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デス・バイ・ファッキング 第16章 (15) 

「他のお子さんたちはどうなのでしょうか? 確か、娘さんが4人、息子さんがおふたりいますよね?」

右側が言った。「ええ、そう。娘のエディとエッダだけど、このふたりは科学的なことに興味があるわ。アンドリューが言うには、ふたりは世界で最も優れたコンピュータ・プログラマらしいの。もっとも、私たちには他と比べる基準を知らないから、彼の言葉をその通りに受け取ることしかできないけど。彼によると、エディとエッダは、4歳のときにウィンドウズにもユニックスにも、満足できなくなって、自分たちでオペレーティング・システムを書いたそうよ。他よりずっと安定していて、安全なシステムらしいわ…」

「…エディとエッダは、計画しているプログラミングがあるんだけど、それは現在の技術レベルでのハードウェアには複雑すぎるみたい。手に入るRAMとか、内部速度とか、多重並列プロセシングとか何か。分からないけど。なので、ふたりは自分たちでハードウェアの設計もしているの。そのプログラミングを扱えるようなハードウェアね。そういうふうにアンドリューは言ってるわ。エディもエッダも自分たちの仕事についてあまり話そうとしないから」

もう一人が呟く声も聞こえた。「ほんと、あの子たちあまり話さない」

「後は、息子さんおふたりと、娘さんがひとり残りますね。そのお子さんたちはどうなんですか?」

左側が言った。「エリックとイーサンはまだ小さいので、学習段階と言えるわ。エリックは野球選手になりたがっている。実際、よく打つ子なの。Tボール(参考)のコーチがそう言ってるわ。エリックもイーサンもプログラミングでエディとエッダの手伝いをしてるわよ。それにふたりともモノを作るのが好きね。イーサンは建築家になることをよく口にするわ。建造物と自然とを統合して、世界から人工物っぽい景観を取り除きたいと思っているみたい。もちろん、まだ5歳だし、それはただの夢なんだろうけど。ただ、新人類が多数を占めたら、そういう世界がいつの日か実現することかもしれないわよ」

「それで? 最後に残った娘さんは? 名前は?」

右側が言った。「エマ。エマはちょっと他と違うの。エマは自分で何かしているけど、私たちは、構わず、彼女の好きにさせているの。何をしてるのか、はっきりとは分かっていないんだけど、何をしているにせよ、すごいことをしてるはずと思うわ。ともかく、エマが何に取り組んでいるか訊かない方が、みんな心穏やかにしていられると知ったのよ」

うーむ。これは他とははっきり異なって、妙な答えだわ。

ともかくお子さんたちは素晴らしい才能を持っているようなのは確か。また別の機会に、子供たちのストーリーも記事にすることにしよう。でも、今回は、サイエンティフィック・アメリカンの記事でなくて、コスモの記事を書くための取材。ここに来たのは、もっと濡れ濡れの部分を求めてきたのだ。つまり、創始者とそのハーレムの性生活について。その部分について、もっと話しを聞きたいと思った。

右側が私に訊いた。「レモネードでもいかが? パティオに出て、アンドリューとジェイクのテニスでも見ましょうよ。今は子供たちは仕事や勉強中。Eガールたちはコンピュータ・ルームにいるし、Eボーイは書斎でロシア語のレッスン。もし会いたかったら、喜んでここに呼んでくるけど?」

どうしても訊きたくなった。「どうしてEガールと呼ぶのです?」

左側が笑って言った。「そこがアンドリューらしいところ。気づいたかと思うけど、子供たちの名前は全部Eで始まるの。IAMの観点からすると、子供たちはE世代に属するのよ。ちょうど、私とドニーがD世代に属しているのと同じに。例のプレイメイトの名前がデビーとデリラ(Delilah)であること覚えておいた方がいいわね。彼女たちもD世代。でもアンドリューは子供たちにE世代という呼び方を選んだの。その方がEビジネスとかEメールとかのように、現代風な意味が加わるでしょう? だからEガール」

右側が言った。「あの人の名前はデリア(Delia)よ、ディ・ディ。ボケてきてるんじゃない?」

左側が言った。「私、あの人の胸を見てばかりで名前なんか気にかける暇がなかったわ。アンドリューによると、あの胸、大きすぎて口に収まりきれなかったって。あのおっぱい、本物かどうか怪しいところね」


[2014/01/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第8章 (14) 

それからしばらく黙って横になったまま日光浴をした。熱い日光に照らされ汗をかき始めていたので、ときどき吹くそよ風が気持ちいい。俺は、トリスタの母親が本当にどんな人なのか考え続けていた。加えて、横にいるバルのことも考えていた。バルがソング・ビキニで歩く姿も見てみたいなと。

そこであるアイデアを思いついて、ショートパンツに手を伸ばし、ポケットから2ドル出した。そしてバルの方に目をやり、彼女が俺の方を振り向くまで彼女の姿を眺めた。

「何?」

「あそこの自販機からソーダを2本買ってきてくれる?」 と2ドル差し出した。

「はい、ご主人様」 とバルは跳ねるようにして立ちあがり、お金を取った。「喉がからからで死にそうだったの。」 とバルは裸足で砂浜を歩いて行った。

歩き去るバルの後姿を見つめた。やっぱり彼女の尻は最高で、目が離せない。バルは俺の視線に気づいたのか、肩越しに振り向いて俺を見た。俺が尻を盗み見してたのに気づいたのか、笑っていた。俺は、彼女が板張りの通路にある自動販売機に行くところまで、ずっとバルの姿を見続けた。

そして、俺は仰向けになった。バルのせいで、とてつもなくエッチな気分になっている。それに、彼女がさっき俺のことを「ご主人様」と言ったことが引っかかっていた。バルは、単に冗談で言ったのか、それとも彼女の俺に対する気持ちの表れで言ったのか、分からない。水着の中、分身が勃起して盛り上がっていたが、さらに先走りを出して濡れている。バルの股間を見たが、彼女も同じくらい興奮しているのは確かだ。

バルの方に目をやると、自販機の前、身体を傾け、ボトルを2本取り出してるところだった。取り出した後、こっちに歩いてくる。それにしても「ご主人様」と言うのを聞いた時、背筋をビリビリと電流が走った気がした。どうにかして、バルも俺の性奴隷のひとりにできないかと、考え始めていた。その妄想に没頭し始めた時、バルが戻ってきた。

「はい、どうぞ」 とバルは胡坐(参考)をかいて座った。

俺も起き上がって同じく胡坐をかいた。このスタイルで座ると、股間に余裕ができて、水着の前にテントができることがなくなるのに気づいた。バルとふたりでソーダを飲んだが、その間も、俺は時々、彼女の乳首や濡れた股間をチラチラ見ていた。

「帰る前に、海に入って、汗を流そうか」 と俺は立ちあがった。

手を出すと、バルは柔らかい手を俺の手の中に滑り込ませた。その手を握って彼女を立たせた。海へと歩きながらも、ふたりとも手を握ったままだ。優しく互いの手を握り合いながら、水際へと進む。俺は心臓がドキドキするのを感じた。

水際に着き、互いに手を解き、相手に水を掛けあい始めた。あっという間にふたりともびしょ濡れになった。バルが俺の背中に飛び乗り、腰に両脚を巻きつけた。バルをおんぶする形だ。彼女の両足のかかとが俺の勃起に押しつけられている。背中には乳房がぎゅっと当たってるのを感じる。俺の首に両腕を絡め、抱きついている。

俺はわざと後ろに倒れた。ふたりとも水の中にどぼんと入った。そして互いに水しぶきをかけあいながら、ヒステリックに笑った。そして、さんざん水を掛け合った後、ようやく水から立ちあがり、元のブランケットがあるところへと戻ることにした。


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