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ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (17) 

寝室に入るとビルは私を降ろして立たせてくれた。それからまたキス。二人せっかちにお互いの服を脱がせあいながらキスをした。

服を脱がせることに関してはビルの方がずっと楽だったと思う。というのも、彼は私のドレスのチャックを降ろすだけでよかったから。チャックが降りた後は、私のドレスはするりと床に落ちてた。

私の方は、もっと仕事が多かった。彼のネクタイを解き、スーツ・ジャケットを脱がせ、ボタンダウンのシャツを脱がしていく。その後、ズボンのベルトを外し、靴や靴下も脱がせた。

ビルは裸になったけれど、私の方は、まだコルセットとストッキングを身につけたままだったし、ハイヒールも履いたまま。その格好のまま、ビルは私をもう一度抱き上げ、ベッドへ連れて行ってくれた。

彼は私に唇を重ねたまま、優しくベッドへ降ろしてくれた。彼の手が私の身体を這い回っていた。まるで、私の身体のすべての部分について、一つ一つの感触を記憶に留めようとしているように心を込めて触っていた。

彼の両手がパンティに掛かった。彼は、すごく強く引っ張って脱がしたので、破けてしまうんじゃないかと思った。でも、破けてしまっても私は気にしない。彼なら喜んで新しいのを買ってくれると思うから。

パンティを脱がした後、ビルは私のクリトリスを隠してた場所から外に出してくれた。ビルは、私のそれがあるのを気にしていたかどうか。でも、そんなそぶりは少しも見せず、優しく擦り始めた。やがて私は、赤ちゃんのように泣き声をあげて悶えていた。

私も、ただなされるがままになっていたわけではなかった。両手で彼の男性を立ち上がらせようとしていた。でも、その作業はほとんど必要なかった。最初から、彼のはすっかり勃起していたし、プレカムで濡れていたから。睾丸の方も、ぱんぱんに膨れていて、今すぐにも中に溜まっているものを出したくてうずうずしているのがはっきり分かる。

私はもう待ちきれなくなって、彼の肉棒を引っ張った。

「お願い、ビル… 私にして… 中に入って欲しくてたまらなくなってるの… して、して、お願い……」

ビルが準備万端になっていたか分からなかったけど、彼はもちろん私の願いを断ることはなかった。私の脚の間に身体を割り込ませ、お尻を抱え上げた。両膝が胸に触れるくらいまでお尻を上げられた。彼の指がアヌスに入って来たけど、何か濡れたものを感じた。潤滑液を塗ってくれてたみたい。

そして、とうとう彼のペニスが私の中に入ってきた。ビルは、ゆっくりと根元まで入れた後、私に愛の行為を始めた。

最初はゆっくりと安定したリズムで動いていた。でも、やがて二人の解放されたいという欲求が高まってくると、ビルは力強い突きで私に出し入れを始めた。

その間、私はずっとよがり泣きの声を上げ続けていた。激しく出し入れされながら、彼にしがみついていた。自然に足の指が内側にカールしていた。

もはや堪えられないと感じると同時に、オーガズムが洪水のように押し寄せてくるのを感じた。そして次の瞬間、私は、ああーんと弱々しい泣き声をあげて絶頂に達していた。クリトリスから濃い白濁が噴射して、滝水のように私の身体に降りかかった。

夢のような射精が終わり、ようやく落ち着いたと思った頃、お尻の中をビルの熱い体液で満たされるのを感じた。たったそれだけのことなのに、私はまたもオーガズムに達していた。

激しいセックスだったけれど、二人ともほんの少ししか休んでいなかった。ビルは、私のコルセットのところに顔を寄せて、私が放ったものを舐めてくれた。それが終わると、今度は私がくるりと向きを変え、ビルのペニスを口に入れて、きれいに舐めてあげた。そしていつの間にか、彼のはまた固くなっていた。ビルも今度は私のクリトリスを口に入れて、私も固くなるまで吸ってくれた。

もう一度、愛の行為が始まった。でも、今度は前より時間をかけた行為。それに、行為の間、何度かいろいろ体位も変えた。私が上になって動いたり、彼が私を四つんばいにして後ろからしてくれたり。

再びビルが私の中に発射してくれたとき、私は仰向けになって、ハイヒールを履いた足を彼の耳の近くに上げていた。この時は、私は射精しなかったけれど、ビルは気を使って、優しく私を吸って、最後に彼の口の中に出すまで続けてくれた。

愛の行為の後、私はビルとバスルームに行き、彼に私がアナルを洗浄するところを見せてあげた。そのことを私は全然恥ずかしいと思わなかったし、彼も喜んでいたようだった。洗浄の後、彼と二人でシャワーを浴び、それから一緒に身体を絡めあいながら眠りに落ちた。朝、目が覚めた後も、もう一度、愛し合い、それから私はシャワーを浴び、彼を残して部屋を出た。



[2010/02/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第1章 (6) 

カシャッ、カシャッ、カシャッ

いま、息子はわたしの裸の胸を撮ってる。ブラウスが脱げ落ちてた。でも、息子の前で自分の肌を晒してるって思うだけで、すごく興奮してしまう。

「ママ?… ママのおっぱい、すごいよ… ねえ…… いいかなあ… 触ってみても?… 」 頼み込むような目でわたしを見てる。

「だ、だめよ、トミー…… そもそも、こんな写真を撮らせることから間違ってるのよ…」 拒否してるところなのに、言葉に力がない。

ほんとのことを言えば、わたしも触って欲しくなってた。

カシャッ、カシャッ、カシャッ

トミーはどんどんわたしに近づいてくる。床から這い上がるようにして、わたしの膝のところまで上がってきた。カメラを持った手をわたしの膝に乗せてる。

「ママのおっぱいのクローズアップを撮ってもいい?」

「ああっ… い、いいわ… いいわよ…」 答えながら、ショーツが濡れてきてるのを感じた。

息子はカメラをおへその辺りまで突き出した。わたしの膝に体を乗せてるので、重みで両膝が割れてしまうわ。でも、考えてみれば、その方が息子には撮影しやすいのかもしれない。ショーツを履いてるから大丈夫だと思うし。

いまや息子はわたしの脚の間に割り込んでいた。カメラを下腹に乗せて、裸の胸を撮っている。スカートは腰のところまでめくれ上がってて、ショーツが丸見えになってる。

さらに悪いことは、息子が写真を撮りながらカメラのファインダーを覗くために、うつむきになってること。あれだと、息子の顔がわたしのあそこの丘の真上に来てるし、実際、息子の頬がショーツに触れていた。匂いが分かってしまう。わたしのあそこの匂いを息子に嗅がれてしまう。

「ママ、最高だよ」

カシャッ、カシャッ、カシャッ

息子の呼気が濡れたあそこに感じて、全身に鳥肌が立った。ああ、いやっ! でも、このまま終って欲しくない…… このまま続けて……

わたしは母親なのに、完全に息子に支配されてる。近づいてくるカメラ、息子の吐く呼気、脚に触れてる手… ほとんど触れるか触れないかって感じなのに、わたしはすっかり熱くなってた。

息子がわたしの顔を見上げた。わたしが息子をやめさせられなくなってると察知したみたい。見透かしたように笑って、親指をカメラから離して、わたしのあそこの丘にあてた。ショーツの上からお豆があるところに触れてる。小さな円を描いて擦り始めてる。思わず低い声を上げてた。

「あうううぅ… 」

「うわあ、ママ?…… ママのここ、すごくいい香りがしてくるよ…」

その言葉を聞いて、まるで淫乱になったような気がした。…ああ、淫乱って! わたしの秘密の夢…… 頭がくらくらしてた。お豆を擦られ、あそこがヒクヒクしてる。

「おやおや… ママはどのくらい濡れてるのかな……」 息子はわたしを見上げて、反応を伺った。

わたしは何も言わなかった。何も言わないことで、してもいいと許してた。

淫乱?…… ああ、わたしは淫乱なの。

トミーは指をショーツの中に挿し込んで、布地を横にずらした。濡れてるところが露わにされていく。

「うわ! ママ… すごく濡れてるよ… びっしょりだ」 大きな声でびっくりしながら、まじまじとわたしの濡れたところを見てた。

「ああんっ… もうっ…… 」

息子がこんなふうにわたしを扱うのを許してしまってるのに、わたしは天国をさまよっていた。

「さあ、最初にこのスカートを脱がそうね」 と息子はスカートを引っ張った。

「いや待って。その前に、ママのこの格好を撮っておこう… パンティをびしょびしょにしてるところ…」 トミーは立ち上がってわたしを見下ろし、また写真を撮り始めた。

カシャッ、カシャッ、カシャッ

「ママ、もっと脚を広げて! パンティに出てる濡れた染みを撮りたいんだ」

「ああ、トミー… こんなことダメ… わたしはあなたのママなのよ…」

「もうママったら!… ママ自身、分かってるはずだよ… ママは、本当は僕に全部見せたいんだよ… さあ、脚を広げて」

拒否する理由って何だろう? だって、息子の言うとおりなんだから…… ぜんぶ見せてしまいたくなっている。服を破り捨てて、安っぽい淫乱女のように曝け出したい。

気がつくと、トミーの言うとおりに、脚を広げていた。

「ああ、いいよ… すごくいいよ…」

カシャッ、カシャッ、カシャッ

「今度は脚を持ち上げてみて… 膝を抱え込むようにして… 」

脚を持ち上げて、両膝を胸に近づけた。すごく開けっぴろげな格好をしてる。ショーツもびちゃびちゃになってる。息子は床に座って、カシャカシャ撮りまくってた。わたしはカメラのレンズを見つめて、舌なめずりをした。

「こういうポーズをさせたいの?… トミー?… こんな感じ?… モロだしする感じで?……」

どうしても我慢できなくなっていた。こんな格好をして見せてることで、すごく興奮してしまい、知らぬ間に、こんな言葉が口から出てた。それも、母親が息子に言うような言い方じゃなかった。声に淫乱な欲情が入っていた。まるで、男のためにどんなことでもしてあげたくなってる女のような声…

息子はわたしを見上げたけど、その顔は、わたしがこんな言葉を言うのを聞いて、驚いてる顔だった。わたしの言い方に、一番驚いてたみたい。

「ああ、ママ!… ぜんぶ見せてよ… そのパンティを脱いで、僕にあそこを見せるところを見たいんだ… ママの濡れたあそこ…」

息子は震えてた。息子は、これが最後まで行きそうだと分かったみたい。わたしに何をしても、わたしが止めないだろうって分かったみたい。



[2010/02/01] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (4) 

家に着き、自転車をガレージ脇に置いて中に入った。時計を見ると、もうすぐ親たちが帰ってくる頃だと分かった。トリスタに会いに行くまで2時間ほどだ。ついでにクラブ・カフスにも顔を出してこようと決めた。

簡単にシャワーを浴びて、自分の部屋に入った。髪を乾かしながら、コンピュータを立ち上げ、メールをチェックした。グラフ先生からはメールが来てなく、がっかりした。カジュアルな服に着替え、キッチンに降りて行くと、ちょうど親たちが帰ってきた。

母親は、クロック・ポット(参考)を一日中つけっぱなしにしていたらしく、すぐに夕食になった。3人で、その日のことを話しながら食事をし、その後、後片付けをした。

すでに6時半。そろそろコーヒーショップに行かなければ、遅れてしまう。両親はリビングでテレビを見ていたので、俺は裏口からこっそり忍び出た。時間に合わせてゆっくりと自転車をこぎ、コーヒーショップに向かった。2、3軒手前に自転車を置き、そこからは歩いた。トリスタに俺が自転車に乗ってるのを見られたくなかったからだ。コーヒーショップに着き、中に入った。

「ハーイ、ジャスティン!」

トリスタは俺の手を取り、隅のテーブルに案内した。

二人でいろんなことについておしゃべりをした。トリスタは子供時代のことについて、いろんなことを話してくれたし、俺も同じく自分の子供のころについて話した。トリスタは一度、席を立って、二人分のコーヒーを持ってきてくれた。それから、またおしゃべり。ただ、この時は、テーブルを挟んで前より顔を近づけ合っていたと思う。

この子には何か特別なことがあるように感じたが、それが何かは俺には分からなかった。二人で笑いながら、互いのことを話し続けた。

気がつくと、もう9時15分になっていた。

「私、家に帰らなきゃ。お父さんに怒られちゃうわ」

「まだ門限があるの?」

「そうなの。パパは、私のことになると、とても過保護んだもの」 とトリスタは微笑み、横目で俺を見た。

「パパは、私がいつの日か、悪い道に進んでしまうのではないかって心配しているの」 と立ち上がり、ハンドバッグを取った。

「ねえ、君の電話番号を教えてくれる?」

トリスタは座りなおし、バッグを開け、小さな手帳を出した。紙に名前と番号を書き、そこを破いて俺にくれた。

「あなたのは?」 と彼女は手帳を開いたまま、訊いた。俺が名前と番号を言うと、トリスタは手帳に書き込んだ。

「もう、本当に行かなくちゃ。遅すぎるって、お仕置きされちゃうわ」

俺たちは一緒に店を出た。彼女は彼女の車である濃い青のカマロ(参考)に飛び乗り、スピードを出して走り去った。

彼女の車が角を曲がるまで待ち、それから通りの向かいに渡って、クラブ・カフスの入り口に向かった。だが、その途中で俺はIDカードを忘れてきたのを思い出した。仕方なく、回れ右して自転車に向かった。

家に戻ると、まだ電気が点いていた。親たちはまだ起きてる。忍び足で家に入りリビングの前を行くと、親たちはテレビをつけっぱなしでソファでぐっすり眠ってた。

俺は自分の部屋に入り、例の封筒を取り出し、クラブ・カフスのIDカードを取り出した。

封筒を片付け、コンピュータの前に座り、もう一度、メールをチェックしてみた。やはりグラフ先生からはメールが来てない。

俺は静かに階下に降り、ガレージに出た。そして自転車に乗り、クラブに向かった。


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