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ポルノ・クイーンの誕生1(11) 

トレーシーが浣腸器を外し、僕がバッグに洗浄液を入れなおした後、彼女は僕が立っているところにやって来て、僕の体を両腕で抱いた。2分ほどキスをしていたが、ふと、彼女の両手が僕のズボンの腰のところに来るのを感じた。そして、次の瞬間、僕はズボンを足首まで降ろされてしまったのだった。僕には反応する隙さえなかった。

トレーシーは、サテンの下着に覆われた僕のお尻をいじり始めた。

「さあ、今度はあなたの番よ。怖がらないで。最初はちょっと痛いかもしれないけど、2、3回すれば、私と同じように楽しめるようになるから。それじゃあ、後ろを向いて。カウンターに両手をついて、腰を曲げて」

僕は、したくないと言おうとしたが、彼女は僕の唇に人差し指をあてて、僕を黙らせた。そして、僕の体を反転させた。カウンターの方を向いた僕の背中を押し、腰を曲げさせる。その直後、彼女の指が僕の肛門を触れるのを感じた。指には潤滑剤が塗ってあって、ヌルヌルとしていた。その彼女の指の1本がぬるりと僕のアヌスの中に入ってきた。

あまりに突然の挿入に僕は驚いた。でも、中に入ってきた彼女の指の気持ちよさにも驚いていた。その1本指にようやく慣れてきたかと思った瞬間、彼女は2本目も入れてきた。アヌスが広げられている感覚があったが、同時に気持ちよさも感じていた。トレーシーの2本の指が僕のあそこに出たり入ったりを繰り返している。

彼女が指を押し入れてくるのに合わせて、僕は喘ぎ声をあげ始めていた。

「気持いいんじゃない? 可愛いわ あなた、私の指をお尻に入れられるのが好きになってきてるんでしょう?」

「・・・はい」

僕は嘘をついてはいけないと言われている。僕に言えることは、それだけだった。トレーシーは、そんな僕を笑ったりはしなかった。ただ、指の出し入れを繰り返すだけ。次第に力を強めてきてた。

2分ほど、トレーシーの指にアヌスをほぐされていたと思う。突然、彼女は指を引き抜き、代わりにノズルを差し込んできた。彼女の2本指に比べるとノズルは細く感じられ、実際、たやすく僕の中に滑り込んできた。でも、長さはノズルの方が長いのは確かだった。トレーシーは自分自身にしたときのように、一気に全部押し込むようなことはしなかった。少しずつ押し入れ、ある程度の深度に来ると、一旦抜いて、また押し戻す。ペニスを挿入されることというのは、こんな感じなのだろうなと思ったし、ゲイの男たちがこれを好きなのも分かるような気がした。確かに、感じるのだった。さほど時間が経たないうちに、彼女がノズルを押し込むたびに僕は喘ぎ声を上げていた。

突然、トレーシーはノズル全部を僕に押し込んだ。次の瞬間、温かいお湯が流れ込んでくるのを感じた。最初は、予想に反して奇妙なほど快適で、その感覚を気に入っていた。だが、何分か経つと、その快適な感覚が消えてしまった。次第に下腹部が痛くなってくる。

苦痛を訴えたが、彼女はそれを聞かなかった。

「分かるわよ。最初の何回かは、そんな感じになるものなの。でも、一度、その感覚に慣れてしまえば、私と同じくらい、あなたも気持いいと感じるようになるはず。だから、今は、耐えて」

僕はリラックスして、耐え続けようとしたが、やはり腹部の痛みは大きく、バッグの中の液体が空になる頃には、目に涙が浮かんでいた。立ち上がると余計に腹が膨らんでいる感覚が募り、痛みはいっそう激しくなった。トレーシーは僕の唇に軽くキスをし、トイレに行ってもよいと言ってくれた。僕がトイレに行くのと同時に彼女は浴槽に入っていった。彼女が僕についてトレイにこなくて幸いだった。便器から立ち上る臭気は恐ろしいほどだったから。

すっかり出し終え、ズボンも履きなおした後、浣腸器のバッグを戻しに洗面台に戻った。僕は、もう、これで済んだと思っていたのだが、トレーシーはそうは考えていなかったようだ。

彼女はバスタブの中、横目で僕を見て言った。

「スティーブ? 今回、初めてなんだから、あなたがちゃんときれいになったかどうか怪しいわ。念のため、もう1回してちょうだい」

前に僕は、トレーシーが自分自身で浣腸をするところを見て、ひどく恥ずかしく感じたと言った。だから、このとき、僕がどれだけ恥ずかしく感じたか、想像できると思う。それを行う僕を、トレーシーがずっと見ていたのが分かっていたから。彼女には背を向けていたのだが、鏡の中、彼女が僕を見ているのが見えていたのである。さらに悪いことに、これを行っている間ずっと、僕は激しく勃起を続けていたのだった。それではまるで、浣腸を行いながら、それに変態的な快感を感じているように見えていたから。

そしてようやく2回目の浣腸も終わる。

「オーケー。じゃ、寝室に戻ってベッドを直しに行って。それが終わったら、こっちに戻ってきて、私のお風呂上りの支度を手伝ってちょうだい」

女は低脳だ(8) 

次の日、コンテスト参加者ナンバー2に電話した。スケジュールであれこれ問題を出してたのが彼女。結局、会う日を土曜日に決めた。3日後だ。もっと早くしたいけど、仕方がない。

彼女は午前10時きっかりにドアのベルを鳴らした。こういう時間通りなのは大好きだ。興味があるって気持ちが現れているし。

「やあ、ローナ。どうぞ中に」

玄関を入ってきた彼女。素晴らしい。いい感じに肌が焼けてるし、ミステリアスな雰囲気があるし、ちょっと異国風でもある。前の娘の次に彼女とは、なかなかいい変化だ。彼女は小さなジム用バッグを持っていた。

「あなたが言ったとおり、水着を持ってきたわ。実際、2着持ってきたの。好きな方を選んで」

「素晴らしい。・・・何か飲み物でも飲む?」

彼女は頭を振った。

「ダイエット・コーク? ファンシー・ウォーター(参考)?」

また頭を振る。

ま、とりあえず、入場ご案内(参考)。これは形だけのこと。僕のアパートには3部屋しかないんだから。

寝室の中に入った後、いつもの手口で始めた。

「ここで着替えてもいいし、・・・あっちで着替えてくれてもいいよ。本当はどっちでも関係ないんだけどね」

実際、女の子の中には、どっちかは重大なことである人もいる。カメラの前で服を脱ぐのはいいんだけど、そのカメラを持つ男であることには違いがないのに、その男の前で着替えるのは、変なことと思ってるんだ。それって低脳っぽいんじゃないのか? 違うなら、違うって言ってくれ。

「私は、ここで着替えるわ」

「いいよ。・・・水着を2着持ってきたって言ってたね・・・?」

「ああ。ええ」

彼女はジム用バッグの中を漁って、水着を取り出した。

バースデイ・プレゼント 3 (2) 


**********

彼女の側から

こんなに夜遅くになっているとは気づかなかった。デジタル・ムービーをディスクに焼き付け、テレビで確認しながら見ているうちに、あっという間に時間が過ぎていた。2回目にそれを見ていた時に、ビックが帰ってきて、私が自慰をしているところを見たのだった。普通だったら、そういうところを見られて恥ずかしがったかもしれない。でも、彼の赤らんだ顔とビデオへの反応を見て、私は決めたのだった。彼が私の計画に加われるかどうか確めてみようと。

実際、彼は私に合わせてくれた。本当のところは、彼にはまだ達して欲しくなかった。というのも、彼をずっと興奮させたままにしておけば、私が用意しておいたブラとパンティのセットを着させられたと思ったから。今や、彼は一度、達してしまったので、私の仕事は少し難しくなるだろう。

夫をバスルームに連れて行った。彼は服を脱ぎ、シャワーを浴びようとしていた。

「そんなに急いではダメよ。レディなら下着を汚れたままにはしておかないものなの。特に、その下着、妻の物だったらなおさら。そのパンティ、染みの跡が残らないように、ちゃんと洗わなきゃダメよ。それにスラックスも」

「オーケー」

夫はそう言って私のピンクのパンティを手洗いし始めた。

「・・・でも、僕たちのこのゲーム、君はちょっと度を越して進めてると思わないかい?女の子を呼ぶような言い方で呼ばれたり、パンティを履いたりすることに、僕はちょっと居心地悪くなり始めているんだ。今日は一日中、勃起が治まらなかったよ。それに、これは確かだと思うんだが、僕の秘書のゲイルに、僕がパンティを履いていることを気づかれた気がするんだ。書類を取る時にしゃがんだんだが、その後、彼女、とても意味深な言い回しをしたんだよ。多分、彼女、スラックス越しに僕のパンティ・ラインを見たと思うんだ」

「ほんと? どんなこと言ったの?」

「僕のためにできることがあれば教えて欲しいとか、今夜はお楽しみくださいとか、そんなこと」

「でも、最初の言葉は、秘書なら当然、言いそうなことだわ。2つ目のは、裏の意味があるかもしれないわね。あなた、今夜はどこかに出かけるとか、そういうことは言わなかったんでしょう?」

「ああ、ちっとも。でも、僕がしゃがんだとき、彼女は、もう一度よく見ようと確めたようだった。パンティを見られたのはほぼ確かだと思っている。それを受けての2つ目の言葉だったから、それを言われた時には、僕は顔が真っ赤になってしまったよ。これが外にバレるのだけは、困るよ」

「そうねえ、明日、彼女とランチを一緒するから、その時、もし彼女が気づいたのだったら、私たち、ちょっとした遊びをしているのよって伝えておくわ。心配しないで。私は、彼女は分別を持ってくれると思うから」

輪姦:主人公はエリカ・レインズ 2 (5) 

「あああぁぁぁっぁぁぁ・・・すごい・・・大きい・・・くわああぁぁぁ・・・」

私は叫び声をあげていた。視点が定まらず、部屋の中をあてもなく見回す。ふと、窓の外に目をやると、裏庭に接した窓の向こう、子供が4人立っているのを見た。皆、15歳以上とは思えない・・・その子供たちが、叫び声をあげ激しく犯されている私を見ていたのだった。全員、ペニスを出して、しごいている。

それを見て私は嬉しくなった。子供たちの目から隠れたいと思う代わりに、むしろ、見られていることを楽しんだ。私は、ペニスをしごき続ける子供たちに顔を向けて、はっきり見ていることを伝えたが、皆、怖がったりせず、堂々としていることに少し驚いた。

私は、ベンに後ろから激しく犯されながらも、指を1本出して、それを卑猥な感じで吸って見せた。子供たちは全員にっこり笑い、さらにしごく手の動きを速めていた。

今度は指を、子供たちと同じ数の4本、出して見せ、それを一本一本、口に押し込んで見せた。その間もベンは激しく突いてくる。

ベンが、私のアヌスのさらに奥へと突き入れてくるのを感じ、私は声をあげた。

「ああああんんんん!!!・・・すごい・・・ひどいわ、ひどいわ・・・我が物顔の支配者みたいに、私のお尻をいじめてるんでしょ?・・・・ああん・・・」

「まったく、お前、こんな細い体してるのに、尻だけはずいぶんでかいな・・・お前みたいなエロい体をした娘は見たことねえぞ・・・その尻に突っ込んでるんだ・・・」

ベンは狂ったように抜き差しを続けていた。玉のような汗が飛び散り始め、私の背中にポタポタと降りかかるのを感じた。

窓の外を見ると、子供たちのうち2人が射精するのを見た。窓ガラスに白い液を撃ち出し、そのまま走って逃げていった。微笑んで見ていると、3人目の子供も窓に射精した。

私は、この状況がとても気に入っていた。中年男に後ろから激しく犯されながら、前で見ている子供たちがオナニーするのを見ている。できれば、あの子供たちも家に入ってきて、私を狂わせることに加わってくれたらいいのに。それだけが、その時の私の願い。

最後の4人目の子供は、笑いながら手のひらを舐めて見せ、その後、前よりも激しくしごき始めた。その子供の手の動きの激しさにあわせて、私も、下唇を噛みながら、お尻を一層激しく突きあげ始めた。あの子供と私と、どっちが先に果てるか、競争しようとしてだった。

ポルノ・クイーンの誕生1(10) 

トレーシーは僕の手を取って、ドレッシング・ルームに引っ張っていった。

「この部屋は、いつもきれいに整頓しておくこと。そこはちゃんと頭に入れて置くように。床に何か落ちていたら、拾って洗濯物入れに入れること。マークの衣類は左側で、私のは右側。下着といくつかのジーンズは除いて、他は全部、ドライクリーニングに出すこと。私のランジェリーは全部、あなたが手洗いしてちょうだい。マークの下着は洗濯機で洗ってもいいわ」

次に彼女はバスルームへ連れて行った。洗面台のところに行き、プラスティック製のバッグを取り出した。そのバッグの下から長いチューブが出ており、その先端には細長いノズルがついていた。それは浣腸の道具だとは知っていたが、どうしてトレーシーがそれを出したのか、分からなかった。

トレーシーは、そのバッグに水を入れながら、話した。

「毎朝、私は自分でエネマをするの。最初は、マークが私を後ろの方で愛したいと思ったときのために、そこを清潔にしておくためだったわ。でも、じきに、それが健康のためにもいいし、体重をキープするにも非常に良いと分かったの。今は毎日してるし、それをしないと、自分の体が清潔でないような気持ちになるの。あなたもやってみるべきね」

バッグに水を1リットルくらい入れた後、彼女は洗浄剤を数滴垂らした。そして、僕の見ている前で、彼女は20センチほどの長さのノズルを手にし、その全体に潤滑液を塗った後、肛門に挿入していった。

あの細長いチューブが彼女のアヌスに入っていくのを見ているだけでも、痛そうに思えるのだが、彼女の顔に浮かんでいる表情は、そのような表情ではなかった。2センチくらいずつ徐々に入っていくのだが、それに連れて、トレーシーは至福そのものの表情を浮かべるのだった。彼女が、20センチのノズルを全部、中に入れられたことにも驚いたが、実に容易く入れられたことにも驚いた。

彼女は、ノズルが肛門に収まったのを確めると、チューブについているバルブを回した。洗浄液が彼女の中に流れ込んでいく。その液が流れ込んでいくのにあわせて、かすかな喘ぎ声が彼女の唇から漏れた。同時に、トレーシーは右手で恥丘を押えた。彼女の指がクリトリスをいじり始める。

トレーシーはクリトリスをいじりながら、僕の顔を見た。うっとりとして靄がかかった目をして言う。

「ほんと、一日のうちで一番素敵な時間が、これをする時。まあ、マークがここにいないときでは、って話だけど」

彼女が、浣腸をすることを、こんな風にエロティックに捉え、しかも楽しんでいることに僕は驚いた。それに、僕の目の前で自慰をし始めたことにもショックを受けた。淫らな行為を見せ付けられ、僕は恥ずかしくてたまらなかったが、彼女の方はまったく気にしていないように見えた。

トレーシーがオルガスムに達する前に、バッグの中は空になってしまった。彼女はバッグを持って、便器があるところに行き、腰を降ろした。前のめりになり、ノズルを引き抜いている。彼女は空になったバッグを僕に渡し、洗浄液を入れなおすように言った。

バースデイ・プレゼント 3 (1) 

「バースデイ・プレゼント」 第3章 

車を家の前につけ、車から降りた。我がことながら、少し急ぎ足で家に入ろうとしている自分に気づいた。その日、あまりにも頻繁に勃起を繰り返していたため、すでに痛いほど股間が疼いていた(参考)。ともかく、射精してしまいたくて仕方がなかった。それに、1日中、問題を起こしていたこのパンティも早く脱いでしまいたかった。家に入ると、向こうの部屋のテレビから変な音が出ているのが聞こえた。その個室に入り、一瞬、たじろいでしまった。荒い粒子のデジタル・ビデオの映像が目に入ったからだ。白いネグリジェを着ている2人の女性が愛し合っている。そして、その2人の女性が誰なのかに気づき、思わず咽返ってしまった。顔を赤らめながら、そして相変わらず勃起しながら、その場に立ちつくして画面を見ていたのだが、視線を動かすと、妻がソファに座っているのが目に入る。彼女も顔を赤らめ、ジーンズの中に手を入れていた。妻は僕の方を向くと、にっこり笑った。

「こんなにエッチな気持ちになったのは、あなたのせいよ。責任を取って、私を最後までいかせてくれなくちゃダメよ」

彼女は、そう言ってジーンズのジッパーを降ろし、太ももの辺りまで脱いだ。彼女が、僕が履いているのとよく似た下着を着けているのが見えた。

「そこの奴隷! 床にひざまずきなさい。女王様に奉仕するのよ!」 妻は笑みを湛えながら言った。

妻はこのような喋り方をしたことはない。ではあるが、とにかく面白そうだとは感じた。それが終われば、僕が解放される時が来ると分かっている。

僕は床にひざまずき、顔を妻の股間に押し当てた。彼女の尻頬を両手で握り、自分に引き寄せながら、ピンクのパンティ越しに妻の割れ目を舐め、舌を這わせた。彼女はうめき声をあげ、体をくねらせていた。見上げると、妻はテレビ画面のシーンに目を奪われているようだった。

そのシーンは僕にも分かっていた。画面に映っている女性は僕で、シルク・パンティの中に囚われた猛り狂う勃起を見せながら、妻の体の、生命が湧き出る泉を啜っているところである。片手を彼女のお尻から離し、下着の股間の部分を横にずらした。そして優しく彼女のバギナに舌を挿し込んでいく。それから舌先を丸めて、クリトリスを愛撫し始めた。妻は僕の後頭部を両手で押さえ、さらに僕をより奥へと引き寄せた。そして、叫び声をあげながらバギナを僕の口に押しつけた。事実上、妻は、その下の口を使って僕の舌を吸い込み、食べかかるような動きをみせた。そして彼女は達したのである。その妻の姿に反応してか、僕自身も、触ってもいないのにクライマックスに達したのを感じた。パンティの中にどっと精を放ったのだった。溜まりに溜まった精液は、下着の薄い生地を透かして溢れ、スラックスの中をどろどろに汚していた。妻がゆっくりと回復し、体の緊張をほぐす。僕も体を起こした。彼女は、僕のスラックスに染みができ濡れた汚れが広がっているのを目にした。にやりと笑っている。

「あなた、自分ですっかり汚してしまったのね。私のパンティも。なんてみっともない! あなたまでいっていいとは言わなかったわよ。罰としてお尻を叩かなくちゃいけないわ!」

実際、僕たちはちょっとしたスパンキング・プレーをしたことがあった。僕はおどけて怖がる振りをして見せた。

「ああ、やめてください。尻叩きだけは! 少なくともあと20分ほどは、お許しください」 僕は笑いながら言った。

「そうねえ、バスルームに行って、その汚れた衣類を脱いできなさい。ちゃんと洗えるようにして。ベッドに、きれいな服が用意してあるから」


報復 第1章 (4) 

バーバラとの関係は、バレンタイン・デーの辺りは少し持ち直した感じだった。バーバラはスティーブに近づき、「冷たくしてて、ごめんなさい」と、「まして、あのパーティの時の振る舞いには、本当に申し訳ない」と言っていた。それから1ヶ月ほど、2人は親密な夫婦生活を取り戻したと言える。

その頃、スティーブは大学の夜間授業のための宿題をする習慣になっていた。いまだに授業を受けに行かなくてはならない。その授業の場では、教授自身があいまいにしか把握していない概念を、飲み込みの悪い学生たちに説明するのを、さほど注意を払わず聞いていた。あと20時間だった。そのうち16時間分は大学で授業を受けなければならない。だが、それが終われば、スティーブは終了になっていた。そうなれば建築工学の学士号を得ることになり、すでに約束されている昇進のための最後の条件をクリアすることになる。

そして、3月末。スティーブはワシントンに出張しなければならなくなった。陸軍の建築工事担当をつかさどる工兵隊発注のプロジェクトの落札のために会社を代表して出向くことになったのだった。その出張自体は、土日を挟んでの2週間の出張であったが、帰路の途中で、リトル・ロックに立ち寄り、すでに2週間ほど予定から遅れている工事現場に関して、いくつか問題を解決するという仕事も任されたのだった。結局、彼は3週間、家を空けることになったのである。

出張から戻ると、バーバラは、夫婦生活に取り組むことにまったく興味を失っているように見えた。以前から2人の関係は冷たいものだといえたが、いまや氷のように冷え冷えしていた。バーバラは青白い顔で、体もだるそうにしていた。眠ることだけが、彼女の望みであるようにすら見えた。スティーブに対する態度もぎこちなかった。まるで彼がそばにいるのが嫌でたまらないという風にすら見えた。スティーブが出張する前に、徐々に復活しかかっていた二人の性生活は、彼が戻ってきたときにはゼロになってしまった。

彼は、間違っていたことが何であれ、ともかくそれを変えられるなら変えようと、あらゆる努力をした。だが、何もうまく行かなかった。ある日、スティーブは、バーバラに、笑えるようなEメールのグリーティング・カードを送ったが、彼女は、それをそのまま送り返した。付け加えられたメッセージもそっけないもので、彼の人をコントロールするような、操作するようなやり方にはうんざりしている、私を抑えつけるのはやめて、というメッセージだった。

確かに、こういうことが、すべてこの3ヶ月ほどの間に起きたわけだから、スティーブは、内心、バーバラの浮気については覚悟していたと言える。・・・ではあるものの、最初に出てきた実際の証拠には、大きなショックを受けていた。彼はもっと情報を必要としていた。新聞に載った低解像度の写真1枚では、ほとんど証拠にならない。例えば、この写真はトリミングされていると思うが、その写真のトリミングされていない全体を見てみる必要がある。本当にあの男の手は妻の尻を触っていたのかどうか、確める必要があった。

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失われたしとやかさ 3 (3:最終) 

気絶していたと思います。

気がつくと、目の前にチレルの顔がありました。ロバートはカメラを持っていました。私は仰向けになっていて、チレルは私に打ち込みを続けているところでした。

ふと、自分はこれまで夫以外の人とセックスしたことがないことが頭に浮かびました。その私は、今、たった1日のうちに、他の男に2回目のセックスをされている。しかも相手にした男は別々の男。2人とも逞しい体をした黒人。

私は再び全身を打ち砕くようなオルガスムに達し、声を出すまいと下唇を噛みました。先にロバートが放出したものに、新たに、チレルも放出して加え、私の中を満たしたのです。

もうひとつ問題がありました。私は避妊していなかったのです。なのにこの2人は私の中に出してしまった。

私はどうなってしまうの? 職場の人は、事実を知ったら私のことをどう思うだろう? 私が通っている教会は私のことを考えてくれるだろうか? ああ、神様・・・夫や子供たちは私のことをどう思うだろう?

そんな私の思案をチレルは乱暴に中断しました。ペニスを私の口に突き入れてきたのです。

「舐めてきれいにしろよ、奥さん。淫乱女なら誰でもそうするぜ。奥さん、淫乱なんだろ?」

チレルは、ペニスばかりでなく、睾丸や肛門までも私に舐めさせました。

「シャワーを浴びて、体をきれいにするんだな。その後で、俺の部屋に来い。お楽しみの続きをしようや。ハハハ」

2人が出て行った後、私はバスタブに入り、声をあげて泣きました。こんなに情けなく、不安な気持になったことはありませんでした。でも、それと同時に、彼らにレイプされて感じてしまったこと、そして、これまでの人生で最高のセックスをしたことも認めている自分がいました。頭が混乱して、どうしたらよいか分からなくなっていました。

私は着替えをした後、妹のところに電話をしました。妹は、私が信頼できる唯一の人です。むやみに判断したりせずに私の話しを聞いてくれそうなのは、妹しかいませんでした。

つづく

テレサとベバリーの分かち合い(3) 

僕は、みんなのドリンクを買ってテーブルに戻った。女性たちはワイン、僕とクレイグはビールである。ベブと僕は、明日の日曜日が、クレイグとテレサの12回目の結婚記念日であることを知った。2人を祝い、末長く幸せな夫婦生活が続くよう祈って乾杯をした。その後、しばらくは仕事や子供たちや、その他、生活一般の話しをしていた。話しをすると、僕たちと彼らには共通点が多いことが分かった。その他の点では、もちろん、異なる。話しを聞いて驚いたが、テレサとクレイグは、このバーにバイクに乗ってやってきたらしい。僕自身はバイクについてはあまり考えたことはなかったが、ベブはバイクについて夢を持っていることは知っていた。ベブはバイク乗りの仲間たちとツーリングに出る夢を持っているのである。彼女はクレイグとテレサのバイク話しに魅せられているようだった。

グラス2杯ほどワインを飲んで、テレサもかなりリラックスしてきたようだった。そこで、彼女をダンスに誘ってみた。彼女は躊躇せず、僕の誘いを受けてくれた。それを見て、クレイグが提案した。

「じゃあ君たちがダンスしている間、僕はベブにバイクに乗せて上げることにするよ。いいかな?」

ベブの顔が、まるでクリスマスツリーのように明るく輝いた。話しは即決だった。テレサと僕はダンスフロアに向かい、一方、クレイグとベブは駐車場へ出ていった。

テレサと2曲ほど踊ると、僕はもうすっかりベブとクレイグのことは忘れていた。僕はすっかりテレサに夢中になって、舞い上がっていたと言ってよい。テレサは素晴らしくダンスが上手で、まさに見ているだけでゾクゾクしてくる。3曲目はバックル・ポリッシャー(参考)だった。僕は紳士的にテレサを両腕の中に抱きしめ、踊った。だが、あっという間に曲が終わってしまった。短か過ぎる。もう1曲、スローな曲がかかれば良いと期待したが、残念なことに、次の曲は速いテンポの曲だった。僕は、もう1杯、喉を潤すためテーブルに戻ろうと彼女を誘った。

飲み物を注文していると、テレサが言った。

「クレイグとベブはどうしてるかしら?」

「テレサ、正直言うと、僕は君とダンスしてて、あんまり楽し過ぎて、僕たちの配偶者のことをすっかり忘れてしまっていたよ」

テレサは、ちょっと顔を赤らめた。「私も楽しかったわ・・・あなた、ダンス上手ね」

「いや、こんな美しい女性と一緒にダンスできて、霊感が舞い降りたということだと思うよ、僕がうまく踊れたのは。絶対に」

テレサは、僕が真面目に言ってるのか、ただお世辞を言ってるのか、分からず、ただにっこりと微笑んだ。彼女がもっと僕のことを知った後なら、いま言った僕の言葉は、完璧に真剣に言ってると分かったことだろう。彼女は丁寧な口調で返事をした。

「ありがとう」

失われたしとやかさ 3(2) 


ロバートが私の中に入ってきました。ひどく痛い。私の人生で、これほどまで大きなものを受け入れたことはない。そのことが私の顔の表情に現れていたでしょう。夫は勃起しても12センチ足らずです。その時まで、男性は皆、夫と同じくらいだろうと思っていました。

ロバートはやがて動き出し、ゆっくり優しく出し入れし始めました。痛みは次第に和らぎ始めました。彼は、私のお尻の下に両手を入れ、私の腰ごと自分に引きつけました。根元までしっかり入れようとしてでしょう。その頃には痛みはなくなっていました。

彼は安定したリズムになりました。あの怪物のような代物。その大きさを考えれば、私のあそこは、事実上、処女と同じようなものだったでしょう。その私の中に抜き差しが繰り返される。あの大きなペニス。それは、やがて、高速駆動状態になったピストンのように私の中に出入りをするようになっていました。

これほどまでの圧迫感。しかも、これほどまで奥を貫いてくる。このような感覚は初めてで、そんな感覚を味わわせられる人がいるとはとても信じられませんでした。そして、私はショックを受けたのです。感じていることに気づいたから・・・本当に感じる。

私は声をあげていました。その声は、誰が聞いても、強烈なオルガスムを味わっている女が出す声と思うでしょう。そのオルガスムは、私の経験でも、最大のオルガスムでした。あまりに強烈で、失神しそうになっていました。

チレルは、私の顔のクローズアップを撮っていました。

「奥さん、ずいぶん気持ち良さそうだねえ・・・たまんねえんだろ? ええ? エロい顔してるぜ?」

そんな言葉に同意することはできません。「違うわ!」

するとロバートは出し入れのピッチを上げました。そして、またもや、強烈なオルガスムが私を襲ってきたのです。チレルは再びカメラを近づけました。

「奥さん、あんた、黒チンポが大好きなんだろ? 黒チンポにズブズブやられて、気持ちよくてたまんねんだ。違うか? エロ奥さん?」

「そんなことありません!」 私はまだ否定する力を持っていました。

するとまたもやロバートが激しく出し入れを始めました。本当にものすごい勢いでピストン運動を始め、そして私はまたもや強烈なオルガスムに達してしまったのです。体全体が反り返って、視界が暗くなりました。目を剥いていたと思います。

チレルは私の顔を最大にアップにして撮りながら言いました。

「この黒チンポ、今までで一番大きい、って言えよ、奥さん」

体の力も意志の力もなくした私は彼を見上げて言いました。

「一番大きいペニスだわ・・・ええ・・・一番大きい・・・」

チレルは笑いました。

「奥さん、これからはチンポって言うんだ」

「ええ・・・ち・・・ちんぽ・・・一番大きい・・・」

その後、目の前は真っ暗になってしまいました。

心が望むものをすべて4(3) 

5時にダニーの携帯に電話をかけた。彼女は、たった今、セリーヌとのレッスンが終わったところだと言った。ダニーには、オマリーのお店に飲みに来るように誘った。そこで軽く飲みながら、どこでディナーを食べるか決めることにしよう、と。ダニーは了解してくれたが、私が、どんな素敵な店でディナーを取ると考えているか分からなかったので、スタイルを私が喜ぶように「セクシーで、繊細さに満ちたもの」にしたと言っていた。私は、早く見てみたくて待ちきれないと伝えた。

オマリーの店は、アイリッシュ・パブで、私の職場からそう遠くはない。お気に入りの仕事帰りに立ち寄る飲み屋(watering hole)で、時には、同僚たちと一緒にランチを食べに行く場所でもあった。私の座っていた、背もたれが高い最初のブースから、愛しい人がドアを入ってくるのが見えた。5時30分ごろ。しとやかで女性的な全身から、官能的な色気が染み出てくるようだった。明かりの変化に目を慣れさせるためにか、彼女は立ち止まっていた。私は席から立ち上がり、彼女を迎えに近づいた。

軽く抱き合い、互いに頬にキスをした。その美しさを堪能するようにして一度、彼女の全身を頭からつま先まで見た後、私の好意的な気持ちを伝えた。本当に彼女の言葉通り、「セクシーで、繊細さに満ちた」ものそのものだった! 着ているスーツは新しく買ったスーツの1つ。黒のピン・ストライプ(参考)柄のスーツ。その体にぴったり合ったジャケットは、幅広の折り襟で、腰にかけてはぺプラム(参考)になっている。腰にスリムに密着したタイト・スカートは、太ももの中間までの丈。形の良い彼女の脚は、薄地の黒ストッキングに包まれ、その先は、ヒール高12センチの黒エナメルのパンプス。黒のクレープ(参考)のブラウスは、ジャケットの折り襟のVの字に合わせてボタンを外してある。胸の半分辺りまで外しているので、彼女の胸の深い谷間があらわになっている。髪は、美容室から出てきたばかりのよう。この前の水曜日のように、豊かに、ふんわりとセットされていた。化粧も依然として大胆だったが、この5日間の化粧ほどは劇的ではない。彼女の容姿は、セクシーで若い秘書といった雰囲気だった。職場に相応しいというよりは、上司の目を楽しませる目的で装った秘書のそれではあるが。それにしても、まさに「セクシーで、繊細さに満ちたもの」という表現にぴったりの姿!


ポルノ・クイーンの誕生1(9) 

僕がベッド・トレーをトレーシーの膝の上に置くと、彼女は僕の股間に手をあてた。

「とても良い気分。昨日の夜は素敵な時間を過せたわ。あれが私たちにとって最後でなければ良いと思ってるの。あなたも楽しんだでしょう?」

彼女はそう言って僕のペニスと睾丸をぎゅっと握った。僕は飛び上がりそうになってしまった。

「え、ええ。僕もすごく楽しみました。僕も昨夜のが最後でなければと思っています」

「あなたが私の言うことをきいてる限り、これからも素晴らしい時間を一緒に過ごせると思うわ」 トレーシーは、そう言って、また僕のあそこを握った。

トレーシーはナプキンを広げながら話しを続けた。

「私に朝食を給仕した後、浴室に行って、私のために素敵なバブル・バスを用意して頂戴。浴室は、そこのドアの向こうよ」 彼女はベッドの左側にあるドアを指差した。

「バスタブの上に、白いクリスタルのビンがあるから、お湯が半分くらい溜まったら、それの中のを手のひら一杯くらいバスタブに入れて」

僕は、コーヒーを用意した後、トレーシーが指差したドアの先に歩いていった。ドアの先は着替え部屋になっていた。むしろ非常に大きなクローゼットと言ってよい部屋だった。大半の空間は、服を吊るしておくために使われていたが、たんす類もたくさんあった。そのクローゼットはきちんと整理されていたと言っても良かったが、床に落ちたままになってる衣類もわずかにあった。

さらに先に進むと別のドアがあって、その先に浴室があった。僕の寝室の、少なくとも1.5倍はありそうな大きなバスルームだった。大きな気泡風呂(参考)があった。少なくとも幅1メートル20センチ、横2メートル10センチはある。シャワーも大きく、スプレー・ノズルは全部で7つあった。洗面台には洗面槽が3つあり、その表面はみかげ石(参考)で、床面は大理石だった。横には別部屋の小部屋があって、トイレとビデ(参考)が設置されていた。僕は、ビデを見たのは、それが初めてだった。

浴槽にお湯を入れ始めた後、浴室の周りを掃除し始めた。それほど散らかってはいなかったが、それでも多少、整頓する必要があった。浴槽の半分ほどまでお湯が溜まった時、トレーシーが言っていた通り、クリスタルのビンから中のものを出して入れた。途端に、浴室全体が、繊細な花の香りで包まれた。トレーシーの体からする匂いと同じだと分かった。浴槽の方は、山のように盛り上がったバブルで一杯になっていた。お湯が溜まったのを見届けて、寝室に戻り、トレーシーに準備ができたことを伝えた。僕が入って行ったとき、彼女はちょうど朝食を食べ終えようとしていたところだった。

トレーシーは、朝食のトレーを脇にどけ、立ち上がって言った。

「よろしい。これから、毎朝、あなたが私にしなければならないことのもうひとつを教えるわ」

女は低脳だ(7) 

おっと、そう言えば、僕の趣味のこと、話したっけ? 僕は物作りが趣味だ。職人と言っていい。時々、宝石のアクセサリーを作る。30秒きっかりで、真珠のネックレスを作ることだってできる。僕はこの時、まさに彼女にその真珠のネックレスをあげようとしていたところ。いや、もっと言えば、彼女に直接ネックレスを掛けてあげようとしてたところだ。たいした才能だと思うだろ?

ちょっと話しが脇にそれちゃうけど、まさにこの瞬間こそ、僕が、女は低脳だって納得する瞬間だ。例えば、会社の上司とこれをヤッテる秘書が全員、この瞬間で中止して、営業部の部長とかにしてくださいって要求したら、どうなると思う? その秘書は部長になれるかな? もちろん、なれる。だけど、秘書たちで、それをする女はいるか? もちろん、いない。なぜなら、女は低脳だから。おっと、すまない。話しが中断してしまったね。

とにかく、僕は、後ろに下がったり前に進んだりを繰り返していた。指示を与えながら、フィルムがなくなるまで写真を撮っていた。僕のフューズが吹っ飛ぶ軌道に乗ったのを感じた。そうなったらフューズは必ず吹っ飛んじゃうことになるんだけどね。もう、ものすごい勢いで腰を前後に動かした。彼女の方も、さらに強くおっぱいを寄せて挟んでくる。そしてとうとう、ピカッっと閃光が走る。僕のペニスが噴出し始めた。圧迫されていた、ねっとりとして匂いのある白濁の塊りが、次から次へと放出される。何度も繰り返し。腰のところがジンジンと疼くたびに、新たな白いしづくでできた細紐が飛び出してくる。

このネックレス、なかなか見事な宝飾品だ。いたるところに白い真珠がちりばめられていて、彼女の首から胸元にかけて、一面に実に品よく並んでる。腰を引く動きをしていたときに、2回ほど発射しており、彼女の胸のトンネルの中にも出していた。それを、腰を突き出す動きのときに胸元へと押し上げていた。そのため、ペニスにも陰嚢にも白濁がくっついて、たらたらと垂れていた。うーむ。ま、それもいいだろう。僕はキッチンに目をやった。

「信じられない」 と僕。

「本当にそう思ってるの?」 と笑う彼女。

僕が言ったのは時計のことで、彼女のことじゃなかったんだけどね。制限時間までまだ3分残っていたのだ。前にも言ったけど、「やあ、こんにちわ」の挨拶からすっぽんと収まるところに収まるまで2時間、っていう制限時間。もちろん、彼女のあそこにしたわけじゃないから、予想が完全に正確だってわけじゃない。ども、かなり正確に近い。

「本当に信じられない」

って、他にどんな言葉が言える?

僕はキッチンに行って、キッチンタオルを手にした。それを彼女に放り投げ、僕は巻いてあるペーパータオルから1枚ちぎって自分の体を拭いた。この後の部分は決まって5分かかるのが通例。いつもそのくらいかかる。女の子は、何か結果が分かるまでどのくらいかかるのかと訊いてくる。僕は、写真をシカゴに送ると説明。望むらくは、次の月例の編集会議で写真を見てもらえるはず。その後、誰かが僕に電話してくるだろうと。この会議、ものすごく忙しくなることがあるから、1ヶ月延びるかも知れない。ひょっとすると2ヶ月かも。

たまに、コーヒーテーブルのところから今月号のプレーボーイを持ってきて、裏表紙の僕の名前を見せることがあるし、見せないこともある。あまり関係ない。どの女の子も、満足したペテン師の僕を後に、嬉しそうに跳ねながら僕の部屋を出て行くものだ。

テレサとベバリーの分かち合い(2) 

いまや僕とベブはおあいこだ。僕はテレサを品定めし、ベブはクレイグを品定めする。心の底で、ベブはさっき言ったことを実際に行う可能性があるんだろうかと思った。もちろん、彼女は、他の男がかかわるセクシーな話しをすると僕が興奮することを知ってて、あのようなことを言ったのだろう。確かに、ベブのさっきの発言で、後で部屋に帰ったら僕たちが、いつにもまして情熱的な愛の行為をすることになるのは確実になった。それは、僕も彼女も知っていた。彼女の焦らしの言葉は、僕たちにとっていわば前戯なのである。そう長い時間が経たないうちに、ベブは僕をギリギリまで焦らし、襲いかからんばかりの状態にさせるだろう。

実際、僕は、一瞬だけ、テレサと一緒にベッドに入ったらどんな感じだろう、そしてクレイグがベブに同じことをしたとしたら、どんな感じだろうと、考えをめぐらしていた。もちろん、そんな考えは馬鹿げていると、無視したが。

もう1曲ダンスをする時間が来た。他の女性と比べて、妻の方が素晴らしい体形をしていること、それを思っていたら、また、彼女の曲線豊かな柔らかい体を両腕に抱きたくなっていた。

「奥様? もう1曲、いいかな?」

「こんなに早く? たった今、フロアから降りたばかりなのに」 ベブは泣きそうな声をあげた。

僕は、わざと計算して、少しだけ不満な顔に見える顔になって彼女を見た。ベブの方は、あの悲しげな愛らしい子犬の目をして僕を見る。そして、僕もベブもちょっと驚く。僕たちの方に向かって話しかけているように思われる男の声がしたからである。クレイグだった。ベブに向かって言っている。

「あなたの気持ち、よく分かるなあ。ここにいるテレサはダンスをしたがっているんだけど、僕はあんまり乗り気じゃないんだ」

「そうでしょう?」

ベブが、誘惑的な笑顔で返事した。いたずらっぽい顔でチラリと僕の顔を見た後、クレイグに向き直って、言葉を続ける。

「そうねえ・・・私とあなたで、私たちにとってダンスよりも興味を惹かれるものが何か、お話しをすべきだと思うわ。その間に、テレサさんには、ここにいるポールとダンスをしてもらうことにして。・・・そうしてくれれば、2人とも、少しはダンスの欲求を互いに満たし合えるわけだし」

クレイグがテレサに顔をむけた。テレサは顔にかすかに笑みを浮かべていた。

「そりゃあ、いいアイデアだよ!」

テレサは、すぐに手をクレイグの手の上においた。そのしぐさは、僕の妻の提案に、そんなに早く同意すべきじゃないわと伝えているようだった。

テレサはちょっと恥ずかしがり屋なのかも知れないと察知した僕は、彼女の気持ちを楽にさせようと行動した。クレイグに話しかけた。

「君の美しい女性と一緒にダンスすること以上に、いま僕がしたいことはまったくないのは事実なんだけど、その前にまずは自己紹介し合うことにしよう。それに、僕にみんなの分の飲み物をおごらせてくれ」

クレイグとテレサは僕の話しに同意してくれた。僕とベブは2人のテーブルに移動した。

輪姦:主人公はエリカ・レインズ 2 (4) 


カーラは右手を伸ばし、自分の口を犯しているケンのお尻を触り、そのアヌスに指を2本挿しこんだ。一瞬、ケンが凍ったように動きを止めた・・・だが、その後、ケンは自ら進んで、腰を後ろに引いてはアヌスをカーラの指に突き上げ、前に出す時は、彼女の喉奥へペニスを突き入れた。

「ああ、いい・・・もっと、もっと強くやって!」 カーラが叫んだ。そしてその口の中にケンのスペルマが撃ち出された。

「ああ、なんてことを・・・」 私は、ベンにドレスを捲られるのを感じた。「こんなことは、いけないことだと思います・・・」

「いいから、リラックスするんだよ・・・俺は、ねちっこくヤルより、速く激しくヤルのが好きなんだ」

「ああん・・・それって、私を気持ちよくさせてくれるって意味なんでしょう?」 ベンに首筋から背中にかけてキスされ、私は、バリーの部屋にいた時のようなセクシーな気分に戻りかかっていた。

「下着を脱げ。お前に突っ込みたくなった」

一瞬パニックになった。もしベンに私が男だという事実がバレたら・・・私は、ベンから離れ、出口を求め、素早く玄関へと走り出した。だが、ベンはすぐに私の後に追いつき、私の体を押さえ、壁に強く押しつけた。

「お前がやりたがっているのは分かってるんだよ」

ベンは、私を壁に張りつけにしたまま、お尻の肉を握り、揉み始めた。私のお尻の肉が手に当たる感触を喜んでいるのは確かだった。ベンは私の左腕を背中にねじ上げ、壁に押しつけたままにしながら、ズボンのチャックを降ろした。ペニスがバネに弾かれたように飛び出る。両手を私の脚に這わせ、その後、前に回して、ドレスの中、私の腹部を撫でた。ベンの両手が腹から徐々に上がり乳房に辿り着く。私の大きな乳房を揉み、いじった。そうしながら、私の体を強く自分に引き寄せた。悲鳴を上げさせないように、手で口を塞がれる。

それから再び壁に強く押し戻された。ドレスの裾を捲り上げられる。ベンは、私のお尻を勃起したペニスで叩き始めた。ビタン、ビタンと重々しい音が響いた。

「お願い・・・やめてください・・・お願いだから」

ベンがしようとしていることは明らかになっていた。事態が自分の手に負えなくなってくるのが怖かった。・・・バリーのお父さんは私をレイプしようとしている。

「黙れ。お前が、これを欲しがっているのは分かってるんだよ。この淫乱娘が!」

ベンは、私のソング・パンティを、ちょうどアヌスがあらわになるところまで引き下げた。亀頭でアヌスを突かれるのを感じる。私は振り返った。

「ちょっと待って!」

私の声の勢いに、ベンは一瞬たじろいで、動きを止めた。

「私、お尻の方に欲しいの・・・アヌスだけ・・・分かった?!」

ベンは苦笑いをし、下唇を噛みながら、私のアヌスに入れてきた。

「あああぁぁぁぁ・・・」 ベンの分身が入ってくるのを感じ、思わずうめき声をあげていた。

ベンは、私の体を壁に押しつけたまま、出し入れを始めた。

「ああぁぁ、やって! やって! もっと! もっと! もっと! もっと強く!」

「まったく、お前の尻の穴、ずいぶん締まりがいいぜ、エリカ!」 ベンは、後ろから私の肩に顔を乗せて休んだ。すでに汗が出ているらしく、呼吸も乱れている。私はベンにさらに求めた。

「私の髪の毛を引っ張って、荒々しく犯して!」 

「あうううぅぅぅぅぅぅ!!!」 

カーラの叫び声がバリーの部屋に轟いた。今、彼女の息子は、自分の母を四つんばいにさせ、犬の交わる体位で激しく腰を突き続けていた。

「ああ、くっ! ママを気持ちよくさせるのよ! ・・・もっと強く・・・もっと・・・バリー、お前、本物のマザーファッカーだわね・・・もっと頑張るのよ! ママをもっといい気持ちにさせるの!」

カーラは、実の息子に激しくピストン運動されながら、叫び声を上げ続けた。その四つんばいになっているカーラの前にはアレックスがいた。アレックスは、両手で左右からカーラの髪を引っ張った。ピッグテール(参考)の形である。カーラの口にペニスを突き入れ、その髪の毛を引き寄せては、押し戻す。後ろから息子に犯されている母親の口を、髪を引っ張って、犯す。

「ああ、ひどい!」

ベンに、リビングのテーブルの上に放り投げられ、私は叫んだ。 テーブルに覆いかぶさる私の上に、のしかかってくる。私は這って逃れようとしたが、ベンは私のお尻を掴み、私の体を手繰り寄せ、再び、アヌスに挿入した。そして、その姿勢のまま激しくピストン運動を繰り出してくる。

ピタッ! ピタッ! ピタッ! ピタッ!

ベンの下腹部が私の尻肉に叩きつけられる音がリビングに鳴り響く。すでにスペルマで濡れきっているアヌスに彼のペニスが出入りを繰り返す、湿った音も響く。

「おらぁ、淫乱娘! 俺の剛棒を食らえ! 可愛い顔して、やりマンとはな! まったく最近の若い娘といったら、とんでもねえ、スケベ娘ばっかりだぜ!」

バリーの父親は、私の髪を引っ張りながら、激しく打ち込みを続けた。

打ち込んでくるたびに、私の尻肉がぶるるんと揺れ、波が広がるのが見えていたと思う。彼の下腹部は私の尻肉の肌を叩き続け、私のお尻は赤くなっていた。実際、振り返って見ると、叩き込まれるたびに、私のお尻の肉が波を描いてうねり、赤くなっているのが見えた。

輪姦:主人公はエリカ・レインズ 2 (3) 

私が、玄関に行こうとリビングルームを横切っていた時だった。突然、声をかけられ、動けなくなる。

「おい、お前、誰だ?」

バリーのお父さんの声だとは、知っていた。前に会ったことがあるから。もちろん、エリカとしてではなかったが。私は振り返った。

「わ、私はエリカです・・・あなたの息子さんの友だち・・・」 そう言って、握手を求めた。

ベンは、頭からつま先まで私のことを見ていた。自分の息子と遊び回る女の子にしては、セクシーすぎると思ってだろう。

「お前、何歳なんだ・・・エリカ?」 興味を持ったベンが尋ねた。

「私は・・・」 どう言うかとっさに考えた。「私は・・・・充分、おとなですよ」

ベンは私を見ながら、にやりと笑みを浮かべた。

「ああ、確かに、お前はおとなのようだな」 ベンは気の効いたことを言おうとして、そう言った。

私は微笑んで、うつむきになった。

ベンは、私の姿をじっくり見て、脚や顔や服、それに胸の谷間にまで、白いねっとりとしたものがついているのに気がついた。

「何か顔についているぞ。こっちのキッチンに来なさい。俺がちょっときれいにしてやろう」

私はちょっと考えた。そして、確かに、そんな染みをつけたままで外に出るより、ベンの言うことをきいた方が良さそうだと思った。

「はい」

キッチンに入り、シンクの前に立った。ベンはウェット・ティッシューを使って、私の顔からスペルマを拭い取った。

「一体、こりゃ何なんだ?」 私が何と言うか、試しているような顔をしていた。

「ああ・・・ジェルなんです。ジェルを使おうとして自分にかけてしまったんです」 自分でも下手な嘘だと思った。

「そうだよな」

ベンはそう言って、私の真後ろに立ち、私のお尻を掴んだ。

「俺のジェルもお前にぶっ放したくなったぞ」 後ろから私の耳元に囁きかけてくる。

「ああ・・・」

ベンの固いペニスが赤いドレスの上から私のお尻を突いてくるのを感じた。どんどん、強く押してくる。

「お前はそいつが好きなんだろ、エリカ・・・?」

「奥さんやバリーが見たら・・・?」 私は逃れる理由を探した。

「カーラは酔っぱらって、今頃ぐっすり眠ってるさ。それにバリーは、多分、お前の中に撃ち込んだスペルマの後片づけで忙しいんじゃないのか?」 確かにベンの言うことは筋が通っていた。

ベンはスカートの上から私の大きなお尻の割れ目に勃起を押しつけながら話しを続けた。「だから・・・なあ、その気があるんだろ? ええ?」 後ろから私の首筋にキスをしてくる。

私は顔を上げ、うっとりと目を閉じた。感じ始めている。ベンは私の首筋にキスをしながら、お尻をペニスで突き続け、さらに両手で私の乳房を鷲掴みにした。

カーラは四つんばいにさせられていた。ケンのペニスを吸い始めている。その間、アレックスとバリーは服を脱いでいた。2人は素っ裸になると、カーラの上にのしかかった。だがカーラは体を起こす。

「あら、あなたたち、私を犯したいの?」 カーラはわざと若者たちをからかう口調で言った。

3人の10代の若者たちがカーラに襲いかかり、彼女の体を持ち上げた。カーラは体を運ばれながら、声を立てて笑っていた。そして、乱暴にベッドの上に放り投げられる。ケンが仰向けに横たわるカーラの胸の上にまたがり、口にペニスを突き入れた。早速、腰を前後に動かし、カーラの口に出し入れし始める。バリーは自分の母親の両脚を大きく広げ、その女陰にペニスを突き入れた。バリーの口からうめき声が漏れる。

アレックスは、ケンの後ろ、カーラの腹の上にまたがった。前にいるケンの背中に手をあててバランスを保ちながら、両膝でカーラの両乳房を挟み、その谷間にペニスを入れて、前後に腰を動かす。

ケンに口に出し入れされる合間にカーラが声を出した。

「ああ、すごい・・・あなたたち、子供だと思ってたら、ちゃんと女の扱い方を知ってるじゃないの」

Door ドア(5:最終) 


突然、ジェフがパンキングをやめた。ベスは横たわったままだった。それから、その姿勢のまま、見上げた。彼はただ座っているだけ。ベスはようやく立ち上がり、自分でスカートを元に戻した。ジェフはやはり座ったまま。ベスは私を連れて部屋から出た。彼女は下着は取り戻さなかった。地下室から上へあがり、リビングの前を通り過ぎた。あの女性と娘はまだそこにいて、テレビを見ていた。

家を出て、前庭に来た時、私は小さな声でベスに訊いた。

「あの女の人、どう思ってるかしら?」

「あら、2人とも知ってるわよ」

私は呆気にとられた。ふたり、車に乗り込んだ。ベスは、とても用心深そうにして腰を降ろした。彼女はすぐにはエンジンをかけず、ただ座ったままでいた。私の方には目を向けず、ただじっとハンドルを見つめていた。私は、彼女がエンジンを駆けるのを待っていた。だけど、どういうわけか、まったくしゃべる気持ちになれなかった。

そして、突然、ベスはスカートの前を捲り上げ、自分であそこを擦り始めたのだった。それこそ、狂ったように。この行為に関して、ベスは少しも恥ずかしがったり、隠そうとしたりしなかった。私は、信じられずに、ただ見つめたままだった。彼女の荒い息づかいが車内、だんだん大きくなっていった。まるで、この行為をしないと死んでしまうかのように、命がけで自分を擦り続けていた。

私の手がスカートの中に入っていた。指を下着のゴムバンドの中へ滑り込ませ、指で自分をいじり始めていた。ベスの方は、ひたすらあそこを擦り続けていたし、息づかいもますます大きくなっていった。それには伝染性のようなものがあった。私も、自分が次第に限界に近づいているのを感じた。そして、達してしまったのだった・・・ベスも同じく。彼女が達したことには間違いはない。

その後、2人ともただ座っていた。私は、呼吸が乱れていて、それが直るのを待っていた。私たち2人って、どうなんだろうって思いながら、座っていた。こんな風に車の中、ただ座っているのって。突然、ベスがエンジンをかけ、車を動かした。彼女が運転している間、2人とも一言もしゃべらなかった。やがて車は彼女の家の前に着き、私たちは車から降りた。私は何かしゃべらなければと感じていた・・・とても変なことだったわねとか・・・でも、どうしても、言葉を発する気持ちになれなかった。そして、2人とも何も言わないまま、私は向きを変えて歩き出した。私が歩き出した時、彼女が後ろから声をかけた。

「あなたの誕生日になったら、こっちに戻ってくるんでしょう?」

私は振り向きもしなければ、言葉も出さなかった。

おわり

バースデイ・プレゼント 2 (3:最終) 

化粧台に座り、メイキャップをしながら、夫に同じことをしてあげたことを思い出し、笑みがこぼれた。

夫のことを女性的だと思ったことは一度もなかった。けれど、彼に化粧をしていくと、次第に美しい女性の顔が現れてくるのを見た。そして、気がつくと、いつしか、私自身が彼女の美しさに夢中になっていた。夫に忘れがたい誕生日祝いのプレゼントをあげるという、単なる、性的な妄想として始まったことが、次第に、形を変容させ、夫の女性的な側面と私自身との新しい愛の形に変わっていったのだ。

今や私は、この新しい考えをどのように展開させたらよいか、同時に、夫にとって受容可能で、かつ楽しめるものにするにはどうしたらよいか、その方法について考えをめぐらせていた。

これまでの私にはレズビアンの嗜好はまったくなかった。だが、夫が女性として振る舞いながら、私の女性自身の部分に口唇を使って奉仕してくれた時に感じた興奮には、ほとんど、頭の中が真っ白に吹き飛ぶほどの刺激を味わった。私の経験のうちでも、最高度に強烈なクライマックスだったし、他の形であれほど強烈なオルガスムを経験できるか、自分でも分からない。夫も、絶頂時の強烈さについて私と同じように感じたと言っていた。だから、私と夫の関係で、この側面のセクシュアリティを追求してみることは、確かに、やってみるべきことだと思った。

化粧を終え、ピンクのレース・ブラとピンクのパンティを身につけ、その上にサテンの部屋着をまとった。そしてコンピュータに向かい、この種の性行動についての情報を調べた。調べていくと、とあるウェブサイトが見つかった。そこの情報を読み始め、さほど長時間かららずに、私は、パンティや女性用の衣装を身につけ、その服装のままセックスをする欲求を持つ男性が多数、存在していることを知った。

夫は、そのような欲求を口にしたことは一度もない。だが、このような欲求を持つ男性の多くは、性的欲求を満足させる際に、女性用の衣装が強力な役割を果たしているということは理解した。そのような男性の大半は、結婚しており、妻を愛しているようだった。だが、夫が女性的な振る舞いや表情をしたり、自分自身の体にサテンやシルクの肌触りを感じることで性的に興奮したりするのを見て、同じく興奮できる妻の数は多くはない。でも、もし、私の夫が、あの経験を楽しんだとしたら、私と2人で、女装と女同士の愛の行為という領域に足を踏み入れ、そこを探ってみてもよいはず。私は、そう思った。

コンピュータの電源を切り、身仕度をしながら、手軽に食べられるものを口に入れ、確かランジェリー類を売っていたはずの地元の店に向かった。

同じMサイズでも紳士服と女性服とでは異なる。売り子の女性と話しをし、夫に他のアイテムを買った時に推定したサイズを、その人に確認した。その後、魅力的なデザインのパンティを数点と、カップの小さなレース・ブラを2つ選んだ。売り子の女性は、サイズの違いについて尋ねた先の会話を覚えており、私が選んだアイテムのサイズと私の指に光る結婚指輪を目に止めたのだろう。微笑みながら、小さな声で私に訊いた。

「ひょっとして、これはご主人のためのでは?」

私は驚いたものの、笑みを返し、その通りだと答えた。ちょっとしたロール・プレイをしてるのだと。彼女は微笑んで聞いていた。

「あの・・・もし、あなたが、うまく事を運ばれたなら、事実上、ご主人をあなたの奴隷にすることができますよ。どうして知ってるかというと、実は、私、従業員割引で私の彼氏のための物を買ってるんです。彼、すっかり、この『ゲーム』が気に入っちゃって、今は彼は私の操り人形。私の可愛いパンティ・スレイブ(参考)になっています。彼は、たいていはそれを喜んでるんですよ。そして、私はと言うと、何でも好きにできてるんです」

私は彼女に助言してくれてありがとうと感謝はしたが、夫をパンティ・スレイブにすることには興味がなく、夫と2人、互いに楽しめる関係になりたいのだと伝えた。彼女は、ニヤニヤしていた。

「ええ、おっしゃること分かります。でも、お客さんもそのうち分かるんじゃないかしら」 そう言ってウインクをして見せ、私のところから歩き去った。

彼女がどんな意味であの言葉をいったのか、当惑しながらも、レジに行き、支払いを済ませた。レジの女の子も、サイズを見た時、不思議そうな表情で私の顔を2度も見直していた。私はにっこり微笑んで見せたが、彼女が心に抱いたと思われる疑問には気づかないふりをした。

家に帰り、買ったアイテムからタグを外し、黒のパンティとブラのセットをベッドに並べ、残りの買い物は夫の引き出しの中にしまった。BVDパンツの上に重ねるようにして。それから午後はゆっくり過ごした。夫が家に帰ってくるのを心待ちにしながら。

Door ドア(4) 

「彼女、これ、したことないんだね」

彼は私を見ながら、ベスに話しかけていた。私は何も言わなかったし、それはベスも同じだった。沈黙の後、ようやく彼が言葉を続けた。

「こっちへ来て。ここに来るんだよ」

彼は椅子に座ったまま、自分の太もものところを軽く叩いて見せていた。私はじっと見つめているだけ。ジェフもベスも私を見ていた。

「さあ」 ちょっと笑って言う。「君は今日、10歳になったばかりってことにするよ」

「わ・・・私・・・」 

私はそう言いかけて、やめてしまった。ベスの顔を見た。彼女も私を見ていた。一言も言わずに、じっと私の目を見ている。彼女は私がジェフの膝の上にうつぶせに横たわるのを期待している。そんな感触は確かにあった。とても変な感じだった。彼女もジェフも、期待しながら私を見ている。私は、言われた通りにしない方がまるでバカのような気持にさせられていた。

私は従った。ジェフの膝に覆いかぶさった。その姿勢で、床とジェフリーの靴を見ていた。そして、よく知りもしないこの男が私にスパンキングするのを待っていた。自分からこんな姿勢を取るとは、一番考えていなかったこと。それを私自身がしている。

「心配しなくていいよ。悪くないと思うから」

そして彼は行った。私を叩いた。叩く音が聞こえたし、痛みを感じた。彼は非常に強く叩くことはしなかったし、実際、思ったほど痛くはなかった。そして、彼はもう一度、叩いた。さらにもっと。私は黙って数を数えていた。確かに10回。彼は10回目でやめ、私を立たせた。私は2人を見ながら、ただ突っ立っていた。2人は何も言わなかった。

ベスがスカートの中に手を入れ、下着を降ろし、足をけって脱ぎ捨てた。それから、私と同じように、ジェフリーの膝の上に横たわった。

「ええっと、君は確か22歳だったね?」

ジェフはベスのスカートを捲りあげた。彼女のお尻がすっかり露わにされた。私は心臓が喉から飛び出てきそうな感じだった。私のときは、彼は服の上からスパンキングをした。だが、いま彼はズボンのベルトを引き抜き、それを折って、2重にしている。そして、それを使ってベスにスパンキングをした。強く。ベスが息をこらえるのが聞こえた。それでも彼女は少しも声を出したりはしない。彼は休みを設けなかった。何度も繰り返し強く叩き続けた。ベスはただ顔を下にして横になったまま、じっと耐えていた。ジェフは、私を叩いたときより、ずっと強く彼女を叩いていたのは、見ているだけではっきり分かった。

テレサとベバリーの分かち合い(1) 

「テレサとべバリーの分かち合い」 Theresa and Beverly Share The Warthog

昨夜の出来事をいまだに信じられない。もう日曜の朝で、太陽が出てから2時間ほど経っている。僕と妻のべバリーは、僕たちの新しい友達、テレサとクレイグと別れの挨拶をした。昨夜、僕たち4人は人生で最高のひと時を過ごした。この経験、僕たち4人の誰も、すぐに忘れることなどないと思う。僕は、思い出すときの手助けとするため、昨夜の出来事を書き留めることにした。その物語がこれである。

ベブと僕は、友達から、近接する都市に、古いがナイスなバーがあると聞いていた。確かに古い店だったが、小ぎれいに維持されているところだった。僕たちは前もって電話をして、バーの上の階にある1室を借りる予約を入れていた。そうすれば、家に運転して帰る面倒を気にせずに、思う存分、飲んで楽しみ、酔ったら、そのまま寝てしまえるからである。僕たちは土曜の午後、早い時間に到着し、借りた部屋に入った。リッツホテルでないのは確かだが、悪くはない。この部屋の目的に十分かなった部屋だった。

着替えを済まし、僕たちは階下のバーへ向かった。ベブは、下はジーンズ、トップは体を程よくぴっちり包むブラウスとデニムのベストを着ていた。かなりセクシーで、バーに入るなり、早速、何人かに振り返られていた。この店はカントリー音楽を出し物にしている。すでにパーティは始まっていた。僕たちは席に着き、飲み物をオーダーした。ダンスをしたい気持になった僕は、ベブを引っ張るようにして席から立たせた。彼女はダンス好きというわけではないが、とにかく僕の求めに応じてくれた。速いテンポの曲を2曲ほど踊った後、僕たちは席に戻って休み、ドリンクを飲み干した。

僕がテレサのことに気がついたのは、2杯目のドリンクが運ばれてきた後である。その時、ベブが別の方向を見ていたのは、幸いだった。僕は、誰かセクシーな女性がいて、その人をチェックしているところをベブに見咎められるのが嫌いだ。そして、テレサは確かにセクシーな女性だったのである。彼女とクレイグは僕たちの隣の席に座っていた。その時点では、僕にはクレイグについて語ることは何もない。というのも、僕の関心はもっぱらテレサに向けられていたから。彼女はタイトなジーンズを着て、セクシーな皮ブーツを履いていた。トップの赤いブラウスも同じくセクシーで、ボタンを外した黒皮ジャケットの中から、胸のところがせり出ていた。

テレサの体型はベブの体型に良く似ていた。ベブは、96C-73-94である。2人とも背が高い方で、バストもなかなかだ。だが、お尻の部分ではテレサがベブより僅差で上回っていると言えた。確かにベブは素晴らしいヒップをしているが、テレサのは、あのタイトなジーンズに包まれていると、まるで磁石そのもので、触って欲しいとおねだりしているように見えた。僕は彼女の愛らしい顔も見続けていた。ハッと息を呑むような青い瞳とダークな茶髪が素晴らしい。彼女と対照的に、僕の自慢の美人妻は茶色の瞳とブロンドの髪である。

「彼女、可愛いわね」 ベブが囁いた。

ちぇっ! またチェックされた! 僕はそう思った。かすかに顔を赤らめながら、ベブの方に向き直り、返事した。

「うん、そうだね」 気持を立て直しながら続ける。「君と同じくらい可愛いと言えるかな」

ベブは、僕が少し大げさに褒めたてているのを知りつつ、微笑んだ。「あなた、きっと、あのジーンズの中に何が隠れているかチェックしたいって思ってるんでしょ?」

僕はショックを受けた顔をしてベブを見て、おどけた身振りをして見せた。 「え、誰? 僕が?」

「ふん! それはそれでいいわよ。あなたが彼女といちゃついてる間、私は私で、彼女の彼氏の脚の間にどんなのが隠れているか探ってるだろうから」

僕は、僕の素敵なレディに笑い顔を見せた。彼女は、僕を笑わせるためにどんなことを言うべきか、しっかり心得ている。テレサを見ていたのを見咎められたことには気分を害していたが、彼女はそれをちょっとした遊びに変えてくれた。ベブがこういう遊びをするのは、この時が初めてではない。僕は、ベブが非常に積極的な女性で、気に入った男なら誰でも、その魅力で魔法のようにズボンを脱ぎたくさせる力があるというのを知っている。それに、どうやら、彼女はクレイグの外見を気に入っているようだった。僕は僕のライバル男にちらりと視線を移し、彼の姿をチェックしてみた。僕より少し背が高いという点を除くと、体型はほとんど同じだったし、口ひげとあごひげを生やしている点でも同じだった。


報復 第1章 (3) 

スティーブは、歯科医のアシスタントに名前を呼ばれ、返事した。立ち上がって歩き、アシスタントの女性が言う言葉に微笑み、椅子に座り、首の周りに紙の前掛けをつけられながら、静かに待った。彼は、歯科クリニックのスタッフの言うことを聞いていたし、協力的に振舞っているようには見えるが、実際には、その場にいないようなものだった。

スティーブの記憶の中でも、今回の歯穴の補填治療は、最も痛みが少ないものだった。文字通り、何も感じていなかったといってよい。ウィリス医師は、横倒しにしていた椅子を元に立て直した。その時までに、すでにスティーブの心の中に生まれた氷の塊は、明らかに、その場所に永住することを決めていた。

自動人形のように動きながら、スティーブはエレベータで下の駐車場へ降りた。だが、どこに自分のピックアップ・トラックを駐車したのか思い出せない。広い駐車場を歩き回り、車の並びのほとんどすべてを調べて周った。そして、ようやく自分の車を見つける。

大型の黒いラム・チャージャー(参考)に乗り込んだ。エンジンをかけず、かといって、何も考えず、ただ運転席に座っていた。だが、やがて、ようやくエンジンをかける力を搾り出す。エンジンがかかった後、1分から2分もの長い間、排気音の轟音が轟き続けていた。気がつくと、彼はアクセルを目いっぱい踏み続けていたのだった。耳を塞ぎたくなるような轟音である。その音は、屋内駐車場や通路のコンクリートの壁に反響し続けていた。

この車は5年前の車である。元々の持ち主は、最初のエンジンをダメにしてしまった。そして、その後より大きくパワフルなエンジンを載せ変え、さらに微調整を行って、以前よりさらに大きな馬力を出せるように改造していた。さらに、エンジンパワーの増量に見合うように、過酷な使用に耐えるサスペンションを付け替えたのだが、その直後、彼は脳卒中で倒れてしまったのである。スティーブは、その車を安価で手に入れた。元オーナーの未亡人が、どうしても、この車を処分したかった。亡くなった夫のことを思い出させるものを身近に置いておきたくなかったからである。

バックミラーを見ると、通路の向こう側にある高級車に乗り込もうとしている男が見えた。怒った顔で、スティーブに1本指で挨拶し(参考)、走り去った。スティーブは、ようやく自分がしていたことを悟り、意識をはっきり持って足をアクセルペダルから外した。何をするのも、腹立たしいほど疲労を伴った。彼の周り、世界が吹き飛んだような気がした。何もかも分からない。惨めさと怒りと痛みの大海にたった一人で漂っているような気がした。

*******

だが、こうなる予感はあった。例のクリスマス・パーティは、注意を喚起する出来事だったのだ。もっとも、あのパーティの前からすでに、バーバラが自分と距離を置こうとしているのを感じていた。そしてあのパーティとその後の口論。あの後、スティーブは、妻に自分がどれだけ愛しているかを示す努力を倍増させたと言ってよい。彼は何度か、バーバラの車のダッシュボードに、小さな贈り物を置いた。彼女が好きな香水が入った可愛い小瓶などをダッシュボードに置いておき、バーバラが仕事に行く前に見つけてもらおうとしたのである。それに、バーバラの会社が特に忙しくなる週など、その週の半ばに、彼女の職場にデイジーの花束を生けた花瓶を送ったこともあった。彼女への愛と献身を誓うメッセージを書いたEメール・グリーティングを送ったこともあった。スティーブは、思いつく限りの方法を用いて、妻との距離を狭めようと努力した。だが、その何も上手くはいかなかった。

失われたしとやかさ 3(1) 

「失われたしとやかさ パート3」 Fall from Grace III Source by Raoul パート1 パート2

私は、またしても、こんなことになってしまいました。顔はチレルが放った体液で濡れ、心は自己嫌悪でいっぱい。私はなんてことをしてしまったの? 一体、どうすれば、この状態から抜け出せるの?

ロバートは、カメラをチレルに預け、ズボンの中に手を入れて半立ちになったペニスを引き出しました。

「奥さん、カメラを見て、俺が教える言葉を言うんだぜ」

また別のいやらしい言葉を、私に言わせたのです。その言葉を思い出すだけでも不潔さに吐き気がしてきます。私は言われる通りにする他なく、カメラに顔を向け、深く息を吸いました。恥ずかしさを我慢して言いました。

「もう1本、大きな黒ちんぽをおしゃぶりしたいわ」

目を閉じ、口を開き、吸い始めました。大きかった。生暖かく、しかも真っ黒。

私は、この行為の恥辱をできるだけ感じずに済むようにと、このペニスは夫のもので、録画しているカメラなんか存在しないと想像することにしました。でも、このやり方はあまり良いことではなかったのです。というのも、夫に口で愛していると思い込むことで、私は興奮し始めてしまったのです。狂ったように舌を使い、涎れを流し、強く吸い始めていたのです。

「どうやら、この女、黒チンポをしゃぶるのが好きになってきたんじゃねえか?」

チレルがそう言うのが聞こえました。私はそれを聞いて、一気に現実に戻りました。でも、それは遅かったのです。私が夢中になって吸っていたため、ロバートはあまりに興奮してしまい、私に何も言葉をかけずに、いきなり私の口の中、そして顔面に射精したのです。私は口に撃ち込まれたものを本能的に飲み込んでしまい、後は、射精が終わるのを、ただじっと待っていました。

ようやく終わったと感じ、私は安堵の溜息を漏らしました。でも、それもつかの間。2本の逞しい手が私を抱え上げ、また別の2本の手が私のランニング・パンツと下着を一気に引き降ろしたのです。

「奥さん、そこのコーヒーテーブルの上にあがって、俺たちのためにダンスしてくれよ。いいだろ?」

2人は、私が大嫌いなラップ音楽を鳴らしました。

「セクシーに踊ってくれよな!」

私は、できるだけ、MTVに出てる女の子たちの真似をして、そのようなダンスをして見せました。

「こうしてできるだけ上手に踊ろうとしてるんです。ですから、そのテープを返してください。お願いです」

2人は互いに顔を見合わせました。そしてチレルが言ったのです。

「いいから、奥さんはただ踊ってりゃいいんだよ。俺たちがあのテープをどう使おうか、んなこと、お前は心配しねえでいい」

突然、ロバートが私をテーブルから引き降ろしました。そして私の耳元に囁き掛けたのです。

「奥さん、今から、奥さんが一生忘れられないような、すごく気持ちいいセックスを味わわせてやるぜ」

私はパニックになり悲鳴を上げました。

「いや! もう、これで終わりよ。そんなことできないわ! 私を放して!」

ロバートの返事は、私をカウチに押し倒すことでした。カウチの上、腹ばいにさせられ、その私の上に彼がのしかかってきました。首をひねって後ろを見ると、チレルが、またビデオを撮っているのが見えました。

「奥さん、『大きな黒チンポに嵌めてもらいたいの』って言ってくれるかな? 言わなかったら、そん時は、奥さんを裸のまま外の道路に放り出すけど、どうだ?」

「大きな黒チンポに嵌めてもらいたいの・・・」 そう、呟きました。

「ああ? 聞こえねえぞ」

「大きな黒チンポに嵌めてもらいたいの!」 

バースデイ・プレゼント 2 (2) 


「できないよ。理由は2つ。第一に、一日中、勃起させたままじゃ、仕事にならない。第二に、誰かに見つかってしまったら、厄介なことになってしまう」

「勃起の方は2、3分で収まるんじゃない? それに誰もパンティ・ラインには気づかないわ。ビキニのブリーフを履いている男性もたくさんいるし。それに・・・」 妻は、パンティに包まれた僕の勃起をセクシーに擦り始めた。 「それに、そのまま履いていってくれたら、あなたが家に帰ってきたとき、それに見合ったことをしてあげるから」

「本当に、僕に女の子の服装をさせることにハマッてるんだね? 違うかい?」

「うふふ。分からないわ。半分くらい、かな。・・・さあ、もう仕事に行ったほうがいいわね」

職場では一日中、勃起が続いていた。股間に擦れるシルク・パンティの肌触りのせいだった。それに、一度、ファイルを取り出すために屈みこんだとき、僕の秘書が小さく咳払いするのを聞いた。元に立ち上がって彼女を見たら、彼女は僕のお尻のところを見ていた。彼女はとても美人である。その時も、僕はペニスが固くなり始めるのを感じたし、彼女がかすかに笑みを浮かべたのを見て、顔に血が登ってくるのを感じた。僕はぶつぶつ何事か呟いて、ファイルの引き出しを蹴っ飛ばして閉め、自分のオフィスに戻った。彼女が僕のオフィスに入ってきたときには、僕は狼狽しながらただ座っているだけだった。

「そろそろ、退社しようと思うのですが、帰る前に、何か仕事がありますでしょうか?」 また彼女がかすかに微笑んだような気がした。

「いや。僕ももうすぐ帰ろうと思っていたところだ」できるだけ普通に振舞おうと必死だった。もっとも彼女がこのようなことを訊くこと自体、普通はなかったことだった。

「本当ですか?」 また、笑みをほのめかす。

「ああ。大丈夫だ。良い夕べを!」

「ええ、ビックさんも、面白い夕べを!」 彼女はそう言ってオフィスから出て行った。

彼女が出て行った後になって、初めて、彼女が「良い夕べ」と言わずに「面白い夕べ」と言ったことに気がついた。そのほのめかしにまたも顔が赤くなった。彼女は僕が着ている下着に気がついた可能性が高いのだ、そんな僕のことをダシにして少し面白がって見ていたに違いないと思った。まあいいさ。ただのジョークだと言えばいいのだから。それに、あれだけの美人の彼女だから、多少からかわれても僕には気にならなかった。彼女がああいった笑みを僕に見せるのは、今日が初めてだったわけでもないし、おそらく、これからも何回かあるだろう。家に向けて車を走らせながら、僕は胸騒ぎがやまなかった。妻は、一体どんなことを考えているんだろう。「見合ったことをしてあげるから」と言っていた妻の言葉を思い返していた。

彼女の側から

シャワーを浴びながら、私は、昨夜の私たちのプレーについて思い返していた。2人の性生活をもっと豊かなものに変えることができるかもしれない。その可能性に思いを馳せていた。これまで、私たち夫婦は、それぞれの役割に関してかなり伝統的な考え方に則って振舞ってきたし、それでいつも2人とも互いに楽しんできた。セックスは、とても素晴らしいときもあれば、かなりありきたりで習慣的なもので終わるときもあった。だが、昨夜のセックスは、これまでのとは違うものだったのは確かだった。私たち夫婦が、あのように、普通のことから外れたことを試してみたのは、昨夜が初めてだったのである。それに、私はとても刺激的だと感じたし、彼もそう感じたのは間違いないと思う。

シャワーから出て体の濡れを拭き取った。脚をタオルで拭きながら、あそこが疼くのを感じた。それからピンクのパンティを履いた。朝、夫に履かせたのとよく似たパンティ。夫には、あのパンティは、かなりきついと分かっている。だから、かなりの可能性で、日中、かなり頻繁に夫はパンティを履いていることを自覚せずにはいられないはず。日中、夫にパンティを履かせるという考えは、昨日の夜、私たちの愛の営みのことを熟考して思いついたことだった。良いアイデアだと思った。あの下着は、一日中、夫を性的に興奮させ続けるし、彼は私のことを思い続けることになるはずだから。

Door ドア(3) 

私がそれを言うとただちに、彼女は車を近く家の玄関前の通路に入れた。あまりにも突然のことで、私は驚いて呆気に取られていた。まだ私たちの家には遠い。彼女はちらっと私を見たが、私には彼女の表情が見えなかった。

「じゃあ、あなた、スパンキングに興味があるわけね?」

そう訊かれても私はどう答えてよいか分からず、じっとしているままだった。自分でも自分が何を期待しているか分からなかったが、ベスが、その類のことをすることは期待していなかったのは確かだ。彼女は車をバックさせ、玄関前の通路から出し、今まで来た道を戻り始めた。

もはや帰宅の道ではなった。

「どこに行くの?」

思い切って訊いてみた。彼女は返事をしなかった。ただ運転を続けている。

とうとう彼女はある家の前の通路に車を入れた。私にはそこがどこか分からなかった。その家には明かりがついていた。ベスは車から降り、私についてくるように言った。私は、依然として何が起きてるのか分からず、ただ彼女の後についていくだけだった。多少、呆然とした意識のままで。

彼女は玄関のベルを鳴らした。ドアが開き、女性が顔を出した・・・多分、40歳かそこら辺りだと思う。その女性は、「またか」とでも言いたげな顔をした。私たちを一瞥し、後ろを向いて、「ジェフリー!」 と名前を呼んだ。その後、彼女は玄関先に立ったまま。やがて男の人が出てきた。

彼は、ブロンドがかったもじゃもじゃの髪をしていて、若そうな人に見えた・・・大学1年生か2年生くらいに思ったと思う。とても顔立ちが良い。かなりラフな服装をしていた。そして私たちを見う。

「ああ、ハイ!」

ベスが家の中に入り、私もその後に続いた。先の女性はリビングに戻って行った。私たちは廊下を進んでいたが、リビングの前を通りかかったとき、私はちょっと中を覗いて見た。彼女は、高校生くらいの女の子と一緒にテレビを見ていた。

私たちはジェフリーの後に続いて廊下を進み、それから階段を降りて、地下室に入った。彼に導かれて広い地下室の中をさらに進んでいく。すると奥にドアがあって、その先に小さな部屋があった。ソファのように作られたベッドがあった・・・その部屋は小さな寝室のように見えた。誰かがそこで暮らすため、あるいは多分、客用の部屋として使われているのではないかと思った。ジェフリーは振り返って、椅子の端に腰を降ろし、私を見上げた。

報復 第1章 (2) 

スティーブは、気を紛らわすため、何かすることが必要だった。そこで意志に反し、新聞をめくり、上段に大きなCの字が出ている部分、つまりセレブ(cerebrity)たちの記事を載せた部分を開いた。最初のページの折り畳みの下には、ある地元の社交界の名士の邸宅で撮影した一連の写真が載っていた。1つ目の写真は、そのイベントの開催者を写したものだった。明らかに肥満の男で、面白くもなんともない。実際には5キロほど太りすぎなのだろうが、この写真だと25キロか30キロ太りすぎのように見えてしまうと彼は思った。スティーブは、できるだけ寛容に見てあげようとしていた。

2枚目も太った主催者の写真だったが、その彼の背後、脇のところにスティーブの妻がはっきりと写っていたのだった。カメラマンの位置から離れたところを歩いている姿だった。だが、彼女は独りではなく、連れの男に頭を傾けながら歩いている。顔には幸せそうな、いやむしろ敬愛しているような表情を浮かべていた。スティーブは怒りがこみ上げてくるのを押さえ込もうと、ぐっと歯を食いしばった。もっと目を近づけて写真を見る。

もう1つ問題があった。大きな問題だ。写真の中、男の左腕がある角度で下に降りている。この写真は修整されているように思った。仮に修正されていないとすると、男の手はバーバラのお尻を触るのにちょうど良い位置にあることになってしまう。妻は微笑み嬉しそうな顔をしている。ということは、彼女は、この体の不正な接触を喜んでいるということなのか?

スティーブの世界が薄暗い世界に沈み込んだ。何の警告もなく、彼はいまだ経験したことがない暗闇の世界に突き落とされたのだった。感覚が麻痺した。自分の手の感覚がなくなる。まるで死んだ人間の手のようだ。新聞が指から離れ、落ちた。新聞を持っている力さえなくなっていた。彼の周囲の光景がぼやけてきた。目にじんわりと涙が溢れていた。

考えることもできなくなっていた。脳内で何も処理されていない。視点を定めることなく、彼はぼんやりと、部屋の中、彼の直前の空間を見ていた。彼は自動操縦状態になっていたと言ってよい。思考もせず意識もはっきりせず、ただ胸の辺りに何かしこりが生まれてくるのだけを感じていた。

ビッキーの出会い(9:最終) 

ジョンが立ち上がり、ルーム・サービスのトレーの所に行った。ふたを開け、中のサンドイッチの盛り合わせを見る。ジョンは、サンドイッチの1つを食べながら、ベッドに目をやった。そこには別のタイプのサンドイッチが展開していた。もちろん、間に挟まっている肉になっているのはビッキーである。

それにしても、何てすごい女だ。淫ら極まりないセックス行為に、これほどの技能を発揮する女を彼は見たことがなかった。今、彼女が喉奥に飲み込んでいるペニス。たいていの女なら、あれほど大きなペニスを咥えさせられたら、咽かえってしまうはずだ。なのに、ビッキーは、少しも咽ることなくスルスルと飲み込んでしまう。それに、彼女のあそこについても、あれだけ拡張され、激しく打ち込まれているにもかかわらず、依然として、程好い締まりを保っているのも驚きだった。深々と埋め込んでいるときは別として、そうでない時など、ヌルリと抜け出てしまうのが普通だ。それが、その肉筒の筋肉は、ペニスをキュウキュウと締め付け、吸い込むような動きすら示す。

それから時を経ずして、ビッキーのアヌスと女陰を交互に犯していた男が射精を迎えた。子宮の奥へ発射する。彼はペニスを引き抜き、がっくりと崩れるようにして椅子に座った。ビッキーは尻をくるくると回転させ始めた。まるで、彼女の陰部が、新たなペニスを求めて、部屋の中を見回しているようだった。この動きのため、彼女のあそこから白濁が流れ始め、ベッドの上にポタポタと落ちた。ベッドの上に、ビッキー自身が出した愛液と、男に注ぎ込まれたスペルマによる、かなり大きな水溜りができた。

マイクは、どうしても自分の妻のアヌスを犯したいという気持ちになった。ベッド上にあがり、彼女のアヌスに埋め込む。彼は、他の男たちがしていたように、ビッキーのアヌスに打ち込みながら、彼女の尻頬を平手打ちし始めた。尻頬を叩く威勢の良い音が鳴り響く。そして、その音が鳴り響くと共に、ビッキーの唸り声はますます大きくなっていった。

ビッキーの大きな唸り声による声帯の振動で、彼女の喉に埋め込んでる男は一気に頂点に追いやられ、射精に至る。彼女は一滴も漏らさなかった。そして、男の射精のすぐ後に、マイクも彼女のアヌスの中を満たしたのだった。ビッキーはすぐに体の向きを変え、マイクのペニスにキスをし、それについているヌラヌラをすべて舐め取った。彼女は夫のペニスをきれいに舐めながら、彼の瞳を愛しそうに見つめていた。

ビッキーがマイクをすっかりきれいにし終える前に、再びジョンが彼女の体を引き寄せた。ベッドの上に乗せ、正常位の姿勢でのしかかる。ビッキーは両手を自分の尻の下に置き、より打ち込みをしやすい高さに股間をせり上げた。他の男たちは、体を休め、マイクが持ってきた食べ物を食べながら、ビッキーとジョンの行為を見ていた。

それから1時間ほど、6人全員がビッキーと1対1でセックスをした。その全員が、射精時に彼女の女陰なりアヌスなりから引き抜き、その精液を彼女の顔や体に振り掛けた。ビッキーは、自分の夫も含め、すべての男たちに情熱的に奉仕した。最後には、彼女も疲れきり、ぐったりと動かなくなった。全身がスペルマで覆われ、肌が濡れて輝いていた。乳房は腫れ、キスマークや噛んだ跡がついていた。首筋にもいくつかキスマークがついていた。全身、軽い引っ掻き傷がついていた。バギナは赤く腫れていたし、アヌスも口を開き、血も出ていた。全身、汗だらけである。美しいブロンドの髪の毛は、いまや、乾いた精液でごわごわとしていたし、それは胴体の大半の部分も同じである。まさに徹底的に犯された女そのものとなっていた。そして、ビッキーはそれをこの上なく楽しんだのである。

おわり


輪姦:主人公はエリカ・レインズ 2 (2) 

カーラは飲み過ぎると、少し、淫らになる性質だった。男たちといちゃいちゃし、焦らして回る・・・これが、カーラがお酒を飲むのを嫌う理由の一つだった。いつの日か、何杯かお酒を飲んだ後、自分をコントロールできなくなってしまい、他の男にセックスさせてしまうのではないか。それを怖れていた。この日のパーティでは、カーラは、何人かの男たちと、単なるいちゃつき以上のことをしてしまった・・・彼女は、夫が怒っているのは、そのことじゃないかと思っていた。

ベンが怒っていたのには、実際は別の理由があった。彼は、パーティでウエイトレスをひっかけ、彼女と甘美なセックスをもう少しでできそうだったのである。・・・だが、2人でトイレに入り、いざ始めようという時に、その相手の女は、突然、気持ちを変え仕事に戻って行ってしまったのだった。彼はまだ勃起していた。それが収まらず、彼は怒っていたのである。ベンは、もうすぐカーラが二階の寝室に行き、すぐに気を失ったように寝てしまうだろうと思っていた。そうしたら、自分も寝室に入り、彼女が眠ったまま、1発セックスをしようと思っていた。これまでも、カーラが酔った時に、こういう風にしてセックスしたことが何回かある。

ベンはビールを飲みながら、カーラが二階に上がる音が聞こえるのを待っていた。それが聞こえたら、5分もしないうちに、1発ヤレるだろう、と。カーラは靴を脱ぎ、ジャケットをクローゼットの中に吊るした。

「ママ! パパ! こっちに来て。話があるんだ」 バリーが自分の部屋から両親を呼んだ。

「くそ!」 ベンは声に出して悪態をついた。

ベンがキッチンテーブルにビールを置き、二階に上がろうとすると、カーラがそれを止めた。酔った表情で言う。

「オーケーよ・・・私が行くから・・・ママですもの。子供の面倒をみるのはママの役目。だから私が行くわ」 そう言って彼女が階段を登った。

「まったくなあ。そうしてくれるとありがたい」

ベンはキッチンに戻り、ビールを飲み干した。カーラは二階に上がり、自分の寝室の前を通り過ぎ、息子の部屋に行った。ふらふらと酔った足取りのままバリーの部屋に入る。カーラがバリーの部屋に入ったと同時に、夫婦の寝室のドアが開いた。そして、私、エリカ・レインズが姿を現す。私はその部屋に隠れていたのである。

私の体にはまだスペルマがついていた。両脚にも口の周りにも、乾きかかっている。私は素早く階段を降り、壁を背に角から向こうを覗いた。出口が見え、そこに向かった。

カーラは、ひどく酔ったまま、息子の部屋に入った。そして若者が3人いるのを見る。

「あら、ケニー・・・ここで何しているの? 一生懸命、お勉強中?」 カーラはケンにに声をかけた。

「ええ、そうです。ちょっと頑張っていたところ・・・すごく一生懸命に」

「まあ・・・それに、あなたは可愛いアレクサンダーじゃない?・・・最後に会ったのは、何年前になるかしら?」

「ええ、ずいぶん前になりますね」 アレックスは、カーラの姿を頭からつま先まで見ながら、返事した。

カーラは30代後半であるが、依然として、年増の女性の中ではベストといえるプロポーションを保っていた。・・・いや、エリックの母であるリサ・レインズを除けばベスト、という話しだが。カーラの82センチCカップの胸、その大きな乳首が青いブラウスの中から突き出ていた。身長は160センチ、体重53キロ。赤毛の髪で茶色の瞳。唇は赤の口紅で、この夜に飲んだワインのためか、まだ濡れて光沢を放っていた。今の服装は仕事着である。青いブラウスと黒いタイト・スカート、それにパンストの脚。

「まあ、あなたたち、みんなずいぶん成長していたのね・・・みんな・・・すごく大きくなっちゃって・・・」 口ぶりから、皆に彼女が酔っているのが分かる。

「ママ・・・パパはどこ?」 バリーは、エリカがすでに家を出たと期待しながら訊いた。

「パパね・・・ええ、パパは大丈夫・・・パパは少し飲み過ぎたみたいよ」

カーラは、自分自身がそれほど酔っているわけではないと見せかけるため、嘘をついた。
「パパは、テレビでも見ながら飲んでるんじゃないかしら・・・」

「ちょっと、僕が様子を見てきたほうがいいかな」

「いや、それはやめて・・・その必要はないから・・・まあ、座って、座って!」 カーラは息子と彼の2人の友だちに手をかけながら、座るように勧めた。

カーラは床に目を落とし、ピンク色のパンティが落ちているのに気がついた・・・すぐに、それが自分のパンティだと気づく。

「その床に落ちてるソング・パンティ、私のじゃない?」

ケンはすぐに拾い上げ、ズボンのポケットに押し込んだ。 「あ、いや・・・これ・・・僕のガールフレンドのなんだ・・・」

カーラはケンを見つめ、どうして子供たちが自分の衣装入れを漁っていたのだろうと思いをめぐらせた。さらに見回すと、床にポルノ・ビデオも落ちているのに気づく。彼女は、若者たちを改めて見つめ直し、彼らの服に精液の跡がついているのを見たのだった。

「ああ、なるほど・・・」 カーラはナゾが解けたと言わんばかりだった。 「あなたたちエッチな気分になったんでしょう? ポルノ・ビデオを見て、私の下着でオナニーしたんじゃない? 違う?」

ケン、アレックス、バリーの3人は顔を見合わせた。「ええ・・・そう、そうなんです。僕たちお母さんのこと気になってしまって・・・」

カーラは、可哀想と感じながら、若者たちを見つめた。

「まあ・・・とても可愛い子たち。みんな、こっちに来て!」

カーラは、若者たちにハグをしようと、両腕を広げた。3人の若者たちは彼女に寄りそい、抱きかえした。カーラを若者たちが取り巻く形でのハグだった。アレックスは、カーラが酔っていることをいいことに、彼女の体を触って楽しもうと思った。片手を彼女のお尻にあて、揉む。カーラは驚いて身を強ばらせた。振り返ってアレックスの顔を見る。アレックスは目を背けることなく、さらに手に力を入れて揉み続けた。

カーラは唇を舐めて見せた。それを見てアレックスはウインクをした。カーラはバリーとケンを押して、2人を離れさせた。それからアレックスに向き直り、体を押しつけるように抱きつき、キスをした。アレックスもキスを返し、同時に両手で彼女のお尻を掴み、力強く揉み始めた。さらにキスを続けながら、カーラのブラウスに手をかけ、力任せに前を開いた。ブラウスのボタンがちぎれ飛び、ブラウスが破れる音がする。アレックスは今や破れたブラウスの残りも彼女から剥ぎ取り、横に投げ棄てた。カーラの上半身は、赤いブラジャーだけになっていた。そのカーラはアレックスのズボンのボタンを外している。

バリーは、自分の目の前で展開している事態に混乱していた。「ママ、一体、どうしたの?」

カーラはアレックスから体を離し、自分の息子に対面した。自分で引き千切るようにしてブラジャーを外し、その後、息子のシャツに手をかけ、脱がす。そして、胸毛が生えている息子の胸板に大きな乳房を押しつけて抱きついた。

「バリー、ママにキスして」 自分の息子の目を見つめながら言った。

「ママ、できないよ・・・こんなこと・・・」

だがバリーはその先の言葉を言うことができなかった。ズボンの中に母親の手が入ってきて、ペニスをしごくのを感じたからだった。この状況のせいか、信じられないような快感を彼に与えていた。

「バリー、今すぐママにキスして。ママのおっぱいを揉むのよ」

バリーは右手を彼女の乳房にあて、キスをした。彼は母親の舌が喉の近くまで入ってくるのを感じた。2人の唾液が混ざり合う。

アレックスが、カーラの後ろについて、言った。「ケン、ドアに鍵をかけて、ラジオをつけるんだ」

アレックスは、カーラのスカートを強く引っ張った。スカートのボタンも部屋の中、飛び散る。スカートが破れ、中のパンストも破られた。