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feminization 03-43 

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ラリーは仕事が欲しかった。彼は、これが経済と言うものだと自分に言い聞かせた。何か経験を積んでおけば仕事を得るのが簡単になるだろうと思った。だが、事実はというと、彼は、たいていの人が従業員として求めるイメージには合わなかったということだ。彼は、充分、ルックスは良い(ハンサムと言うより可愛いと言った方が良い)。だが、背が小さく女性的だった。

そんな時、彼の友達の友達が彼に仕事を紹介してきた……清掃員の仕事だった。それはラリーが夢に描いていた仕事ではなかったが、給与は素晴らしかった。仕事の初日、職場に出向くと、どうしてペイが良いか、理由が分かった。清掃とは言え、可愛く、半裸に近い服装をした女性をメイドとして雇う会社だったのである。ラリーは即座に帰りたいと思った。そうすべきだったのだろう。だが、彼は与えられた制服(とウイッグ)を身に着け、初日の仕事に向かったのだった。

その2年後。彼はまだメイドをしている(ほかにもちょっとエクストラな仕事も。「特別サービス」で彼を呼ぶこともできる)。食べていくためにはこれも仕方ない。


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feminization 03-42 

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トニーは最高の時が過ごせると思ってた。今日はハネムーンだった。だけど、どうしても我慢できなかった。新婦の彼女がスパーに行ってる間、彼は彼女のドレスを着てみたいと思ったのだった。ヒールを履き、持ってきたウイッグを被り、パンティを履こうとした時だった。彼女が帰って来たのである。その結果、生じた口論は熾烈だったが、あっという間に終わった。結果、彼はヒールとウイッグだけの姿でホテルの部屋から追い出されてしまったのだった。

もう、この結婚は破局に至ったのだろうか? それとも、新しい夫婦関係が見えてくるのだろうか? トニーには分からない。


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feminization 03-41 

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「何これ!……」部屋に入ったメイシイが言った。「サムなの?」

サムの顔に浮かんでいた笑みは、瞬時に消え去った。「ぼ、ボクは……」彼は体を隠そうとした。

「どういうことなの? なんで、そんな格好をしてるの? おへそにピアスなんかしてたの?」 メイシイは矢継ぎ早に問いかけた。

「き、君が女子高生の妄想があるって言ったから。君を驚かせようと思って……」サムは泣きそうになっていた。「ボク、可愛いと思わない?」

「もしあたしが女子高生になったらって言ったけど……」その時メイシイは彼氏の目に涙が浮かんでるのを見た。「もちろん、あなた、可愛いわよ。ちょっとびっくりしたって、それだけよ」

確かに彼女は驚いていた。自分の彼氏がシシーだなんて思ってなかったのだから。


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feminization 03-40 

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こんなことがあなたのシシーには起きないように

シシーには、普通のペニスサイズについて非常に歪んだ感毛を持っている者が多い。自分のペニスが普通のサイズであると思い、本物のペニスを見てパニックを起こすケースが頻繁に起きている。

だが、そういう事態は簡単に対処できる。できるだけ頻繁に、本物のペニスを見せることだ。自分たちのペニスは本当のペニスではないことを分からせることだ。

恐怖におののくシシーなど、誰も欲していない。すべきことをすること。それが大切なのだ。


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feminization 03-04 

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友達ができたと聞いたとき、ああ良かったと思った。ゲイリーは高校まで、学校の中の人気の点では芳しくなかったから。それはゲイリーが悪いというわけではない。高校生というのは、息子みたいな男子にはえげつなく振る舞うものなのだ。息子は隠そうとした。普通の男子と同じでいようとした。だが、私が見る限り、それはうまくいっていなかったと思う。小柄で、女性的で、恥かしがり屋なわけで、他の男子とうまく合うわけがなかった。

大学に行ったら、少しはそんな状態から脱皮できるだろうと期待していた。実際、脱皮はできたのだろうと思う。ただ、それは私が思っていた形でではなかった。

息子のスマホでこの写真を見つけた。……この写真、息子が誰か男に送った写真だった。ここに映ってる女の子たちが誰か、私には分からない。それに、息子がいつ髪の毛を伸ばし始めたのかも知らない。

この女の子たちが息子をまったく性的な目で見ていないことは分かる。息子が彼女たちの仲間になっていることは明らかだ。

息子はシシーなのだ。私はその事実を受け入れたほうがよさそうだ。


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feminization 03-39 

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お父さん。ボクは大学でたくさんお友達ができたよ。お父さんが、ボクがこの大学に行くのは反対だったのは知っている。でも、うちの家計からすれば他に行ける大学がなかったのも知ってるよね。伝統的に黒人専用だった大学も、最近は、白人学生に奨学金を出して、学生の多様化を図っているんだよ。ボクはラッキーだったかも。全国的に有名だった大学にタダで入れたんだから。

しかも、学生社交クラブにも受け入れられたんだよ! 2ヶ月間、入会のためのイジメを受けたけど、とうとうやったんだ(普通はもっと長いんだよ)。確かに変なことをさせられたけど、ボクが正規のブラザーになるまであっという間だったよ。

とにかく、社交クラブへの入会の試練をちゃんと受けたのかって信じてもらえないかもしれないから、写真を添付するね。四つん這いになっているのがボク(すごく面白い遊びをしてたんだよ)。そして、脇に立っているのが、試練を監督してるジャマーカス。すごく楽しかったよ!


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feminization 03-38 

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左「これで分かったでしょ? どうしてあたしがあなたのアレをキュートって言ってたか。勃起して7センチ。そうとしか言えないわよ……少なくとも、本物のおちんちんを見たら、分かるわよね?」

右「あ、あたし……こんなに大きくなるなんて知らなかった。これってすごく……触ってもいいのかしら?」

ビクターは他に何と言ってよいか分からなかった。本心から、触ってみたいと思った。両手で包んで、固くなるのを感じてみたかった。床に正座して、口を開き、味わってみたかった。だが、それよりなにより、この男性に強引にテーブルにうつ伏せに倒され、妻の見ている前で無茶苦茶に犯されたいと思った。

多分、これはすべて彼の妻が計画したことなのだろう。彼の妻は最初から彼がシシーであることを知っていたのだろう。多分、それゆえ、彼女は彼に化粧をするように仕向け、一緒にヘアサロンに行くよう誘ったのだろう。あるいは、ひょっとすると、それゆえ、彼女は(まだ1年前にもなっていないが)ハネムーンの時から毎晩ストラップオンをつけて彼のアヌスを犯し続けてきたのかもしれない。

最初から彼女の思った通りになっていたのだろう。そうでないなら、どうして彼女がこの男性を家に連れてきたのか説明がつかない。

だが、ビクターのそんな疑問や心配も、生まれて初めてペニスを口に含んだ瞬間、頭の中から消えていた。その後、彼は永遠にシシーとなったのだった。


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feminization 03-37 

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トミーは髪を伸ばすことに同意した。化粧も始めた。舌にピアスをすることまでもした。すべて、この議員の求めに応じてであった。なんだかんだ言っても、インターンの身である。このような権力の持ち主を怒らせることは、キャリア上、自殺することに等しい。だから彼は求められたことに応じた。

彼もバカではない。議員が彼をじろじろ見てるのを知っていた。この議員は可愛いシシーをそばにはべらせるのが好きなのである。とはいえ、これはトミーにとって素晴らしいチャンスだった。このようなインターンのチャンスを死ぬほど求めている人は多い。

そんなある夜のこと。トミーがオフィスで書類仕事をしていた時、例の議員が入ってきた。彼は何も言わず、トミーの前に立ち、ズボンのチャックを降ろし、見たことがないほど大きなペニスを引っ張り出した。トミーはびっくりして息を飲んだ。

そして、その瞬間、トミーは悟ったのだった。自分はお飾りのためにここにいるのではない。インターンシップの期間中、自分はこの議員のセックス玩具になるのだと。

トミーは生唾を飲み、口を開き、キャリアを積むために仕事を始めた。


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feminization 03-36 

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最近、夜の街に遊びに出かける身支度をするのに、ガールフレンドより時間をかける男性が珍しくなくなっている。そういう男性がソング・パンティを履き、髪を伸ばし、化粧をし、体毛を剃ることも珍しくない。

これこそ、私が男女平等と呼ぶものである。


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feminization 03-35 

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カルバンクライン

紳士服をもっとしなやかに


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feminization 03-34 

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私は男ではない。女でもない。私はシシー。それを自慢に思っている。自分が何者かを隠さないこと。美があれば世界に叫べる。「これが私。私をちゃんと扱え」と。


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feminization 03-33 

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この中にひとりだけ違う人がいます。


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feminization 03-32 

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シシー男子高校生

ストレートな男性に何十年にもわたって自分のセクシュアリティに疑問を抱かせる存在。
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feminization 03-31 

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マリオはいたずらっ子だった。人にトリックをかけるのが大好き。でも、大きくなるにつれて、彼は単なるトリックに興味を失った。楽しくなくなったということではない。そうではなくて、あまりに簡単すぎてスリルがなくなったのである。そんな時、彼はインターネットであちこち見ながら(そしてセクシーな女の子たちの写真を見ながら)、究極のトリックをしようと思いついたのだった。……自分の写真を撮って、女の子として投稿するというトリック。

でも、マリオは何事も中途半端にはしない性質である。全力を尽くす。彼は全身の体毛を剃り、ダイエットとエアロビを始めた。説得力のある姿にならなければならない。そうでなければ、ちゃんとしたトリックとは言えない。6ヶ月後、彼は満足できる状態に達した。何枚か写真を撮った(たいていは、パンティだけを履いたお尻の写真)。彼は正体がバレるものは何も写らないよう注意を払った。

思った通り、大ヒットした。誰も彼を男とは思わなかった。もちろん、その反響を受けて、彼はいっそう女性化に拍車をかけた。病みつきになったと言ってもよい。人の注意を惹くことがたまらなく気持ちよかった。

今の彼がこれである。ほぼ1年後の彼。だが、彼はいまだ秘密を公表していない。


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feminization 03-30 

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ボクたちは18歳で結婚した。高校を出てすぐに。でも、これはよくあること。結婚に飛びつく若者は多い。その点で、ボクたちは普通だ。でも、ボクたちと他のカップルの類似点は、その点まで。

ボクは元々、男性的な男ではなかった。そして、その点こそが、スーザンがボクを好きになった点だった。彼女はボクにできるだけ女性的になるよう勧めてくれた。そして、ボクもそう言ってくれる彼女が大好きだった。結婚式の時、ボクも彼女もふたりともウエディング・ドレスを着た。ボクたちのことを知らない人が、ボクたちをみたら、どっちが本当の女性か分からないだろう。ボクはそれを自慢に思っている。

新婚初夜、ボクたちはふたりのベッドに男性をひとり招き入れた。あの夜が、ボクが生まれて初めてアヌスを貫かれた初めての夜だった。でも、もちろん、その夜が、それを味わう最後の夜にはならなかった。

そんなふうにボクたちは生きている。何度も男性を交えて3人でプレーする。典型的な夫婦でないかもしれないけれど、ボクたちにはこれでうまくいっている。

ところで、この写真を見て、ボクたちに何か文句を言える?


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feminization 03-03 

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ジョーイは何と言ってよいか分からなかった。彼は予定より早く家に帰ったのだった……早くも彼はそれを後悔している。玄関ドアを入ったところで、彼は、何も言えず突っ立っていた。目の前に展開する光景を理解しようとして。

ここにいるのは、ジョーイの人生でも最も大切なふたり。ガールフレンドのバネッサと、ルームメイトのトニーである。……そのふたりが素っ裸でいる。バネッサは階段に座って、小さなピンク色のバイブをトニーのアヌスに入れている。

この人がトニーだとジョーイは分かってる。親友の面影が見えている。……でも、知ってるトニーとはあまりに違っていた。ジョーイが離れていたのはたった半年。なのに……なんてことだ! トニーの髪は長くなっていた。化粧をしているし、体毛はすっかり消えていた。どう見ても女の子にしか見えない……脚の間の小さなモノを除いては。

ガールフレンドが浮気をしていた。それだったならジョーイも対処できただろう。愉快なことではないけれど、何とか対処できたと思う。相手が自分の一番の親友だからとやり過ごすことができたかもしれない。

でも、ここにいるふたりは、どう見ても、レズビアンのカップルにしか見えなかった。「いったいどういうこと?」 丸々1分も沈黙を続けた後、ジョーイはようやく呟くことができた。

トニーが彼の方を振り返った。少し顔を赤らめ、にっこりと微笑んだ。バネッサも笑顔になった。

「ねえ、一緒にしない?」 と彼女は言った。


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feminization 03-29 

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どうしてよいか分からない。この手の状況のために参考にできる本が出てるとは思えない。というか、ボクは自分はゲイではないと思ってる。ただ、彼がすごく……すごく可愛いく見えると、それだけなんだ。それに、彼が下着姿で部屋を歩き回る様子も……。

ボクの義理の弟は、ずっと前からこんな感じだったわけではない。かつては普通の男だった。分かってるよ、普通ではなかったかもしれない。でも、分かると思うけど、彼は男だったんだ。それが今は……ボクが知ってるたいていの女の子よりも可愛い。そして、彼もそれを自覚してると思う。ボクが彼をじっと見つめてるところを何回か見つかってる。どうしても見つめてしまうんだ。でも、そうならない人っていないと思うけど。

このことは、誰にも言えない。何て言えばいいんだ?

本当に、どうしてよいか分からない。


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feminization 03-28 

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ボクはシシーではない。男が好きなわけでもない。本当に。ただ……何と言うか、事は、思い通りに進まないものだということ。簡単に済むはずのことだったのに。……たった2日ほどちょっとスイッチするだけのことだったのに。でも、実際には、そう簡単には進まなかったのだった。

ボクと姉は双子だ。事実上、瓜二つと言っていい。確かにボクは髪を短くしてるし、ジェンダーも異なる。だけど、それを除くと、ボクたちはそっくりに見える。だけど、似ているところはそこまでだ。ボクがずっと前から物静かで控えめなのに対して、姉は非常に社交的だ。それに、勉強ではボクは子供の頃からずっと優秀だけど、姉は勉強ができなくて苦しんでいるのは秘密でも何でもない。そして、そこが問題だった。

姉はチアリーダーの奨学金を得ていた。でも、奨学金は一定レベルの学業成績を収めていることが条件となっていた。さっきも言ったように、姉は勉強は全然得意じゃない。手短に話すと、姉は単位を2つ落としそうになっていて、ボクのところに助けを求めてきたのだった。ボクは勉強を教えようとしたけど、姉は全然理解できない。どうしたらよいか分からなかった。姉は、落第したら奨学金を失うことになってしまう。

その時、姉はあることを思いついたのだった。姉の代わりにボクがテストを受けたらどうだろうと。ちょっと化粧をしてウイッグを被ったら、誰も違いに気づかないだろうと。ボクは、しぶしぶ求めに応じた。

テストは計画通りに進み、ボクはこれで合格だろうと思った。だけど、その時、姉のボーイフレンドが教室を出るボクを見かけたのだった。どうしたらいいだろうと思った。その場で、ボクが誰であるかを彼に言うわけにはいかなかった。それを誰かに聞かれたら、どうなるか分からない。そこでボクは彼に体を触られるがまま、彼に合わせることにしたのだった。

その後、どうなったのかよく覚えていない。でも、気づいたときには、ボクたちは彼の寮の部屋でふたりっきりになっていた。そして、ボクは床に正座し、彼のペニスをしゃぶっていた。裸にされていた。だから、彼はボクが姉でないことを知っていた。だけど、彼もボクもそのことについては何も言わなかった。

さっきも言った通り、事は思い通りに進まないことがあるものだ。



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