「トミー! クリスティに気づかれたわ」 これしか言えなかった。
「ママ、大丈夫だよ。クリスティは何も見てない。変な疑いは感じたかもしれないけど、何も気づいちゃいないよ」 と息子はわたしの手に手を乗せた。
「ああ、クリスティがパパに話したら、ママはどうしたらいいの…」
本当に心配だった。そんなことになったら、すべてを失ってしまうかもしれない…
息子は優しくわたしの手を取って唇にあて、キスをした。わたしを胸に引き寄せて、両腕で包むように抱いてくれた。息子の身体は良い香りがして、気持ちが安らぐわ。こういうのが今のわたしには必要。身体の触れ合いが…
「クリスティは、何か疑ったとしても、誰にも言わないよ… 僕を信じて… クリスティは、自分こそ、ママにキスマークをつけられたらいいのにって思ってるんだよ」
息子の手がゆっくりとわたしの背中を撫でながら下に降りていった…
ちょっと待って? … いまトミーは何て言ったの?
「トミー、どういう意味?」 顔を息子の胸に埋めたまま、訊いた。
「何と言うか… クリスティはずいぶんジェシカと一緒にいるだろ? …二人で何かやってるんじゃないかと思ってるんだ… ママも分かるよね?… 何かセクシーなことを…」
娘が? そんなの信じられない! …でも… でも、それが本当なら… 確かにクリスティとジェシカはいつも一緒にいるわ。
息子の手が前に回ってきて、シャツの中に滑り込んできた。おっぱいを触ってる。指で乳首を挟んで固くさせている。
…ああ、またなの? ダメなのに… また、ママの身体を触りたがってるの? やめさせなきゃ。さっきバレそうになったばかりなんだから、なおさら… でも、だんだん感じてしまう。
「トミー? …何かそういうことをしてるの、見たことあるの?」 わたしは顔をあげて、息子の目を見つめた。
息子は、まだわたしの胸を触っている。わたしに身体を寄せて、そのままベッドに横寝になった。それにつられて、わたしもベッドに仰向けにされていた。息子は片手で頭を支え、横からわたしを見てる。指が乳首をこりこりつまんでる。すっかり固くされちゃってるわ。あそこも濡れてきた。ああ、またエッチな気分にされていく…
「いや、実際には見てないよ… ただ二人が身体を寄せて抱き合ってるところは見たことがあるけど…」
息子の手が胸からお腹へ降りた。それからスカートの中に滑り込んでくる。ショーツの腰ゴムの中に来た。指がじわじわあそこに降りてくる…
ああ、どうしてわたしはやめさせなかったの? どうして、息子の指があそこへ降りて行くのを許してるの?
あそこの唇をいじってる。左右に広げようとしてるのを感じる。わたしは息が荒くなっていた。
「トミー! 何をしてるの?」
「ママのおまんこをいじってるんだよ」
そんな、あからさまに! わたしの目をまっすぐに見ながら平然として言ってるんだから。指が一本、濡れた穴に忍び込んできた。
「ああ、トミー… お願いだから、やめて… わたしはあなたの母親なのよ… ああんっ…」
どうしても声が出ちゃう… 自分を抑えられない…
もう1本、滑り込んできた… ああ、気持ちいい… でも… とってもいけないこと。自分の息子にこんなことをさせてるなんて… だけど、それがかえってわたしを興奮させてしまう!
「ママが脚を広げてるのは、そのためなの? …僕にやめさせたいから?」
息子に言われて、自分の脚を見た。ああ、わたし、自分で脚を広げてる。息子に触ってもらおうと、広げてる… 熱く濡れたあそこを触ってもらおうと…
ほんとに、こんなこと、いけないのに… 自分でも気づかなかった! わたしは何てことしてるの?
息子は覆いかぶさって、キスをしてきた。長々と、ねっとりしたキス。舌が口の中に入ってくる。その間も、指はわたしのあそこに入ったり、出たり…
あっ、ああっ、ああん… 息子に口を塞がれながら、喘ぎ声をあげていた。
突然、トミーがキスを解いてわたしの目を見つめた。わたしも、次に起こること期待して、息子の目を見つめた。
でも、息子は指をあそこから引き抜いて、わたしの口に持ってきた。びっくりしてしまった… その指に何をしてほしいの?
「ママ、大好きだよ」 そう言って濡れた指を口に近づけてくる。
ああ、わたしのあそこの匂いがする… 濡れた指… わたしが出したお汁で濡れてるのね… 息子が何をさせたがっているのか分かった。
まるで催眠術にかけられたように、わたしは頭をあげて、舌を突き出した。息子の濡れた指を口に入れて舐めた。
うむむむ… 美味しい… お汁がたっぷり…
息子の指を吸って、自分が出したお汁を味わう… 思わずうっとりとし、目を閉じた。目玉がうえに上がって行くのが分かる。
「ママは良い子だね… ママがそれをすると、僕はいつもすごく勃起してしまうんだよ… そのまま指を吸い続けて… ママのおまんこの味だよ… ああ、ママって、本当に淫乱なんだ…」
ああ、またあの言葉… 息子がわたしのことを淫乱って言った! ママはそうなの… もっと言って… すごく興奮する… 今ならどんなことでもしてあげるわ。
「ママ!」 遠くで呼ぶ声が聞こえた。
ああ、今はダメよ! クリスティがわたしを呼んでる。娘がまだ家にいたのをすっかり忘れてたわ。トミーは口から指を抜いた。がっかりした顔をしている。
「ママ、僕、今夜は絶対ママとしたかったんだ… なのにクリスティったら、何もかも台無しにしてしまう… ママ? 二人で家を出ようよ… 家にいるとクリスティがいるから。映画館かどこかに行こうよ。ママと二人っきりになれるところを探すんだ」
息子はわたしの顔や首筋にキスしながら、服の上から身体をまさぐって頼んでた。可哀そうに、そんなに切羽詰まってるの?…
「いいわ… そうしましょう… だから、今は離れて… 今すぐ下に降りて行かないと、クリスティが怪しむわ」
息子を押しのけて、立ち上がった。トミーはベッドに横になったまま。見下ろすとズボンにくっきりとおちんちんの姿が浮き出てる。まあ! こんなに大きくしちゃって! 可哀そうに…
いてもたってもいられなくなって、ちょっといたずらっぽい目つきをしながら、息子のズボンのチャックを降ろした。中からおちんちんを取りだす。熱くなってるし、血管が浮き出てる。
「今夜してあげることをちょっとだけ先に味わわせてあげるわね」
前かがみになって、おちんちんをお口に入れた。一気にぐいぐい飲み込んだ。息子が身体を強張らせて、うめき声をあげるのが聞こえた。喉奥まで入れて、長くて深いストロークで頭を上下に振った。ママの喉で頭のところにマッサージしてあげる。
「ママ!」 またクリスティが叫んだ。
もう、行かなきゃダメ… とっても辛かったけど、息子のおちんちんをお口からだした。美味しそうなおちんちんを見ながら、振り向いて部屋から出た。階段を降りてキッチンに行くと、キッチンテーブルにクリスティが座ってた。