夫婦の寝室に入って、出かける準備をした。まずはバスルームでお風呂に入った。お風呂につかりながら、丹念にあそこやお尻の穴のところの毛を剃って、つるつるにした。滑らかになって気持ちいい。
それから服を着はじめた。すごくエッチな気分になっていたし、息子のためにちょっとセクシーな服にしようと思った。胸やお尻を強調するような感じの服。
やっぱりミニスカートにして、下着は履かずに着た。トップは、5年前に買った、小さすぎて着なかった古いスリップ・ブラウス(
参考)にした。でも、それを着て鏡の前に立って、びっくり…
まあ… なんと… 胸がやっと隠れてる程度にしかなってないわ。肩からのストラップは乳首あたりまできていて、胸が上や脇のほうに丸くはみ出てる。胸元も大きく割れているので胸の真ん中のところもずいぶん露出してる。隠れてるところは乳首だけと言ってもいいみたい。丈も短いのでブラウスとスカートの間に10センチほど隙間ができてて、お腹が露出してる。
普段ならこういうのを着て外に出るなんてありえない。でも、今夜は… 主人があんなことをしてるのを見たし、それにすごくエッチな気持ちになっているし…
いいわ! 気にしない。今夜だけにするから… 明日からは普通のママに戻る… 今夜だけ… 今夜は特別なのよ… 今夜は、淫乱みたいな格好をしよう… ママは今夜は息子の淫乱女になってあげるわ…
もう一度、鏡をよく見てみた。 …何か足りない感じ。
スカートの両脇をつかんで、ちょっとだけ下げてみた。お尻の上のところが出る感じに… うん、いいわ …でも、まだ足りないかも。もう少し下げてみた。お尻の半分が出るくらいまで。
いいわ… これね! これでいこう。
でも… でも、これだと、わたしがショーツを履いていないことが、誰にもわかってしまう。わたしは黒のソングを出して、足を通した。それから、ソングの両サイドを引っ張って、スカートの中から出して、腰骨に掛るようにした。…
うん、いいわ。これならソングを履いてることが分かる。仕上げに、黒いハイヒールを履いた。これで出かける準備が完成。最後に、丈が長い薄地のセーターを羽織った。家から出て、近所の目が届かなくなるまで、これで身体を隠すことにしよう。
階段を降りると、息子はすでにわたしを待っていた。
「クリスティー? ママたち出かけるわね!」
「いいわ、ママ! いってらっしゃい」 と娘の声がした。
「ほんとに来なくていいの?」
「うん。楽しんできて!」
キッチンにいたわたしの後ろに息子が近づいてきて、腰のところを両手で押さえた。そしてスカートをずらすようにして、めくりあげた。
「うわあぁ… この脚… それにヒップも… この脚の間にあるものを見たいよ、ママ…」
振り返ると、息子は目を丸くしてわたしを見ていた。脚の間に手を入れて、ショーツの上からあそこを擦り始めてる。ああ… すごくエッチ… わたしがクリスティと話しているというのに、こんなことをしてくる…
「分かったわ、クリスティ! あまり遅くまで起きてちゃダメよ!」
思わず声が上ずってしまいそうだった。息子は指を一本、ソングの中に差し込んで円を描くようにお豆を撫で始めた。…そうしてくれてママも嬉しいし感じているわ。でも、いまはやめて。
「トミー、ダメ… もう出かけましょう」 と囁いた。
「ああ、ママ… 僕、ママとものすごくやりたくって…」
息子はすっかり興奮してた。わたしは息子の方に向き直って、両手で顔を挟んだ。
「分かってる… 分かってるわ、だから… お願い… 約束するわ、ママにエッチさせてあげるから… 今夜だけは、トミーに好きなだけエッチさせてあげる… だから、もう少しだけ待って… 家を出るまで、我慢して…」
そう言って息子にキスをした。
一緒にガレージへ歩いた。息子はずっとわたしの手を握ったまま。車にくると、わたしのためにドアを開けてくれた。乗り込もうと脚をあげたら、スカートがめくれあがって、腰の上まできた。でも、わたしは直そうとしなかった。そのまま、めくれるままに… お尻がまるっきり出ていたと思う。…すごくセクシーな気持ちになっていたから …すごく開放的な気持ちになっていたから。息子にお尻を見せたままにしていた。
「ママ! 動かないで。ちょっとだけ、その格好のままでいて」
最初は、どうしてそんなことを言うのか分からなかったけど、すぐに理由が分かった。シャッターの音がしたから。
息子はカメラを手に、お尻を出したわたしの写真を撮っていた。ん、もう… まだやめてなかったの?
「トミー、ほんとにお願い… ママのこんな写真を撮らないで… 危険すぎるのよ… 写真を消し忘れたらどうするの?… それに… そんな写真を誰かに見られたら…」
あら、いやだ! 自分で言いながら、そうなった場合を想像したら、あそこが濡れてきてる。これには我ながら驚いた。…こんな格好のわたしを誰かに見てもらいたいなんて、どうして思えるの? わたしは街に立ってる淫乱女とは違うのよ?…
カシャッ、カシャッ、カシャッ
トミーは、ほんとうにわたしの身体に魅了されてるのね? しょうがないわ。息子を責めるのはやめよう。…それに、そういうふうに求められたり、称賛されるのっていい気持ちだし… わたしなんかなのに… 若くてぴちぴちした女の子じゃないのに… パソコンの画面に映ってた女の子とは違うのに…
わたしはちょっとだけ前かがみになって、息子によく見えるようにしてあげた。
「ああ、ママ… そのGストリングをよけてくれないかなあ… そうしたら、本物の写真が撮れるのに…」
「本物の写真? 何の本物の写真なの?」
息子を振り返りながら、指を一本、ソングの腰のところに差し込んで、お尻に向かって動かして見せた。クリスティが家にいるし、ガレージでこんなことをするのはとっても危ないと知っていたけど。
「ママのあれ… おまんこ… ままのおまんこの本物の写真… ねえ、僕に見せてよ…」
「ああん、もう… ほんとにいやらしい子ね… ママのあそこ見たいなんて…」 わたしは息子を焦らして、からかっていた。
ブルースは、小さな椅子に座ることにようやく慣れたかと思ったとたん、ドアが開く音を聞いた。素早く視線を落とし、出てくる人が誰であれ、その人を見ないようにした。できれば無視してくれるとありがたい。
だが、そうは運は良くなかった。
「ブルース? あなたなの?」
ブルースはすぐに声の持ち主が分かった。親友の妻、サラである。最近、サラと会っても居心地が悪い気がしていたブルースであったが、この時ほど気まずく感じたことはなかった。
「はい、奥様」 床に視線を落としているブルースの視野に二人の足が入ってきた。
「で、楽しんでる? 大丈夫?」
「はい、奥様」
「リンダに会えないかもしれないので、彼女によろしく言っといてね。それに、あの部屋の後片付けもした方がいいわね。ちょっと、散らかしちゃったとおもうから」
「はい、奥様。そうします」
「いい子ね」 とサラは言い、相手の男と一緒に立ち去った。
ブルースは、二人が視界から消えたと確認するとすぐにクローゼットに行き、新しいシーツ類とタオルを取り出した。二人が出てきた部屋に入ったが、明らかにセックスをした匂いが立ち込めていた。そこでドアを開けっ放しにし、天井にある扇風機を回して空気を入れ替えることにした。
ベッドは完全にめちゃくちゃになっていた。掛け布は床に落ちていた。下のシーツはぴっちりとマットレスを覆い、位置は変わっていなかったが、前面に無数の濡れた染みがついていた。上下のシーツを取り換え、さらにタオルを取り換えた。
その時だった。ブルースは聞き覚えのある声を耳にしたのだった。隣の寝室と隔てている壁を通して、妻の声が聞こえてきたのである。
「あっ、あっ、あっ… な、なんて! ああ、素敵… やめないで! ああん! あっ、あっ、あっ… い、いくう… いく、いくぅ…」
ブルースはショックを受けると同時に、恥ずかしさも感じた。自分が、妻の秘密を盗み聞きしているように感じたのである。彼は汚れたグラスと空になったシャンパンのビンを手に部屋を出た。
その隣の寝室では、リンダは仰向けになっていた。彼女の横にはマイクが横向きになって彼女を向いていた。マイクは片手をリンダの股間にあて、しきりと動かしいていた。同時に乳房にキスをし、勃起した乳首を吸っていた。
一方のリンダは、知ってる中でも最も巨大なペニスを握り、しごいていた。だが、男の指にオーガズムに導かれていく。やがてリンダは身体をガクガク震わせ、頭の中が真っ白になりそうなオーガズムに達した。
リンダの身体がぐっとせり上がり、そのまま硬直した。二人とも動きが止まり、ハアハアという彼女の荒い息づかい以外、何も聞こえなくなる。
その後、少し落ち着いたところでマイクが訊いた。
「お前がいま握ってるヤツ、しゃぶってみるか?」
リンダは一度言われただけで充分だった。いそいそと、大開きになってるマイクの脚の間に移動し、そこに正座し、頭を下げた。…たった数分前に私を貫いたばかりだというのに、もうこんなに固くなっている。すごく太くて、長い… リンダは感謝の気持ちを表すかのように、心をこめて舐めはじめた。
最初は、血管が浮き出た肉棒を根元から先端まで舐め上げ、それを何度か繰り返した。
「そうだ、うまいぞ! さすがスケベなだけある。今度はタマだ!」
リンダは、ふんふんと鼻を鳴らしながらマイクの持ち物の根元へと顔を沈め、巨大な球体のひとつを舐めはじめた。マイクはリンダの頭を片手でがっちり押さえていた。リンダは球体を口に含み、舌で丹念に愛情をこめて撫でまわした。それをもう一つの球体にも繰り返す。
「また、こいつを入れて欲しいか?」
「ええ! お願い! また、やって! 深く、つよく!」
「よし、いいだろう… 俺は仰向けに寝てるから、お前が上に乗れ」