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報復 第1章 (10) 


スティーブは、探偵事務所が他のビジネスのオフィスとほとんど換わらないのを知って驚いた。嬉しい驚きだったと言ってよい。オフィスの中では、エレベータで流れているようなBGMが流れていた。6名ほどの職員はそれぞれ仕切られた小部屋の中でてきぱきと仕事をしていた。聞こえてくる会話では、誰もが、スティーブには聞き覚えのない業界用語や特殊用語を使って話しをしていた。その言葉の意味を通訳してもらえるよう、例の警備部門のチーフも連れてくればよかったと、彼は半ば後悔した。

これまでのところ、最初の面談は非常に順調に進んだ。担当の女性は、彼女のオフィスの壁に架かっている数々の額縁によると、経験豊かな探偵であった。スティーブは、それは見せ掛けではないのだろうと考えることにした。彼の印象では、彼女の発する質問は、的確に事実の究明に関わるものであり、網羅的でもあった。彼女は、話しをしながら、スティーブが事務所に見出して欲しいと思っている事実関係のリストを作成した。

彼女は、リーガルパッドに書きとめたメモを読み返しながらスティーブに言った。

「カーティスさん。このような情報の大半は、あなた御自身で、裁判所の公的記録か逆引き住所録、それに公立図書館の電話帳から引き出せるものですよ。それを御存知でしたか?」

確かに、スティーブは、知りたいと思っていたことのいくつかは裁判所の記録から入手可能であることは知っていた。彼女が言及した住所録は聞き覚えがなかった。その住所録が出てきたのは、彼が知りたがった情報の中に、ポーター家に住む者全員の名前、住所、電話番号、Eメール・アドレスが含まれていたからだった。スティーブは肩をすくめた。

「多分、自分でできるものもあるとは思っています。ですが、公開された情報であるとは想像できないようなものも知りたいと思っているのです。・・・そのような情報を、プロらしく手際よくまとめた報告書を作ってくれたら、あなた方にお支払いする用意はあるのです」

特に最後に言った言葉は事実だった。5月の初旬、バーバラは個人用の預金口座を開設した。それを受けて、スティーブは、それまでの共用の口座を閉じ、自分専用の口座を開いた。そのことで2人は口論になったことがある。・・・口論の主な原因は、家計の出費に関して、バーバラに、以前同様に彼女の分担分を支払い続けるようスティーブが要求したことがそれだった。スティーブには見抜くことができなかったが、何らかの理由で、バーバラは、スティーブが古い口座をそのままにしておき、家計のすべてを彼の方で扱ってくれるものと考えていたらしいのである。この出来事は、この半年、バーバラが見せた不可解な判断の唯一の出来事ではない。だが、この件は、その時のスティーブの心に特に印象深く現れた出来事だったのである。

この2、3ヶ月ほど、スティーブは、すべての給与と、彼女が知らない2回の臨時の収入をすべて、彼女がアクセスできない口座へと振り込んでいた。技術的に言って、彼自身でできる仕事と言えるかもしれないが、そういった仕事を探偵事務所に肩代わりして行ってもらうだけのお金は容易に準備できていたのである。

調査員の女性は、頷いた。彼女は、どうしてもこの顧客に可能な選択肢を教えておきたいという衝動を感じたのだった。だが、ともかく、彼女たちがこの仕事をしているのは、お金をもうけるためであるのは事実。彼女は、喜んで、この仕事をスティーブに代わって行うことにした。

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バースデイ・プレゼント 4 (2) 

ウエイトレスの女の子はカウンターに戻り、一緒に働いている女の子に何か囁いた。それを見て僕は再び顔が赤くなるのを感じた。小さな声でドナに言った。

「誰にも分からないって? ふーん。僕を見たどの人も気がついていると思うよ。僕が誌っている人がここに来ていないことだけは、よかったと思う。こういうことをするなんて賢いことじゃないよ。僕が街中の笑いの種になる前に、早く食べてここから出よう」

妻は手を伸ばし、僕のマニキュアを塗った手の両方を自分の両手で包んだ。僕の瞳を覗き込みながら言う。

「でも、あなた? あの女の子たちがあなたに気づいたとしても、あの子たちあなたに何かネガティブなことを言った?」

確かに、彼女たちはそんなことはしなかったのは事実だと認めた。

「女って集まっておしゃべりをするものなの。それに、自分たちの夫が1日でいいから、自分たちが履いてる靴を履いて歩き、女性がどういう風に生活を経験しているか分かってくれたらと思ってると言った人が少なくとも2人以上はいるのよ。あなたは、男らしくないからとあなたを馬鹿にする女性より、女性を理解しようとしていることで、あなたを尊敬する女性の方がずっと多いことに気づくことになると思うわ。だから、リラックスして、美味しいサンドイッチを味わって。誰もあなたの邪魔をしないから。少なくとも私が一緒にいるときは、誰にもそんなことさせない。今夜は、あなたは私が守ってあげる。誰でもいいから、あなたの気分を害するようなことをして御覧なさい、そうしたら!」

妻は、そこまで言って、サンドイッチを取り噛み付いた。僕もサンドイッチを取り、最初の一口を食べた。その時、僕たちに話し掛けていた女性を見ると、僕の指のピンク色の爪を見てウインクして見せた。僕は頭を小さく振って、恥ずかしげに微笑んだ。サンドイッチを皿に戻し、ナプキンを取って上品にリップ・グロスをつけた唇を軽く叩き拭いた。

食べ終わり店を出ようと立ち上がると、先の婦人が僕たちに微笑み掛けた。

「あなたたちに会えてとっても良かったわ。お誕生日おめでとうございます。あなたたちのおかげで、この次の夫の誕生日に良いことを思いついたの。夫はビックリ・プレゼントが大好きなのよ」

その人たちのテーブルの横を歩きすぎるとき、彼女の夫が言うのが聞こえた。

「どんなビックリ・プレゼントなんだ?」

「あら、今ここで言っちゃったらビックリ・プレゼントにならないじゃない。そうでしょ?」

振り返って彼らのテーブルを見ると、例の女性は僕にウインクして見せた。彼女の夫も僕を見ていたが、不思議そうな表情を浮かべて、歩き去る僕たちを見ていた。

店から出ようとトイレの前を通りかかったとき、妻は、僕に手を差し伸べ、何か手渡した。

「ちょっとトイレに行って口紅を直してくるわ。2、3分でここに戻ってくるから」

そう言って女子トイレに入って行った。顔を下げ、自分の手を見ると、そこにはピンクのリップ・グロスのビンがあった。僕は素早く手を握りしめ、見られていなかったか、周囲を見回した。気づいた人は誰もいないようだった。次の瞬間、どうして彼女がこれを僕に手渡したのか悟った。少し考えたものの、結局、嫌々ながらも男子トイレに入ったのだった。中には誰もいなかった。僕はビンを振りながら、ふたを開け、口紅にグロスをつけ始めた。ヌルリと滑らかなピンクのグロスを唇に塗りながら、何かゾクゾクする感覚が生じるのを感じた。最初に上唇に、次に下唇につけ、その後、唇を少し尖らせるようにして、上下の唇を擦り合せた。そして、ハケを元の小瓶の中に収めようとした。

ちょうどその時、いきなりドアが開いて、僕たちの隣のテーブルに座っていた夫婦の夫の方がトイレに入ってきた。僕は顔を赤らめながら、鏡から彼のほうへ顔を向けた。そして、その男に、僕がリップグロスをつけていたのを目撃されたのを知った。

「いや、私が来たからって止めなくてもいいんだよ」 彼はニヤニヤ笑っていた。「その色は君に合ってると思うから」

僕は顔から血の気が失せるのを感じた。胸がキュウッと締め付けられる感じがした。自分が気絶しそうになってるのではと思った。

彼の顔に、何か警戒するような表情が浮かんだ。

「おい、大丈夫か?」

彼は、僕の腕を取り、僕の体を優しく支えた。

「いや、怖がらせるつもりはなかったんだよ。私も、さっき、食べている時から、ちょっと気づいていたんだ。いや、私は君にとやかく言うつもりはまったくないんだ。多分、君たち夫婦は、何か、勇気を試すゲームか何かをして遊んでるんだろうなと思ってね。それにしても、奥さんは君にそういう格好で外に出させたのだろうけど、君はそれを容認したわけだろう? いやあ、君はすごく肝っ玉が据わっている男に違いない。バスケットボールくらいのタマじゃないのか。あっぱれだよ。君の努力に奥さんが報いてくれるよう、私も願っているよ」

「ああ、いやすでに妻にはかなり報いてもらってるのは確かなんですよ。でも、その報いがあっても、こういうのを公衆の面前で着るのが恐ろしいことには、変わりないんですがね」

気持ちが、少しだけ普通に戻ってくるのを感じた。

「でも、多分、気づきそうになった人が何人かいるかもしれませんよ・・・ところで、それ、ナイスなブラですね」 

彼はニヤリと笑って、僕の胸元に視線を落とした。見ると、シャツのボタンが1つ外れていて、黒いレースのブラが少しだけ見えていた。僕は、再び顔を赤らめながら、素早くシャツのボタンを締め直した。

「それに、ハニー! 君の爪も、口紅の色とうまくマッチしている! ハハハ!」

彼は笑いながらウインクをして見せた。彼の妻が先に僕にして見せたウインクの真似をしてるのだろう。

「これは夫婦の間のアレのためかな? だとしたら、君たちの今夜のセックスが素晴らしいものになるといいですな! アハハ!」

僕もにやりと笑った。気分を取り直し、かなり長く伸びてしまった髪の毛を額から掻き揚げ、軽く舌で唇をなぞり濡らした。

「夢の中でも想像できないかも知れませんが・・・」 そう言いながら、トイレのドアを開けた。「・・・今年のあなたのビックリ誕生日パーティをお楽しみください。それに、奥さんのためにちゃんとビックリして差し上げることも忘れずに!」

ニヤニヤしながら僕はトイレから出た。妻は外で待っていたが、僕の笑顔を見たようだった。

「何をニヤニヤしているの?」

「あ、いや、たいしたことじゃない。ちょっとした女の子同士の冗談! アハハ!」
 

テレサとべバリーの分かち合い (9) 

僕とテレサの2人は崩れるようにソファに横たわった。激しいセックスのため、2人とも急速が必要だった。嬉しいことに、テレサは僕の横にすり寄ってきて、優しくキスをしてくれた。普段は無口と思われる彼女なりの、僕に対する感謝の表現なのだろうと思った。彼女に比べると、僕はお喋りと言える。

「テレサ? 君のおかげで僕は素晴らしい気分になってるよ。クレイグはすごくラッキーな男だよ」

テレサはにっこりと微笑み、僕の胸板に顔をすり寄せ、胸毛をいじり始めた。僕も彼女をしっかりと抱き寄せ、その美しいお尻を撫でた。僕たちは、休みながら、しばらくの間、クレイグがベブに魔法をかけている様子を見ていた。ベブは仰向けになっていて、クレイグは上にのしかかり、したたかに打ち込んでいるところだった。

僕と同じくベブも、よく喋る女と言える。僕とテレサが互いを喜ばせることに集中していた間、ベブは、様々な言葉と喘ぎ声でクレイグを励ましていたようだ。テレサを相手するのに夢中だったときは、妻の声に注意を払わなかったが、今は違う。ベブは、クレイグとのセックスをまさに自分で実況中継しているようなものだった。その声と言葉を僕は楽しんだ。

「ああ、クレイグ! やって、あそこの奥まで!」

「私の喉の奥にあなたのを詰め込んでくれる? 感じたいの」

「ああん、いい! この感じ!」

僕とテレサは、妻のこのような言葉を5分ほど聞いていただろうか。 やがて、クレイグが体を強張らせた。ようやく、彼は、ベブの体の奥に蓄えていたものを注ぎ込み始めたようだ。

クレイグが最後のとどめと言わんばかりに大きな唸り声を上げ、同時に体をぶるぶる震わせた。それを受けてベブも激しく頂点に達した。

「ああぁぁ、私も一緒にイッてるわよ!」

「あなたのを私の中にいっぱい出して! 溢れるほどに!」

その求めに応じて、クレイグは彼のどろどろの液を僕の妻の中に放ち、そのすべてを注ぎこんだ。それを確実になし終え、ペニスを引き抜き、妻の横にがっくりと横たわった。

僕は妻の瞳を見つめながら言った。

「ベブ? 君とクレイグの姿、とても素晴らしかったよ」

それから彼女の股間の方を指差し、付け加えた。

「どうやら、彼は、君に持ってたものをすべて出してくれたようだね」

ベブは首を曲げて、自分の股間を眺め、そして頷いた。手をあてがい、指3本を使ってクレイグのスペルマをすくい、僕に見せるようにして、手を口に持って行き、舐めしゃぶった。

「う~ん・・・美味しい~」

ベブは再び行う準備ができてるようだった。それも当然で、彼女は大半の間、仰向けになっていたのだし、仕事の大半はクレイグが行っていたのだ。ベブは、クレイグのペニスを握って引っ張った。もう一度する準備ができてることを伝えようとしてだろう。

「ベブ? 君は信じられないほど素敵な女性だよ。でも、僕は、もう一回するには、ちょっとまだ準備ができていないようなんだ」

ベブはクレイグの顔を見て言った。

「そう? 本当かどうかちょっと確めてみましょう」

テッド (8:最終) 


気がつくと、僕は自分でも知らないうちに、ベッドの裾に移動していた。テッドのペニスが妻の陰部を突きを繰り返す光景をよりよく見える位置に移動していたのである。テッドの出し入れの動きで、2人が分泌した体液は白い泡となって結合部を覆っていた。そしてますますシンディは燃え盛っていく。

「もっと強く、もっと、もっと! お願い! もう一度、中に出して! あなたので私の中をいっぱいに満たして!」

ピストン運動を受けながら、シンディは絶えずテッドに喘ぎ声で懇願していた。声を出さないのは、感極まって彼にキスをしている時だけだった。二人の体から発せられる性的熱気は信じられないほどだった。

再び射精の準備が整ったのだろうか、テッドの睾丸が持ち上がっていくのが見えた。

「また、出すぞ!」 

とテッドが唸り、

「出して、中にいっぱい出して!」

とシンディはよがり泣く。それと同時に両脚でテッドの尻を押え込み、より深く捕らえて離すまいとする。

シンディは、子宮の奥にスペルマを注がれたのを感じたらしい。同時に、意識を失ったようだった。意味をなさない言葉を吐き、頭を左右に激しく振っていた。

やがて興奮の高みから落ちつき始めると、テッドの顔じゅうにキスの雨を降らせた。

「すごく気持ちいいの、もっともっと、何度もやって、お願い・・・」

気がつくと、僕の隣に父も来ていて一緒に見ていた。ジョイスも僕たちのそばに来た。姉は、丸く膨らんだお腹を僕の顔に擦りつけ、こう言った。 

「シンディも、もうすぐ、こんなお腹になりそうね」

テッドは行為を終えると、当然のようにシンディにフェラチオをさせた。

その夜、テッドはさらにもう数回、シンディとセックスを繰り返した。シンディを家に連れ帰った後も、彼女は興奮したままだった。僕にセックスして欲しいとねだった。

彼女の陰部は、以前に比べ、はるかにゆるゆるになっていた。挿入すると、その中にはまだテッドが放った液体が溢れているのを感じた。他の男の精液に満たされた妻の陰部に挿入する。これは、信じがたいほどセクシーな感覚だった。興奮のあまり数回出し入れをしただけで射精してしまったが、それでも僕は興奮が覚めず、勃起したまま再び出し入れを始めていた。

「私の中にテッドのスペルマが溜まっているのを感じるでしょう? 彼、無防備の私の子宮にたっぷりと注ぎ込んでしまったわ。もう私、妊娠していると思う」

その言葉を聞いた瞬間、僕は睾丸が痛いほど固くなるのを感じ、すぐに再び射精を始めた。射精が終わると、シンディは僕にクンニを求めた。

僕は躊躇することなく、妻の体を滑り降り、その部分に溜まったセックスの体液を舐め、啜った。全部、啜り飲んだと思う。自分でも不思議だったが、妻の体からテッドのスペルマを啜り飲んでいるのだと思うと、なおさら固く勃起してくる。そして、このようなことが、これから先、何度も繰り返すことになるだろうと思うのだった。

予想通り、その後、テッドはしょっちゅう僕のベッドにやって来ることになった。彼は、好き勝手な時間に姿を現し、シンディはいつでも彼を僕たちのベッドに迎え入れた。彼とセックスする時のシンディは、僕が知っているどの時よりもセクシーで情熱的だった。

確かに、テッドは女たちを支配するに値する男だとは僕も認める。彼が、あの大きなペニスを使って女たちを泣かせる術を知っているのは確かだ。シンディは、日に日に大きくなるお腹のことを僕に毎日のように見せつけた。そして、それをテッドに仕込んでもらったことを心から喜んでいるように振る舞うのだった。

僕の周りの誰もが、お腹を大きくし、乳房も膨らんだシンディがとてもセクシーだと僕に言う。僕自身、シンディの容姿の変化は気に入っているし、何度も彼女のお腹にキスをしている。

テッドがそのペニスを初めてシンディに突き入れたあの瞬間から、シンディは以前とは打って変わって、すっかり淫乱女に変わってしまった。もはやパンティはまったく履かない。それにお腹が大きくなってきてからは、ブラをつけるよりも、大きな乳房をお腹の上に乗せている方が安定して、好ましいと感じているようだ。

テッドは、今や天国に暮らしている気分だろう。3人の女を自由に抱いて暮らす毎日だ。ついこの前も、彼はジョイスを再び妊娠させた。4ヶ月ほど、ずっと彼女のあそこにスペルマを注ぎ続けての結果である。

昨夜、シンディが両親の家から戻ってきた時だった。彼女は僕の前で服を脱ぎ降ろした。乳房やお腹についた、できたばかりのキスマークを僕に見せつけるためである。彼女はベッドに上がると、僕の顔の上にまたがって、陰部を見せた。陰唇は腫れ上がっていて、テッドのスペルマがべっとりとついていたし、まだ中から垂れて出てくるのもある。

僕は舌を伸ばし、妻の中からテッドと彼女の体液をすくい出しては啜った。シンディは、子供が生まれた後も一切、避妊はしないと言っていた。さらに、テッドがどんな風に彼女と母にセックスしたかも実に事細かに話していた。シンディが両親の家を出た時、父はテッドのペニスを舐めて清めていたとも言う。

その父の話しを耳にした時、僕のペニスが反応して勃起した。僕にとって、テッドの価値を認めるのは、あまりにも屈辱的ではあるのだが、確かに彼は僕を、この狂った生活の虜にしてしまったと言えるだろう。

まだ僕はシンディの中に挿入することを許されている。だが、それは、テッドが彼女の中に溢れるほどスペルマを注ぎ込んだ後に限られている。そのような状態の彼女の中にペニスを入れると、まさにずぶずぶと湿った音がし、テッドのスペルマの溜まりペニス全体を浸している気持ちがする。確かに興奮する行為なのだ。

母は、テッドに荒らされた後のあそこやアヌスを、頻繁に僕に舐めさせるようになった。それに、僕が特に従順にしていると、ジョイスも僕に舐めさせることがある。

今日、仕事終わりに、僕は父のオフィスに呼ばれた。父の話では、テッドが、父の家の改造を希望していると言う。全員が両親の家に住めるようになり、彼が今までより簡単に女たちとできる環境にしたがっているらしい。

「テッドは、すでに、お前の家も売り払うよう不動産会社に連絡したそうだよ」

僕は頭を振った。

「テッドは、次には、僕たちのアヌスも欲しがるようになるんじゃないかな。何から何まで僕たちに奉仕させるようになる」 

これは冗談をまじえて言ったつもりだった。だが父の顔が真っ青にかわったのである。

「実は、昨日の夜、テッドは私にディルドをよこしたのだ。それをアヌスに突っ込んで、寝るまでそのままでいろ、ってな」

「お父さん、どうする?」

「さっき建築業者に電話したよ。夕食後、改造の件の話しをするため、家に立ち寄ると言っていた」

僕は信じられない思いで、席を立ち、家路に着いた。

つづく