになってしまった肉穴の中から白濁が染み出てくるのを見たとき、そこに顔を埋めたいというどうしようもなく強い衝動が湧き上がってきたのである。それを舐め、吸い取ってしまいたいと。

僕自身のペニスも、その時にはすでに赤く腫れ、ひりひりしている状態だったのだが、にもかかわらず、また、やりたいという気持ちになっていた。

僕は、妻の陰部のまわりについている白濁をすべて舐め取り、きれいにした後、ゆっくりと、実にゆっくりと、その美味しい肉穴にペニスを沈めていったのである。中は男たちが好き放題に放出していった精液でいっぱいだった。いったい何人分のスペルマが入っていたのか、分からない。

その時の感覚は、言葉にすることができないものだった。思いつくうちで、いちばん近い表現と言えば、「生温かいベルベット」になろうか。そこに挿入し、ほとんど僕自身、出し入れの動きはしなかったのだが、それに、その時までにすでに何発か射精してしまっていたのであるが、自分の妻が知らぬ男たちに「使いまくられた」と考え、その「使いまくられた陰部」をペニスでじかに感じただけで、僕は再び射精したのだった。

翌日、ジョーンは前夜の放蕩のことにはまったく触れなかった。あまりに恥ずかしかったからか、それとも単に覚えていなかったからなのか、僕には分からない。僕としては、是非とも、もう一度したいと思っていたので、その話題に触れたかったのだが…。改めて、僕は自分の妻が他の男たちに犯されまくるのを見るのが好きなのだと自覚していたところだったのである。そんなことを考えて没頭していたら、妻が朝刊を持って戻ってきた。

「何か郵便物はあったかい?」

「いいえ、普通の郵便はなかったわ。でもね、変なのよ。わたし宛てで切手が貼っていない手紙が来てたわ。自分で配達したのかしら」

妻は封筒を開け、中を見たとたん、顔が蒼白になった。顔から、文字通り、血の気が失せていくのが見えた。手紙の中を見つめながら、立ち尽くしている。

「何なんだい?」 

と僕は妻のところに駆け寄った。そして彼女の手から手紙を取り、妻をこんなにも驚かせたものを見た。それは妻がノーパンでリンボーダンスをしているところの写真だった。そしてメモが添えられていた。

「みんなで奥さんを輪姦して楽しませてもらったよ。今度やるのはいつだい?」

明らかに、この写真とメモで、妻はすべてを思い出したのだろう。自分がいかに淫らなふるまいをしたかを。ジョーンは、わあっと泣き出した。

僕は両腕で妻を抱き、慰め、大丈夫だよと落ち着かせた。昨夜はとても素晴らしい夜だったんだからと。僕もお前と同じくとても楽しんだんだからと。

その日以来、僕たちは何度も輪姦プレーを楽しんでいる。一度だけ、同じメンバーのグループとしたことがあったが、妻は、まったく見ず知らずの男たちとする方が、ずっと興奮するらしい。

それは僕も同感だ。

おわり


[2011/06/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第5章 (7) 

「ママ? もう少し写真撮ってもいい? …頼むからさあ?」 

息子が興奮して目をキラキラさせながら訊いた。

この子は本当にカメラ好きなんだから。わたしはちょっと気乗りがしなかった。こんな姿になっているところを写真に撮られるなんて…。お尻の穴に入れられてるところを撮られるなんて…。タブーすぎる…。

「ああ、トミー? ちょっと…、ちょっと、それはやめた方が…」 

そうためらいがちに言って、また息子の唇に唇を近づけた。

息子はすぐに舌を伸ばしてわたしのお口に入れてきた。それを喜んで吸ってあげる。ああ、素敵な感覚…。

ちょうどその時、お尻の中で息子のおちんちんがピクンと跳ねるのを感じた。ついさっき、出したばかりなのに、まだ、硬いままなの?

「むんんん…」 信じられなくて、息子にお口を塞がれたまま、うめき声をあげた。

息子が、わたしの脚の間に手を伸ばして、あそこを触った。あそこの唇に指を当て、上下に擦って、ビラビラの唇を開かせていく。わたしは、さらに脚を広げて、その愛撫を受けていた。ああ、もう、身体が自動的に反応してしまうわ…。左右の足先は、前にあるデスクの端に乗せたまま。

「ママ? ママのここ、ずいぶん濡れてるよ…」 耳元で息子が囁いた。

息子に後ろから抱えられたまま、息子の首に腕をまわしてぶら下がる格好で、下を向いた。息子の頭と頭同士をくっつける格好で…。

見ると、息子が指を二本くっつけて、わたしの濡れたあそこに入れたり出したりしてる…。さらに、その下には息子のおちんちんがわたしのお尻に入ってるのが見える。

この時のわたしは、もうすっかり色惚け状態で、息子が何を求めても、許してさせてしまう状態になっていた。

息子が指を抜いて、わたしの目の前に掲げて見せた。わたしのお汁ですっかり濡れている。とろりとした透明のお汁が指から垂れている…

「ほら見て、ママ…。すごく濡れてるんだね。味見してみたいんだろ?」

息子の問いの言い方にびっくりした。でも、もちろん、味見してみたいのは、その通り。頭にちょっと、「これがわたしの息子…?」と言葉が浮かんだ。でも、わたしはそれを心の奥にしまいこんだ。

「うん、そうなの…。ママにちょうだい…。お願い…」

お口を開いて、美味しいジュースの指を待った。息子は、そんなわたしを見ながら指を 近づけてくる。トロリとしたお汁が、ひと筋、糸のように伸びて、突き出した舌の上に落ちてきた。

ああ、この味…。わたし、どうしてこの味がこんなに好きなの? すぐに舌をお口に戻して、飲み込んだ。うっとりと眼を閉じて、身体の奥から声を出した。いやらしい、淫乱っぽいうめき声を…。

「ああ、もっとちょうだい…。お願い…」

また、お尻の中に入ったままの息子のおちんちんがピクンと跳ねるのを感じた。わたしが言った言葉を楽しんでるのが分かる。

わたしはにっこり微笑んで、お口を開いて息子の濡れた指を入れた。チュウッと吸ってから、舌でペロペロ舐めて、お汁を舐めとった。

固いままのおちんちんがわたしの中でビクビク脈動してるわ。わたしはお尻を押しつけて、息子の指を舐めながら、肛門の筋肉をすぼめたり緩めたりを繰り返した。息子が唸るのが聞こえる。わたしも息子も動いていないのに、どうしてか、まるで二人でゆっくり出し入れの動きをしているように感じる。

息子が手を前に回してくるのを感じた。片手は、わたしのおっぱいを強く握って、乳首を痛いほど強くつねった。もう一方の手は下の方、熱くなって濡れ濡れになってるあそこに降りていく。そして指をあそこの穴に入れてきた。思わず、ああん…と声が出てしまう。でも、指を何本入れてるの? 二本か、三本入れているように感じる。その指をゆっくり出し入れしている。

「ああん、トミー…。感じるわ…。うんんん……」 目を閉じて、快感に没頭して、声を上げた。

「ママ? 指の先にちんぽがあるのがわかるよ…。ママの中に入ってる僕のちんぽが、指に当たってるのが分かるよ」 息子は驚いて、というかちょっとショックを受けたような感じで囁いた。

だけど、息子の声は、どこか遠くの方から聞こえてる感じ。あそことお尻の両方の穴に同時に、いっぱいに詰め込まれるなんて、わたしにはまったく新しい経験。それに、なんて経験なの! おちんちんを同時に二本入れられるって、こんな感じになるのかしら?

こんなふうにこじ開けられて、いっぱいに埋め込まれる…。体中に電気が走ってるみたい。快感で惚けたようになってる頭脳に、体中から快感の信号が次々に送られてきて、ますます麻痺させる。でも、どんどん送ってきて。いつまでも続いて。もっともっと麻痺させて。わたしがよがり声をあげてるのが聞こえる。

「もっと…、ああ、もっと…。もっとやって! もっと欲しいの!」

どんどん貪欲になっていくのが自分でも分かっていた。自分から腰を持ち上げ、お尻を息子の股間に打ちおろして、動き始めた。息子の方もわたしのあそこに指を出したり入れたりしている。

わたしのお尻の穴は、ずっと息子のおちんちんを咥えこんでいたので、すっかり緩くなった感じだし、息子が放った精液や、わたし自身が出したお汁ですっかり潤滑ができていて、ヌルヌル状態。だから息子の大きなおちんちんでも容易に中に入れられる。

感じまくってて、のけぞっていたけど、それでも腰を持ち上げて、抜けそうになるくらいまで上げた後、ゆっくり体を沈めて、息子の肉棒をすっかり取りこんでいく。アナルの入り口の輪のところが息子のおちんちんの根元に触れるまで…

もう全身、汗まみれになっていた。激しく動いて、あんな大きなお肉の塊を出したり入れたり、出したり入れたりしてたから…。その間もずっとあそこに指を入れてもらっていたし、乳首を痛いほどつねられていたし…。

「ああ、いいッ…。ああ、いいッ…。イキそうよ…。ああん、もっともっと! イク、イク、イクぅぅぅぅ…!」

自分が何を言っていたのか分からない。もう、別の世界に飛んでいたから。快楽まみれの世界に。

そして、再び強烈なクライマックスが襲ってきた。熱い石炭が雪崩のようにわたしに襲いかかる。全身の神経に火がついたよう。体中の筋肉が勝手に収縮と弛緩を繰り返してる。身も心も快楽の海に溺れる。思い切り大きな声で叫んでる…。


[2011/06/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第7章 (6) 

アンジーは、ドレスをベッドに、靴を床に置いた後、彼女のドレッサーというか僕のドレッサーのところに行った。そして引き出しから、パンティ、ストッキング、ブラジャー、ガーターがついたウエスト・シンチャー(参考)を取り出した。

「もう、あなたはストッキングの履き方は知ってるわよね?」 と僕にストッキングを手渡した。確かに僕は自分で履けるようになっていた。

僕がストッキングを履いている間、アンジーは自分のドレッサーに行き、箱と白いチューブを取り出した。

「いつもこれを糊付けしていてというわけじゃないけど、週末、あなたが女の子になっている私と一緒にいるときは、いつもこれをつけていてほしいわ。さあ、私がすることを見ていて」

アンジーは箱を開け、中から乳房のようなものを取り出した。本当に乳房そっくりの形で、頂のところには色が少し濃い目になった乳首や乳輪まであった。アンジーが言うには、それは乳がんで乳房をなくした女性のための代用乳房らしい。

彼女はその乳房の底のところに接着剤を塗り、その後、それを僕の胸に押しつけた。接着剤は冷たく、代用乳房も冷たかったが、彼女が言うには、やがて僕の体温で温まるらしい。

アンジーは、望むところに片方の乳房をつけた後、接着が固定するまで、しばらく押さえつけていてと言った。そして、もう片方も用意し、僕の胸に押し当てた。

僕が両手で乳房を押さえつけている間、彼女は僕の腹部にウエスト・シンチャーを巻きつけ、前部のチャックを引き上げた。それから背後に周り、レース紐を引っ張り、かなりきつくなるまでシンチャーを引き締めた。

アンジーはできる限りきつく締めつけた後、僕に説明した。

「これをつけるとお腹が引き締まって、女の子たちの憧れの砂時計の体型になれるのよ。何着か買っておいたわ。これはいつもつけていること。職場でもよ。あなたの体はこれで訓練されて、いずれ、つけなくても理想の体つきになれるわ。少なくとも、はずしてしばらくの間は、素敵な体型でいられるはず」

アンジーがシンチャーを締めつけ終えたころには、胸の接着剤も乾いていたので、僕は胸から手を離し、ストッキングをガーターに留める作業を始めることができた。その後、パンティを履くと、彼女は僕にブラジャーを差し出した。

もちろん僕はブラジャーをつけたことなどなかったので、どのように装着するのか、よく分からなかった。簡単そうに思っていたが、両腕を背中に回しホックを留めるというのがどうしてもできない。

アンジーは悪戦苦闘する僕を見て、2分近く、くすくす笑い、その後、簡単につける方法を教えてくれた。ブラを逆向きにして、身体の前でホックを留め、それから後ろに回し、その後ようやく両腕をストラップに通すという方法だった。確かに理にかなった方法だし、実際、はるかに簡単に装着できた。

サテンのブラジャーをちゃんと身につけると、アンジーは片手を僕のブラに覆われた乳房に当てて、触った。

「うーん、とても素敵だわ。ブラをつけると本当に本物っぽく見える。Bカップだと小さすぎるかも知れないと思ったけど、あなたの場合、このサイズがぴったりね。この大きさなら、あなたはちゃんと女性的な体つきをしてるように見える。かと言って、いらぬ視線を引き付けるほどは大きくないから」

アンジーは二分ほど僕の乳房を揉んで楽しんだ後、今度はドレスを僕に渡した。僕はTシャツを着るときのように頭から被ろうとしたが、それを見てアンジーは止めた。

「本物の女の子はドレスに足を入れて、引っ張り上げて着るの。そうすれば髪が乱れないから。女の子は、ほとんどみんな、お化粧とヘアのセットをしてからドレスを着るものなのよ」

教えられた通りにドレスを着た。背中のジッパーを留めるのはアンジーが手伝ってくれた。このドレスはかなり裾が短かったが、アンジーのドレスほどではなかった。それに、アンジーのドレスは胸元のラインが深く切れ込んでいたが、僕のドレスは前のところは開いてなく、むしろ、首輪のように首周りを包む感じになっていた。

「これだと、女の子にはないアダムのリンゴ(参考)を隠せるの」

実際、着てみるとかなり着心地がよく、ある意味、僕はこの服が好きだと思った。


[2011/06/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (10) 

ディアドラは若干、肯定的に傾くことにしたようだ。

「現時点では、ドリスは何も持っていないわ。彼女が銀行にどれだけ蓄えているかは知らないけど、固定の資産は、この荒れ果てた農場と邸宅、それにIAMの会員名簿だけ。まずは交渉してみましょう? でも、この場所を彼女から買い取ってしまったら、彼女、どこに行くのかしら? 彼女、これまでの生活を変えて、新しい家を探して、そこを世話することになってしまうわ。でも、もう85歳よ。そんなふうに新しい人生を始めるなんてできないわ」

ディ・ディの論旨を受けてドニーが先を続けた。

「私たち、彼女が拒否できない申し出を提供できるんじゃない? 選択肢を二つだすのよ。選択肢その1は、介護人付きの居住施設を見つけて、そこで彼女は生活の世話をしてもらえ、さらに他のお年寄りたちと暮らしてもらうこと。その施設への入所料金と、彼女が亡くなるまでの月々の支払いは私たちが行う。それに加えて、旅行を楽しむための現金もいくらか上げてもいいわ。もうひとつの選択肢は、彼女には亡くなるまで私たちとこの家に住んでもらう。もちろん部屋代や生活費は無料で。それに旅行を楽しむための現金もかなり多額に用意すること。どちらの選択肢も、彼女の今の状態よりはずっと良いものになると思うわ」

「その多額の現金というのはどのくらいを考えている? それに選択肢1は最終的にどのくらいの出費になるだろう? 僕たちに、選択肢1を取り、同時にこの古い家を改修する経済的余裕はあるだろうか?」

そう僕が言うと、ディ・ディが割り込んだ。「ともかくドリスにその話をしてみましょう? 話し合いで、どのくらいかかるか分かると思うから」

そこで僕たちは再び家の中に入り、ドリスのところに戻った。彼女はデスクにつき、何か分からないが仕事をしていた。僕たちは、まず、ドニーに、さっき彼女が言ったことを繰り返させた。彼女は二つの選択肢のことを一通り説明した後、次のように言い、まとめた。

「私たち、隙のないしっかりした契約書を書きます。ですから、ドリスさんは、生涯、十分に生活の保障が得られると確信できると思います。その契約書をあなたの弁護士に見せて、保証してもらって構いません。この話、私たちにとってはとても急に決めたことなんです。ここに来た時は、IAMを引き継ごうとする意志はまったくなかったのは確か。でも、あなたがなさっているお仕事は私たちにとってとても重要なことなので、私たち、これからの人生を変えて、組織が継続していくように取り計らおうと決めたんです」

ディ・ディも付け加えた。「ドリスさん? この話、どうかしら? お子さんはいらっしゃるの? あなたご自身のお考えは?」

ドリスは、例の石膏で固めた表情に、押し型で作ったような笑みを浮かべた。

「子供はいません。私が必要としてるものは、そんな大層なことではありません。でも、老人たちと一緒に暮らすのだけは勘弁してほしいのは確かです。ここに住んでいて、とても快適だとずっと思ってきましたよ。確かに、ちょっと修繕が必要なのは認めますけどね」

「ええ、確かに修繕が必要です。僕たちもその点ははっきり分かっています。でも、ドリスさん自身は、選択肢2についてどう思っておられるのですか? どのくらいの額なら嬉しいと思われるか、その額を示していただけませんか?」

ドリスはまた笑顔になった。今度は本物の笑顔に見えた。

「さっき、あなた方がおっしゃったことをしてくれますかね。契約書を書いてください。おかねについては決まった額の代わりに、アメリカ大陸ならどこにでも行ける旅行を年に2回、保証してくれると嬉しいです。それに、ちょっと考える時間をいただければ…」

ドニーが返事した。「オーケー。でも旅行は北半球だけにしましょう。メキシコにも行けるし、カリブ海でもカナダでも行けますよ。それに私たちがちゃんと組織を運営しているか、いつも見ていてくれて構いません。あっ、そうだ。アンドリューは、契約には、高速のインターネット接続が必要条件だと言っていました」

ドリスは怪訝そうな顔で訊いた。「何のことです? そのインターネット接続って?」

まあ、こういう次第で僕たちはIAMを所有するにいたった。ポケットから一銭もおカネを出さずに決まった。ああ、確かに、その後、この邸宅を改修するのに13万ドルも払わざるを得なかったが。屋根を新しく付け替えたりと。そんなこと、誰にも想像つかなかったことだが。

さらに塗装もやり直ししなければならなかったし、水回りの配管は有名デザインで揃えた。そう、もちろん、光ケーブルも入れて、一階の部屋をコンピュータ室に変えた。二階には寝室が二つ並んでいたが、その間の壁を取り払い、一つの大きな寝室に変え、そこで三人で眠ることにしている。

気づいたと思うが、この頃までには、僕たちは以前の就寝時の取り決めを変更していた。ディ・ディとドニー、どちらかだけと寝るというのは難しいと感じるようになったのである。何もセックスのことを言っているわけではない。精神的な安らぎのことを言っている。というわけで、僕たちは巨大なベッドを一つ備え付けにした。僕は中央に寝て、左右にディ・ディとドニーが寝るのである。

僕の大好きな形はというと、二人がともに僕にすり寄ってきて、頭を僕の左右の肩に乗せて眠る形だ。妊娠した女性を二人、同時に抱き寄せて眠るというのは、すこぶる感情を高める行為である。特に、朝方、美しき女性が二人、僕の股間に顔を寄せて、僕を目覚めさせてくれることと言ったら、表現できないほど素晴らしい。


[2011/06/01] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)