ドニーと私は薄地のナイティを着ていて、アンドリューはパジャマのズボンだけをはいている姿だった。そして、私たちは、アンドリューの「本当にやりたいの?」という質問に、二人して彼に飛びかかり、ズボンを引きずり脱がすことで返事した。笑いながらキスの雨を降らし、自分たちの身体を彼の身体に擦りつけた。彼に身体を擦りつけると、とても気持ちいい。肌と肌の触れ合いが私のお気に入り。 アンドリューも手を出して、私たちのナイティを脱がしたけど、その時になって、私たちにとっての永遠の問題に直面することになる。つまり、ペニスは1本だけなのに対して、女が2人という問題。 普段は、交替して愛し合うことによってこの問題を解決しているけど、今夜だけは、私もドニーも、待っていられない気持ちだ。 アンドリューは、本能的に、このペニス不足の問題を解決する方法を知っていた。それは、ペニスに加えて、もう一つの素敵な性器官をプレーに参加させること。彼はベッドに仰向けになって、私たち二人を引き寄せた。 私たちは彼を愛撫し、彼も私たち二人を愛撫する。一人に長く、愛のこもったキスをしたら、すぐにもう一人にも同じようにキスをする。彼の手は私の乳房を愛撫していた。まさに私が望む触れ方で愛撫してくれる。私の小ぶりの乳房に彼はいろんな触り方をしてくれる。そこはとても敏感で、特に彼に触れられるとビンビン感じてしまう。私が付き合ったことがある男性は誰もが、私の胸は小さすぎて、あまり愛撫したい気にならないと思っていたようだった。でも、アンドリューは、違う。彼は、私の乳房だけを相手にして何時間も費やすことができるのだ。 時々、どうしてアンドリューはこんなに我慢強いんだろうと思うことがある。彼がせっかちになったのは、2、3日離れて過ごした後とか、生理が終わった時だけ。そういう時は、アンドリューは、あの初めてセックスの時のように私たちの身体をせっかちに奪った。強引に、我が物とするようなやり方のセックス。 でも、今夜は、強引になっていたのは私たち女の方だ。私もドニーも、どっちも待っていられなかった。だから、彼を分かち合わなければならない。 ときどき私は、ドニーと私がテレパシー能力を持っているのではないかと思うことがある。アンドリューの言い方を借りれば、テレ・エンパシー能力。私たちは互いの感情が分かる。ひょっとすると、私たちは、その特別能力の発達につながる遺伝子を持っていて、それが子供たちの中で充分に開花し、発達してるのかもしれない。 ドニーと二人でアンドリューを押し倒し、仰向けにさせた。彼の大きな勃起が、ピンとまっすぐに突っ立っているのが見えた。ドニーはそれを握って、彼の上にまたがった。そして私は彼の顔にまたがって、ゆっくりと私の中心部分を降ろした。アンドリューの舌がそこに届くまで降ろしていく。 ああ、この信じがたい舌! それが私の太ももを這い上がり、あそこの唇に触れた。情熱が高まり、思わず、うめき声を上げる。 アンドリューの舌が私のあそこの唇を左右に分け、中に入ってきた。私は目を閉じ、頭を後ろに倒す。天国にいるような気持ち。 アンドリューは手を近づけ、そして、突然、舌に代わって指が私の中に入ってきた。舌の方はじわじわとクリトリスへと移動した。彼の舌先がそこに触れたとたん、私は絶叫した。腰が勝手に動きだし、アンドリューの顔の上、ぐるぐると円を描くように動いている。同時に上下にも動きだし、あの長くて素敵な指がもっと奥へ来るようにと誘っている。 背中の方でドニーが動いているのを感じた。ドニーも私に背中を向けてる。アンドリューのペニスの上、上下に動き、うめき声をあげている。自分から徐々に絶頂に向かっている様子が分かる。 私もドニーもすっかり興奮していて、あまり長くは持たなかった。彼の舌は私のクリトリスをいじめ続け、あまりの興奮に失神しそう。彼の指が、とうとう私のGスポットを探りあてた。また絶叫していた。私のあそこがヒクヒクと痙攣するのを感じた。 ドニーも叫んでいた。 この寝室の中、瓜二つの双子の女が一人の男の上にまたがって、同時にオーガズムへと向かっている。 私とドニーはすべてのことを一緒にしてきた。でも、これは今回が初めて。これまで、一緒に絶頂に達したことはない。 ドニーは笑ったり泣いたりを同時にしていた。いや、それは私かも? 感情をコントロールすることができない。夫は私たちのヒーロー。その夫が私たち二人に奉仕してくれている。私たち二人を満たしてくれている。 ドニーが叫んだ。「いいぃぃぃ! いっぱい出して! いっぱい! あなたので私の中をいっぱいにして! 愛してるわ!」 私も愛している。狂いすぎていて、言葉に出して言えないだけ。 そしてようやく、絶頂状態が終わった。私はがっくりと身体を崩して、アンドリューの隣に横たわった。彼の唇にねっとりとキスをした。私が出した女の湿り気が彼の唇についている。口の中にも、あごのところにも。 ドニーも身体を崩し、彼の胸の上に横たわった。アンドリューは右腕でドニーを抱き、左腕を私の身体に回した。 「君たち、まだ僕に腹を立てている?」 私たちは声を上げて笑い、彼に抱きついた。神様、この人にめぐり合わせてくださったことに感謝します。彼がいなかったら、私たちどこをさまよっていたことか。
「日系美肉スチュワーデス3」 Tasty Asian Stew - III by Black Demon 日系美肉スチュワーデス → 日系美肉スチュワーデス2の続編 クリス・ジェニングスはシカゴからの帰りの機上にあった。彼女の親友であるシェリーが紹介してくれたアルバイトの仕事。クリスは、それを引き受けることにして良かったと、心から思っていた。 クリスにとって、その仕事はまさに夢の仕事と思われた。多額の副収入が得られるだけでなく、実に楽しく喜びの多い仕事であり、「仕事」をしているとはとても思われない。 彼女がフライトで訪れる都市で仕事を割り当てられたり、あるいはこちらから望めば、臨時に仕事を割り当ててもらえるので、クリスにとって、実に好都合だった。あの何週間か前にばったりとシェリーに出会ったおかげで、こんな素敵な副職を得られた。クリスは自分の運の良さが信じられなかった。 シカゴからの帰りの機上、クリスは幸せに満ち足りた気分でいた。普段なら気難しい乗客がいると気持ちが沈むものだが、いまの彼女にはそんな乗客ですらちっとも気にならない。この上なく幸せなクリスだった。 この週末は仕事がオフだった。クリスは、ゆったりと休んで、庭いじりでもして過ごそうと楽しみにしていた。そんなリラックスして満ち足りた気持ちになったのは、久しぶりだった。この数ヶ月、彼女は落ち込んだ気持ちになっていて、そんな余裕はまったくなかったのだった。でも、この日、クリスは、夫のビルのいる我が家に帰ることを特に待ち望んでいた。この日は二人の結婚記念日だった。夫とディナーを食べて祝おうと思っていたのである。 ビル・ジェニングズは帰宅し、彼の愛する妻に出迎えられた。可愛らしい若妻は彼の首に両腕を回して抱きつき、つま先立ちで背伸びして、彼の唇にキスをした。 ビルは、クリスが元のようにいつもニコニコしている幸せな美人妻に戻ってくれたのを見て、こんなに嬉しいことはなかった。彼は、クリスが数ヶ月前セント・クロワ島に行った後、どことなく落ち込んで、暗くなっていたのを心配していたのであった。 ビルは、クリスから、国際線勤務だと家から離れている時間が長すぎるのが問題だと聞かされていた。その後、クリスは国内線勤務に変えたが、その後、2週間ほどの内に彼女は元通りの明るい性格に戻ったのだった。 出迎えられたビルはクリスを強く抱きしめ、キスを返した。舌先を彼女の唇の間に軽く差し入れ、その間から顔を出した愛妻の舌先と触れ合い、じゃれあう。ズボンの中、股間が固くなってくるのを感じ、ビルはクリスに言った。 「うーむ…、今日は特にセクシーだね。ディナーは省略して、すぐに二階に上がらないか?」 クリスは笑いながら、抱擁から逃れた。黒いハイヒールのかかとを軸にくるりと回転して、黒いイブニング・ドレスの後姿を見せる。 「ダメよ! エッチなんだから! 私、そんなにお手軽女に見える? 少なくとも、私を高級レストランに連れて行って、ワインとお食事だけはして。そうしたら、あなたのためにパンティを降ろしてみようかと考えるかもしれないわよ!」 そう明るく言い、また笑って、愛する夫の腕の中に再び飛び込んだ。彼の腕に包まれ、またキスをし、同時にズボンの上からちょっとだけ股間を擦ってあげた。クリスはからかい気味にビルに言った。 「まあ! あなたったら! お願い、良い子だから、鎮まっていて! 約束のディナーが終わるまでは、おとなしくなっていて!」
でも、だんだん抵抗する気持ちが薄らいでいった。唇が息子のおちんちんの頭のところに触れそうになっている。先端のスリットから透明な液が染み出ていた。ああ、舐めたいわ…。無意識的にお口を開けていた。 ジーナが囁くのが聞こえた。 「そうよ、そんな感じで…。とっても甘い味がするわよ…」 お口を開いたままでいると、ジーナがわたしの頭を押し下げてきた。わたしは、なされるがままで、抵抗しなかった。当然、息子のおちんちんがお口の中に入ってくる…。 あの瞬間、時間が止まったような気がしていた。わたしの姿を見て、ショックを受けたジーナとエレーンが興奮してハッと息をのんだけど、もう、そんなことどうでもよくなっていた。わたしがしたいのは、息子のおちんちんを吸って、膨らんだ頭のところが喉奥を突くのを感じることだけ。 どのくらい長く、あの固いお肉の棒を吸って楽しんでたのか分からない。でも、突然、エレーンの舌がわたしのあそこやお尻の穴に戻ってきたのに気がついた。それに、わたしにジーナが優しい声で話しかけてきたのにも。 「ああ、おばさま…。そうしてるおばさま、とっても綺麗よ…」 顔を上に向けて見上げたら、ジーナがわたしのことをじっと見つめていた。やっぱり、わたしがこれをするのをジーナは見たがっていたのね? びっくりしているけど、とても嬉しそうな顔をして、わたしを見ていた。 眼の前にジーナのあそこがきている。わたしは息子のおちんちんをお口から出して、今度はジーナのあそこにお口をくっつけた。そうして舌を伸ばして、息子に使われた彼女の穴に突き入れた。ちゅうちゅう吸って、出てきたものを飲み込んだ。 ジーナは頭を後ろに倒して、喘いでいる。息子は、この中にもう出しちゃってるのかしら? でも、もう何でもよくなっていて、溢れ出てくるお汁を吸い続けた。 しばらくそうしてから、ジーナからお口を離して、息子のおちんちんを握って、その穴の入口にあてがった。するとジーナはすぐに身体を沈めてきて、あそこのお口の中に息子を飲み込んだ。 「ああぁぁぁ、いいぃぃぃ……」 ジーナはすぐに腰を上下に動かし始めた。でも、しばらくしたら、顔を下げてわたしのことを見た。わたしはと言うと、ぜんぜん動かずに元の場所にいたまま…。顔をあげてジーナの目を見ていた。お口を開けたままで…。訴えるような目をして見ていたと思う。 ジーナはそんなわたしを見て微笑んだ。 「あ、おばさまも欲しいのね? また、おしゃぶりしたくなってるのね?」 「うん…、そうなの…」 自分の声がどこか遠くから聞こえるような気がした。 ジーナはゆっくりと腰を上げて、息子のおちんちんから離れた。それを待っていたように、わたしは自分からそのおちんちんをお口に入れて、またちゅうちゅう吸い始めた。 ああ、とうとう、自分からやってしまってる…。ジーナの前で、自分からやってる…。 でも、もう緊張感なんか消え去っていて、その代わり、純粋な喜びしか感じない…。息子の太いお肉をお口に頬張る喜び…。 「ああ、すごい…。ほんと、ものすごく興奮するわ…。おばさま? おばさまは、自分の子供のおちんちんが大好きなのね? そうなのね?」 おしゃぶりに熱中していて、ジーナの方も見ずに、何も言わず頭を縦に振った。もう、否定したって意味がないもの。この子たち、ぜんぶ見てしまってるから…。いや、全部じゃなくても、ほとんど全部は。 エレーンが舌先をお尻の穴に突き立てた。ゾクゾクと身体に電流が走る。エレーンの舌も大好き。この子の舌でお尻の穴をこんなふうに責められるのも大好き。ちょっと違った種類の興奮だけど、とっても強烈! 息子のおちんちんをお口から出して、またジーナのあそこを舐めはじめた。この子のココ、とっても美味しい。それにこの子の穴、とっても大きく広がってる…。ああん、もう、ジーナのココ、全部欲しくなっちゃう…。お口いっぱいに含んで、はむはむしいたい…。 エレーンの舌がわたしのお尻の穴の中を探りまわってる。それを感じながら、舌を大きく出して、ジーナのあそこ全体をべろべろと舐めまわした。それからお豆に近いてっぺんのところからズルズルと舐めながら這い降りて、お尻の穴に触れそうなところまでいくのを繰り返した。 こんなことをしている自分にびっくりしていた。わたしって、どこまでイヤラシイことができるの? ジーナの顔を見上げた。 「おばさまって、すごくイヤラシイ!」 嬉しそうに叫んでいた。 手では息子のおちんちんを擦り続けていて、勃起させたままでいた。そうしていたら、ジーナが両脚を抱え込むようにして身体を丸め、わたしのほうにお尻を突き出した。まるでおむつをしてもらう赤ちゃんみたいな格好。 「おばさま? やって? あそこの穴、舐めて…」 そんなこと、したことがないわ。でも、その時は、それをするのが当然のような感じになっていた。
「いや。でも、君がそうしたいと思うかもしれないと不安なんだ。君をここに留めてしまったことで私を怨むかもしれないと…」 ノボルはそう言ってアンジェラをきつく抱きしめた。 アンジェラはノボルに抱かれながら、うっとりと微笑み、<この人の腕の中に引っ越してもいいくらいに思ってるのに…> と思った。 「ノブ? あなたはとても優しいし、私をとても素敵な気持ちにしてくれてるわ。それに加えて、ベッドの中では、何もかも吹っ飛んだ気持ちにさせてくれる。それなのに、私があなたと別れるなんて、あなたを嫌いになるなんて、どうして考えられるの?」 「君は私のことを何も分かっていないんだ」 と彼はアンジェラの髪の毛の中に口をあて、囁いた。 その声は何かをとても恐れているような声だった。アンジェラは、自分でも説明できなかったが、ノボルのことを可哀想に感じた。 「私があなたを嫌いになるようなことを、私に何かしたとでも?」 ノボルは彼女を抱く力をためらいがちに緩めた。鈍い痛みが胸に広がるのを感じた。いまから言おうとしていることで、彼女が離れてしまうかもしれないと心が痛んだ。 「君は私の眼がかなり変わっていることに気づいたよね」 「ええ、とても美しい眼だわ」 とアンジェラは彼の頬に手をあて、不思議そうに彼の眼を見た。ノボルは心が恐怖に動揺しているにもかかわらず、彼女のその仕草を見て、股間の分身がヒクヒク言い出すのを感じた。 「私の眼はいつもこの色をしていたわけではないんだ」 「本当? いまの眼の色と変わらなかったと思うけど…」 アンジェラは、人の眼の色をそのように変えるような病状を聞いたことがなかった。それでも、そのことを考えられる可能性から排除することはしなかった。 「いいわ、でも、それが、あなたが言おうとしていることとどんな関係があるの?」 「君は、私は、いま何歳だと思う?」 アンジェラは頭をちょっと傾け、ノブの顔を観察した。ノボルは、彼女のそのチャーミングな仕草に心配事が消えていくような安らぎを覚えた。 「年上に見積もって、30代後半?」 ノボルは深呼吸をしながら彼女の両手を握り、瞳を見つめた。 「来年、私は450歳になる」 「はあ?」 アンジェラはそれしか言えなかった。「そんなのありえないわ」
自分がどこにいるか分からなかった。いつもアンジーと共にしてる寝室ではない。寝返ってクローゼットの方を見ると、そこに私の赤いメイド服が掛っていた。それを見て、自分のいる部屋を理解し、そして、どうして自分がここにいるのか思い出した。 それと同時に、両手にはもはや手錠がはめられていないのに気がついた。掛布を剥ぐと、足からハイヒールも脱がされているのに気づいた。ただ、コルセットとストッキング、そしてパンティは昨日のままだった。 急にトイレに行きたくなり、起き上がった。身体じゅうの関節が、動くのを嫌がっているように感じた。床に足をつけたが、その足すらギシギシと痛みがあった。 バスルームに入ると、洗面台のところに清潔なナイトガウンと、それにマッチしたパンティがあった。すぐに、私が目覚める前にアンジーが部屋に来て、すべて揃えていたのだろうと気づいた。 おしっこをした。そうすれば、この勃起が収まるだろうと期待していた。あまりに長い間、勃起を続けていたので、かなり苦痛を感じていたのだった。だけど、残念ながら、膀胱を空にしても勃起は収まらなかった。 シャワーを浴びた。シャワーを浴びながら、一瞬だけ、自分で勃起を処理しようかと思った。だけど、アンジーなら私の興奮状態を喜んで和らげてくれるはずと思い、考え直した。彼女はこれまで一度もそれを拒んだことがなかったから。いや、少なくとも昨日までは、そうだったから。私は、メイド仕事は昨日だけのことであってほしいと期待していた。 パンティを履き、ナイトガウンを羽織り、髪の毛を整え、軽く化粧をした。それから階下に降り、廊下を進み、アンジーがいるはずの寝室に行った。寝室の中に入った私は、中の光景に驚いた。 アンジーは窓の厚地のカーテンを閉めたままにしていた。そのカーテンに加えて、部屋を暗くする日よけのおかげで、部屋に差し込もうとする日差しがほとんどすべて遮られていた。だからと言って、寝室が真っ暗だったと言うわけではない。ベッドを取り囲むようにして、少なくとも30本はあるろうそくが灯っていて、ベッドを何か宗教的な神殿のように見せていた。ベッドは赤いサテンの柔らかな布できれいに整えられ、その表面にはバラの花びらが散らされていた。 入り口に立ったまま、部屋のロマンティックな美しさに見蕩れていたら、アンジーの両腕が私の腰に巻きついてくるのを感じた。彼女の乳房を感じた。彼女のいつも固くなったままの左右の乳首が背中に押しつけられている。それに耳たぶが優しく唇で挟まれるのも感じた。 「私のこと、怒ってる?」 私は彼女の方を向き、両腕を彼女の腰に巻きつけた。「どうして怒ってるなんて思うの?」 アンジーはくすくす笑った。「私が自分の快楽だけのために、あなたを性的に虐待したから。あなたを虫けらのように扱って、手錠で夜じゅうベッドに拘束したから」 昨日の夜の時点なら、確かに怒っていたかもしれないけど、今は彼女に優しく抱かれ、ほんの少しも腹を立てていなかった。 「いや、ぜんぜん怒っていないし、気分を害してもいない。昨日は僕はあなたのメイドになったのだし、あなたはそういうふうに僕を扱っただけ。あなたが昨日一日楽しんだなら、僕はそれほど嬉しいことはないから」 アンジーは気持ちを込めて私にキスをし、そして言った。 「あなたは素敵な、本当に素敵な人だわ。私、ちょっと度を過ぎてしまったから、あなたが怒っているのじゃないかと気になって。どれだけ心配したか伝えきれないほど。あなたが、もうたくさんだと言うのをずっと待っていたの。でもあなたは決して言わなかった。それが、かえって私の淫らな気持ちに油を注いで、私はどんどん要求を増やしていったのだと思うの」 「ということは、全部、僕のせいだと?」 アンジーは顔を真っ赤にさせた。 「違うわ。もちろんあなたのせいじゃない。私がもっと自分をコントロールすべきだったのよ。でも、あのメイド服を着てるあなたを見てると、どうしても興奮しちゃって。あのミニスカートを履いて、ストッキングの付け根をチラチラ見せて歩くあなたを見てると、あそこがじっとりと濡れてしまうの」 二人はまたキスをした。二分ほどキスをした後、アンジーが訊いた。 「ランチを作ってほしい? それとも、あなたのもう一つの問題のお世話をしてほしい? この10分ほど、私のお腹をつついている、こっちの方のことだけど?」 ナイトスタンドのところにある時計に目をやると、すでに午後2時を過ぎているのに気がついた。昨日は一日中、つまみ食い程度しかしていなかったので、ものすごくお腹がすいていた。だけど、もう一方の欲求の方が食欲よりもはるかに上回っていた。 「ランチは後回しにできるような気がする。ランチの代わりにディナーだけとしてもいいかも」 そう言うと、アンジーはくすくすと笑い、私をベッドに引っぱった。
ダイアナは片手を私の背中の真ん中にあて、ぐっと押しつけた。後ろの方で食器棚がカチャカチャなるのが聞こえた。何かを背中にためらいがちに垂された。背筋がぞくっとするのを感じた。 ためらいがちだったのは最初だけで、その後はドボドボと何か重いものが肌に振りかけられた。そして、ダイアナの柔らかい唇が羽毛のようなタッチで肌を這い、巧みな舌先が舐めまわした。まさに甘美な拷問だった。 最初は首の付け根のあたりから始まり、徐々に下へと降りてくる。私がしたように、舐めたり、甘噛みしたり、吸いついたりを交互に繰り返された。たった数分のことだったかもしれないけど、何時間にも感じられた。快感と期待感が混じり合い、苦しいほど。 それまでダイアナは両足で私の太ももを外側から挟みこんでいたけど、今度は太ももの内側に割り込ませ、私の脚を広げさせた。その広げられた尻頬の間を、V字型の分厚いピザがズルズルと這いまわって、その部分に肉汁やソース、それに具などがたっぷりと擦りつけられた。そしてそこに唇を当てられた。 ダイアナはたっぷり時間をかけて、歯や舌を駆使し、私の「ピザパイ」を貪った。舌先を私の「愛のつぼみ」に差し込み、そこを広げ、トマトや肉の汁でヌルヌルにしていく。 「あなたがベジタリアンでなくて本当に良かったわ…」 とダイアナは甘い声で私に囁いた。「私が好きなディナーは…お肉!」 その言葉にタイミングを合わせて、彼女は私に突き入れた。彼女の油がついてヌルヌルとした肉棒が、同じく油がついてヌルヌルとした私の肉穴に一突きで根元まで入ってきた。私は大きな唸り声を上げた。…でも、それは、驚きによる声で、苦痛による声ではない。この二日間、私はダイアナの性的な攻撃を受け続け、苦痛を感じる段階はとっくに超えていた。 ダイアナは私に突き入れると同時に、前に手を伸ばし、私自身の固くなった棒を油まみれの手で優しくしごき始めた。 私は両膝をついて身体を立てた。その私をダイアナは後ろからギュッと抱きしめ、力強いストロークで出し入れを続けた。片手で私の「クリ」を握り、しごき続け、もう片手で私の胸を押さえ、乳首をつねる。 その攻撃に、私は心臓がまるでハンマーで叩くように高鳴るのを感じた。 目を開けて真向かいの壁のどこか上の方を見つめていたが、何も見えていない。自分のすべてが、ダイアナが攻撃し続けるアヌスと「クリ」と乳首の3点だけになっていた。 ダイアナは私の耳に囁いた。 「私があなたのディナーをどれだけ楽しんだか、本当に伝えきれないわ。デザートの方は私に任せてね」 熱い溶岩がどっと溢れた。彼女の火山からでたのか、それとも私自身の火山から? 私には分からなかった。体中の全神経が一気に点火したようだった。身体が大きく痙攣していた。ガクガクと何度も、間断的に、跳ねていた。ダイアナに抱かれていなかったら、たぶん、倒れ込んでいただろう。 それに、ダイアナの方も、そんなに安定していたようには感じられなかった。とはいえ、彼女は私の身体をがっちりと抱き、何とかして姿勢を保ち続けてくれていた。私の身体の中、熱くヌルヌルしたものがあるのを感じ、私も彼女も同時に火山を爆発させたのだと分かった。 ふと、ダイアナが私の口を手で覆った。口を開けると、濃厚な香りの信じがたい霊薬を味わわされた。トマトとバジルとオレガノで味つけられた精液だった。私は貪欲にそれを飲み込み、その後、彼女の手のひらをぺろぺろと舐めて残りもいただいた。ダイアナは私にそれを食べさせながら、私の耳たぶを優しく噛み、そして熱い息を吹きかけながら言った。 「エマレル・ラガッシィ( 参考)も、あなたには敵わないわね…。それで、バーベキューの時はどんな料理をしてくれるの?」 つづく
俺の分身がズボンの中から出ようともがいてるのを感じた。ケイトの足が本当に美味しそうに見えたからだ。足の爪には明るい赤が綺麗に塗ってある。まさにプロ並みのペディキュアだ。俺は指輪を歯の間に咥え、ゆっくりと口を彼女の足先へと降ろした。 セクシーな足指の先が俺の唇に触れた。咥えた指輪を足の人差し指に近づける。指先が指輪に入ったのを感じ、さらに奥へと押しつけていった。ケイトは、指輪が嵌まっていくのにあわせるように、喘ぎ声を大きくしていった。 指輪をすっかり嵌めた後、ゆっくりと、そして誘惑するような感じで唇で足指を包み、優しく吸ってから口を離した。 「うーむ……」 ケイトは目を半開きにしながら、うっとりと声を出した。「…すごく刺激的!」 ケイトは小さな声でそう言い、俺の股間あたりに目を落とした。俺に靴を履かせるように言っているような視線だった。 俺は屈みこみ、彼女の美しい足にキスをした。「メインイベントまで待てないよ」 「あら、ダメよ。5千ドルのためには待たなくちゃ…」 とケイトは優しく言った。 俺は彼女の靴を拾い、ゆっくりと彼女の足に履かせた。靴には2本のストラップがついていて、そこに足を通す形だ。かかと部分にはストラップはなく、この2本のストラップだけで装着するようになっている。ケイトはその足をゆっくりと床に降ろし、もう一方の足を俺の膝の上に乗せた。俺はまたもゆっくりとその足にも靴を履かせた。 「ありがとう」 ケイトはそう言い、俺の前に立ち上がった。こんなにセクシーな衣装は見たことがない。 「準備はいい?」 と俺に手を差し出す。俺は彼女の手を取って、立ち上がった。 「5千ドルだね。準備万端だよ」 ケイトは俺の手を引き、らせん階段に通じるドアへと導いた。ドアを出て、そこを閉め、一緒に階段を降りた。降りるにつれて、音楽のヘビーなベース音がズンズンと聞こえてくる。ライトがぐるぐる回っているのも見えてきた。 「私は、ちょっとお客さんたちに混じって、挨拶しなくちゃいけないから」 とケイトは俺の手を離した。「あなたはあなたで楽しんでいて。30分後に私のいるテーブルに来てちょうだい」 ケイトはそう言って、バーテンの方へ歩いて行った。
アンドリューは、私たちをあるがままの姿で見ていない。心で私たちを見ている。私たちは、アンドリューにとって、理想化された姿に映っているのだ。私たちは41歳の女で、31歳の男と関係を維持しようとしている存在なのが現実。でも、彼との関係維持は簡単なことだ。 それは、アンドリューが私たちを愛しているから。彼は私たちを、美しく、心温かで、セクシーで、賢明な女性だと思っている。私たちは自分について何ら幻想を持っていないけど、アンドリューが幻想し続けていることは嬉しい。 彼が子供の寝室に入った不審者を追い払った後、私たち3人で寝室に入った。正直に告白すると、この事件のショックから落ち着いた後、私が最初に感じたのは、強烈な興奮感だった。アンドリューという素敵な男に対して、どうしてもエッチしたい気持が高まっていた。なんて素敵な男なの? それと同時に、ドニーも私も、彼に腹を立てている部分もあった。娘たちの能力について話してくれていなかったことに腹を立てていた。彼は、子供たちの能力についての知識を管理しているようだった。その知識は固く保護されるべき秘密であるかのように考えている様子。確かに、そうすべきなのだろうとは思う。 それは確かにそうだけれど、アンドリューは、この状況をたった一言で曖昧にごまかしてしまった。その一言とは、「君たち、本当にヤリたいの?」 もちろん、ヤリたいわ。アンドリューって、一途に私たちとセックスすることしか望んでいなくて、そこがとても面白い。彼に関しては、どんな時でも愛し合う時間を設けるきっかけになる。私もドニーも、35年もの間、あんなわずかなセックスだけでどうやって生き延びてきたのか不思議だ。 実際、私たちは彼とのセックスに中毒になっているような感じ。毎日、一緒にベッドに入る時のことを楽しみに過ごしている。そして、彼とのセックスは、例外なくいつも、最高で、多様性に満ち、ワクワクさせ、そして理性が吹っ飛ぶものとなっている。これって、身体の循環系にとっても良いことだと私は固く信じている。私もドニーも心臓疾患やアルツハイマーになったりすることはないはず。これは私が取り組んでいる理論(アンドリューみたいな言い方をすればだけど)。
クリスは着替えを済ませた後、シェリーとレイチェルを誘って豪華なレストランに行き、ふたりに昼食をおごった。これは、クリスにとって、こんな爽快な気分にしてくれたふたりにしてあげられることの最低限のことだった。 その後、シェリーたちに空港に放置した車まで送ってもらった。別れ際、シェリーはクリスに改めて例の件を話した。 「クリス? あの仕事の話し、よく考えてみてね。ボスは絶対賛成すると思うから大丈夫。だって、飛行機代も浮くし、移動時間も節約できることになるんですもの……。必要なことは、一度、ボスと面接することだけ。マーブ・シンプソンという名前なの」 それを聞いたレイチェルはくすくす笑った。どうして笑ったのだろうと振り向いたクリスにレイチェルが答えた。 「あの男は、まさに黒人種馬みたいな体つきをしてるわよ! あなたなら面接は全然問題なしよ! ちょっとヒントだけ教えておくと、彼は『お口がうまい』女の子が大好きなの。それを発見したのが、ここにいるシェリー。シェリーったら、彼と会って1時間もしないうちに、私の家の庭でその事実を発見したわ。旦那が20メートルも離れてないところにいるというのにね!」 その夜、クリスは自宅のベッドの中、愛する夫に抱かれていた。だが彼女は、どうしても夫とレックス・ジョンソンとを比べてしまうのだった。はるかに大きく逞しい身体をしたレックス…。肝心な部分でも、レックスの方がはるかに太く、そして長かった。その巨大な肉棒で広げた脚の間を激しく犯された快感が頭から離れない。 夫はあっという間に果ててしまい、もっと欲しかったのに、クリスを置き去りにして眠ってしまった。クリスは朝になったらシェリーに電話をし、マーブ・シンプソンとの面会を設定してもらおうと決めたのだった。 その週の金曜日、クリスは仕事休みで、夫は職場に出かけていた。クリスは面接を受けに車を走らせた。 高級ホテルの駐車場に車を入れ、エレベーターに乗り込み、面接が行われる部屋がある10階のボタンを押した。面接に備えてベストに見えるようにと、白い品の良いドレスとハイヒール姿で来た。部屋のドアをノックすると、背が高く、派手な服装をしたスポーツ・エージェントに出迎えられた。 部屋に入るとすぐに、クリスは、レイチェルのヒントを思い出しながら、にっこり微笑んで舌舐めずりし、おもむろにドレスのチャックを降ろし始めた。誘惑的にストリップを演じて見せ、全裸になる。そして、男に近づき、彼のシャツのボタンを外し始めた。 何分か後、クリスは男の前にひざまずき、いかに『お口がうまい』かを実践していた。 確かに、このマーブ・シンプソンという人、逞しい種馬のような体つきをしてるわ…。心の中でそう思いながら、その根元まで飲み込んでいるクリスだった。 マーブ・シンプソンは、自分の運の良さが信じられなかった。実際、ビジネスはどんどん拡大していたし、もっと助けを必要としていたところだ。シェリーがこの可愛い女を紹介してくれたのは実にありがたい。多額の飛行機代が浮くのも確かだし、従業員の移動時間も節約できるだろう。この女がうまくクライアントを「もてなし」、契約を取ったなら、充分に報酬を与えてやることにしよう。この女ならクライアントたち大喜びするはずだ。特に、この巧みな舌さばきをもってすれば、契約は確実だ。 「おおお!…………いいぞ、…………うおっ、そうだ、そんな感じで吸え! いいぃッ!……………… ウッ! ウッ! ウッ! …………………飲めよ!…………………全部、飲め! あああああっ!………………… ああっ!」 マーブは目の前にひざまずく女の頭を両手でがっちりと押さえ、自分に引きつけながら、唸った。痺れるような快感に、思わず背が反る。 顔を下げ、女に目を落として、マーブは驚いた。可憐な顔を上下に動かしながらも、美しい瞳でずっと自分のところを見つめているではないか。しかも、一滴漏らさず、飲み下している。 30分後、クリスはベッドの上にいた。雄々しいスポーツ・エージェントの身体を両脚で包み込み、喘ぎ続ける。 「ああぁぁぁ……………… す、すごいわ ……………… い、いいッ! あんっ、すごい! ………………すごく大きい ……………… 主人のよりずっと大きいッ! あ、あ、あ、あっ! いいッ! 感じるぅぅぅ!……………… もっと、もっと来て ……………… あっ、あっ、あっ、あっ ……………… ああ、いいッ ……………… 私をやってぇッ!」 クリスは両腕を上げ、自分に覆いかぶさる逞しい身体に抱きついた。愛しい恋人を抱くような仕草だった。そして、その淫らに飢えた割れ目に、馬並みのペニスを少しずつ埋め込まれるたびに、快感に身体を震わせた。 マーブはクリスの狭い肉筒にキツク締めつけられ、挿入しただけでペニスがヒクヒクと痙攣しだすのを感じた。そして、この狭い肉筒を自分の身体で充分に広げようと決め、腰で円を描くような動きを始めた。自分のこの極太でぐりぐりかき回し、元には戻れないほど拡張してやろうと。 マーブは、態勢を整え、クリスの腰を両手でがっちり抱えながら、巨体の体重をかけながら、ズブリと根元まで突き入れた。その瞬間、クリスが苦痛に顔を歪めるのを見て、マーブは喜んだ。クリスは苦痛に顔を歪めていても、本当は、こういうふうに荒々しく奪われるのを喜んでいるのを、彼は知っていた。 「うおおっ! はあぁぁ………。お前の旦那が喜ぶように、お前の穴をたっぷり広げてやろう!」 このセックスは、クリスにとって、まさに夢に思っていた憧れの激しいセックスだった。激しく身体を揺さぶられながら、クリスは喘ぎ、よがり、そしてねだり続けた。 「もっとやって ……………… あ、ああぁぁぁぁ ……………… あなたの大きなおちんちんで思う存分やってほしいの ……………… 私を狂わせて ………………あああぁぁぁぁッ! い、いいぃぃぃぃ ……………… 感じるッ! ああ、いいッ! いいのぉ! ……………… もっと、もっと、もっと……………… やって、やって、やって! ああ、いいぃぃぃぃぃ……………… あ、すごいっ ……………… 中に出して、私の中に出して ……………… 熱いので中をいっぱいにしてッ! 欲しいの、お願い! ……………… 欲しいのッ! あ、あ、あッ、い、イクッ! いく、いく、いく! ……………… 一緒にイッてぇぇッ!」 その週末のこと。クリスは自宅の居間にいて、夫にビールを出し、自分はソーダを啜っていた。前なら彼女はスポーツにあまり興味がなかったが、この日は違った。夫とソファに座りながら、テレビでバスケットボールのオープン戦初日の試合を見ているところだった。 シカゴ・ブルズが出ている試合だった。クリスは来週、シカゴに飛ぶことになっているので、大いに興味があったのである。 クリスの夫は、背の高いセンターが守備陣の上を越えてボールをフープに押し込むのを見て、おおっと歓声を上げた。 「今の見たかい? バリー・ウィリアムズ! こいつ、ボールをねじ込みながら、敵を蹴散らしたよ! 敵のディフェンダたちは、まるで、ミルクをぶちまけたみたいに、四方に吹っ飛んでいた。いやあ、この男、ほんとすごいヤツだな。身長2メートル、体重114キロ、筋肉の塊だ!」 クリスは夫が大声で叫ぶのを聞きながら思った。……へえー、すごい男? バリー・ウィリアムズがどんな点ですごい男か、来週、分かると思うわ。彼の契約更新で会うことになっているから、と。 おわり
その時、ジーナがまたぐいっと腰を動かした。息子のおちんちんが飛び出して、ジーナのあそことわたしのお口の間にきていた。というか、わたしの唇が息子の濡れた肉棒にぴったりくっついてしまってる。 息ができず、上目遣いにジーナの顔を見た。ジーナはわたしの髪を押さえている。でも、別に、無理にわたしを動かないように押さえつけてるわけじゃない……。 「うーん…、そうよ、いいわ……」 ジーナはわたしがお口を離そうとしてないのを見て、わたしを見下ろしながら囁いた。 どういうわけか、わたしはそのまま動かずにいた。これって、わたしがジーナに屈服しているということ? わたしからは唇を開かなかったけど、息子の太い肉棒がわたしの唇を割ってきている。 ジーナの反応を探ろうと、わたしは彼女を見つめた。ジーナもわたしを見つめている。…わたしの唇のところを。 突然、ジーナはわたしの髪の毛を上に引っぱった。それにつられて、わたしは息子の濡れた肉棒に沿って唇を這わせる形になった。するとジーナはまたわたしの頭を押し下げた。唇が肉棒に沿って下へと這う形になる。 ジーナはわたしの頭を上下に動かし始めた。なされるままに顔を動かすわたしのことを見て、明らかに性的な興奮を得ている。 「そうよ、それでいいのよ…、なんてスゴイの…」 いつの間にかジーナはわたしの髪から手を離していた。なのにわたしの頭は勝手に動き続けている…。息子のおちんちんに沿って上下に動き続けている…。 心の中で、顔を離すのよ、これはやりすぎよ! と叫んでいた…。一線を越えようとしているの! 何秒か経ったけど、わたしの唇は、まだ、優しく息子のおちんちんを擦り続けていた。 うううっ…、もういい…もう…。もう、充分! 意識的に自分に言い聞かせて、顔を離した。でも、ジーナは素早くわたしの髪の毛をまた掴んで、今度はおちんちんのてっぺんにわたしのお口を押しつけさせ、上下に動かした。 もう、こんなことは続けられらない。わたしは顔を引いて、ジーナを見た。もう許してとお願いする顔をして。 「いや…、ダメ…、わたしにこんなことさせないで…。自分の息子なのよ…」 「おばさま? おばさまだって、やりたいって思ってるんでしょう?… すぐにもおしゃぶりしたいって」 弱々しい抵抗だったけど、わたしは首を左右に振った。ジーナの前でそんなことをするなんて、ダメなの。許して。 思いっきりおしゃぶりしたい気持を振り切って、息子のおちんちんを握り、ジーナのあそこの中に戻した。そしてまたジーナのお豆を舐めはじめる。 よかった。ジーナがわたしの髪から手を離してくれたわ…。 わたしは安心して、目を閉じ、いっそう激しく舐めた。 エレーンの舌がわたしのお尻の穴に触れるのを感じた。それを感じて、お口を開いて、ああ~んと声を上げた。ジーナのお豆のすぐ上のところで。 でもジーナったら、わたしに隙ができたのを見逃さなかった。ぐいっと身体を持ち上げて、息子のおちんちんを抜いてしまった。そのおちんちんがわたしの開けたお口に滑り込んできた。 どうしてなのか、本能的に唇があの濡れて固くなったおちんちんを咥えこんでいた。どうしても衝動に逆らえず、ちゅーっと吸ってしまう。 もちろん息子も腰を動かして、わたしのお口に入れたり出したりし始めた。 ああ、ダメなのに…! この子たちの前で息子のおちんちんをしゃぶるなんてしちゃいけないのに! すぐにやめなきゃ! みんなの前でするなんてダメ! 心が必死で叫び続けていた。でも身体は言うことを聞かない。顔の位置は固定したままで、息子が出し入れをするのを許してしまっていた。少なくとも何秒かはそのままになっていた。 でも、何とか気持ちを振り絞って、息子のおちんちんから顔を離した。おちんちんを握って、ジーナを見上げた。 「ダメ、できないわ…、許して、お願い…」 「でも、おばさまは、一度おしゃぶりしてしまったじゃないの? だったら最後まで行っちゃっていいんじゃない? …おしゃぶりしてあげても…」 ジーナの後ろ、息子の顔も見えていた。わたしのことを見ている。 「ほら、トミーもしてほしいみたいよ…。私もおばさまにして見せてほしいわ。エレーンも同じ……。やりたいことをしていいの、我慢しないで。ね? おばさま」 とジーナが言った。 その時になって初めて、エレーンがわたしのことをもう舐めていないのに気がついた。わたしの横にいて、わたしのことを見ていた。ああ、なんてこと…、なんてことなの? みんなわたしのことを見ている。みんな期待して見ている。 わたしのお口は息子のおちんちんのすぐ上のところにあった。顔を下げて、おちんちんを見た。すごく固くなって突っ立ってる。とても美味しそう……。 ジーナがわたしの頭の後ろに手を当てて、優しく押し下げようとするのを感じた。わたしは頭を右に左に動かして、何とかして逃れようとした。 「ダメ…、お願い…、許して、ダメなの……」 小さな声で訴えた。ジーナたちに言うより、自分自身に言う感じになっていた。
耳に声を吹きかけると、アンジェラはゾクゾクっと身体を震わせ、ノボルを喜ばせた。彼女には、耳のところがとても敏感な性感帯なのだと心に書き留めながら、指を彼女の脚の間に滑り込ませ、ラビアの周辺の肌を優しく擦り始めた。何秒もしないうちに、その部分は湿り気を帯びてきて、ヒクヒクと痙攣し始めた。 指でそこの唇を左右に開き、ペニスの頭部を滑り込ませた途端、アンジェラは驚いて悲鳴を上げた。 「ノブ?!」 「ぐっすり眠った?」 ノボルはアンジェラがどうするか様子を見ようと、亀頭を入れたまま、それ以上動かずにいた。 「とてもぐっすり眠ったわ。ありがとう」 ノボルはアンジェラのあの部分が彼の分身を締めつけるのを感じた。まるで、彼の分身をなだめ、もっと中へと誘い込もうとしているようだった。 それでも彼が中へ入り込もうとしないのを知ると、アンジェラはフラストレーションを溜めた声をあげ、自分から貪欲に腰を後ろに突き返した。そうやって、強引にノボルの分身を根元まで自分に取りこんでしまった。 「ああ、いい…。あなたのあそこ、とても気持ちいいの!」 アンジェラは驚くほど濡れていた。あまり興奮して抜き差しの動きをすると、滑りぬけてしまいうになるほど。それに彼女のあそこの部分のシルクのような滑らかさ。その極上の感覚に、ノボルは彼女の後ろから覆いかぶさって出し入れを続けながら、思わず、彼女の首筋に噛みついた。 アンジェラの首の柔肌に歯を立て、貪る。ノボルは動物が出すような唸り声を上げて、満足感を伝えた。 彼の動物のような唸り声は、むしろアンジェラにとって興奮を高める声で、彼女は喜びの体液であそこを溢れさせ、尻を彼に強く突き返した。 ノボルは、このような形で奪われることにアンジェラが興奮しているのを感じ、睾丸が固くなるのを感じた。そして、彼自身、射精の叫び声をあげそうになるのを必死でこらえ、さらに強く噛みついた。 ノボルは、気持ちの上では何分間も射精の淵を行き来していたように思えたが、とうとう堪え切れなくなり、激しいピストン運動を始めた。あまりに強く激しい突きのため、突くたびにアンジェラの身体をマットから宙に持ち上げていたほどだった。そして最後に、一気に分身の全長を彼女の狭い肉筒に埋め込んだのだった。 熱い精液の最初のほとばしりがノボルの分身から噴射した瞬間、ノボルはその強烈な快感に、視界に映るものが輪郭をなくすのを感じた。ノボルの射精を受けてアンジェラがまたも絶頂に達し、きつく締めつけてきたことによっても快感が倍加されていた。 射精を続けながら、ふと、目を落としたノボルは恐怖におののいた。指先に動物の爪が伸びてきているのが見えたからだ。この体位ならアンジェラには見えないだろうが… くそ!…… 歯を食いしばり射精を終え、ノボルは心を落ち着かせようと念じた。せめて、普通の爪に戻るまでの時間、落ち着けと。多分、もう少しすれば、なんとか…… アンジェラは乱れた呼吸を戻すのに精いっぱいだった。これまでの人生で、こんな驚くようなセックスをしたことがあったかしら? 24時間のうちでこんなに何度もいかされたことがあったかしら? 彼女の記憶にはそんな経験はなかった。 「ノブ…? すごかったわ」 と彼女は甘い声で呼びかけた。だがノボルが黙ったままでいるのを感じ、彼女は横寝になって彼と向かい合った。「ノブ? 大丈夫?」 ノボルの顔には不安感がありありと書かれていた。 その表情に不安を感じ、アンジェラは身体を起こした。「どうしたの、ノブ?」 アンジェラはこんなにも自分を信じ切って俺を見ている。その愛らしい顔を見て、ノボルはいっそう罪悪感を感じた。ひょっとして彼女に大変なことをしてしまったかもしれない…… 「アンジェラ…、君に話さなければならないことがある…」 <あ、まさか…。HIVに感染してるなんて言わないで> アンジェラは一瞬、恐怖にひきつった。「コンドームを使わなかったこと?」 「いや、違う。それは心配する必要はないよ」 性感染症にかかる危険性がないと知って、アンジェラは安心し、再びリラックスした。 「じゃあ、何?……」 突然、アンジェラは顔をしかめた。「まさか、私とこうなったことを後悔しているの?!」 「いや」 とノボルはアンジェラを抱きよせ、きつく抱きしめた。「こんなに幸せな気持ちになったことはずいぶんなかった」 アンジェラは満足げに微笑んだ。彼は本当のことを言っている。彼が私を抱く、抱き方からも、彼の幸福感を感じ取ることができた。 アンジェラはノボルの滑らかな胸板に頬をすりつけながら、両腕を彼の腰に回し、抱きしめた。 「じゃあ、どうしてそんな顔をしているの? 私と別れるつもりなの?」
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