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襲われた女教師 (3) 

アーチーは、唾液を塗りこめるように舌を這わせながら、じわじわと胸から首筋、そして耳元へと這い上がった。そして、囁いた。

「ジル先生よ、これから楽しませてもらうぜ・・・」

この男に犯される! ジルは恐怖に満たされ、さらに激しく暴れた。

「こら! おとなしくするんだよ! 暴れたり、声を上げたら、容赦なく殴りつけるからな。その綺麗な顔がめちゃくちゃになっちまうぞ!」

ジルの体から力が抜けた。この腕力で殴られたら、どんなことになるか分からない。アーチーは、ジルがおとなしくなったのを感じ、口から手をどけた。

「・・・や、やめてください・・・お願いだから・・・ひどいことをしないで!」

そんな嘆願を聞いて止めるようなアーチーではない。覆いかぶさっていた体を起こし、ジルの手首も解放した。依然として彼女の体にまたがって、座ったまま、じりじりとせり上がり、脇の下を両膝で挟む形になった。豊かな2つの胸が、奇妙に歪んでアーチーの股の間から隆起している。

「さて、チャックを降ろしてもらおうか」

ジルは激しく頭を振って、拒否した。

「チャックを降ろせって言ってるんだよ!」 アーチーは殴りつける格好をした。

殴られる恐怖に、ジルは小さく悲鳴をあげ、体を震わせた。仕方なく、頷いて見せ、従う意思を伝える。

「チャックを降ろして、中から、俺のマラを出すんだ」

恐怖に震えながら、ジルはジーンズのチャックに手を掛けた。ジリジリと音を立てながら、ゆっくりと降ろしていく。

アーチーは下着を履いていなかった。チャックが降ろされ、拘束が解かれたのを受け、中から長大な黒ヘビが飛び出した。その重たい胴身がジルの頬をビタリと叩いた。

ジルは悲鳴すら上げられなかった。こんな大きなものを見たことがなかった。しかも黒いものを見たのも初めてであるのは言うまでもない。

「優しく触ってもらおうか」

ジルは、嫌悪感と恐怖に、再び頭を振った。

「こんなことさせないで! お願い! 私には夫も子供もいるの。夫以外の人のものに触るなんて、できない」

「やるんだよ!」

低い、ドスの効いた声だった。ジルは、拒否した場合の結果を想像し、顔を歪めながら、仕方なく右手を伸ばした。透明感がある白肌の、細い手が小刻みに震えている。少し触れたとたん、黒棒がピクンと反応し、何かトロリとしたものを吐き出した。ジルは、その気持ちの悪さに、反射的に手をひっこめた。

「やれって言ってるだろ!」

再び唸り声が轟いた。


[2007/09/13] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

上司 (2) 

その上司が家に着いた。ジェニーによると、その人は48歳で、ベンという名前らしい。ジェニーは僕に出迎えさせた。玄関を開けると、いきなり山のような巨体の男が立っていた。何も言わず、僕を押しのけ、リビングへ向かい、中に入った。遅れて、僕も入ると、ジェニーは、すでにその男と抱き合っていて、ねっとりとしたキスをしていた。

「それで? 変態弱虫ウインプというのは君かね? 私に、自分の妻を抱いて欲しいと言ってるそうじゃないか? 本当かね?」

言葉は乱暴ではなかったが、言い知れぬ迫力があった。

「・・・はい・・・」

僕はおどおどと答えた。自分がいかにウインプであるか、自ら示してしまう。従順に振舞う僕を、ジェニーはくすくす笑った。

「そうか、よかろう。じゃあ、我々は、ここでくつろいでいるから、君は飲み物を用意してもらおうか。後は、私の言うとおりにしているように」

お酒を用意して戻ると、ベンはソファに座っていた。彼の膝にジェニーがまたがっている。2人はキスや愛撫を続けていた。ベンは一旦、キスを解き、グラスを取り、一口、あおった。

「そこのウインプ君、我々の前に正座したまえ!」

僕はすぐに命令に従った。ジェニーがまた笑った。

「もう君も知っているだろうが、私は君の奥さんの体を楽しんできている。それで、これからは、奥さんを私専用の女にしたいと思っているのだ。平たく言えば、君は、今後、ジェニーにおまんこをしてもらえないということだな。君は持ち物が情けないほど小さいそうじゃないか? そして、その弱い性格。君が負け組みになるもの当然だ。分かったかな?」

「でも、ジェニーは僕の妻なんだ!」

「分かったかな?!」 ベンは、一層迫力を込めて、同じ言葉を言った。

「・・・はい、分かりました・・・」 みじめだった。

「よろしい! ハハハ! 君は本当に、役立たずのゴミのような弱虫なんだなあ。君は何者なのかね?」

「役立たずのゴミのような弱虫です」

この時は、ジェニーは前より長々と、大きな声で笑い続けた。

飲み物を飲み終わると、ベンは、2階に上がると宣言した。


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ポルノ・クイーンの誕生 第4章 (2) 


テーブルには、さまざまな化粧品がたくさん並んでいたけど、マリアは自分用の化粧品を持ってきてた。自分のお気に入りのがないと困るから、いつも自分でそろえてくるの、と彼女は言った。化粧用具が入ったバッグをテーブルの一つに置くと、マリアは私の手を引いて、また、入り口の方へ連れて行った。

セットのリビング・ルームに着くと、女の子が一人駆け寄ってきて、マリアに向けて両腕を広げ、抱きついた。マリアとその女の子は、いきなりディープキスを始め、しばらく抱き合っていた。

その女の子は、とても女性的で、とても魅力的な人だった。背の高さはマリアと同じくらい。マリアは170センチはあるが、それよりは3センチほど小さいかもしれない。胸は、マリアの92センチDカップと同じように、大きいし、脚もマリアと同じようにほっそりしている。彼女の人物紹介を読んだら、本当のことが分かると思うけど、顔だけを見たら、彼女が男の子だとは分からないと思う。

2人が体を離すと、その女の子が言った。

「ああ、マリア! マークにあなたがこの映画に出ると聞いた時、私がどんなに喜んだか分かる? 本当に会いたかったわ!」

2人はまたキスをした。

「私も会いたかったわ。あ、あなたにステファニーを紹介するわね。ステフィ? こちらはサミー・ウェイト。私の親友で、大のパーティ好き。サミー? こちらはステファニー」
"
私はサミーと握手をした。サミーがマリアに訊いた。

「彼女も映画に出るの? 共演するもう一人のTガールは、ローレルという名前だと思ったけど?」

「アハハ・・・いいえ、ステフィーは映画に出ないわ。彼女は、ポルノ映画が作られるところを見に来ただけ」

「ええー、もったいない。彼女、とってもキュートなのに! ・・・ところで、彼女、私たちと同じ? 言ってる意味分かると思うけど・・・」

「うふふ・・・ええ、そう。私たちと同じ。まだ、始めたばかりだけど」

サミーは片腕を私の肩に回して、引き寄せた。

「あなたも、マリアや私のように、ポルノ・スターになろうと考えてるの?」

「考えたことありません」 恥ずかしがりながら言った。

「すごく可愛いわよ。マークは、絶対、あなたを映画に出させたがってると思うわ。お金はかなり良いわよ。これなら、セックスをして、お金をもらっても合法的だし」

返事をしようとしたら、マークがやってきた。別の女の子を連れている。この子もすごく魅力的だった。長く美しいブロンドの髪に、ぷッくりとした赤い唇。胸もマリアと同じく大きくて、ぴっちりとしたTシャツの中、はちきれそうになっている。この人が、もう一人のTガールのローレルなのだろうと思ったけれど、彼女が本当の女の子なのか、Tガールなのか、本当に見分けがつかなかった。


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