いまや僕とベブはおあいこだ。僕はテレサを品定めし、ベブはクレイグを品定めする。心の底で、ベブはさっき言ったことを実際に行う可能性があるんだろうかと思った。もちろん、彼女は、他の男がかかわるセクシーな話しをすると僕が興奮することを知ってて、あのようなことを言ったのだろう。確かに、ベブのさっきの発言で、後で部屋に帰ったら僕たちが、いつにもまして情熱的な愛の行為をすることになるのは確実になった。それは、僕も彼女も知っていた。彼女の焦らしの言葉は、僕たちにとっていわば前戯なのである。そう長い時間が経たないうちに、ベブは僕をギリギリまで焦らし、襲いかからんばかりの状態にさせるだろう。 実際、僕は、一瞬だけ、テレサと一緒にベッドに入ったらどんな感じだろう、そしてクレイグがベブに同じことをしたとしたら、どんな感じだろうと、考えをめぐらしていた。もちろん、そんな考えは馬鹿げていると、無視したが。 もう1曲ダンスをする時間が来た。他の女性と比べて、妻の方が素晴らしい体形をしていること、それを思っていたら、また、彼女の曲線豊かな柔らかい体を両腕に抱きたくなっていた。 「奥様? もう1曲、いいかな?」 「こんなに早く? たった今、フロアから降りたばかりなのに」 ベブは泣きそうな声をあげた。 僕は、わざと計算して、少しだけ不満な顔に見える顔になって彼女を見た。ベブの方は、あの悲しげな愛らしい子犬の目をして僕を見る。そして、僕もベブもちょっと驚く。僕たちの方に向かって話しかけているように思われる男の声がしたからである。クレイグだった。ベブに向かって言っている。 「あなたの気持ち、よく分かるなあ。ここにいるテレサはダンスをしたがっているんだけど、僕はあんまり乗り気じゃないんだ」 「そうでしょう?」 ベブが、誘惑的な笑顔で返事した。いたずらっぽい顔でチラリと僕の顔を見た後、クレイグに向き直って、言葉を続ける。 「そうねえ・・・私とあなたで、私たちにとってダンスよりも興味を惹かれるものが何か、お話しをすべきだと思うわ。その間に、テレサさんには、ここにいるポールとダンスをしてもらうことにして。・・・そうしてくれれば、2人とも、少しはダンスの欲求を互いに満たし合えるわけだし」 クレイグがテレサに顔をむけた。テレサは顔にかすかに笑みを浮かべていた。 「そりゃあ、いいアイデアだよ!」 テレサは、すぐに手をクレイグの手の上においた。そのしぐさは、僕の妻の提案に、そんなに早く同意すべきじゃないわと伝えているようだった。 テレサはちょっと恥ずかしがり屋なのかも知れないと察知した僕は、彼女の気持ちを楽にさせようと行動した。クレイグに話しかけた。 「君の美しい女性と一緒にダンスすること以上に、いま僕がしたいことはまったくないのは事実なんだけど、その前にまずは自己紹介し合うことにしよう。それに、僕にみんなの分の飲み物をおごらせてくれ」 クレイグとテレサは僕の話しに同意してくれた。僕とベブは2人のテーブルに移動した。
カーラは右手を伸ばし、自分の口を犯しているケンのお尻を触り、そのアヌスに指を2本挿しこんだ。一瞬、ケンが凍ったように動きを止めた・・・だが、その後、ケンは自ら進んで、腰を後ろに引いてはアヌスをカーラの指に突き上げ、前に出す時は、彼女の喉奥へペニスを突き入れた。 「ああ、いい・・・もっと、もっと強くやって!」 カーラが叫んだ。そしてその口の中にケンのスペルマが撃ち出された。 「ああ、なんてことを・・・」 私は、ベンにドレスを捲られるのを感じた。「こんなことは、いけないことだと思います・・・」 「いいから、リラックスするんだよ・・・俺は、ねちっこくヤルより、速く激しくヤルのが好きなんだ」 「ああん・・・それって、私を気持ちよくさせてくれるって意味なんでしょう?」 ベンに首筋から背中にかけてキスされ、私は、バリーの部屋にいた時のようなセクシーな気分に戻りかかっていた。 「下着を脱げ。お前に突っ込みたくなった」 一瞬パニックになった。もしベンに私が男だという事実がバレたら・・・私は、ベンから離れ、出口を求め、素早く玄関へと走り出した。だが、ベンはすぐに私の後に追いつき、私の体を押さえ、壁に強く押しつけた。 「お前がやりたがっているのは分かってるんだよ」 ベンは、私を壁に張りつけにしたまま、お尻の肉を握り、揉み始めた。私のお尻の肉が手に当たる感触を喜んでいるのは確かだった。ベンは私の左腕を背中にねじ上げ、壁に押しつけたままにしながら、ズボンのチャックを降ろした。ペニスがバネに弾かれたように飛び出る。両手を私の脚に這わせ、その後、前に回して、ドレスの中、私の腹部を撫でた。ベンの両手が腹から徐々に上がり乳房に辿り着く。私の大きな乳房を揉み、いじった。そうしながら、私の体を強く自分に引き寄せた。悲鳴を上げさせないように、手で口を塞がれる。 それから再び壁に強く押し戻された。ドレスの裾を捲り上げられる。ベンは、私のお尻を勃起したペニスで叩き始めた。ビタン、ビタンと重々しい音が響いた。 「お願い・・・やめてください・・・お願いだから」 ベンがしようとしていることは明らかになっていた。事態が自分の手に負えなくなってくるのが怖かった。・・・バリーのお父さんは私をレイプしようとしている。 「黙れ。お前が、これを欲しがっているのは分かってるんだよ。この淫乱娘が!」 ベンは、私のソング・パンティを、ちょうどアヌスがあらわになるところまで引き下げた。亀頭でアヌスを突かれるのを感じる。私は振り返った。 「ちょっと待って!」 私の声の勢いに、ベンは一瞬たじろいで、動きを止めた。 「私、お尻の方に欲しいの・・・アヌスだけ・・・分かった?!」 ベンは苦笑いをし、下唇を噛みながら、私のアヌスに入れてきた。 「あああぁぁぁぁ・・・」 ベンの分身が入ってくるのを感じ、思わずうめき声をあげていた。 ベンは、私の体を壁に押しつけたまま、出し入れを始めた。 「ああぁぁ、やって! やって! もっと! もっと! もっと! もっと強く!」 「まったく、お前の尻の穴、ずいぶん締まりがいいぜ、エリカ!」 ベンは、後ろから私の肩に顔を乗せて休んだ。すでに汗が出ているらしく、呼吸も乱れている。私はベンにさらに求めた。 「私の髪の毛を引っ張って、荒々しく犯して!」 「あうううぅぅぅぅぅぅ!!!」 カーラの叫び声がバリーの部屋に轟いた。今、彼女の息子は、自分の母を四つんばいにさせ、犬の交わる体位で激しく腰を突き続けていた。 「ああ、くっ! ママを気持ちよくさせるのよ! ・・・もっと強く・・・もっと・・・バリー、お前、本物のマザーファッカーだわね・・・もっと頑張るのよ! ママをもっといい気持ちにさせるの!」 カーラは、実の息子に激しくピストン運動されながら、叫び声を上げ続けた。その四つんばいになっているカーラの前にはアレックスがいた。アレックスは、両手で左右からカーラの髪を引っ張った。ピッグテール( 参考)の形である。カーラの口にペニスを突き入れ、その髪の毛を引き寄せては、押し戻す。後ろから息子に犯されている母親の口を、髪を引っ張って、犯す。 「ああ、ひどい!」 ベンに、リビングのテーブルの上に放り投げられ、私は叫んだ。 テーブルに覆いかぶさる私の上に、のしかかってくる。私は這って逃れようとしたが、ベンは私のお尻を掴み、私の体を手繰り寄せ、再び、アヌスに挿入した。そして、その姿勢のまま激しくピストン運動を繰り出してくる。 ピタッ! ピタッ! ピタッ! ピタッ! ベンの下腹部が私の尻肉に叩きつけられる音がリビングに鳴り響く。すでにスペルマで濡れきっているアヌスに彼のペニスが出入りを繰り返す、湿った音も響く。 「おらぁ、淫乱娘! 俺の剛棒を食らえ! 可愛い顔して、やりマンとはな! まったく最近の若い娘といったら、とんでもねえ、スケベ娘ばっかりだぜ!」 バリーの父親は、私の髪を引っ張りながら、激しく打ち込みを続けた。 打ち込んでくるたびに、私の尻肉がぶるるんと揺れ、波が広がるのが見えていたと思う。彼の下腹部は私の尻肉の肌を叩き続け、私のお尻は赤くなっていた。実際、振り返って見ると、叩き込まれるたびに、私のお尻の肉が波を描いてうねり、赤くなっているのが見えた。
私が、玄関に行こうとリビングルームを横切っていた時だった。突然、声をかけられ、動けなくなる。 「おい、お前、誰だ?」 バリーのお父さんの声だとは、知っていた。前に会ったことがあるから。もちろん、エリカとしてではなかったが。私は振り返った。 「わ、私はエリカです・・・あなたの息子さんの友だち・・・」 そう言って、握手を求めた。 ベンは、頭からつま先まで私のことを見ていた。自分の息子と遊び回る女の子にしては、セクシーすぎると思ってだろう。 「お前、何歳なんだ・・・エリカ?」 興味を持ったベンが尋ねた。 「私は・・・」 どう言うかとっさに考えた。「私は・・・・充分、おとなですよ」 ベンは私を見ながら、にやりと笑みを浮かべた。 「ああ、確かに、お前はおとなのようだな」 ベンは気の効いたことを言おうとして、そう言った。 私は微笑んで、うつむきになった。 ベンは、私の姿をじっくり見て、脚や顔や服、それに胸の谷間にまで、白いねっとりとしたものがついているのに気がついた。 「何か顔についているぞ。こっちのキッチンに来なさい。俺がちょっときれいにしてやろう」 私はちょっと考えた。そして、確かに、そんな染みをつけたままで外に出るより、ベンの言うことをきいた方が良さそうだと思った。 「はい」 キッチンに入り、シンクの前に立った。ベンはウェット・ティッシューを使って、私の顔からスペルマを拭い取った。 「一体、こりゃ何なんだ?」 私が何と言うか、試しているような顔をしていた。 「ああ・・・ジェルなんです。ジェルを使おうとして自分にかけてしまったんです」 自分でも下手な嘘だと思った。 「そうだよな」 ベンはそう言って、私の真後ろに立ち、私のお尻を掴んだ。 「俺のジェルもお前にぶっ放したくなったぞ」 後ろから私の耳元に囁きかけてくる。 「ああ・・・」 ベンの固いペニスが赤いドレスの上から私のお尻を突いてくるのを感じた。どんどん、強く押してくる。 「お前はそいつが好きなんだろ、エリカ・・・?」 「奥さんやバリーが見たら・・・?」 私は逃れる理由を探した。 「カーラは酔っぱらって、今頃ぐっすり眠ってるさ。それにバリーは、多分、お前の中に撃ち込んだスペルマの後片づけで忙しいんじゃないのか?」 確かにベンの言うことは筋が通っていた。 ベンはスカートの上から私の大きなお尻の割れ目に勃起を押しつけながら話しを続けた。「だから・・・なあ、その気があるんだろ? ええ?」 後ろから私の首筋にキスをしてくる。 私は顔を上げ、うっとりと目を閉じた。感じ始めている。ベンは私の首筋にキスをしながら、お尻をペニスで突き続け、さらに両手で私の乳房を鷲掴みにした。 カーラは四つんばいにさせられていた。ケンのペニスを吸い始めている。その間、アレックスとバリーは服を脱いでいた。2人は素っ裸になると、カーラの上にのしかかった。だがカーラは体を起こす。 「あら、あなたたち、私を犯したいの?」 カーラはわざと若者たちをからかう口調で言った。 3人の10代の若者たちがカーラに襲いかかり、彼女の体を持ち上げた。カーラは体を運ばれながら、声を立てて笑っていた。そして、乱暴にベッドの上に放り投げられる。ケンが仰向けに横たわるカーラの胸の上にまたがり、口にペニスを突き入れた。早速、腰を前後に動かし、カーラの口に出し入れし始める。バリーは自分の母親の両脚を大きく広げ、その女陰にペニスを突き入れた。バリーの口からうめき声が漏れる。 アレックスは、ケンの後ろ、カーラの腹の上にまたがった。前にいるケンの背中に手をあててバランスを保ちながら、両膝でカーラの両乳房を挟み、その谷間にペニスを入れて、前後に腰を動かす。 ケンに口に出し入れされる合間にカーラが声を出した。 「ああ、すごい・・・あなたたち、子供だと思ってたら、ちゃんと女の扱い方を知ってるじゃないの」
突然、ジェフがパンキングをやめた。ベスは横たわったままだった。それから、その姿勢のまま、見上げた。彼はただ座っているだけ。ベスはようやく立ち上がり、自分でスカートを元に戻した。ジェフはやはり座ったまま。ベスは私を連れて部屋から出た。彼女は下着は取り戻さなかった。地下室から上へあがり、リビングの前を通り過ぎた。あの女性と娘はまだそこにいて、テレビを見ていた。 家を出て、前庭に来た時、私は小さな声でベスに訊いた。 「あの女の人、どう思ってるかしら?」 「あら、2人とも知ってるわよ」 私は呆気にとられた。ふたり、車に乗り込んだ。ベスは、とても用心深そうにして腰を降ろした。彼女はすぐにはエンジンをかけず、ただ座ったままでいた。私の方には目を向けず、ただじっとハンドルを見つめていた。私は、彼女がエンジンを駆けるのを待っていた。だけど、どういうわけか、まったくしゃべる気持ちになれなかった。 そして、突然、ベスはスカートの前を捲り上げ、自分であそこを擦り始めたのだった。それこそ、狂ったように。この行為に関して、ベスは少しも恥ずかしがったり、隠そうとしたりしなかった。私は、信じられずに、ただ見つめたままだった。彼女の荒い息づかいが車内、だんだん大きくなっていった。まるで、この行為をしないと死んでしまうかのように、命がけで自分を擦り続けていた。 私の手がスカートの中に入っていた。指を下着のゴムバンドの中へ滑り込ませ、指で自分をいじり始めていた。ベスの方は、ひたすらあそこを擦り続けていたし、息づかいもますます大きくなっていった。それには伝染性のようなものがあった。私も、自分が次第に限界に近づいているのを感じた。そして、達してしまったのだった・・・ベスも同じく。彼女が達したことには間違いはない。 その後、2人ともただ座っていた。私は、呼吸が乱れていて、それが直るのを待っていた。私たち2人って、どうなんだろうって思いながら、座っていた。こんな風に車の中、ただ座っているのって。突然、ベスがエンジンをかけ、車を動かした。彼女が運転している間、2人とも一言もしゃべらなかった。やがて車は彼女の家の前に着き、私たちは車から降りた。私は何かしゃべらなければと感じていた・・・とても変なことだったわねとか・・・でも、どうしても、言葉を発する気持ちになれなかった。そして、2人とも何も言わないまま、私は向きを変えて歩き出した。私が歩き出した時、彼女が後ろから声をかけた。 「あなたの誕生日になったら、こっちに戻ってくるんでしょう?」 私は振り向きもしなければ、言葉も出さなかった。 おわり
化粧台に座り、メイキャップをしながら、夫に同じことをしてあげたことを思い出し、笑みがこぼれた。 夫のことを女性的だと思ったことは一度もなかった。けれど、彼に化粧をしていくと、次第に美しい女性の顔が現れてくるのを見た。そして、気がつくと、いつしか、私自身が彼女の美しさに夢中になっていた。夫に忘れがたい誕生日祝いのプレゼントをあげるという、単なる、性的な妄想として始まったことが、次第に、形を変容させ、夫の女性的な側面と私自身との新しい愛の形に変わっていったのだ。 今や私は、この新しい考えをどのように展開させたらよいか、同時に、夫にとって受容可能で、かつ楽しめるものにするにはどうしたらよいか、その方法について考えをめぐらせていた。 これまでの私にはレズビアンの嗜好はまったくなかった。だが、夫が女性として振る舞いながら、私の女性自身の部分に口唇を使って奉仕してくれた時に感じた興奮には、ほとんど、頭の中が真っ白に吹き飛ぶほどの刺激を味わった。私の経験のうちでも、最高度に強烈なクライマックスだったし、他の形であれほど強烈なオルガスムを経験できるか、自分でも分からない。夫も、絶頂時の強烈さについて私と同じように感じたと言っていた。だから、私と夫の関係で、この側面のセクシュアリティを追求してみることは、確かに、やってみるべきことだと思った。 化粧を終え、ピンクのレース・ブラとピンクのパンティを身につけ、その上にサテンの部屋着をまとった。そしてコンピュータに向かい、この種の性行動についての情報を調べた。調べていくと、とあるウェブサイトが見つかった。そこの情報を読み始め、さほど長時間かららずに、私は、パンティや女性用の衣装を身につけ、その服装のままセックスをする欲求を持つ男性が多数、存在していることを知った。 夫は、そのような欲求を口にしたことは一度もない。だが、このような欲求を持つ男性の多くは、性的欲求を満足させる際に、女性用の衣装が強力な役割を果たしているということは理解した。そのような男性の大半は、結婚しており、妻を愛しているようだった。だが、夫が女性的な振る舞いや表情をしたり、自分自身の体にサテンやシルクの肌触りを感じることで性的に興奮したりするのを見て、同じく興奮できる妻の数は多くはない。でも、もし、私の夫が、あの経験を楽しんだとしたら、私と2人で、女装と女同士の愛の行為という領域に足を踏み入れ、そこを探ってみてもよいはず。私は、そう思った。 コンピュータの電源を切り、身仕度をしながら、手軽に食べられるものを口に入れ、確かランジェリー類を売っていたはずの地元の店に向かった。 同じMサイズでも紳士服と女性服とでは異なる。売り子の女性と話しをし、夫に他のアイテムを買った時に推定したサイズを、その人に確認した。その後、魅力的なデザインのパンティを数点と、カップの小さなレース・ブラを2つ選んだ。売り子の女性は、サイズの違いについて尋ねた先の会話を覚えており、私が選んだアイテムのサイズと私の指に光る結婚指輪を目に止めたのだろう。微笑みながら、小さな声で私に訊いた。 「ひょっとして、これはご主人のためのでは?」 私は驚いたものの、笑みを返し、その通りだと答えた。ちょっとしたロール・プレイをしてるのだと。彼女は微笑んで聞いていた。 「あの・・・もし、あなたが、うまく事を運ばれたなら、事実上、ご主人をあなたの奴隷にすることができますよ。どうして知ってるかというと、実は、私、従業員割引で私の彼氏のための物を買ってるんです。彼、すっかり、この『ゲーム』が気に入っちゃって、今は彼は私の操り人形。私の可愛いパンティ・スレイブ( 参考)になっています。彼は、たいていはそれを喜んでるんですよ。そして、私はと言うと、何でも好きにできてるんです」 私は彼女に助言してくれてありがとうと感謝はしたが、夫をパンティ・スレイブにすることには興味がなく、夫と2人、互いに楽しめる関係になりたいのだと伝えた。彼女は、ニヤニヤしていた。 「ええ、おっしゃること分かります。でも、お客さんもそのうち分かるんじゃないかしら」 そう言ってウインクをして見せ、私のところから歩き去った。 彼女がどんな意味であの言葉をいったのか、当惑しながらも、レジに行き、支払いを済ませた。レジの女の子も、サイズを見た時、不思議そうな表情で私の顔を2度も見直していた。私はにっこり微笑んで見せたが、彼女が心に抱いたと思われる疑問には気づかないふりをした。 家に帰り、買ったアイテムからタグを外し、黒のパンティとブラのセットをベッドに並べ、残りの買い物は夫の引き出しの中にしまった。BVDパンツの上に重ねるようにして。それから午後はゆっくり過ごした。夫が家に帰ってくるのを心待ちにしながら。
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