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ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (22) 

足にまとわりついていたパンティがようやく離れると、トリキシーは私の胸にキスをしながら、私をベッドの方へ押した。そして私の膝の後ろにベッドが触れたのを見て、私を軽く押した。それを受けて私はベッドに仰向けに倒れこんだ。トリキシーはすぐに私に覆いかぶさってきて、唇にキスをした。

二分くらいキスをしたと思う。その後、トリキシーは徐々に私の身体を下方へと移動し始めた。もう一度、ほんの短い時間だったけど、私の胸を舐めたり吸ったりし、それからお腹へと動いた。その時点になってトリキシーは身体の向きを変え、私たちは69の体位に変わった。

目の前にトリキシーのクリトリスが来た。私はすぐにそれを握った。カメラが近くに寄ってきたのに気づいたけど、それにはあまり気を払わず、舌を伸ばして、彼女のスポンジっぽい亀頭を舐めた。とたんに足の方からトリキシーの喘ぎ声が聞こえた。彼女は私のクリトリスの頭を舐めている。

亀頭を舐めた後、口の中に入れたけど、トリキシーは私ほど固くなっていないのに気がついた。息を吹き返す兆候があるのは確かなんだけど、まだ、どこか柔らかいままだった。だけど、唇で挟むようにして肉茎を上下になぞり続けていたら、だんだん固くなってくるのが分かった。二分くらいそうしていたと思う。やがてトリキシーのクリトリスも勃起し、準備万端になった。

一方のトリキシーには、そういう問題はなかった。私のはずっと前から勃起し続けていたし、プレカムも垂らしていたほどだから。それでも彼女は、私と同じくらい激しくフェラチオを続けてくれた。

トリキシーのクリトリスが完全に勃起し、肉茎が興奮で脈動するほどになると、彼女は私のクリトリスを口から出した。

「うつ伏せになって… あなたのおまんこを舐めてあげるから…」

私は、もう少しで彼女の口に出せそうになっていたので、途中でやめるのがちょっと不満だった。だけど、それこそが彼女がフェラチオをやめた理由だった。早すぎるオーガズムを避けるためだったのだ。

言われたとおりに、うつ伏せになった。するとトリキシーは、広げた私の脚の間に移動してきた。彼女は、私のお尻の頬を手で挟んで、左右の頬に優しくキスをした後、割れ目を広げて、あそこを舐めはじめた。彼女の舌先が柔らかい星印のアヌスに触れるたび、私は、ああん、ああんと声を漏らした。

トリキシーの舌が穴の中に入ってくる。その後は、もうずっと声をあげっぱなしになっていた。トリキシーは、文字通り、私のあそこを御馳走のように思ってはむはむと食べ続け、同時に舌で穴を突き続けてくれた。本当に、長い時間。

どのくらい舌で犯されていたか分からない。でも、やがて、それを続けられてることが我慢できなくなって、私は後ろを振り返って、おねだりした。

「ああ、お願い… 私を犯して… 中に入ってきてほしいの、すごく… 私の中をいっぱいにして…」

私はすでに四つん這いになっていた。トリキシーも膝立ちになった。そして、すぐに彼女の固いクリトリスが私の穴に入ってくるのを感じた。

全然、痛みはなかった。でも、挿入されたときに私の唇から漏れた腹の底から出すようなうめき声を聞くと、楽に受け入れたようには感じないかもしれない。でも、その声は、純粋な喜びからくるうめき声だった。その喜びに私は全身を飲み込まれたような気持だった。

トリキシーは、いったん挿入をすると、早速、激しい出し入れを開始した。私も彼女のリズムに合わせてお尻を突き返した。トリキシーは、まるで何かの使命を帯びてるように激しく私のお尻に打ち込みを続けた。その激しさが嬉しくて、気持ちいい。

心のどこかで、いま自分は撮影されているんだという意識があったけれど、でも、それは本当にかすかな意識にすぎなかった。アップで撮るために、カメラが私の顔のすぐそばまで寄ってきた時ですら、ほとんどカメラがあるという意識がなかった。それほどセックスに没頭していたので、部屋の中に他の人が10人もいるのが気にならなかった。

後で、このシーンをビルのコンピュータで見たけど、その時まで、私は自分がどんなにうるさいほど声をあげていたか知らなかった。トリキシーが私の裏門にクリトリスを打ち込むたび、私は、まるでいじめを受けている幼い女の子のような声で泣き続け、トリキシーは低い唸り声をあげていた。

カメラは、トリキシーのクリトリスが私の中から出てくるたびに、私のあそこの筋肉がきゅっきゅっと絞る動きをしているところを見事にとらえていた。トリキシーが引き抜くたびに括約筋が外につられてめくれ出てきていた。

でも、撮影されていた時点では、こういうことは全然知らなかったし、そもそも、気にしていなかった。トリキシーのクリトリスが私に出たり入ったりを続けている様子、それだけが頭を支配していた。前立腺が彼女の亀頭に擦られている… その気持ちよさ… 目の前にキラキラ火花が散っている… 私に打ち込むたびに彼女の太ももが私のお尻を叩いてる… お尻を叩かれるのが気持ちいい… 彼女の長くて固いクリトリスが私を何度も、何度も貫いている…

どのくらいトリキシーがこの体位で私を犯していたのか、私には分からない。編集された後のビデオでは、このシーンは10分ほど続いてた。でも、もちろん、実際にはもっと長い時間だった。だけど、そういうのは全然気にならない。トリキシーとのセックス自体が気持ち良かったから。

またオーガズムが近づいてきて、全身を満たしそうと思った時だった。トリキシーはいったん私から抜けて、私のお尻をぴしゃりと平手打ちした。

「仰向けになるのよ、淫乱娘! お前の可愛い顔を見ながら、犯してやりたくなったから!」

私は彼女が抜けてしまったのががっかりで不満の声を上げたものの、従順に仰向けになった。トリキシーはすぐに私の中に戻ってきた。レース飾りがついたアンクル・ソックスを履いたままの私の足を頭の近くに抱え上げている。

トリキシーは私に覆いかぶさり、唇に強くキスをした後、耳元で囁いた。

「私、もうすぐいきそうなの。だけど、あなたが先にいってね」

トリキシーが何をしてほしいと思っているか、疑念はなかった。彼女の打ち込みを受けながら、素早く自分でクリトリスを握って、しごき始めた。ほんの数回しごいただけで、すぐにオーガズムの淵まで達した。

どうしてあんなふうに叫ぼうと思ったのか、今は自分でも分からないけど、オーガズムに達しそうになったとき、思わず叫んでいた。

「ああ、いい! いきそう! いく、いく、いくぅぅぅ!」

次の瞬間、クリトリスからどっとジュースが噴き出して自分の体に降りかかった。

トリキシーもすぐに私の中からクリトリスを抜いて、私の顔の近くに持ってきた。何回かしごいた後、とても女の子とは思えない唸り声をあげた。そして、びゅっびゅっと熱い体液を私の顔に振りかけた。私は口をあけて、いくらか受けとめようとした。でも、大半は頬や髪の毛におちてしまった。

トリキシーは射精が終わると、私の隣に寄り添うようにして横になり、私にキスをした。それから私の顔についてる白濁を舐め取り、それをキスの形で私に食べさせてくれた。

すっかり顔をきれいにしてもらった後、二人はもう一度、ねっとりとキスをした。その時、マークが「カット!」と叫ぶ声が聞こえた。



[2010/02/26] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第2章 (3) 


「ママ? ブラも外して欲しいな… ママのおっぱいが見たいんだ」

息子はわたしの反応を見ていた。どこまでするか見極めようとしてる。ああ、もう… 息子はわたしに裸になってほしいんだわ… 全部脱がそうとしてるんだわ… ああ… あそこからジュースが出てきてる。分かるわ… だって匂いがしてきてるもの…

わたしはちょっと微笑んで、身体を起こした。心臓がドキドキと音を立ててる。

「トミー? ママに約束して! その写真、絶対に誰にも見せないって!」

トミーは返事をしなかった。ただわたしを見てるだけ。わたしの身体を…

息子にお尻を向けて、暖炉の方に向き直った。背中に手を伸ばして、ブラのホックを外した。わたしは息子の返事を待たなかった。 …ちゃんと約束させなくって、大丈夫なの? もし息子が誰かに見せたらどうなると思うの? 息子の友達とかに見せたら…?

息子の友達? 知らない10代の若者たちがわたしの裸の写真を見る? …淫乱みたいにポーズをとってる裸のわたしを? …そんなことを考えたら、興奮してしまった。あそこが勝手にひくひくしてる。その時のわたしは、興奮のあまり、息子が友達に写真を見せてあげたらいいのにと思っていた… 友達のみんなに… ほら、これが僕の淫乱ママだよって…

ブラがはらりと床に落ちた。わたしはハアハアと息をしながら暖炉を向いて立っていた。ツンと立った敏感な乳首が暖炉からの熱を受けて、じんじんしてる。

後ろで息子が立ち上がった気配がした。わたしは期待しながら立っていた。

1秒、2秒、3秒と息子を待っていた… 時間がたつのが遅いみたい… 

とうとう、わたしの真後ろに息子が来たのを感じた。すぐに両手がわたしのヒップに添えられた。触られた瞬間、ゾクゾクっと震えが走った。とても冷たい手。

息子の手が、わたしの両脇をゆっくりと這い上がってくる。肌の感触を楽しんでるの? 両手が前へと回ってきた。そして、おっぱいを覆われた。乳首を指の間に挟んでる。

「むうぅぅぅ…」 思わず声を出していた。

「ああ、ママ… ああ… ママの… ママのおっぱい…」 溜息混じりの息をしてる。

握りつぶそうとしてるみたいに強く揉んでくる。指に挟まったままの乳首が痛い… わたしは痛みで目に涙が溢れてきた。でも、こういうふうに強く揉まれるのも好き。

息子の手が下に動き出した。お腹を過ぎて、もっと下へ。ショーツに手をかけている。両手の指をひっかけている。わたしは震えながら待っていた。それを降ろされるのを… 

息子が囁きかけてきた。耳の後ろに熱い息を吹きかけられてる。

「ママ… 言って? どうして欲しいの?… 僕にどうして欲しいのか、言って?」

トミーはわたしを操ろうとしてるの? わたしに言わせたいの? ああ、何てことに… どうしよう… もしやめるとしたら、今しかない。わたしはためらいながら、考え続けた。

息子の指がショーツの輪郭をなぞっている。ああ、ママ、狂っちゃいそう… どうしよう、どうしよう… わたしはもう一度、素早く階段を見上げた。そして言った。

「脱がして… ショーツを脱がして…」

息子がわたしの肩に唇をあて、チュッとキスをした。

「いいの、ママ? 本当に僕に脱がして欲しいの? 普通のママはこんなことさせないよ? …こんなことさせるのは淫乱なママだけだよ?」

ああ、もう持ちこたえられない。身体がぷるぷる震えていた。

「いいの、トミー… ママは… ママは淫乱なの… だからお願い、脱がして…」

ショーツをひっかけたまま息子の指がゆっくりと下に降りはじめた。じわじわとゆっくり。ヒップが外に出て、今は太ももを下がっている。

息子がわたしの後ろにひざまずいたのを感じた。ああ、これだと息子の顔がわたしのお尻の真ん前に来てるはず。わたしの裸のお尻の…

かかとまで降ろした。わたしは自分から足を上げて脱ぎ去った。

すっかり裸にされてしまった。わたしは震えながら、両手をマントルの上について立っていた。

息子がお尻に両手を添えた。お尻の頬を左右に広げてる。お尻の割れ目の中を見ようとしてるの? わたしのお尻の穴が… お尻の穴が息子に見られてる。ああ、いやっ! やめて! そこを使ってオナニーしたのが息子にばれたらどうしよう…? そこの穴に指を入れて、イクまで自分でやったなんて知られたら…? ああ、ママはそんな淫乱女だったのよ。多分、息子ならそれを分かってしまうはず。

トミーはわたしを前向きにさせた。下を見ると、全裸で立ってるわたしの前に息子が正座してる。息子はわたしのあそこを見ていた。毛を剃ってつるつるになってるところをまじまじと見てる。

トミーは両手をわたしのお尻に回して、お尻の肉をギュッと握った。自分に引き寄せようとしてる。離れようとしても、強く押さえられてるので、だめ。

息子は鼻をわたしのお豆のところに近づけた。鼻で深呼吸をしてる。わたしの匂いを嗅いでるの…? ママのあそこの匂いを…?

わたしはちょっとだけ脚を広げた。どうしてそうしたのか分からない。勝手に脚が広がってた。



[2010/02/25] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (9) 

俺はマンディの乳首を優しくつねった。マンディは俺の口にキスをしつつ、ああんと声をあげ、ますます激しくキスをし始めた。

音楽はビートを強め、スポットライトが部屋中をめぐりながら照らしてる。それにより、俺たちの興奮はますます高まる。

乳首を指でつまんで引っ張ると、それに合わせたように、俺の口の中に舌を突きいれてきた。

今度は爪を使って、ぷっくり膨れた乳首を引っ掻いた。それを受けてマンディは、いったん身を引き、くるりと向きを変えて、俺の方に向き直った。すぐに両腕を俺に絡ませ、これまでにないほど情熱的にキスしてきた。

俺は彼女の背中に手をあて、服をめくり始めた。マンディは俺の意図を察して、少し身体を離し、俺が彼女の頭から服を脱がすのを待った。俺の方も両腕を上げ、彼女が俺のシャツを脱がすのを手伝った。

二人とも裸になると、マンディは再び俺に抱きつき、俺の胸に胸を押しつけてきた。乳首が驚くほど尖っていて、俺の胸肉に食い込んでる感じだ。

マンディはまたも唇を寄せてきたが、今度は俺の舌をちょっと唇で挟むだけで、その後はゆっくりと俺の首、そして胸へと降りて行った。

胸まで降りると、俺の乳首を唇ではむはむと食うような動きを始めた。しかし、突然、信じられない強さでちゅうっと吸われ、俺は鋭い刺激に思わず声をあげた。

見下ろすと、マンディのスカートはすでに床に落ちていた。身につけているのはハイヒールと小さな黒のGストリング(参考)だけになっていた。

マンディは今度は俺の腹に舌を這わせている。ゆっくりと体を降ろし、ひざまずく形になっていく。そして、気づいた時には、彼女は床にひざまずき下着の上から俺の分身にキスをしていた。

マンディは俺のパンツの腰ゴムに指をひっかけ、優しく降ろし始めた。中からちんぽを取りだすと、軽くしごいて勃起させる。パンツは俺の膝のあたりに降ろされている。パンツを脱ぎすてようとするが、その前にマンディはチュッチュッとちんぽにキスを始めた。

見下ろすと、ポニーテールを二本に分けてオサゲにした彼女の頭が前後に動いていた。なぜか、成績の悪い女子高生が勉強の代わりに、男の教師に口唇奉仕をしてるようなイメージが浮かんだ。ちんぽの先から根元までペロペロ舐めながら、時々、俺の顔を見上げてる。

…グラフ先生もこういうことをさせてたら面白いな、とそんなことを考えながら、ひざまずいてしゃぶり続けるマンディを見た。

マンディは、俺の目を見つめながら、片手で俺の睾丸を包んだ。そして唇でちんぽを包むようにして頭を上下に振り始めた。毎回、口に入れるときは、ほとんどちんぽの根元まで飲み込むようにしている。

俺はマンディにフェラをさせながら、ステージに目を向けた。いまは、黒人男が、相手のブロンド女の前にひざまずき、女の陰毛に顔を埋めていた。この雰囲気とマンディの巧みなフェラに、俺は、そろそろ持ちこたえられない感じになってきた。

両手でマンディの顔を挟んだ。彼女は相変わらず俺のちんぽを貪っている。音楽はエロティックだし、部屋全体の雰囲気も夢のようで現実離れしている。俺はつま先が内側に反り始めるのを感じた。いきそうになっている。

いつの間にか、マンディが手を俺の尻にあて、そこを愛撫しているのに気づいた。俺は、そろそろ限界に近付いてるからか、意識してないのに、腰をぐいぐい突きあげていた。

突然、マンディはちんぽの根元を親指と人差し指で強く挟みつけた。いきそうになっていたのに、それをせき止められた感じだ。それと同時に、マンディの指が俺の尻の割れ目に入ってくるのを感じた。

やめてくれと文句を言おうとしたが、その前に尻の穴に指を押し付けられた。もう限界点をとっくに過ぎている感じで、俺は爆発寸前だった。

俺たちの隣のカップルは、今はすでにセックスを始めていた。二人で股間をぶつけ合いながら、顔を俺たちに向け、俺とマンディの行為を見ている。マンディの指が俺のアヌスに入って行くのを見ている。

「うっ、ああぁぁぁぁ!」 マンディの指は容赦なくどんどん奥に入ってくる。俺は思わず叫び声をあげていた。

身体が小刻みに震え、止まらなかった。ステージでは相変わらずエロティックなシーンが続いている。隣では、女がオーガズムに達しているらしく、うるさいほどに悲鳴を上げていた。そしてマンディは俺のアヌスの内部を擦ってる。睾丸がきゅうきゅう言い始めている。

「ううっ!」 と唸った。マンディの口に射精したと感じたからだ。

だが、マンディを見下ろしたが、俺のちんぽからは何も出ていない。彼女は、親指と人差し指で根元を押さえたままだ。

するとマンディは口から俺のちんぽを出し、いたずらそうな笑みを浮かべて俺を見上げた。そして、根元を押さえている指の力を緩めた。そのとたん、俺が見ている目の前で、唐突にちんぽから白濁が噴射してきたのだった。

信じられない気持だった。だが、その間もマンディは俺のアヌスの内部をマッサージし続けていた。そして不思議なことに、またも射精しそうになってきたのだった。

マンディは、今度は手のひら全体でちんぽを握り、かなりの速さでしごき始めた。

「ああ、すごい。また出しそうになってる」 睾丸がまたもきゅうきゅう言い始めるのを感じながら、俺は叫んだ。

そして次の瞬間、第二波が全身を襲ってきた。噴射が始まる。噴射したスペルマは宙を高く飛び、マンディの顔面や髪、それに胸に着地した。

俺は、宙を弧を描いて飛ぶスペルマを目で追っていた。マンディの顔に落ちたところを見た。そして、その時の彼女の目も見た。彼女の目には、淫猥な表情が浮かんでいて、彼女が最初からこれを狙っていたのが俺にも分かった。

マンディは、口の横から舌を出し、口の周りのスペルマを舐め取りながら、アヌスから指を引き抜いた。


[2010/02/25] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第7章 (1) 

「デス・バイ・ファッキング」 第7章 次の世代 Death By Fucking by thebullet Chapter 7: The Next Generation


これまでのあらすじ
若きアンドリューはコンサルタント会社から派遣されるディアドラ(ディ・ディ)と仕事をすることになっていた。二人は握手をしたが、そのとたん彼は激しい性欲を覚える。ほとんど化学反応と言ってよい反応だった。そしてそれはディ・ディも同じだった。その4日後、二人は身体を重ねた。ディ・ディは妹のドニーに会ってほしいという。アンドリューはドニーともセックスをしてしまう。ディ・ディとドニーは双子だった。彼女たちの家系は双子の娘しか生まれないらしい。3人で夕食を取った後、ディ・ディはホテルに戻り、アンドリューはドニーを連れてアパートに帰り、そこで二人は愛し合った。ドニーは、自分たちにはまだ秘密があるという。


ディ・ディの話し
ドニーはアンドリューと一夜を過ごした。そうすると分かっていた。私自身が設定したんだから。私自身がこれにどう反応するか、我ながら興味深い。

ドニーと私は、これ以上ないって言うほど仲が良い。自分を愛するのと同じように彼女のことを愛している。でも、そんな私たちが同じ男性を共有するということが本当に可能なの? それにアンドリューはどうだろう? 一人の男に、二人の女を平等に愛するように求めるのは、求め過ぎなのでは?

でも、それができるとしたら、アンドリューしかいない。彼の情熱は海のように限りを知らず、彼の愛は海のように深い。彼は若々しくてロマンティックなロミオ。愛せるのは彼だけ。ドニーも私も、欲しい男は彼だけ。

アンドリューのことを魂の底から愛している。彼に私のところにいてほしい。でも、なぜかドニーには嫉妬心を感じない。少なくとも、そんなには感じない。双子姉妹の間の小さなライバル心はあるけれど、そのためにかえって、私たち二人の愛する気持ちが高められる。私とドニーは、彼への愛情を証明しようと張り合うことになるだろう。でも、それによって出てくる恩恵は、すべて私とドニーに返ってくるのだ。

そういった側面のことについては、すでにドニーと話しあっていた。私たちはどんなことでも話しあう。今は、私たちの人生で最も重要な時だ。ドニーとのコミュニケーションの回線はいつも開けっ放しにしておく必要がある。

私もドニーもアンドリューを馬鹿にしない。偽の約束や嘘で彼を誘惑しない。愛の名の元でなら誘惑する。毎晩、彼を誘惑する。毎日が前戯になる。彼は私たちに飽きることはない。それは彼も言っていた。でも彼は、まだ話しの半分しか知らない。

私とドニーはアンドリューの人生を際限ないほど波乱に満ちたものにするだろう。彼は私たちに飽きることはないだろうけど、それは私たちがそれを許さないから。彼が欲してるものは知っているし、私たちはそれを彼に与える。今、彼は私たちを必要としているが、彼は永遠に私たちを必要とするだろう。

でも、さしあたって今は、現実の問題に直面しなければならない。アンドリューは私たちと同族なのかという問題。私たちにはもう一人いるの? ドニーは確信しているけれど、私は、これまでずっと懐疑的だった。ドニーはアンドリューにそれについて話したがっているけれど、私はそんなに自信が持てない。

アンドリューは、この話しをちょっと変だと思うかもしれない。私たちだって変だと思ってるのだから。それに彼は、昨夜、何度か私たちのことを「変すぎる」と言っていた。後で彼は言わなくなったけど。彼は私たちを「変すぎる」と言って私たちの気持ちを傷つけたと心配したのだろう。確かに私たちは変だ。でも、変すぎる? そこまでとは私は思っていない。それに彼は私たちが変なのを喜んでいると思う。

アンドリューは、『プレーボーイ』風の可愛いバニーちゃんには慣れっこになっているのだ。胸は大きいけど脳味噌が少ない若い娘たち。望みと言えば、AWC社のハンサムで若い重役である彼と一緒になることだけ。でも彼はそんな女の子に飽きている。私には分かる。火曜日に、セクシーで可愛いけど何も考えていないような生き物が、ほとんどすがりつくような勢いで彼の隣に座ったのを見た。でも、アンドリューは彼女の存在をほとんど意に介していなかった。

彼には頭脳がある、私たちのアンドリューには。彼は自分が思っているよりはるかに賢い。ドニーや私の方が知的に優れていると彼は思っているけど、それは彼の不安感が言わせていること。私が知ってるなかでいちばん賢い男だと思う。それにいちばん気がきく男。それにいちばん情熱的な男。

アンドリュー・アドキンズ。情熱と思いやりという奇妙な取り合わせの男。坊やたちが多数を占めるこの世界で、坊やたちの中で一人光る本当の男。でも、それこそが私たちの話しの重要点でもある。私たちがうまくいけば、世界はそういう男たちが住むところとなるのだ。



[2010/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第7章 (5) 


イサベラは、小部屋の中央に全裸で立っていた。恥ずかしさに、モスグリーンの瞳を伏せている。それゆえ、柔らかな朝の光が彼女の乳色の肌を照らし、美しく輝かせていることには気づいていない。

イサベラの父は、暖炉に背を預け、ゆったりとパイプを吸いながら、メイドに手伝われて彼が選んだガウンに着替えるイサベラを見ていた。そのガウンは、薄緑色のファイユ生地(参考)でできており、光を受けてキラキラ輝く小さな緑や青のガラス玉が散りばめられていた。それは高級感あふれる仕立てであり、繊細な下着類とマッチしたものである。

下着類を身にまとうところから父は見ていた。イサベラは、そんな女性の大切な部分を隠すところまでも父親に見られているのを思い、肌を染めるのだった。

ベッドの柱につかまり、身体を支え、足元にひざまずくメイドに足先からくるぶしへとストッキングを巻き上げさせる。その間も父の視線を感じ、どうしても目を上げることができない。

イサベラは、ここに滞在することはできないと思っていた。父の自分に対する愛情は普通ではない。父は、マリイに鞭打たれた傷が癒えしだい私を自分のベッドに引き連れようと待っているにすぎないと知っていた。

彼女は、いまだに、あの時の記憶が不確かだった。レオンの城の外、野原でレオンと一緒にいた時、父の手下たちに襲われたが、そのとき何が起きたのか。ここ城内での噂話も断片的で曖昧とした話ししかなかった。

どうやら、レオンの手下たちが狩りから帰るとき、少人数の兵士たちが野営しているところに出くわしたらしい。数の点では、レオンの兵士の方が圧倒的に勝っていた。それにもかかわらず、その兵士たちは攻撃してこようとした。それを見て、レオンの手下たちは、もしかして、この兵士たちがレオンを殺してしまったのかもしれないと考えたらしい。だが、その後、敵味方の間で何らかの話し合いが行われ、兵士たちは別れた。しかし、父は、兵士どもがレオンを連れずに戻ったのを知り、怒り、兵士たちに死を命じたらしい。

イサベラは、父がパイプを深々と吸い、煙を吐き出すのを見ながら、嫌悪感に背筋を震わせた。茶色の狡猾そうな目で舐めまわすように自分の身体を見ている。メイドがガーターをつけるときも、イサベラのクリーム色の滑らかな太ももの間に茂る、薄い赤毛に何度も繰り返し視線を向けていた。

この朝はイサベラは警戒を怠らなかった。父のパイプから出てくる煙と同じように、父の回りに漂う、あの偽善的な穏やかさを信じることはできない。どんな思惑を持っているのか、知れたものではないから。

「お父上、今日はご機嫌のようですね」

イサベラは、父にレオンの子を身ごもっていることを知られて以来、いつも恐怖に付きまとわれている気持ちだった。マリイにとってはただの遊びだったのだろうが、あの残虐な行為をされた後、私は、何かを呟き、意識を失ってしまった。その時の言葉は覚えていない。だが、のちに意識が戻った後、父は怒りを込めて私に言ったのだ。私がすでにひどく仕置きされていなかったなら、自分みずから、子供を身ごもるなどというお前の愚かさを責めて、懲らしめるところだ、と。

そのようなことがあったので、かえって今の父の穏やかさは、イサベラにとっては恐ろしかった。

メイドがイサベラに鯨骨コルセット(参考)を着せ、胴体を締め付けた。このコルセットは、背中の傷に触らぬように背中が大きく開いているものだった。その時になってようやくイサベラの父は口を開いた。

「うむ、上機嫌だ。それというのも、お前の苦境を知った時に、わしが発した怒りの言葉がドゥ・アンジェの耳にも届いたそうだからな… わしには通商人という仮の姿で国じゅうを旅させ、噂を広めさせている者が何人もおるのだよ」

「というと、どういうこと…?」 イサベラは恥ずかしそうに両手で乳房を隠しながら、幾重にも重なるペチコートへ脚を踏みいれた。

「分からんかな? わしは、ドゥ・アンジェをもはや探し回らなくてもよいと分かったのだよ。あいつは、自分からわしのところに来るだろう」

「そ、それは… 私を餌につかうということですか?」

イサベラは驚いた口調で尋ねた。ガウンが頭の上から被されたのを受け、両腕を上げ、袖を通す。

「…でも、レオンはこの子の存在を知ったとしても、子自体は求めないはずです。レオンの目的は、最初から最後まで、父上への復讐手段として私に子を孕ませて、父上のもとへ送り返すということだったのですから。…ただ、私は子ができたことを彼に言わなかっただけで…」

「イサベラ… お前は自分の魅力に自信を持つべきだな」と彼はドアへ向かいながら言った。「…お前の柔らかな太ももの間に入るためなら人殺しも辞さない男は少なくないのだぞ」

殺しを聞いてイサベラは恐怖に目を固く閉じた。不思議そうに見上げるメイドと視線を合わせることができなかった。

* * *




[2010/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 2 (7) 


「ジェイムズにポーズをつけて身体を見せていた時、私、これは大変なことになるかも知れないわって思ったの。だって、彼のズボンの前のところにものすごい盛り上がりができていて、中からはちきれそうになっているのが見えたんだもの。自分の目を疑ったわ」

「どういうことだ? つまり… 大きかったということか?」

「部屋はちょっと暗かったけど、でも、ものすごく大きいのは分かったわ。これから、私は、それがどれくらい大きいのか確かめることになるのねって思ったの。でも、その前に、ジェイムズをもうちょっとだけ焦らしたいと思ったわ。そこで、まずゆっくりとパンティを脱いで、それを彼に放り投げた。それから、足を少し開いて彼の前に立ったわ。片手で股間を隠して、もう片手で胸を隠しながら…」

「うわっ!」

「…それからジェイムズの方に近寄って、彼の脚の間に立ったの。彼は大股開きでふんぞり返っていたんだけど、その脚の間にね。そうして、身体を傾けて、彼の顔に胸を近づけたのよ… おっぱいをあげる感じで… ジェイムズが私の乳首を口を使って愛撫し始めたんだけど、これは誓ってもいいけど、その瞬間、私、ほとんどいきそうになったの!…」

ブルースは話しを聞きながら無意識に唇を舐めていた。もちろん、それにリンダが気づかないわけがなかった。

「…運命の時が近づいているって思ったわ。もう、後戻りはできない。そんな瞬間はとっくに過ぎてしまってる、って。…それから、いったんジェイムズから離れて、彼の前にひざまずいたの。正座して。そして、とうとう手を中に入れて取り出したわ。そして顔を近づけて、じっくり見てみたの。信じられないようなものだった。片手で立てて、目の前で拝むようにして見てたわ。もう、すごくて、怖くなるほどだった…」

「怖くなるって… どういうこと?」 とブルースはかすれ声で聞いた。ブルース自身、勃起しずぎて、痛いほどになっていた。

「…何て言うか、すごく大きくて、すごく固くて、熱いの。野球のバットを見てるみたいだったわ。手で握っても、握りきれないの。両手で捧げ持たなきゃいけないの。両手を使って上下にさすっていたけど、私、心配になっちゃって… こんなのを入れられるのかしらって…」

「ああ…!」

「あなた大丈夫? 本当に最後まで聞きたいの? 話すのをやめてもいいのよ?」

「い、いや! 続けてくれ! お願いだ!」

「そう? …その次が何かは想像できるわよね? 口に入れたくなったんだけど、でも、最初はただ舐めるだけ。まずは、あの大きな頭のところ。唾液を使ってキラキラ輝くように舐めてあげたわ。ぷっくり膨れていた。それから、顔を横にして、あのモンスターの茎のところを上下に舐めしゃぶったわ。そこも唾液で濡らして輝かせてやったの。ジェイムズも喜んでたみたい。私も何だか嬉しかったわ…」

「…そうしたら、ジェイムズが私の頭を下の方に押したの。多分、ボールの方も舐めてほしいんだろうと思って、そうしてあげたわ。でも、口の中には一個だけ入れるのも大変だったのよ。でも、何とか入れられた。すごく大きいんですもの」

ブルースはペニスを触りたくて仕方なかった。だが、それは我慢した。黒人男との初体験を語る妻の話しに、こんなにも興奮している自分が恥ずかしかったからである。

「もう… 話しをしてるだけで、私、またすごく濡れてきちゃったわ」

リンダはそう言い、それから、何の予告もなく、突然、寝がえりを打った。彼女の手が、いきなりブルースの股間に触れた。リンダは、パジャマの中、ブルースのペニスが固く勃起しているのに気づいた。

「まあ! アハハ! この話しで興奮してるの、わたし一人じゃないみたいね! アハハ!」

ブルースは、すっかり興奮してるところを妻にばれてしまい、顔から火が出る思いだった。



[2010/02/23] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (21) 


マークが言った。

「多分、かなりナーバスになっているんじゃないかな? でも、そんな気持ちになる必要はないんだよ。君たちには、あたかもカメラがないような雰囲気で演じて欲しい」

マークは、それからトリキシーに向かって言った。

「カメラが回り始めたら、君には、部屋にベッドが一つしかないと驚く演技をしてほしい。何か、これだと一緒に寝なければいけないとかと言ってほしい。それに、ステフィは、一緒に寝るのは自分には良さそうという感じのセリフを言ってくれ。それを聞いて、トリキシーは君を両腕で抱きしめてキスを始める。そこからは、かなりたっぷりとキスや舐めあいをしてくれ。それと、二人でベッドに上がる前に、二人とも完全に裸になるようにしてくれ。以上だが、何か質問は?」

本当なら、私にはたくさん質問があるべきだと思うのだけど、その瞬間は、何一つ質問を思いつくことができなかった。マークは、私たち二人とも質問がないのを確認した後、私たちにそれぞれの立ち位置を指示した。再び、それぞれのスーツケースを手渡され、再びカメラが回り始めた。

トリキシーは部屋を見回した後、私に向かって言った。

「ベッドが一つだけなのね。どうやら私たち一緒に寝なきゃいけないみたいよ。それとも別の部屋を頼む方法もあるけど…」

私は顔をあげて、トリキシーを見た。「私には、ベッド一つだけっていうのも面白そう。でも、あなたが一人で寝たいと言うなら別だけど…」

トリキシーは返事を言わず、その代わりに私を抱きしめて、キスをした。二人とも相手の身体をまさぐりあいながら、かなり長い間キスを続けた。

右手で彼女の左胸を揉んだとき、彼女がかなり張りのある胸をしてるのが分かった。もう一方の手では彼女の背中をさすり、下に降ろしてスカートをめくりあげた。指で彼女のお尻の割れ目を触り始める。

そこを触り始めたら、トリキシーはうめき声をあげて、「こういうの大好きよ」と言った。その時は知らなかったけど、カメラはもう一台回っていて、私が触るところを撮っていたらしい。

2分ほどキスを続けた後、トリキシーは私から唇を離し、すぐに私のTシャツをめくりあげて脱がせた。私も彼女のTシャツに同じことをして、彼女の完璧な形をしたDカップの胸をあらわにした。そして、時間を無駄にせず、早速、その美しい胸に顔を寄せ、口唇愛撫を始めた。

トリキシーの甘美な乳房を舐めたりキスをしている間に、片手を彼女のスカートの腰へと降ろした。手探りをして、左右の腰のところにボタンとチャックがあるのを見つける。両手で左右のボタンを外し、チャックを降ろすと、トリキシーが小さく腰をふり、それを受けてスカートがするりと床に落ちた。

彼女のパンティは左右の腰にかぎホックがついてるタイプだった。両方のホックを指ではじいて外すと、簡単にパンティは脱げて、それも床に落ちた。

それから彼女の脚の間に手を差し入れ、奥からクリトリスを引っ張りだしにかかった。自由の身にしてあげて、手で軽く握った。その長さに私は驚いた。マリアやビルのよりも長かったから。でも、太さの点では、二人のほど太くはなかった。

すぐにでも床に膝をついて、彼女のクリトリスを口に入れたかったけれど、トリキシーは私を制して、私の胸を舐めはじめた。同時に、手を下に這わせ、私のスカートのボタンを外した。私のスカートも、彼女のスカート同じく床に落ちる。

私が履いていたパンティは、彼女のとは違ってかぎホック式じゃなかったので、ちょっと脱がすのが難しかった。トリキシーは私の乳首を吸いながら、皮を剥くようにして私のパンティを脱がし、下の方へとずらし、膝のところに丸まるようにした。その後は、トリキシーが脱がそうとするとぎこちない動きになるので、私が自分で足先まで降ろした。

トリキシーは、次に私の脚の間からクリトリスを出しにかかった。一旦それが自由になると、すぐに私は固く勃起していた。トリキシーの素敵な手で肉茎をしごかれ、私は、悩ましい声をあげていた。



[2010/02/23] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第2章 (2) 

息子はもう写真を撮るのを忘れて、わたしを見てるだけ。わたしのお尻を…

唇が乾いている… 舌で唇を濡らして、前のめりになった。両手を暖炉の上について、お尻を突き出した。これならもっとよく見えるでしょう?…

あそこが濡れてきてる。ショーツが濡れてきてる。…息子には、濡れた染みが見えてるの?

「ママ… スカートを… スカートを脱いでくれる?… お願いだよ、ママ?」

ああ神様… それってとても危ないのよ。家にはわたしたちだけじゃないんだから…

「トミーったら… どうするの、パパが降りてきたら… それに妹が降りてくるかも…」

トミーは返事をしなかった。ただ、わたしのお尻を見つめてるだけ。わたしの声を聞いてないみたい。また、写真を撮り始めた。

カシャッ、カシャッ、カシャッ

わたしは首を曲げて後ろをふり返り、階段を見た。…断っても意味がないんじゃない? だって、もう下着を見せてしまってるんだもの…

スカートのホックに手をやって、そこを外した。脚をいったん閉じた。スカートがするすると足元に落ちた。

「ママ… ブラウスも… お願いだよ…」

それを聞いて、動けなくなった。

そんな…… もし見つかったらどうなるの? もし娘が降りてきたら? 娘がわたしがこんな格好をしてるのを見たら… ショーツとブラだけの格好… ひょっとすると、全部脱いでしまうかもしれない… そんなところを娘に見られたら?

息が苦しくなってきた。娘がわたしを見る… わたしの胸やお尻を見る… そんなことを考えているうちに、わたしは、ますます… ますますエッチになってしまった。

ああ… わたし、どうなってしまったのかしら? 自分の娘なのに、どうしてそんないやらしい方向に考えてしまうの? 

胸元に目を落とした。自分でも気づかぬうちに、わたしの手が勝手にボタンを外していた。前がすっかりはだけている。

肩をすぼめ、ブラウスも床に落とした。わたしはショーツとブラジャーだけになって立っている。

カシャッ、カシャッ、カシャッ

顔を上げ、前と同じ姿勢になった。身体が勝手に動いている感じ。脚を広げ、両手を暖炉の上の壁につき、お尻を突き出した。

トミーがわたしのお尻ににじり寄ってくる。

「ああ、トミー… トミーはママのお尻を撮るのが好きなの? そうなのね?」

自分で言って、自分で驚いてた。でも、ますます興奮しているのは本当。わたし、ゆっくりと、淫乱女の役を演じる方へ変わっていってる。…それは、わたしの密かな夢…

手をお尻にもっていった。首を曲げて後ろのカメラを覗き込みながら、お尻の頬肉を広げて見せた。ショーツがお尻の割れ目に食い込むのが分かる。

「うーん… トミー? ママにどうして欲しいの?」 淫らな声になってるのが分かる。

息子には、お尻の穴を取り囲む、少し色の濃い肌が見えてるはず。片足を上げて、近くの椅子の上に乗せ、上半身を傾けてみた。

こんなに脚を広げちゃってる… ショーツがまとまってしまって、二つの穴をかろうじて隠すだけになってる…

息子はしきりにシャッターを押していた。わたしのお尻を撮りまくってる。脚を広げて、お尻を突き出してるわたし… 本当に淫乱女のよう… ああ、なんてエッチなの? こんなに淫らになってる… 二階には主人がいるというのに… 自分の息子に身体を見せつけてるわたし… とてもいけないこと、許されないことなのに、とても興奮してしまう。



[2010/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (8) 


その時、クラブにふた組のカップルが入ってきて、俺とマンディは、そちらに目を向けた。女たちは、どちらも、ジーンズとTシャツという格好で、大きなバッグを抱えてトイレに入って行った。

「ああいう服装の女たちをここで見るとは思わなかったよ」と俺は飲み物を啜った。

「いいえ、賭けてもいいわよ、トイレから出てくるときは違ってるから。たいていの女たちは、服を持ってここに入ってきて、トイレで着替えるの。旦那さんに隠れてここに来る女たちは、たいてい、そうするわ」 とマンディは手を伸ばして俺の腕をつかんだ。 「ねえ、あなたのテーブルに戻りましょう」 と歩きだす。

無数の身体を絡ませ合う男女の間をかいくぐるようにして進み、ようやく、もとのテーブルに戻った。ステージには新しいカップルが出ていた。黒人の男と白人の女だ。女は目隠しをされ、両手首を手錠で拘束されて、頭上に引っ張りあげられている。女は実にセクシーなハイヒールを履いていた。マンディと俺は、腰を下ろすのを忘れるほど、ステージのショーに目を奪われていた。

俺はマンディの耳元に口を近づけ、囁いた。

「マンディは、どんなテストをされたの?」

マンディはステージのカップルを見続けたまま、ちょっと頭を傾けるようにして答えた。「あなたと同じよ」

「ケイトとしたということ?」 驚いた声を出してたと思う。

マンディは軽くうなづくだけで、ステージの二人を見つめたままだった。ほんの少し俺の前に身体を寄せてくる。

突然、何かが俺を触ってくるのを感じた。マンディは俺の真ん前に移動し、手を後ろにしていた。彼女はステージを見続けたまま、俺のズボンの盛り上がりに手をあてたのだった。

ズボンの上のボタンを探り、そこを外してくる。巧みな指使いでジッパーが降ろされていく。俺は心臓がドキドキしてくるのを感じた。

かすかに手が震えていたが、俺はマンディの肩に両手を乗せた。生肌の肩だ。その間もマンディは俺のズボンを降ろしにかかってる。彼女は、膝を曲げて、しゃがみ込んでいったが、同時に俺のズボンも引き下げられ、膝のところまで来ていた。

ズボンを下げるとマンディは再び立ちあがった。彼女が立ち上がるのに合わせて、俺も何気なさを装いながら彼女の肩に掛る肩紐を外した。マンディは、それを予想していなかったのか、まあっと小さく声を上げた。彼女は肩をすぼめ、両腕を細い黒の肩紐の中から引き抜いた。ドレスが腰までするりと落ちた。成熟した張りのあるおっぱいが姿を見せた。

俺は、震える指先をとがらせ、彼女の背筋をさっとなぞりながら下に降ろした。マンディはぞくっとしたのか軽く震えた。俺は顔を近づけ囁いた。

「本当に18歳なのかい?」

マンディは俺に身体を寄せ、首を後ろにひねり、俺の唇に唇を強く押し付けた。すでに色欲に狂った目つきをしている。

「前にも言ったけど、私は19歳。でも、今夜はどうとでも好きに想像してくれていいわ」

俺はゆっくりと両手を彼女の脇の下に差し込み、腹部を触った。へそにリングをつけているのを知った。それから両手を徐々に上へ這わせた。両手の親指が胸の丘のふもとに触れる。

マンディは両手を前にもっていき、俺の手の上に重ねた。ゆっくりと俺の手を導き、胸を触らせた。乳首はすでにこりこりと固くなっていたが、俺の手のひらに包まれ、ますます固さを増しているようだ。マンディは、また頭を後ろに向け、俺に熱っぽくキスをした。



[2010/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第6章 (7:終) 


「アンドリュー、今は何か話せる時じゃないわ。明日なら… 明日なら話せるわ。約束する。私から、ディ・ディにあなたが『知っておく必要がある』立場になったって納得させるから。それでいいでしょう? ね? その時は私たちが知ってることを全部話すわ。でも、今夜は、お願い。今夜はお話して時間を無駄にするのは嫌なの。私は、ここに二日しかいられないの。その二日間のいっ時いっ時をしっかり覚えたいの…」

「僕もだよ、ドニー。君がいったときの顔は、僕が見た中でも一番美しくて、一番セクシーな顔だった。今すぐ君を犯してしまいたいけど、それを我慢するので精いっぱい。でも、ヒントだけでも教えてくれないか? どういうことなのか、ヒントだけでも…」

ドニーは頬笑み、瞳を輝かせた。「ヒントは、そうねえ… あなたは私たちと同類、ということかな…」

「ドニー、それって一体どういう意味なんだ? 僕には双子の兄弟はいないよ」

「ダメよ、ヒントはそれだけ。あなたがヒントを求めたから、教えてあげたのよ。そのご自慢の知性を使って考えることね。でも、考えるのは後回しにして。今は、さっき言ってた、犯すとか何とかの話しがいいわ。ねえ、アンドリュー、お願い、私のために… 遠慮したりしないで…」

ドニーの瞳は、笑ってもいたし、同時に妖しく輝いてもいた。ああ、何てセクシーなんだ! 僕はドニーに攻撃を開始した。

僕は完全に勃起していた。世界で最も完璧と思われる女性の陰部を30分ほど舐め続け、同時に、それで影響を受けないことができるかどうか、誰か試してみるとよい。僕には、そんなの不可能だ。僕は一気に彼女の中に滑り込み、大暴れを開始した。片腕で彼女の頭を抱き込み、もう一方の開いてる手で、彼女の乳房を揉みまくった。唇ではあの柔らかな唇を奪い続け、ペニスで彼女を突きまくる。

二人とも、力の限り動き続けた。僕はぐいぐい貫き続け、彼女もぐいぐい腰を打ち返していた。二人とも、欲望に囚われた二匹の野生のけだものになって、互いの身体に身体を打ち付けた。

セックスを始めてから最初のオーガズムがドニーを襲い、やがて、その第一波は収まった。でも、そんなのは関係ない。すぐに、もっと何度も波が押し寄せてくるはずだから。

ドニーもディ・ディも、彼女たちのあそこは僕のあそこにぴったり合うようにできてるみたいだ。僕を優しく包み、揉み、温め、なだめ、そしていじめてくる。しかも、それを全部同時にやってくる。

ドニーの性欲も限度を知らない。まるで、4年にわたる禁欲状態を、一回の心臓がとまるほど激しいセックスで埋め合わせをしているような勢いだった。

ドニーが悲鳴を上げ始めた。ずっと声を上げ続けている。今は、僕は彼女の両脚を肩に抱えている。僕は根元まで深々と突き刺していた。実際、子宮の中に入るほど深々と。けだもののように互いに暴れつつ、僕の睾丸は彼女の尻肉をビタビタと叩いていた。

そして、とうとうドニーは絶頂に達した。彼女の空気を引き裂くような甲高い悲鳴が、延々と続く。彼女の膣肉は僕を包みながら、痙攣を始めている。僕のすべてを身体の中へ深く吸い込み、僕からすべてを絞り取ろうとしている。

僕は目の前に火花が散るのが見えた。まぶしい光と轟音。耳元で誰かが吠えてる。僕とドニーの発する言葉にならない声が、部屋の中、いつまでもこだましている。

やがてドニーはぐったりとなって力尽きた。もはや動けないようだ。目を閉じて、表情もなくなっている。気絶しているのかもしれない。

そして僕は彼女の上に覆いかぶさったままだった。頭を上げる力もない。長く、深い息遣いで呼吸を続けた。陶酔的な激しいセックスから回復しようと、呼吸だけを続けている。こんなに激しいセックスは、そう何度もできるわけがない。このまま続けていたら、死んでしまうだろうと思った。

まさに、デス・バイ・ファッキングだ、と。

つづく



[2010/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第7章 (4) 


マリイは、イサベラの愛らしく無垢な顔が苦悩で歪むのを見ながら、もう一方の肩に掛る細い肩紐をゆっくりと外した。

「や、やめてください… 」 

冷たい指で柔肌の乳首を優しくつねられ、イサベラは喘いだ。指は、はやく固い突起になれと、せかしているようだった。

マリイはイサベラの小ぶりな乳房を手で覆った。イサベラはびくりと身体を震わせた。

「イサベラ? お前は何をしてくれるのかな?… そのあさましい秘密をばらされたくはないのだろう?」

「な、何を…」 とイサベラは息をのんだ。

マリイの愛撫から逃れようと、一歩、引き下がり、身体を離した。だが、マリイは執拗に身体を寄せ続けた。ベッドの裾へとイサベラを押し続ける。

「何を私に求めているのです?」

「ほんとに柔らかいのに張りがある…」 マリイは、つんと立ったバラ色の突起を弄びながら呟いた。「こんなに美味しそうなのに… お前をお仕置きしなければいけないのが残念だわ」

「お、お仕置きって?」

突然、マリイがイサベラの乳房を強く握った。イサベラは甘い痛みに、ああんと、か弱く泣き声をあげた。

「ううむ… お前が私にした仕打ちの償いをしてもらうよ… 」

イサベラはマリイが邪悪そうに笑うのを見て、唾を飲み込んだ。

「後ろ向きになって、そこのベッドの柱につかまるんだよ。良い子になっておとなしくね!」

イサベラは恐れおののき、マリイの目を見つめた。恐怖のあまり身体が動かない。

「さあ! 言われたとおりにするんだ! さもないと、お前に守備兵全員を相手に、身体で奉仕させてもいいんだよ!」

イサベラは固く目を閉じ、言われたとおりにした。絹のシュミーズを腰のところで掴まれ、強く引っ張られた。イサベラの唇から、か弱い泣き声が漏れると同時に、細い肩紐が引きちぎれ、シュミーズは足元に落ちた。

次に何をされるかと震えるイサベラの背後、マリイは、イサベラの肩に掛る長い赤毛をふり払い、クリーム色の滑らかな背筋と、誘うような曲線が艶めかしい双臀の丘をあらわにした。

イサベラは、後ろで何かがヒュッっと音を立てるのを聞いた。次の瞬間、背中の柔肌をピシッっと鞭のようなもので打たれ、熱く焼かれる痛みが走るのを感じた。

痛みに息がとまり、両膝ががくがくと震える。だが息継ぎをする間もなく、再び空気を裂く音が聞こえ、またも鋭い痛みが背中を走った。鞭が走った跡には、じりじりと燃える痛みが残る。

このお仕置きが続く間、イサベラはベッドの木製の柱にしがみつきながら、必死で耐えた。涙がぼろぼろ頬を伝い、悲痛な叫びが小部屋を満たした。

痛みのあまりイサベラは意識を失いかけていたのだろう。彼女は、部屋の扉が音を立てて開き、彼女の父親が雷のような轟音を立ててマリイを罵り、彼女の手からベルトを奪い取ったのには気づかなかった。イサベラは、父親が、彼女を優しく抱え上げ、赤く腫れた皮膚が触れぬようにと、ベッドにうつ伏せに寝かせた時、かろうじておぼろげに意識があった。父親は彼女の髪を優しく撫でた。

「どうか、私の子を傷つけないで…」

イサベラは薄れかける意識の中、そう呟いた。そして、それを聞いた父親が身を強張らせたことに気づかなかったのだった。

「寝がえりをうち、自分で傷つけたりせぬよう、娘の身体を縛りつけよ」 

父親は、近くにいた手下に、怒鳴りつけるような勢いで言い、暴れるマリイを引きずりながら部屋から出た。

「メイドを一人あてがい、娘の世話をさせるように」と別の手下に命じ、怒りに燃えた恐ろしい目つきでマリイをにらみつけた。

「イサベラが血を流すほどまではしなかったことを幸いに思うことだな」

* * *



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寝取られの輪 2 (6) 


帰りの車の中。

予想通り、ブルースはリンダを質問攻めにした。リンダは、疲れていて、帰り道は眠りたいからと、質問には答えなかった。家に着いたら話すから、と。

何時間か後、二人は家の寝室にいた。ブルースは先にベッドに入っていて、リンダが来るのを待っていた。彼の頭の中は、過熱状態になっていた。パーティではどんなことが起きたんだ? リンダはどんな反応をしたんだ? 大丈夫だったのか? 今日の出来事で自分はどういう影響を受けるのか? リンダは怒っているのか? おそらく、あの並はずれて逞しい黒人男に抱かれたのだろうけど、それでリンダはどう感じたのだろうか? だが、その光景を想像することで、ブルースはむしろ興奮してしまうのだった。どうして、自分は興奮しているんだ? 困ったことなのに。

ようやくリンダがバスルームから出て、ベッドに這い上がってきた。ブルースの方を向いて横寝になり、片腕を彼の胸に乗せた。夢を見てるような笑みを顔に浮かべ、ブルースを見つめた。

「あなた、大丈夫?」

「ああ、僕は大丈夫。でも、僕が外にいた間、どんなことがあったか教えてくれないか?」

「どこから話してよいか分からないわ」

「じゃあ、あそこから… あの野郎と二階に上がっただろう? そうだよね?」
「ええ… 彼の名前はジェイムズ。礼儀を守って」

「すまない… それで?」

「そうねえ… まずは、彼、私のランジェリ姿を喜んでいたわ… あなたが選ぶのを手伝ってくれたランジェリ… あの下着は、確かに、意図した効果を上げていたわね…」

ブルースは、自分の妻が、ラベンダー色のガーターベルト、ブラジャー、パンティの姿でポーズを取っているのを想像した。みるみる勃起してくるのを感じる。あの下着は、今回のパーティのために買った下着だった。リンダがそれを着たところは、彼自身は見たことがなかったが、自分がジェイムズの代わりになったとして、想像した。

「良かったな。それで… それであいつはお前を… お前を、何というか… 裸にしたのか?」

「いいえ。というか、その前に、私から、彼のためにちょっとしたストリップをして見せたのよ…」

「本当に?」 ブルースはますます興奮していた。

「ええ。ジェイムズはシャツと靴を脱いで、ソファにくつろぎながらお酒を飲んでいたわ。私たち、ちょっと濃厚な前戯をしてたの… 分かるでしょう? キスしたりとか、身体を触りあったりとか… 舌を私の喉奥に触れんばかりに挿しこまれたわ。私たち二人ともすごく興奮してきてて…」

いまやブルースは完全に勃起していた。掛け布をかけて横になっていて良かったと彼は思った。でなければ、勃起していることをリンダに見られてしまっただろう。

「本気で話しを聞きたいの? 大丈夫?」 とリンダが訊いた。

「ああ、大丈夫だ。話しを続けてくれ」 ブルースの声は、明らかにかすれ声になっていた。リンダは微笑み、話しを続けた。

「そう? だったら、ともかく、話してしまった方が良さそうね… 私、前から、あの噂が本当か興味があったの。あの男の人たちについてサラが言ってたこと… 自分の身体で体験してみたいって思って… 体験してみれば、あのグループで続けたいかどうか、あなたと一緒に決められると思って…」

「ああ、ああ… 分かったから、続きを…」

「私はジェイムズを押してソファに座らせて、それから部屋の真ん中に立って、ドレスのチャックを降ろしたわ。そしてちょっと踊って見せたの。彼を焦らすためね。分かるでしょう? そして、とうとう、ドレスを脱いだわ。身体を滑るようにしてドレスが床に舞い落ちるようにさせたの。脱いだ後は、それを脇に蹴って、私は腰に両手をあてて、堂々と立って見せたわ。ジェイムズに私の身体をしっかり見てもらおうって感じで…」

「うーむ… ジェイムズにとっては、かなり嬉しいことだっただろうな…」

「ええ、確かに。その時、私、この下着は全部あなたが選んでくれたって彼に言ったのよ」

「そんなこと言わなくていいのに」 とブルースは文句を言った。どこか恥ずかしさを感じていた。

「だって、本当のことじゃない? それに、彼もとても喜んでいたのよ。控え目に言っても、喜んでいたのは確か。それから、2回くらいくるっと回ってみせてからブラのホックを外して、脱いで、それを彼に投げたの」

「わーお!」

「まさに、わーおって感じにね。ブラを外した後は、両手で胸をちょっと隠すようにしながら、自分で乳首を触って見せたわ。ジェイムズに、今から、これを自由にできるのよって見せてあげる感じにして…」

ブルースは、その光景を想像して、身もだえし始めていた。実際、自分は、そういう経験をしたことがないじゃないか、と思った。もちろん、友人たちとスワッピングで妻を交換したりはしてきたが、この場合とはまったく異なる。ジェイムズは何も交換していないのだ。欲しいものを一方的に享受しているだけなのだ。


[2010/02/19] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (20) 


私は自分の部屋に戻りシャワーを浴び、午後の撮影に備えて丹念に洗浄を行った。身体を清め、メーキャップもなおした後、昼食を取りに下のロビーに行くことにした。

部屋を出ると、ちょうど同じくトレーシーも部屋から出てきたところだった。トレーシーは私の姿を見るとすぐに、両腕を広げて見せ、私は近づいて、彼女の腕の中に飛び込んだ。二人抱き合いながら、しばらくキスをした。

トレーシーは、私の唇から唇を離すと、こう言った。

「今朝はどうだった? 万事順調だといいけど?」

「そう思います。マークは、どこもまずいところがないような様子だったから」

二人でエレベーターに向かって歩きながら話しをした。

「問題はなかったみたいね。それで、午後のシーンについてだけど、改めて、やりたいという気持ちになってるかどうか? 私もマークも、あなたには義務でやるというふうに思ってほしくないの。取りやめにするのは、今からでも遅くないのよ?」

「そういうふうには、全然感じていないんです。やってみたい。そのことについてはずいぶん考えてきました。今は、試してみたいと本当に思ってるんです」

二人でエレベータの前に来て、エレベータが来るのを待っていた。トレーシーは私の額にキスをした。

「そういう気持ちでいてくれて、嬉しいわ。それで、今夜のことなんだけど、マークが、私に、あなたを今夜、私たちのベッドに招待してくれって言ってたの。でも、ビリーと予定があるなら、断ってくれてもいいんだけど」

私は、ビリーとよりもトレーシーとマークとベッドに入る方が、ずっと好きだった。誤解してほしくないのだけど、ビルとのセックスはとても楽しんでいる。だけど、マークとトレーシーと一緒のセックスは、それよりはるかに楽しいのだった。

「今夜あなたがたとベッドを共にする栄誉を嬉しく存じ上げますわ。今日は早めに撮影が終わるといいわ。そうなれば一緒に過ごす時間が長くなるから」

私の大げさな言葉遣いにトレーシーは、アハハと笑い、私をもう一度抱きしめた。「今夜は、マリアとヘレンにビルをもてなすしてもらえるかもしれないわね。彼のような良い男が欲しいと思ってる女の子は、ここには他にもいることを教えてあげましょう」

マーク、ビル、トレーシー、ヘレン、マリア、そして私の6人でランチを食べた。前もって計画されていたのかどうか、私には分からないけど、マリアとヘレンは、食事の間、ずいぶんビルを喜ばせていたようだった。食事が終わって、ビルが立ち上がりエレベーターへ向かっていった時、彼のズボンがかなりきつそうになっているのが見えた。

ランチの後、メーキャップ室に行き、パティに私の最初のセックスシーンに備えてお化粧を整えてもらった。その時点までは、少しもナーバスな気持ちにはなっていなかったのだけど、なぜか、急に両手が震えだして止まらなくなってしまった。

パティは私がナーバスになっているのを見て、言った。

「おバカさんね。心配する必要はないわよ。あなたは、ただ、流れに任せるだけでいいの。そうすれば素敵なシーンになるはずだから」

パティにありがとうと言うと、トリキシーもメーキャップ室に入ってきた。トリキシーは化粧直しを終えると、私の手を握った。

「さあ、行きましょう。二人で奇跡のシーンを演じるのよ!」

私は、ただトリキシーについて撮影へ向かうだけだった。

二人でエレベータに乗り4階に向かった。エレベータの中、トリキシーは私を両腕で抱きしめた。

「マークに、私があなたと一緒のシーンを撮影すると言われた時、私、びっくりしたのよ。だって、あなたがTガールだったとは思わなかったんですもの。ホテルの中を歩いてるあなたはよく見かけたわ。でも、あなたは本当に女の子だとばかり思っていたのよ」

私は、ありがとうと言うほか、何と言ってよいか分からなかった。トリキシーにも、本当の女の子に見えると言おうとしたけれど、それを言う前に彼女が話しを続けた。

「ほんと、見慣れた人が見れば、私なんか、一瞬で男だって分かってしまうもの。でも、あなたの場合は、それはないって思うわ。だから自信をもってね。あなたはただリラックスして、撮影を楽しむだけでいいの。私も、この撮影が楽しいものになるはずって確信してるのよ」

私はトリキシーにキスをしたくなって、顔を寄せた。けれどトリキシーは、私を制した。

「ダメダメ、カメラの前に行く前に、お化粧が台無しになってしまうわよ」

4階に着き、警備員のチェックを受けた後、マークに会った。彼は、私たちが待機することになっている部屋の外に立っていた。マークは私を抱き寄せ、額にキスをした。


[2010/02/19] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第2章 (1) 

「淫乱ママ」 第2章 Slut Mommie Ch. 02 by fantasy69 
http://www.literotica.com/stories/showstory.php?id=199797


これまでのあらすじ
息子一人と娘一人の二児の母。普通の生活を送る主婦だったが、ある日、息子のトミーに写真のモデルになってほしいと頼まれる。ためらったものの、それを引き受けた母。だが、写真に撮られているうちに興奮してしまい、局部を晒してしまう。息子は別の日にも写真撮影を頼みこみ、その日も彼女は興奮のあまり全裸になり、さらには息子に指でいかされ、息子を口でいかせてしまうのだった。彼女は淫乱女になる妄想を密かに夢見ていた。


続く二日ほど、わたしは息子を避けていた。息子が帰ってきても、家事で忙しいふりをしていた。別に息子のことを怒っていたわけではない。ただ、自分がしてしまったことに対して、何とか自分なりに折り合いをつけようとしていただけ。それに、万が一、こんなことを続けていたらどうなってしまうかも心配だった… この道は人生の破滅に向かう道なの? それとも、わたしの長年の夢や妄想の実現に向かう道なの?

土曜日の夜のこと。

わたしたち家族4人でテレビを見ていた。テレビでやってた映画はとても面白そうだったけれど、主人も娘も、あまり関心がないみたい。じきに主人はあくびをし始めた。

「ケイト? もう寝るよ。今日は仕事がきつかった。お前も寝るかい?」

「そうね、どうしよう… やっぱり、わたし、まだ起きてるわ。この映画を最後まで見るつもり」

主人は寝室に上がって行って、娘のクリスティも後に続いた。トミーとわたしの二人だけで映画を見ている。

意識してないのに、時々、息子の方を盗み見してしまう。どうしても、この前のことを思い出してしまう。あの時、もし息子にもっと許したら、どんなことになっていただろう…

わたしが目を離すと、息子もわたしのことを見てるのに気がついた。んもう… トミーが何を考えているのか知りたいわ。

暖炉に目をやったら、火が消えかかっているのに気がついた。薪をかき回そうと、立ち上がって、火かき棒を持って暖炉へ歩いた。息子がわたしを目で追っているのを感じる。わたしの背中… わたしのお尻…

脚を少し開いて、膝に手を当て、前かがみになって暖炉をかき回した。普通だったら膝上あたりまでのショート・スカートが、少しめくれ上がって、太ももの上のところまで来てた。火は元通り元気を取り戻し、わたしの身体に熱を放射してくる。

身体を起こして振り返ったら、トミーがわたしのお尻を見つめていたのに気づいた。ああ、もう… また変なことになっちゃうのかしら… 今はダメ、ありえない… 主人も娘も家にいるんだから。

「ママ? 今日も素敵だね。そのスカート、とても良いよ。それにブラウスもママのおっぱいを強調して見せてる」

息子は、直接的だった。なんだか、すごく自分に自信を持っている言い方。

「トミー?… 分かってるの? あなたは、ママの胸のことなんか気にするべきじゃないのよ?」 と暖炉わきに立ったまま言った。

わたしは立ったままでいた… どうして? どうして動かなかったの? 分からない。多分、息子の視線のせいだったと思う。

「でも、そのスカート、もうちょっと上にあげると、もっと素敵になると思うんだけどなあ…」 息子はあからさまにわたしの太ももを見ていた。

「ああ、もう… トミーったら… ママはできないの… すべきじゃないの…」

口ではそう言っても、すでに脚の間のところが熱くなってくるのを感じてた。ダメよ… 抑え込むの… 抑え込まなきゃいけないの…

「ママ、お願いだよ… ちょっとだけ… ママの太ももが見たいだけなんだ。それだけだよ」

顔が火照ってる。まるで小さな女の子が、友達の男の子にスカートをめくって下着をちらっと見せてくれって頼まれてるみたいじゃないの。でも、この場合、頼んでる男の子ってわたしの息子なのよ。

だけど… その瞬間、息子のおちんちんを喉奥に飲み込んだ時や、熱い液を飲まされた時の興奮が、わたしの頭をよぎっていた。

ゆっくりと両手を降ろし、スカートのすそを握った。ああ… ちょっとだけ… ちょっとだけ息子に見せてあげよう。気になったので、階段の方を見て、誰もいないのを確かめた。

息子に視線を戻し、少しずつスカートを上げ始めた。胸の中で心臓がドキドキしてる。ショーツが見えそうなところまで上げて止めた。わたしの長い脚が露出してる。

息子は目を丸くして、わたしがするのを見ていた。すごく興奮しているみたい。

「うああ、ママ、すごくいいよ… 僕、またママの写真を撮りたくなったよ… そのまま、動かないでね。…すぐに戻ってくるから」

トミーは、わたしを暖炉のそばにそのままに、自分の部屋へ駆けあがっていった。

口の中がからからに乾いている。つばも飲み込めない。震えながら息子が戻ってくるのを待って立っていた。こんなことをしてどういうことになるか、はっきり分かってるのに… わたし、どうしてこんなことをしてるの? …どうして息子に太ももを見せたの?… まるで… まるで淫乱みたいに…

トミーがカメラを持って戻ってきた。

「オーケー、ママ! じゃ、もうちょっと脚を広げて!」

足元に目を落とした。その時になって初めて、わたしはスカートをめくりあげたままの姿勢で突っ立っていたのに気がついた。

「トミー… だめよ、お願い… ママはできないわ… 今はダメ…」 つぶやき声にしかならない。

カシャッ、カシャッ、カシャッ …またあのシャッターの音。

でも、今までのところ、息子はわたしに服を脱ぐようには言ってない。だったら、もう少しだけ付き合ってあげてもいいかもしれないわ。

脚をもう少し広げて見せた。タイトスカートなので、脚の開きに合わせて、また少しめくれあがってる。もう、ショーツも見えてるかもしれない。…ああ、こういうのって、とても興奮してしまうの。あそこがもう熱く濡れてる。

「いいよ… 最高だよ… じゃあ、今度は後ろを向いて? ママ」

頼まれたとおりにした。後ろを振り返ったら、息子はカーペットの上に横になって写真を撮ってる。わたしの開いた脚や、ショーツに覆われたお尻を撮ってる。

もう、わたし、また息子にお尻を見せてるの? …それこそ、まるで… まるで、淫乱女じゃない?

「ああん…」

知らぬ間に小さく声が出ていた。淫乱って思ったから。おなじみのゾクゾクとした感じが背筋を走った。

後ろに手をやって、カメラのレンズを見つめながら、ゆっくりとスカートをめくりあげた。腰の上まで… お尻を全部見せている。

まだショーツは履いてるんだから… だから、大丈夫… 服を着てるんだから…

わたしは、次第に、あの感覚に没頭していった… あの、淫乱女になっていくという感覚…

「ああ、すごいよ、ママ… とっても綺麗だよ!」


[2010/02/18] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (7) 

ふと、何か動きがあり、俺とマンディは後ろを振り返った。前まで手足を拘束されて逆さにされていた女が、今は、相手の男を拘束していた。男は、手には手錠、腕を頭の上に引き上げられていた。女は男の脚の間にひざまずき、見事なフェラチオをやっている。

「御覧の通り…」 とマンディはフェラチオをする女を見ながら言った。

「彼はここで彼女とやってて、彼の奥さんは向こう」 とステージを指差した。

俺たちは顔を上げ、ステージを見た。さっきと同じ3人組だが、今は、女は四つん這いになり、後ろからはアナルを犯され、前からは口を犯されていた。女のよがり声から、3人ともクライマックスに近づいているのが分かる。

「じゃあ、どうやらあなたは、まだステージ・ショーの申し込みはしてないみたいね」

マンディはそう言って、俺の膝に手を置き、俺の前に立った。

「ああ、まだしてないと思う」

「一緒に来て。見せてあげるわ」 とマンディは俺を椅子から立たせ、バーの方へと引き連れた。

引き連れられながら、俺は彼女の尻に目を奪われていた。パンティラインが見えない。ということは、ソング(参考)を履いてるか、ノーパンかのどっちかだろう。尻から視線を降ろし、セクシーな脚を見た。足にはつま先が開いたサンダルを履いていた。12センチから15センチくらいのヒール高だ。

バーの端に着くと、そこの壁にリストがテープ止めされていた。ろうそくが二本立っていて、両側からリストを挟んで照らしている。

「愛人をステージに上がらせたいと思ったら、まずは、ここで登録するのよ」 とマンディはリストを指差した。そこには彼女の名前が書かれていた。

「これはいつも、先着順になってるの」 と自分の名前を差しながら言う。「私、スベンには、まだ、彼の奥さんも交えて3人プレーをするとは約束してなかったと思うわ。だから、もし良かったら、あなたの名前を登録してもいいわよ」 と彼女は俺の目を覗き込んだ。

「君の旦那さんはどこにいるんだ?」

マンディはくすくす笑った。「うふふ… 夫は、私がここに来てるのを知らないの…」

「どうやって、旦那さんをだませたんだい?」

「あら、勘違いしないでね。私は夫を死ぬほど愛してるのよ。でも、夫は私ほど、欲求というか、切実な欲望というか、それがないのよ。愛し合う時も、15分くらいで、じゃれ合うような感じなの。それが終われば夫は眠ってしまって、結局、私は自分で処理しなくちゃいけないわけ。それに、その方法もすぐに飽きが来ちゃうのよ。信じてほしいんだけど…」 

クラブの中、スポットライトがぐるぐる回って各所を照らしていた。身の上を語るマンディに、時折スポットライトが当たり、彼女の瞳が輝いて見えた。

「こっちにあるのが、メインイベントの登録用紙。私も2週間前にメインイベントに出たわ」 

マンディは、そう言いながらバーテンダーに飲み物のおかわりを注文した。

「今の、2杯にしてね」 とトップレスのバーテンに呼びかける。

「そのメインイベントって、どういうことをするのかな?」 俺はズボンの中、すでにプレカムが出ているのを感じながら、訊いた。

「毎晩一回、ステージでメインイベントが開かれるわ。これも先着順なので、普通は何日も前に登録しておかないとダメ」 と、マンディはバーカウンターの先に手を伸ばし、巨乳のバーテンダーからグラスを二つ受け取った。

「さあ、どうぞ」 と彼女は俺にグラスを渡した。

俺たちは飲み物を啜りながら話しを続けた。

「メインイベントはものすごい盛会になるわ。それを見るのを目的に来る人が多いと思う…」 と彼女は一口啜った。

「…自分のパートナーとやりたいと思う何か良いロール・プレーのシーンがあったとするでしょ? その場合、まずはメインイベントに登録するわけ。ステージは、メインイベントが始まる30分くらい前には、一旦、閉鎖されるの。カーテンも降ろされる。だから、その間にやりたいシーンのセットアップができるわ。ステージ裏には、自由に使える小道具がたくさんあるのよ」

「2週間前にメインイベントに出たって言ったよね?」

「ええ、出たわよ」 とマンディは俺の腕をギュッと握った。

「その時の男は、一緒にメインイベントに出てくれないかって誘われるまで、一面識もなかった人だったわ」 と、彼女は瞳を輝かせながら話し始めた。

「…彼の設定では、彼が警官で、私が逃走中の犯人の役。ああ、彼ったら私に手錠を嵌めて、彼の警棒を使ったのよ。彼の警棒って、意味、分かるわよね?最後には、私は逮捕から逃れるために、私の方から積極的に彼とやりまくるって筋書き。あなたも一度やってみるといいわ。絶対に!」

マンディの目は、すでに淫らに興奮した表情になっていた。俺を見ながら、飲み物を啜っている。



[2010/02/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第6章 (6) 

まずは足から始めた。ドニーの足は小さくて繊細な印象だった。僕は決して足フェチではないのだが、彼女のような足を愛さずにはいられない男はいないと断言できる。

土踏まずを舐め、それから足の指を吸った。一本ずつ丁寧に吸った。それから、かかとからふくらはぎを登りつつ、舌を走らせる。途中、キスをしたり舐めたりを続けた。膝まで来たら、膝の後ろをペロペロ舐めた。

ここから先は、インディアンの領地だ。注意して進まねば。太ももの内側をゆっくりと舐め上げていく。そうやって、徐々に彼女のセクシーな聖地へと近づいた。彼女の匂いがしてくる。彼女のあそこは、すでに濡れていて僕を待っている。

いや、まだダメだ。僕はまだ正面から攻撃する準備が出来ていない。もう一方の脚に移り、あの柔らかく滑らかな美脚に同じ愛撫をしてあげた。我ながら、なかなか巧みだ。僕はこれで生計を立てられるかもしれない。

そして僕はようやくドニーのあそこに取りかかった。最初はソフトに始めた。ドニーの顔を見ると、切なげに待ち望んでいるのが分かる。僕は顔を降ろし、あそこの唇にキスをした。すると、顔についてる別の唇から、ああーんと小さな喘ぎ声が漏れた。

「ドニー? これまで何人の男にこれをしてもらったんだい?」

ドニーは頭を振った。

「ひっ、ひとりも!」

しゃべるのがちょっと難しそうにしている。うむ、これは、面白くなりそうだ。

舌を蛇のようにして、陰唇をなぞり始めた。左右の唇が合わさってる下のところから、上の合わさるところへとなぞり続ける。指では女陰とアヌスの間の肌をいじり続けた。僕は、ここをこうすると、確実に、どの女性も狂い悶えることになることを前から知っていた。指でこれをしながら、同時に陰唇を舐め続ければ、悶え狂わせる効果が二倍になる。そうなれば、後は順調に軌道に乗れるだろう。

ドニーの両脚を持ち上げ、両膝が胸につくくらいにさせた。多分、僕の顔は彼女の顔から45センチくらいしか離れていない。これなら、ドニーは、リングサイドの席から僕の試合を見ることができる。

陰唇を舐め吸いしながら、指を一本、そしてもう一本、彼女の濡れた肉穴に差し込んだ。中が熱い。ドニーはよがり声をあげ始めた。僕の顔に股間を押し上げてくる。

ドニーはおしゃべりタイプだった。これには驚いた。というのも、ディ・ディは僕がクンニリングスをしてる間、ほとんどしゃべらなかったから。

「やって、アンドリュー! 私を食べて! ああ、すごいわ… お願い、いかせて… やめないで、お願い… ああ、いかせて! お願い、いきたいの。あなたが欲しいの。いかせて! ああ、お願い! お願いぃぃ!!」

こういうふうに言われて僕はご機嫌だった。ご機嫌すぎて、今夜はドニーに拷問をかけるなんてできない気分だった。拷問にしては、ドニーは喜びすぎている。僕は、拷問をもっと特別な感じにしたかった。まあ、ドニーに拷問をかけるのは別の日にしよう。今夜は彼女を喜ばすことに専念だ。

「ドニー? 僕の舌を入れられて感じてる? クリトリスを吸われるの好き? 気持ちいい? ああ、絶対、気持ちいいはずだよ。僕のために、いって。君がいくところを見たいんだ」

僕は指に力を入れて出し入れした。指先で彼女のGスポットを見つけ出し、そこをこすり始めた。唇でクリトリスを挟んで、吸いつけ、舌先で愛撫した。優しい愛撫だけど、しっかりと丹念に舌を使った。そうしながら、僕は彼女の顔を見た。彼女も僕を見ていて、二人は目があった。

その時だった。ドニーが、突然、叫び始めた。

「ああ、いくっ! いくっ! いい、すごくいい! ああっ、やめないで! ああぁぁぁ!!」

ドニーの腰がぐいぐいうねり、僕の顔を叩かんばかりになった。僕は、荒馬を乗りこなすカウボーイのように馬にしがみつき、彼女がオーガズムに達している間、必死で唇を離すまいと頑張った。

その間、僕はずっとドニーのクリトリスを吸い続けた。ドニーは、第一波が砕けた後も、急速に次の波へと向かっていった。あたりじゅう、ドニーが振りまいた愛液でびしょびしょだった。それに彼女の顔… まさに激しい欲情そのものの顔。本当に美しい… やがて、二回目のオーガズムがドニーを襲った。全身がキュウーッと硬直し、その後、ぶるぶると震えだす。

やがて、ドニーの身体から力が抜け、がっくりとベッドに崩れた。はあはあと荒い息だった。肺に酸素を取り込もうとしてるのだろう。泣いてるようでもあり、何か分からないことをつぶやいてる。

僕は彼女のところに這い上がり、両腕で抱き、優しくなだめた。

「大丈夫だよ、ドニー。大丈夫… 休むんだ… ゆったりして…」

ドニーも両腕を僕の首に巻きつけ、僕にキスを始めた。頬、唇、そして口の中に。

「ありがとう、アンドリュー。ほんとうに、ありがとう! こんなの想像もしてなかったわ。ああ、すごかった。 よく死ななかったと思う。信じられない。あれ、一体、どこで覚えたの? ありがとう」

「で、僕は君に何も質問しなかったんだよ。それは知っててね?」

「でも、あまり関係ないわ。どっちにせよ、まともに答えられなかったと思うから。今でも、まだ呼吸が普通じゃないんだから」

「じゃあ、今から、君たちの秘密を話してくれる?」

ドニーは頭を振った。その仕草も美しい。呼吸は元通りに戻り始めていたけど、まだ、少し苦しそうだった。首や胸元の肌には、激しい興奮のせいで赤い点々ができていた。



[2010/02/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第7章 (3) 


* * *

翌朝、目が覚めたイサベラは、やっとの思いで寝室内の便器にたどり着き、胃の中に残っていたものを吐き出した。そもそも、ほとんど残っていなかったのではあるが。

「ということは、レオン・ドゥ・アンジェが放った矢が的中して、育ってるわけね」

その声を聞いて、イサベラは後ろを振り返り、驚いて目を見開いた。窓のそばには、贅沢なドレスをまとったマリイが座っていた。

マリイの黄色がかった瞳に悪意に満ちた勝利感が浮かんでいる。イサベラは恐怖に腹がわななくのを感じた。

「出て行って」

イサベラは平静さを装って言い放った。「あなたが父上の城にいる理由など、私はどうでもいいの。私のそばにまとわりつかないでください」

マリイはゆっくりと石床を歩きイサベラに近づきながらつぶやいた。「ひょっとすると、どうでもいいことってことじゃないかもしれないわよ」

柔らかな指が近付いてきて、イサベラの繊細な顎のラインを優しくなぞった。イサベラは恐怖でたじろいだ。ごくりと唾を飲み込み、こみ上げてくる吐き気と戦い、マリイから顔を背けた。

「この城は父上のものです。あなたには何も言う権利はないわ」

「お前の父親が婚約し、そうでなくなったのは、お前にとっては残念だったねえ」

「父上がそんなことを…」 イサベラは最後まで言えなかった。驚いてマリイを振り返りつつ、恐怖から深緑色の瞳を大きくさせた。「あなたは、昨夜の晩餐会にもいなかったではないですか」

マリイは片眉を吊り上げて言った。

「お前との再会は、二人っきりでしたかったのさ。お前を驚かしたかったからね… お前も、自分が行ったことを私が忘れるとは思っていなかったはずだよ。お前は、脚の間にあるものを使ってレオンをたらしこみ、私を彼の城から追い出させたのだよ。お忘れかい? やっと生きていけるだけの、ほんのわずかのお手当だけで、追い出されたんだよ?」

「本当は、そんなことではないはず… 私は知らないけど…」

「イサベラ? そんな可愛らしい無邪気そうな瞳で、私に嘘をつくんじゃないよ。私は、お前が根っからの淫乱女だというのは見抜いているのさ。お前さえ出しゃばってこなければ、レオンは私と結婚していたはずなんだから」

「あなたはレオンの義母なのに…」 イサベラはうろたえて、つぶやいた。

マリイは、イサベラのスリップの細い肩紐の下に爪を差し入れ、彼女の肩からそれを滑り落とした。イサベラは、わなわなと唇を震わすが、絹のスリップの布地が滑り落ち、小さなバラ色の乳首をした胸があらわになるのだった。恐怖で荒く息をするたび、その肉丘がぷるぷると震えた。

「父にあなたと結婚する約束をさせるために、あなたはどんなことをしたのですか?」 イサベラはつぶやいた。マリイの気を逸らそうとしてのことだった。

「アハハハハ…!」

マリイの甲高い笑い声が、床に落とし砕け散ったグラスの破片のように耳に響いた。

「お前の父親は、レオンがお前を修道院から誘拐したことすら知らなかったのさ。お前を誰が奪ったか、それに、レオンがお前にどんなことをしたか、それを聞いた時のお前の父親の驚きと、怒りを想像してみるがいいさ」 マリイは目を輝かせて、身体を小刻みに震わせた。

「父の手下が城外に出て、町やその外でレオンを探索しているのです。あなたはレオンを愛してると言っている。それなのに、レオンの死もあなたの計画に含まれるのでしょうか?」 イサベラは堰を切ったように言った。

マリイのアーモンドの形の目に憎悪の炎が燃え上がった。

「お前は私に歯向かえる立場にはいないのだよ。お前の父親は、敵の男の子供など決して生かしておかないだろうさ。たとえ、その子を身ごもっているのが、自分のまな娘であろうとも」

「マリイ… そんな… お願い…」 イサベラは小声で懇願した。彼女の顔からは血の気が失せていた。


[2010/02/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 2 (5) 

「ビル?」 とリンダは立ち止まって声をかけた。

「はい、奥様」 と男は顔を上げずに返事した。

リンダはビルの不思議な行動を理解できなかった。こんなふうに自分のことを呼び、顔すら上げないとは。まるで、昔からの知り合いではなく、何か、従順な召使いのよう。

「大丈夫?」

「大丈夫だよな、ビル?」 ジェイムズが口をはさんだ。

「はい、ご主人様。はい、奥様。私めは大丈夫でございます」

「よろしい。仕事を続けろ」 と言い残し、ジェイムズはリンダを階段の方へとせかすように連れていった。

階下に降りると、リンダとジェイムズは、前に二人で座っていたところと同じソファに座り、背の高いグラスに注いだミネラル・ウォータを一緒に飲んだ。二人は身体を寄せ合って座っていた。リンダは手を彼の脚の上に乗せ、ジェイムズは我が物であるかのように彼女の肩に腕を回していた。

「今夜が終わってしまうのが、とても嫌だわ」

「心配するな。また、何度でも会えるから。約束する」

「もうすでに待てない気持ちなのよ。うふふ… ねえ、あなたを私の家に連れ帰ることはできないの?」

「俺も、もう何時間かお前のカラダを楽しみたい気持ちはありありなんだが、それはもうちょっと待った方がいいだろうな。お前の旦那が外の輪の中にいて、もう2時間になる。旦那は、気が狂いそうになってるはずだぜ」

ああ、私の夫! リンダはほとんど忘れていた。夫は、このことをどう思うかしら? 今夜ばかりでなく、これからの夜も、どう思うかしら?

「ああ、私の夫ね… そろそろ彼を助けだして、家に連れ帰った方が良いみたい。冷静でいてくれたらいいんだけど…」

「まあ、大丈夫だと俺は思うぜ。最終的には、旦那は、これに乗り気にさえなるはずだ」

「本当にそう思うの?」

「ほとんど、保障してもいいぜ… 旦那を見て俺が分かったことがある。お前の旦那は、黒ネトラレ、そのものの顔をしてる」

「まあ! 何てすごい表現! 黒ネトラレだなんて。でも、夫はそういう言い方されても興奮しないように思うけど…」

「旦那は、今夜のことについて、興味津々になるはずだし、聞いたら興奮するはずだぜ。お前は何もかも話してやるといい。旦那は、自分の目で見ることができず、ただ、話しを聞かされるだけで、欲求不満になるはずだ」

「そうなの?」

「ああ、そうとも。何もかも話してやれ。ゆっくりとな。焦らしてやるんだ。それであいつが興奮しなかったら、俺は逆立ちして町を歩いてもいいぜ。旦那は、分からなかった部分は想像で補うことになるだろう。だが、旦那にはセックスをさせてやらないのが肝心だ。ともかく、今夜はだめだ」

「うふふ… それについては心配しないで。しばらくの間、あそこがひりひりしてダメだと思うから。でも、このひりひり感がとっても素敵なの。こんな経験、初めてだわ。それに、あんなすごいオーガズムも初めて。絶対、私、一回は気絶していたと思うのよ。そして、どう思ったか分かる?」

「どう思ったんだ?」

「何年もの間、私から幸せを奪っていたブルースのことを憎らしく感じてる自分に気づいたのよ。もちろん、ブルースが悪いことをしたわけじゃないのは分かっていても、自分の幸せが台無しにされた感じなの。ねえ、次のパーティはいつなの?」

「2週間後だ。ブルースに、またここに来るよう説得する時間がたんまりあるということだ。まあ、それは難しいことじゃないと思うけどな」

「その通りだといいなあ…」

「大丈夫だ。分かるか? 黒ネトラレになった旦那の場合、お前にとっても副作用的な良いことがあるんだぜ?」

「何?」

「こういうことが続き、旦那がそれを受け入れ、自分の卑小な役割を自覚する時間が長くなれば長くなるほど、何というか、旦那は別のやり方でお前を喜ばそうとするということさ。夫婦の間の力のバランスは、確実に、お前に有利な方向へ変わっていく」

「何だか、そういう表現、とても良い感じがするわ」 とリンダは邪悪っぽい笑みを浮かべた。 「…そうなったら、ずっと楽にいろんなことを進められそう」

「お前は驚くはずだ。おそらく、ブルースからは、あいつが今夜、あの輪の中で聞かされたことを、たくさん教えてもらえるだろう。あの輪の中の旦那どもはびっくりするほど噂好きなんだ。お前もびっくりするぜ」

「ふーん… 興味津々だわ…」

「連中は俺たちのことを『ご主人様』とか『奥様』と呼ぶ。このクラブではそういう決まりになってるからな。だが、そう長くかからないうちに、連中にとっては、そういうふうに呼ぶのが自然に思えるようになるんだよ。すぐに、本気でそう呼ぶようになる」

「信じられない」

「お前はすでに内側に入ったし、ブルースは外側で、中を覗き込むだけになってる。旦那はお前をうらやましく思うはずだ。それに、性的にはもうお前の相手はできないと観念するはずだ。となると、別の方法で実に従順になろうとするんだ。そうなったら、お前は、好き放題に旦那の好意につけ込めばいいのさ」

「そうなの… ブルースの場合もその通りになるか見るのが楽しみだわ」

「お前の友達のサラと話しをするといいぜ。サラの旦那のビルは、もうすでに、家では食器洗いや、洗濯、掃除をやってるんだ」

「冗談でしょ!」

「いや、ほんとさ。もっと面白い話しを知ってるぜ。だが、ともかく、お前自身で分かるのが一番だな。旦那が黒ネトラレ状態に甘んじるように変わったら、夫婦生活でどんな可能性が生まれてくるか、自分で知るのが一番だ」

「ああ、もうそろそろ、旦那を助けに行った方がいいみたい。旦那って言い方、何だか、気に入ってきちゃったわ。ねえ、2週間後も私と会ってくれる?」

「ああ、いいとも」

* * * * * * * *


[2010/02/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (19) 

カメラは、バンから出る女の子に一人ずつ焦点を当てて撮影した。私たち全員がスーツケースを受け取ると、みんなでまとまってホテルに入り、フロントに向かった。その間、カメラはずっと私たちのミニスカートや、揺れるヒップを横から撮り続けていた。そしてフロントデスクの前に集まったところで、マークが「カット!」と叫んだ。

次に、私たちは、映画でのそれぞれの役名を教えられた。チェックインするときに、その名前を使う。一人ずつ、フロントに立っているマリアにカードを渡す。マリアは、そのカードの名前をコンピュータに打ち込み、その後、ドアのキーを差し出し、部屋が何号室になるか教えるという手順だった。

その時になって初めて、私は、私がトリキシーと同じ部屋になると分かった。キーを受け取った後は、みんなでゆったりとエレベータの方へ歩く。私たちの後をカメラが追って、撮影すると、そういう流れになっていた。

このシーンは、完成版ではあまり長いシーンじゃないけれど、それでも撮影には2時間以上かかった。その撮影後、私たちは30分、休憩時間をもらった。その間にマークは3階フロアにセットを組み立てる。

マークはクルーと一緒に3階に行く前に、私とトリキシーに、二人、仲良くなっておくようにと言った。というのも、ランチの後、最初に撮影するセックス・シーンは、私たち二人の絡みになるからと。

トリキシーと二人でリフレッシュ・コーナーに行ってソーダを飲んでいる間に、彼女の体つきを観察した。彼女は私より10センチ以上は背が高いけれど、背が高いのは脚の長さによるものと言えた。腕も長く、手はほっそりとして指が長かった。私が知ってるTガールは大半が長い髪の毛をしていたけれど、彼女はそれに比べると、かなり短い髪をしていた。色は茶色。瞳は、くりくりと丸くて、チョコレートのような色で、鹿の目を思わせた。

二人で飲み物を手にロビーのソファに座って、出番の呼び出しが来るのを待った。腰を降ろすとすぐにトリキシーは私の手を握って言った。

「マークの話しだと、あなた、今回が初めての女優の仕事だそうね? ということは、これまでカメラの前でセックスした経験がないということ?」

「プロとしては初めてだけど、アマチュア作品なら、マークや他のお友達と何本か撮ってもらったことがあるのよ」

トリキシーはにっこり笑った。「それは良かったわ。ということは、少なくとも、どういうことが求められているか分かってるということね。されると嫌なことって何かある?」

私はちょっと考えてから答えた。「う~ん… 私、まだ、嫌だと思うことは、したことがないと思うの」

トリキシーは嬉しそうに私の手を揉んだ。

「それも良かった。どうやら私たち、この仕事をものすごく楽しめそうな感じね。普通だと、マークは、いったんカメラが回り始めたら、私に好きなことをさせるの。もちろん、何か特別に撮りたいところがある時は別だけど、そうでないときは私に任せる感じ。一応、私の方が経験がありそうだから、最初は私にリード役をやらせてくれる? もし、私があなたが嫌だと思うことをしたら、その時は軽く私を押し返してくれる? そうしたら、やめるから。いいわね?」

「ええ。いいわ。ありがとう」

その時、マークに呼びかけられ、エレベータに乗るよう言われた。

3階に着くと撮影が開始。私たち7人そろって、自分たちの部屋に向かった。サミーが最初の部屋に入った。彼女はルームメイトなしなので、一人部屋だった。タバサとアマンダがサミーの向かい側の部屋。ブリジットとサリーは、その隣の部屋で、その向かい側が私とトリキシーの部屋だった。

部屋に入るとすぐに、マークはカットと声を上げ、そのシーンが終わった。マークは、トリキシーと私にランチを食べて、午後の1時には準備が出来ているようにと指示を出した。他の女の子たちには、本日の出番はこれで終了と伝えていた。



[2010/02/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第1章 (8:終) 

息子がテーブルの上に仰向けになった。わたしは引きちぎるようにしてズボンを脱がした。

「まあ、すごい… トミーってこんなに大きかったの?」と、思わず息子のを握ってた。

まじまじと見つめながら、ぎゅっぎゅっとしごいてみた。すると先走りが出てきて、頭のところがぬるぬるしてた。息子の匂いも好き。わたしは目を閉じて、一気に口に含んだ。

「うああぁぁ… ママ… すごくいいよ…」

すっかり喉の奥まで飲み込んだ。鼻が息子の陰毛にくっついてる。息が詰まる。息子の太いおちんちんが、わたしののどちんこの奥まで届いて、うっと咽てしまうけど、なんとかこらえた。

どうしても、これが欲しかったから。息子の立派に育った太いものを口の奥まで欲しかったから。本物の淫乱女のように、おしゃぶりしてあげたかったから。

息がもつギリギリまでこらえて、それから、息継ぎのために、一度、吐き出した。息子のおちんちんがわたしの唾液でテカテカに光ってる。わたしは息子の顔を見上げた。

「トミーは、ママにこんなふうにおしゃぶりして欲しいのかしら?」

キッチンテーブルの上、脚を広げて横になってる息子。そしてわたしは息子の脚の間に裸で座ってる。まるで飢えた淫乱女みたいに、息子の逞しい肉棒をべろべろと上下に舐めしゃぶりながら、返事を待った。

「ああ、ママっ… うん… そうだよ… しゃぶって、ママ…」

息子は最後まで言葉を言えなかったみたい。わたしが、また口の中に飲み込んでいくと、声が出せなくなっていた。今度は、息子の顔を見ながら飲み込んでいった。喉の奥まで。根元まで飲み込むと、また、咽そうになって、目に涙があふれてきた。

息子のおちんちんは、25センチはあるかしら。それにとても太い。これなら、どんな女の子も咽ちゃうわね。

そんなことを考えながら、息子と見つめあったまま飲み込んでいた。息子は胸から下はぜんぶ裸で、脚を広げてる。そして母親のわたしは、何も着てない素っ裸で、息子のおちんちんをいやらしくしゃぶってる。

むせて、おえっとこみ上げてくる。入ってくる肉棒を追い返そうと、喉がしきりに痙攣してる。でも、わたしは我慢した。

「ああ、気持ちイイ… うっ、すごっ…」

わたしの喉が痙攣することで、実際、マッサージの効果を与えてるのか、息子はすごく喘いでいた。頭を後ろに傾けて、必死で耐えている。

また、息継ぎのために引き抜いて、ちょっと咳をしてから、もう一度飲み込んだ。…これって、わたし、息子にディープ・スロートをしてることになるの? 言葉では聞いていたけど… 映画でポルノ女優がやったって…

もう一度息継ぎして、また、頭をぐぐっと沈めた。わたしが息子にディープ・スロートというのをしてる。

これを映画に撮られてたらって考えたら、ものすごく燃えてきた。私たちの周りには撮影の人たちがいっぱいいて、みんなカメラを向けている。そう想像して息子のおちんちんをがぶがぶ飲みこんだ。それに、わたしも脚をすこし広げた。ほら、みんな、わたしのあそこが見える?

息子は極楽にいるみたい。わたしにおちんちんを吸われて、気持ち良さそうに声をあげてる。それが嬉しくて、わたしもどんどん激しく吸っていた。ああ、それにしても、わたしって、なんて淫乱だったの? 自分の息子相手にこんないやらしいことをしてる。…淫乱女。お金よりエッチするほうが好きな安娼婦。そんなイメージが頭に浮かぶとどうしてかわたしも気持ち良くなってきた。息子のを咥えながらよがり声をあげてた。

急に、トミーが体を硬くした。もうすぐ、いきそうになってるのが分かった。わたしは、もう一度だけ息継ぎをしてから、思いっきり深々と飲み込んだ。鼻を息子の下腹にぐぐっと押しつけた。

「ああ、ママっ!…… い、いくよ… あっ、あっ、ああっ!」

トミーが片足を上げた。左手で体を支えて、体を起してきた。右手をわたしに伸ばしてきて、わたしの頭をつかんだ。わたしが離れないようにがっちり押さえた。

「飲んで、ママ… 全部飲んで… そう、ああ、いいよ… ああ、いい… 淫乱女みたいに全部飲んで…」

ああ、またあの言葉! その言葉を聞いた瞬間、あそこがキュウとなった。わたしも息子と一緒にいき始めた。すごい。たった一つの言葉なのに、適切な時に言われると、それだけでいってしまえるなんて。やっぱり、わたし、本物の淫乱なんだわ。おちんちん狂いの淫乱女。

わたし自身の強烈なオーガズムを感じながら、必死に耐えた。息子がわたしのお腹の中に撃ち込んでる。味はしなかった。というより、味わえなかった。だって、喉の先のところで発射してるから。息ができない。動けない。でも、気が遠くなるような恍惚状態なの。

息子はわたしの頭をがっちり押さえたまま、元気な種液を撃ち込んでいた。撃ちだすたびに少し腰を突き出してくる。もっともっと奥に入れようとしてるみたい。わたしは、もう限界になっていた。気絶しそう…

その時、ようやく息子が手を離してくれた。わたしはすぐに顔をあげ、息継ぎをした。ぜいぜいと呼吸が乱れ、咳きこんだ。

「…ママ? 大丈夫?」 本当に心配してる感じの声。

両手をついて顔を上げ、はあはあと荒い呼吸をしながら回復を待った。目の前には、たったいま射精をしたばかりの息子のおちんちんがにょっきり立っている。トミーは、脚をおろして、片手でわたしの髪を撫でながらわたしを見ていた。

「…ええ… 大丈夫… 」

呼吸がだんだん元通りになるにつれて、興奮からゆっくりと覚めてくる。目の前の息子のおちんちんもゆっくりと柔らかくなっていくのが見える。このおちんちんから出たものを呑み下したって感覚が薄れていくのと逆に、たったいま自分が何てことをしてしまったのかが意識に登ってきた。

ゆっくりと立ち上がった。わたしは素っ裸のまま、息子を見下ろした。

「わたし… ああ、何てことを…」 涙が溢れてきた。

どうしてこんなことをしてしまったんだろう? この子はわたしの息子なのに… 

トミーはわたしの腕を握った。

「ママ… そんな顔しないで… これは僕が悪かったんだ。ママを利用してしまったんだから… ママが悪いんじゃないんだよ」

「でも… わたしはあなたの母親なの… 大人なの… それなのに…」

トミーは身体を起こして、テーブルの端に座った。私を抱き寄せた。脚の間にはさむ形でだった。お腹がトミーのおちんちんに触れている。

「ママ… ママはとっても綺麗だよ。こんな綺麗な女の人は僕は知らないよ… 僕はママのことが大好きなんだ… 大好きなママを僕が喜ばせることが、どうして悪いことなのか分からないよ… ママはいまも僕のママだし、これからも、そうだよ… 僕は、ただ、ママを気持ちよくさせてやりたかっただけなんだ…」

なんて優しい子なの? あんなことが起きてしまったというのに…

わたしは息子の頬に手をあて、瞳を覗き込んだ。

「じゃあ、トミーは、ママのこと淫乱だって思っていないのね…」

「ママ… ママは、何といっても僕のママだよ… でも… ママがなりたいなら… ママが淫乱になりたいなら… それでもいいんだよ… というか、母親が本当は淫乱になりたいのに、なっちゃいけないって、そんな理由、どこにもないと思うんだ…」

このことについての息子の考え方は、あまりにも無邪気すぎるわ。そんなに単純じゃないの。…そう言いたかったけれど、言えなかった。わたしは息子の唇にキスをした。息子も顔を背けずキスを受けてくれた。

…ほんと優しい子。わたしは息子がとても愛しくなって心をこめてキスをした。こんな愛しい気持ち、久しぶり。トミーはわたしにキスを返しながら、力強くわたしを抱きしめた。

あ、でも、息子のおちんちんがまた息を吹き返してくる。もう、これは続けられないわ。危険すぎるから。もうすぐ娘が帰ってくるはず… わたしはトミーを押しのけた。

「さあ、もうやめて、お願い… ママはちょっと… ちょっと、今度のことをよく考えてみなくちゃいけないわ…」

最後に息子の頬に、もう一度キスをして、床に散らばった服を拾って、その場を去った。その間、息子はわたしのことをずっと見ていた。わたしの裸のお尻を見ていたと思う。それを思うと、また、ぞくぞくと興奮してくる。

どうしてなんだろう? 息子に裸を見られてると思うと興奮してしまう。でも、その興奮がすべての始まりだったわけだし、こんなことになってしまったきっかけでもあったのよ。これからわたしはどうなるの?

わたしは裸のまま、階段を上がり、寝室に入った。

つづく


[2010/02/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (6) 

再び、隣のカップルに目を向けたが、その時には、二人は行為をやめていて、全裸のまま、ただ座ってる状態だった。ただ、男の方はまだ終わってないのだろう、ちんぽが突っ立ったままだった。

ステージに目を向けると、完全に両手両足を拘束されたままの女を、二人の男がやりたい放題に犯しまくっていた。女はまったくなされるがままだ。

俺はズボンに手をやって股間の位置を調節した。ここにいると、ますます、ズボンの中が居心地悪くなってくる。

「そこのところ、ちょっと困ったことになってるようね」 茶髪の美女が俺に声をかけてきた。

俺は照れ笑いしながら、その美女を見た。さっき俺の隣を通り過ぎて行った女だと気づいた。

「そんなに恥ずかしがらなくていいのよ」 と彼女は、俺の隣の椅子を引き、腰をおろした。セクシーな脚を見せびらかすようにして脚を組んだ。

「昨日の夜、あなたとケイトのショーを見たわ」 と彼女は飲み物を一口すすった。

「ひどいもんだっただろ?」 俺はちょっとうつむきながら訊いた。

「とても良かったわよ」 と脚を上下に振りながら言う。そして手を差し出して続けた。「…訊かないなら、言わない方がいいのかしら?… それとも? …私の名前はマンディ」と、柔らかくセクシーで、マニキュアを塗った手で俺の手を握った。

「俺はジャスティン」

握手をしながら、俺は、目の前で揺れる86センチBカップの胸から目を離せなかった。

「君は、ここに来るには若すぎるように見えるけど…」 と俺は彼女のこげ茶の瞳を覗き込んだ。

「うふふ…」 とマンディは笑い、もう一口飲み物をすすり、テーブルにグラスを置いた。

「ケイトとすっかり同じことを言うのね… 去年、ここに入会した時、私が18歳になってると言ってもケイトは信じてくれなかったのよ… 一度、家に戻って身分証明書を取ってこらされたの。未成年でないのをのを証明するために」

「じゃあ、今は19歳なんだ」

「そう」 とマンディはもう一度、飲み物を口にした。

マンディがグラスをテーブルに置こうと前かがみになった時、彼女の足が俺の脚に触れ、撫でた。

「今夜は、あなたにとって、このクラブの初めての夜になるのね?」 と彼女は手を俺の太ももに置いた。

マニキュアを塗った指でさわさわと脚を触れられ、俺は心臓が爆発しそうになった。

「そう… 今夜は、どんな感じで進むのか見に来ただけなんだが」 と、俺はこの可愛い美女の前、できるだけ冷静さを保とうとしながら答えた。

「見回して御覧よ。こんな感じで進むの… 」 とマンディは手を差し出して、客全体を示すように、ゆっくりと回して見せた。

「…誰も、ここでは、何の遠慮もしてないわ… 気分が乗ったら、ぶらりとやってきて、ちょっと楽しめばいいのよ」 と彼女は、また一口すすった。

音楽は、いまや低音のベースが基調になっていて、部屋全体が振動している感じになっていた。


[2010/02/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第6章 (5) 


ドニーは目で笑っていた。彼女には、こういう猫のような性質がある。猫の血が彼女の家系には混ざってるに違いない。そういう印象がある。可愛がられるのが好きな猫。擦り寄ってきて、ごろごろ喉を鳴らす猫。ドニーも、今はごろごろ喉を鳴らしている。

僕はドニーの挑戦を喜んで受けて立つつもりだ。ドニーに秘密を話させることができないかもしれないが、それでもたっぷり時間をかけて試みよう。

僕は抒情に彼女の体の下方へと移動を始めた。だが、いきなりあそこに降りることはできなかった。どうしても、あの素晴らしい胸のところで立ち止まりたくなったからだ。ああ、なんて美しい。僕は、いまや、この宇宙で最も美しい4つの乳房に触れることができるのだ(もちろん、同時に4つというわけにはいかない。その点は、曖昧性のない明確な言葉で言われたことだ)。ともあれ、量的な点で欠けているところがあったとしても、質的な点でそれを補い、さらに余りあるものがある。

口を大きくあけると、乳房全体を口に含み、あのセクシーに固くなった乳首を舐められることに気づいた。ああ、なんて素晴らしい感触なんだ!

学生時代のことを思い出した。たまたま、僕が胸の小さな女性とデートし、学生寮の仲間にその娘の貧乳についてコメントされたとき、僕が決まって言う言葉があった。それは、「口に収まりきれない部分は、すべて無駄」という言葉だ。当時は言い返すためだけの言葉だったが、今にして思うと、僕は、この上ない正論を言っていたのだと思う。

ドニーの胸は、まさに完璧な大きさで、口にぴったりと収まるものだった。全体を口に入れられなかったら、多分、僕はとてもがっかりしただろうと思う。どうして、そう思ったのか分からないが、確かにそうなのだった。

その完璧な乳房を思う存分堪能していたが、やっとの思いで、それを振り切って、離れた。そのままでは片手落ちになってしまうからだ。つまり、もう一方の乳房をほったらかしにしていたのだ。二つ目の乳房も、最初のと同様、僕の口にぴったりと収まった。

ドニーはずっと僕を見ていた。小さな両手は僕の髪の毛をつかみ、僕の頭を引き寄せ、導いている。

僕の両手は、これから僕の口が向かう予定になってる場所を探っていた。あの細く女性的な腰。きゅっとくびれた腰は花開くように丸みを帯びて膨らみ、ヒップへと通じている。お尻の頬肉は柔らかく、丸みも最高だ。ドニーの身体はどこを取っても柔らかく、丸みを帯びている。

僕はじわじわと身体を下げていき、とうとう、僕の口が名残惜しそうにドニーの乳房をあきらめ、そこから離れた。あのような乳房なら、一晩中、しゃぶり続けることができる。彼女の赤ちゃんになる子をうらやましく思った。だって、あのおっぱいで食事ができるんだから。

さらに下方へと徐々に移動した。もうそろそろ、本来の職務に取りかかる時間だと思った。ドニーは本当に拷問を受けたいと思っているのか? 今こそ、拷問タイムだ。

考えてみると、僕には、以前、女性のあそこを気持ち悪いと思っていた時期があった。その当時の僕はいったい何者だったのだ? 多分、16の頃だった。女性のあそこに口をつけるなど想像できなかったのだ。だが、どういうわけか、女性が僕のあそこに口をつけることの方は、全然、問題ないと思っていた。当時の僕は、互恵の精神を知るにはまだまだ若造だったのだろう。

今の僕には、あの美しくて可愛い部分を貪ることより、欲しいことなど、この世にないと思ってる。ナチュラル・ブロンドの女性らしく、ドニーの陰毛は短く、薄毛だった。

僕は、何を言ってるのだ? 僕はこれまでの人生で、多分、20人ほどの女性と寝てきたと思う。髪の毛の色と陰毛の量や肌触りを関連付けて一覧にした表計算ファイルを作ってるわけではないので、正確には分からない。でも、ハッキリ分かってることとして、一緒に寝た女性のうち、時間的に最も近い二人の女性はブロンドだったし、二人とも陰毛が短くて柔らかい繊毛で、しかも薄毛だったということ。偶然だと思うが、二人ともマーティンという名字だ。

僕はドニーの両脚を抱え上げ、肩に乗せた。彼女のあそこを貪りながら、彼女の顔を見られるようにしたかったのだ。彼女の瞳を見つめるのが大好きだ。とても表情豊かで、クリクリと丸く、青緑色をしていて、電気で点灯することもできる、あの瞳。



[2010/02/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第7章 (3) 

イサベラは驚いて眉を吊り上げた。何がレオンと父の間に燃えさかる憎悪を引き起こしたと思っていたのか、自分でも定かではなかったが、それでも、女性がかかわっていたとは思いもよらないことだった。

「クレアは天使のような女でな、その中に潜む可愛らしさで中から光を放っている存在だった。どこか頼りなげで脆さがあり、かつ慎み深い。彼女を見ると、どうしても外の世界から彼女を守り抜きたくなるだろう。お前を見ると、いろんな点でクレアのことを思い出すのだよ」

「その方のことを愛してたのですね」 イサベラは驚いて言った。

「クレアのためならどんなことでもしただろう。クレアが望むなら、その足元に伏して命を捧げても良かったのだ。なのに、クレアは他の男と婚約させられてしまった。クレアが愛してもいない男と。そこでわしとクレアは駆け落ちを計画した。だが、どんな方法でか知らぬが、その男はわしたちの計画を知ってしまった。あの男は、クレアに夢中になったあまり、盲目的になり、クレアが他の男を愛しているなど考えもしなかったのだ」

イサベラは、父親の声に苦痛と切なる願いがこもっているのに気づいた。生々しい苦痛と切望。まるで、その出来事がつい昨日に起きたことのように話している。

「男はわしを殺すために数名の男を送ってよこした。男たちは、朝早く、夜が明ける前に到着し、わしの寝室に忍び込んだ。だが、あの男たちの計画には、クレアがわしのベッドにいることなど含まれていなかった。ましてや、クレアが、連中の振り下ろす殺戮の剣からわしの身を守ろうとするなど考えもしなかったのだろう。クレアはあっという間に死んでしまった」

「でも、その男たちはお父上に危害を加えなかったのですか?」 イサベラは顔を曇らせて尋ねた。

「連中は、自分たちがしてしまったことに気づくとすぐに、逃げてしまったのだよ。主人につかまったら、自分たちの命が危ないと察したのだろう」

「お父上は、それから何を…?」

「その時は何もできなかった。その男は、富も権力も強大過ぎていたし、わしは、まだ、ただの次男にすぎなかったから。わしは、港に走り、そこを出ようとしていた船で仕事を見つけた。そして、それから何年もしてから後にフランスに戻ってきたのだ。その年月の間に、わしは通商と船輸送の仕事で財産を蓄えた。何度かアイルランドへ旅をしたが、そういう旅の途上でお前の母親に出会った。だが、わしはお前の母親をフランスへ連れ帰る勇気はなかった。あの男がお前の母親に何をするか分からなかったからな。あの男は依然としてクレアの死に関してわしを恨んでいたのだ。お前の母親が亡くなった後になって初めて、わしはようやくお前をフランスに連れ帰ったのだよ。だが、その時ですら、お前がわしといて安全かどうか分からなかった。それゆえ、わしはお前を修道院に送ったのだ」

「6年前、その男はとうとうわしを見つけ出した。あいつは無理やりわしに決闘に臨ませた。部下の者たちに控えるように命じてな。だが、運命のいたずらか、あいつがわしを殺すのではなく、わしがあいつを殺してしまったのだ。それにより、ようやく、問題が終結したのだった。しかし、その男の息子が父親の意思を引き継ぎ、わしのせいで父親が死んだと考えているのを知り、わしは、ひどく心を痛めることになったのだ」

イサベラは驚きのあまり口が利けなかった。ついさっきまで、彼女は心の奥のどこかで、自分を人質にとり、その欲望に従わせたレオンの行動には正当性があると信じていたところがあった。レオンは私をあのように奪ったのは、そもそも、間違った思いこみによるものだったの… その事実を知ってもイサベラは満足はしなかった。ただ、切り裂くような心の痛みを感じるだけだった。

イサベラが物思いにふけっている間に、二人の衛兵が広間に来て、彼女の父親の前にひざまずいた。

「ドゥ・アンジェの手下の者たちが、村やその近くで目撃されました。何か尋ねまわってるとのことです」

「手下を集めよ。日が昇る前に、ドゥ・アンジェを殺すのだ」



[2010/02/10] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 2 (4) 

ジェイムズが身体を起こした。リンダの脚の間に位置取り、結合の態勢に入った。亀頭がリンダの割れ目に触れる。すでに、そこはしとどに濡れていた。

ジェイムズはゆっくりと腰を押し出した。それを受けて、リンダはああーっと声をあげ、同時に脚を大きく広げた。両腕が伸びて彼の逞しい腰を包み、自分の急所へと引き付ける。今すぐ入ってきて、お願い! と叫んでるようなしぐさだ。

ジェイムズは身体をしっかりと押しつけた。丸々と太った亀頭が侵入し始めた。

リンダは、身体を襲ってくる、まったく未知の感覚に圧倒された。このまま気を失ってしまうのではないかと思うほどだった。これほどまでに中を押し広げられるとは! しかも、まだ始まったばかりだというのに。

「ああっ…すごい… やって、お願い! …いいのよ、好きにして… 好きなように、やっていいの!」

ジェイムズはもはや後戻りできない地点を過ぎていた。後は貫き通すほかない。二人とも発火点に到達していた。

ジェイムズは落ち着きを取り戻すため、一時、リンダの乳首を唇で挟み、舐めはじめた。そしてリンダがこれに気を取られている間に、腰を突き出し、最初の12センチほどを一気に埋め込んだ。

「ああぁぁ…… なんてっ…、なんて大きいの… ああ、またっ、またいっちゃう… あ、あ、あ… いっくうぅぅっ!」

リンダは、発作を起こしているように身体をガクガク震わせた。その間、ジェイムズは、挿入したまま動かずに、リンダがイク様子を眺めていた。

「いやっ… もっとして… やめないで! ああん、もっとやって!」

ジェイムズも頼まれるまでもなかった。いったん先まで引き抜いてから、ずんずんと短い突きを繰り返し、固い勃起のすべてを埋め込んだ。美しい白人の人妻が、自分の身体の下でのたうちまわっている。その肉壁はぴっちりと張りつめ、俺のに絡みつき、絞りたててくる。

「すごく… いいわ… 感じるの… もっと… ああ… もっと強く…」

リンダは、息を荒げながら、一言ひとこと単語を区切り、そのたびに腰を突き上げながらあえいだ。

その求めに応じ、ジェイムズはゆっくりとではあるが深々と抜き差しを開始した。

リンダはまたたく間に半狂乱の状態になった。そしてジェイムズ自身も、それから間もなく、放出したい欲求を感じるようになっていた。

ジェイムズは、初めて相手する女の中に、多量に蓄えてある精液を注ぎ込む瞬間が大好きだった。他の誰も、どんなものも到達したことのない深部。まさに未踏の領域。そこを征服した瞬間、その女の最深部はジェイムズの所有地となるのだ。

リンダの意識はすでに完全に欲望と、人生で初めて経験する、この感覚に支配されていた。ただ、この状況においても、彼女は心の奥底に、一瞬、夫に対する深い憎しみが生まれるのを感じていた。夫のせいで、私は、何年もの間この素晴らしい感覚を味わう機会を奪われていたのね。ブルースのせいで…

それを思うとリンダは一層強くジェイムズを抱き寄せた。ジェイムズの逞しい腰を細く白い脚で包みこみ、彼の尻を引き付けた。また、オーガズムの波が押し寄せてくるのを感じる…

「ああ、また、い、イクっ… ちょうだい、私にちょうだい! …中に出して …お願い、欲しいの! 中にちょうだいっ!」
 
ジェイムズはその求めに応じた。深々と貫き、最深部に達したところで動きを止めた。そして噴射を始めたのだった。

リンダは、その射精を受け、とてつもなく強烈なオーガズムに達した。あまりに強いオーガズムのため、おそらく一時的に気を失ったようだった。

意識が遠くなりながらも、リンダは両腕、両脚をツタのようにジェイムズの身体に巻きつけ、しがみついたままだった。

長い恍惚とした時間が過ぎたのち、ようやく二人の身体から緊張感が溶けた。ゆったりとリラックスして抱き合う安らぎの時間が訪れる。ジェイムズは、まだリンダの中に入ったままだった。

覆いかぶさったままのジェイムズを抱きながらリンダは思った。こんな安らぎ、喜び、そしてぞくぞくするような興奮があるなんて、夢にも思っていなかった。それをもたらしてくれたのがこの男… ジェイムズ… 彼は私を新しい世界へ連れて行ってくれた… もう、決してその世界から離れたくない…

* * * * * *

その1時間後、リンダとジェイムズが寝室から出てきた。その時、リンダは薄暗い廊下の片隅に男が座っているのに気づいた。どこか見覚えがある人…

その男の横を通り過ぎた時、リンダは男が誰か分かった。サラの夫のビルだ。ビルは顔を上げず、ずっと床を見つめたままでいた。



[2010/02/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ポルノ・クイーンの誕生 最終章 (18) 

この日は、初めてプロ女優としてカメラの前に立つことになっていたので、私は朝からとても興奮していた。朝食を、マーク、トレーシー、ヘレン、マリア、そしてもちろんビルと一緒に食べた。途中、マイクも加わった。私にサインして欲しい書類があるという。最初の書類は、二日前に撮った写真の出版許可書だった。

マイクはその書類に書かれていることを私に説明しようとしていたけれど、法律的なごちゃごちゃしたこととやらがいっぱいあって、マイクの言ってることの大半は、理解できなかった。私はあまり考えずに書類にサインした。マークは私が困るようなことは決してしないから、大丈夫だと思う。

私が最初の書類にサインすると、マイクはとても安心した様子だった。そして、すぐにもう2つ書類を出した。これは、これから撮影する映画と、その宣伝のために使う写真のための書類。すべての書類にサインすると、マイクは私の額にキスをし、がんばってねと言って立ち去った。

朝食を済ませた後、衣装部門に行ってお化粧と衣装決めをすることになっていた。衣装では、スカートはとても丈の短いミニスカートで、やっとパンティが見えないで済む程度だったし、トップの方はカット・オフのTシャツで胸の丘の下半分ほどが見えてしまうようなものだった。ブラジャーはくれなかったし、つけなさいとも言われなかった。

豊胸手術を受けた後、ブラなしでいるのは、この時が初めてだった。確かに、私の胸はつんと立っているし張りもあるのでブラジャーは必要なかったけれど、それでも、どういうわけか、ブラジャーをつけていないと、何か裸でいるような感覚があった。そこでTシャツの上に、ボタンは留めないままで、シルクのボタンダウンのブラウスを羽織った。

靴はハイヒールではなく、履き口のところにレース飾りがついた白いアンクル・ソックス(参考)と白いテニスシューズを与えられた。多分、春休みを楽しむ娘たちはセクシーなハイヒールなどは履かないからということなのかもしれない。その後、ピンク色のスーツケースを渡され、正面玄関に行くように言われた。

正面玄関に行くと、そこにはマークがいて、6人の他の女の子たちに話しをしていた。私が来るのを見て、マークが言った。

「良かった、これで全員集合だ。最初のシーンについては、君たち7人がバンから出てくるところを撮りたい。みんなでキャアキャアとはしゃいで出てきてほしい。君たちは春休みに入ったところで、みんなで大いに楽しもうとしているという設定を忘れないように。ステファニー? 君が最初に降りてくること。その後に続いて、サミー、ブリジット、アマンダ、サリー、トリキシーと続いて、最後がタバサだ。全員がバンから降りたら、運転手からスーツケースを受け取って、みんなでまとまってホテルに入り、ゆっくりとフロントの方に歩いて行くこと。いいね?」

全員でバンに乗り込み、撮影のキューが出るのを待った。待っている間、私は他の女の子たちを観察した。タバサは、この集まりの中で抜きんでて一番可愛い人だった。長いブロンドの髪の毛をしてて、完璧といえるスタイルで顔を縁取っている。とても女性的な顔つきをしてて、本当に、本物の女の子のように見えた。私よりも5センチほど身長が高く、ウエストはほっそりとして、女っぽい腰つきをしてる。胸も私のより大きいけれど、彼女の体つきにうまくマッチしてるみたい。

アマンダとサリーは、どちらかというと、私も含めた他の女の子よりは、女性っぽくなかった。正面から二人の顔を見たら、確かに女の子に見えるけれど、横から見たら、前は男だったんだなって分かるかもしれない。身体の点では、二人とも十分女性的で、細く長い脚に大きな胸が魅力的。でも、やっぱり、前は男だったのだなって思わせるところが残ってた。

バンのドアが開くのを待っているとき、運転手役の男の人について、サミーが突然、ジョークを飛ばした。それを聞いて、私たちは一斉に笑いだした。まるで女子高生の集団みたいに。マークでも、これ以上うまい段取りは計画できなかっただろう。というのも、運転手がドアを開けたとたん、バンの中から女たちの笑い声が聞こえた形になったから。



[2010/02/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第5章 (5) 

あのクラブ、今夜はどんな様子なのだろう。それに、グラフ先生が俺の計画に乗ってくるだろうか。

そんなことを考えながら自転車をこぎ、シーサイド・ダイナーの裏手に来た。自転車をフェンスに立てかけ、クラブの入口になっている薄暗い灯りがついたドアに向かった。外からは内部の様子などまったく分からない。薄暗く、ただ車が何台も並んでいるだけ。誰もいない。

IDカードを差し込むとブザーが鳴った。ドアの冷たい金属性のドアノブに手をかけた。ノブは回り、ドアが開いた。

中も薄暗く、もうひとつドアがあった。そのドアに行き、ノックをした。すぐにドアが開き、中からとてつもなくデカイ男が出てきた。まるで牡牛だ。男は俺のIDカードを受け取り、俺の顔とカードをまじまじと見比べた。俺がごまかしをしようとしてると思ってるのか。だが、ようやく男はカードを戻し、手を差し伸べた。

「ようこそ。俺はテッドだ」

俺は男と握手をし、「ジャスティンだ」と名乗った。

「そこの階段を下りていくといい」とテッドはらせん階段を指差した。

らせん階段に通じてる廊下は寒々とし、何本かのろうそくで灯りがともされていた。床には柔らかなカーペットが敷いてあったが、灯りが乏しいので、それが清潔だったかどうかは分からない。らせん階段のところに着くと、下からズンズンと響く音が聞こえてきた。それに、何やらいかがわしい声も。俺は心臓をどきどきさせながら階段を降りて行った。間違いない、女が激しく犯されている声だ。ますます大きくなってくる。

階段を降りると小さな踊り場があり、その向こうに二重ドアがあった。そのドアを押し開けたら、あっという間にクラブ・カフスに入っていた。

エロティックな音楽、それに人々がセックスをしている音。俺は突っ立ったままクラブの中を見回した。

かなり多くの人がいて、ほとんどすべてのテーブルに人が集っていた。俺はゆっくりとテーブルへと歩いた。ほとんど全員が素っ裸か、素っ裸になる途中のようだった。バーのところにいるバーテンの女もトップレスだった。バーカウンタに座ってる客は全員、男で、あのバーテン女は男たちの人気者らしい。

俺はケイトのオフィスに通じる階段の方向へ歩いた。ステージの近くに開いてるテーブルがあったので、そこに向かうことにした。歩くにしても、なかなか難しい。というのも、どのテーブルにも鎖や手錠がぶら下がっていて歩くのの邪魔になるからだ。

途中、あるカップルの横を過ぎたのだが、その男女に俺は目を奪われた。その男は、相手の女の両手首を床に拘束し、さらに両足首をテーブルの上の拘束具につけていた。女が逆さにされ、局部をテーブルの上に乗せている格好だ。男は女の陰部を舐めながらショーを見ていた。

ステージに目を向け、ショーを見たが、これにもびっくりした。ステージには男二人と女が一人いた。赤毛の女は小さなスツールに座り、両手首に手錠をかけられ、万歳をする格好にされている。スツールに座ってると言っても、ほとんど仰向けになっているような姿勢だ。その女の口に一人の男がペニスを突っ込み、もう一人の男は狂人のように女の股間にピストンを繰り返していた。男のピストンを受けて、女の足はがくがく揺れ続け、やがて、履いてたスティレット・ヒール(参考)が片方、脱げてしまった。

俺はこの雰囲気にすっかり興奮していた。勃起がズボンを中から破り出てきそうな勢いだった。

どういうわけか何か気になって、俺は右側を振り向いた。そこには若い女がいて、俺の方向へ歩いてくる。黒いミニスカートのドレスを着てハイヒールを履いていた。細いスパゲッティ・ストラップ(参考)がかろうじてトップを支えている。胸は他の女たちより小さめだが、乳首が固くなっているのがドレスの上からも歴然としていた。

彼女は俺のテーブルの横を通り過ぎたが、通る時、俺をちらりと見て、にっこり微笑んでいた。髪の毛はショートで茶髪、後ろにひっつめにしてポニーテールを2つ揺らしてた。まるで女子高生のようなヘアスタイルだった。彼女はバーへと歩きカウンターについたが、俺はその女っぽい後姿を堪能した。



[2010/02/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第1章 (7) 

「トミーは… トミーは、ママのあそこ、見たいの?… ああ、とってもいやらしいわ… トミーは、ママに濡れた割れ目を見せて欲しいの?…」

わたしは何かにとりつかれてしまったの? こんな言葉を言うなんて…

淫らになればなるほど、どんどん興奮してしまう。わたしはショーツに両手を掛け、両膝をあわせ、腰を浮かせて引き抜いていた。ショーツを膝まで降ろし、脚をあげたままで動きを止めた。

「これなら見えるでしょ?… ママの濡れたところ、見える?… ママの濡れたあそこ、好き?…」

すっかり熱くなっていた。心の抑制をかなぐり捨ててた。わたしは、いつも妄想して夢に見ていた女になりたいの… そう、淫乱に… 淫乱になりたいの… それでいいの…

息子は、催眠術にかけられたみたいに、わたしのあそこを見つめていた。わたしはショーツを引っ張って、脇に脱ぎ捨てた。

「ああん… 写真を撮って… ママの写真を… あんっ!… ほら、ここ… ママのあそこを見せてあげるわね… それにお尻の穴の方も、どう?… そこも、見たいでしょう?…」

脚を広げて、胸まで持ち上げた。息子にぜんぶ見て欲しい。お尻の穴も含めて、ぜんぶ。両手でお尻の頬をつかんで、広げて見せた。息子が興奮しているのが分かる。ズボンの前に、くっきり輪郭が浮き出てた。

カシャッ、カシャッ、カシャッ

ああん、息子はなんて写真を撮ってるの! わたしが… 母親のわたしがお尻を広げて見せてる写真!

「ああ、ママ… ママのお尻… それにあそこ… こんなに濡れてるなんて…… ママ? 僕、触っても… 触ってもいい? ねえ?」 

不安そうな顔で訊いてる。

「うん、いいのよ… 触ってもいいの… どこを触ってもいいのよ…… もし、やりたくなったら、してもいいの…」

息子はわたしの言葉を聞きながら、近づいてきて、わたしのまん前に来た。

「分からないの?… ママはトミー専用の淫乱女みたいなものなの。…トミーのためなら何でもするの…」

息子が手を伸ばして、あそこに触れた。

指が触れた瞬間、わたしは、もう限界を超えてしまったみたい。イキ始めてた。

指があそこの唇を左右に開いて、中に滑り込んでくる。わたしは目をつむった。すごく強烈なオーガズムが襲ってきた。

「あっ、あっ、ああぁぁっ……」

椅子につかまっていられない。指がずんずん入ってきて、こぶしがあそこにくっつくまでになってる。何だか、指を3本使っているみたいだった。本当には分からない。でも、そんなのどうでもよくなっていた。何ならこぶしごと入れられてもいい。好きに、入れたり出したりしてくれていいの。

くちゃくちゃ、くちゃくちゃと湿っぽい音が鳴っていた。

「…ママ… すごくエッチだよ、ママ… ほんとに…」

息子はわたしの目を見ながら、指を出し入れしてた。

「…さっき言ったこと本気なの?… ママが僕の専用の淫乱女だって、本気なの?…」

「ああっ… トミーは、ママに淫乱女になって欲しいの?」

息子がうんと言って欲しいと思いながら訊いた。

あそこをいじめてる息子の指のせいで、わたしはもう狂いそうになっていた。何もまともに考えられない。

「うん… ママに淫乱女になって欲しい… エロ女… 僕専用の女に… ママのことをそんなふうに呼んでもいい? ママは僕のためにそういう女になってくれるの?」

ああ、あの指! 身体がぶるぶる震えて、またイキそうになってた。

「ええ… いいの、いいのよ… トミーのためなら、ママ、何でもするから… トミーが望むなら、ママは何にでもなるから… ああ、い、いいっ!…」

突然、息子は指を動かすのをやめてしまった。中に入れたままだったけど。思わず叫んでた。

「え? いや… だめ… どうして? やめないで… 今はやめないでよ… 動かして…お願いよ…… 」

「ママのここには、もう一本入れなきゃだめなんじゃないかなあ…」 トミーはわたしのあそこを見下ろしながら言った。

わたしはびっくりして息子を見た。

指4本なんて経験ない。3本入れられてるとは思ってたけど、息子は4本入れようとしてる。息子を見たら、指をそろえて、わたしの濡れた入り口にあてがってた。

ゆっくりと押し込んでくる。あそこがぐいぐり広げられてくのを感じる。

「ああぁぁ… うぅぅ・・・くっ!」

最初、痛みを感じるんだろうなと思ってた。でも、実際に感じるのは、あそこの内側の壁がすごい圧力で押し広げられてる感じだけだと気づいた。痛みはない。圧力はすごい。

でも、中がいっぱいにされてグイグイ広げられてる感覚で、わたしはますます興奮していた。なので、わたしを犯す息子のために、もっと脚を広げた。

「ママ… 中がすごくきついよ」 息子はわたしを見下ろしながら言った。

「そ、それは… あっ、あっ… それはトミーがママを広げてるからじゃないの… ああ、すごいっ… こ、こんなのっ… ううっ… 初めてよ、ママ…」

でも、だんだんこの圧迫感が気持ちよくなってきた。いっぱいにされてる感じが気持ちいい。ああん、息子は、ほとんど、こぶしの関節までわたしに入れてるみたい。

ああ、そんな… そんなことを考えていたら、また身体にビリビリと電流が走った。こういうのもわたしの妄想のひとつだったから。そんなことまでさせてしまうような淫乱女… こんなやり方で息子にさせてる、そんな女…

息子が出し入れをし始めた。こぶしの関節まで深く入れては、ほとんど抜けそうになるまで引き抜いて、繰り返してる。わたしはテーブルと椅子にしがみついて、耐えた。でも、あまり時間はかからなかったと思う。

「あっ、あっ、あっ! …ま、ママ、いくっ!……」

すごく強烈だった。強烈すぎて、身体を支ええていた大きなテーブル全体がガタガタ揺れていた。

どのくらい震えていたか、ようやくオーガズムから落ちついて意識が戻った後、息子を見た。息子はわたしのそばに突っ立ったまま、優しくわたしのあそこを撫でていた。わたしは息子のズボンに手を伸ばした。

「今度はママの番ね」 と言って立ち上がった。

「…テーブルに上がって、あおむけになって」


[2010/02/05] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第6章 (4) 

アンドリューの話

ドニーとディ・ディは、二人とも、セックスに対して実に甘美で、実に間接的でありつつ率直な接近の仕方をする人だ。ディ・ディが僕に、緊張感を「昔ながらのやり方で」解放させたいと思ってるか訊いてきたのが水曜日。もちろん、彼女は僕にセックスをしたいか訊いていたのである。その率直さに、僕は吹っ飛んでしまった。彼女はあいまいにごまかした言い方など最初から考えていない。

そして今度はドニーだ。彼女は、僕が悩み話を語っている間ずっと誘惑的に僕を焦らし続けていたのだが、突然、僕にクンニリングスをして欲しいと切り出してきた。言葉は間接的だったが、意味はそのまんまだ。実に巧妙な誘い方だった。まるで馬の前にニンジンをかざすように、彼女たちが僕に隠している秘密を餌にして誘ってる。

ドニーは、本当は僕に話したいに違いない。だけど、僕に無理強いされて話したという形にしたいのだろう。ドニーは、昨日の夜どのようにして僕がディ・ディに告白させたかを知ってる。それは確かだ。僕は舌を使ってディ・ディに告白させたのだ。実に興奮するひと時だった。

あれは何だったんだろう? ドニーが事実上、私に拷問をかけて秘密を聞き出したらどうなの、と僕に挑んできたとき、あの時のドニーの瞳に浮かんだ表情は何だったんだろう? 笑った目をしていた。でも僕を笑ったのではなく、彼女自身が楽しんでることを笑っているような目をしていた。この双子姉妹の持つ、何とも言えない自然でユーモラスな振る舞いは、本当にセクシーだ。

僕たちは知的な会話をしていたところだったのに、いきなり彼女は無造作にクンニリングスの提案をした。そしてその瞬間、僕は完全にエッチな気持に心を奪われてしまったのだった。

僕はドニーにキスをした。それから彼女を抱き上げ、寝室へ向かった。僕は前戯の部分はすっかり頭から消えていたと思う。

わかったよ、ドニー。拷問をかけてやる。見てるがいい! どうかご慈悲をと懇願させてやるから、そのつもりで。もう僕は待てないんだから。

ドレスのホックとチャックを見つけた。ドレスが彼女の肩からするりと落ちた。次の瞬間、彼女はブラジャーとパンティとストッキングだけの姿になっていた。

ああ、なんて美しいんだ! これ以上、柔らかな肌などありえない。身体の丸みを帯びた部分も柔らかい。この女性のすべての部分が、柔らかく、官能的で、喜ばしい。

はっきりとではなかったけれど、今朝、忘れずにベッドをちゃんと整えていて良かったと感じていた。今夜ディ・ディをアパートに連れて来るなんて考えもしていなかったし、ましてや、このドニーについては、僕に関する限り、そもそも存在すらしていなかったのだから。

だけど、今この場所で、僕は、このファビュラスな、本当にファビュラスな生き物と一緒にいる。しかもこの生き物は、僕と愛し合うつもりでいる。そう、愛だ。身体の欲望はほとんど抗しがたいほど圧倒的だが、でも、事実としては、僕は彼女を愛しているということだ。僕は今夜6時45分にドニーと初めて会った。そして今10時30分には気が狂わんばかりに彼女を愛していた。これをどう説明する? やっぱり化学的誘引子が関わってるとしか思えない。

ブラジャーのホックを外した。これは得意な技だ。高校時代に独りで練習したから。ホックを外すと、あの丸くて柔らかい、完璧といえる胸が現れた。自由に触れる。ドニーは、柔らかくて対称的な白い乳房をしていた。その頂点には小さな濃い肌色の乳首。とても柔らかな乳房。軽やかに漂うように揺れている。

僕はもう一度彼女を抱き上げ、ベッドの上に寝かせた。今度は、僕は、彼女に初めて出会ったときとは違って、自分自身をコントロールする能力を取り戻していたようだ。少なくとも、あの時の、猿みたいなセックスを繰り返すのを避けるだけのコントロール能力は持っていたようだ。

ああ、だが、これから僕たちは猿セックスをすることになるだろうな。それは間違いない。でも、まずはドニーに告白させるつもりだ。ドニーも舌が欲しいのかな? だったら、今まで経験しなかったような舌を味わわせてやる。

僕は自分の服を脱ぎ、床に放り投げた。服がどこに飛んで行ったかなど分からないし、気にもしない。

それから彼女の隣に横になった。ドニーは僕の身体にぴったりと身体を合わせて間と割りついた。二人、キスをして、少し抱き合った。

「話すつもりはないの? 本当に? 何か賭ける?」

ドニーの瞳の灯りが点灯した。これは遺伝的な印か一族の共通の性質に違いない。あるいは単に僕の頭がおかしいだけかもしれないが。

「ディ・ディに約束したもの。あなたが何をしようとも、それについては一言も言わないって」



[2010/02/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

無垢の人質 第7章 (2) 

彼女がレオンのことを考えて油断していた隙に、父は顔を胸の谷間に近づけ、その肌に唇をつけた。イサベラは身の毛がよだつ恐怖を感じた。キスをしながら、くんくんと鼻を鳴らして彼女の甘い香りを吸い込んでいる。

「わ、私、ちょっと身体が汚れているので、洗わなければ…」

イサベラは弱々しい声で懇願した。だが、男は、それにお構いなく彼女の胸のピンク色の先端を親指でなぞる。イサベラはかすかに片膝を自分に近づけ、柔肌の太ももの間に生える赤い繊毛の部分を守る姿勢になりながら、ためらいがちに父親の両肩を押し返した。

「恥ずかしがるではない」 

父親は顔を上げ彼女を見下ろし、命じた。手をイサベラの膝に当て、少しずつ力を入れてくる。その力に、否応なく震える太ももが開かれていった。同時に、イサベラの霞色の瞳に涙が溢れてくるのだった。

父親は、親指で縮れた繊毛を軽くかき上げながら、彼女の最も大切な部分をまじまじと見つめた。永遠と思われるほど、見続ける。

ようやく視線を上げ、イサベラの目を見て父親はつぶやいた。「わしのものだったものを奪うとは、あいつにはたっぷりお礼をしてやろう」

イサベラは、立ち上がる父親を見ながら、身体の奥で恐怖が渦巻くのを感じた。全裸のまま、我が身を守るものもなく横たわるイサベラを、父親は、その巨体でまるで彼女を覆い隠すかのようにして、彼女を見下ろした。

「休むが良い。お前はトラウマになるような経験をしてきたのだ。今夜は、早く眠ると良い」

父親が出て行った後も、長い間、イサベラは恐怖に身を凍らせ続けた。

* * *

イサベラは、警備の者に連れられて大ホールへと歩いていた。今夜はそこで晩餐会が行われることになっている。

彼女がついた時には、すでにホールは満員になっていた。彼女が、大きな石製の暖炉の前にある、父親が座るテーブルへと案内されると、来客から歓声が上がった。

父親は椅子にふんぞり返りながら、イサベラが来客の男女でいっぱいのテーブルの間をゆっくりと歩き、こちらに進んでくるのを眺めていた。イサベラは父親の視線に耐えられず、伏せ目になって歩いていた。その視線は、彼女の長い、流れるような紫のビロードのガウンを這い、その生地が包む胸と腰にまとわりつき、裾にいくにしたがって広がりを見せるスカートの中のスレンダーな脚をも見透かすように感じられるのだった。

父親の隣の席に座ると、直ちにメイドたちが近寄り、ワインを注ぎ、様々な肉料理のプレートを差し出した。イサベラは、その選りすぐりの料理の品々から、まばらに数品だけ選び、自分のプレートに置かせた。こんな小さな肉の塊ですら、喉を通るか、彼女には自信がなかった。

テーブルの下、父親の大きな手が太ももに触れてきたのを感じ、イサベラはぞくっと震え上がった。同時に、身体の中からこみ上げてくる吐き気を、なんとか、押さえ込もうとした。この食事もできれば避けたいが、それと同程度に、前から彼女を悩ませている疑問に対する答えを得たいとも思う。

「お父上…」 イサベラは問いかけたものの、伏せ目になった。長い間、彼女の中で燃え続けていた疑問を、どのような言葉で訊いて良いか分からなかったからである。「…どうしても知りたいのです… どうして彼は、私に、あの… あのようなことをしたのでしょうか? 彼は、お父上が彼の父親を殺害したと言ってました」

「その通り、わしがやった」

イサベラは息を詰まらせた。

「…もっとも、ドゥ・アンジェがお前に信じ込ませた理由から殺したのではないがな」

イサベラは下唇を噛んだ。なぜ父親がレオンの父親を殺したのか… レオンはなぜか、それを話そうとしなかった。そのことを父親に言うべきかどうか分からない。

「発端は、クレア・ドゥ・コーテニという名の女をめぐってだった」


[2010/02/03] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 2 (3) 


はあーっと甘い溜息をつきながら、リンダはジェイムズのペニスの根元に唇を寄せた。そして、さらに睾丸へと顔を沈める。ひとつひとつ、その巨大な球体を舐めながら、ひっきりなしに悩ましい声を上げる。

本物の男に奉仕する、この瞬間に完全に没頭していた。本物の男に奉仕することこそ、女の本来の姿であるとすら、リンダには思えた。引っ込み思案になるところも、恥ずかしさも、躊躇も、いっさい頭の中から消えていた。

大きな睾丸のひとつを口に含み、口の中で愛しそうに舌で擦りたてた。…この中に溜まっているものが、もうすぐ私の身体の中に注ぎ込まれるのね…

リンダは口唇奉仕を続けている間に、次第に狂おしいほどの欲求が燃え上がってくるのを感じた。早く、この男を経験してみたい… 私のすべてをこの男に自由に使ってもらいたい… この男に喜んでもらいたい、と。

いったん顔を上げ、再び肉棒を口に含んだ。今度は、自分を強いて前よりも多く口に入れていった。舌先で頭部の細い裂け目を愛撫すると、プレカムを味わった。文字通り、強烈な媚薬のように痺れてくる味。それも、とてもプレカムとは思えないほどふんだんに漏れてくる。…この味、中毒になりそうだわ、と彼女は思った。

ふと、ジェイムズが自分の中に入り始めたらどんなことになるのだろうと考えた。こんな代物、今まで経験したことがないのは事実。最初は確実に痛みを感じるだろうとは思ったリンダだったが、それでひるんだりすることはなかった。

むしろ、その瞬間の痛みを待ち望んでいるところがあった。その痛みが強烈であればあるほど、とりもなおさず、自分が完璧な女になれることを意味するし、どんな女にとっても、究極といえる経験をすることになるのだから。

リンダは自ら頭を押し付け、亀頭が喉奥に強く当たるようにさせた。当然、吐き気が襲い、むせ返ってしまう。だが、それすらリンダには喜ばしいことに思えるのだった。

ジェイムズが軽くリンダの額を突いた。前戯の時間はおしまいだという合図である。

リンダは顔を上げ、ジェイムズを見つめた。同時に下着の上から自分の股間を触り始めた。

「…お願い… 」

ジェイムズは頷いた。彼にとっては、このようなリンダの振る舞いはお馴染みの反応だった。

…この魅力的な人妻も、やはり他の女と同じような欲求を感じているのだろう。さて、そろそろ、この女に、生まれて初めて本物の男に抱かれる経験をさせてやることにするか。俺もその瞬間を存分に堪能させてもらおう……

二人は立ち上がり、互いの残っていた服を脱がせあい、それから、ベッドの隣に立ち、キスを始めた。

リンダは片手でジェイムズの勃起を握り、もう片手を彼の尻に当てて、自分に強く引き寄せていた。口を大きく開け、ジェイムズの舌に自由に口腔を探りまわらせている。それは、あらゆる意味で自分を自由にして良いと明瞭に伝える振る舞いだった。

やがて二人はベッドの上に移動した。リンダは仰向けに横たわり、ジェイムズは彼女の脚の間に割り入った。そして、優しく覆いかぶさり、左右の乳首を丹念に舐めた。すでに興奮しきっていたリンダだったが、その愛撫によって、なおいっそう狂わされていく。

ジェイムズは、さらに下方へ顔を動かし、リンダの腹部に舌を這わせ、それから少し間を開けて彼女の期待感を盛り上げた後、濡れた女陰に一気に顔を埋め、幅広の舌を使って犬のように舐め始めた。

リンダは悶えながら両手を彼の頭に添え、自分に引きつけた。ジェイムズが膨らんだクリトリスを唇で挟み、舌先でちろちろと弾きだすと、リンダは、もうこれ以上耐えられないほど興奮を募らせた。

「ああ、すごい! もう、いきそう… こ、こんなのって… 信じられない… ああ、もう、だめ…!」

リンダは自制が効かなくなったように、腰をぐいぐい突き上げ、股間でジェイムズの顔を叩いた。最初のオーガズムに襲われたのだった。

しばらく経ち、興奮が収まったが、それでもリンダは、ハアハアと息を切らしていた。




[2010/02/02] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)