ディ・ディの話しアンドリューと子供たちの間に何か不思議なことが起きている。子供たちは、アンドリューがそばにいると、絶対に決して泣かないのだ。彼はどんな魔法の呪文を使っているんだろう? 子供たちは彼が大好き。なのにアンドリューは、子供のそばにいるとき、ほとんど子供に話しかけない。私には理解できない心の通じ合いがあるのだ。私とドニーの考えでは、アンドリューが何も話さない時が、そういう出来事が起きる主要なきっかけのようだ、ということになっている。 子供たちは、私やドニーといるときは、ごく普通の赤ちゃんのように振舞ってる。可哀想に、アンドリューは、毎晩、夜中、子供たちの授乳の時間になると、起きて子供たちを抱えてこなくてはならない。でも、私たちの赤ちゃんが4人とも同じ授乳のスケジュール・パターンになっているのは、とても助かる。でも、そうなる確率は一体どのくらいなのだろう? ともあれ、アンドリューが子供たちを私たちのところに連れてくる。私もドニーも、一人の赤ちゃんに乳房をひとつあてがい、授乳する。4人そろって、いっせいに、もう本当に必死な様子でおっぱいを吸い始める。げっぷをさせるのはアンドリューの仕事。赤ちゃんたちはお腹いっぱいおっぱいを飲んだら、後はアンドリューがベッドに連れ帰る。 4人ともとても可愛くて、それに4人ともそっくり。だから、ドニーも私も自分がどの赤ちゃんに授乳しているのかさっぱり分からない。アンドリューは、私たちがちゃんと自分の赤ちゃんに授乳してると請け合っているけど、私たちは彼の言葉を信じるしかない。 でも、本当のところは問題ではない。ずいぶん前に、私たちは、私とドニーの二人で、グループ・マザーになろうと決めていた。つまり、私がエマとエレを生みの母になったかも知れないし、ドニーがエディとエッダの生みの母になったかもしれないと。「かもしれない」の話しだけど。実際、私とドニーのどっちがどの子を産んだかというのは分からなくなってる。それに、そもそもそれはどうでもよくなっている。私たちは、4人のどの子についても母親であるという意識を持っているから。 だが、アンドリューは自分はちゃんと分かってると言い張っている。4人の区別ができると言っている。どの子も抱き上げて、その子の名前を自信を持って呼んでいる。それは正しいの? 誰にも分らない。ひょっとするとアンドリューは本当に子供たちを区別できてるのかもしれない。彼は、私もドニーも想像がつかない才能を持っているのかもしれない。 でも、正確にどんなことが起きてるのか知ったら、もっとよいと思う。この生後5か月の赤ちゃんたちは、世界が父親を中心にして回ってると思ってる。母親はただの食糧源にしかなっていない。 結局、私はアンドリューに真実を話させることにした。彼は私たちに話していないことがあるはず。それが何かは分からないし、どうしてなのかも分からない。ともかく、知りたい。 朝の授乳の後、彼に問いただしてみた。赤ちゃんたちは、ほぼ2時間以上、起きっぱなしでいた。なので、アンドリューは子供たちをベビーベッドに寝かせ、それぞれの額に額に触れると、すぐに4人とも眠ってしまった。 アンドリューを呼んで、ベッドに座らせた。私もドニーも、まだベッドの中。24時間、昼も夜も間断的に授乳をするのは、ちょっと疲れてしまうから。もちろんアンドリューがいつもそばにいてくれたけど、彼は全然疲れているようには見えなかった。 「アンドリュー? そろそろ私たちに話してくれてもいいんじゃない? 知ってると思うけど、私たちあなたの妻なのよ?」 アンドリューは驚いた顔をした。あの表情は知っている。本当はぜんぜん驚いていない時に見せる、「ああ、驚いた」という表情だ。 「話すって、何を? ディ・ディ?」 私はちょっとイライラしていた。疲れていたから。 「アンドリュー、また同じことを言わせないで。あなたは、私が質問する前から、私が考えていることを正確に分かっていたでしょう? これまで、いつも。なのに、私がそのことを言うと全然知らなかったみたいなふりをする。私たちあなたをいじめなくちゃいけない? それとも、正直に白状する?」 彼は話したくないようだった。私には分かる。まるで、話しても、私もドニーもその答えが気に食わないだろうと思っているみたいに。でも彼は私たちに隠し事ができるわけでもない。 「ディアドラ? 君は僕のことを狂ってると思うかい?」 ふーん、そういうやり方で切り出したいの? いいわ、付き合いましょう。 「いいえ、アンドリュー。あなたが狂ってるなんて思わないわ。そう言えば気分が楽になる?」 彼は困ったふうに言葉を発した。「あの子たちと僕は互いに理解できるんだ」 「それは知ってるわ。分からないのは、どうやってなのか、そして、なぜかということ。私もドニーも、あの子たちよりずっとあなたと長く一緒にいるし、私たちは36歳だし、博士号取得候補でもあるの。なのに、あなたを理解してない。どうして5か月の赤ちゃんが4人とも、あなたと理解しあえるというの?」
それからベッドに戻って、腰を降ろし、靴を履いた。階下のキッチンに行ったが、朝食は取らないことにした。自転車を回収した後、コーヒーショップに行くつもりだったからだ。 玄関のカギを締めて、ガレージから外にでた。バレー・クリスチャン・アカデミーまで歩いて行くのは気が進まなかったが、他にどうしようもない。 道を歩きながら、昨日の夜のことを思い浮かべていた。ブラッドの母親をヤルのは、子供のころからの夢だった。それにしても、あの締まりの良さと濡れ具合の良さといったら、いまだに信じられない。俺は18でステファニは41だが、あの燃え上っていた瞬間、俺たちは一つに溶け合っていたように思う。 最初の角を曲がった時も、まだステファニのことを考え続けていた。ズボンの中、俺の分身が膨れ上がり、ヒクヒク言い出していて、ちょっと歩くのがぎこちなくなっていた。俺に後ろから嵌められながらも、壁の穴を通して知らない男のチンポを吸うステファニの姿。一つだけ確かなことがある。それは、絶対にこれで終わらせることはないということだ。 さらに歩いていると、近所の知り合いのおっさんが庭に出て、ホースで芝生に水をやっているのが見えた。 「よお、ジャスティン!」 とベンが開いてる方の手を振った。 「おはようございます、スワンソンさん」 と俺も手を振って歩き続けた。 いま立ち止って話しをするのは御免だ。顔をうつむき気味にして歩き続け、次の通りに入った。今度はグラフ先生のことを考えていた。調教がうまく進行しているので満足だ。先生は、俺の欲求ばかりでなく、自分の内なる欲望についても理解し始めている。 風が割と冷たい。最近は暑かったが、今日はずっと涼しい。急いで歩いていても、汗をかいていない。 次の通りに入り、ようやく2ブロック先の教会が見えてきた。俺の自転車も置いておいた場所にちゃんとあるのが見えた。電柱にチェーンでつないで置いてある。トリスタの母親や父親に見つかると厄介なので、できるだけ早く自転車を回収したいと思った。 自転車のところについて、素早くあたりを見回した。幸い、トリスタの父親はいなそうだ。だが、電柱につないでおいたチェーンを外そうと身体を屈めたとき、真後ろから俺を呼ぶ女の声がした。 「あら、ジャスティン」 と優しい声。 俺はびっくりして振り返った。つい何秒も前には誰もいなかったのだから。少し考えてからようやく口を開いた。 「あ、おはようございます。ケネディさん」 とトリスタの母親の目を見て言った。 「この自転車、誰の何だろうって思っていたのよ」 と彼女は大きすぎると思われる服を正しながら言った。 「昨日、ここに置いて行ったんです。今からトリスタに会いに行きたいので、自転車を取りに来たんです」 と自転車のスポークからチェーンを抜き、サドルの下に巻きながら答えた。 「そう…。今からトリスタに会いに行くのね?」 と彼女は俺の隣に立って訊いた。 「ええ」 「トリスタは引っ込み思案だから、あなたに訊けるかどうか分からないわねえ。私から訊いておいた方がいいかも」 とケネディ夫人は前かがみになって、道に落ちていたゴミを拾った。 「訊くって、どんなことですか?」 と自転車にまたがりながら訊いた。 「トリスタは、あなたに今夜のディナーへ招待することになっているのよ…。来てくれる?」 と彼女は笑顔で俺に訊いた。 俺はちょっと考えた。トリスタの父親をみじめな気持ちにさせるにはどうしたらよいかと。あいつは俺を嫌ってる。あのバカおっさん! あいつを怒らせてやりたいと思っていた。 「ええ、じゃあお招きにあずからせていただきます」 と俺もトリスタの母親に微笑み返し、自転車のペダルを踏み始めた。 「6時半だけど、いい?」 「ええ。6時半ですね。じゃあ、その時また!」 と振り返り、手を振って答え、ゆっくりと自転車をこぎ出した。 トリスタの母親も俺に手を振っていた。 コーヒーショップに向かいながら、今度はトリスタの母親のことを考え始めていた。あんなダブダブの服を着ているが、あの中にはどんな身体が隠れているのだろう。トリスタは母親似なのだろう。顔はかなり可愛い。多分、身体の方も結構いけてるに違いないと思った。あの服のせいで、分からないが。 ともあれ、今夜、夕食のときに、どんな身体をしてるか、そのヒントを覗けるかも知れない。
「8年間、僕の世界では、妻を中心に陽が昇り、陽が沈んでいた。妻が僕の全世界だった。他の女性のことは考えたこともなかった。妻が僕の知らないところで何をしていたかを知った時、僕は打ち砕かれた。ともかく、家から出たかった。逃げ出さずにはいられなかった… 「…リンガーズの店については、以前から第三者に話しを聞いて知っていた。金曜の夜、どうして僕があの店に行ったのか、自分でも説明できない。ともかくあの店に入っていた。あの時、どうして君に近づく勇気があったのか、それも説明できない。ともかく、君に話しかけていた。あの夜、結局、君の家に泊まることになったのだけど、そうなったことをいちばん驚いているのは僕自身だ。正直、あの夜、僕は君も含めて、誰ともセックスするつもりはなかった… 「…君のアパートを出たとき、僕は傷つき、屈辱感を持ち、他人に使われたような気持だった。まさしくスーザンに味わわされた感情と同じ感情を持っていた。先週は一度も家に帰らなかった。誰とも顔をあわすことができなかった… 「…だが、自分のことながらいちばん忌々しく感じることが起きたんだ。君のことが頭から離れなかったということ。君は、僕の夢に現れるばかりでなく、起きていてもしょっちゅう思考の中に浮かんで出てきた。分かってるさ、そんなの狂ってるって。まるで、妄執に囚われたストーカーみたいなものだ。そんなふうに思われたいなんて思ってもいないのに… 「…そんな僕の心境を言い表わすとすれば、こんなふうに言えるかもしれない。つまり、君のおかげで、僕はスーザンに対する心的依存から解放されたのではないかと。君のおかげで、僕はスーザンとの虐待的な関係に留まっている必要はないんだということに気づくことができたのではないかと。誰かスーザン以外の人に気持ちを寄せることもありえるし、その人も僕に気持を寄せることもありえると…」 ダイアナが反論した。「あなたを利用したとあなたが思っている人なのに、その人に対して気持ちを寄せる、ですって? それって、普通、マゾヒズムと言われてることじゃない?」 「僕の認識は、僕が生きてる文化の価値観に基づいているんだよ。ダイアナ? ふざけてると思って聞いて欲しくはないんだけど、君は僕がこれまで会ったどの女性とも違うんだ。本当に。君に対する肉欲的な意味での欲望を表現することも、君の僕に対する欲望を受け入れることも、どちらも、僕にとっては価値観の修正が要求されるんだ。そう、ポイントはそこだと思う。ただの価値観の修正だ… 「…君にとっては、先週、僕にしたことも、昨日の夜、僕としたことも、性別を問わず、普通の恋人同士がしてきていることと何ら変わりがないものだと思う。その二人が愛し合っている限り、どの性別の組み合わせだろうが関係ないと。だが、僕にとっては、まったく新しい世界で、本質が分かるまで丸一週間かかったんだよ。昨日の夜までかかったんだ… 「…本質が分かったからこそ、僕は再び君に身体をゆだねた。そして、いったん、定型的な先入観を捨て去ることができると、君が僕に対して愛情を表現していたのだと、簡単に気づくことができた。僕が僕の身体を使って君を喜ばせたのとちょうど同じように、君も僕に喜びを与えようとしていたんだと。同じことだったのだと。君が僕と一緒に絶頂に達してくれたことで、いっそう、愛情が甘美に感じられた」 「ありがとう…」 ダイアナは小さな声で言った。「とても美しい言い方だわ。でもね、あなたの第一印象の方が正しかったかも知れないのよ。私は単にあなたの身体を利用していただけかも…」 「でも僕には選ぶことができた。そして、君を信じる方を選んだんだ。その結果がどうなろうと、僕は納得して生きていく」 「本当に、そうできる?」 ダイアナは重要なところだと言いたげに訊き返した。「私を愛したら、いろんな結果を引き寄せることになるのは確かよ。もう、それについて話したわね。あなたは私がどんなことが好きか知っている。それに私がどんな人間かも知っている。私たち先に進む前に、この点については、はっきりさせておかなくてはいけないわ。少なくとも私は。私とつきあうとどんなことが起きるか、どんなふうに変わるか…、それを知っていながら、ちゃんと私とつきあっていける?」 僕はちょっと肩をすくめた。暗がりだったのでダイアナが僕の身ぶりに気づいたか、僕は知らない。 「それは分からない。もはや僕にとっては、どんな人間関係も何ら保証はない。それをよく知っているのは他ならぬ僕だ」 ダイアナはしばらく黙っていた。この新しいデータを咀嚼しているのだろう。僕は、彼女が、ジェフとの関係を引き合いに出して、そもそもどうして僕がリンガーズを訪れたのか、それを詳しく訊きだそうとするのではないかと心配した。その疑問については、僕はまだ自分でも納得のいく答えを持っていなかった。だが、幸い、彼女はその件については何も訊かなかった。 「でも、彼女の方はまだあなたに未練がありそうね……」 ダイアナが不安そうな声でものを言うのを聞いたのは、この時が初めてだった。僕はいきなり車を横に寄せ、ブレーキを思い切り踏んだ。この1週間、感じてきたものとは異なった感情に襲われ、ダイアナの両腕を握り、僕の方を向かせた。 「スーザンとは終わっている」 決意を込めて誓った。「今夜、それがはっきりした。スーザンとは高校3年からずっと一緒だった。僕は一度たりとも彼女を裏切ったことはない。だが、彼女は僕の忠誠心に対して、僕のために捨てたはずのボーイフレンドとヤリあうという仕打ちをした。スーザンは僕が勝者で、ジェフは勝者出ないから僕と一緒になりたいと言っていた。多分、スーザンは、結局は、ジェフの方がより大きな勝者だと判断したのだろう」 「ジェフは、確かに大きいけど、私は必ずしもあいつを勝者とは言わないわ」 ダイアナは僕を抱きしめた。頭を僕の胸に押し付けながら。僕の偽乳房が彼女の頭の横に押し付けられていた。ダイアナはまた無口になった。考えをまとめているのだろう。 「…私もあなたに忠実じゃないかもしれないわよ。前にも言ったけど…」 と彼女は小さな声で言った。 その返事は予想していたし、僕も心ができていた。 「君からは忠実さは求めない。それを超える存在だから。君は真正面から僕に正直に振舞ってきた。今は僕は君の性的欲求に対処できる。すでに話しあったし、お互いの気持ちも説明し合ったし、僕はもう対処できるようになった。いわば『インフォームド・コンセント』といえるだろう。スーザンは、僕に正直ではなかった。多分、最初からだろう。スーザンがジェフ・スペンサーとヤリまくっているのは知っている。あの男の前に何人、他の男がいたか、そんなのは知らない。知りようもないし、今は、全然気にならない。終わった女だから。僕にはもっといい女がここにいる」 僕の言葉に彼女の身体が膨らむのを感じた。望むらくは、プライドを感じてであってほしい。 ダイアナは身体を起こし、意思のはっきりした目で僕を見つめた。 「あなたは、ああいうセクシーなアバズレ女よりも私を選ぶということ? あの女が何をしたかにかかわりなく、私を選ぶ? 私は身体を売ってる女よ。しかも、まんこの代わりにチンポを持ってる女。もし、チンポについてのあの女の欲望が、私の欲望と同じだとしたら、どうする? 彼女が、言葉とは裏腹に、依然としてあなたにぞっこんだとしたら、どうする?」 「そんなこと考えるに値しない。自分の目で証拠をはっきりと見たばかりだ。もしスーザンが僕に依然として惚れているものの、他の男のカラダが必要だったとして、どうして、それを僕に言わなかったのか? 君はちゃんと言ってくれた。言葉が重要なんだよ、ダイアナ。僕たちはテレパシーを使えるわけじゃない。言葉だけが、相手が本当に感じていることを知るための唯一の手段であることがあるんだ。スーザンが何も言葉を言わなかったとしたら、それは、彼女が僕の感情を重視しなかったからだ。それは愛情ではない。単なる、自己中心的な享楽主義だ。僕がスーザンよりも君を選ぶかって? もうすでに選んでる。もし、美醜がいちばんの問題だと思うなら答えるが、不思議なことに、今夜まで、スーザンがどれだけ醜いか気づかなかっただけだ」 ダイアナの瞳が涙で輝いていた。 「それじゃあ、本当に私があなたに正直だったと信じてるのね?…あの、スーザンだっけ? 彼女と違って…」 「そう、スーザン。それに、そう、僕は君を信じている」 ダイアナは僕から顔を背け、助手席の窓の外を見た。多分、僕に泣き顔を見られたくないからだろう。 「いまの言葉を覚えていてくれると嬉しいわ」 と彼女は小さな声で言った。 「…右に曲がって!」 「でも、家は左だよ」 「まだ家には帰らないわ。右に!」 つづく
ようやくふたりの心臓の鼓動が普通に戻った後、私は、夫の身体の上を滑るようにして、股間のところへと行き、中にたっぷり溜まっているコンドームを外しました。そして、彼の脚の間に正座して、柔らかくなっていくおちんちんを舐め清め、それから、そこにキスをしました。 さらには彼の両足を押し上げて、膝が胸につくようにさせ、お尻の穴をたっぷりと舌で突いてあげました。私の大好きな男に対しては、この世の中で私がしないことは何もありません。最後に、ジョンの胸板にキスをしながら這い上がり、仕上げに彼のお口にキスをしました。 5分ほど、ねっとりとしたキスを続けました。そしてキスを解いた後、私は夫に言いました。 「ジョン? あなたのことをとても愛してるわ」 ジョンは、私がコンドームの中に溜まっているものを飲む間、ずっと私の髪の毛を撫で続けました。 「僕も愛しているよ…。君はこの世で最高に素晴らしい女性だ。君と結婚できて僕は何て幸運だったのだろうと、信じられない気持だよ」 「私の方こそ幸運だったわ」 コンドームから精液を全部吸い終わった後、夫に訊きました。 「ひと休みしたら、今度は私のお尻にしてくれる?」 キスしていた時から彼が勃起しているのを感じていたので、夫が準備ができてるのは分かっていました。ジョンは何も言わず、すぐに行為に移ってくれました。 夫は身体を起こし、私の両足を掴んで、私の体をひねり、うつ伏せにさせました。そして、後ろに伸ばした私の脚の間にひざまずき、私のお尻の頬を左右に広げました。 まずは顔をお尻に近づけて舌を使ってお尻の穴をほじってくれました。それと同時にあそこから流れ出てる愛液を舐めては、それをバラの蕾の穴の方へ移すのを繰り返して、潤滑を与えてくれました。 そうしてその後、夫は彼の持ち物を私の裏門の中へと押し込み、すぐに荒々しいピストン運動を始めたのです。私自身、まさに、こういうふうに荒々しくされるのを望んでいました。夫はコンドームなしでできるので、私にアナルセックスをするのを喜んでいたと思います。 激しいアナルセックスは15分ほど続きました。その間、私は2度オーガズムに達しました。そしてとうとう夫はイキそうだと合図を送ってきました。 私は素早く前に身体を動かし、夫は身体を起こし、急いで私の顔の方へ回ってきました。私のお口におちんちんを入れるためです。 ふたりのタイミングは完璧でした。私のお口に大きなおちんちんを詰め込んだと同時に、強烈な噴射で中に出してくれたからです。私はうっとりとした顔で夫のスペルマをお口の中でくちゅくちゅさせて味わい、その後、お腹の中に飲み下し、最後に彼のおちんちんをきれいに舐めました。その後、私たちはベッドにもぐり、抱き合って、眠りに落ちたのです。
息子の部屋に行って洗濯物を集めた。でも、息子の下着を手にした時、ちょっと止まってしまった。急に変な気持ちになって、それを顔に近づけて、鼻から息を吸い込んでみた。…ああっ、息子の匂い! 間違いなく、あの匂い。この匂い、大好き。 ふと我に返って、こんなふうに息子と関係を続けて、いったいどうなってしまうんだろうと思った。どういう形で終わるの? そもそも、終わるの? 息子と夫、二人とセックスをしてることで、自分でも想像してなかったような側面がたくさんわたしの中に潜んでいたことに気づいた。わたしが想像以上に性的魅力があること。それに自分でも信じられないほど、わたしが性欲が強いこと。さらに夫をコントロールする力もあること。あと、スージーとのこともあった。自分が同性の人でも燃えられるなんて…。 トミーの洗濯物を集めたあと、クリスティの部屋に入った。部屋の中はめちゃくちゃ。服が床に脱ぎ散らかしてあるし、ベッドメイクもしてないし、クローゼットからはいろんなアイテムが溢れ出ている。これじゃあ、クローゼットというより、ただの物置。この子はどうしてこんなに整理整頓ができないんだろう? 散らかりものを片づけながら、今朝、キッチンでした軽いキスのことを思い出していた。あのキスは、普通の母と娘の挨拶のキスにすぎないのは分かっていたけど、なぜか、気になっていた。偶然、娘のあそこを見てしまったことも関係あるのかも。 でも、娘のことをそんなふうに考えるのはやめなくちゃ。さあ、仕事、仕事! そう思いなおし、娘のベッドのメイキングに取り掛かった。シーツを捲りあげたら、白い綿のパンティが転がっていたので、取り上げた。それが濡れているのを感じて、驚いた。近づけて見ると、確かに濡れていて、それも股間のあたりが特に。…心臓が止まりそうになった。 どうして手が震えていたのか分からない。そのパンティが発する香りに頭の中がくらくらする感じだった。部屋の中の空気がなくなって、鼻に入ってくるのはクリスティのあそこの匂いだけ。この濡れは娘のあそこのお汁というのは知っていた。クリスティは、今朝、これを履いているとき自慰をしていたのかしら? そうに違いないわ。キッチンでわたしと話す前? それとも、あの後? 震える手でつかみながらゆっくりと顔に近づけ、深く息を吸ってみた。うーん…。甘い香り…。他の感覚が薄れていく…。この香りだけ…。 娘のベッドに座って、顔にパンティを当てたまま、スカートの中に手を入れた。もうすでに脚の間が湿ってきている。 こんなことで、どうしてわたしはこんなに興奮しているの? これは自分の娘なのよ。スージーじゃないのよ? 自分にそう言い聞かせていたけど、でもダメ。どうしても自分を抑えられない。わたしの指が勝手にパンティの奥に潜り込んで、お豆をくりくり擦り始めていた。頭の中がボーっとしてきて、オーガズムに向かっていく。 どのくらいの時間だったか分からない。数分? いや、多分、数秒だったと思う。覚えているのは、娘のパンティを顔に押し当てたまま、エクスタシーで叫び声をあげていたこと。舌を伸ばして、濡れている部分をペロペロ舐めながら…。 「ああっ…、ああっ…、ああぁぁぁっ…!」 自分でして感じたオーガズムの中でも、この時のはいちばん激しかった気がする。あっという間に達してしまっていた。 少し経ち、ようやく落ち着いた後、足をふらふらさせながら立ちあがり、手にしてたパンティを洗濯かごに放り入れた。そして、それを抱えて洗濯をしに階下へ。 こんなことは、本当にいけないこと、娘に対して、こんな気持ちをもってはいけないの。そう自分に言い聞かせながら仕事を続けた。
僕がギャフをつけ、その位置を調整している間、アンジーは僕のドレッサーのところに行き、今夜、僕が着るランジェリーを取り出していた。彼女が選んだのは、黒いレースのパンティと、黒いストッキング、それに黒のレースとサテンのコルセットだった。今夜、僕は初めてコルセットを身につけることになるだろう。そして、コルセットを着るのは今夜だけではなく、これから何回も着ることになるのは確実だと思った。 お化粧にとりかかろうとしたら、アンジーはランジェリーを着てからにしてと言った。まずはストッキングから履くように注意された。コルセットを着た後だと、腰を屈めるのが難しくなるからと。 ストッキングを履き終えると、彼女は僕の胴周りにコルセットを巻きつけた。お腹周りが緩まないように、僕はすぐに胴体の前の20個ほどのホックを留めた。アンジーは背中側のレース紐を締めつけ始めた。 すでにウエスト・シンチャー( 参考)を着ていて、それもかなりきついと思っていたが、コルセットを着ると、そのウエスト・シンチャーですら何でもないように感じられた。アンジーはコルセットのレース紐をかなりきつく締めつけ、僕は、その締めつけに対応するために、体内の呼気をすべて吐き出さなければならなかった。ようやく締めつけが終わった時には、呼吸するのもやっとで、少しめまいを感じたほどだった。 ようやくなんとか普通に呼吸できるようになった後、ストッキングをガーターに留め、その後、パンティを履いた。 そしてその後、初めて鏡で自分の姿を見たのだが、その自分の姿を見て驚いた。コルセットのおかげで、僕の体は完璧なほど砂時計のプロポーションになっていたのである。確かに呼吸するのも大変だが、それだけの価値があると思った。お腹は平らに引き締まり、左右の脇腹が内側に引き寄せられ、本当に女性の腰のような幻想を与えてくれている。コルセットには胸のカップもついていて、僕の偽乳房を包んだ。このためブラジャーは必要ない。 茫然として鏡を見ていたが、アンジーにちょっと急かされ、お化粧に取り掛かった。僕がお化粧をしている間、アンジーは僕の髪のセットをしていた。最初、彼女は何か泡のようなものを僕の髪につけた。後で知ったのだが、それはムースだったらしい。そのムースで髪をぬらした後、カール用のブラシを使い、僕の髪にカールをつけ始めた。やがて、僕の髪はまったく新しいヘア・スタイルになっていたのである。 彼女が僕のために選んだドレスは、非常にタイトなものだった。まるでもう一つの皮膚をまとったように僕の体をぴったりと包むドレスだった。色は真っ黒で、丈がとても短い。太もものかなりの部分が露出していた。裾は膝から15センチは上。襟周りの方は首元まで来ていたが、首を隠すまでにはなっていない。本当にセクシーなドレスで、ギャフのおかげで、みっともない盛り上がりを見せることなく、着こなせていた。 このドレスには、しかし、二つ、心配なことがあった。一つはとても丈が短くタイトなため、いつも注意していないと、スカートが捲りあがり、ストッキングの付け根が露わになってしまうことだった。もう一つは首の問題だった。首が隠れていないので、喉仏があるのが見えてしまうのである。でも、この問題についてはアンジーは首に黒いチョーカーを巻くことで解決してくれた。 アンジー自身も新しい黒いドレスを着た。このドレスも僕のと同じくタイトでショートなものだったが、一つだけ違いがあって、胸元が大きく開いていて、胸の谷間がかなり見えていたところである。それにアンジーは僕と異なりコルセットはつけなかった。つけなくても、最初から砂時計のプロポーションになっているので、その必要がない。 彼女の靴は、10センチのスティレット・ヒールの黒いパンプスだった。僕には黒いサンダルを渡させた。それにはストラップがついていて、足の甲のところで交差し、足首に巻きつけてバックルで留めるデザインになっていた。ヒールは7センチほどだけど、アンジーの靴ほど細いヒールではなかった。とはいえ、これまでに履いたハイヒールよりは、ヒール部分が細い。 持ち物をハンドバックに移し替え、身体に香水を吹きつけ、とうとう準備が整った。ふたりともふくらはぎまでの丈の皮コートを羽織り、階段を下り、そして玄関を出た。 僕は、その時はまだ普通の感情だったが、車に乗り込むと、次第に不安になってきた。それまでは身支度に夢中で忘れていたのだが、僕はまた人の目につく場所に行こうとしているのである。昼間に外出した時ほどの不安感ではなかったが、両手が震えていたし、どうしてもソワソワしてしまい、落ち着くことができなかった。 アンジーは僕の手を握って落ち着かせてくれた。 「大丈夫よ。昼間のモールですらバレなかったんだから、夜の薄暗いクラブなら、もっとバレないわ。ただリラックスして、その場の流れを楽しめばいいの」 もちろん彼女の言うとおりなのであるが、それでも不安は消えなかった。 つづく
家から病院までは1時間ほどだった。病院は、サバンナ市のメモリアル・ヘルス病院。受付を済まし、入ったけれど、受付の人の顔には少なからず狼狽の表情が浮かんでいたと思う。多分、同時に、双子2組の出産は慣れていないからだったろうとは思う。すべての書類を揃えた後、私たちは分娩準備室へ直行し、心の準備をした。 私たちは、何としてでも同じ分娩室で出産したかった。それについては、かなり普通じゃないことではあったけど、前もって医師と相談し、手配を済ませていた。そもそも、ディ・ディと私が同時に出産するとは私たちも知らなかったけれど、彼女も私も、出産時にはアンドリューも一緒にいてほしいとは思っていた。 よく、夫が待合室にひとり、煙草を吸い、みじめな様子で出産を待っていたりすることがあるけど、私はそういうことをさせるタイプではない。まあ、今は病院では喫煙は許さないし、そもそもアンドリューは喫煙しない。それに彼にはみじめな様子になってほしいとも思わない。出産の時には彼に一緒にいてもらいたい。ディアドラも同じ気持ち。 私もディ・ディも自然分娩を選んだ。三人そろって、講習会に出席した。本を読んだりビデオを見たりして学んだ。私たちはぜんぜん心配していなかった。それに担当のお医者さんも、私たちの妊娠の経過について、まったく問題ないと満足していた。 私たちの出産の経過も、他の母親たちとまったく同じだった。子宮の収縮の頻度が増えるのに合わせて、拡張が進んでいく。アンドリューは時計を見ていて、大切なアメフトの試合時間がどれだけ過ぎていってるか計算していた。 時間が進むにつれて、ちょっとだけ辛くなってきた。こういう時には少し辛い目に会うほうがよいと思う。苦しい時間があることにより、この出産という経験がより鮮明に現実味を帯びたものとして感じることができるから。あまり辛すぎると、あまりにも現実的すぎてしまうだろうけど。ディ・ディと私は同じ分娩室にいて、並置された二つのベッドにいた。 アンドリューの意見によると、私たちはできるだけ長く直立した姿勢でいるべきだとのこと。そうしていると重力によって出産の過程が楽になると言うのである。彼はそのことを何かのSFの本で読んだのだと思う。なので、本当のことなのだろうと思う。 そして、とうとう、子供たちが外に出始めた。アンドリューは私とディ・ディの間にいて、私たちの手を握っていた。最初に産んだのはディ・ディだった。女の子だ! そのすぐ後に私が生んだ。この子も女の子! そして、あまり時間を経ずして、ディ・ディがもう一人産んだ。女の子! そして、私も再び! この子も女の子! 赤ちゃんが出てくるたびに、お医者さんは、私たちの素肌の胸にその子を乗せてくれた。私たちがその子に話しかけたり、その子を優しく撫でたり、温めたりできるようにである。そうして赤ちゃんと対面させてくれた後、その小さな体を抱えて連れて行き、身体を洗い、乾かし、重さを量り、そして毛布に包んでくれた。アンドリューは椅子に座って待っていた。 どの赤ちゃんも、看護婦さんに身体を洗われながら、元気よく泣いていた。ディアドラも私もまだ疲れ切っていたので、私たちのかわりに看護婦さんが、私たちのそれぞれの最初の子をアンドリューのところに連れて行き、彼の左右の腕に抱かせた。 子供たちは看護婦さんに抱かれている間、ずっと泣き叫んでいた。でも、アンドリューの腕の中に収まると、ピタリと泣きやむのだった。看護婦さんは驚いていた。 私たちの愛する大きな男が小さな、小さな赤ちゃんを左右に抱いている。小さな子たちは、彼の愛のこもった腕に抱かれて完全に満足しているように見えた。この子たち母親に似たに違いない。やがて死ぬ時が来たら、私は彼の腕の中で死にたい。 アンドリューは赤ちゃんに何も話しかけなかった。ただ抱いて、赤ん坊の目を覗きこんでいるだけ。もっとも、私の理解では、新生児は出産後しばらくは目で物を追うことはできないはず。それはともかく、私たち赤ちゃんは、彼といてとても居心地がよさそうに見えた。 私たちの二人目の赤ちゃんたちが看護婦さんに身体を洗われている間、アンドリューが私とディ・ディのもとにそれぞれの子を連れてきた。ふたりとも、まるで同じ鞘に収まった豆のようにそっくりだった。どっちの赤ちゃんがどっちだか、私もはっきりしなかったのは確か。 でもアンドリュー自信を持った様子で、一方の赤ちゃんを私に渡しながら言った。 「この子はエディ」 そして、もう一方の赤ちゃんをディアドラに手渡しながら言った。 「この子はエマ」 彼にはちゃんと区別がつくらしい。私は彼を信じた。私と彼で、赤ん坊の名前はエディとエッダにすると合意していた。ディアドラとはエマとエレという名前に決めていた。エレという名前は、アンドリューが好きな、あるファッションモデルと関係がある名前だと思う。 続いて看護婦さんがふた組目の赤ちゃんをアンドリューに渡した。やっぱり、この子たちも彼に抱かれるとすぐにおとなしくなり、とても満足そうな様子になった。 看護婦さんは当惑した様子で頭を振っていた。赤ちゃん4人、全部そっくりの顔。それがふたりの、これまたそっくりな母親から生まれるなんて。あの看護婦さんにとって、私たちの出産はこの上なく珍しいものだったのだろう。 アンドリューが私たちの間にやってきた。最初、ディアドラの方に顔を近づけ、キスをした。それから私に顔を近づけ、キスをした。彼はそのキスに、伝えたいすべてを注ぎ込んだ。とても疲れていたけど、彼の伝えたいことは魂の奥でしっかりと感じることができた。でも、今はただ眠りたい。それだけ。
「誰とやったか知ってるぜ」 第7章 I Know Who You Did Last Summer Ch. 07 by qqnforyou6 ******************************
これまでのあらすじ
高校を卒業したばかりのジャスティンは母校の女教師グラフに生徒との淫らな行為をネタにした脅迫メールを送り、正体を知られないまま犯し、その後も性奴隷とすべく調教を続けた。一方、秘密クラブの存在を嗅ぎあて、オーナーのケイトと知りあうと同時に、親友ブラッドの母ステファニが不倫をしていることも知る。彼はステファニも脅迫して金をせしめ、そのカネでクラブに入会する。一方で、彼は牧師の娘トリスタとも知り合い、恋心を抱く。グラフを秘密クラブに連れ出し、ステージ上で彼女に愛奴隷になることを誓わせた。ステファニへの脅迫も続け、彼女に正体がバレたにもかかわらず売春を強要し、さらには愛奴隷になることを誓わせたのだった。
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寝返りを打ち、片目を開けて目覚まし時計を見た。自転車を教会のそばの電柱に止めたままにしていたので、取りに行かなくてはいけない。長い道を歩いて行くのは気が進まなかったが、どうしようもない。 まだ朝早い時間だったが、トリスタに会いたいと思ったので、疲れた身体を起こしてベッドの上に座った。すぐに昨日の夜にブラッドの母親としたことを思い出す。 立ち上がり下着とTシャツを抜き捨て、裸のまま廊下を進んでシャワーを浴びに浴室に入った。水温を調節して、温かいお湯の滝の下に入る。 気がつくと、俺はどうやらいつも、昨夜のステファニのこと、2回犯してやったことを思い出しているようだ。とうとう、ステファニを俺のものにしたのだ。ステファニは、今や俺の自動支払い機であると同時に自由に身体を楽しめるオンナになったのだ。もっとも、ステファニの場合は、カネがメインの目的だが。 身体に石鹸を塗りながら、頭の中で昨夜の出来事を再現していたので、どうしても勃起してきてしまう。車のボンネットに乗せてヤッたとき…。あの熟れた女陰が信じられないほど柔らかく、それと同時に締めつけもすごかったのには驚いた。 思い出しながらオナニーしたくなる誘惑に駆られたが、それは我慢した。今夜はクラブ・カフスのメイン・イベントに呼ばれているので、その時のために取っておかなくてはならない。 シャワーを終え、タオルで身体を拭き、歯を磨いた。そのほかの朝の仕事をすべて終えた後、裸のまま自分の部屋に戻った。床に脱ぎ捨てたままにしていた、きのう履いたズボンを拾い上げると、ポケットのところが膨らんでるのに気づいた。見てみると、ブラッドの母親のパンティだった。 柔らかい綿の生地を広げると、股間のところにまだ湿った染みがついているのが分かった。その湿り気の部分を鼻に持ってきて、息を吸い込んだ。とたんにちんぽが跳ねあがった。ステファニの濃厚なフェロモンが鼻腔を満たしたからだろう。 クローゼットに行きドアを開け、中にしまいこんでいた箱を取り出した。これには俺が集めたパンティが入っている。箱のふたを開けると、とたんに生々しいセックスの匂いが立ち上った。今まで、底のいちばん上にあったのはマンディのソング・パンティだったが、その上にステファニのを乗せた。トップの入れ替えだ。そしてまた箱をもとに戻した。 次はパソコンだ。昨日は一晩中、電源を入れっぱなしにしてたから、すぐにログインできた。ウェブ・メールのアカウントにログインする。受信メールのアイコンをクリックすると、2つ、新しいメッセージが来ているのに気づいた。 まずはグラフ先生のメッセージから読むことにし、メッセージボタンをクリックした。 「ご主人様へ。どうしてもご主人様のことが心の中から離れません。考えることはご主人様のことだけ。私とご主人様の間に育っている絆は、信じがたいほど強いものになっているのです。気がつくと、私は、昼も夜もご主人様を求めているのです。ご主人様と私の間の、主人と奴隷を結ぶ絆は、夫との間の夫婦の絆よりも強いのです。ご主人様、あなたが欲しい! あなたのお顔を見たいのです。それも、すぐに。私はご主人様の命令を守り、あなたのものである私のあの神聖な秘所を夫にゆだねることを拒んでいます。私の体はご主人様のためだけにとっておくことにしています。でも、別のご命令があればそれも変えますが。お願いです、ご主人様。私をあなたに会わせてください。そして思いっきりご奉仕させてください。愛する奴隷より」 俺はにんまりしながら読んだ。グラフ先生はしっかり躾けられた愛奴に進化してきている。俺に奉仕したいというばかりでなく、どうしても俺に奉仕しなければ生きていけないという兆候を見せ始めている。 今度はステファニからのメッセージをクリックした。 「ひどい人! あんたはマザー・ファッカーよ! どうしてあんな…? なんで…? ジャスティン、いったいどうしてしまったの? 私は、事実上、あなたが育つのを助けてきたというのに、それをこんな形で報いるなんて! 憎んでいるわ。殺したいとも思っている。警察に通報して、昨日の夜、私を強姦した罪であなたを逮捕してもらいたいわ。でも…、それはしない…。できないの…。こんなにあなたの人生を破壊したいと思っているのに、できない。それはあなたがカードを握っているから。あなたが私の罪を知り、その償いをさせているから。私がどんなことをしても、無理。あなたの方が有利になってしまう。だから、言うとおりにしなければならない。だけど、お願い。ジャスティン。こんなこと、もうやめて。お願いするわ。私の生活を壊さないで。家族に言わないで。あなたが言う通りのことをすると約束するから。心から反省しているのよ、ジャスティン」 これもニヤニヤしながら読んだ。ステファニは、昨夜、あんな形で俺に利用されたことに激怒している。それに、自分の息子の親友である俺に、自分の車のボンネットで犯されたことにも、もっと怒っているのだろう。だが、ステファニは、俺が支配権を持ち、切り札を握っていることは認めている。これは良い兆候だ。グラフ先生ばかりでなく、ステファニも俺の愛奴に進化していくような気がする。 俺は返信ボタンをクリックし、ちょっと考えた。何を書くか考えていると、突然、書きたいことが頭に浮かんだ。 「ステファニ。俺がひどい人だって? マザー・ファッカー? どうしてかって? なぜかって? それは、俺がそういうことをできる立場にいるからだよ。家族に隠れて他の男とヤリまくり始めたときから、こういうリスクは知っていたはずだ。そのお前の悪事を見つけたのが俺であるから、当然、お前に償いをさせるのも俺だ。どうやら、お前は俺が言うとおりにするほか道はないと分かっているようだな。こんなことやめてとお前は言う。俺がやめると、本気で思っているのか? ステファニ、まだ、これは序の口にすぎないんだよ。これからは俺のことをご主人様と呼ぶのだ。そうしなかったら、お前がこれまで経験しなかったような調教を受けることになるからな。それに、今後は旦那の性的欲求を満足させるのも拒否するように。お前の身体は俺のものであり、神聖なものになったのだ。ゆえに俺だけのために使わなければならない。自分で触ることすら禁止だ。分かったか、ステファニ? ご主人様より」 俺は送信ボタンを押し、パソコンを切った。
「リサ? 私の言うことを注意深く聞いてね。私とあなたの間に、一切の間違いも誤解もあって欲しくないから、ちゃんと言っておきたいの…」 「…私は、もしペニスを入れて欲しくなったら、ペニスを入れてもらうわ。その点は、決して、か・わ・ら・な・い。私は私だし、私は自分がしたいことはするわ。その点も、決して、か・わ・ら・な・い。私の場合、人間関係はペニスで決められるわけじゃないの。それは単なる私の仕事の一部。たまには、ペニスを欲しくなることもあるわ。食べたり、眠ったり、呼吸をしたりするように。でも、私は自分の欲求はどこでも満足させることができる。あなたも私の欲求、私の欲望を満足させてくれる人…」 「…あなたの『持ち物』についてだけど、それがあろうと、将来なくなるかも知れなくても、それは関係ないの。あなたは、すでに、過去も未来も含めていかなるチンポにもできない形で私を満足させてくれる能力があると、間違いなく、証明してきているわ。逆に、私の方もあなたの欲望をかなり満足させることができると証明してきたと思う…」 「…だから、私が男とセックスをすることについてとやかくこだわるのはやめてほしいの。男たちはあなたにとっても、私たち二人にとっても、脅威にならないわ。私が男とすることについて、いつも、前もって話せるとは限らないかもしれない。仕事でデートしてたり、よだれが出そうな男と会ったりしたら、その男と寝るわ。私はそうして生活してるから…」 「…でも、約束するわ。そういうことがあったら、後でちゃんとあなたに話すから。でも、あなたに嫉妬してほしいとか、あなたを傷つけたくて話すわけじゃない。そうじゃなくって、私と同じくらいにあなたにも興奮してほしいし、エッチな気持ちになってほしいから、あなたに話すつもり」 彼女が言った言葉の中のあるフレーズが、突然、頭にこびりついた。「私が男とセックスをすることについてとやかくこだわるのはやめてほしい…」。ダイアナは「他の男」と言わなかった。つまり彼女はすでに僕を「男」と認識していないということだった。何もかも展開が急速すぎる……。突然、不安になって、僕は言い返した。 「でも、僕と一緒なら、もう君は仕事でデートしなくてもいいじゃないか」 「確かに今は仕事でデートする必要はないわ。でも、そういうことを言うのは、あなたの中の『男』の部分ね。私のことを『自分のオンナ』としてキープしておきたいおじ様は100人はいるの。その気になれば、いつでもその中の誰かの申し込みを受けることができるわ。そのおじ様たちの誰もが、今のあなたがいまだそうであるのと同じ、私がいついなくなってしまうかと不安に思っているのよ。あなたがそういう感情を克服できるよう私が手助けしてあげるわ。でも、今は、このことだけは信じて。私が欲しいのは、今の、このあなただということ」 ディナーは最高だった。もっとも僕はあまり食べなかったが。減量薬とか、体重計とか、炭水化物の量とか、ましてや胃のバイパス手術なんか忘れていい。本気で体重を落としたいと思ったら、きついコルセットを試してみるべきだ。普段食べる量の10分の一も食べていないのに、満腹感を感じた。 料理も良かったが、もちろん、食事相手も最高だった。食事中、僕の関心は、すべて、皿の上ではなく、僕の前に座る魅惑的なブルネットの女性に注がれていた。頭の中に浮かぶのは、あの目を見張るような彼女の身体だけ。その魅惑的なボディがさらに目を見張るようなコルセットに抱きすくめられている姿だけ。こんなにも官能的で、爛熟し、性的魅力をふりまく彼女が、僕だけを求めている。僕の方も、今は着心地が悪いスーツの下、同じように彼女にとっては、そして彼女にとってのみ、官能的で、爛熟し、性的魅力をふりまく姿に変えられている。彼女が僕に触れるたび、何か身ぶりをするたび、何か求めるような視線を向けるたび、そのことがはっきりと伝わってきた。 ディナーを終え、再びクロークに戻った。ダイアナは毛皮のコートを取り戻した。彼女の、それに腕を通し、それに居心地良く包まれた時のあの至福そのものといった顔の表情。あれこそ、本当の、「コダック・モーメント」( 参考)と言えるだろう。 僕はダイアナに背中からコートをかけてあげ、内側についている2つのホックを留め、そしてベルトを締めてあげた。ダイアナは、満足そうに、コートに対する愛しさを満面にたたえた表情をしていたが、あのような表情は、本当に長い間、見たことがなかったように思う。 彼女は僕に腕を絡めた。 「準備はいいかい?」 「どんな言葉でも表わせないほど。今すぐあなたが欲しいわ!」 僕たちはレストランの前に立ち、ボーイが僕の車を用意してくるのを待っていた。ちょうど、その時だった。新車のコルベットZ06( 参考)が僕たちの真ん前に止まった。ボーイがひとり即座に運転席側に走り、ドライバーを出迎えた。ドライバーは車から出て立ち上がったが、かなりの長身で、その人物に比べるとダイアナも僕もまるで小人のように見えるだろう。 そのドライバーが振り向き、顔を見せた。僕もダイアナも、すぐにその男が誰であるか間違いなく分かった。ジェフ・スペンサーだ。 一方、ボーイ長が助手席側に駆け寄り、ドアを開け、中に手を差し伸べた。彼に助けられひとりの女性が外に出てきた。もちろん、その女はスーザンだった。 4人とも黙ったまま見つめ合い、じっと立ち尽くした。ジェフはさっとダイアナに視線を向けた後、僕に視線を変えた。そして、その後、彼の前に立つスーザンの後頭部へと視線を向けた。ジェフの目には明らかに不安の色が浮かんでいた。僕にすら、それが読み取れた。 スーザンは僕に気づくと、じっと僕の目を睨み続け、その後、ダイアナへと視線を移した。スーザンは直ちにすべてを取り入れたようだ。ダイアナの顔、髪、化粧、爪、アクセサリー、そして高価なシルバー・フォックスのコート。スーザンがあごに力を入れてるのが見えた。歯ぎしりの音が聞こえてきそうなほど、あごをギリギリさせている。 スーザンの瞳孔が収縮し、点のようになるのが見えた。そこから強烈で純粋な憎悪が照射されるのを感じる。 もちろんダイアナがその憎悪に気づかぬわけがなかった。本能的に僕を引き寄せ、自分の領域を示そうとした。この姿勢、Tガールだけができる純粋に本能的な姿勢だった。 「あんた! さっさと行きなさいよ。あんたには、そこの筋肉バカがいるでしょう。この人は私のものだから!」 「そうでしょうよ!」 とスーザンは怒りまじりに吐き捨てた。 その時、僕のベンツが来て、コルベットの後ろにつけた。僕は無言のまま踵を翻し、不貞を働く配偶者に背を向け、ダイアナを助手席側へとエスコートした。 「ランス! ちょっと、ランス! 私が話してるときは、こっちを向きなさいよ! 失礼ね! そんなことも分からないの、バカ!」 話しを聞くのは、その言葉だけで十分だった。スーザンは僕を裏切り不貞を働き、そして今は罵声を浴びせている。礼儀を守れだと? ふざけるな! 僕はボーイにチップを渡し、運転席に乗り込み、ドアを閉め、そして車をだした。あのアバズレ女と低脳な筋肉バカのことは完全に無視した。ジェフの顔の表情からすると、ダイアナの正体についてスーザンに話すことはなさそうだと思った。どうしてジェフがダイアナのことについて説明できようか。自分の性癖のことをバラさずに説明できるはずがない。 ダイアナは助手席に震えて座っていた。恐れからなのか、怒りからなのかは分からない。ディビジョン地区を過ぎるまで、二人とも黙ったままだった。 「ひょっとすると…」 ダイアナが急に呟いた。「あの女は…」 「…僕の妻だ。すぐに離婚することになっている。…月曜に家を出て、火曜に書類をまとめた。今、僕は、この結婚をぶち壊すのに、何ら戸惑いを感じない」 「浮気相手は…ジェフ・スペンサーだったのね」 ダイアナは注意深く言った。 「そうだ」 「どのくらい?」 「分からない。少なくとも2カ月か? 多分、もっと前からだろう。前から疑っていはいたが、はっきり分かったのは10日前だった」 「私に会う前ね」 「そう、君に会う前」 「でも、あなたがあの女から離れたのは、私と一緒になってから」 「そう」 「私のせいで別れることにしたの?」 「いや、僕がそうしたのは彼女のせいだ。君は触媒だった」 「説明して?」
ジョンはまた固くなっていました。私は彼の上に這い上がり、おちんちんを再びお口に入れました。舌を出して、根元まで飲み込みました。彼の柔らかな陰毛に鼻の頭と額を擦りつけ、外に出した舌では睾丸を舐めました。息継ぎをしなければいけなくなるまで。 そうして、とうとう苦しくなって頭を上げます。すると、そこには新しいコンドームをちゃんとつけた夫のおちんちんが出てきます。 この魔法のようなトリックは、少し前から私の得意技になっていました。時々、夫自身、私がこれをしたのに気づかない時すらあります。これはこの夜は特に大事なことでした。私は排卵のピーク時に近づいていたからです。 私がコンドームをつけてあげたのに気づいて、ジョンが言いました。「今夜は、僕は別の人になりたいと思っているんだけど?」 「ごめんなさい。今夜は、私を抱けるのは私の夫だけなの」 いつもの二人だけのゲームに入って演じ、暗に私が排卵時期に入ってることを伝えました。 「また妊娠した君を見たい気持…」 と夫は微笑みながら言いました。 私はその時の夫の瞳を見つめました。そして、感極まってうっとりと溶けてしまいそうになるのを感じました。夫の瞳の表情から、彼が本気でそう言ってるのが分かりました。ああ、私はこの人を本当に愛してる…。彼以上に愛せる人がいるなど想像できない…。私も、彼のためならもう一人赤ちゃんを産んでもいいと思っているわ…。 でも、ちょっとだけ夫を焦らしてみたい気持にもなりました。彼の体の上に覆いかぶさって、コンドームをつけた一物を自分から身体に収めました。それから心をこめてキスをし、言ったのです。 「私もまた子供を作ってもいいと思ってるわ。でも、もうちょっとだけ待ってくれる? 明日の夜、ビデオショップでしたいと思ってるの」 ジョンは微笑み、私を強く突き上げ始めました。「明日の夜、僕たちの『至福の穴』の夢が実現するかもしれないんだね?」 「あっ、あっ、そ、そうよ……!」 夫の打ち込みを受け、悶えながら、答えました。 「本気で?」 彼も危険性について心配してるようで、そう訊きました。 「ええ、もちろん…。私、至福の穴の淫乱女になるの…。そうなるのを楽しみにしてるの…」 ジョンは私が例のゲームを演じているのだと分かり、少しホッとしたようでした。「君が何本もの黒いペニスに貫かれるのか…。そんな君を見てみたいよ」 ポーカーで言ったら、賭け金をつり上げるようなことを夫が言いました。ヒートアップしていきます。私は思わず、うめき声をあげました。 「うぅぅんっ…!」 そして私も負けずに賭け金をつり上げました。 「…それもいいわね。でも、私を妊娠させるのは、あなたでなくて、その黒人の男たちの誰か。それをあなたが許してくれるのじゃなきゃイヤ。あなたはコンドームをつけるけど、黒人男たちにはコンドームなしにしてほしいわ。それに、誰が子供の父親か分からないようにして」 ジョンは狂ったようになって私を身体をがっちりつかみ、そして、ものすごく強烈なオーガズムを味わったようでした。あんなにすごい夫を見たことがありませんでした。その激しさで、私も彼と一緒に吹き飛びました。 やがて激しいオーガズムの嵐が収まり、私は夫の上にがっくりと身体を崩し、休みました。ふたりとも体じゅう汗まみれでベタベタ。でも、そうなるだけの価値のあるセックスでした。
夫はそう言ってわたしにゆっくりと近づいてきて、わたしを抱き寄せた。そして、わたしにキスをしようとした。すごくハラハラしてしまった。だって、ちゃんと息子が出したお汁を顔から拭き取ったか自信がなかったから。 夫のキスからするりと逃れながら、「お願い、ちょっとやめて。わたし、まだ歯を磨いてないの」と言った。そして、何気なさを装って夫にコーヒーを入れた。 夫はコーヒーを受け取りながらわたしを見ていたけど、何も言わない。何か考えているみたい。 「昨日の夜のは、楽しんでくれた?」 とテーブルに着きながら訊いた。 「あ…ああ! ふうーっ! 最高だったよ、ケイト。本当に…、昨日の夜のような君は初めてだったし、本当に良かった。すごく…、すごく燃えていて! いったいどうしたんだい? あんなふうになったのは初めてじゃないか?」 夫が適切な言葉を探して苦労しているのが分かった。心を開こうとしてる。多分、昨日の夜のようにわたしが支配的になることに、まだ少しモヤモヤしたところを感じてるのかも。でも気に入ったようだし、もっとしてほしがってるみたい。わたしはにっこりと笑顔になった。 「ちょっとスパイスを効かそうかなと思ったの。もう何年も同じようなセックスばかりしてきたでしょう? だから、ちょっと違ったことをしてみる時期に来たかなって。あなたも楽しんでいたみたいだし」 「うん、すごくよかった」 「ねえ、あなた? 今夜もあんな感じのをヤリたいんじゃないの? また、わたしに犯されたいんじゃないの?」 どこからこんなイヤラシイ言葉が出てきたのか、自分でもわからない。こんなことこれまで夫に言ったことがなかったのに。ただ、そんな言葉をひとつひとつ言うごとに、身体の中でエッチな興奮が高まってくるのを感じていた。 わたしは立ちあがって夫の前に立った。そしてテーブルに両手をついて前のめりになった。ゆったりとしたナイトガウンの前が垂れ下がって、そこから、中のわたしの胸が覗けるようにさせた。もちろん、夫はすぐにわたしの胸に視線を落とした。 「あなたを強引に犯して、それから、あなたが出したお汁を私のあそこから舐め取らせるの。そういうのはどう? それとも、あなたを縛りつけて、一晩中、あなたの大きなおちんちんを舐め続けてあげる? 簡単には出させないわよ。ギリギリまで焦らし続けて、苦しめてあげる。最後にはわたしのお口にたっぷり出してもらうけど」 夫の目がみるみる大きくなってくる。わたしが言葉を言い終えたころには、もう目をまん丸にして、わたしのおっぱいを見つめて、呼吸も苦しそうになっていた。 わたしも興奮してきた。椅子に座ったままの夫に近寄って、彼の膝にまたがった。両脚で夫の太ももを挟むようにして、膝に乗っかる。そうして、夫の髪の毛を鷲づかみにして頭を後ろに倒し、彼の目を見下ろした。 「それとも、今、ここであなたを犯しちゃおうかな…」 と囁いた。 興奮していたけど、まだダメ。ちょっと考えていることがあったから。こういう流れでどこまで行けるか知りたい気持。限界があるのかしら? 「ジョン! おちんちんを出しなさい!」 と命令口調で言った。 「け、ケイト? ここでか? いま? 子供たちが入ってきたらどうするんだ?」 彼も興奮して震えている。 その夫の口を塞ぐようにして思いっきり情熱的にキスをしてあげた。そして、ナイトガウンをめくり上げた。 「子供たちにおちんちんを見られるのが怖いの? 出すの! 今すぐ!」 自分の家の中だというのに、どうしてこんなにイヤラシくなれたんだろう? 子供たちが入ってきたらどうするの? こんな格好でいるのを見せてもいいの? 息子は問題じゃない。問題はクリスティの方。 自慢の大きな胸を夫の顔に押し付けて、小さな悶え声をあげた。ほんの数分前に息子とした行為を思い浮かべていた。それを思い浮かべると、いっそう燃え上って、行為に拍車がかかっていく。 夫は、ガウンの生地ごしにわたしのおっぱいにキスを始めた。それに夫の両手が動いて何かしてるのを感じた。顔を下に向けてふたりの身体の間を見たら、夫の勃起がそそり立っていた。ちゃんと外に出してる。 うふふ…。それを見て、思わず笑顔になった。ジョンは言った通りにするのね! 子供たちに見られても構わないって! わたしとするためなら、それでも構わないって! 夫に対して自分がパワーを持っているのを知り、すごく興奮してくる。このパワーで夫にいろんなことをさせられるかも。 わたしは夫にチュッとキスをして、さっと身体を離し、階段の方へすたすたと歩いた。夫は息を切らせて座ったまま。おちんちんを固くさせ、ヒクヒクと動かしながら、無念そうな顔をしてわたしを見ている。わたしは笑顔で夫を振り返りながら言った。 「忘れないでね…。今夜、思いっきり犯してあげるから」 その日の午前中は、その後は、何もなく経過した。息子は友だちの家に遊びに行ったし、クリスティも外に行っていた。夫は職場から呼び出しの電話を受け、仕事に出かけた。家にはわたしだけ。わたしは家事をして、お洗濯に取り掛かった。この家では、お洗濯の仕事は、わたししかしないのよね。
しばらく車を走らせた後、アンジーは、とある連なった建物の裏手の駐車場へ車を入れた。彼女だけ車から降り、建物に入って行った。その入り口の上に名前があったが、僕が座っている位置からは見えなかった。彼女は店に入ってからほんの数分で、小さな茶色の紙袋を持って出てきた。その後、彼女は中華料理店に立ち寄り、テイクアウトをした。 アンジーの家に戻り、一緒にテイクアウトの料理を食べ、その後、一緒に寝室に入った。寝室に入るとすぐに、二人とも買ったばかりの衣服を放り投げた。 そしてアンジーは僕を抱き寄せ、ディープなキスをした。 「今日のあなた、とても素敵だったわ。あなたのこと、とても誇りに思ってるの。だって、誰にもあなたの本当の姿が分からなかったんですもの。あなたを見ながら、いつか、私と一緒にクラブに遊びに行くのはどうかしらと思っていたのよ」 「どんなクラブ?」 そうは訊いたけど、自分でも答えは知っていたと思う。 「ダンスをするようなところ。女の子というのは、そういうところに遊びに行って、一緒にダンスをするものなのよ」 と言いながら彼女は服を脱ぎ始めた。僕も、何と言ったって彼女にリードされていくのだろうと分かっていたので、その件について話す理由はなかった。 二人とも裸になった後、一緒にバスルームに入った。アンジーは新しい使い捨てのビデを取った。 「あのね、女の子ならば、定期的にあそこをきれいにしておかなくちゃいけないの。細菌に感染したら困るから。あなたも女の子なんだから、私と同じことをしなくちゃいけないわ」 僕はくすくす笑って、返事した。「アンジー? どれだけ女の子っぽく見えるからって、私にはないものはないわ。そのビデをどこに使うっていうの?」 だが、アンジーが僕の尻頬を触れた瞬間、彼女が次に言う言葉が分かった。 「そう? ある意味、あなたにはもう女の子のあそこがあるはずよ。そこをきれいにしておかなくちゃダメと言ってるの。私がお口であなたのそこをしてあげる時、きれいになっていてほしいと。昨日、あなたにそれをしてあげたときに、ちゃんと分かってるのよ。あなたがそれがとても喜んでいたって」 彼女の言うとおりで、僕は確かに喜んでいたし、またしてほしいと思っていた。 「それじゃあ、お尻にビデを使ってほしいということ?」 アンジーは僕を納得させたのが分かったようだ。クスクス笑って言った。「うふふ。確かに、その場合はビデじゃなくって浣腸と言うわね。でも、そうよ。そこに使ってほしいの」 僕が返事をする間もなく、アンジーはプ長いチューブがついたラスチック製の袋を取り出した。それを見た瞬間、それが何であるか分かった。彼女はその袋にぬるま湯を入れ、その後、液体石鹸を数滴たらした。そして僕にカウンターに手をついて前のめりになるよう指示した。 僕は多分、必要以上に怖がっていたと思う。彼女がチューブのノズルを僕に押し込んだ時、かなり痛いだろうと思っていた。だが、驚いたことに、まったくと言っていいほど痛みはなかった。実際、お湯が直腸の中に入ってくると、妙な幸福感が体内から湧いてくるのを感じ、圧倒された。こんなに気持ちがいいものなら、大丈夫そうだと思った。 でも、その幸福感はあまり長続きせず、2分もしないうちにお腹のあたりがキリキリと痛み始めた。その痛みについて訴えると、アンジーは、「生理痛だったらもっとひどいし、もっと長く続くんだから、それよりましなのを喜ぶべきよ」 と言った。 仕方なく僕は黙って耐えた。やがてすべて注入され、プラスチック袋が空になった。すると、アンジーは僕を助けて便器のところへと導き、ノズルを外し、浣腸液を出すのを許された。ようやく終わったと安心したのもつかの間、「もう一度おなじことを繰り返して」と言われがっかりした。浣腸を3回した後、やっと、きれいになったと言われた。 その後、彼女と二人でシャワーを浴び、互いに身体を洗い合った。そしてアンジーは、以前と同じく、清潔になった僕のアヌスを舐めてくれた。この快感こそ浣腸をする十分に良い理由だと言わなかったら、他にどんな理由があると言うのだろう。 二人とも爆発的なオーガズムを味わった後、一緒にバスルームから出て、互いの体を拭きあった。それからベビーパウダーを使って、肌をさらさらにしあった後、アンジーはバスルームから出て行った。僕は留まり、傷をつけないようできるだけ注意しながら顔や体の毛を剃った。 それが終わりバスルームから出たら、ちょうどアンジーはお化粧を終えたところで、髪の毛に取り掛かろうとしていた。彼女は振り向いて、「あなたのためにあるものを用意してあるの。それを使うとあなたのクリトリスをうまく隠せて、今日買った黒いニット・ドレスも着れるようになると思うのよ」と言った。 そう言ってアンジーは僕に紙袋を手渡した。僕が車の中で待っていた間に彼女が入って行った店で買ったものだった。中を見ると、ラテックスでできたソング・パンティのようなものが入っていた。ほとんど透明に近い生地だが、完全に透明と言うわけではない。 「これは?」 「それ、ギャフ( 参考)というものなの。陰部を身体に密着させるためのもので、男性だという事実がばれないようにするもの。お店の女の子が言っていたけど、ラスベガスの女装コーラスラインのダンサーたちは、みんなそれをつけるらしいわ。あの人たちすごくちっちゃなパンティを履いてるのに、アレが見えないのは知ってるでしょう?」 「こういうのを買うとき、よく、お店の人に言い出す勇気があったわね。信じられない」 と僕はギャフを見ながら言った。 「正直、私、探してるものの名前を知らなかったのよ。でも、店員の女の子に、私の友だちが盛り上がりがあって、どうしてもそれを隠したいと思っているの、と言ったら、すぐに察してくれたわ。あの店、女性化に関係した商品を扱っているのよ」 そのギャフを履いてみるとすぐに、かなりキツイことに気がついた。自分の男性部分を足の間に挟んで履くと盛り上がりがうまく隠せるのだったが、それに気づくまで一、二分、時間がかかってしまった。だが、いったん装着し、位置を調整すると、股間が驚くほど滑らかで、平らになり、自分の姿に驚いた。何も知らずに自分の股間を見たら、ペニスも睾丸もあるようには決して見えない。
ドニーの話し日曜の午前、お昼近くに、破水した。その時、私はバスルームにいて、いつもの朝と同じくいろいろ身支度とかをしていたところだった。不思議なことに、いざ破水しても、不安になったり、怖くなったりはしなかった。落ち着いて階下に降り、アンドリューとディアドラに伝えた。 アンドリューは小部屋にいて、テレビでアメフト試合の試合前の盛り上がりの様子を見ていた。彼は冷蔵庫にハイネケンを用意していて、お昼時になったらビッグ・マックを買いにマクドナルドに走っていこうと考えているはず。アンドリューにはアンドリューの生活習慣がある。でも、今日は、その習慣は先延ばしにしなければいけないだろう。 「アンドリュー? 破水したわ。病院に行かなくちゃ」 彼は困惑した顔をして私を見た。「破水した? 本当に?」 「破水したのに気づかないでいる方が難しいわ」 でも彼は認めようとしない。「でも、今日は日曜なんだよ。クリーブランド・ブラウンズがボルティモア・レイブンズと戦うんだ。因縁の対決なんだ。子供たちは明日まで生まれないよ。いいね?」 「早くお医者さんに電話して。何が起きたかを伝えて、どうしたらよいか訊いて」 そう言って、レイブンズ対ブラウンズの試合を放り投げる責任をお医者さんに押し付けた。ここはジョージア州だから、お医者さんもファルコンズの応援をしたいだろう。レイブンズもブラウンズも関係ない。 ディアドラに伝えようと、キッチンに向かった。そうしたら、反対方向から来た彼女とぶつかった。そして、私たちは同時に言ったのだった。 「ねえ、何があったか分かる? 破水したの!」 私たちは抱き合って、声に出して笑った。ふたりとも涙を流していた。私はディ・ディに言った。 「アンドリューに話したら? 彼、心臓発作を起こすわよ。それにフットボールの試合も見れなくなるわ」 ディ・ディはアヒルのような格好で小部屋に入っていった。そして私も彼女の後ろアヒルのような格好でついていった。 「アンドリュー? 私たち破水したの!」 「いったいどういうことなんだ? 伝染病なのか? 本当に? 分かってるだろうけど、今日は日曜日なんだよ?」 ディ・ディは笑った。「アンドリュー? しっかりして。子供が生まれるの。私もドニーも。それも今日。分かる? あなたは今日、父親になるのよ」 アンドリューの扱い方について、私とディ・ディは違ったやり方をする。ディアドラは意のままに彼を操る。彼はほとんど問い返すことなく、彼女の求めることをする。私の方はちょっと笑いを交えて彼との関係を扱う。考えてみれば、彼は、私の求めることも、同じように何でもしてくれる。多分、私も彼を意のままに操っているのかも。 とにかく、ディ・ディの説得で、アンドリューは差し迫った出産のことをまじめに取ってくれた。アンドリューはお医者さんに電話し、お医者さんは私たちを病院に連れてくるように指示した。 車に乗り込む時、アンドリューが言った。「ちょっと変だと思わないかなあ? 君たちが同時に破水するなんて?」 私とディ・ディは顔を見合わせた。私たちはこれまでいつもどんなことも一緒だった。月経の周期も同じだったし。だから、破水も一緒になっておかしいはずはない。そういうふうに私たちは考えていたけど、アンドリューは違ったふうに感じたようだ。 「ひょっとして、ふた組の子供たちは、みんな一緒に生まれたいと思ったのかも。そう思わないかい?」 私は笑った。「アハハ…。アンドリュー? あなた、これまでの人生でいくつか変な理論を立ててきたけど、今のはいちばん変な理論だわ」 彼はおつに澄ました顔をしていた。「そのうち分かるから。そのうち…」
僕は自信なさげに言った。「正直、僕は、君が僕のどこを買ってるのか分からないんだ。…君が知ってる他の男たちに比べて」 「心配しないで。いずれ分かるから」 とダイアナは楽しそうに言った。 「それはそうと、本気で僕にリサになってほしいの?」 ダイアナはぎゅっと僕の手を握り返した。 「少なくとも私にとっては、あなたはすでにリサになってるわ。私自身が、私にとっては、ずっと前から今の、あなたの目の前にいる『私』でいたのと同じ。ポールにもあなたのことが見えていたと思う。ポールは、男性にしては、女性性の判断はとてもしっかりしているの。ポールがつきあってるキティもそうね。ポールとキティはとても変な関係にあるの。私たちと同じ。…それはともかく、今の私たちの課題は、意識上の『あなた』を意識下の『あなた』に追いつかせることだわ。あなたにその気があるならの話しだけど」 「僕たちどこまで進むんだろう?」 と僕は不安げに訊いた。 ダイアナは、ただ肩を少しすくめ、いたずらっぽい笑みを浮かべただけだった。 「そんなの分からないわ。…これまでも、私は男の子を女の子に変えてきたし、そのついでに、その結果も楽しんできたわ。そういった場合は、その人たち、私の場合と同じで、最初から女性になりたいという目標があったの。私はその目標の達成を助けていただけ。女性化の過程に精神的にかかわってきたのは、今回が初めて。もし、あなたが本当に私の生き方をモデルにしたいなら、これからしなくちゃいけないことや、学ばなくちゃいけないことがあるわ。それについては私はすでにどうしたらよいか知っている。でも、それ以外のことについては…。正直に言って、私が、いいえ私たちが、どこまでしたいと思うかは、分からないの。進めながら、いくつか約束事を立てていく必要があるのは確かね」 ダイアナは、言葉で強調すべきところが来るたび、何気なさを装って、テーブルの下、僕のストッキングの脚を足で擦っていた。 「はっきり分かっているのは、かなり短期間にずいぶん進んできたということ」 「でも、もしそんな先まで進めていったら、僕のペニスは…、その…」 その先をどういう言葉で続けていったらよいか分からなかった。あまりに極端すぎる。だが、少なくともそれが可能性としてあることは知っていた。 ダイアナは目を輝かせた。そして、からかい気味に言った。 「そうしたいの? 私の可愛い従順な女の子になりたいの? そうなりたいなら、私には、そうならせることができるわよ。すっごく興奮しそう…」 「いや、違う、違う、違う!」 慌てて言った。少し慌てすぎたかもしれない。「もしそうなったら、の場合を訊いただけだよ。僕は、アレがなくても君を喜ばせることはできる。でも…、何と言うか、そうなったら、君は、ペニスであそこを満たしてほしいと残念がることはないのかな、って」 ダイアナは真剣な顔になって、一度、深呼吸をした。
ある日、ジョンが少し遅れて仕事から帰ってきました。そして夫の同僚が知ってる地元のアダルト書店の話しをしたのです。夫は同僚から話しを聞いて、どうしても自分の目で確かめたくなり、仕事の後、ひとりで行ってみたそうです。私の目からも夫が興奮しているのが分かりました。 幸いジェニーは眠っていましたし、ジェフは友だちの家に遊びに行っていました。夫のズボンの前には大きなテントが立っていました。なので私は、「おしゃぶりしてあげるから、そのお店のお話をして?」 と持ちかけたのです。 ジョンはお店の様子をくまなく話してくれました。アダルトビデオのレンタルや販売をしていること。成人向けの本や雑誌を売っていること。それに大人の玩具や男性用・女性用を問わずセクシーな衣類も売っていること。その後、夫は観賞用のブースの話しをし始めましたが、するとみるみる興奮してくるのが分かりました。 私もそういう場所があるのは聞いたことがありましたが、自分たちが住んでる街にあるとは思いませんでした。夫は、私とふたりでそこに行って、その後どうなるか見てみるのも、とても楽しいだろうなと言いました。その状況を想像したからでしょうか、夫は、その話をしたとたん、私の口の中にたくさんクリームを発射してくれたのでした。もちろん、私は舌をペロペロさせて、全部舐め取り、きれいにしてあげました。 その夜は、ベッドの中も大変でした。 ジョンが、アダルトビデオ・ショップについてのお話が載っている古い成人雑誌を見つけ出してきて、ふたりで一緒に読みました。そのお話は夫婦がそういうお店に行くお話です。奥様の方はそういうことに不慣れだったのですが、ご主人に勧められて行為に及びます。そうして、お店じゅうの男たちがその奥様としてしまう。その頃には奥様は、もう立派な熟練者になっているというお話です。 でも、このお話にはミソがあって、それは、奥様が男たちの誰とも顔を合わせていないということ。そこのブースの壁には「至福の穴」( 参考)という上手いネーミングの穴があって、そこを通して奥様は男たちにおしゃぶりしたり、セックスしたりするのです。ご主人は、最初から最後まで奥様と一緒のブースの中にいます。そして奥様は、穴を通して誰かに貫かれるたびに、ご主人と見つめ合っているのです。ここのところが、私は大好きでした。その奥様は、もう身体いっぱいにスペルマを注ぎ込まれた状態で、同時にとても満足した状態で、家に帰るのです。 その夜、私たちはこれまでで最高クラスと言えるようなセックスをしました。その地元のお店に行ってトライしてみるべきか話しあいました。そのうち、それが二人の共通の妄想になっていきました。その夜、何度もセックスをしましたが、この妄想を使うたびに二人とも信じられないようなオーガズムを感じました。そして私は、行為が終わるたびに、夫が使ったコンドームを取り、そこからたくさんのドロドロをお口に流し込んで見せました。そんな時の彼の表情がとても大好きだったからです。 その夜はそうでしたが、でも、次の日も私たちの日常生活は相変わらずで、二人の妄想も脇に置いておかなければいけませんでした。ジェフの通ってる学校の仕事も含め家事に関するいろいろなことで、続く数日は、私もジョンもずっと忙しいままでした。ようやく週末になったころには、二人とも気が狂いそうなほどエッチな気分になっていました。 その週末に入った金曜日の夜、ようやく自分たちの時間を持てた私たちは、ほとんど相手に襲いかかるようにして抱き合いました。私は彼のおちんちんにむしゃぶりついて味わい、夫は私の身体を逆向きにして、私のあそこに喰らいついていました。そうやって30分以上、互いに貪り合いました。その間に私は2回、オーガズムに達しましたし、夫も私に熱いクリームをごちそうしてくれました。ああ、この人の味、本当に大好き! その後、二人で優しく抱き合いながら身体を休めました。 「至福の穴のことを話さないか?」とジョンが言いました。 「ええ、いいわ!」 「明日の夜、あの店に行って、そこのブースにその穴があるかどうか確かめてみるのはどうだろう?」 「楽しそうな計画ね」 「そこのブースにそれがついてるといいなあ」 「私も…。ひょっとすると、そこから何かが飛び出してくるかもしれないわよ」 「そうなったら、どうする?」 「うーん…。分からないわ…」 私は焦らした返事をしました。
言われたとおりに、立ち上がってキッチンテーブルの上に座った。そうして身体を倒して仰向けになった。すると息子はわたしの両腕を掴んで身体を引っ張り、わたしは頭だけをテーブルの端から下げてる姿勢にさせられた。そしてテーブル脇に息子が立った。 逆さになったわたしの目の前には、息子のおちんちん。それしか見えない。そして息子はまたわたしのお口に突っ込んできた。 こんな姿勢でお口を犯される…。それが嬉しくて思わずよがり声を上げていた。 ぐいぐい容赦なくお口に突き立てられる。そうしている間に息子がわたしの脚を広げるのを感じた。それにショーツも股間のところを横にずらされるのを感じた。濡れたあそこを外に出している。 わたしはもうなされるがまま。おとなしく目を閉じ、息子のために自分から脚を広げた。息子の指が濡れたあそこの穴に滑り込んでくるのを感じる。 息子はわたしのお口に深々と突き立て続けていた。本当に強引にぐいぐいと突いてくる。目の前ではタマタマが揺れていてわたしの鼻先を叩いていた。 でも、だんだん首の筋肉が痛くなってきて、ちょっと休まないと耐えられない。なので首の力を抜いて、頭をがっくりと倒した。その拍子にお口から息子のおちんちんが抜けて、頬の横のところに来た。熱いお肉の棒が頬っぺたにくっついている。 息子はわたしの中に指をハイスピードで出し入れしている。 「ああ、これ好き…。大好きよ…。もっとやって…。ママのお口を…」 性的なエネルギーがわたしの全身に充満してる感じで、もう、自分がどこにいるかも忘れていた。今はただもっと指でやってと、もっとお口にちょうだいと、それだけ! 頬にくっついてる熱いお肉を掴んで自分からお口に入れて、吸い始めた。飢えたようになって。息子もすぐに腰を使ってわたしのお口に激しく出し入れを始めてくれた。 あそこをいじめてる指のせいで、もうすぐイキそうになってくる。思いっきり叫びたい。でもお口が塞がれているので叫べない。でも、これはありがたいこと。 そしてとうとう頂点に達した。わたしがイクのと同時に、息子のおちんちんが膨らんで、お口の奥に強いしぶきをぶつけてくるのを感じた。もちろん飲み下していく。快感の声にならない声を上げながら、どんどん飲み続けた。 「あう、ママ、いいぞ…。くっ! ぜんぶ飲め! 全部…!」 息子はまだわたしのお口に出し入れを続けていたけど、今は、ぐっと扁桃腺の奥まで押し込んでから噴射するようになっていた。直接、喉奥の食道に流し込む感じ。いったん引いては、ぐっと奥まで押し込み、発射…、また引いて、押し込んで、発射…。そのあいだもずっと指を出し入れしている。あそこはオーガズムでヒクヒク痙攣している……。 必死に飲み下し続けていたけど、息子がこんなにたくさん出したことは今までなかったと思う。 そしてとうとう息子も果てた。身体から力が抜けてがっくりとわたしの上に崩れてきた。おちんちんはまだお口に入れたままだし、指もあそこに入れたまま。わたしの上で身体をぷるぷる震わせている。でも、それはわたしも同じ。鼻先をわたしのおへそに入れるような感じで顔面をお腹に伏せて休んでる。 わたしは首の力を緩めて、頭をぐったりとさせた。それを受けて息子のおちんちんがお口から抜けて、わたしの額にだらりと下がった。おちんちんについていたヌルヌルしたお汁がわたしの顔じゅうに塗りたくられる。 息子がちょっと動くのを感じた。顔を上にずらして、わたしのあそこに優しくキスし始めている。そこから出てくるお汁を舐めている。 ああ、これも気持ちいい…。優しくてねっとりしたキスで敏感になってるところを愛撫されてる…。わたしも舌を伸ばして、息子の濡れた肉竿を舐めた。ゆっくりと、優しく…。おちんちんもタマタマも…。 二人ともそうやって何分か舐めあっていた。どちらも身体を離したくない気持ちになってる。 でも、そうはしてられないわ。しばらくして息子に言った。 「トミー? もう身体を起こして」 息子はわたしの言葉は聞いたけど、動こうとせず、まだあそこを舐め続けていた。 「トミー、お願い。いつまでも運がいいわけじゃないんだから…」 まだ動こうとしない。息子のおちんちんはわたしのお口の近くにだらりとしている。ああ、ママも分かってるわよ、いつまでもこうしていたい気持…。できることなら、永遠にこうしていたい…。でも…、ダメ。やめなくちゃ。 わたしは息子のお尻をぴしゃりと叩いた。 「さあ、身体を起こして。パパがすぐに起きてくるから」 父親のことを言われて息子はようやく諦めたらしい。やっと身体を起こしてくれ、ズボンを引っ張り上げた。わたしもテーブルから降りて、下着を元通りにした。ふたりともニヤニヤしながら見つめあっていた。 「ママ、すごくよかったよ!」 「ふーっ! ほんと。トミーは放水車みたいに出してたわよ」 「ママのせいでそうなったんだよ。ママは…すごく上手だから…」 と笑いながら言ってる。 「わたしのせいで? ママが覚えていることが正しければ、誰かさんが二階から降りてきて、おしゃぶりしてくれって頼んだんだと思うけど? うーん、あれはどなたさんでしたっけ?」 と息子と笑いながら言った。 息子と二人、互いに、今起きたことについて相手をからかっていた。すると、急に息子は真顔になってわたしのところに寄ってきた。両手をわたしの腰にあて、わたしを抱き寄せ、キスをしてきた。ねっとりとした官能的なキス。 「ママ、ありがとう。いろいろありがとう」 とわたしの目を見つめながら言う。 「トミーのためならママはどんなことでもするって知ってるでしょう?」 とわたしも息子の目を見つめながら答えた。 「どんなことでも?」 息子の目にいたずらっぽい光が輝いた。「どんなことでも」と答えたことで、いったいわたしはどんなことをさせられるのだろうと、ちょっと固唾をのんだ。 「…どんなことでも、よ」 と小さな声で囁いた。 「うーむ…。やっぱりママは最高のママだ」 息子はもう一度わたしにキスをし、二階の自分の部屋へと駆け上がっていった。 落ち着いて改めて周りを見ると、キッチンテーブルのそこらじゅうに濡れた染みがたくさんついているのに気がついた。溜息をつきながらふきんを取って、染みを拭った。それに乱れた髪の毛もなんとか直して、顔もぬぐった。かろうじて間に合ったというのか、ちょうどその時、主人がキッチンにやってきた。 「おはよう。気分はどうだい?」
車から足を出し手はみたものの、膝ががくがくしていて、アンジーが手助けしてくれなかったら、倒れていたと思う。アンジーは僕の腕に腕を絡め、モールの入口へと導いた。僕たちの周りにいるのは子供たちだけで、女の子たちの笑い声が聞こえたが、僕を見てではなかった。もっと言えば、誰も僕に視線を向けてる人はいなかったようだ。 本当のところ、誰かに「あそこに女の格好をした男がいるぞ!」と大声で言われるだろうと予想していた。いつ言われるかとビクビクしていたけど、一向にそういうことはなかった。モールに入って奥に進んで行った時も、僕たちに目を向ける人はほとんどいなかった。 モール内の通路を進み、左右に並ぶすべての店について、店内に入ることはせず、ウィンドショッピングをしながら歩いた。アンジーは、どれが素敵だとか、どれとどれが似合いそうだとか、ずっとしゃべりっぱなしだった。多分、僕がうわの空になっているのを見ていたのだろう。僕を落ち着かせようとしているようだった。しばらく歩いているうちにようやく僕も彼女のしゃべっていることに耳を傾けられるようになり、同時に、心臓の鼓動も安定してくるのを感じた。 アンジーは、僕が問いかけに返事し始めるのに気づき、こう言った。 「もう、大丈夫? あなた、過度呼吸になるんじゃないかと心配したわよ」 「しばらくうわの空になっていたみたいでごめんなさい」 「というより、パニック発作になったみたいだったわ。さあ、何か間違ったことをしたみたいに、あたりをきょろきょろ見るのはやめてね。あなた、まるで私たちが万引きしているように見えるもの。生まれてからずっとそういう格好をしてきてるように振舞って。そうすれば、誰も振りかえったりしないから。まあ、私たちがここにきてからずっと私たちを見てきてる男たちは別だけど」 僕は素早くあたりを見回した。「どの男たち?」 「うふふ…。私たちとすれ違った生身の男たち全員よ。だから、もう、そうやってあたりを見回すのはやめて」 それを聞いて僕は急速に落ち着きを取り戻した。アンジーは一緒に店に入っても大丈夫だと思ったようだ。 アンジーは、入る店として、このモールの中核となっている有名デパートにすることに決めた。そこに入りながら彼女は買い物かごを取り、僕に一つ手渡した。そしてランジェリー売り場へと直行した。 男としては、トランクス3枚組に10ドル取られたら、高いカネをふんだくられたと感じただろう。しかしパンティとなると、少なくともアンジーが見ていたのは1着20ドルだったが、そんなに理不尽とも思えなかった。それをブラジャーとガーターベルトのセットで買うとしたら、その3倍の値段になる。アンジーは次から次へとそういうセットを僕や彼女の買い物かごに放り込んでいたが、彼女が本当に値札を見ていたのか分からなかった。 アンジーは一通りランジェリーを買いそろえると、今度は婦人服売り場に向かった。僕はいつもの通り彼女の後ろをついていった。彼女は素早く服があるラックを調べ、さまざまな服を取り集め、それから僕にどう思うか訊いた。僕の体の前にかざして、どんなふうに見えるかチェックすらしていた。10着以上それを繰り返した後、アンジーは自分用に5着、僕のために7着選び、試着室に向かった。 それまで僕は試着するなんて面倒だと思っていたが、実際にしてみると楽しいものだと思った。もっと言えば、試着するドレスが亡くなってしまった時、ちょっと残念だなと思ったほどだった。 その中から2着、アンジーは僕のために選んだが、それはかなりタイトすぎるように思った。それを着たら、女の子にはないはずのところに盛り上がりがあるのが分かってしまうと。 「心配しなくて大丈夫よ。ちゃんとした下着を着たら、あるべきじゃないものを簡単に隠せるから」 アンジーはそう言って5着ドレスを持って試着室から出て、レジに向かった。そのうち2着は彼女の服で、3着は僕のための服だった。 僕は、ショッピングはそれで終わりかなと思っていたが、アンジーはさらに靴と化粧品を買わなくちゃと言った。加えて、他にも寄る店があると言う。 ようやく買い物をすべて済ませてモールから出たころには、5時間も経っていた。僕は新しいドレス5着、ハイヒール6足を抱えて歩いていた。ヒールはいずれもヒール高8センチ以上だった。加えて化粧品が入った袋も抱えていた。重さが1キロはあったと思う。他にもイヤリングが数個、婦人用時計が1つ、ブレスレットが2つ、1オンス当たり45ドルはする香水の瓶も持っていた。 車に戻るとアンジーが訊いてきた。「それで、どうだった? 女の子になってショッピングするのは? 誰もあなたが本当の女の子じゃないって気づかなかったでしょう?」 「すごく面白くて、本当に楽しんだわ。でも、ちょっとお金を使いすぎたんじゃないかと思うけど」 と駐車場から車を出す彼女に言った。 「うふふ、ちょっと使ったわね。でも、このくらいの出費、私にはぜんぜん大丈夫。それに、私のガールフレンドは新しい服が必要だったし、私がその人に女の子になるよう言いくるめたわけだから、私が払うのは当然だわ。前に言った約束を忘れないでね。気にしないこと。もうあなたにこんなにお金を使うことは多分ないから。少なくとも、一回でこんなに使うことはしないわ。さて、家に戻る前に、もう二軒、立ち寄らなくちゃいけないところがあるのよ」
もし、この子たちのテレエンパシー能力が、受精時にディ・ディと僕が互いのDNAを混ぜ合ったその混ぜ方に関係した発生上の性質だとしたら? その場合、ドニーと僕のDNAが同じ混ぜ方で混ざり合う確率はどのくらいだろうか? それは、あまり高くない。そう思う。 ひょっとすると、この能力は、必ず遺伝的に引き継がれる性質となのかもしれない。そんなこと考えたことない? (チッ! 分かる人には分かると思うけど、僕の言い方が彼女たちにだんだん似てきてしまっている) ディアドラの体内で成長している僕と彼女の遺伝子の組み合わせが何であれ、もし、その組み合わせが、僕たちの遺伝子群が組み合わさった場合の必然的結果であるとしたら? 自然の何らかの偶然とか、何らかの逸脱とか、何らかの突然変異などではなく、僕と彼女の遺伝子が混じると必然的に組み合わせが決定し、その組み合わせによってテレエンパシー能力が発現するとしたら? そうなら、多くの疑問に答えが出る。確かに、解決するものよりももっと多く疑問を提起してしまうが、以前から僕の心に引っかかっていた問題のいくつかに解答を与えてくれるものだ。いちばん大きな問題は、僕は生れてくる子供たちを区別できるだろうかということだが。 ああ、確かに、これはずっと僕を悩ませてきた問題だ。でも何も特別なことはしないつもりだ。ディ・ディとドニーについても、片方にはない吹き出物を、もう片方にあるのを見つけたことは一度もない。僕の目には、ふたりとも、染み一つない肌をしてるようにしか見えないから。 彼女たちの人生で、これまで誰一人、二人を区別できた人はいなかった。彼女たちの両親ですら区別できなかった。親なのに双子の子を区別できない。これはどれだけ辛いことだろう? だが、僕にはディ・ディとドニーを区別できるのだ。何も考えずに、二人を区別できる。それはどうしてなのだろう? 僕たちは、エンパシー(共感)の種を共有しているのではないか? ただ、その種はあまりにも深く身体に染み込んでいるので、存在していることすら気づかずにいるのでは? これが答えではないか? そして、その共感の種は、僕たちの子孫の体内ではさらにより多くの共感能力に育つようにセットされているのではないか? つまり、ただのエンパシー(共感)からテレエンパシー(遠隔共感)のレベルにまで育つようになっているのではないか? これは興味深い能力発達だ。発達と言えると仮定しての話しだが。IAMは知性を高めた人類を求めて活動をしているのかもしれないが、その頂点として遠隔共感にたどり着くことになるのかもしれない。我ながら自慢できる推論じゃないか? もちろん、これは単に僕の頭の中で考えている理論にすぎない。おい待てよ、僕はまだディ・ディの子供とたった一回だけの経験しかしてないじゃないか。自分が正気かどうかもまだはっきりさせていないし。 ともあれ、あれが最初のテストとなるだろう。その後、ドニーが身ごもっている子供たちについても同じことを感じるか見てみることにしよう。まあ、同じことを感じたとしても、僕が正気だと分かることにはならないだろうな。むしろ、やっぱり僕は狂っていると考えるべきだろうが。 今はすべきことは一つある。ディ・ディに約束していたオーガズムを感じさせてあげることだ。その後のことは、もう少し待たなければならない。
「本気で言ってるの? 何と言うか、僕たちほんの少し前に知りあったばかりなのだから…」 「知りあって1週間? ひと月? 一生? 違いは全然ないわ。いいこと、リサ? これからあなたのことリサって呼ぶわね。私はこれまで何十人、何百人もの男たちと付き合ってきたの。その誰も、いかに偉人だろうと、いかにお金持ちだろうと、いかにビッグな人だろうと、あなたがしてくれることを私に、私のためにしてくれた人はいないわ。女装が何? それで問題ないと思うなら、それは間違ったことじゃないのよ。それはあなたも分かってるはず。そうじゃない?」 「それは……。何と言っていいか分からない。…何もかも新しいことずくめで、僕が今まで経験してきたどんなものともあまりに…、過度と言えるほど違いすぎるから。僕は…恥ずかしがるとか、怒るとか、何かそういう反応をすべきじゃないかと…」 ダイアナはこっそりと片手を僕の膝に当て、太ももの内側を擦った。 「おやあ? だったら、どうしてここがこんなに固くなっているの? ズボンを破って出てきそうよ?」 それは否定できなかった。 「それは、ただ、そうなってしまうので…」 適切な言葉がないかと探しながら返事した。「とても向こう見ずで、邪悪で、不道徳的で、それに…恐ろしいことのように感じるんだ。前にも言ったように、この1週間ずっと君のことが頭から離れなかった。あの夜から、僕は、現実とは思えない、ノンストップのスリルを味わってる。このめまぐるしい感情…。だけど、僕は君のことについてほとんど何も分かっていない。すべてを知りたい気持なんだ。…君がどうして今の君になったか、可能な限りすべてを知りたい。…つまり、僕と知り合う前の君がどんな人だったのか?…」 そう言った直後に自分の言葉を後悔した。ダイアナの目に怒りの色が浮かんでいた。 「それで何が変わるというのよ。私は以前の私ではないわ。実際、最初から私は今の私だった。生まれてからずっと、あなたが目の前に見ている人になろうと、願い、夢見て、計画を立て、そして必死に頑張ってきた。これが今の私だし、これが、私の心の中ではずっとそうであった私なの。もし私に気にいらないことがあるなら、いいわ、今すぐ帰ってよ。私は変えるつもりのこと全部したんだから」 業務用仕様の強力な災害対策が必要とされる時だった。僕は他人目に着かないようにテーブルクロスの下に手を伸ばした。彼女のスカートの中へ入れ、子牛皮なめしのソング・パンティの中にある膨らんだクリトリスを見つけ、優しく擦った。期待した通り、その官能的な皮パンティはダイアナの敏感な部分を刺激し、エロティックな効果をもたらした。ダイアナは息を詰まらせ、目を妖しく輝かせた。 「ごめん。本当にごめん。失礼なことを言うつもりじゃなかったんだ。君のことをずっと前から知っていたら良かったのにという気持ちだったんだ。だけど、まだたった1週間だから…。僕は妻に裏切られたという、ひどい人間関係から抜け出したばかり。求めていたことすべてが、いや、自分ですらも求めていた分からなかったものが、こんなに早く自分のところに落ちてくるとは思ってもみなかった。いつ、時計が12時を打って、僕がカボチャに変わってしまうのかと不安になっているんだ」 ダイアナはしばらく僕の言葉を考えていた。多分、僕の言葉そのものか、あるいは、僕の声の調子だったのか。あるいは僕の目に浮かんでいた真摯な表情だったかもしれない。いずれが手掛かりとなったのか分からないが、ダイアナの表情が和らいだ。全身から緊張が消え、彼女の股間への僕の奉仕も、期待した効果を出せるようにしてくれた。 「私の方もごめんなさい。まったく同じ気持ちになっているわ。これまで、まるで私が人間以下の存在であるように、私の過去を顔面にぶつけるような罠に何度もかけれてきて、それに慣れてしまっていたと思う。私も、あなたが今のあなたのような人とは思っていなかった。時々、本当に運に恵まれていると感じる時があるわよね。私も、あなたなしではいたくないと思ってる」 僕は肩から重い荷物を降ろしたような気持ちになり、笑顔になって彼女の手を握った。
しばらく経ち、イサベラの呼吸が落ち着き始めたころ、レオンは優しく「イサベラ?」と呟き、呼びかけた。彼女はレオンの上に覆いかぶさったままだった。まるでレオンの身体に形を合わせるように、丸みを帯びた温かな身体を密着させて横たわってる。 「なんだ、その…、何か忘れていることがあるのではと思うんだが?」 イサベラは彼の上、少し身体をくねらせながら眠たげに何かつぶやいたが、それ以外は黙ったままだった。 レオンは横になったまま、胸板に乗っている彼女の頭のてっぺんを見下ろし、苦笑した。イサベラを起こさぬように注意しながら、拘束されたままの両手を動かし、ようやく片方の手首の結びを解いた。そしてもう一方も解く。 解かれた両手でイサベラの滑らかな背中の肌を撫で降ろし、やがてその両手は彼女の裸のままの尻頬へと降りた。 レオンは、心臓の鼓動が落ち着き始めるのを感じながら、今のようなイサベラの勝利の行為を、この先、二人とも楽しむことになるだろうと思っていた。イサベラは純粋無垢な性質であるにもかかわらず、鋭い性感が発達している生き物なのだろう。俺を興奮させようとすると、否応なく、自分自身も高めてしまうらしい。さっき放ったばかりの今ですら、俺の上に乗った時にイサベラの表情を思い出すと、再び興奮してくる。自分からした行為であるにもかかわらず、快感に突如襲われショックを受けた時の可愛らしい表情。 レオンは優しくイサベラの尻頬を揉んだ。だがイサベラはぴくりとも動かなかった。 お仕置きとしてここを叩くのは後にして、今は疲れ切ったらしいイサベラを寝かしたままにしてやろう…。そう思いながらレオンは唇を歪め、微笑んだ。 ~*~ イサベラはレオンの居室のドアを静かに閉じ、冷たい石畳の廊下を軽い足取りで進んだ。自分から仕掛けた愛の交歓でレオンを極限まで高め、男性とは違うパワーを女性である自分が持っていることを知り、そして楽しんだ。そのことを思い、心の中が明るくなっているのに気づいた。 そんな物思いにふけっていたためか、イサベラは、突然、腕が伸びてきて腕をつかまれ、不意をつかれた。その腕に強引に引っ張られ、後ろ向きにさせられ、髪の毛が顔にかかる。そのまま背中を押され、石壁に強く押し付けられた。その圧力の強さに肺から呼気が押し出される。 何か冷たいものを喉元に押し当てられ、瞬間、心臓が止まるのを感じる。恐怖が背筋を走り、まばたきをした。ついさっきまで、いささかなりとも眠気があったにしても、それはすでに吹き飛んでいた。 「ようやく見つけたぞ」 聞き覚えのある声が耳元で囁いた。イサベラは膝から力が抜けていくのを感じた。 レオンに助けを求めようと口をあけると、すかさず手で口を塞がれた。その手の指が彼女の頬に食い込む。 「おとなしくするんだ。お前を傷つけたくはないからな。まだ今は」 つづく
「あッ、イヤあぁぁぁ!」 ステファニはあわてて手を伸ばし、俺の腰を引き寄せた。「続けてよ。やめないで…」 俺は、ステファニのパックリ開いた陰唇の間に亀頭をあてがいながら訊いた。 「この次、いつお前とやろうか?」 「ああん、…いつでも」 さらに俺を引き寄せながら、喘ぐ。 「いつだ?」 「いつでも、やりたくなったら…」 両脚を俺の肩から降ろし、俺の腰に巻きつけた。脚で俺の腰を羽交い絞めにし、俺のペニスはすっかり飲み込まれた。 そのまま完全に埋め込んだまま、俺は上半身を傾け、顔を近づけた。ステファニは待ってたと言わんばかりに口をぱっくり開け、俺の口をむさぼった。鼻息を荒げ、艶のある声を出して喜んでいる。 いったんキスを解いたが、唇は触れあったままだ。俺たちは互いに瞳を見つめあっていた。 「俺は誰か言ってみろ」 ステファニの熱い息が俺の顔に当たるのを感じる。 ステファニはじっと俺の目を見つめたまま、長い間、黙っていた。 「俺は誰だ? え?」 巨乳のツンと立った乳首が俺の胸板に擦れるのを感じる。 「ああ、どうして訊くの?」 息を荒げながら彼女は訊き返した。 「俺はお前の何だ?」 軽くステファニの唇を噛み、訊き続けた。 「わ、私の…、ご主人様…」 とうとうステファニは小さな声で言った。 「聞こえないな」 引き続きステファニに完全に覆いかぶさったまま、訊き直す。 「ご主人さまです」 より大きな囁き声で言った。 「もう一度!」 「私のご主人様!」 と今度はかすれ声ではっきりと言った。 それを受けて俺は腰を強く突き出し、狂ったようにピストン運動を始めた。激しく股間をぶつけながら、再びキスをし、強引なほどに荒々しく口を貪った。舌を突っ込み、口の中を荒らしまわり、喉奥を突く。鼻での呼吸すらままならないほど貪った。 俺の腰にツタのように巻きついた脚の先、ハイヒールのかかとが俺の尻肉に食い込むのを感じる。 「ああ、いい…。もっとやって、ご主人様」 ステファニは振り切るようにキスを解き、頭を左右に振りながら喘いだ。 顔を上げて通りの向こうにいる男を見た。まだタバコを吸ってるのが見える。 俺はピストンのテンポをさらに上げていった。ステファニはよがり声を交えながら、ぜいぜいと息を乱し喘いでいた。 そしてとうとうステファニが絶頂に達したようだ。「ああっ!」と断末魔のような声を上げたと同時に息を止めている。俺の分身を喰らい込んだ膣肉が、まるで別の生き物のように勝手に収縮を始め、俺にミルク絞りをしているようだ。俺はつま先が震え始め、睾丸が緊張で痛くなるのを感じた。 「ああ、いっ、いっ、いっ!」 繰り返し喘いでいる。 「イクぅぅぅっ!」 突然、ぐっと背中を反らしてきた。巨乳の胸をせり上げ、俺の胸に押し付けてくる。 見下ろすと、ステファニはグラフ先生と同じように、下唇を噛みしめオーガズムに耐えていた。足先もグラフ先生と同じように内側に丸めてるのじゃないかと見ようとしたが、俺の腰にがっちり絡みついているので見ることができなかった。だが、この時はっきり思ったことがある。それは、このステファニもいつかクラブ・カフスに連れて行き、グラフ先生と同じように皆の前で絶頂にいかせてやろうということだ。 「ああ、俺もいくぞ」 と俺も小さく唸った。 「ご主人様、いって。私と…」 とステファニも可愛く叫んだ。 ラストスパートをかけ、いっそう早く抽迭した後、とうとう、その時が来た。睾丸がキュッと収縮し、全身の肌が震え始める。 「うぐぐぅぅ!」 何度も唸り続けた。肉棒の中をスペルマが駆け上がり、ステファニの濡れた局部に噴射していくのを感じる。 俺が出したものが中を満たし、溢れてきたのだろう。急に肉筒がヌルヌルになってきたのを感じた。それでもまだ噴射は収まらない。最後の一滴まで噴射し続ける。 「ああ、すごいっ!」 ステファニは俺の射精を受けて、またもオーガズムに達し、声を上げた。 俺はペニスが柔らかくなってきてるのを感じたが、依然として抜き差しを続け、ステファニのオーガズムが終わるまで待ってやった。さすが女盛りの熟女の膣肉は貪欲だ。俺の肉棒は急速に固さを失っていったが、それでも、そいつから最後の一滴まで絞り取ろうとぎゅうぎゅう締めつけてくる。 どのくらいそれが続いただろうか、ようやくブラッドの母親の体から力が抜け始めた。俺の腰に絡みつけていた両脚が解け、地面へと降りた。 俺は身体を起こし、ステファニの身体を抱きあげ、地面に立たせた。俺が下着やズボンを上げている間、ステファニはドレスのストラップを元に戻し、服を直していた。俺は顔を近づけ、唇に優しくキスをした。 ステファニの手を取り玄関へと連れて行きながら訊いた。「どうして俺はお前のご主人様なんだ?」 ステファニは歩きながら俺の顔を見上げ、言った。「どうしても」 ふたりで玄関前のポーチに上がった。俺はポケットに手を入れ、先に買っておいた小さな包みを出した。俺は、その小さな黒ベルベットの箱を渡しながら、ステファニの目を覗きこんだ。 「俺がお前の家に来たら、いつもお前は自分の部屋に行って、これをつけるんだ」 「もう、こんなことやめて」 とステファニは目を背け、玄関ドアの方を向いた。 「俺は明日は忙しいが、明後日には遊びに来るつもりだ。その時までにカネもいくらか用意しておくことだな」 と言いながらポーチから降りた。 ステファニは頷き、リモコン式の卵型バイブが入った箱を手に小さく開けた玄関ドアから、するりと中に入った。家の中は暗く、すぐに彼女の姿は見えなくなった。 家へと向かいながら、ずいぶん遅くなってしまったなと思った。今頃、クラブ・カフスではメイン・イベントが始まっている頃だろう。明日はケイトがメイン・イベントを担当する日で、俺も呼ばれている。ケイトは何か特別なことを計画しているようだから、今日は十分休息を取っておかなければならない。 家の中は暗かった。両親がすでに眠っているからだ。俺はガレージから家に入り、キッチンへ行き、壁時計を見上げた。午前2時10分。俺は静かに二階に上がり、自分の部屋に入った。 パソコンはつけっぱなしにしていたので、メールが来てないかチェックしてみた。グラフ先生からのメールが入っていた。 「ああ、ご主人様。ご主人様のことが頭の中から離れません。今日、夫が私としようとしたとき、私はご主人様の命令を守りました。夫はしつこく求めましたが、気分がすぐれないと断ったのです。これを聞いてご主人様に喜んでいただければ嬉しいです。どうしてもご主人様を喜ばせたいのです。義務としてではなく、自分から進んで。いつの日かちゃんと顔を合わせてお会いできる日が来るのを待っています。永遠にご主人様のものより」 俺は笑みを浮かべながら読み終え、返事は明日にしようと決めた。今日はもう疲れてしまったからだ。ベッドに横になり、頭の下に枕を入れながら、ふと自転車をトリスタと会った教会のところに置きっぱなしにしてきたことを思い出した。 「明日の朝、取りに行かなくちゃ」と思いながら、俺は眠りに落ちた。 つづく
「誰でも心の中ではいろんな欲望があるものなのよ。例えば、あなたが誰かに腹を立てたとして、その時、どんなことをしたいと感じるか、自分で考えてみるといいわ……」 私は黙っていた。 「…どう? 分かるんじゃない? 誰でも心の中で怒りまくることがあるものよ。でも、ちゃんとした人は、そういうときでも、自分を抑えることができるの。どうしてそれができるか分かる?…」 私はまた返事をしなかった。ただダイアンを見つめていただけ。 「…そういう人には、もっと重要な別の欲望があるからよ。例えば、公正に振舞いたいとか…」 「…リチャードも、心の中では何か変なことをしたいという欲望を感じてるかもしれないわ。でも、彼がちゃんとした人なら、あなたが私に言ったように、それは確かだと思うけど、もしそうなら、そんな欲望は、彼にとっては、そんなに重要ではないはず。むしろ、あなたとの関係を正しくしておきたいという欲望の方が強いはず」 「でも、リチャードがそういう欲望を持っていると知っちゃうと…」 「だから、こういう誘いに乗るべきじゃなかったんだわ、私。催眠術なんて…。できてもすべきじゃなかったの。もう二度とダメ。それに聞いて、そういう欲望って、そんなに変なことじゃないのよ。そういう欲望を持ってる男はたくさんいるわ」 またダイアンは間をおいて、私にしゃべらせようとした。でも、私は黙っていた。頭の中で疑問が渦を巻いていた。女に鞭を振いたい男はたくさんいるって…? 「…それにそれを望む女も同じくたくさんいるの。ただの欲望なの。実際、それをしてるカップルも多いの」 「でも、それって病的よ!」 「普通だわ」 「女に鞭を使う男が普通ですって?」 「誰も傷つけないなら、そうよ! そういうことを楽しみのためにしてるカップルもいるの。寝室で」 私はダイアンを見つめた。「どうして、あなたにそれが分かるの?」 「そうだからよ。誰も傷つけていないわ」 「でも、あの女性、あんなふうになって…。あの人、助けを求めていたわ!」 「もし、本気で助けを求めていたとしたら、それは彼女が危険を感じたからでしょう。でも、安全だと分かってる女だったら、自分から進んで、楽しみのためにそれをすることもあり得るのよ」 「楽しみって!」 「その通り、楽しみよ! 欲望に身を任せること。男が安全だと感じられるなら、ちゃんとした人だと分かるなら、女はそれをして喜べる…」 私はまだ理解できなかった。まるで世界がひっくり返ってしまったみたいだった。どうしてダイアンはリチャードの肩を持つの? 「普通の女が、鞭で打たれ、恥辱を味わわされるのを許す。あなたはそう言ってるのね?」 「自分の意思でそうされるときに限りね。一種のゲームをしてるのよ」 私は彼女を見つめ続けた。 「ルールを作ってしてるの。ふたりともその気であるときに寝室でのみ行うとか、女はいつでも中止することができるとか…」 私は黙り続けた。 「…ふたりとも快感を感じられる場合にのみ、続けられるとか」 「女が、恥ずかしい目にあわされて喜ぶ、って? そんな…」 「現実にではないわよ。でも、全体的に見て、現実にはそんなことを望んでいない場合でも、女の人の中には、そういう欲望に身を任せたいと思う人がいるものなの」 私は間を置き、そしてようやく口を開いた。「そんな人いない」 「いいえ、いるわ」 「どうしてそれが分かるの?」 今度はダイアンが口をつぐんだ。何か考えている様子だった。 「…私は催眠術師だから。人の心についていろいろ知ってるから。それに私、人の心を読むし…」 「あなた、もしかして…」 と、私は言いかけたが、最後まで言わなかった。 その日の夜、ベッドに横になりながら、私の頭の中にはまだいろいろなことが渦巻いていた。リチャードが言ったこと! ダイアンが言ったこと! 私はリチャードとの関係を修復しようと努力したのは事実。でも、うまくいかなかった。あのことについて彼には一度も話さなかった。だけど、彼と一緒にいるといつもあのことが心の中に浮かんできて、消し去れなかった。いつも嫌悪感と恥ずかしさの両方を感じた。それは耐えきれなかった。結局、リチャードとは別れた。彼はどうしてそうなったのかはっきり分からなかったと思う。 それから1年ほどしたころ、とあるレストランから彼が出てくるところを見かけた。彼はダイアンの腰に腕をまわしていた。 おわり
その日以来、ティムはときどき家に来ては私のおっぱいを吸い、張りを和らげてくれるようになりました。普通、最初の時と同じ姿勢でお乳をあげます。つまり私が彼の膝にまたがって座り、胸を差し出す姿勢。この姿勢を取ると、必ず、彼のズボンにとても大きな盛り上がりを生み出すことになります。その盛り上がりが私の股間のあそこに当たって、擦れる感覚がたまらない。 何度も夫にした約束を破ってしまおうかと誘惑に駆られたことがありました。特に、ティムにお乳を吸いながら、私のお尻の頬を揉まれるとき、など。でも、そういう気持ちはすぐに消えます。普通、ティムにおっぱいを吸われながら、少なくとも1回はオーガズムに達します。 一度、夫に言いました。「いつか、ティムのあの盛り上がり、個人的に味わってみたいわ」 「やってみるといいよ」 「あなたも一緒じゃなきゃ、イヤ」 私と夫の間での、いちばんの夢はもう一度私が輪姦されることでなければいけないのです。どうすればそういう機会が生まれるか、ふたりでしょっちゅうアイデアを交換し合いました。その大半はとてもあり得ないものに思えましたが、でも、ふたりとも、それぞれ心の奥で、一度起きたことなのだから、いつの日か再び起こるはずと思っていました。 そういう妄想話をするとき、私はときどき、輪姦されるときには男たちにコンドームをつけさせないつもりであると言いました。ジョンが輪姦に加わるときは別です。夫が私にするときは、夫は、そして夫だけはコンドームをつけなければいけないと言うのです。 これを話すと、例外なく夫はものすごく興奮します。それに私も同じくらい興奮してしまう。どうして、こういう状況に興奮してしまうのか、夫も私も分かりませんでした。ふたりとも責任感をちゃんと持った大人ですから、そういうたぐいの行為は間違ったことであることはちゃんと分かっています。にもかかわらず、私が避妊をせずに見ず知らずの男たちとセックスをするという状況を思い浮かべると、決まって私も夫も興奮してしまうのです。避妊なしの乱交。妄想話に私がその味付けをするときもあれば、夫がするときもありました。 私が黒人男に犯されるという話題が出てくると、その興奮は強烈さが倍増しました。その状況を想像すると、夫も私も、もっとも強烈なオーガズムを感じるのです。よく、そういう激しい興奮の後、互いに寄り添い、抱き合いながら、私が黒人の赤ん坊を産んだらどんな人生になるか想像し合いました。 ジョンも私も、白人の中でも色白のタイプで、肌はミルク色、瞳は青で、髪は明るい色です。私の髪は透明度のあるブロンドで、ジョンのは明るい茶色。そんな私たちから生まれる子供は、生粋の白人の子でしかあり得ません。もし私が黒人の子を産んだら、ジョン以外の誰かが父親であることが明らかでしょう。そういう可能性を考えるたび、その次にセックスをするとき、ふたりともそのアイデアを使い、行為がいっそう激しいものになるのでした。
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