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裏切り 第7章 (9) 


ロブのマンションはジョン・ハンコック・センター(参考)にあった。素晴らしい眺めで、東にはミシガン湖、北にはレイク・ショア・ドライブ(参考)が一望できる。前にはドレイク・ホテル(参考)が立ち、オーク・ストリート・ビーチ(参考)がその先に見えた。

私たち4人がドアを入ったのとほとんど同時に、ロブは私を壁に押しつけ、スカートの中に手を入れた。多分、彼は私が「正真正銘」なのか確かめずにいられなかったのだと思う。ロブは私の「正真正銘」の部分を気に入ってくれたようだった。ズボンの中、彼のその部分も固く反りかえっていたから。

スカートの中をまさぐられながら、私はとても献身的なデート相手を演じることにして、ロブのベルトを緩め、ズボンのチャックを降ろし、そしてゆっくりと腰を沈め、彼の前に座った。もちろん腰を沈めるのにあわせて、ズボンとトランクスも一緒に降ろし、トランクスの中に閉じ込められていた可哀想な分身を自由にしてあげた。ああ、それにしても、すごい! 彼の分身はここぞとばかり元気よく跳ねて飛び出て来た。

ロブのは巨大なわけではなかった。ダニエルのような大きさでないのは確か。それでも、大きさは充分だし、太くて、肉づきがよい感じだった。なにより私の顔の真ん前でまっすぐに立っていることが嬉しかった。それはとても興奮させる姿であるだったばかりか、私をこんなにも求めているのだと姿で表しているわけで、過大な褒め言葉をかけられているような、予想外の嬉しさだった。

それに対する感謝の気持ちを表そうと、すぐにその先端のところにキスをした。ロブはまたピクリと反応した。私は上目遣いで彼の瞳を覗きこんだ。その瞳の中には、例の表情が浮かんでいた。

あの表情、何度も見てきたわけではない。昔、スーザンの瞳に浮かんでいるのを見たことがあった。それにダイアナの瞳にも見たことがある。それを見たことがある人なら、胸のあたりで何かドキドキしてきて、普段なら考えもしないことをしたくなる気持ちが分かると思う。時には意識的に、またある時には自動運転のように……

ロブの前に正座したまま、顔を前に出して、両手をロブの太ももに軽く当てた。目の前には真剣な顔をしたロリ―ポップがそびえていて、私の目を見つめている。

舌先を伸ばして、底辺部の敏感な小道をたどった。根元の袋のところから先端までずっと。それから頭の部分の周縁部を舌で何度も小刻みに弾いた。それをされて、可哀想なロブの分身全体が何度もビクンビクンと跳ねていた。

それをしてから、また同じ小道をたどって、根元に戻った。根元に到着した後は、その先の二つの球体を舌で丁寧に磨きをかけてあげた。そして、ひとつずつ口の中に吸い込んだ。手を逞しいお尻の頬に添えて、長い爪で軽く引っ掻きながら。

それから顔の向きを変えて、舌を上面の皮膚に這わせ、また先端部へと戻った。上面ばかりでなく左右の側面も優しく舐めながら。最初はこちら側をお世話し、次にこちら側もお世話し、そうやって出発点へと戻る。

二回目のキスは、前よりちょっと長めになった。今度は唇をほんのわずかだけ開いてキスをした。

それから、また舌を出し、先端部をちろちろ舐めた。そこには、かなり先走りが出てきていて、それを舌で王冠全体に塗り広げた。

そして唇をもうちょっと開いて、頭の部分だけを口に含んだ。ふざけて遊んでいるように、舌でぐるぐるこねたり、最初はこっち側に押しつけ、次に反対側に押しつけたりした。

そうしながら、片手で彼の肉棒を軽く握った。もう一方の手は睾丸に添えた。最初の手は優しく前後に動かし、もう一方の手では握ってるものを優しく揉んだ。慎重に爪の先で敏感な肌を引っ掻きながら。

さらにもっと口の中に吸い込んだ。それと同時に握った手の動きも速くした。ロブが身体を震わせるのを感じた。私の頭に両手をあて、押さえるのを感じた。私を引きつけてくる。もっと多くを入れて、もっと奥へ、奥へと促しているのが分かった。

私は睾丸から手を離し、また後ろへ回して、尻頬を擦り始めた。中指を、じれったいほどゆっくりと彼のお尻の割れ目に沿って這わせた。尾てい骨のすぐ下、割れ目ができるところから始めて、陰のうに至るまで、優しく指でたどった。それから、彼の小さくすぼまった穴に指を添え、マッサージを始めた。そこに爪の先が触れた時、ロブの身体がビクンと跳ねた。


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デス・バイ・ファッキング 第15章 (13) 


ディアドラの話し

翌朝、目が覚めた時、ドニーと抱き合っていた。これは本当に際立って奇妙なこと。ふたりとも裸で、しかも、お互いのあそこから染み出た体液の水たまりの中で眠っていた。私が出した方が多いかも。

昨夜よりも激しくクライマックスに達したことがあったかどうか。私には分からない。たった30分間で、3回もイッテいた。それはドニーも同じ。ドニーが達したのを私は感じることができた。私とドニーは、3回ともユニゾン状態でオーガズムに達していた。

ドニーと私は遠隔共感能力があるに違いない。その能力を引き出すにはアンドリューとのセックスが必要なだけ。

私たちが目を覚ました時には、すでにアンドリューは起きていた。あの邪悪男! デジタルカメラを出して、私たちが裸で抱き合っている写真を撮っていた。巨大な引き伸ばし写真がドレッサーに張ってあって、私たちを待っていた。コンピュータというのはなんと素晴らしいものだこと! この写真のコピーは、あの決して破られることがないファイアーウォールの向こうに置いておいた方がいいわよ。さもないと面倒な目に合わせるから!

それに、私たちが最初に決めた「女対女」のセックスはあり得ないという方針は、いまだ完全に生きているということも理解しておいた方がいいわよ。私たちは、互いに愛し合っている姉妹なのは事実。でも、それは姉妹として愛し合っているということ。たまたま同じ男性を共有しているということ。これからもずっとそう。でも、それにしても、彼が撮った写真、とてもセクシーだわ。

昨日の夜、エマは、今朝ちょっと驚くことがあるとほのめかしていた。私はドニーの身体を揺すって、起こした。ふたりともシャワーを浴び、それからびしょびしょになったシーツを洗濯物入れのかごに投げ込んだ。

朝食を取りにキッチンに出た時には、ふたりともさっぱりとして、きれいになっていた。前日の夜に夫を強姦したセックス狂の面影はどこにもない顔で。でも、本当に率直に言うと、昨夜のことを思い出せば、思い出すほど、もう1ラウンドしたくなってしまう。セックスはセックスを呼ぶ。アンドリューが好きな言葉だ。

うちのEガールズたちは朝食の席についていた。みなチェリオス(参考)を食べていたが、まるでカナリアを飲みこんだ猫(参考)のような顔をしている。あまりにも、おつにすました顔をしているので、何かあるわねと分かった。

アンドリューは、イチゴをスライスしながら、私たちの朝食の用意をしていた。すでにマッシュルームとワケギは炒めてあって、フライパンに落とす卵も用意できていた。

私たちが入っていくとアンドリューは顔を上げた。彼の顔からも、何かがありそうだと分かる。こういう時、彼は無念そうな顔をしてることが多い。

「オーケー、アンドリュー。何をしたの?」

「僕は何もしてないよ。子供たちに訊いて。パパは何もしてないよね、みんな?」

しゃべる役はエマだ。エマは、言葉を使う世界では娘たちの代表になっているのではないかと思い始めている。もちろん全員しゃべることができるけど、自分自身の声の音が好きなのはエマだけなのだ。

「パパは何もしてないよ、ママ。テレビがパパのために全部してくれたから」

「一体どういうことを言いたいの?」 とドニーが訊いた。ドニーはエマに厳しく見せようとしてるけど、うまくいった試しはない。自分の心を読める人に厳しく当たるというのは難しい。エマは、私たちが厳しいフリをしていることをいつも見破っている。

エマは笑った。「今朝はみんなでCNNを見ない? 面白いかもよ」

アンドリューが苦しそうな顔をしているのが見えた。頭を横に振って、目をつむった。

私たちは、食事も含めて家族の時間の時には、テレビ視聴を許さないことにしている。この時は、私としては例外にしてもよいかなと思った。アンドリューは料理しながらESPNを見られるようにキッチンに小さなテレビを置いている。私たちはそのテレビのスイッチを入れた。

エマがチャンネルをCNNに合わせた。ちょうど時間が変わったばかりだから、番組ではニュースの最初の紹介がなされている時間だった。アナウンサーが報道番組最初のブリーフィングをしているところに間にあった。

「この時間のトップニュースは、創始者アンドリュー・アドキンズについてです。中には彼のことを地上で最もセクシーな男と呼んでいる人もいます。最新のCNN調査によりますと、子供を産むとして、父親にしたい男性としてアンドリュー・アドキンズの名前を出す女性が最も多いことが分かりました。彼はいったい何者なのか、そして彼のどこがそんなにセクシーなのか? この男性の背後にある話しについては、後ほど」

ドニーも私もテーブルに尻もちをついてしまった。ヒステリックに笑い転げながら。Eガールたちもその笑いに加わった。イーサンとエリックは自分がジョークの主人公になってるかのようにニヤニヤしていた。ただアンドリューだけが今にも病気になりそうな顔をしていた。



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誰とやったか知ってるぜ 第7章 (44) 


ケイトはそんなミセス・グラフを見下ろしながら宣言した。

「奴隷はすべて烙印を受けなければならない」

「ど、どういうこと!?」 ミセス・グラフは目を見開き、パニックになったような声で言った。

「奴隷はすべて、自分が主人の所有物であることを示す烙印を受けなければならないのよ。お前はいまは永遠にジャスティンの所有物になったわけだから、自分が所有物であることを示す印が必要なの」 とケイトはピアス用の針を手に取った。

「何をするの?!」 ミセス・グラフが叫んだ。

ケイトは長い針をミセス・グラフの顔の上にかざし、ニヤリと笑った。

「私に何をするつもりなの?」 

ミセス・グラフはさらに大きな声で叫んだ。そして目から涙を流しながら、俺に顔を向けた。拘束から逃れようと手足を動かし暴れたが、拘束具はしっかりとしていて、抵抗は無駄だった。

「お願い、ヤメテ! 私を自由にして!」

そんな泣き叫ぶミセス・グラフに構わず、俺は両手を伸ばして、彼女の乳房を握った。

「いやぁ…」

俺はぎゅうっと乳房を握り、乳首が高く突き出るようにさせた。

「い、いやあぁぁぁぁ!」

ケイトは針をミセス・グラフの乳房に近づけた。ミセス・グラフは針がじわじわと乳首に近づくのを見てパニックになり、暴れ始めた。

俺は、俺の奴隷の乳房を両手でしっかり握り、押さえつけたままでいた。その間にケイトがセクシーな長い爪でミセス・グラフの乳首を引っ掻き始めた。

「ああ、お願い、ヤメテぇぇぇぇ!」 ミセス・グラフは狂ったように叫び、また暴れ出した。

ケイトは爪で乳首をカリカリし続け、やがて刺激を受けたミセス・グラフの乳首は完全に勃起していた。こんなに長く、しかも固くなった乳首は、エロ雑誌の写真でも見たことがない。多分、ケイトがひっきりなしに刺激したことに加えて、ミセス・グラフ自身も、抵抗しつつも興奮しているからだろうと思った。

「ああぁぁぁ、お願いだから………」 ミセス・グラフの叫び声は次第に弱くなり、やがて、啜り泣きを始めた。

ケイトが針先を乳首に添えた。それを見つめたまま、「お願い、やめて…」とミセス・グラフは呟き、そして激しく啜り泣きを始めた。だが目は自分の乳首を見つめたままだ。

次の瞬間、素早い動きで、ひと刺し、針が乳首に突き刺さった。

「あうううぅぅぅ……ッ!」

そのひと刺しで、針は完全に乳首を貫通していた。

ケイトはゆっくりと針を引き抜き、黒いポーチに戻した。それからゴールドの小さなバーベル型ピアス(参考)を取った。両端にブラック・ダイヤがついている。そのバーベルを外し、乳首に近づける。

穴をあけられたばかりの乳首にバーベルが通された。

「ああぁぁ…、やめて…」 ミセス・グラフは喘ぎ声で言った。そして、勃起した乳首にゴールドのバーベル・ピアスが装着されたのを見て、ただ「ああぁぁん」と喘ぐだけになった。

「どう? これを乳首に通された時、ものすごく感じたんじゃない?」 とケイトはバーベルのねじを締めながらミセス・グラフに言った。

乳首にピアスされたミセス・グラフは驚くほどセクシーだった。今はすでに涙は流していない。その代わりに瞳に淫らな表情が現れていた。

「お前は、まだ、無能な夫と結婚しているので、完全な奴隷にはなっていないの。片方の乳首にしかピアスをしなかったのは、そのため。夫と別れ、100%お前の主人の物となったなら、その時にはもう一方にもピアスをしてもらうことができるわ。お前の主人の完全な所有物になった証としてね。分かった?」

ケイトはそう言い、ミセス・グラフに顔を近づけ、唇にキスをした。


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淫乱ママ 第8章 (6) 


でも、どう進めたらよいか分からなかった。人の前でするのは、しかも自分の娘の前でするのは、いつものように自分だけでするのとは、まったく違うことだから!

ともかくクリスティを見ないですることにした。片手を胸に添えて、もう片手をお腹に当てた。ゆっくりとシャツの上から胸を擦り始め、もう片手をじわじわと下の方へずらしていった。綺麗に無毛にしてあるあそこへと。

指先があそこの唇に触れ、指を1本、その中に忍び込ませた。すごく濡れている穴の中へ…。

「ああん……」 思わず快感で声が出た。

ちょっとためらって、クリスティを見てみた。どこまでしたらいいのかしらと、頭の中ではずっと問い続けている。

クリスティはとても純真な子なの。小さいころからずっとわたしに守られて、いろんな形で保護されてきた。でも、この子ももう子供じゃないわ。オーガズムの喜びを知りたがっているし、経験したいと思っているの! だったら、わたしがクリスティにオーガズムに達する方法を見せてあげるのは、正しいこと! そうなんだわ!

演技としてだけど、ちゃんと見せてあげると心に決め、わたしはゆっくり脚を広げた。クリスティがどんな反応をするか判断しながら…。

わたしの脚が広がっていくのにつれて、娘の目も広がり、口も開いていった。じっとわたしのあそこを見つめている。わたしの指がじわじわと湿った部分の間に入っていくところも。

もうひとつ、だんだんはっきり感じられてきたものがあった。それはわたしが発してる女の匂い! 脚を広げた途端、わたしのあそこの素敵な匂いが、わたしたちを包む温かい空気に広がったみたい。クリスティもこの匂いに気づいたはず。鼻をちょっとひくひくさせていたから。

クリスティはわたしの横に座っている。膝くらいの高さのところで、横に顔を向けてわたしを見てる。母であるわたしを…。

脚を広げる時、右の膝がクリスティの体側に触れた。でも、これでは広げ方が足りないとすぐに気づいた。それに、脚がクリスティの肌に触れた時、娘がぶるっと身体を震わせるのを感じた。わたしもぶるっとなったのだけど……クリスティの肌、とても温か!

片手で乳首をこねて、もう片手でお豆を円を描くように擦り続けた。自分の娘の前だけど、自分で自分をどんどん狂った状態へと追い立てていく。

だけど、どうしても、もっと脚を広げないと上手くいきそうにないわ。

わたしの中で淫らな気持ちがゆっくり高まってきている。どうしてももっと高みに登りたくなってしまう。もっと脚を広げることにするわ…。娘のためというより、自分の快感のために…。

右脚を膝のところで折って、ゆっくりと上に伸ばした。つま先が天井を向くようにして。それから、クリスティの方に目をやりながら、伸ばした脚を娘の身体の向こう側に回し、そして降ろした。片脚で横に座る娘を包み込む形…。

この姿勢だと、本当に脚が広げられて、やりやすくなった。でも、こうなると脚がクリスティの太ももに触れっぱなしになるし、クリスティはわたしの脚の間にくることになった。娘の肌に触れて、ますますわたしは狂ってしまいそう!

クリスティは本当に目が飛び出さんばかりの顔になっていた。目の前にあるわたしのあそこをじっと見ている。緊張しているのか、背中をまっすぐにのばして正座していて、両手は太ももの上に乗せていた。まるで、安全な手の置き場はそこしかないかのように。

心の中で、クリスティも私と同じように手をあそこに持っていけばいいのにと思ってた。そうすれば、手のやり場に困ったりしないのにと…

もう前から呼吸は乱れていたけど、今はわたし自身の指のリズムに合わせて、小さなよがり声も出し始めていた。今は、指をあそこの穴の中に入れては出して、割れ目に沿って撫で上げ、お豆を円を描いて擦るという動作を繰り返している。

目をつぶってこれを繰り返していた。やがて身体じゅうが、性的欲求の解放を求める、あの温かくて、淫らな気持ちで疼きだすのを感じた。

そうなると、もう誰が見てるかなんて忘れてしまう。気がつくと、わたしは指を3本にして、激しく出し入れしていた。入れたり出したり……。入れたり出したり……。気持ちよくなって、ああっ、ああっ、ああっと声が出ていた。

どのくらいの時間、そうやって自慰をしてたか分からない。娘のベッドで、娘に自慰を見せていた。

ちょっと目を開けてみたら、クリスティは姿勢は同じだけど、右手を股の間に入れていて、自分でもしているのが見えた。わたしのあそこにものすごく近くに顔を寄せていた。顔を赤くして、エッチな気持ちで曇っているような目をしてる。口は半開きで、唇は乾いている。


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無垢の人質 第10章 (13) 


レオンは燃える眼差しでイサベラの身体を見下ろした。クリーム色の太もも、赤い縮れ毛の薄い茂み、そしてほのかに膨らんだ腹部を目に焼き付ける。

「昨日の夜、お前は俺の上に乗りながら、目の前で誘惑的に揺れ動いていた美しい乳房を垣間見せては、俺が触れることも愛撫することも許さず、俺を焦らし、そして苦しめた…」

レオンは熱のこもった声でそう呟き、指をイサベラの胴着に這わせ、帯の結び目に引っかけ、それを解いた。薄い生地を剥くように左右に広げ、イサベラの小ぶりの肉丘を露わにした。レオンの熱いまなざしが、そこに集中する。

レオンの焼けるような視線で身体を見つめられ、イサベラは左右の太ももを震わせ、その間が疼き、じんじんと鼓動を打ち始めるのを感じた。

痛いほど固くなっている乳首を指で優しくこねられ、イサベラは緑色の目を見開き、「レオン…」 と小さく呟いた。

「お前はシュミーズを脱ぐことすらせず、自分から俺のすべてを中に取り込み、俺の肉茎がお前の愛しく可愛い下の口に飲み込まれていく姿を俺に見せすらしなかった…」

レオンの指がイサベラの膨らんだ腹部から徐々に下がり、いま彼が言及した谷間を優しく擦り始めた。

「ああん…ッ」

イサベラの女芯はすでに熱いしずくを湛えている。

突然、レオンがイサベラの太ももの間に身体を移動し、イサベラは固唾を飲んだ。両手で太ももを押さえ、熱い息を彼女の柔らかな茂みに吹きかけている。瞳はずっと彼女の瞳を見つめたまま。

そして、彼の唇が開き、イサベラの大切な部分を覆った。そこの敏感な肉肌を甘噛みし、優しく吸い始める。

その途端、イサベラの心からすべての思考が流れ出してしまった。舌が突き出てきて、しずくを湛えた肉ひだをいたぶられ、イサベラは、ああっ、ああんっと喘いだ。

左右の太ももは力強い手でがっちりと押さえられ、防御することはできない。舌と鼻先に官能的な薄桃色の美肉はいじめ続けられる。やがてイサベラは身体全体をくねらせ、腰を突き上げていた。半開きになった唇からは、ひっきりなしに泣き声にも聞こえる喘ぎ声が漏れ続ける。

もっと近づいてもらおうとしてか、イサベラはレオンの身体に両手をかけ、引き寄せた。爪が彼の肌に食い込む。それと同時に背を反らせ、淫らに股間を突き上げた。

彼の舌が固く尖り、イサベラの深部へと突き入ってきた。その強烈な刺激にイサベラは全身を強張らせた。太ももの間に湧きあがっているギリギリの緊張状態は、ほとんど耐えがたいと言ってよく、イサベラはもっと決定的な刺激を求めて身体を震わせた。

指が女芯近くの突起をいじっている。舌が、すでに溶けて涎れを垂らしている通路をさらに屈服させようと攻撃を繰り返している。イサベラは頭を左右に振って、その攻撃を受けとめていた。声は小さいながらも悲鳴のような色を帯び、小部屋を満たしていた。

だがレオンの口が彼女から離れた。

イサベラは切羽詰まった声で喘いだ。「レ、レオン…お願いッ!」


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