翌朝、またハンナが家に来た。
「あなたに別の写真を持ってきたわ」 ニヤニヤしながら彼女は言った。
ジェシカの写真だった。しかも、ヌード写真! 私は手に受け取らずに、じっと写真を見つめていた。
写真の中のジェシカは、立ち姿で、身体の大半をカメラから隠すようにしていて、肩越しにカメラの方を見ていた。顔には薄っすら笑みを浮かべている。私は写真から目が離せなかった。彼女のお尻…
「いりません!」
「いいえ、欲しいはずよ! 安全なところにしまっておけばいいの」
ハンナはそう言って、部屋の中を見まわし、私のハンドバックを見つけ、勝手に開けて、写真をその中に入れた。私は茫然と立っているだけだった。
ハンナは、バッグの中に入れていたビキニ姿のジェシカの写真を見つけ、それを出して見せ、私に変な笑みを見せて、またしまった。私は、もう死んでしまいそうな気持になった。
「あのね… ジェシカと私、ちょっとした… ちょっとしたゲームをしているのよ」
ハンナは、あの狡猾そうな笑みを浮かべながらそう言い、私が何か言うのを待っていた。でも、私は押し黙ったまま、突っ立っていた。
しばらく沈黙が続いた後、ハンナはようやく口を開いた。
「…スパンキング遊び」
自分の耳が信じられなかった。身体が興奮してくるのを感じた。
「ジェシカがスパンキングされてる姿、思い浮かべてみて?……あなた、私たちと一緒に遊ぶことになりそうね」
「いいえ!」 ようやく私は慌てて言った。
「あら、そうなるわよ。さもないと家のママがあなたの…あなたの隠れた気持ちを知ってしまうかも! ママは今日の午後は家を離れるわ……午後2時に家に来て。家の中に勝手に入ってきていいから。そこに私たちがいるわ……でも、音をたてないようにして来るのよ!」
「そんなことできないわ…」 呼吸が苦しくなっていた。私の言葉も、ほとんど呟き声のようになっていた。
「あら、だって、あなた、そうしたいはずよ」 ハンナは今度は実に嬉しそうな笑みを浮かべていた。「じゃあ、2時にね」 彼女はそう言って玄関から出ていってしまった。
その後、午前中は、私は廃人のようになっていた。お昼ごはんも食べられなかった。心の中、半分は死ぬほど恐れていた。だが、もう半分の私は待ちきれない気持ちでいた。ぼんやり椅子に座り、窓の外を見つめていた。家の中を行ったり来たりした。こんなこと普段はまったくしないのに。時計を見た。何かを読んでも、何をしても意識が集中しなかった。
玄関はカギが掛かっていなかった。中に入ったが、リビングには誰もいなかった。家の中は、染み一つなくきれいで、靴が玄関にきちんと並べられていた。私は靴を脱いだ。そして廊下を進み、寝室を覗きこんだ。そしてもう一つの寝室も…。
彼女たちはそこにいた! ハンナは椅子に座っていた。ジェシカは、深くお辞儀するようにして顔を下げて、床に座っていた。目隠しされている。
ハンナは指を一本、口に当て、私に音をたてないように合図した。それからジェシカのスカートをめくり上げ、パンティを引き降ろした。
私はじっと見つめていた。自分の目が信じられない。
するとハンナが手でジェシカのお尻を叩いた。ジェシカは口の中で声を上げたけど、他には何もしなかった。ハンナは何度も何度もスパンキングを続けた。そしてとうとう、ジェシカは堪え切れなくなって、両手を後ろに回し、お尻を覆った。
「その手をどきなさい! さもないと、もっと叩くわよ!」
ハンナがこんなに厳しい声を出せるなんて信じられなかった。ハンナはしばらく待っていた。そして、ジェシカもとうとう躊躇いがちに両手をどけた。
「あと十回!」
ハンナはまたもジェシカを叩き始めた…私はどうしても心の中で10の数字を数えざるを得なかった…
「立ちなさい!」
ジェシカは立ち上がった。まだ目隠しされたまま。
「裸になりなさい!」
その命令にジェシカは従った。ドレスを引き上げて、頭から脱ぎ、パンティとブラジャーだけの姿になるのを私はじっと見つめていた。それから彼女は素早くブラジャーのホックをはずし、床に落とし、その後、パンティから脚を踏み出した。
また私はジェシカを見ている! 信じられなかった。とても興奮していた。
ジェシカは目隠しされ、素裸のまま立って、次の命令を待っていた。
ハンナは静かに私に手招きをした。私は銅像のように突っ立ったままだった。するとハンナは静かに私のところに来て、手を取り、椅子のところに引き連れて行き、そこに私を座らせた。それからジェシカのところに戻り、彼女の手を取った。
「一緒に来なさい」
ハンナはジェシカにそう言い、彼女を私のところに引き連れてきた。椅子に座る私の膝のすぐそばに彼女を立たせ、その後、私の後ろを回って反対側に移り、それからジェシカを引っ張り、私の太ももの上に覆いかぶさるようにさせた。ハンナ自身は私の後ろに座って、私の肩から顔を出す姿勢になった。ハンナは、この部屋に私がいるのをジェシカに分からせないようにしてるのだと思った。
ハンナは私の耳元にとても小さい声で囁きかけた。
「彼女を叩くのよ!」
彼女が指さしたところに腰かけると、彼女はまたわたしの前にひざまずいて、その後、いきなり、わたしの両足を持ち上げた。左右に広げて… 股を広げられていく…
わたしは、椅子の背中にのけぞる形になっていた。脚の間に、この若い娘を挟んで、広げてる。あそこがすごく濡れてるのが分かる… 熱くなってて、びちゃびちゃになってる… 彼女に舐めて欲しい… わたしに舌を使って欲しい…
ふと息子の方を見たら、手にカメラを持っていた… わたしのことを見てる…これから起きることを見ようとしている… こんなことを許してしまうわたしを見てる。…ああ、神様、お願い。息子に写真を撮らせないで…こんなところはダメ…女の子と一緒の写真なんて…
足から手が離れたのを感じ、また彼女に目を戻した。今度はわたしの太ももの内側に両手を当ててきた。力を入れて押していて、わたしの脚を広げたままにさせている。そして…そして前のめりになって、顔をわたしのあそこに近づけてきた。舌を伸ばしながら…
ああ、いいっ… こうしてほしかったの。すごく!
彼女は、わたしのあそこの唇にチロっと舌を走らせた。ちょうど左右の唇の間のところ。唇を左右に広げようとしてる。その間からわたしのお汁を舐めながら…
とても柔らかい舌。濡れてて、温かくて…思わず体じゅうに信じられないような電撃が走った。
「ああ… わたしを舐めてるのね… 本当に舐めてくれてるのね…」
どうしてこんなことを言ってたのか分からない。本当にこんなことが起きてるのが信じられなかったからだと思う。
股を広げたまま彼女の湿った舌先を見つめてた。可愛い舌がわたしのお豆を弾いてる。それから、またあそこの唇に舌を走らせて、今度はそこのビラビラを唇に挟んで吸いこんだ。とても優しく… わたしは息ができなくて、息を飲んでそれを見ていた。
突然、フラッシュライトが光った。息子が写真を撮ってる。息子を見たら、私のあそこと、わたしを舐めてる彼女の写真を撮りまくってた。
「トミー、ダメよ… お願い、やめて… 写真はダメ…」
でも、頼んでも聞いてくれない。また、シャッターを押してる。
わたしは彼女の方に目を落とした。彼女はぜんぜん気にしていないみたい。可愛いのに淫らな顔をして、私のあそこを舐めたり吸ったりしてる。舌を尖らせてわたしの濡れた穴に突っ込で、出したり入れたりしてる…
ああ、どんどん興奮してしまう… またオーガズムに達しそう…
わたしのあそこを食べてる彼女を見てるうちに、息子が写真を撮ってることが頭から消えてしまった。どうしてこんなに気持ちいいの? 感じるわ… とてもエロティック…
突然、彼女はわたしの両脚をそろえて、持ち上げた。左右の膝が胸につくくらいにされた。自然とお尻を突き出す形になっていた。
彼女は、そうした後、私の割れ目の下から上まで全体に舌を走らせ始めた。何度も上下に舌を走らせ、ときどきお豆のところに吸いついて、チュウーッと吸いたてる。…ああ、こんなところも全部、息子はカメラに収めてる。
今度は、舌をわたしのあそこに突き入れてきた…すごく奥まで。できるだけ奥まで突き入れて、それからわたしの顔を見上げた。
彼女、そのままちょっと笑顔を見せたと思ったら、急にわたしのお尻を軽くぴしゃりと叩いた。ああ、それもいいッ! お尻を叩かれるの、気持ちいいの。
彼女は舌を出したり入れたりしながら、またお尻を叩いた。まるでわたしの心を読んでるみたい。舌でわたしを犯しながら、ピシャリ、ピシャリと何度もお尻を叩いてくれる… 叩かれて、お尻の肌がだんだん熱くなってくるのを感じた。ああ、もう、我慢できない…!
次の瞬間、わたしはイッていた…また、イッてしまった… 今度は彼女のお口に、じかに… わたしのお汁が彼女のお口に溢れ出てた。でも、彼女は逃げなかった。もっと言うと、お口全体でわたしのあそこの穴を塞ぐようにして、待ち望んでいたものが来たみたいに、ズルズル啜ってる…
ああ、なんてこと… わたしは目を閉じて叫んでいた。
「ああ、もっと! もっとよ! もっとやって… わたしを食べて…!」
この子、本当にすごい!