私は腰を降ろして、再び足を開いて見せた。・・・車掌のペニスが固くなってくるのが見える。
男たちの1人が、車掌の青い帽子を取り上げ、私に投げた。私はそれを頭に被った。
「来て・・・私にやってよ・・・」
車掌の帽子を深々と被り、脇から、ブロンドの髪が出るようにさせた。
車掌は、犬のように口を開け、私の中に飛び込んできた。押し込みながら私の首筋にキスをする。まるで盛りのついた小猿のように彼は私を犯した。その激しさに驚いた。
目を閉じ、車掌の男に、文字通り、ペニスでアヌスを広げられるのを受け止める。周りの男たちは口笛を吹いたり、手を鳴らしたりして喜んでいた。そのうち、また別の二人が私の上にのしかかってきた。電車のシートに座る私。私の脚の間には、車掌が座り、正常位で私のアヌスを犯している。私の胸には男がまたがり、乳房を押さえてパイずりをしていた。さらに別の男が私の顔の前に尻を突き出し、私にアヌスを舐めさせている。しかもその男はパイずりをする男にペニスを咥えさせていた。
私は帽子をしっかり被り、脱げないようにして、目の前の男のアヌスを舐めた。気がつくと、私の両手が左右に引っ張られ、それぞれにペニスが握らせられていた。それも、必死にしごいた。誰のか分からないが、スペルマが私の体に当たるのを感じた。
「むんん、んんんん・・・私ってすごい淫乱だわ」
山ほどスペルマを注ぎ込まれ、頭がクラクラしていると、私のお尻を向けて、アヌスを舐めさせていた男が、体の向きを変え、私の顔の前にペニスを突き出した。
「お前、こいつが欲しいんだろ?・・・な、そうだろ?」
彼は巨大なペニスで私の頬をピタピタと叩いてからかった。
車掌は、彼の青い帽子を被る私のアヌスを犯している。別の男が私の偽乳房を手荒に扱ってパイずりをしている。さらに両手には2本の男根。そして、目の前には男の下腹部が迫っていて、口に突き立てられている。彼にぐいぐいとペニスを打ち込まれ、それを受ける私の後頭部が電車のガラス窓にガンガンと音を立ててぶつかっていた。
「むんんんんん・・・」
ペニスで口を塞がれ、声がくぐもる。
「うぐうぐうぐ・・・・くっ・・・あぐううっ!」
車掌がこれまで以上に激しく突き上げてきた。私の大きなお尻をきつく引き寄せ、ずぶずぶと突いてくる。そして、とうとう、彼が達したようだった。その瞬間、彼はペニスを引き抜いていた。車掌の放った精液が私のペニスに降りかかった。
パイずりをしていた男も頂点に達し、私の胸全体に撒き散らした。そして口を犯していた男も同じく。彼もその瞬間、ペニスを抜いて、私の顔面に射精した。
「あああ!・・・ひどい!・・・私、びしょ濡れじゃない?・・・・」
用をすました男たちが私の体から離れていく。
「やめ!」
ようやくマリアが命令した。彼女は、鎖を引っ張って若い男を立たせ、部屋の外に連れていった。部屋に戻ってくると、ベンの手錠と首輪を外した。目隠しはつけたまま。マリアはベンをバスルームに連れていった。彼女の声が聞こえる。
「目隠しを外して、服を着なさい。その後、もう一度、目隠しをつけ、待っているように」
私が姿を現すと、マリアは私に声をかけた。
「どう思う?」
とても興奮していて、私の反応が気になる様子だった。まるで、クラスで一番人気の男子生徒に話しかけて戻ってきたばかりの女子生徒のようだった。私の隣に座って、ベンには聞こえないように、小さな声で話している。
「マリア、どうしてあの人がいることを私に・・・」
「大丈夫、彼は完全な奴隷だから。奴隷にしたら、ちゃんとそこのことを分からせなきゃダメよ」
「マリア・・・」
私は言いかけたが、最後まで言えなかった。マリアは立ち上がって、バスルームに戻っていった。ベンの上腕を掴んで、連れ帰ってくる。ベンは命令された通り、目隠しをつけていた。マリアは、そのまま玄関まで連れていき、ドアを開け、彼を外へ出させた。彼女は私のところに戻ってきて言った。手には目隠しを持っていた。
「ベンには車の中で、あなたを座って待っているように命令しておいたわ。さあ、彼のところに行って!」
マリアは、実際、私を玄関から押し出す感じで、背中を押した。
ベンは車の中、運転席に座っていた。私を見ようともしない。私は助手席のドアを開け、乗り込んだ。彼は車を動かそうともしなければ、何かをしゃべるわけでもなかった。ただ、じっと座ったまま、ダッシュボードを見つめている。
「ベン?」
たまらなくなり、私は、思い切って弱々しく声をかけた。突然、ベンは私のほうを向き、抱き寄せ、キスをしてきた。ほとんど狂ったようだった! あっという間に私のブラウスの中に手を入れ、さらに別の手もスカートの中に入れてきた。何かに取り憑かれている感じだった。そして、その感じは、伝染性があったに違いない。・・・私も彼のズボンのチャックを降ろし、ペニスを引き出し、飢えた女のように両手で激しく擦り立てていた。
そして私はいっていた。周りに注意することなどできなかった。ベンはまだ私を指でいじっていた。私はようやく何とか態勢を立て直し、前屈みになり、彼のぺニスを口に含んだ・・・この行為は、私はほとんどしないことだった。
やがて、私たち2人ともぐったり疲れて車の中、座っていた。その時になってようやく、誰かが私を見ているのではと心配になった。2人とも服装が乱れていたが、私は気にならなかった。ベンは車を動かし、家に戻った。その夜、再び私たちは愛し合った。さらに明け方にも。夕食すら食べなかった。私はあまりに興奮していて、狂ったような感じだった。
次の日、マリアは午前中に電話をかけてきた。
「どうだった?」
「信じられなかったわ! 2人とも、すごく興奮してたの」
「うふふ。で、あなたは何を怖れていたの?」
私はもう一度、考えてみた。
「マリア? すごく奇妙よ。あのことが私たちにとってとても興奮させることだと、どうしてあなたは知っていたの?」
「私があなたのことを知らないと思ってるの? あの日、どうして私が寝室にあなたを入れたと思う? でも、これはまだ序の口。今夜、あなたの家に行くわよ」
「ああ・・・どうしよう・・・」
「もう、後戻りはできないのよ。あなたは最後まで見届けなければいけないの」
「どういう意味?」
「まあ、あなたはまだ彼を支配することは始めていないでしょ? もしかして、もうした?」
私は返事をしなかった。
「やっぱり7時に、そちらに行くわね」
「マリア? 少なくとも、もうちょっと間を置いてというのはダメかしら・・・?」
「アハハ・・・今夜7時よ!」
彼女はそう言って電話を切った。
僕は母親に顔を向けた。
「お母さんも、どうして僕がこういうことをしたか、もう分かったね。僕は、この地区でのお母さんの社会的な立場がぼろぼろになるように手配しておいた。だから、これからは、お母さんには大きな収入もなくなるのに加えて、この地域の友だちもいなくなるはず。でも、僕を除くこの部屋にいる者みんなとか、お母さんとシンディが連れてくるバカどもがいるから、構わないだろう? 昨日の夜、僕は、このノートに載ってるすべての人に、ある小包2つを配達するように手配したよ」
そう言って僕はノートを母の前に放り投げた。
「ひとつは男性に、もう一つは女性に配達される。小包には、ここでテッドたちみんながやってきたことを録画して、編集したビデオが入ってる。お母さん、覚えている? テッドに、シンディと一緒に四つんばいにさせられて、やった時のこと? テッドは、お母さんとシンディのあそこに、交互に突っ込みを繰り返したよね。そして、『他にもっと淫乱売女がいねえのか!』ってテッドが叫んでいた。あのシーンは、男性に送る方のテープの最後を飾るシーンにしておいた。最後のところちょっと加工して、テッドが、『今度は、お前の奥さんを俺専用の淫乱女にしてやるぜ。俺はいつでも狙ってるからな』って言ってると聞こえる風にしてある・・・」
「・・・それに、テッド、お母さん、シンディの3人が、やり終わったところ。あそこのシーンも入れておいた。テッドはすっかり疲れて、真っ裸でリビングの床に仰向けになっていたけど、それを見てお母さんが、『シンディ? 私たち、逞しい男がもう一人は欲しいわね』って言ってたね。それを聞いて3人とも大笑いしていた。あそこのシーンは、女性に送るテープの最後のシーンだ。音声も、『私たち、近々、実地テストを始めるつもり。あなたのご主人、テストにパスするかもしれないわね』って言って、笑ってるように変えておいたよ・・・」
そこまで言って、僕は留守番電話のところに歩いた。
「明日、盛大なバーベキュー・パーティを開くんだろ? その準備の買い物に忙しかったんだろうけど。でも、ちょっとこれを聞いてみるといいよ」
僕は録音の再生ボタンを押した。非常に取り澄ました声で、明日のパーティには自分も夫も出席しないことと、今後一切、お付き合いはしないことを告げ、受話器を置く音が聞こえた。その後のメッセージも同じような内容で、それが延々続く。5分ほど聞いた後、僕は再生を止めた。
「残りのメッセージは僕が帰っていってから聞くといいよ」
母は僕を顔を見て言った。
「どうして、自分の母親なのに、こんなひどいことを?」
「お母さんこそ、どうして、自分の息子なのに、お母さんやシンディがしてきたことを我慢してしろって言えたのかなあ? それにゲイのような真似もさせようとした。短い会話だったけど、この前、まさにこのテーブルで僕たちがした会話で、僕ははっきり分かったんだよ。僕にはすでに母親も妻もいなのだとね。お母さんも、シンディも、テッドにとっての淫乱娼婦以外の何でもないということをね・・・」
「・・・それじゃあ、皆さんの興奮を祈るよ」
僕はそう言って出て行こうとした。父が呼び止めた。
「ちょっと待ってくれ」
「何? お父さん」
「私とジョイスについてはどうなんだ?」