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報復 第5章 (9) 

「・・・私は州警察でもパートでカウンセラーをしてるんですが、州警察はFBIと一緒に仕事をすることがあるわけですよ。そしてFBIは、いくらでも、コンサルタントを抱えていて、その中には、この分野での専門家もいる・・・私の話しについてこれていたら分かると思いますが。ともかく、ちょっとコネを使いましてですね、知り合いの友達の友達を紹介してもらったのですよ。それで、その人が、いろいろ仕事を差し置いて、今朝、このオフィスに来てくれたのです・・・」

「・・・ご主人、検査の結果、奥さんの性関係に関しては、回数も・・・その・・・行為の種類に関しても、偽りはないと判明しました」

スティーブは1、2分、ヒューストン氏の言葉を考えていた。彼の顔からは、何を考えているのか分からなかった。

ようやく、スティーブが口を開いた。「ひょっとして、僕は騙されているのだろうか。バーバラが、あの間抜け男に、2回ほど手でして上げただけというのは、信じがたいです。ですが、本当に機械がそういう答えを出したと言うなら、受け入れることができると思う・・・」

「・・・でも、それで何かが変わるとお思いなら、それには同意しかねます」 スティーブは、少し間を置いて続けた。「そういうことがたった一回だったとしても・・・あるいは、何らセックスにかかわることがなかったとしても・・・バーバラが他の男と会い、僕をないがしろにして、楽しんだという点は依然として変わらない事実なのですよ。それに、程度の違いがあれ、今回は3回目だったということを思い出して欲しいものです。過去に2回、同様のことがあった・・・過去の2回に関しても、バーバラを許した僕は正しかったと言いそうな人間は、100万人探しても一人もいないでしょう。だが僕は、そんな愚かなことをしてしまった。僕は3度目の過ちはしたくないのです」

「奥さんは真実を言っていた・・・私も、ようやくその点は認めました。そして、奥さんは、月曜に、これからは真実を話し、何も隠そうとしないと約束してくれたのですよ」

スティーブは、口をきっと結んだ。「バーバラが、あなたにでなく、僕に真実を話すと約束してくれてたら、ずっと良かったと思いませんか?」

「いや、奥さんは、先週の木曜日に、ちゃんと真実を話したのだと思いますよ。ちょっと・・・何と言うか、その確証を必要としただけなのではないですか?」

スティーブは、まあ、そうかも、と言わんばかりに肩をすくめて見せた。

「これは取っ掛かりなのですよ、ご主人・・・」 ヒューストン氏は、声に懇願するような色合いが出ないよう、注意しながら言った。懇願している調子で言ったなら、スティーブは、そこに突っ込みを入れ、否定的に反応してしまうだろう。そんなことになったら、もはや希望はなくなる。

「・・・ご主人と奥さんは、これまでの関係で、非常に痛々しく、非常にダメージが大きい出来事を3回経験してきた。それに対処しなければならないのは事実。ですが、その3回の出来事を除くと、デートの時期に和解した後、及び、結婚仕立ての頃には、かなり長い時間、お2人の仲が良かった時期があったことになるでしょう?」

スティーブは頷いた。

「ご主人、そのような楽しかった時期を、本当に忘れたいと思っているのですか? あなたと奥さんが、よりを戻す方法を見つけられるかもしれないチャンスが、いかにわずかなものであれ、存在するというのに?」

スティーブは、悪意に満ちた目でヒューストン氏を見つめた。

「ヒューストンさん、ということは、僕と取引しようとしているのですね? これまで起きたことをすべて否定してくれと僕に頼んでいるのですね? 怒りを脇において、この結婚がこんな風になってしまったことに対し、僕がいかに失意を感じていても、それを無視しろと言ってるのですね? ・・・僕に、感情をすべて抑制するのをやめる理由が充分にあるとお思いなのですね? 感情をあらわにすれば、妻が、これまでのくだらない出来事の数々にふさわしい女だったと判明するかもしれないと。わずかであれ、そんな可能性があるから、それを受け入れろと?」

ヒューストン氏は心の中で、スティーブが言ったことを反芻した。

「そう、そういうこと。・・・今の言葉、どこかでリハーサルなさっていたのですか?」
「いいえ。・・・この2年ほど、僕は、自分の上司は言うに及ばず、市役所や州政府の、驚くほど高い身分の連中に口頭で報告しなければならないことが何度もあったのです。機転を利かせて、事態を先に進める方法が、自然と身についてしまっているのですよ・・・」

そこまで言ってスティーブは間を置いた。「いいでしょう」

「え、何と?」

「僕は、毎週水曜日の午後、個別カウンセリングとやらを受けに、渋滞の街中をわざわざやってくることに慣れてしまったようですし、毎週木曜の夜に、妻が新しい作り話を繰り出すのを聞きに来るのにも慣れてしまったようです。・・・ええ、もうちょっとだけ付き合いますよ・・・でも、です・・・でも、そのうち、新しい仕事で頭がいっぱいになって、こんな解決には何の役にも立たないことを続けるのは止める日が来ると思いますよ。僕の言ってる意味、お分かりですよね、ヒューストンさん?」

「完璧に、分かります。ですが、続ける気があるのでしたら、まだ希望はある。ただし、続けるのでしたら、是非とも、カウンセリングに参加する気持ちで来て欲しい。もし、その気がないのだったら、こちらにいらっしゃらなくても構いません」

ヒューストン氏は、そこまで言って、スティーブの反応を観察した。「お互い理解しあえたと考えてよろしいでしょうか?」

「ええ、そう思います。分かりました」

スティーブはそう答えた。

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[2008/03/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

先生のやったことを知ってるぜ 第1章 (9) 

俺は立ち上がった。先生の髪の毛はもはやバサバサで、きれいなカールも解けて、ぺったりした感じになっていた。肌にはうっすら汗が出て、光ってる。俺は、静かに先生の周りをまわって、先生の美しい体を鑑賞した。先生は、スカーフで目隠しされているが、顔が輝き、興奮しているのが分かる。おとなしく立って、俺の次の行動を待っているところからすると、先生はこの状況を喜んでいるのがわかる。俺はつま先から頭のてっぺんまで、じっくり先生のセクシーな体を鑑賞した。

そしてゆっくりと近づき、ブラウスの袖の結びをほどいた。両腕を垂れさせ、ブラウスを引き降ろす。脱がしたブラウスを教卓に放り投げた後、ブラジャーをつかんで、引っ張った。驚いたことに、先生は、自分から両腕を動かし、ブラの肩紐からのがれた。

そして俺は、一歩下がって、改めてもう一度、先生の裸体を鑑賞した。13センチのハイヒールからすらりと伸びた、ストッキングに包まれた美脚。ふくらはぎに絡みつくストラップのおかげで、美しさが強調されている。そして、その上にある、まさに成熟した女の陰部、腹、そしておっぱい。

俺は先生の横に移動し、体を前のめりにさせた。両腕を前に出させ、ホワイトボードのマーカー置きのところをつかませる。俺は、先生の体をほぼ90度に折り曲げる形にさせた。先生は、素早く、手首に結び付けておいたマーカーのキャップをはずし、ボードに2つ、チェックマークを書いた。俺がすでに2回、先生をいかせたということだ。

次に俺は先生の後ろに立ち、裸の尻頬を優しくぴしゃりと叩いた。柔らかな尻肉がブルブルと波立ち、美尻が震える。俺はもう一度、叩き、先生の尻肉がブルブルするのを見た。
「ああ、いいぃぃ・・・」

俺に叩かれて、先生が色っぽく喘ぐのを聞き、正直、びっくりした。

俺は先生の後ろに位置どり、腰を押さえた。中腰になってから、ちんぽを先生の脚の間にあてがい、両膝を伸ばした。俺のが先生のおまんこのビラビラに挟まれ、割れ目をこすりあげる形になる。ゆっくりと腰を前後させ、シャフトを使って割れ目を擦りあげる。前の方に目をやると、俺の亀頭が先生の股の間から顔を出したり、ひっこめたりするのが見えた。

やがて、グラフ先生は、腹の底から出すような声で、うめいた。

「ううぅぅぅ・・・もお・・・早くやってよ!」

ボードにしがみつきながら、うめいている。

俺は、いったん引きさがり、ちんぽの頭を先生のおまんこの入口にあてがった。そしてゆっくり押し込んでいく。先生も尻を押し返してくるのを感じた。先生の狭い穴に出し入れを始めると、先生は、ハアハアとした息遣いから、悩ましい声を出すようになった。

「んんん・・・うんん・・・ああん・・・ああん・・・」

先生のおまんこの締め付けの強さは信じられないほどだ。ぎゅうぎゅう締め付けてくる。気持ちよくてたまらない。最初はゆっくりと動いていた俺たちだったが、だんだんテンポがだんだん速くなっていった。

突然、先生が動きを止めて、マーカーを握り、ボードにチェックマークを書いた。ぶるぶる小刻みに震えて、じっと耐えている。俺はかまわず打ち込みを続けた。

やがて、先生は、また、尻を打ち返し始めた。尻を突き出すたびに、先生の穴から汁が出てきて、俺のちんぽやタマを濡らした。

そしてまた突然、先生が叫び声をあげた。

「うっ! あああん・・・いい・・・いく、いく、いくっ!!!」

さっきよりも強いオルガスムなのか、激しく体をくねらせ始めた。

「あっ! あっ! あっ! あっ! あっ! ・・・いい! いい! いく! いく! いくうぅぅぅ!!!」

またボードにチェックマークを書いた。

俺は、ますます激しく打ち込みを続けた。もう狂ったように、バンバン、突きまくった。その何秒か後、先生は三つ目のチェックマークを書いた。先生のまんこは愛液で洪水状態だ。穴の中がますますヌルヌルになっている。

俺は、先生の腰を押さえていた手を離して、軽く先生の尻を叩いた。

「あうっ!」

先生は、電撃を食らったようにぶるんと体を震わせ、またチェックマークを書いた。

その後の先生は、すっかり乱れ切り、あん、あんとよがりながら、ぶるぶる震えっぱなしだった。

「もっと、やって!・・・あああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そのオルガスムから落ち着き始めた、ちょうどその時、ドアの外で声がした。俺も先生も、凍ったように動きを止めた。

ドアを開けようと、ノブをがたがた回そうとしている。

「グラフ先生? 中にいらっしゃるのですか?」

廊下から呼びかけている。この時、先生が大声をあげ、助けを呼ぼうとすればできたはずだった。だが、先生は尻を突き出したまま、じっと息をひそめて動かなかった。


[2008/03/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)