 お前の友だちは、指使いは悪くねえな。だが、お前もお前の友だちも、大きくてビンビンおっ立った黒チンポには敵わねえんだよ。お前たち東洋男は、オトコの娘になるべく生れてきたんじゃねえのかって思うぜ。 *****  あなた、よくあたしにすり寄ってきておちんちんを擦りつけてきたわよね? 覚えてる? でも、いつも途中で逝っちゃってパンツの中に出してたでしょ。覚えてる? それに、私が、あなたが私のお尻の間に来てたことを、あなたがスペルマを出すまで気がつかなかったことも覚えてる? そういうことだから、あたしは今は黒人男と付き合ってるのよ。 *****  彼って、この棒のようにアレをあたしの胸の間に滑り込ませるのが好きなの。 彼、あたしを四つん這いにさせて、彼のからだの上に這いあがらせるの。そして、あたしは、おっぱいの間に彼のおちんちんを挟んで、モミモミする。 彼、あたしのおっぱいにオイルをたっぷり擦りこんでくれるから、胸がテカテカになるし、すごくヌルヌルになっちゃうのよ。 そしてあたしは彼の上でからだを前後に揺さぶって、擦り続けるの。彼ってすごく持続力があるの。信じられないくらい。あなたの時は、ちょっと握ってやっただけで、すぐに逝っちゃってたわね。 でもね、彼のって、この棒よりずっと太いと思うわ。 *****  みんな、今夜は外にキャンプしてテントで寝るんだってね。とても優しいのね。あたしとドゥウェインは今夜は家ですごさせてくれるんでしょ。ありがと。 でも、夜遅くまで起きてちゃダメよ。あと、大きな声も出さないように。あなたたち、今夜は好きなだけオナニーしていいけど、あたし、あなたたちのよがり声とか聞きたくないから。 *****  ちゃんとお行儀よくできる? それとも、やっぱり、あなたをベッドに縛り付けなきゃいけないかしら? あなたのちっちゃなおちんちん、ジェイデンに見られたくないでしょ? *****  みつかった? そこ辺りに指輪を落としたのは知ってるんだけど… そのまま探し続けてね。あたし、そろそろ準備運動を始めなくちゃいけないから。 あたしも一緒に探したいんだけど、トレーナーのトレイは時間にすごく厳しいの。彼を急かされている気持ちにさせたくないの。だから、後でね。 あ、それから。あなたのタイツ姿、とてもキュートよ! *****  帰ってオナニーでもしてな、負け犬! ルーシー・リュー *****  その検査方法は普通とは違った。生徒全員の身体発達を計測するための新しい方法で、最新の研究報告に従って、僕たちの身体生理や適性も考慮するようになっている。 東洋人男性と白人男性である僕たちは、東洋人女性と一緒の場に連れていかれた。 失礼をするといけないので、僕たちは女子用のスクール水着を着せられた。 なぜだか分からないけど、僕たちは彼女たちより裸になっているような気がした。 *****  自分の格好、見てみるべきよ。可愛いバニーガールの格好でマヌケに芝生に座ってる、あんたの格好。その格好、気に入ってるんでしょ! ちっちゃなちんぽが固くなってるの、見えてるわよ! ディオンテがアレを終えるまで、いい子にして、ここにいるのよ。いい? 行儀よくしてたら、そのフワフワ尻尾を引っぱり出すのを許してやるわ。 *****  あなたのママ、あたしをテイラーの家まで車で送ってくれると思う? あたし、うちのママにはあなたと勉強しに行くと言ってきたの。だって、ママはあなたのこと安全だって知ってるから。無害だって。 でも、あたし、今日はテイラーと最後までいくチャンスがあるように思うのよ。 あなたのママはクールだわ。でも、あなたのママ、あなたのことゲイだと思ってるみたいよ。
 あんたが告げ口なんかしなければ、ママは彼にこんな目にあわされなかったのに。 *****  ママがあんたをイジメてる彼とエッチしてるのは、あんたが宿題したなんてママに嘘をついたから、そのお仕置き。 *****  義理の息子を学校でイジメていた男が海兵隊から除隊し、故郷に戻ってきて、あたしを性奴隷にした。確かあたしは離婚してるはずだけど、どうだか、正確には分からないわね。 *****  「ごめんなさい。ママ、すぐに済ますから、怒らないで」 *****  もう3時間も、ママはあいつのエロ娘のようにしてる。 *****  「あたし、チャドの女になってカラダを売り始めてから1年だわ。あなたは?」 「まだ半年。でも、彼のイヤラシさっていいと思わない?」 俺はウィルコックスのお袋とロッシのお袋を組みにして働かせることにした。その方が、淫売の行動を把握するのが簡単だからな。 *****  「ママのつるつるのあそこ見るの、好きなんでしょ?」 僕をイジメてるあいつは僕を見ながら笑っていた。そしてちんぽの先端をママのお尻の穴に押し込んだ。ママは小さな喘ぎ声を漏らしていた。 *****  「ハリスさん、私が以前PTA会長をしていたのは忘れてないわよ。でも今は、私はカラダを売ってるの。カネを払うか、立ち去るかのどっちかにして」 チャドの娼婦として、時々、以前の知り合いとばったり出くわすことがある。 *****  「チャド? ジミーも主人も、あなたがあたしを虐待してるって怒ってるの」 「何だぁ? 俺にやめろっていうのか? 淫乱!」 「違うわ、そうじゃないの。あたしは、あなたの性奴隷になってカラダを売ってるのが嬉しいの。もっと乱暴にしてほしいし、もっとイヤラシイことしてほしいの。主人の妻をエロメス犬に変えてほしいの」 *****  ランチ代を盗んだって、あなたをイジメてる人のことを告げ口した時のこと、覚えてる? おかげで、ママのおっぱいの間に彼のおちんちんが挟まってるわよ。笑い転げそう。
「少なくとも、以上が、ジェフがダイアナに言ったこと。実際、私が思うに、スーザンはジェフに情報を操られていたかもしれない。あの時点では、ジェフはスーザンに、自分に疑いの目を向けられないようにしつつ、ダイアナがTガールだと知ってたと説明するのが難しかったのだろうと思うの…… 「……いちばん可能性があるのは、ジェフはスーザンに、あなたが他の女と一緒にいたのを見たと吹き込んだことかも。どうやら、しばらく前から付き合っていた様子だったと言ったのかも。だから、スーザンは、あのモートンの店の前で、あなたとダイアナが一緒にいるところを見た時、それにダイアナがすごく綺麗で、あなたが明らかにダイアナに贅沢をさせているのを知った時、彼女、自分が浮気していたよりもずっと前からあなたが浮気をしていたと、簡単に信じ込んでしまったのよ。気が狂ったように嫉妬心でいっぱいになっていたから!…… 「……ダイアナは、それをジェフから聞いた時、本当に天にも昇る良い気分だったと私に言ったわ。スーザンほど独占欲が強い女だから、もっと個人的なレベルで喧嘩を売らずに、簡単に諦めるなんて想像できないもの。私、どこか、間違ってるかしら?」 私は、あの月曜の朝に会社の前で起きた出来事を話した。アンジーは唇を歪め、ニヤリと笑い、そして、信じられないふうに頭を振った。 「あのアバズレ女、大嫌いだけど、私と似たタイプの女かもしれないわね。何か欲しいモノを見ると、必ず手を出し、自分のモノにしたくてたまらなくなる、そんな女。スーザンは、その後、現れた?」 私は頭を左右に振った。アンジーはうんうんと頷いた後、何か考え事をするように遠くに目をやり、そして、また私に視線を戻した。 「これも、私の推測にすぎないけど、あの時が、ジェフが爆弾を落とした時かもしれないわね。多分、ジェフはスーザンに、ダイアナを尾行して、彼女がシーメールだと分かったと言ったのよ。スーザンみたいな女なら、自分の男を『男』に取られたと知ったら、簡単に我慢の限界を超えてしまうでしょうよ。その瞬間から、スーザンはジェフが計画することすべてに同意したと思うの。でも、そういうところが、私があのおまんこ女を最低だと軽蔑するところよ! ふんぞり返って、自分だけはキレイなところにいて、汚い仕事は全部ジェフにやらせている。彼女、ジェフが仕事を上手くやってくれる限りは、ことの詳細すらどうでもいいと思ってるはずだわ」 「私は、ダイアナがこの件に最初から関わってるとは感づいていなかった。その点で、私はダイアナのことを完全に読みそこなっていたのかしら?」 アンジーは片手を私の頬に当て、顔を左右に振った。 「いいこと? よく聞いて、リサ! あなたは、あなたが女性をどんな気持ちにさせるか、自分で自分のことが分かっていないの。特に、ジェフ・スペンサーみたいな男と付き合った後にあなたと出会ったら、どんな気持ちになるか!…… 「ジェフは、あの金曜の夜に、ダイアナを仕向けてあなたに電話をさせた。そうして、あの夜、デートをすることにさせたのよ。アレが罠の始まりね。そして、あの奇跡のようなバレンタイン・デーの週末の後、ダイアナは人生を完全に諦めて、あなたのマンションから出て行った。私も、同じことをすると思うわ。見たところ、あなたもダイアナに、あなたとスーザンとジェフとの本当の関係を話したんでしょ? そうよね?」 私は首を縦に振った。 「ダイアナは、次にジェフが接触してきた時、彼に、おカネは持ってていいから、それに、その人工的な強力ペニスもいらないと言ったのよ。あなたと一緒にいたいと……。それからね、事態がひどくなり始めたのは。ジェフはダイアナを叩くだけでは充分ではなかった。そもそも、彼がダイアナに暴力を振るったのは、それが最初でもなければ、最後でもなかったからのよ……」 アンジーはまた遠くを見る目つきになった。思考をまとめているところなのだろう。 「ねえ、リサ? ダイアナのような女の子はどうしてもアレを避けられないの……違法なこと……生きていくためには、どうしてもそういうことをしなくちゃいけないの。正規の仕事にはつけない。誰も雇ってくれないもの。ジェフは、ダイアナが行ってる福祉サービスについて知っていた。もちろん、お金持ちの施しなんかじゃなくって、シリアスなサービスのことよね。ジェフは、公衆電話に10セント入れるだけで、ダイアナを監獄に送り込めたでしょうね。もちろん、ダイアナの場合は男性犯罪者の刑務所。Tガールにとって、髪を丸坊主にされ、男として生きていき、同時に囚人たちのセックス玩具になって生きていくというのがどういうことか、想像がつく?」 私はぶるぶる震えた。 「私には、今なら、うまく対処できると思うけど」 と私は言った。 「可哀想なダイアナ。彼女はどうしようもない状況に置かれていたのよ。あなたへの愛と、死ぬより恐ろしい運命への恐怖のはざまで引き裂かれそうになっていた。あの時のダイアナは、あなたが持っている人脈も社会的つながりも、何も知らなかった。彼女は、あなたとジェフを比べて、ジェフの方が強く、あなたがジェフにボロボロにされるかもしれないと感じたのね。彼女は、そんなふうにだけはさせてはいけないと思った。ダイアナは、そうするための唯一のことをしたのよ」 「それは?」
『現代の寝取られ』シシー・ファッション白人ボイの非男性化に関する最新事情に従って、あなたのナヨナヨ亭主を女性的に、しかも流行に乗ったシシーにしておこう ハロー・キティの貞操器具とてもカワイイのに、ちゃんと拘束できる! 超女々しい彼のためのセクシーなピンク色のCB6000( 参考)! アフリカで慰安婦シシーを募集中来週、黒人崇拝団体が割り当て分の募集を行います。あなたの寝取られ亭主を、この愛国的なご奉仕に応募させる方法をお教えします。 ***** 『現代の寝取られ』新しい教育に関する議論在宅教育を受けている子供たちは、黒人至上主義の命じる目標にかなっているのでしょうか? 新しい研究では、自宅で教育を受けた淫乱娘の方が有利だと示唆されています! 優れた海外カリブ諸島におけるセックス・ツアー業界に現れたニューフェースの内側についてご紹介。それに、サウジからの亡命者であり、海外の黒ペニス専用淫乱娘である、ミリアム・ビン・モハマへとのインタビュー記事。 アフロ・シオニズムこのユダヤ娘たちが選ばれた民である黒人のために働き始めることになった、新しい学生運動について! ***** 『現代の寝取られ』州知事から自慰愛好者の女神様への転身: サラ・ペインが、いかに、女性権利運動のリーダーになるという予想を覆したか、および、女性上位主義者たちのインターネットでの反応について。 「黒いペニスがなかったら、アメリカは決して家族の価値を理解しなかったことでしょう」 そう言って、自分の娘たちに黒人至上主義的ライフスタイルの人生を送るよう啓発しているサラ・ペインについての特集。アンカレッジにおける彼女たちの集団礼拝の様子についての独占画像。 ***** 『現代の寝取られ』ネット中毒あなたの娘さんは、見知らぬ黒人男性に、ネットでいやらしい画像を出していませんか?それを確実にやめさせる方法について。 整形淫乱あの完璧な乳房が欲しい? 唇をもっとぷっくりさせたい? 今年の整形美容に関してのコツをご紹介! おまけロスアンジェルスからの最新ニュース。本誌の読者からの旅費支援の元、黒人至上主義の学生団体がジャマイカに旅行しました。子作りキャンプや売春宿の内側に侵入取材! ***** 『現代の寝取られ』ケイティ・ペリー:アメリカのお嬢様アイドルから乱交クイーンへチャートのトップを飾る存在から、フランスへ黒人至上のルールをもたらした存在に至るまでのいきさつ。このフランスという西ヨーロッパの国を淫乱女とシシーが溢れる国に変えた彼女の慈善的仕事を通してのいきさつ。 内部暴露!すべての淫乱白人女が知りたくてうずうずしていること。 それは、ご近所をすっかり変えてしまうパーティを開くにはどうしたらよいか。本誌では、そのガイドをご紹介。10代の娘は、誰もがヤリたいと思う女へ。ご近所をブラック一色に染めた人として人々の記憶に残るためのガイド! メキシコの淫楽!ケイティは南の国境線の向こうも黒ペニス地域に変えました。それについての続報。新しく黒人の子を孕んだ、ダニエラとルファンについてのレポート! ***** 『現代の寝取られ』プレッシャーをかけ続けよ家の中、エッチな服で歩き回り、貞操具をつけたあなたの寝取られ旦那を身悶えさせよう! サカリがついた女々しい旦那を焦らしたり、煽ったり、拒んだりしつつも、黒肌の男神さまにあなたの魅力を振りまくための、10の簡単な方法をご紹介! ***** 『現代の寝取られ』ヨーロッパ統合旧世界の最も裕福な一族も、黒い子種が欲しくてうずうずしている! 「黒人のペニスが私の子宮に埋め込まれるのを感じた瞬間、屈服するのは必然だった」~ブリジッタ王女、ホーヘンツォルン后妃アフロ・ローマニア拡大エメリナ・フォルツァ総理はハンガリー、セルビア、ブルガリアの併合を検討している。その目的は? 「我々スラブ民族が、その当然のご主人様である黒人種へ完全に服従することです。生物的に拘束されることを通してスラブ民族が団結し、彼ら黒人種の完璧な意思を実現するためです」 スラブ地域での黒人崇拝シーンへの潜入レポ。どこでパーティをするか、どこで相手を見つけるか、どうやってアフロ・ローマニアの実行計画をバルカン半島諸国やスラブ系ヨーロッパじゅうに広めるか。世界規模の黒人至上主義の最前線をご覧あれ!
『現代の寝取られ:特集号』服従度テスト登場!あなたは黒人種のためにできることをしていますか? それともあなたが誰のモノか改めて教えなければいけない? 「男が3人、玄関先に現れたの。身分証を出してと言ったら、3人とも黒いおちんちんを出したわ。私にはそれで充分」 ***** 『現代の寝取られ』上品さをいつも心がけよう旦那の前では職業婦人の服装で、気づかせない でも、浮気好きのエロ妻らしい着こなしで! マンディンゴを雇ってもらおう!会社にはあなたのマンディンゴ遊びのためのお金を出させること! 新しいオフィス内「ストレス治療」サービスによって、白人の株主たちのお金で大きな黒いおちんちんを楽しめる! 若手専門職?皆さんの娘さんも職場に連れてきて、実社会に出る前に、会社の「福利厚生」の特典を味見させよう。 暴かれた秘密!我々の誘惑や、脅迫や、白人男性の権力構造にとって代わる確実な方法! 白人男性の居場所は俺たちの下だ! ***** 『現代の寝取られ』彼の姿をカメラに収めよう彼との関係をなにもかもネットに上げて晒そう どうして、ひとりだけ?カネ払い担当の寝取られ豚男を複数抱える利点 おまけ!自慰男の女神のための秋のファッションのコツ! 貞操具の鍵を見せつける方法! ***** 『現代の寝取られ』黒人の女神彼女に屈服する方法 彼女より劣っている存在として期待されていること 彼女のお気に入りの白人エロ女になるための10の秘密 慣らし運転お友達や、ご近所さん、あるいはご家族の準備を備えるために知っておくべき事実のすべて! 黒神男性ふたりにダブル・アナルがその答え! 大学1年生 探索調査の結果パート1!彼女たちは充分ポルノを見ているの? 研究テーマが変わりつつある:ファッションや、淫乱学、それに人種調和で学位を取る女性が増えている 優等生専用の学生寮:キャンパスの黒ちんぽ淫乱娘たちのホーム! おまけ!黒牛男たちへの、あなたの家事能力の魅力を増やすために、腑抜け彼氏を女性化しよう! ***** 『現代の寝取られ』内幕暴露!フェチ淫乱のマスミ ファッション界の黒ちんぽ中毒者たち、黒ちんぽ淫乱用のオートクチュール、そして、本当にデカイ男を受け入れる時の苦労についてのマックス氏によるスクープ記事 正しいコミュニティアメリカで黒人崇拝のライフスタイルをする真面目な寝取り妻たちのための、10の熱い都市を探る ゼブラ政治活動委員会我々は、キャピトルヒル(米国議会)でのゼブラの最新の活動について内部事情のスクープを得るため、候補者選びの会議に出席した。ティーパーティ派のサラ・ペイリンも参加? 話しはもっと! ***** 『現代の寝取られ』「娘のおかげであたしは黒んぼスペルマにハマりきり!」あるエロ妻のワクワクするような告白記事。豊満な淫乱である実の娘に、堂々巡りのうつ状態から、黒ペニス療法や崇拝催眠術といった、実効性が証明されている黒人崇拝のテクニックによって見事に救ってもらったいきさつ。加えて、人種調和がこの母娘に絆をもたらしたいきさつも。 ブラック・マンバ!ジョン・パーソンズとザ・ピットの進行中のコラボ作品の最新章である「コックスビル軍の主婦たち」が連載開始! この独占掲載をお見逃しなく! あらすじが分からない? www.johnpersons.comをチェック!
あたしは夢中になって、ジーナの陰唇をチューっと吸いこんだ。そして早速、前のように、舌を挿しこんで中に残ってるモノがお口の中に流れ込むようにさせた。息子が出したものを、息子の彼女から吸いだして、こんな形で味わう。最高だった。ジーナがこんなエッチな娘だけに、なおさら! あたしは、いつの間にかカウチから滑り落ちていて、床に座っていた。頭は後ろに倒して、両手を床についてからだを支えている。そのあたしの顔の上にはジーナのあそこ。ジーナは脚を広げて、あたしの顔の上にまたがっている形。 ジーナは、あたしが舌であそこの中を掻きまわるのに合わせて、腰をゆっくり前後に揺らしていた。ほとんど初めてと言っていいような快感に、あたしはすっかり我を忘れていた。いつまでも、これを続けていたい! 次第にジーナの腰の動きが大きくなってきて、あたしの舌は、彼女のお豆からあそこの割れ目のいちばん後ろまでをなぞり続ける形になっていた。その間も、あたしは舌で彼女に快感を与え続けている。 ジーナは目を閉じ、うっとりとした顔であたしのお口を楽しんでいた。とてもセクシーで綺麗よ、ジーナ! 息子の精液は、もう、すっかりなくなっていて、全部、あたしのお腹の中に収まっていた。今はお口に流れてくるのは、ジーナの愛液だけになっている。コリっとしたお豆も、柔らかいビラビラもお口に気持ちいい。それにビラビラの間から湧き出てくるお汁も美味しいの。 「ケイト、とっても気持ちいいわ! ああん……! トミーのお母様がこんな才能の持ち主だったなんて、思ってもみなかった。可愛い淫乱ママだったのね! ああ、もっと食べて、私のおまんこ……」 ジーナはあたしを見おろしながら、喘ぎ続けた。あたしは褒められた気分で、嬉しくなって、もっと舌を突き入れた。 「もっと味わいたい?」 突然ジーナは腰の動きを止めて、あたしを見おろした。 え? どういうこと? もっとって? 何がもっとなの? ジーナはあたしの疑問を察したのか、腰をちょっと持ち上げた。あたしは舌を伸ばしたまま、じっとしていたので、彼女が腰を上げた結果、舌先があそことアナルの間のところに触れることになった。その時、ジーナが何を言っていたのか分かった。 「あっ、ジーナ、あたし……」 何て言ったらいいか分からない! それって、したことはあるけど、今はダメよ! しかも、息子のガールフレンドになんて! 「ちょっと隠していたことを教えてあげる。私ね、今夜、トミーにアナルをさせてあげたの……」 ジーナが小さな声で言った。 ショックを受けてジーナを見上げた。彼女が言ったこと、本当なの? わざとそんなことを言って、あたしを操ろうとしているんじゃないの? あたしにそんなことをさせて、あたしを完全に貶めたいの? ジーナがさらにもうちょっと腰を浮かせた。舌先がアナルの端に触れた! どうしてか分からないけれど、あたしは、ただ、じっとしていた。 「もちろん、するわよね? そうでしょ? 淫乱なら、そういうことするの当たり前だもの! 淫乱は、他の女の子のからだを隅々まで舐めまくるもの! ケイト? 私のために、淫乱女になりきってくれるわよね?」 頭の中がグルグル回ってる感じだった。たった18歳のこの娘はあたしのことを淫乱女と呼んでいる! でも、その言葉は、あたしにとっては、普通の人が予想するのとは正反対の効果を生んでしまうの! 淫乱という言葉が好き! あたしは呼ばれるのが好きなの! ジーナが、その言葉であたしの心に植え付けたイメージが、次第にあたしの心を浸食していった。あまりに変質的ゆえに、気が狂いそうになって行く。やってみたいと思ってしまう……。 「ねえ、ケイト。私、返事を待っているのよ?」 「分かったわ……」 「分かったって、何を?」 「あなたの淫乱女になるわ。なりたいの……」 小さな声で囁いた。ひとつひとつの言葉を言うごとに、じわじわと性的興奮が高まるのを感じた。 それにしても、自分で言葉にして言うのが、こんなにも興奮することに驚いた。ジーナに、もう一度、言うように命令してほしいと思ったほど。 舌先がジーナのアナルの真中に触れた。彼女はじっと動かずにいる。 「その調子よ、淫乱! じゃあ、舐めなさい!」 最初は、ひどい味がするんじゃないかと思っていた。でも、実際は美味しくて、本当にビックリしてしまった。ちょっと刺激的な味に混じって、息子のアレの味もした。ああ、本当なんだわ! 息子はジーナのアナルにやったのね!
* その日から、事態が変わった。3人が一緒に寝ることが多くなった。普通のボイと女性の関係と同じく、ジェニーとマークがセックスすることはなくなった。ジェニーもマークもテレンスをまじえて行為する。どちらも単独でテレンスとセックスすることはなかった。この家では、セックスと言えば、3人で行う行為となっていた。 時が過ぎ、マークはますますモデルとして人気を博すようになっていた。(まだ)スーパーモデルとはなっていなかったが、それに近い存在となっており、スーパーモデルと言えるかどうかなど、ほとんど気にならない状態になっていた。 初めての3Pをしてから1年後、マークとジェニーの婚姻関係は無効であると宣言された。これは政府による措置である。驚愕すべき数の離婚訴訟が裁判所に持ち込まれたことから、緊急的に(しかし必要なこととして)政府が宣言したのである。アメリカ政府は、ボイと女性からなるカップルは婚姻関係にあってはならないが、法の下では婚姻関係にあるカップルと同じ権利を有するものとすると宣言した。 婚姻関係の拘束が解かれるとすぐに、ジェニーは家から離れがちになった。元々、彼女は相手を他と共有するのを好むタイプではなかったのである。ジェニーがすっかり家から離れるようになると、それに比例して、テレンスとマークの仲は親密になっていった。マークとテレンスは、彼女が家を出たことをひどく悲しんだ。彼女は、彼らの生活で大きな部分を占めていたのだから。だが、ふたりとも彼女を責めることはなかった。ジェニーも自分だけの男を必要としていたのだ。 2年後、テレンスはプロポーズし、マークは受諾した。その6か月後、マークは教会の入場口に立っていた。音楽と共に式場の扉が開いた。 * 妻。マークは自分が妻になるとは思ってもみなかった。どんな突飛な想像をしても、これだけは想像したことがなかった。彼は新婚旅行で空港に向かうリムジンの中、隣に座る夫の顔をちらりと見た。 式は問題なく終わった。ジェニーは花嫁の付き添いをしてくれて、ふたりを祝福してくれた。マークの両親は、おそろいのドレスを着ていた(とてもキュートな服!)。愛、尊敬、服従……マークはハンサムな夫を見つめながら、そんなことを思った。彼となら、そんなに難しいことではないと。 * ファースト・クラスの座席、新婚夫婦は並んで座っていた。マークはボイの最新ファッションに身を包んでいた。とても薄地のトップで、彼の大きな乳首が強調されて見える。下はタイトなジーンズで、靴はハイヒールのブーツ。 彼の手がさまようようにして隣に座るテレンスの股間に触れた。そして優しく上下に擦り始める。 「今はダメだよ」 とテレンスが囁いた。 「ちょっといいこと思いついたの」とマークが小声で返事した。「1分くらいしたら私の後について来て」 そう言ってマークは座席を立ち、狭い通路を歩き、トイレに入った。テレンスはにんまりし、少しした後、マークの後を追った。 テレンスがトイレのドアをノックすると、ドアはすぐに開き、中からマークの細い腕が伸びてきて、テレンスを中に引きこんだ。マークはすでにジーンズとパンティを脱いでいた(脱いだものはカウンターの上に乗っていた)。 マークは手を降ろし、ズボンの上からテレンスのペニスを擦り始めた。それは、触る前からすでに勃起していた。 「あら、私の主人は、もう興奮していたみたいね?」とマークは冗談まじりに言った。 テレンスは笑いながら、「俺の妻も興奮してるみたいだが?」と言い、マークの乳首を2本指で挟んだ。そしてマークを後ろ向きにさせ、自分もズボンを降ろした。 いつもながらにマークのお尻は完璧で、誘うように揺れている。だが、テレンスはその誘惑に簡単に落ちるつもりはなかった。黒いペニスで自分の妻の丸いお尻を撫でつけ、その後、割れ目にあてがった。マークはお尻を突き出して、求めた。 「何が欲しいんだ?」 テレンスはマークの耳に囁きかけた。 「ああん、あなたの大きな黒いおちんちんが欲しいの」 「誰の大きな黒いちんぽが欲しいって?」 「私の主人の! 主人の大きくて黒いおちんちんが欲しいの!」 マークは、なおもお尻を突き出し続け、そうおねだりした。 ようやくテレンスはマークに挿入した。テンポの短い素早い突きを繰り返し、抽迭する。マークは、ああん、ああんとよがり声は上げたが、叫び声は出さないよう、堪えた。ふたりは、ほぼ同時に絶頂に達した。 * 2分ほど後、テレンスはシャツを整えながらトイレを出た。その1分後、マークもトイレから出た。すがすがしそうに可愛い笑顔になっていた。その飛行機に乗っていた乗客の半分は、彼のよがり声を聞いていた。マークは、どうも、いくら注意されても、声を出さずにいることができないのだ。 飛行機は着陸し、ふたりはバミューダ諸島で、喜びに満ちたハネムーンを楽しんだ。マークは毎日、新しいビキニを着た。大半はボイ・スタイルのビキニであり、乳首がやっと隠れる程度のビキニだった。とは言え、ふたりが屋外で過ごした時間はほとんどなかったと言ってよい。ハネムーンの間、ふたりはほとんどホテルの部屋に閉じこもり、誰に気を使うでもなく、激しいセックスをして、愛を確かめ続けたのだった。 楽しいハネムーンもあっという間に終わってしまい、夫婦は地元に戻り、普通の生活に戻った。テレンスは社内でメキメキ業績を上げ、会社のスーパースター的な存在になっていったし、マークもモデルとして相当の評価を獲得し続けた。 ふたりが結婚して間もなく、ボイに対する「治療法」が発見された。その治療を受けたボイは多い。だが、そのようなボイとほぼ同数のボイたちは、ボイとしての生活を簡単に捨てきれず、ボイであることを続ける選択肢を選んだ。その結果、社会には、ボイたちが別個のグループとして残り続けることになった。 しかし、治療を受け男性に戻った者たちには、ボイであったときの生活習慣を抑制することに苦労した者たちが多い。一方、非常に女性的であることを誇りにもち、街を闊歩するボイたちも多かった。ボイから男性に戻った者たちのうち、10パーセントに達するほどの人たちが、男性に戻る決心をしたことを後悔していると言われている。だが、いったん治療を受け、男性に戻ると、ボイに戻ることはできないのであった(実際に、それを試みた者が多数に登る)。 テレンスとマークに関して言えば、ありきたりなフレーズではあるが、その後ふたりは幸せに暮らしましたとさ。 おわり
ジョンは射精を終え、がっくりとクリスティのからだの上に崩れ落ちた。柔らかいからだに覆いかぶさる。彼のペニスは、いまだ、彼女のドロドロの蜜壺の中、ヒクヒクうごめいていたが、徐々に縮小し始めていた。ジョンは、自分の放った精子が強力であるようにと願った。量的には敵わなくても、精子ひとつひとつが強かったら、対抗できるかもしれないと。ジョンは、あの黒人が彼女の子宮に注ぎ込んだ大量の精液に比べたら、自分の放った精液など、ぽたぽた滴らせた程度であり、目薬の容器すらいっぱいにできないだろうと知っていた。クローゼットの中で2発も無駄遣いしていたので、この時点ではすでに空撃ち状態に近かったのである。 ジョン自身は充分に満足できるセックスであったが、クリスティにはそうではないことは彼も気づいていた。 ああ、あの男にヤラれている間、クリスティは、淫らな声をあげ続け、からだをぶるぶる震わせていたし、最後には失神するほど強烈なオーガズムを感じたと言うのに! なのに、今、僕とやっても全然、感じていないようだ! さらにジョンは絶頂を迎えた瞬間のことも思い出した。自分が射精を始めた、あの瞬間、クリスティの方は、なおも腰を突き上げ続けていたのだったと。それに、あの時、彼女が溜息を漏らしたことも思い出した。決して満足しての溜息ではなかった。失望の溜息だった。早すぎた射精に対する不満。あの男のように魂が粉々になるオーガズムまで持ちこたえられなかったことに対する不満。 ジョンはクリスティの柔らかな唇にキスをしながら、どうしてもっと前にキスしなかったのだろうと残念に思った。ドロドロをぶっかけられた彼女の美しい顔をタオルで拭う前にキスしてたら良かったのにと。 「この次は、きっと、そうしよう ………………… 新婚旅行から帰った後に!」と彼は思った。 ジョンはキスを終えた後も、クリスティに覆いかぶさったまま、目を閉じて、最高のセックスの余韻を味わった。彼女の熱く煮えたぎった肉穴の中、彼のペニスは幾度となくヒクヒク痙攣し続けた。 ……僕はクリスティの飲み物にあいつがよこす薬物を入れることになっている。それを飲むと、クリスティは一晩中、意識をなくすらしい …………… だとすると、その際に、ずっと長年、思いづつけてきた夢をかなえることができるかもしれない ……………… 試してみる勇気がなくてできなかったこと …………………… 彼女の美しい顔に僕もブッカケができるかも! ジョンの心は早くも新婚旅行から戻った後のことを思い描いていた。自分が何をするか、あの黒人がクローゼットの中で言ったことを思い描いていた。 「この次に俺が来た時には、お前にも手伝ってもらうからな ………………… お前には、名誉ある仕事をさせてやるぜ。お前の可愛い奥さんに俺が突っ込む時、お前は奥さんの両足首を握って、ちゃんと脚を開かせておくんだ。俺のデカまらが奥さんのまんこに入って行くところをじっくり近くから見せてやろう。精子を放って妊娠させるところまでじっくりとな ……………………… まあ、それも今回ので妊娠していなかったらの話しだが!」 ジョンは、スイスへの新婚旅行から帰った後に待ち構えてい出来事に対して、確かに、興奮はしていたが、同時に、恐怖もあった。その恐怖は、自分の妻に薬物を盛り、意識をなくさせるよう無理強いされるということでもなければ、男がレイプできるよう、妻の足首を押さえ、脚を開かすよう、無理強いされるということでもなかった。 ジョンが恐れていたことは、あの男が家を去る前に最後に残した言葉だった。 「まあ、俺がまた来る頃には、お前の可愛い奥さんの割れ目も元通りきつくなってるだろうな。また、しっかりユルユルにしてやらなきゃいけねえ! それに、奥さんの方は気を失ってるわけだから、湿り気もたんねえだろう。俺の方もちんぽに湿り気をつけて、ヌルヌルにしておかねえと、上手く入れられねえかもしれねえ ………………………… だからよ、ジョニーお坊ちゃんよ! まずは、お前が床にひざまずいて、仕事をしてもらうぜ!」 ああ何てことだ …………… 屈辱的すぎる! 僕が床にひざまずく? ……………… あの男のペニスを口に入れて、硬く勃起させ、濡らすために? そうやってから、僕がクリスティの脚を広げて、あいつが挿入できるようにしてやる?…… ジョンは想像してぶるぶる震えた。 ……でも、そうしたら、今度は近くから見ることができるなあ …………………… あの男が太い怪物ペニスをクリスティの狭い割れ目にどんなふうに入れていくのか、間近から見ることができるなあ! そう思うジョンだった。 おわり
「その後、兄は何をした?」 俺は彼女の太腿を揉みながら訊いた。 「彼、唇で私の乳首を挟んで、狂ったように吸い始めたわ。まるで、私からお乳を吸いだそうとしてるみたいに吸ったの。時々、歯で乳首を噛んだりもされた。あんなに興奮したことはなかった。私は快感でただただ叫び声をあげていたわ。波の音が大きかったから、誰かに声を聞かれるとか心配はしなかった」 「何かお持ちしましょうか?」 そばを通りかかったウェイターが俺たちに声を掛けた。 「いや、結構」 俺は小さな声で答えた。ウェイターがミセス・グラフの膝に視線を落とすのが見えた。 俺たちは少し待って、ウェイターが厨房に戻って行くのを見届けた。隣の席のカップルは、今は、食事に夢中でおしゃべりはやめていた。窓の外を見ると、すっかり外は暗くなっていた。俺はミセス・グラフに注意を戻し、彼女の首筋に優しくキスをした。 「兄に乳首を吸われてる間、旦那のことは考えなかったのか?」 それを訊かれてミセス・グラフが目をぎゅっと閉じた。その目から涙が一粒こぼれ落ちた。頭を振っている。 「考えなかったの。頭の中は、その時、起きていることだけ。欲望を満足させたいと、それしか頭になかった。そんなこと間違ったことだと分かっていたし、わがままなことだとも思っていたけど、もう、後戻りするところをとっくに過ぎてしまってて、引き返せなくなっていたの」 テーブルのコーヒーカップを見つめながら彼女はそう言った。 「それで、それからどうなった?」 彼女の耳を指先で優しくなぞりながら、もう一方の耳に囁きかけた。 「あなたのお兄さんは、唇を乳房から離して、徐々にお腹の方へと降り始めたわ。私は背中を反らせて後ろに倒れる形になった。彼は両手を私の後ろに回して、お尻を抱え、私を支えてくれた。彼、顔が水の中に入ってしまってるのに、まだ私のお腹にキスを続けていた。それを見て信じられない思いだったわ。彼の唇が次第にソングに包まれたあそこに近づいてきて、私は、興奮のあまりハアハアと荒い息使いになっていたの。バランスを崩しそうになった私は、彼の頭を両手で押さえて姿勢を保った。強い波が私たちを襲っていたし、あなたのお兄さんがもたらす強烈な快感もあって、私は、今にも腰が砕けそうになっていた」 ミセス・グラフは荒い息づかいをしながら語った。 「兄はソングの上からあそこにむしゃぶりついたのか?」 俺は彼女のソング・パンティの上から敏感な部分を親指でなぞりながら訊いた。そこはすでに熱く濡れていた。 「いいえ」 とミセス・グラフは頭を左右に振った。「彼がソングの上から私の茂みにキスしてるのは感じていたわ。彼はそうしながらパンティの腰ゴムのところに手を伸ばしていた。そして、いきなり引き降ろしたの。腰から脚へと脱がされた。私はすっかり呼吸が苦しくなっていたわ。自分の生徒だった人にこんなふうに扱われている。それを許している自分。そんな自分が信じられなかった。彼はいったん水中にもぐって、私の足首を握って持ち上げ、足先からパンティを脱がしてしまった。すぐに水上に戻ってきたけど、ニヤリと笑って、私のソングを掲げてみせたの。まるでハンターが獲物を自慢げに見せるように……」 俺はミセス・グラフにからだを傾け、首筋に軽くキスをした。ウェイターがカウンターから俺たちを観察しているのが見えた。俺は彼女の滑らかな股間から手を引き抜いた。ミセス・グラフはスカートの裾が太腿の途中辺りまでめくれ上がっていたので、素早くスカートの裾をただした。俺は再び彼女の首筋にキスをし、それから耳元に囁きかけた。 「パンティを脱げ」 ミセス・グラフは目を丸くした。口をあんぐり開けたまま、目をパチクリさせている。俺は、その瞳を見つめ、彼女の心を読みこんだ。 「で、でも……ここでは……」 ミセス・グラフはショックを受け、声を震わせた。顔がみるみる赤くなっていく。
ジーナは優しい笑顔になって、また、指を自分のあそこの中に入れた。あそこの中、指を小さく円を描くように回してる。息子がそこの中に注いだものを指全体にまぶしこもうとしているみたい。 指が中から出てきた時、トロリとした細い紐が彼女の指先とあそこをつないでいた。 「さあ、あーん」 お口が自動的にあーんと開いていた。ジーナはまたあたしの舌の上に指を置いた。あたしは唇を閉じて、彼女の指を咥えて吸った。息子が出したものを味わう。 「ほんと、いい子ね。可愛い淫乱ちゃん!」 ああ、またこの魔法の言葉! これを聞いて、あたしの唇から、ああ~んと淫らな声が漏れ出た。あたしは頭を前後に振って、夢中になって吸っていた。ジーナの指にフェラチオをしているみたいに。 「あらあら? 淫乱と呼んだら途端に興奮したみたいよ? 夢中になって吸ってるじゃないの?」 彼女の言葉を聞いて、頬が熱くなっていた。顔が真っ赤になってるのが分かる。ジーナにあたしの秘密の性癖がバレてしまってる! でも、どうしてもやめることができなかった。ジーナの言葉がどれだけ恥辱的であっても、この美味しい指を吸い続けていたいんだもの! するとジーナはあたしのお口から指を抜いて、今度はスカートを腰まで捲り上げたまま、あたしの顔の上にまたがる姿勢になった。あそこをあたしのお口のすぐ前に差し出すような姿勢。 「やって! 丸ごとやって! トミーのアレを味わうのよ。可愛い淫乱がするように、私のあそこから彼の出したモノを全部吸い取るの!」 ああ、何てこと! 何て変態的なの! この味。この匂い。トロトロ垂れ流してるジーナのあそこ! でも、もう、理性は消えていた。これがどんなことであれ、もうヤメられないの! 顔をジーナのあそこに近づけ、お口を大きく開けて、割れ目全体に押しつけた。そして、舌を出して、お口を開いてるあそこの穴に挿しこんだ。吸いこむと、ジーナの陰唇のビラビラがお口の中にズルズルと入ってきて、美味しい。さらには舌を尖らせて、ゆっくりと穴に出し入れを始めた。 「あらまあ! ずいぶんお腹がすいてたのね! ああ、これ、気持ちいいわ! ホント、エレーンよりも上手だわ!」 お口をそこにくっつけたまま、ジーナを見上げた。ジーナは喘ぎながらあたしを見おろしていた。舌をお口に戻して、今度は強く吸いこんでみた。すると、ドロッとした液体がいきなりお口の中に流れ込んできた。息子のアレの味がした。その粘っこい液体をごくりと飲みこんで、さらにもっと吸った。 「ああッ、いい! 吸いだしてるのね! あそこの中から流れ出てるのを感じるわ! ほら、美味しいでしょ? 全部、吸いだすのよ!」 「んんーん! んんーん!」 あたしは喘ぎながら、ズルズルと吸い続けた。息子の精液とジーナの愛液の混じった味! 麻薬的だわ! 「もっと吸いなさい! あなたの息子のスペルマを飲むのよ! そう、そう! 淫乱女の鏡だわね。そう、その調子で! 本当は、いま吸ってるのがトミーの大きなおちんちんだったらいいのに、ってそう思ってるんじゃない?」 ああ、あたしの心、この子にすっかり読まれてる! あたしは、お口を彼女のあそこから離したくなかったので、ただ、うんうんと頷くだけだった。もうその時には、論理的な思考は淫楽にすっかり駆逐されてしまっていた。 「思った通りだったわね。チャンスがあったらやってみたいんでしょ? この前みたいに、私が見ている前で、トミーのおちんちんをおしゃぶりしてみたいんでしょ?」 そんなの、返事できるわけがない! というか、ノーとしか言えないじゃないの! するとジーナは腰を引いて、あたしの濡れたお口から離れた。そしてあたしを見おろした。あたしはもっと食べていたくて、顔を彼女のあそこに近づけようとしたけど、ジーナはあたしの髪の毛を掴んで、そうさせてくれなかった。 イヤ、イヤ、イヤ………もっと続けさせて? まだ中に残ってるはずよ! あたしに食べさせて、お願い! 「私の質問に答えるのが先! 答えたら、もっとごちそうしてあげるわ。トミーのおちんちん、おしゃぶりしたいんじゃないの? えぇ?」 イエスと答えたら、いつの日か、どうしても拒否できなくなる状況に置かれることになるのは知っていた。だけど、今は、この行為を続けたくて仕方がなかった。ジーナのあそこを舐めたいの! その中にあるモノを吸い取りたいの! その気持ちがすべての感覚を上回っていた。 「ああ、ジーナ。できないわ。トミーはあたしの息子なのよ」 そんな狂気じみたこと諦めてくれたらと願いつつ、ジーナに訴えた。 「でも、ケイトはこの前、もうすでにトミーにおしゃぶりしたじゃない? それに今は、私のおまんこから彼のスペルマを吸って味わってる! 今してることに比べたら、トミーのおちんちんをおしゃぶりするなんて、何でもないんじゃない?」 すごくあからさまな言葉。でも、言ってることは理屈が通っていた。なんだかんだ言っても、今のあたしは、息子とセックスしたばかりの彼女のあそこを舐め吸ってるのだから。あたしはジーナの柔らかな肉襞を見つめた。 「もしかしたら……。たぶん……、たぶんしてみるかも……」 やっとのことでそう言って、また顔を近づけようとした。でも、ジーナはまだ許してくれなかった。 「ちゃんと約束しなさい! その時が来たら、やりますって約束しなさい! そうしたら、舐めさせてあげるから!」 ああ、でも、そんな時は来ないかも! 今はイエスとだけ言っておけば、続けさせてくれるかも。その状況が生じそうになったら、そうならないように気をつければいいんだわ。あたしならできる! 「ええ、約束するわ……」 そう囁いた。早くも、ジーナのあそこの味を味わいたくってうずうずしていた。 「じゃあ、食べてもいいわよ! 好きなだけ、私を食べてもいいわ!」 ジーナはそう言って、あたしの頭から手を離した。あたしはちょっと顔を上げ、早速、彼女のあそこにむしゃぶりついた。
するとマークは背後からジェニーが言うのを聞いた。最近のふたりの行為ではいつもそうであるように、この時もジェニーは男言葉を使った。 「お前は、そのおちんちんが好きなんだ。そうだろ、淫乱?」 「んんんっ!」 マークの返事はそれだけだったが、その意味は、ジェニーにもテレンスにも明瞭だった。 その後、再びマークとジェニーは位置を変え、ジェニーが吸茎をした。そして2分ほど続けた後、ジェニーは立ち上がり、テレンスの手を引いて、ベッドに仰向けになるよう導いた。マークはそのテレンスのからだの上にまたがった。 「優しくしてね。彼、バージンだから」 とジェニーが言った。 マークはゆっくりと腰を沈め、自分からテレンスのペニスを中に入れ始めた。ゴムのディルドよりはるかに気持ち良いものだった。いったん、根元までアナルに入れた後、マークはじっと腰かけたままでいる状態になった。そして、その後、おもむろに少しずつからだをくねらせ始めた。テレンスを焦らすような腰の動き。テレンスは低いバリトンの声でうめき声をあげた。 その後、ジェニーもベッドに上がり、マークと向き合う姿勢でテレンスにまたがり、股間を彼の顔へと降ろした。マークとジェニーは見つめあい、やがてマークは腰を上下に振り始めた。 「お前は、そのおちんちんが好きなんだ。そうだろ、淫乱?」 とジェニーは同じ質問を繰り返した。 「あ、そこ……うぅぅぅ。そこよっ!」 「お、お前は、黒ちんぽが好きなんだろ?」 「ああッ、いい……!」 「可愛い淫乱女のように、淫らに動いて、そのおちんちんを喰らうんだ!」 ジェニーはテレンスには女の声で、マークにはわざと乱暴そうな男言葉で話し続けた。 マークはと言うと、激しく動き続け、叫ぶだけ。 「いいッ! 感じるわ! ああ、いい! もっとちょうだい!」 それから間もなく、テレンスは射精をした。マークはアナルの奥に噴射されるのを感じた。とても気持ちいいと思った。 射精が終わり、マークはテレンスのからだから這い降りた。そして、テレンスが回復するのを待ちながら、彼のペニスと睾丸を愛しそうに舐めた。 すぐにテレンスは勃起を取り戻し、今度はジェニーが彼の勃起の上にまたがった。マークはジェニーに背を向けた形でテレンスにまたがり、その小さなペニスと睾丸をテレンスの口に入れた。 ジェニーはからだを上下させながら、目の前のマークの尻頬を何度か平手打ちし、「その調子だぜ、淫乱!」と叫んだ。 テレンスに口唇愛撫されるのは気持ち良かったけれど、マークはまたあそこに入れてほしくてたまらなかった。 テレンスが再び射精した。マークとジェニーは彼が回復するまで、ふたりで楽しみあった。ジェニーが仰向けになり、その上にマークが逆向きに覆いかぶさって、69の形になり、互いに口と唇で愛撫しあった。 やがてテレンスが再び準備完了になった。彼はジェニーに覆いかぶさっているマークの後ろにまたがり、その物欲しそうなアナルに突き入れた。 マークはジェニーの股間を舐め続けたが、太い男根でアナルを犯され、何度も淫らな叫び声をあげた。彼はできる限りの努力を続けてジェニーに口唇愛撫を続けたが、その仕事ぶりはあまり良いとは言えなかった。それでも、ジェニーはマークの小さなペニスを吸い続け、やがて、マークの甘い体液が彼女の喉を下った(男性の塩味のするザーメンに比べ、ボイの精液は甘い味がするのである)。 その夜、3人は、そんな調子で夜遅くまで性行為を続けた。マークとジェニーは変わり番こにテレンスのからだを使って絶頂を味わった。行為が終わり、マークはテレンスの隣に横たわり、彼の逞しい胸板に頭を乗せて眠りについた。その反対側にはジェニーが横たわり、同じような姿で眠っていた。
ジョンは次のステップを自分から仕掛けたいとは思っていなかった。とは言え、レイプされたクリスティの女陰に挿入し、あの男が出した熱いスペルマに汚された中の感触はどんなのだろうと想像すると、ひどく興奮してくるのも感じた。 ジョンは、啜り泣くクリスティをきつく抱き寄せ、それとなく股間を彼女のからだに近づけ、ズボンの中の勃起を押しつけた。 クリスティも彼の勃起に気づかないわけがなく、片手をゆっくりと下方へ移動させ、くっついているふたりのからだの間に滑り込ませた。そしてズボンの盛り上がった部分に触れ、優しく手のひらで覆った。それから、柔らかく細い指を彼のズボンとトランクスの中に滑りこませ、彼の分身を握った。 繊細な指でペニスを握られ、今にも射精しそうになり、ジョンは喘いだ。 「ああ、クリスティ………!」 彼女に分身を揉まれながら、ジョンは心のこもったキスをし、そして尋ねた。 「いいのかい ……………… 大丈夫なのかい? ……………… 愛しあっても …………………… その男のせいで、あそこ、痛くなってない?」 クリスティはジョンの分身を優しくしごき続けたまま、答えた。 「愛して ……………………… 汚されたからだでもいいなら、思いっきり私を愛して! 好きにして欲しいの、ジョン!」 それを聞いてジョンはすぐに服を脱ぎ捨てた。ふたりとも、生れたままの姿になり、肌を寄せあった。ジョンのペニスは固く直立していた。早速ジョンはクリスティに覆いかぶさり、膨らんだ亀頭を、あの男に荒らされた彼女の割れ目に擦りつけた。 「おおぉぉぉぉぉぉ …………………………… あはぁぁぁぁぁぁぁ!」 ちょっと当てただけで、ペニスがヌルリと簡単に入って行き、ジョンはその奇妙な快感にうめき声をあげた。クリスティのあの部分は信じられないほどゆるゆるになっていた。 ……くそ! あの男、クリスティの穴をとんでもなく広げてしまったんだな。そいつは確かだ ………………… まるで深い井戸に落ちていくような感じだ …………………… 熱い油壺でもある! うわあ、あいつ、彼女の中に何リットル注ぎこんだんだ? ……………………… くうっ、あいつのスペルマを感じる。とんでもなく熱い!………… ジョンは上半身を起こし、出し入れの動きを始めた。本気でクリスティの油壺から熱い油を掻きだそうと心に決めたような動きだった。 …………もちろん、その油とは、アーチーが注ぎ込んだ熱く白いドロドロである。 ジョンが入ってきたのを感じ、ふるふるとからだを震わせたクリスティだったが、すぐに恐怖を感じ始めた。いくらあそこを締めつけても、彼の分身がほとんど感じられなかったからである。これまでは、いつも、入れられる時にきつく押し込められる感じがし、その後、馴染んで気持ちよくなるのだったが、今は、まったく正反対なのだった。 どうしても彼の分身を感じたいと必死になったクリスティは両脚を上げ、彼のからだを包みこみ、両足の踵を彼のお尻に押しつけた。こうすることで、さらにあそこで強く彼の分身を締めつけることができるからである。 だが、悲しいことに、このクリスティの行為は、ジョンをいっそう興奮させることにしかならなかった。彼はからだを強張らせ、射精を始めてしまったのだった。この日の度重なる射精で、すでに彼の睾丸はほとんど精液を産出できなくなっていたが。そんなわずかな精液を噴射したのだった。 自分のからだでジョンが達してくれた、そう感じたい思いで、クリスティは彼のからだに両腕、両脚を絡めてしがみついた。できるだけたくさん彼の放つ愛の蜜を出して欲しかった。少なくとも、たくさん注ぎ込んでもらえれば、チリチリ髪の赤ちゃんが生まれる可能性が少なくなるかもしれない。 だが、あの男が持っていた代物に比べると、ジョンの男性自身は、単なるオモチャにすぎないのは事実だった。 ……ああ、なんてことなの? …………………… 彼を全然感じられない! それにジョンは出してしまった ................... もう終わりなの? ……………………… こ、こんなに早く? これから先、ジョンと愛し合っても、いつもこんな感じになってしまうの? ジョンはどうしてこんなに早く出してしまったのかしら? 私がレイプされたということで、ジョンはいつもより興奮してるということ? それって………… あの時、どうして私はあんなに燃えてしまったの …………………… ケダモノのような男に強引に犯されたというのに …………………… そして、その一方で、愛してる男性からは全然、満足を得られないなんて …………… ああ、クリスティ? ………………あなたはどうして ……………… どうしてあの時、感じてしまったのよ? よくもそんなことができる ………… 強姦されながら感じまくってしまうなんて ……………… 黒いモノで犯され、汚らしい体液を注ぎ込まれたのに、失神するほど感じてしまうなんて。どうしてなの?
1週間の仕事を終えた頃、アンジェラは、実に奇妙なことだけど、ゲンゾウがいつも待合室にいることに慣れ始めているのに気づいた。そして、仕事が終わると診療室のドアを開け、彼にその日の仕事が終了したことを教えるのがルーティンとなっていた。 ふたりでコンドミニアムに戻ると、子猫たちはゲンゾウに向かってまっしぐらに駆けてくるのだった。アンジェラは、それを楽しそうに見ながら、わざと怒ったフリをして、「ちょっと、どういうこと!」と言うのである。 アンジェラは、ゲンゾウが挨拶しようと子猫を抱きあげる時、かすかに口元に笑みを浮かべるのを見逃さなかった。 「私はシャワーでも浴びてくるわよ!」 と彼女はわざとプンプン怒って言い、ゲンゾウになついてニャーニャー鳴く3匹の子猫たちに不満そうな顔を向け、バスルームに姿を消した。 バスルームのドアが閉まり、シャワーの流れる音がするのを待って、ゲンゾウはヤンを抱きあげ、愛情たっぷりにその猫に額を擦りつけた。 「カワイイ[Kawaii]、ヤンちゃん」 銀色の毛の小猫は嬉しそうにゲンゾウにからだを擦りよせ、目を閉じ、ゴロゴロと喉を鳴らした。ゲンゾウは子猫を腕に抱えキッチンに入った。他の2匹の小猫たちも期待して彼の後ろをつけた。 「腹がへってるのか?」 ゲンゾウが振り向き、そう訊くと、猫たちは声を合わせて、懇願するような鳴き声をあげ、ゲンゾウを笑わせた。 アンジェラはバスルームから出ると、ゲンゾウがソファに座って「ソウルキャリバー4」( 参考)をしているのを見た。肩にはヤンが乗っていて、鳴いている。 「へえ? あなた、ゲームをするのね?」 アンジェラはゲンゾウがテレビ・ゲームをするなんて、思ってもみなかった。 「格闘ゲームだけ」 彼は、ゲームに集中し、アンジェラのことには意識が向いてない様子で、そう答えた。意識を集中させて、額にしわを寄せている。そして、ラウンドを落としたのか、「くそ![Kso!]」と悪態をついた。 アンジェラは微笑んだ。今このひと時のゲンゾウは、ごくありふれた普通の若者と同じような口調になっている。 「私とプレーしてみる?」 「ナニ[Nani?]」 とゲンゾウは振り向いた。笑顔だった。アンジェラがゲンゾウの笑顔を見たのは、この時が初めてだった。心を和ませるような笑顔だった。 「なんでわざわざ?」 「こう見えても、私、ソウルキャリバーは得意なのよ。女だからって、図体のでかい男たちと張り合えないってわけじゃないんだから」 「よかろう。ハンデが欲しいかな?」 ゲンゾウの偉そうな態度が、アンジェラの韓国人っぽい神経の最後の一線を刺激し始めていた。彼女はキッチンに行き、酒の一升瓶と陶器の器をふたつ出し、それをゲンゾウの前にドンと置いた。 「ハンデはなし! 3回勝負で、負けた方が1杯飲む。それでどう?」 酔ったアンジェラを見れるだけでも面白いかなと思ったゲンゾウは、頷き、言った。 「イクゾ[Ikkuzo]」
 写真見せなきゃ、どんなに小さいか誰にも信じてもらえないわ! *****  彼、このパンティ気に入ってくれると思う? ソング・パンティとは言えないけど、それにかなり近いのよ。 あら、あんたが気に入ってるのは知ってるわよ。あたしが脚を見せるといつも、ちっちゃくあそこを盛り上げてるじゃない。あたしのお尻を見て白いのを出したこと一度もないなんて言ったら、その方が驚くわ。 でも、ジョーダンは男なの。ちっちゃな坊やとは違うの。あたしが訊いてるのは、彼が気に入ってくれると思うかってこと。 *****  あんた、いいじゃない。本当に! あたしのお裁縫のスキル、信じてないの? 改めて言うけど、あんたのコスチューム、いいわよ。キツイのは知ってる。それ、肌にぴったりにならなくちゃいけないのよ。プラグスーツなんだから。なのに、そのコスプレに対して、なんでそんなにめそめそ泣いてるのよ? 溜息 もし、あたしがあんたにシンジの青いプラグスーツを作っていたら、あんた、この会場にいる他のシンジ・コスプレーヤーたちの中に埋没してたでしょうね。 だけど、あたしはあんたにアスカの赤いプラグスーツを無理やり着せられたシンジのコスプレをさせることにしたから、そのおかげで、あんた、目立つわよ。みんなに見てもらえるはず。 股間の勃起なんか気にしなくて大丈夫。誰にも分からないから。小さすぎて分からないのよ。 *****  言ったはずよ。このパーティに来るんだったら、自分で自分の面倒を見てねって。 ジュンとあたしがここに来たのは、ダンスをして、あたしたちのお客様が求めるオモテナシをどんなことでも提供するためなのよ。あたしたちふたりとも、彼から激しいセックスをするためのお金はもらってるのよ。 あんたが白人のお友達に何て言ってるかなんか気にしないわ。でも、いいこと? あたしがあんたと結婚しているからと言って、あんたとセックスすることにはならないのよ。 *****  あたしが出かける前に、そこにキスしてもいいわよ。 もし忘れないでいたら、ちゃんとジェイリールに伝えるから。パーティにいたみんなの前であんたが弱そうに見えるのを防いでくれてあなたが感謝しているとちゃんと伝えるわ。でも、どうかなあ。あたし、彼のこん棒を見たら、たちまち他のことには何もかも集中できなくなりそうだから。
 あの男が僕の妻とヤルと言ったこと自体は、そんなに悪いと思わなかったし、妻が反対せず、ただ服を脱がされるままになり、指でいじられたというのも、ひどいとも思わなかった。だが、ふたりが僕を現場に立たせ、あの男が妻を奪うのを見せつけたこと。それが最悪だった……。 *****  ここを犯すのは彼。あなたがここにできるのは、キスだけ。 *****  結婚3年になる君の奥さんが君のペニスを口に入れたのは1度だけ。新婚旅行の時。ある夜、奥さんの元カレが大学の同窓会でこの街にやってきた。家に帰って寝室に入ったら、この光景だ。彼のアナルに舌を突っ込んでいた。その直後に奥さんは手でしごいて自分のからだに振りかけてもらっていた。奥さんはこの男のセックス玩具だったのだ。その事実を君はこのとき知ったということ。彼は奥さんにやらせたいことをどんなことでもやらせることができる。一方、君にできたことと言えば、この後、奥さんに君にキスするよう仕向けたことだけ。彼のペニスをしごき、陰唇に振りかけられながら。 *****  彼女は高校の同窓会にひとりで行くと言い張った。君はその理由を知っていたけど、それを無視した。彼女は彼に会いに行ったのだ。彼女にエクササイズをして、この完璧と言えるお尻を得るようにと教え込んだ男に。その男は、やりたいことどんなことでも彼女にやらせた男だった。他人の目につく公共の場所でセックスすることも。彼女のあそこは、彼の姿を見た途端、濡れ始め、ヒクヒクし始めた。ご主人様の彼が望んだらいつでも、あの大きなおちんちんを入れてもらえると思い、それだけで反応してしまうのだ。 *****  男は彼女のからだをがっちりと押さえ、巨大なペニスを奥深くへと突き入れた。彼女はそれを感じて、嬉しさに微笑む! 本物のペニスと言えるモノを入れてもらったのは、本当に久しぶり。今の夫と結婚してからの唯一の後悔は、彼の小さなペニス! ああ、確かに彼女の夫は頑張ってはいる。だが、本物に置き換われるものなどないのだ。彼女が上手 に振る舞えば、夫にバレることはないだろう。だが、昨夜、彼女が夫にセックスできそうな新しい彼氏を見つけたのと言ったら、彼女の夫は激しく興奮したのだった。彼女の夫は、相手の男が巨大なペニスを持っているか、そして相手の男は中出しするかという点にひどく執着しているようだった。さあ、どっちなのだろう? 多分、いつの日か、彼女は夫に、そのどちらの質問に対しても答えはYESだったと教えるだろう。
ジーナはにこにこしながらあたしに近寄った。あたしの両脚を挟んだ彼女の両膝がカウチの端に触れる。そうしてスカートの裾を掴んで、ゆっくりと腰の上まで捲り上げた。大事な部分を露わにしていく。 目を向けまいとしたかったけど、どうしても目が行ってしまう。ジーナのスカートの下に隠れてるところに目を向けてしまう………。 ジーナは何も履いていなかった。彼女のあそこが丸見え。、あたしはハッと息を飲んだ。ちょっと赤くなってて内側の唇がぷっくり膨らんでいる。何にも隠されていない。陰毛も全然なくって、つるつる。 あそこは濡れていたけど、ジーナ自身のお汁ばかりでなく、息子が出したものが恥丘全体にべったりついていた。精液を出しながらおちんちんで、そこに塗り込めたような感じ。あたしは固唾を飲んだ。喉がカラカラになっていく。 「ふーん? ケイトは私のあそこを見るのが好きなのね。分かるわ。もっと近づいて見てもいいのよ?」 ジーナはあたしを操ってると思った。息子に対するあたしの気持ちを使って操ってる。だけど、この時は、どうやって抵抗していいか分からなかった。じっと彼女のあそこを見つめたまま、気がつくと、お尻がカウチから滑り降りて、床の上、ジーナの広げた脚の間に座りこんでいた。顔が勝手に彼女のあそこに近づいていく。濡れたあそこ、秘密の唇を、畏敬の気持ちを持って興奮しながら見つめた。 「ケイト? あなたの息子、あたしの中に出したの……まだ、中に残ってるわ。味見してみたい?」 ジーナは脚の間に顔を寄せてるあたしを見おろしながら、囁いた。 あたしはイヤイヤと頭を振りながらジーナを見上げた。 「イヤ、だめ……お願いだから……」 小さな声でそう言ったけど、あたしは姿勢を変えようとしなかった。 ふたりの目と目が会った。じっと見つめあったまま。まるでジーナにすべてを見透かされてるような気がした。顔が火照ってる。多分、真っ赤になってるはず。 「ケイト? 拒んでもだめよ。息子さんの出したモノを味わってみたいんでしょ? 分かってるんだから。ほら、手伝ってあげるわ」 ジーナは手をあそこに当てて、指を1本、中に滑り込ませた。 もう見ていられない。心の中で、この状況から逃れる方法を探し回っていた。彼女のあそこから目を離し、顔を見上げた。ジーナが何をしようとしているか知っていたから。 ジーナはあたしから視線を離し、あそこから出した指へと目を落とした。その彼女の視線をあたしも追う。そして、ねっとりとしたもので覆われたジーナの指が目に入った。ああ、ダメっ! できないっ! しちゃいけないのよ! 「お口を開けて。味わってみて!」 すっかりパニックになって、あたしは頭を振ってイヤイヤをした。そして顔を引きもどそうとした。その時、ジーナの濡れた指が唇に触れるのを感じた。からだが凍りついて動けない。パニックになって彼女を見上げた。 ジーナは優しい顔をしていた。ほとんど愛情溢れる顔と言っていいほど優しい顔。その顔であたしの唇を見ている。 「さあ、お口を開けて、ケイト。あーんって。味わってみるの。美味しいわよ」 「ジーナ、やめ……」 やめてほしかった。こんなこと、変態じみたイケナイことだと言いたかった。だけど、あたしがしたことはと言うと、お口を開くことだけ。言われた通り、あーんとお口を開いていた。 ジーナはすぐにその機会を捉えて、濡れた指をお口の中に入れてきた。あたしは彼女の脚の間に正座したまま、ショックで動けなくなっていた。自分はジーナに何ていうことを許しているんだろうと。 ジーナはあたしの舌に指を乗せたままにした。あたしはと言うと、自分からお口を閉じて指を咥えこむなんてできない。だけど、ゆっくりとだけど、息子の精子の味がお口の中に広がってきて、エッチをしたばかりのジーナのあそこの匂いもムンムンしていて、あたしの躊躇う気持ちを打ち負かしていく。そして、あたしのお口は勝手に彼女の指を咥えてしまった。 「いい子ね。そう、そういうふうにして、吸ってみて。全部、きれいに舐めて」 ジーナが囁いている。彼女に褒められて、何だか気持ちいい。 あたしは彼女の指を吸って、そこについていたのを全部きれいに舐め取ってしまった。彼女はそんなあたしを見おろしていた。ジーナの目の表情からは、彼女が何を考えているのか分からなかった。あたしがきれいに舐め終えると、ジーナはあたしのお口から指を引き抜いた。あたしは期待してるような目で彼女を見上げた。ジーナはそんなあたしを見て微笑んでいた。 「あらあら、もっと欲しいのね?」 いいえ! いいえって言うのよ! 心がそう叫んでいる。 「もっと……」 そう囁いていた。ほとんど聞こえないような小さな声で。
マークがモデルになった話しをテレンスとジェニーにしたら、ふたりとも大喜びしていた。予想できたことだが、テレンスは写真撮影の現場に行きたいと言った(彼は、ボイを女の子とまったく同じように思っている)。ジェニーは、自分がモデルの妻になったと興奮していた。 みんなでワインを飲んで祝った後、いつも通りに、ジェニーとマークが早めに切り上げた。 寝室のドアを閉じてすぐ、ジェニーが言った。「マーク? あなたは、とてもオープンな人よね?」 「ええ、そう思うけど。どうして?」 「ちょっと考えていたの。何と言うか、3Pしてみたら楽しいんじゃないかって」 マークはちょっと思案した。「別の女の子を混ぜると言うこと? 分からないわ」 ジェニーは眉を吊り上げて彼を見つめた。「そんなこと言ってないって分かってるでしょ?」 「分かってる」とマークは微笑んだ。 「で、どう思う?」 「分からない。それって……正直、君を他の男と一緒にしたら、自分がどんな気持ちになるか分からないもの」 「他の男?」 とジェニーは聞き返した。「他の」のところを強調して。 「ああ、いいよ。君を他の人と一緒にしたら、と言いかえるよ」 「それであなたが気持ちよくなれるならだけど、私自身、自分がどんな気持ちになるか分かっていないの。死ぬほど嫉妬心を感じるかもしれない。何と言っても、あなたにするのは私なわけなのに、その領域に別の人が割り込んでくるわけだから」 マークは後ろを向いて、お尻を軽く叩いて見せた。「ここ? ここが君の領域? うふふ」 ジェニーはマークに襲いかかり、ベッドに押し倒した。そしてキスをした後、言った。 「そうよ、その通り! そこは私のモノ……だけど、あなたがその気なら、そこを他の人と共有してもいいと思ってるわ」 マークはちょっと黙りこんだ。ジェニーは彼の乳首を何気なくいじり続けた。そして、ようやくマークは口を開いた。 「楽しめるかもしれないわ。でも、誰を?」 「まさにこの家に、できるカラダをした男が一人いるのを知ってるけど?」 とジェニーが言った。 「テレンス? 本気で? いや、それは変だわ。私と彼は、親友なんだし」 「私を信じて。彼にとっては変でも何でもないはず。彼があなたのキュートで素敵なお尻をじっと見つめているのを何回も見てきたわ。それにあなたも知ってる通り、彼はボイだろうがなんだろうが気にしていないでしょ? 私、それができそうなストレートの男性は他に知らないし。加えて、あなたが知ってる人の方が、たぶん、良い結果になると思うの」 ちょっと間をおいてマークが言った。「彼はハンサムよね?」 「ええ」 とジェニーも同意した。 「いいわ」とマークは答えた。「でも、ジェニーから頼んで。私には頼めそうにないから」 「あら、ダメよ。あなたから頼まなくちゃ。それも仕事の一部よ」 とジェニーは柔らかな笑い声をあげた。 「でも……」と言いかけ、「ああ、もう、分かったわ」と答えた。 「じゃあ、こういうふうに運んで」とジェニーが言い、説明を始めた。マークは顔を真っ赤にして聞いた。 * その時、テレンスは寝室の中、ベッドに横になりながら、テレビでスポーツ番組を見ていた。するとドアをノックする音がし、彼はすぐに「どうぞ」と言った。 ドアが開き、そこにはマークが立っていた。全裸だった。テレンスは、マークが変身を始めてから毎日、彼の姿を見てきていたが、この瞬間まで、あまり注意して見てきたわけではなかった。確かに、ふと気がつくとマークのキュートなお尻を見つめていたことはあったが、ドアの向こうに立つマークの姿と言ったら………テレンスは言葉を失っていた。 マークの裸は完璧だと思った。身長155センチ。57キロ。ほっそりと引き締まった体。だが、あるべき場所にはちゃんと柔らかそうな肉がついていた。メークの小さなペニスすら、テレンスには可愛いと思えた。 「あのね、テレンス……?」 マークはもじもじと女の子のような声で訊いた。「ちょっと寝室で手伝ってほしいことがあるんだけど、お願いできないかしら?」 「あ、ああ、いいよ。どんなこと?」 「あの……私たち… ああ、何て言ったらいいか…… んもう! おちんちんが必要なの。この家では男はあなただけだし……」 マークはためらいがちに言った。そんな恥ずかしそうに言う仕草もテレンスにはキュートに見えた。「だから…何と言うか…」 「オーケー」 とテレンスは先を言おうとするマークを遮った。 マークは興奮を隠しきれず、パッと明るい笑顔になった。テレンスはベッドから立ち上がり、マークは彼の大きな手を握って引いた。マークに導かれて別の寝室へと向かいながら、テレンスはマークの素晴らしいお尻から目を離すことができなかった。 寝室に入ると、そこには素裸のジェニーがいた。大きな乳房が自慢げに胸から盛り上がっている。 「私たちのオトコが来たようね」 ジェニーはそう言って微笑み、テレンスの元に近づいた。そうしてマークに目配せをし、マークはそれを見て頷いた。そして、ふたりは床にひざまずいた。 マークが手を伸ばし、細い指でテレンスのスウェットパンツを降ろした。トランクスが現れ、次に、すでに固くなった20センチのペニスが現れた。最初はジェニーからだった。ロリポップのように舐めはじめる。そのすぐ後に、マークも顔を寄せ、テレンスの睾丸にキスをし、舐めはじめた。 マークはゆっくりと肉茎を舐め上げていき、その間、ジェニーは亀頭を舌で舐めまわした。ふたりともテレンスを見上げた。マークは大きな茶色の目で、ジェニーは青い目で。ふたりは何分かそうやってテレンスを焦らし続けた後、ジェニーが彼の亀頭を口の中に入れた。そして、頭を上下に振って、本格的に吸茎を始めた。マークは睾丸のお世話を続けた。 しばらくして、ふたりは交替した。マークはゆっくりとテレンスのペニスを口の中に入れていき、その味を堪能した。できる限り口の中に入れた後、ゆっくりと吸いながら、出していく。出し入れを続けながら、できる限り舌を使い続けた。 そうしていると、ジェニーがマークの後ろに回ってアナルを舌で探るのを感じた。マークはテレンスのペニスを咥えたまま、よがり声をあげた。だが、その声はくぐもって、「んんんん……」という声にしかならなかった。
陽の光が顔にあたるのを感じ、私は目を覚ました。光は私の寝室の、オグデン・スリップ( 参考)に面した東向きの窓から差し込んでいた。私の隣にはアンジーが横たわっていた。片肘をついて頭を乗せ、目覚める私を見つめていた。天使のような笑顔を見せている。 「おはよう、私の愛しい人! 大丈夫? 二日酔いにはなっていないと信じてるけど?」悪い効果は出てないでしょ? 私は信頼してるけど」 「信頼なんて言葉、今は、そんなに何気なく使えるとは思えないけど」 と私はぐったりしながら答えた。 突然、昨夜の記憶が頭の中によみがえった。電流で撃たれたように上半身を起こし、直立させて叫んだ。 「ダイアナ……!」 アンジーは私の胸に優しく手をあて、私を落ち着かせた。 「無事にシカゴから出たわ……。そうせざるをえなかったの。今はシカゴ中の警察とスポーツ・ファンが彼女の命を狙っているから。ヒュー・グラントとディバイン・ブラウン( 参考)よりもずっと悪い状況ね」 私は当惑しながらうつむき、毛布を見つめた。すべてを鮮明に覚えているけど、でも、薬物のGHBを盛られていたせいで……? アンジーは私の心を読んで、頭を左右に振った。 「バリウムよ」と彼女は訂正した。「直ちに意識を失わせるような量じゃないわ。あなたを扱いやすくするだけの量。あなたが大騒ぎさせないようにしつつ、車に乗せることができるようにね。ごめんなさい。ジェフ・スペンサーがダイアナを殴ってるとあなたが言ったでしょ? そしてあなたはそれについて何かしようとしていた。私たち、あなたが何かありえないほど高貴なことをして、本当に痛い目に合わせるような危険は犯したくなかったの。私たち、それを避けようとしていたのよ。今回の件、最初からすべてが、そうなっていたの。ちなみに、ジェフは飲み物にGHBを入れられていたわ。彼、記憶があるかどうか、あやしいわね。少なくとも、天罰を受けるまでは記憶がはっきりしてないんじゃないかしら?」 私は両膝を胸に押しつけ、両腕を回して抱え、前後に身体を揺らした。アンジーは両腕で私を抱いた。 「あなたには、最初からのすべてを知る権利があるわ」 と彼女は私の耳元に甘い声で囁いた。 「ダイアナが私が知らなかったことをいくつか教えてくれた。残りのいくつかは私の推測。でも、かなり事実に近いと思ってる。あなたとダイアナが初めてリンガーズのお店で出会った、あの金曜日の夜。あの夜は、あなたとダイアナがつながった最初で、最後の夜、つまり一夜限りの出会いになっていたかもしれない。ダイアナの言葉を使うと、あの時点では、あなたはダイアナにとっては、いつもの『変態』のひとりにすぎなかったらしいわ。後になってあなたが彼女の家から慌てて出て行くのを見て、彼女、大笑いしたようね……」 「……あの夜、実は、ジェフ・スペンサーもリンガーズのお店にいた。ダイアナとアレをしようと期待してね。あの週、スーザンはジェフに愚痴を言い続けていたらしいわ。あなたが自分の生活の面倒をみるべきなのに、自分を捨てて出て行ってしまったとか。でも、ジェフとしては、泣きごとを聞かせられるのはうんざりで、それなしでエッチがしたいと思っていた。だからリンガーズに行ったみたい。そして、ジェフはあなたとダイアナがあの店を出るのを目撃したの。ジェフはすぐにあなたが誰なのか分かったと……」 「……次の日の夜、ジェフはダイアナに詰め寄って、あなたが何かの取引でジェフに損害を与えたとかと吹き込んだのよ。そして、ダイアナに、ちょっとあなたを『遊んで』あげたら、それなりの褒美をやろうと言った。ジェフは、ダイアナに、あなたと仲良くなって、女装の趣味を教え込み、女装した姿でダイアナにセックスされてる写真を撮ってもらうのを期待したわけ。そして、あなたにそんな『汚点』がある証拠をゲットした後、スーザンと一緒に姿を表し、離婚の話を帳消しにし、さらには、以前同様、ふたり好きな時に不倫をしつつ、経済的にはあなたに支えてもらう人生を送れるよう、あなたを脅迫するつもりでいたわけ。その計画にあなたを確実に従わせるため、ジェフは写真を得た後、あなたをぶちのめす計画でいたようだわ……」 「スーザンも知っていたの?」 私は怒って唸った。 アンジーは頷いた。
何が起きたのか、ジョンが尋ねると、クリスティは啜り泣きしながら話し始めた。 「私 ……………… 家について …………… 寝室に入ったのね …………………… そうしたら、誰かが手で私の口を塞いだの! 私 ……………………… 私 …………………… 全部は覚えてないわ! たぶん ………………… あの時に私は気絶したんだと思う ………… 私 ……………… あの男の顔も見なかったから!」 クリスティにとっては、レイプされただけでも最悪なのだが、加えて、これから結婚しようとする人に、自分を犯した男の顔を見たと言うのは、辛くて、どうしてもできなかった。 言えない …………… ジョンには言えない …………… 彼は二度と私に触れたいと思わなくなるはず! レイプされただけでも悪いのに ………………………… なのに、犯した男が黒人で、あの恐ろしいモノを私の中に入れて …………………… 薄汚い体液を私の中に注ぎ込んだなんて ……………………… ジョンは私のからだに触れたくないと思うはず …………………… それに、彼がそう思っても責めるわけにはいかないもの! ジョンの腕に包まれ、安心しつつも、クリスティは啜り泣きし、これから結婚する相手の男性に嘘をついたことに大きな罪悪感を感じていた。彼の胸に頭を乗せながら、クリスティは思った。この時点で、強引にジョンに挙式に向かわせることなどできないと。特に、自分が強姦され汚されてしまった以上、そんなことはできないと。 ……ジョンにはもっと話さなくちゃいけない ………………… 嘘をついちゃいけないわすぐに気を失ったなんて ………… 私を犯した男の顔を見なかったなんて ……………………… あの邪悪な黒人に犯されたの …………………… 薄汚い大きな黒いモノを私の中に強引に入れて ………… そして私を犯した! もっと悪いこと ……………… 最悪なことは、私は感じてしまったこと …………… からだを犯されながら快感を感じ、達してしまったこと! クリスティは泣きながら叫んだ。 「ジョン…………………… 私 ………………………… あなたが式をキャンセルしたいと思っても、あなたを責めたりしないわ! もし、あなたが私に ………………… 私に二度と……… 触れたくないと思っても、責めたりしない!」 そう叫びながらも、彼女は気を失う直前のことを思い出していた。精神が粉々になるようなオーガズムを感じ、エクスタシーに舞い上がっていた自分。からだの奥に埋め込まれた男のペニスが爆発的な噴射を始めると共に、何もかもが爆発したような感覚。 ふと、彼女は、自分が毛布にくるまれているのに気づいた。普段はクローゼットにしまってある毛布だった。それに、手脚を縛っていたロープも解かれているのに気づいた。 「ジョン? …………… あなたが帰って来た時 …………… 私、どんな格好をしてたの?」 「君は………………… 君は縛られていたよ ……………… 両手首と足首をベッドの支柱に! 僕は ……………… タオルで君のからだを拭いたよ! 警察にはどうしても電話できなかった。あんな姿でいる気味を警察に見せることなんかできなかったから!」 「でも ………………… でも、もし、君が、君にこんなことをした男の顔をちらっとでも見ていたら …………………その場合は、警察に連絡すべきだと思うよ、クリスティ!」 ジョンはクリスティがどんな反応をするかと思いながら、そう言った。彼女を抱きながら、ベッドに移動し、彼女の隣に横たわった。 「どんなことがあっても君のことを愛している! 今回のことは、君にはどうしようもなかったことなんだ」 それを聞いて安心し、クリスティはジョンに抱きついた。 「ああ、ジョン ……………… あなたを愛しているわ!」 実際はあの男の顔を見たのだが、彼女はそれを打ち明けられなかった。 「何もかもぼんやりしているの! いつ気を失ったのか、ちゃんと思い出せないの …………………… でも、私にこんなことをした男は見なかったわ! ……………… いま思い出せるのは ……………… ベッドに横にされていたこと …………………… 何も見えなった ………………… あの男 …………… 私の顔にまくらを乗せて塞いだから …………………… それから…………… それからからだを縛られたの!」 ジョンにはクリスティが嘘をついてるのが分かっていた。クリスティは、巨体の黒人男に犯され汚されたことを悔やむあまり、真実を語れないでいるのだろうと知っていた。その一方で、邪悪な快感が彼のからだの中に沸き起こり、次第に股間が盛り上がってくるのを感じていた。 「何か他のことを覚えていない? 男の腕や足や顔の一部とかが見えたりとか? そいつな何か言わなかった? …………… 変わった訛りとかなかった? ………………………… そいつの人種は? 白人か、ヒスパニックか、アジア系か ………… 黒人とか?」 ジョンは答えを知っていたが、尋ね続けた。だが、問えば問うほど、クリスティの啜り泣きが激しくなるので、彼は質問をやめ、これ以上、彼女に嘘をつかせないことにした。
 あたしのカラダだけに集中して。結婚指輪は無視して。 *****  あなた? こんな格好でいる私、セクシーに見える? 元カレが来るのが待ち遠しくて仕方ないの。彼のためにお尻がナイスにふっくらになるよう、ずっと頑張ってきたんですもの。あなたにはずっと触らせなかったわ。だって、彼のために、ここはバージンのままでいたかったから。アナルは彼のためにとっておいたの。彼にしてもらいたいから。 *****  ダメ、ダメ! あなたは私たちの部屋で寝て。私はここに留まって、元カレが大丈夫なのを確かめたいから。今日、彼が飼ってる犬が死んじゃったのよ。彼が大丈夫か、ちゃんと確かめたいの。いいえ、何も起きないわよ。どうして、そんなこと考えるのよ! *****  俺の友人が俺に、寝取られとはどんなことか、なぜ、彼が自ら進んで寝取られになったのかを説明してくれた(小さなペニスとか何とか言っていたが、俺は正直、真面目に聞いていなかったが)。ともあれ、あいつが言うには、彼女には、逞しいモノが備わった優れたセックス相手が必要だとのことだ。そして、彼は、ジムで俺がシャワーを浴びているのを見た時からずっと、彼女とヤルのは、知らない男ではなく、俺になってほしいと思ったようだ。あいつは、これは単なるセックスにすぎない、ふたりはずっと夫婦のままで、実際、ふたりはものすごく愛しあっているんだと繰り返し繰り返し、俺に言った。彼女の方はというと、ただ俺を見つめたまま、顔には表情らしい表情を浮かべていなかった。ただ、彼女は薄地の服を着てたので、どうしても俺は彼女のカラダをチラリ見せずにはいられなかった。張りがあって、小柄なカラダ、形の良い胸、それにすらりと長い脚。俺は、こんな女性を他の男に委ねるなんて友人は何てバカなヤツだと思った。彼女はあいつの妻だ。当然、あいつのペニスが小さいことは知ってるに違いない。だが、俺の経験からすれば、男が妻に他の男とセックスするのを求める場合、それは夫の願望なのであって、普通は妻の願望ではないと言いきれる。俺は友人を見て、言った。「いいよ、やるよ」と。あいつは安心した顔をしたが、俺が「じゃあ、立って、家を出て行ってくれ」と言うと、途端に表情が変わった。あいつはぶつぶつ何か言っていたが、俺は強い口調で、「君の奥さんとヤルとしたら、君はここにいてはいけない。30秒以内にこの家を出て行ってくれ。さもなければ、俺が家を出る」と言った。あいつはがっくりうなだれたが、ドアをバタンと閉めて出て行った。車のエンジン音が、あいつが去ったことを告げていた。俺は彼の奥さんの顔に視線を戻した。表情は変わっていなかった。俺は彼女に言った。「多分、これはあんたの考えじゃないんじゃないかと思う。俺たちにはふたつ方法がある。ひとつは、本当にセックスすること。もうひとつは、セックスしたとだけ伝えること。その場合、彼は夢をかなえたことになるし、あんたも貞操を守り続けたことになる」と。彼女は俺を見つめたままだった。「どっちを望むか決まったら、電話をくれ」 そう言って、電話番号を書いたメモをキッチンテーブルの上に置き、俺は家を出た…… 車を出し、家から半ブロックも離れていない時に、携帯が鳴った。彼女からだった……。 *****  はいどうぞ。これで、ハッピー? あたしが彼のところに行くたびに、どうして、この同じ口論を繰り返すのか、あたしには分からないわ。あたし、こういうことが起きるかもって言ったじゃない? でも、あなたは寝取られになりたいんでしょ? あたしはあなたと一緒で完璧に幸せなのよ。なのに、あなたは何度も何度もしつこく、やってくれってせっつき続けた。まあ、あなたが望んだことは叶ったわけね。でも、賭けてもいいけど、あなた、あたし自身がやりたいと思うとは、思っていなかったでしょ? 彼は素敵な人だわ。思いやりがあるし、カラダも素敵。それに、ええ、その通り、おちんちんも大きいわよ! ホントのこと言えば、ずっと大きくて太いの。あなたのでは敵わないし、これからも敵いっこない代物よ! それに、彼は何度もあたしをいかせてくれる。もう何度も、何度も! そしてあたしも喜んでおしゃぶりするし、自分から動いてセックスするの。そういうこと、今となっては、あなたは夢見ることしかできないわね。あたし、あなたにはそういうこと、してあげるつもりはないから! それが、あなたが望んだことでしょ? 自分の妻を、自分より優れた他の男に奪われること! まあ、それが現実化したということよ! はあ…… ねえ、あたしはまだあなたの子と好きなのよ。それにこの件を別にすれば、あたしたち、一緒に素敵な生活をしていると言えるわ! 単に、肉体的には、あたしはあなたを必要としなくなったということなの。あなたにとっては辛いことなのは分かるけど、でも、ある意味、あたしにはそんなのどうでもいいわ。あたしは、こんなのってありえるのかしらと思うほど、満足しているし、あなたも、その小さな相棒さんが、あたしのことを思って、朝から晩までずっと勃起していられるんでしょ? それに、こうやってちょっとおっぱいを見せてあげただけで、あなたも心がズキズキした思いになれる……まあ、あたしにしても、あなたがあたしのからだをすごく欲しがってるけど、決して得られないと知ると、ちょっと興奮するけどね。あたしとしては、彼の家にあなたにこうして送ってもらうたびに、同じ口論を繰り返すのをやめてもらえればいいなと思ってるだけなの。もう、胸は隠すわよ。それから、彼に会ったら、ちゃんと大人らしく振舞ってよ。お願いだから。少なくとも、握手はすること。それに彼の股間をあまり見つめたりしないこと。いいわね…?
ジーナの完璧と言える若々しいからだのことをじろじろ見るのは避けようとしてたけど、シャツの上からも固くなった乳首がはっきり見えて、気が散ってしまう。 ジーナはあたしの隣に座って、深く息をついた。ついさっきまで息子とセックスしてたからか、彼女の肌にうっすら汗が浮かんでいる。 「さっき、ここに来た時、私、お行儀が悪かったと思うの。それを謝りたくって」 とジーナはうつむいて自分の膝に視線を落とした。 ジーナに話すとき、何でもないふうに平静でいようとしてたけど、でも、事実はと言うと、やっぱり、この娘はとても魅力的だわと思っていた。長い黒髪が緩やかなウェーブを描いて肩に掛っていて、顔をあげるとき、その髪を横に振り上げる仕草が可愛い。 「謝る必要なんかないわよ。あなた、私に何も変なこと言わなかったじゃない?」 「まさにそこなの。ちゃんと挨拶すべきだったの。こんにちはとか、ご機嫌いかがですかとか。でも私はそうしなかった。私、ぶしつけだった。ごめんなさい」 ジーナはあたしに近づいてきて、あたしたちの膝がしらが触れあった。あたしの手を優しく握ってくる。彼女の柔らかくて暖かい肌を感じて、急に心臓がドキドキしてきた。それに、彼女のからだからうっすらと漂ってくる匂いに気づいた。この匂い分かるわ……アレの匂い……精液の匂い! セックスと精液の匂いよ! ジーナが息子と2階で何をしていたか知っていたので、彼女、息子の精液をどこかにつけてるのだと思った。でも、どこに? 「分かったわ。謝ってくれてありがとう」 そう囁きながら、シャツの下に隠れている彼女の胸に目を落とした。 ちょうどその時、ジーナが顔をあげてあたしを見た。あたしは慌てて目を反らしたけど、あたしが彼女の胸を見ていたのに気づかれたかどうか、分からなかった。 また彼女の目に視線を戻したら、ちょっと笑っているような表情が見えた。その笑みが急に消えて、代わりに、優しい目つきに変わった。ジーナはあたしを観察しているみたい。大きな黒い瞳でじっとあたしを見つめて観察している。 「ありがとう、ケイト。これからはお行儀良くするって約束するわ」 ジーナはそう言って、手を伸ばし、あたしの首を抱えるようにしてハグしてきた。ちょっとこれは予想してなかった行為だったけど、でも、歓迎すべきことなのは間違いないわ。あたしの腕に彼女の固い乳首がピッタリと押し付けられて、あたしはからだじゅうに鳥肌がたつ感じがした。ジーナは何秒かあたしをぎゅっと抱きしめた後、からだを離した。でも、両手をあたしの首に巻きつけたまま。 「ケイトは私とトミーにいつもとても優しくしてくれるのね。何かあなたのためにできることがあったら、何でもいいから、言って」 とジーナは顔をあたしの顔に近づけて、囁いた。 この子、あたしに影響を与え始めてる。あの靴屋さんで出会ったスージーと同じ。何だかエッチな気持ちになってきてしまう。気づくと息が乱れていたし、緊張して背中が固くなっていた。 「分かったわ、ジーナ」 その時は、それしか言えなかった。 ジーナはにっこり笑って、あたしに顔を近づけてきた。まるでキスしようとしたみたいに。でも、すぐそばまできて、止めてしまった。どういうこと? あたしにキスしようとしたんじゃないの? あたしはジーナの唇を見つめていた。濡れていて、キラキラ輝いている。これはお誘いなの? あたしは、彼女のほのめかしを拒まない気持ちになっていた。 そして、気づいたらあたしの唇が彼女の唇に触れていた。あたしとジーナのどちらが、この接触を引き起こしたのか分からない。彼女のお口が開くのを感じた。濡れた舌が出てきて、あたしの唇を舐めはじめる。あたしの唇を開かせようとしている。 心臓をドキドキさせながら、あたしはお口を開いた。ジーナの濡れた舌がすぐに入ってきて、あたしも舌を出して彼女の舌に触れた。 ジーナのお口の中を舌で探って、味わった。お馴染みの味がするのに気づいた。息子のおちんちんの味だわ! その刺激があたしの感覚を貫いて、それに加えて、このスリル! 息子のガールフレンドとキスしてるスリル! それも、息子の射精をお口で受けとめたばかりのガールフレンドと舌を絡ませ合っている! 「んんん、ケイト? 私、あなたにこれをするの大好きよ」 とジーナはあたしのお口をお口でふさいだまま囁いた。ふたり互いに舌を探り合っている。 「本当は、こういうこと、いけないのよ」 とあたしは囁き返したけど、キスはやめなかった。 「彼の味、分かる? あなたの息子のおちんちんの味?」 「ジーナ、お願いだから……」 ジーナは顔を傾け、いっそう強く唇を押しつけてきた。舌をあたしのお口の奥に突き出してくる。そしてあたしもそれを待ち望んでいた。上下の唇を丸めて彼女の舌を包むようにして、ちゅーっと吸った。あたかも息子のおちんちんを吸ってる感じで。もう、この時は淫らな情熱で我を忘れていた。 すると、突然、ジーナはキスを解き、立ち上がった。あたしは、どうしてなの? とわけが分からない気持ちで彼女を見上げた。こんなに急にキスをやめられてしまったことにちょっとがっかりもしていた。 ジーナはちょっとイタズラそうな笑みを浮かべてあたしを見おろしていた。ソファに座るあたしの両膝を挟んで、脚を広げて立っている。 「ここに降りてくる前に、トミーが私に何をしたか、見てみたい?」 もう息ができない。ジーナが息子とのセックスのことを言ってるのは知っていた。あたしは固唾を飲んで、「そんなの見たくないわ。こんな淫らな時間はもうヤメ」と言おうと思った。でも…… 「うん……」 そう囁いていた。自分の意思にも良識のある判断にも反して……。
時が過ぎ、すぐにマークが新しい仕事を始める時が来た。というわけで、彼が仕事を開始する予定の前日、彼とジェニーはショッピングに出かけた。ジェニーは、マークには、ちょっと遊び心がある(だが、趣味の良い)スカートとふんわりした感じのブラウスを着るのがベストだと思ったし、マークも特に反論しなかった。そして、翌日、彼は黒いスカートと白いブラウスで出勤したのである。スカートは膝上10センチほどの丈で、ふわふわした感じ。ブラウスの方は胸元がちょっと開いていて、趣味の良いものだった。それに黒いハイヒール。スカートの中には、赤いソング・パンティを履いた(ちょっとだけエッチな気分を味わいたかったので)。 彼が出勤しすると、職場の人々は非常に暖かく迎え入れ、彼をオフィスへと案内した。狭いオフィスだったけど、そもそも彼は大きなスペースは必要なかった。というのも、オフィスに留まってることは滅多にないことになっていたからである。彼はすぐに仕事を与えられた。次号に向けて新しいボイ・ファッションの撮影の仕事だった。 早速、マークは市街を移動し、とある小さなスタジオに向かった。そこにはボイが何人かいて、着替えをしている最中だった。マークは自己紹介をした。そこにいたボイたちは皆、とても良い人たちだった。その後、彼は、この撮影を指揮している女性に紹介された。その人の名前はミルドレッドと言った(この人の名を知っている!) ミルドレッドはマークの姿を上から下までじろじろ見て、言った。 「あんたモデルをする気、ない?」 彼女はヨーロッパ人ぽい訛りで言った。 マークはビックリして訊いた。「私が?」 「ええ、あんたよ、バカなボイね! あんたすごく綺麗じゃない?」 当惑したマークは、ちょっと考え込んでしまったが、とりあえず、すぐに「分かりました」と返事した。 ミルドレッドはパンパンと手を叩き、「それでよろしい。服を脱ぎなさい」と命じた。それから(顔面蒼白になってる赤毛の)別のボイに向かって、「あんた。あんたはクビ。さっさと出て行って」 と言った。そして、またマークの方を向くと、「なんで、まだ服を着てるのよ?」 と言った。 マークは慌てて服を脱ぎ始めた。その間、ミルドレッドはアシスタントのひとりに命じた。 「あんた、カメラを使えるわよね? できる? よろしい。写真を取って、それから誰かに指示して、このボイに適切な服を用意させて」 その頃にはマークは裸になっていた。ただ、パンティは履いたままだった。 「パンティもよ、ボイ」 とミルドレッドは命じた。 マークはパンティも脱いだ。何ヶ月もエアロビを続けてきて良かったと思った。誰かが、とても丈の短いスカートを持ってきた。それを履く。お尻がかろうじて隠れる程度だった。その次に、ブラウスを与えられた。これも丈が短く、おへそがやっと隠れる程度で、前はすっかり開いてるも同然のデザインだった。次に白いストッキング。太腿の真中あたりまでの長さ。最後に、ハイヒールを履いた。どう見ても、ストリッパーが履くハイヒールとしか形容できない靴だった。 「うん、いいわね。さあ、あんたは中央に。他のボイはその後ろに立って…」とミルドレッドは言った。 と、そんな調子でマークの最初の撮影が始まった(少なくとも、彼にとっては被写体となる撮影は初めてだった)。モデルは、見かけよりもハードな仕事だった。あれこれ、ポーズを取り、まさに適切な表情をしなければならない。だが、マークは天性の才能があるようだった。 撮影後、ミルドレッドは彼を隣に引き寄せ、「また是非とも一緒に仕事をしなくちゃね」 と言い、名刺を渡した。「明日の朝、電話をよこして。あなたのモデルとしての仕事について話しあいましょう」 そう言って、彼女は出て行った。マークはプロのファッション・モデルになったのである。 *
食卓の話題は他のことに変わっていたけど、私は、まだ、7歳の子供がコンピュータ・ゲームに仕掛けをするなんてことが可能だという事実にこだわろうとしていた。 奥さんのひとりが言った。「ジェイク? 私たちの提案について、考えてくれた?」 「ディアドラ? よく分からないけど、僕としては、執行人の役は嫌いじゃないよ」 私は会話に飛び込んだ。このジェイクという男、いい男だし、賢そうなのは確か。 「何の話なんですか?」 ディアドラと呼ばれてる方の奥さんが言った。「私たち、ジェイクに、私たちのビジネスの法律面を担当してほしいと頼んできてるの。かなり大きなことが私たちにどっと押し寄せてきていて、こっちの本拠地をカバーする必要があるのよ。法的に」 私は驚いた。「フルタイムの弁護士に扱ってもらわなければならないとは、いったいどんなことをしてるんですか?」 アンドリューが答えた。 「エディとエッダがいくつか製品を開発してね。それを市場に売りに出そうと決めたんだ。僕が思っている通りに最大級の開発になったら、ジェイクには法律関係のスタッフのマネジメントをしてもらうことになるだろう。個々の仕事については専門の法律家を雇うつもりだけど、法律関係の統括には、僕らが本当に信頼できる人物に担当してほしいからね。法関係の仕事はかなり膨大になる見込みなんだ……。だから、いいだろ、ジェイク! 楽しい仕事になるよ。麻薬のディーラとか交通違反者の相手には飽き飽きしてるんじゃないのか? マイクロソフトやソニーを相手にしたいんじゃないのか?」 私はただの雑文ライターなのは知っている。だけど、この話しは特ダネになるのは知っていた。 「マイクロソフトやソニーを相手にしなければならないようなモノって、何を開発したんですか?」 エマが言った。 「エディとエッダはコンピュータおたくなんだけど、5歳の時に新しいオペレーティング・システム(OS)を書いたの。ウィンドウズはクソ! それは、みんな知ってること。ユニックスは悪くないけど、やっぱり穴だらけ。それにアップルなんてプレーヤーですらない。私たち、安全なOSが必要だったので、エディとエッダが自分たち用に書いたの。それを見て、私は、それ、売ってもいいかもと思ったわ。そこでそのOSを売り物にするにはどうしたらよいか、教えたの」 7歳の子供の口からこんなことを聞かされてるなんて、信じられなかった。 「それ、どんなふうに動くの?」 エマはテーブルの向い側にいる姉妹たちを見た。まるで、代弁してよいか許可を求めているようだった。そして、ふたりのうちのひとりが、ほとんど感知できないほど小さく頷くのを見た。 「まず、そのOSは完全に安全。私、アレを何ヶ月も攻撃したんだけど、結局、ブレークできなかったわ」 アンドリューが割り込む必要を感じたらしい。「ヘレンさん、悪いが、この部分はオフレコで。ただ、これだけ言えば充分だろう。もしエミーがハッキングできないなら、誰にもハッキングできないだろう、と」 エマは続けた。「とにかく、それはハードウェアを自動的に認識するの。特にみょうちきりんなモノじゃなければ、ドライバも必要ないわ。どんな妙なドライバもOSが勝手に探しに出て行って、取ってきて、操作者の介在なしにインストールするの。ブラウザも必要ないわ。OS自体がブラウザだから」 アンドリューが割り込んだ。「そこなんだよ、ジェイク! マイクロソフトはインターネット・エクスプローラをウィンドウズに組み込もうとして訴えられた。僕たちも、OS内部にブラウザを入れたら訴えられるだろう。それが、僕たちが準備しておかなければならないことのひとつなんだ。もっとも、僕たちの方のOSにとってはブラウザは完全に一体化してるけどね。まったく継目がないんだ。どこからどこまでがOSで、どこからがブラウザか、分からないと思うよ」 エマは「黙っててよ、ほんとに!」と言わんばかりの目で父親を睨み、話しを続けた。
ジョンはタオルを持っていたが、スライム状のべっとりを指ですくい、鼻先に近づけ、息を吸った。クリスティを犯したヤツのまさに男の匂いがした。精液が幾筋もついているクリスティの顔を見上げ、強烈なセックスのせいで今だに気絶した状態でいるのを確認した後、ジョンはクリスティの脚をそっと広げた。 舌舐めずりしながら、するかどうかちょっと迷った後、ゆっくりと指を近づけ、中指を彼女の割れ目の中に挿し入れた。巨根でさんざん荒らされた後だけに、そこは唇をぱっくり開けた状態になっていた。 挿しこんだ中指を引き出すと、指は濃いスライムでべっとりとなっていた。ジョンは、その精液に覆われた指を口に入れた。初めての味にウッとなりながらも、飲みこんでいく。ドロリとしたものが喉をすぎ、腹の中に入って行くのにつれ、胃袋がヒクヒクするのを感じた。 「このビデオ、表に出してやろうか? えぇ? 特に、お前が、婚約者が犯されてるのをクローゼットから覗きながら、しこたま発射してたビデオ、流出させてやろうか? それがイヤだったら、新婚旅行が終わった後、また、俺にお前の可愛い奥さんをヤラせることだな!」 あの男は帰って行く時、ジョンにそんなことを言い残した。ジョンは、あの言葉を思い出し、この味に慣れておいた方が良いのだろうなと思った。 「お前にルーフィ( 参考)を1瓶、送ってやる! そいつを奥さんの飲みモノに仕込むんだ! そいつを飲んだら、一気に燃え上がるぜ、この女! その後でお前は俺を部屋に入れるんだ。そして、俺はまたたんまり奥さんのカラダを楽しむことにする! それにな、相棒! ……………… 俺がヤッタ後、奥さんのまんこから俺が出したのを啜って、きれいにしれくれてもいいんだぜ!」 ジョンは吐き気がする思いだったが、それでも、なぜか抵抗できず、再び指をクリスティの割れ目に挿しこみ、スライムを掻き出し、口に入れた。全部を腹の中に入れてしまわなければと思ってるようだった。 ピンク色のシーツも精液で汚れていた。ジョンは濡らしたタオルで、クリスティのテカテカに光った太腿の内側を拭き、それからべったりとなった陰毛部分を拭いた。今だに陰部からはベトベトが染み出てきている。そこの部分もできる限りきれいにぬぐった。しまいにはタオル自体もベトベトになってしまった。 浴室に行ってタオルをすすぎ直した後、今度はクリスティの美しい顔をそのタオルで拭き、顔についた精液をぬぐい取った。一通り、男が出したものをクリスティからぬぐい取った後、手首と足首に巻きつけられているロープを解いた。ロープはゴミ袋に入れて捨てるつもりだ。 実際、それから何時間もクリスティは意識を失ったままだった。ようやく意識を戻し始めたのを見て、ジョンはショックを受けた演技を始めた。ついさっき、帰って来たばかりで、クリスティがベッドに縛られ、明らかにレイプされたようだと気づいたと。 「どうしていいか分からなかったよ …………………… 警察に言うべきかどうか ………………………… でも、君があんなふうに汚されてるところを警官たちに見せるなんて、どうしても嫌だったんだ ………………… だって、君のからだや顔がレイプ犯の汚物でドロドロだったし ……………… 誰にも知られないことの方が、君にとってはベストだと考えたんだ。他の人に知られたくないだろうと思って……」 クリスティは気絶状態から戻った時、ジョンの腕に優しくくるまれているのに気づき、安堵の溜息をついた。そして、現実に引き戻され、啜り泣きし、その後、号泣した。ジョンが動転しながら、1時間ほど前に帰ってきて、現場を見た時のことを言うのを聞きながら、ただ、啜り泣きするしかなかった。 クリスティは心がかき乱されていた。自分が犯されたことを否定することは不可能だと知っていた。……………… ベッドに縛り付けられ ………… そして、乱暴された! それは隠しようがない。でも、そういう状態でいるところをジョンが見たわけだし、もう終わったことだし、あの男も消えたわけなので、少し安心できるところもあった。
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