廊下にいたのが誰かは分からない。だが俺も先生も、その人がいなくなるまでじっと息を潜めて動かずにいた。 その人がいなくなった後だった。グラフ先生は突然、体を起こした。俺の方へ向き変わって、手探りで、教卓にたどり着き、その上に乗っかった。そして、俺の方へ脚を広げながら、後ろに両手を突いた。 俺は、先生の足の間に位置取り、股間に目を落とした。先生のおまんこがぱっくり口を開けている。その入り口に俺はちんぽをあてがった。 「やって!・・・はめて!・・・」 そう言いながら俺の体を引き寄せる。俺は先生に覆いかぶさるようにして、ヌルヌルの穴に分身を沈めた。顔を近づけ、唇を重ねる。すぐに俺の舌と先生の舌が、絡み合った。 先生はストッキングを履いたままの足を俺の肩に乗せた。柔らかいふくらはぎが俺の首を挟む。俺は落ち着いたリズムで出し入れを続けた。先生のおまんこは本当にヌルヌルになっていたが、締りは強く、引き出る動きをすると、つるんと外にはじき出されそうになる。だが、そうなる前に、すかさず、ズブリと奥まで突き刺した。中の熱さは驚くほどだ。 俺と先生の口は密着させたまま。2人ともふんふん鼻を鳴らしながら、熱っぽくキスを続けた。 「んんっ! んんっ! んんっ! んんっ! んんっ!」 先生の鼻息がだんだん乱れ、先生がまたいきそうになっているのが分かった。唇を合わせたままだからか、先生のよがり声が俺の脳の中に大音響で響いてる感じだった。耳で聞いてるというより、ちんぽで直に聞いてる感じだった。 突然、先生は横に手を伸ばし、ボードにチェックをつけた。俺から口を離し、激しく頭を左右に振り、叫び声を上げた。 「ああ、いっくううぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」 俺も容赦しなかった。先生の太ももを抱きかかえ、さらに激しく打ち込み始めた。俺と先生の股間がぶつかり合い、バンバン音が鳴った。俺は、自分がエッチな先生を懲らしめてる感じがした。 先生は、呼吸困難になったように、ハアハア、ゼエゼエ、荒く呼吸していた。そして、また、ボードに手を伸ばし、チェックマークを書いた。 「ああ、また、いくぅぅぅぅ!!!」 先生は、俺の下で、激しく乱れ、いきまくっていた。体を激しく上下に波打たせているので、おっぱいがぶるぶる揺れていた。俺はそのおっぱいを鷲づかみにして、揉みまくり、乳首をつねって、引っ張った。 「ああ、いや、ダメ、ダメ、また、いく、いく、いくぅぅぅ!!!」 叫びながら、また横に手を伸ばしチェックマークを書く先生。 俺の体も先生の体も汗まみれになっていた。先生は、何度もいきっぱなしで、泊まらなくなっているようだった。 「もっと、ちょうだい、もっと、もっと、ああん・・・」 俺は、本当に全力を使ってちんぽを叩き込み続けた。全力疾走している時のように、息が乱れる。先生もうるさいほど叫び、あえぎ続けていた。タマがキンキンと痛くなってくるのを感じる。俺も先生も、2匹の動物のように、バンバン体をぶつけ合っていた。 「ああ、深いところに当たってるわ・・・」 どこか妙に落ち着いた声で先生が言った。次のオルガスムが来るのを堪えようとしているみたいだった。さらにもう2分ほど体をぶつけ合っていると、先生がまた喘ぎながら言った。 「ああ、いい・・・これだったのね・・・ああ・・・」 突然、先生のおまんこがぴくぴく痙攣しだし、俺のちんぽを締め付け始めた。絶妙なリズムで繰り返し締め付けられ、俺は睾丸の中が煮えたぎってくるような感じがした。 先生は、また手を伸ばし、特別大きなチェックマークを書いた。書いた後、すぐに、先生の体はコントロールを失ったように、ぶるぶる震えだした。両脚が俺を挟み込み、放すまいとしてくる。おまんこの中も俺のちんぽをがっちりと咥えこみ、ぎゅるぎゅる絞り込んできた。 ちょうどその時、俺のタマが収縮を始めたのを感じた。ちんぽの中をスペルマが走り流れ、先生の子宮の奥に噴出する。何発も、何発も出ていって、先生の柔らかいおまんこの内壁をとろとろにコーティングしていった。 「あああ・・・・いい・・・・」 俺の熱いスペルマに体の中を満たされたのを感じたんだろう。先生はうっとりとした声をあげた。俺はちんぽを引き抜き、先生の体の前で、激しくしごいた。最後の何発かが白い紐となって、先生のおっぱいや腹に降りかかった。
「アンドリュー、私たち話し合う必要があるわ。私たちの間で何が問題なのか知る必要が在るの。私たち大きな仕事を抱えているのよ。私たちの仕事に運命が掛かっている人がたくさんいるの。このプロジェクトを進行させるに際して、私たちの間に、いかに小さくても摩擦があってはいけないのよ。もし私のことが嫌いなら、何とかできるわ。ランチを食べながら、ボブ・サイモンと話しをしたの。私たちが必要と感じた場合、チームとなるペアを交換しても良いって言ってたわ。私はメリッサ・トーマスとペアを組んで、あなたはボブとペアを組んでもいいって」 僕はパニック感が押し寄せてくるのを感じた。自分は、ディアドラと一緒に働くことすらできないほど、へまな動きをしてしまっていたのか。確かに、ディアドラと分離されて仕事をした方が仕事はうまくやれるだろう。だが、それは、ディアドラと一緒に仕事ができなくなることも意味しているのだ。それの方がダメージは大きい。まさに、最悪の大惨事じゃないか。 「ディアドラ、そういうことじゃ全然ないんだ。あなた以外に、僕が一緒に働きたいと思っている人はいないんです」 さあ、どうだろう? 変な言い方じゃなかったはずだ。小学生のように、彼女に泣いてすがりついたりはしていない。事実を端的に述べただけだ。実務的な口調で、平坦に。土下座するような雰囲気は出ていなかったはずだ。単に、彼女と一緒に働くことを気に入ってること、できれば、その状態を続けたいことを言っただけだ。 だが、ディアドラは僕の考えには組していないようだった。 「じゃあ、何が問題なの? あなたが、これまで会ったうちで最も神経質な人間であるか、他に何か原因があるかのどちらかでしょう? ねえ君! 私は、人から、あなたが神経質な人間ではないと聞かされているわ。だったら、何んなのよ?」 僕はコーナーに追い詰められていた。逃げ出す道を探していた。だが、この女性に、心の中を打ち明けることは、選択肢から除外だ。第一に、彼女は僕の世界の住人ではない。第二に、僕たちは仕事を一緒に行っている間柄だ。第三に、セクハラとなる可能性がある。スリー・ストライクでアウトだ。僕にできることは、暗い表情で、何も問題はないんだと訴えることだけだろう。 「アンドリュー、ちゃんと話して。私はボブとパートナーを交換したいとは思っていないの。でも、そうしなければいけないなら、そうするわ。この仕事は、それだけ重要な仕事だから」 僕はみじめな顔をしていたと思う。「ディアドラ、僕の問題は仕事関係ではないと思う。今している仕事とは何も関係ない。あなたと仕事をするのを楽しんでいないからという理由では、決してないのは本当だ。僕自身で対処しなければいけない問題なんだと思う」 「ねえ、アンドリュー? 私たち、何週間か一緒に仕事をしてきて、お互いを分かり合ってきたわよね。確かに、直に対面したのはつい先日だわ。でも、私に関しては、充分信頼を感じてもらっていると思うけど。そのガードをちょっとだけ下げられるほどの信頼は。約束するわ。あなたが何を言おうとも、最大限に秘密厳守するから。そのことであなたを問い詰めたりしないから」 僕は、「ああ、分かった」と呟いた。自分はもう少し大人だと思っていたが、他に何と言えただろうか? 言ったら言ったで後悔するし、言わなかったら言わなかったで後悔するだろう。何をしても、言っても、そして何をしなくても、言わなくても、この状況は、その時より、ましになっていただろう。ともあれ、言うことで自分が完璧なバカに見えさせてしまうと知りつつ、そのことを話すというのは、非常に難しいことだった。
ベッドに向き直り、そこに置いてあった黒サテンのシャツを取り上げ、腕を通した。素晴らしい肌触りだった。ボタンを留めながら、うまくボタンが留められないのに気づいた。よく見ると、普段の男物シャツとは反対のボタン付けになっていたのだった。ブラウスだったのである。僕はボタンを留め、鏡の中を見てみた。素敵なブラウスだった。光沢があってキラキラ輝き、体にぴったりフィットしている。胸のところも、見栄え良くつきでている。 次にストーン・ウォッシュのジーンズと取り、脚を通した。これもまた、ジッパーのところが普通とは反対になっていた。腰を揺すりながらジーンズを引き上げ、軽くジャンプして、お尻のところをフィットさせた。ジッパーを上げる時、息を吸って腹をへこませなければならなかった。チャックをあげ、ボタンを留めたあと、振り向いて、もう一度、自分の姿を見た。ジーンズが腰から脚にかけてぴちぴちに密着している。これも素晴らしく似合ってるとは思ったが、非常に動きづらかった。ガーターの止め具のところが浮き出て、見えている。 床には黒いストラップつきのハイヒールが置いてあった。ベッドの端に座り、ヒールにストッキングを履いた足を入れようとした。ズボンがきついので、非常に苦労した。何とか履いた後、安堵の溜息をつきながら立ち上がった。黒いストッキングを通して、かすかに足の爪に塗ったピンク色が見える。ヒールのおかげで、お尻が突き上がる感じになり、ふくらはぎの線が強調されて見えた。鏡の中の自分が凄いと感じた。セクシーだ。ドナの助けを借りずに、自分だけで、この姿に変身できたことが信じられなかった。 ヒールで床をコツコツ鳴らしながら、小部屋に入った。ドナはソファに座ってテレビを見ていた。彼女はまだガウンを羽織ったままだった。 「まあ、素敵じゃない!」 ドナはにっこり笑いながら僕を見た。 「ありがとう」 そう答えて、くるりと一回転してみせた。僕は、この女装ごっこはもう止めようと決心したことをすっかり忘れていた。 「ねえ、あなた? テーブルの上に黒いバッグにお金と車のキーが入ってるの。お願いだから、ちょっとコーヒーとドーナッツを買ってきてくれない?」 僕は、テーブルに行きかけて、立ち止まった。唖然としていた。 「こんな格好じゃ、行けないよ」 「こんな格好って?」 「女物の服だよ!」 ドナはソファから立ち上がり、僕を寝室の鏡の前に連れて行った。 「あなたの姿を見てみて? 何が見える?」 「美しいブロンドの女性。でも、この衣装の下に何が隠れているか、僕は知ってるんだよ」 「それはそれでいいの。他の人は誰も知らないんだから。ジェニーが教えてくれた歩き方を忘れないこと。それに明るい裏声で話すことも忘れないでね。唯一の問題は、あなたに誰か男性が近寄ってきた時どうするかだけ。さあ、お願いよ、ドーナッツを買ってきて。私、ちょっとゆっくりしていたいの」
水曜日。この日も、マークの書斎にいたところを、ローレルに見つかり、彼女に犯されたのだけど、体を洗い清めた後、トレーシーを捜しに家の中を歩いた。トレーシーは、プールサイドで日光浴をしていた。私は日焼けオイルのビンを見つけ、彼女の脚に塗り始めた。トレーシーは私が塗り始めるまで、私が来たことに気づいていなかった。 彼女は目を開け、にっこりと微笑んだ。「ありがとう、気が利くわね。あなたもビキニに着替えて、一緒に日光浴しましょう。あなたが今週分の仕事をこなしておこうと、一生懸命してるのは分かっているわ」 10分後、私はトレーシーのいるプールサイドに出た。新しい赤のストリング・ビキニ( 参考)を着た。股間のアレがかろうじて隠れる程度で、胸を隠す部分の布地があまりに小さいので、偽乳房をつけることができなかった。 プールサイドに出て行くと、トレーシーは腹ばいに横たわるように言った。背中にローションをつけてくれると。言われた通りにした。彼女は私にローションを塗りながら話しかけた。 「今夜は、例のグループの最初の夜じゃなかった?」 「ええ、そうです。来るように言われているんです。よろしいですか?」 「もちろん、構わないわよ。大きな変化をしちゃう前に、何か、カウンセリングのようなものを受けて欲しいと思っているの。で、どうやって行くつもりなの?」 トレーシーは私の肌にオイルを塗りこめながら訊いた。 「タクシーで行くつもりです。一人で行くつもりだから」 トレーシーはふざけ半分に私のお尻を叩いた。「タクシーなんかダメよ。あなたがタクシーが来るのを待ちながら、一人で立っているなんて、私は許さないから。私の車を使いなさい。そうすれば一人で行けるでしょう? 運転はできるわよね?」 「ええ、本当に車を使っていいのですか? すごく高級な車なのに」 あの車を使えるかもしれない可能性にワクワクしていたけれど、慎重に尋ねてみた。 「うふふ、もちろんよ。保険があるし、あなたなら慎重に運転するだろうと分かっているから」 「ありがとうございます、ミス・トレーシー。とても嬉しいです」 「気にしなくていいわ。それより、私に話したいことは他にあるんじゃない?」 どういうわけか、トレーシーはすでにヘレンのことを知っているような気がした。 「ええ・・・撮影の時にいたヘレンが、セット以外の場所で、私と会えないかと訊いてきたんです。今度の土曜にデートをすることになったんですが、まだ、確かにデートをするとは返事していないんです。彼女とデートに出てもいいですか?」 「マリアから聞いたわよ。撮影の後、あなたたちだけでどこかに隠れたそうね。彼女とセックスしたの?」 私は嘘はつけないと分かっていた。嘘をついたらどんな罰を下されるか知っていたから。だけど、そもそも嘘をつく必要性も感じていなかった。他の人とセックスしてはいけないと言われたことがなかったから。 「撮影の時のセックスシーンで、私も彼女もすごく興奮してしまってて、2人で倉庫に入って、高ぶった気持ちを落ち着けあったんです」 「そう・・・それなら、ぜひ、デートにいってらっしゃい。ここにいる私たちと違って、彼女はあなたと同じ年頃だし。もし、いい感じのデートができたら、日曜日にヘレンをここに連れて来るといいわ。彼女、とても可愛い子なんだけど、恥ずかしがり屋なところがある感じだから」 その話の後、トレーシーと数時間、日光浴をしてくつろいだ。1時間くらいして、ローレルとマリアも私たちに加わった。夕食の準備をする時間になり、私はシャワーを浴び、グループ・ミーティングに行く準備を始めた。
ジャネットの唯一の気がかりはクリスのことであった。すぐにクリスに伝えなければならないとは分かっていた。だが彼を傷つけたくもなかった。 ジャネットはウェインと話し合った後の土曜日、クリスと彼女のお気に入りの場所、すなわち、公園のオークの木の下でクリスと会った。ジャネットは、もはや会うことはできないと伝え、泣き出したし、クリスも泣いたが、最後には、分かったと理解を示した。 クリスは、最初から、この関係は長続きするものではないと分かっていたのであるが、それでも、ジャネットと一緒にいられる時間を長続きさせたいと願っていた。だが、いくらそう望んでも、やがて彼は大学に戻ることになるし、その後も彼の人生は続くし、ジャネットの人生も続くと、頭では分かっていたのだった。 クリスはもう一度だけジャネットにキスをしたいと思ったが、土曜日の午後でもあり、公園には人が多く、それは叶わなかった。 「一緒に来て。いい場所を知ってるから」 ジャネットは、そう言ってクリスに手を伸ばした。 2人は公園の奥へ進み、木々の中、踏みならされた小道を歩いた。途中、ジャネットは小道からはずれ、かなり大きな岩の陰に入った。小さなくぼみのようになっていて、覗こうとする目から3方とも守られている。 そこに入るとジャネットはクリスを両腕の中に抱き寄せ、優しくキスを始めた。クリスの舌が彼女の口に入ってくるのを感じ、彼女は喘ぎ声をあげた。1回のキスが、次のキスを招きよせ、2人の気持ちが高まっていく。 クリスが手を這わせ、胸を愛撫しはじめても、ジャネットは止めることができなかった。むしろ自分からブラウスの前を開き、ブラジャーを押し上げ、乳房をあらわにしたのだった。 「クリス、ここで止めなくちゃいけないの」 ジャネットは、クリスのペニスが自分の腹部を押すのを感じ、小さく息を喘がせながら言った。クリスの気持ちが痛いほどよく分かる。ジャネットは、耐え切れなくなり、仕方なく彼を岩に押し付け、その前にしゃがみこんだ。困っているクリスを助けてあげなければ、と感じてだった。素早く彼のジッパーを降ろし、ジーンズの中に手を入れながら、彼女は彼の顔を見上げ、微笑んだ。 今度は、クリスが息を喘がせる番になった。ジャネットが口を開き、彼の分身を口に含んでいくのを見る。どうすればクリスが喜ぶのかを心得た動きで、唇と舌が、ペニスの頭部を舐めまわり、クリスはうめき声をあげた。クリスは彼女の頭を両手で押さえ、ゆっくりとしたペースで前後に動かした。いつまでもこの状態が続いて欲しいと、ゆっくり動かす。彼は、自分の膨らんだペニスに愛の行為を行っているジャネットの愛らしい顔のことを、しっかり記憶に留めようとした。大きく口を広げ、彼の武器を含んだ頬がぷっくり膨らんでいる。肉茎が唾液で光っている。 突然、クリスはもっと欲しくなった。手を伸ばして彼女を立たせ、囁いた。 「したいんだ・・・」
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