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ティファニー再び大満足 (4) 

開花した性生活の最初の副産物は、私が新しい装いをするようになったことです。ジョンは、私に新しいものを買うように勧めました。彼の言葉を使えば、私の『男にやられるためにできてる』身体を強調するような衣服を買うように勧めてくれたのです。

正直言って私も、内心、夫の言葉に完全に同意していました。よく、フロアに立てかけてある全身鏡の前に立って、自分の身体を見ることがあります。そのたびに、自分の身体の盛り上がってる部分やくびれている部分を見ては、この身体の曲線は、まさに完璧に、男たちを興奮させ、痛々しいほど勃起させる形になっているのだろうなと、我ながら驚いていたのです。

出産した後だからか、顔の表情も美しく輝いていて、まるで、何か固いものを私の身体に埋め込んでと切望してるようにも見えます。女の私が言うのも変ですが、男の人なら誰でも、私の顔と身体を見たら、直ちに、私がやってほしいと思ってることを見抜いてしまうと思います。

夫と二人で外出し、ちょっと焦らし遊びをして楽しむことが増えました。外出先で私が見知らぬ男性を焦らすような素振りを見せ、ジョンはそれをじっと見ているのです。最初は、ただ焦らすだけです。でも、それだけでも、ジョンはすぐに私を家に連れ帰って、ものすごく激しく愛してくれるのでした。

ですが、夫も私も、遅かれ早かれ、いずれ私が誰か他の男性にやられることになるのだろうなと思っていました。ただ、ふたりとも、そうなることをそんなに急いで求めていたわけではありません。ゆっくりと時間をかけて盛り上げていくのが適切だと思っていましたし、それだけでも、夫も私もとても楽しかったのです。

その頃も殺精子剤は使い続けていましたが、よく、ジョンに、誰か知らない男の人になったふりをしてくれたら、殺精子剤を使わないかもしれないわと言って焦らすことがありました。これにはジョンは大喜びで、何度も、見知らぬ男のふりをしてプレーすることがありました。そういう時には、私は殺精子剤を使いません。排卵している時期には、夫が演じる見知らぬ男性に、「私は夫としかしないの」と言うことにしていました。まだ、もう一度、妊娠する心構えができていなかったので。

ですが、いちいち殺精子剤を使うのがちょっと面倒になってきていました。後の始末が大変なこともあります。そこで、私は夫に、コンドームの方がいいのじゃないかしらと言ったのです。ピルは、有害性が気になっていたので、私は使いたくはありませんでした。

ジョンはコンドームを使うのに同意してくれました。本当のところ、彼がコンドームをそれほど好んではいなかったと思います。ですが、私の方から、夫にコンドームを使うと興奮できるようなことをしたのです。例えば、「私は淫乱で淫らな女なの。娼婦もしてるのよ。だから私から病気がうつらないように自分で自分を守ってね」とかと言うのです。さらに、夫が射精した後、コンドームの中の精液を口に入れて、舌の上に出して見せた時には、ジョンは本当に気が狂ったように燃えていました。

極めつけは、同じくコンドームの中の精液を飲むところを、アナル・セックスをした後でやって見せたときです。その前には夫が私の本当の姿を知らなかったとしても、その時には、彼にもはっきりと分かったはずです。彼の大切な天使のような存在が、本当は、とても下品な淫乱女だったということを。

夫が見知らぬ男になったふりをして私を犯すという妄想に加えて、もうひとつ、私たちが燃える妄想がありました。それは私の重たい乳房と、乳房がいつもお乳を分泌しているように思われる事実に関係しています。

生まれたばかりのジェニーはとてもお腹をすかした女の子です。ですが、ジェニーの母親である私も、それに負けずに赤ちゃんが何人いてもお乳を与えられるような身体にできてるようなのです。いつもお乳が張って困ってしまう。

ジョンは、そんな私を助けるためにできる限りのことをしてくれましたが、彼もいつも私のそばにいられるわけではありません。それに、私たち、少なくとも日に一回は愛し合っていましたが、激しく愛し合うたびに、ふたりとも最後には私の胸から出たお乳で体中がびちゃびちゃになってしまうのでした。

お乳の張りを減らすようにポンプを買いましたが、機械でおっぱいからミルクを吸い取ってもらうのは、あまり楽しくありません。どうしても人の手に触ってほしいのです。

そんな私たちの夢が、それから間もなく叶うことになったのです。ジョンから、私の乳房について他の人に手助けをしてもらうことのお許しを得たのです。

郵便配達人のティムは、以前からいつも私に興味があるようにしていました。特に私の大きなおっぱいをじっと見つめていることが多くて、私もそれに気づいていました。そこで、夫に、彼がいない昼間に胸が辛くなったときに、ティムに私のおっぱいのお世話をしてもらっても良いか訊いたのです。ジョンは、胸に奉仕してもらう以上のことがあるのではないのかと言い、むしろそういう事態を勧めすらしましたが、私はきっぱりと言いました。あそこまで許すのはあなたがそばにいる時だけよ、と。

私は本当に夫のことを愛しています。これほど愛情を持っていると、夫がそばにいない場合、他の男性と最後まで行ってしまうというのは、本当に考えられないのです。誰か他の人に犯されながら、夫の瞳を見つめ続ける。私はそれを求めていました。例の自動車修理工場での輪姦のことについて夫に話した時も、そのことはふたりで話し合いました。

あの時の浮気は計画していたわけではありませんでしたが、それでも、いまだに夫に申し訳ないと感じ続けていました。ジョンは自分がいない時にしてもかまわないよとは言ってくれましたが、私はジョンと一緒のときに限ろうと心に決めていました。夫は、後で起きたことすべてを話してくれれば、それで満足なんだと言いましたが、それはあり得ません、と私は答えました。夫がそばにいて、夫が許してくれない限り、誰一人、決して私におちんちんを入れることはあり得ないのです。


[2011/07/20] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)