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Foreign よその国の人 (7) 


また私のあそこをいじってる! もうイキそうになっていた! するとハンナは指を一本だけ使って、私のあそこの両側をゆっくりと愛撫し始めた。中に入ってきそうなのに、入ってこない。ハンナがしたのはそれだけ! もう我慢できない。もうイキそう! ギリギリになってる!

ハンナは、このゆっくりとした責めを続けながら、私を見上げて訊いた。「私に舐めてほしいんでしょ?」

そのとき何かが私のお尻に触れた。ジェシカだった。ベルトを?

ハンナは私のあそこから指を離して、私のあそこに向かって投げキスの身振りをして見せた。それからまたあそこに指を戻した。

「準備はいい?」

私は頭を縦に振って答えた。

突然、痛みがお尻に走った。

ハンナが顔を下げ、私のあそこに舌を押し付け、それからクリトリスを舐めはじめた。

またも痛みが!

ハンナに舐められてる感覚! 信じられないほど! 両手首を拘束され、吊るされたまま、私は身体をくねらせた。勝手に身体がくねりまわってしまう。言葉にできない。こんなふうな達し方をしたことがなかった。

絶頂に達した後も、私は吊るされたままでいた。猿轡もそのまま。ハンナは私の前に立ち、小さな台の上に上がった。彼女の顔が私の顔と同じ高さになった。そして顔を近づけ、微笑んだ。そして、

「今のは、始まりにすぎないのよ、可愛い子」

と言って、また私の前にひざまずき、取り澄ました笑みを浮かべて、また私に指を使い始めたのだった!

その日、私は数え切れないほどオーガズムを味わった。信じられなかった…。何度イッても、すぐに次にイク準備ができていく。すっかり疲れ果てたと感じても、それでもイキそうになるのだった。

毎回、同じパターンだった。二人がかりで私をギリギリのところまで高め、そして私が頷くと、ハンナが私を舐め、そしてジェシカが私のお尻にベルトを振るった。しばらくすると、ハンナは、ジェシカがベルトを振るい始めてから少し待って、遅れて舐めるようになった。ほんの数秒だけど。…だけど、それが、かえって絶妙で、激しくイカされてしまう!

ようやく、二人は私を解放してくれた。ジェシカは部屋から出て行ったが、ハンナは、私が着替える間、私と一緒にいてくれた。相変わらず、あの卑猥なビキニ姿で。それから一緒に階段を上り、地下室から出た。時計を見ると、午後4時だった。ハンナは満足そうな顔をしていた。むしろ、顔を輝かせていたと言ってもいい。そして、私はと言うと、依然としてハンナに対して心の中にわだかまりを持っていた。

「もう2回くらいこういうことすれば、あなた、かなりのものになるわよ」とハンナは私の首にぶら下がるようにして抱きつき、唇にキスをした。

「明日の午後2時」 と言ってハンナは立ち去り、私は玄関を出た。

その夜、私は疲れ切ってしまい、夕食の支度もできず、夫には外に食事に行ってと頼んでいた。夫が夕食を取って帰って来た後、二人でテレビを見たけど、私はうわの空だったと思う。その後、ベッドに入り、私はまたも暗い天井を見つめながら、眠りに落ちた。


[2011/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第5章 (1) 

「淫乱ママ」 第5章 Slut Mommie Ch. 05 by fantasy69
http://www.literotica.com/s/slut-mommie-ch-05


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これまでのあらすじ
息子一人と娘一人の二児の母。息子トミーに写真のモデルになってほしいと頼まれ引き受けるが、写真を撮られているうちに興奮し、後日そんな彼女のM性を見透かすような息子に求められ肉体関係を結んでしまう。娘のことも淫らに想像しながら…。彼女は夫がパソコンで若い女の裸を見てるのを知り愕然とする。そして彼女自身は息子とバーに行き、他人の視線を感じつつ性行為にふけった。他人に見られることも夢のひとつだったのである。ある日、公園でも息子と性行為をし、さらに靴屋では娘ほどの若い女店員と初めて女同士の行為を経験する。
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あの靴屋さんでスージーと経験した後、わたしは彼女のことが忘れられなくなっていた。あの日の午後の出来事。あれをどんなに忘れようとしても、忘れられない。あんな若い子に誘惑されたわたし…。その時のことが何度も鮮明に頭に浮かんでくる。

普通だったら、そんなことをした自分に罪悪感を感じてしまうはず…。なのに、なぜかわたしの心は、そうはならない。罪悪感を打ち消して、かわりに喜びの気持ちが出てきてしまう。あの綺麗な女の子とあれだけ親密なことができた…。あの時の快楽…。そちらの方が前面に出てきて、わたしがしたことは、あれで良かったのだと感じてしまう。

息子との関係も変化してきた。わたしと息子の間に起きたことは間違いだったとは感じなくなっていた。それに、わたしたちのしたことに、普通の説明ができるとも感じていなくなっていた。

もちろん、依然としてわたしはトミーの母だし、トミーはわたしの息子だが、今は息子はずっと強くなっている。わたしに何をさせたいかとか、わたしをいつ欲するかとか、息子の方がずっと強く支配してる感じになっている。

わたし自身、そうされる方を望んでるみたい。強引に支配されることで、心の中の葛藤が脇に押しやられ、それに代わって、従属的になる喜び、息子が喜ぶことをしてあげる喜びに満たされ、それが嬉しくてしかたなくなっている。

わたし自身、息子を喜ばせるにはどうしたらよいだろうと、いろいろ考えるようになっていた。もっとわたしを欲しい気持ちになってもらうにはどうしたらよいだろうと、いろいろ考えている。夫より、息子の方をわたしの人生でのオトコと思うようになっている。

土曜日の夜だった。クリスティは友達と映画を観に出かけていた。夫も友達とポーカーをしに外出中。だから、家にはわたしと息子だけだった。

息子と二人だけでいると思っただけで、身体がぞくぞくと震えてしまう。性的な興奮がどんどん湧き上がってきて、それを早く解き放いたいと身体が疼きだしてくる。息子はこのチャンスを利用して、わたしにセックスするか、わたしに好き放題にあの大きなおちんちんをおしゃぶりさせるはず。

夫とクリスティが家から出て行くとすぐに、二階の寝室に行った。いや違うわ。走って行ったと言った方が正確。そしてすぐに着ているものを全部脱いだ。素っ裸になって鏡の前に立って、自分の身体を見た。今日はどんな服を着たらいいかと考えながら。

「36歳の二児の母としては、そんなに崩れていないわよね」 と小さな声で独りごとを言い、自慢の大きなおっぱいと、平らなお腹、それに腰の曲線をチェックした。

白いストッキングを出して、履いた。太ももの中ごろで終わる長さ。ストッキングが落ちないように押さえるものが必要なので、これにマッチしたガーターベルトを着た。前に二つ、後ろにも二つ、ストッキングを留めるスナップがついている。

トップは白のシースルーで小さな赤い点々の模様が全体に散らばっていて、両脇にはレースのリボンがついている。その両脇の部分はアーチ状に切れ上がっていて、左右の腰が露出している。

中央のところはボタン3つで留める形になっていて、裾はおへそのちょうど上のあたりまで。だから、おへそからつるつるに毛を剃ったあそこまで、ずっと丸出し状態。後ろもアーチ状に切れあがっているので、お尻も露出している。

トップの3つあるボタンのうち、一番上のボタンは留めずに外した。だから、おっぱいがこぼれ出そうになっている。乳輪の上のところがちょっと見えている。

着替えが終わり、改めて鏡の中の自分を見た。

思わず息を飲んでしまった…。すごくエッチで、セクシー…。まるでポルノ映画に出てくる女優みたいに見える。心臓をドキドキさせながら、白いプラットフォーム(参考)のハイヒールを履いた。これは、こういう時のために、ついこの前買ったヒール。

もうすっかりわたしの方は準備ができた。息子の方も準備ができてるといいなあ…。そう思いながら、指をあそこのビラビラに這わせてみた。もうすでに濡れてるわ。その指を口に持ってきて舐めてみた。

「うーん……」 思わずうめき声を出してしまう。

最近、これをする癖がついてきてる。エッチな気分になるといつも、濡れたあそこを触って、自分のを舐めて味わう癖。夫と同じ部屋にいるときも、見ていないのを確かめてから、これをすることがときどきある。これをすると、何て言うか、とても淫乱女っぽく感じるの…。わたしがいつもなりたいと思ってる夢の女。



[2011/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第6章 (4:終) 


「もしもし? プレゼント、気に入ってくれた?」

「ああ、とても気を使ってくれてありがとう。でも、ひとつだけ訊きたいことがあるんだが…」 アンジーは僕の言葉を遮ることなく黙って聞いていた。「…僕は、僕が君のパンティやキャミソールを身につけたのは、君のを着ることで君が興奮してくれるからだと思っていたんだけど…」

「ええ、そうよ。あなたはとても優しかったわ…。でも、私ね、あなたがアレを着てとても楽しんでいるのに気づいたのよ。だから、あなたに、あなた専用のをあげることにしたの。それに、この週末、私の下着をあんまりたくさん使って楽しんだでしょう? だから私が着るもののほとんどすべて洗濯しなくちゃいけないのよ。でも、こうしてあなた専用のがあれば、私が貸してあげるのを待たなくてすむでしょう? 気に入ったものを自分で選べるわよ」

「でも、それでも君は興奮するの?」

「もちろん! あなたが自分の部屋で独り座って、セクシーなランジェリーを身につけてる。そう考えただけで、私、文字通りびちゃびちゃになってしまうのよ」

と、アンジーは息を切らして嬉しそうに話した後、誰かに聞かれるのを心配してるようにひそひそ声になって、

「もっと言うとね、それを想像しながら自分でしちゃおうと思ってたの。でも、今度いっしょに会う時までとっておきたいわ。あなたも、私のためにとっておいてくれる?」

と、続けた。僕はそうするよと言うと、

「いいこと? ストッキングとガーターを身につけるときは、ガーターの上にパンティを履くのを忘れないようにね。そうすれば、トイレで便器に座るときガーターとかを脱がなくて済むから」

と言った。

お喋りが終わりにさしかかり、互いにおやすみなさいと言う頃には、僕はすっかり説得されて、あのランジェリーは実際には僕のではあるけど、アンジーのために着る気になっていた。

シャワーを浴びた後、新しいナイトガウンとパンティのセットを身につけてベッドに入った。その時になって初めて、アンジーと一緒にベッドに入らないとひどく寂しく感じることに気づいた。

翌朝、目覚めた後、例の箱の中を漁り、その日に着るパンティとキャミソールのセットを探した。それに新しいシャツとカフスも取り出した。夜、帰宅したら、この新しい衣装を締まっておくための場所を作らなければいけないだろうと思った。

選んだのは、ベージュ色のセットだった。赤いバラと緑の葉の模様がついている。外から見えないようにと祈る気持ちでその上にシャツを着た。着た後、鏡を見て安心した。期待通り、シャツのおかげで外からは、中にキャミソールを着てるのが見えないようになっている。

ストッキングとガーターを見て、着るべきかどうか考えた。興味をそそられたが、やはり考え直して、着ないことにした。臆病者と言われそうだけど。

事務所に着くと、アンジーが囁き声でどんなものを着てきたのか僕に訊いた。僕も囁き声で選んだ下着を話した。彼女はストッキングとガーターベルトを着てこなかったのを知り、がっかりした顔をしていた。翌日、ストッキングとガーターも着て出勤した。アンジーはとても嬉しそうな顔をしていた。

その一週間はかなりのんびりと過ごした。事務所ではあまりすべき仕事がなく、時間つぶしの作業が大半だった。それでも僕もアンジーも7時まで仕事を続け、その後、一緒にレストランに夕食に出かけた。そして、食事の後、駐車場で、二人とも興奮のため我慢できなくなるまでキスを続け、二人ともすっかり興奮したまま、それぞれの家に帰っていくという毎日だった。

木曜日。夜、レストランにて注文の食事が来るのを待つ間、アンジーは、僕のズボンの上からガーターをいじってからかっていた。これは、最近、彼女が面白がってするようになったことである。

「明日、私の家に来るときは、月曜日に着るためのスーツを持ってくるのを忘れないでね。そうすれば、月曜に仕事に来る前に家に帰る必要がなくなるから」

「多分、ランジェリーもたくさん持って行った方がいいよね? 今夜、家に帰ったら洗濯しなくちゃいけない」

「洗濯するのはもちろんだけど、明日はランジェリーの方は何も持ってくなくていいわよ。もう、あなたが家に来る時に着るようにと、もうひとセット買ってあるから。しょっちゅう、あなたの家と私の家に運ぶのなんて馬鹿げているし」 と食事が来たとき彼女は言った。

ウェイトレスが去って行ったあと、僕は訊いた。

「もうひとセット買ったって?」

「ええ、そうよ。それに私自身にもたくさん買ったわ。あなたには、ドレスも、可愛いスカートも、トップも何着か買ったの。だって、いつもランジェリー姿でいるわけにもいかないでしょう? もう、この話しは明日にしましょう。誰にも聞かれないところでね。他の人にあなたがどんなものを着ているか知られたいなら話は別だけど…」

この言葉で、僕は黙らずにはいられなくなってしまった。食事の後も、そのことで何かを聞く気にもなれなかった。と言うのも、店を出て駐車場に行った後は、ずっとキスや愛撫を続けたからだ。あまり長い時間、外でくっついていたので、最後には寒さで二人とも震えていた。

その夜、僕は車を家へと走らせながら、この週末はどんなことになるのだろうと考えていた。

* * *

僕はあのバカ野郎の家の窓の外に立ち、妻があいつの大きなペニスをしゃぶっているのを見ながら、思いだしていた。あいつのトラックを見かけたのは、あの週末の時が最初だったのだと。

アンジーがあいつの家に行くところを尾行したときには、あのトラックはかなりボロボロになっていたが、あの最初に見かけたときは、それほどひどい状態にはなっていなかったと思う。とはいえ、その時点ですでにかなりおんぼろの印象はあったが。

もちろん、あの日の僕は、あのトラックにたいして注意を払わなかった。ハイウェイにある行き先案内のボードのようなものだ。そこにあるのは知っていても、注意を払ってみない限り、ちゃんとは見えていないものなのだ。

あの週末、僕はアンジーの家へと車を走らせていた。その時、向こうからあのトラックがやってきたのだ。アンジーの家に通じる道路を向こうからやってきて、僕の車とすれ違ったのだった。

つづく



[2011/02/24] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (4) 

ディ・ディの話し

アンドリューはなんて優しい人なのだろう。彼は私たちのために何でも喜んでしてくれる。それに、私たちも妊婦なので、彼に何を頼んでも良心の呵責を感じない。でも、そんな頼みごとの中には、よく妊婦たちが言うように、無性にピクルスやアイスクリームを食べたくなって、午前2時にそれを買いに店に飛んでいってもらうなどということは入っていない。それにしても、どうしてそういう話しが出てきたのかさっぱり分からない。私は、妊娠したけれども、まだピクルスのような酸っぱいモノが欲しいとはなっていない。そもそも、ピクルスは好きじゃない。

ではあるけど、私もドニーもたくさん食べるようになっている。ほんと、もう2キロも太ってる。太っちょになってしまった。それはドニーも同じ。妊娠しても、まだ私たちが瓜二つのままというのも奇妙な感じだ。腰回りのサイズまで同じとは。

アンドリューは多分、私たちの胸がだんだん大きくなってきてることを喜んでいると思う。彼自身は認めようとしてないけど、絶対、喜んでるはず。私の場合、カップがAからBになった。昨夜は、彼は私と赤ちゃんごっこをした(これは、彼が思いついたちょっとしたアソビで、長時間、私の乳首を吸い続けるプレー。その後は、彼は赤ちゃんになったつもりで、自分が出てきた子宮の中に帰ろうとするプレーになる。ペニスから先に戻ろうとするんだけど)。彼が乳房についてこだわりを持ってるのは事実。でも、私もドニーも彼のプレーに付き合うことにしている。どのみち、彼はエッチな気分になってる妊婦二人に奉仕しようとしてるのだから。

ともあれ、(正直、私、これ大好きなんだけど)彼が私の乳首に吸いついていた時、私は彼に言ったのだった。

「今はカップサイズが大きいから、作業しなきゃいけない部分が増えたでしょう。その増えた部分も全部愛さなくちゃいけないわね」

するとアンドリューは古臭い決まり文句を言った。「口に入りきらない部分はどんなものでも無駄なもの」

私はその言葉を信じなかった。「アンドリュー? どうして認めないの? あなたはこれまで小さなおっぱいで我慢してきたけど、本当はもっと大きい方が好きなんでしょう? そう認めても、私たち気を害したりしないし、驚きもしないから」

するとアンドリューは笑い出した。

「君たち二人とも、ほんとに胸のサイズにこだわっているんだね。そうじゃない? どうして、君たちまでも、そんな、サイズに関するアメリカ的妄執に囚われてしまってるの?そんなのはね、女性に、本当は全然問題ないにもかかわらず、自分の身体はどこか欠点があると思いこませるために作られた妄想なんだよ。君は、僕が出会った中で一番、完璧な体つきをした女性だよ。本当に。君の最も良い特徴の一つが、そのおっぱいだ。僕は君のおっぱいに溺愛してるんだ。そうしろと言われたら、君のおっぱいだけを吸って生きていけると思ってる。仮に君が双子を産まなかったら、僕は片方を僕自身が使うつもりでいるんだ。もし、君に瞳や顔や髪やお尻や脚がなかったら、僕はいつも君のおっぱいだけを見つめていると思う。あっ、そうだ、君の背中や肩も僕の関心を惹きつけるけどね。ギャラガー(参考)の言葉、聞いたことない? 女はパンティは二つ履くのに、何でブラはひとつなんだって?(直訳。ここを参照)。

私はアンドリューの後頭部を抱えて、自分の乳首に引き戻して吸わせた。この人は、しゃべる機会を与えられたら、延々としゃべり続けるタイプの人なのだ。ときどき、彼自身でもお喋りをやめられなくなっているように思えることがある。私は、彼にお喋りをやめさせる最適の方法とは、彼の口に私のおっぱいを詰め込むことだと分かったのだった。この方法は、私にとっても彼にとっても楽しいことでもある。私がいま望んでることはただ一つ。生まれてくる赤ん坊が私のおっぱいに夢中になってもいいけど、その度合いがアンドリューの半分程度でありますようにということ。

この2カ月は、私たちにとって興奮に満ちた時間だった。アンドリューと私は公共施設で結婚式を挙げた。私は子供のころはキリスト教会のメンバーだったけれど、この頃は特に決まった宗派に属してるわけではない。アンドリューはもちろん無宗教だ。彼は、どんなことであれ、何かを信じ込むのは自分には難しいと言っている。ましてや、神とかいったものは無理だと。


[2011/02/22] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 4 (16:終) 

「なんと…」

ブルースは、この新しい情報を飲み込みつつ、リンダの陰部を見つめ続けた。そして、突然、言い知れぬ不安感が湧きあがり、どうしてもリンダの慈悲にすがりつかなければいけないという気持ちに襲われた。これまでブルースはリンダのことを恐れる理由はまったくなかったのだが、今は事情が変わったのだった。

「懲罰はいやです」 彼は哀れっぽく呟いた。

リンダはブルースの頭を軽く叩いて、なだめた。自分はブルースをここまで手なずけたのだ。そのことを思い、彼女は自分の中に力が満ちてくるのを感じていた。実のところ、リンダ自身は、ジムが受けたような懲罰をブルースに味わわせたいとは思っていない。とはいえ、ブルースがこの点を無視することも許す気はなかった。

「私もね、あなたが懲罰を受けるのは望んでいないわ。でも、懲罰をさせるかどうかは私だけが決められることという点は理解しておくべきね。これからは、その点を絶対忘れないこと。私はあなたに、可哀想なジムが味わったような経験をさせたくないけど、もしあなたが懲罰に値するようなことをしたら、私は躊躇せずに懲罰を命令するつもり。分かったかしら?」

「はい、奥様。ありがとうございます」

「何だかんだ言っても、あなたがいま見つめているところに、簡単な解決方法があるじゃない? あなたは、あなたが支援する気持でいることを示せるのよ。今すぐに…、それとも、もうちょっとだけ説得された後かもしれないけど…。ほら、してみたら? もし、あなたが今すぐに、リロイを完全に尊敬してますということを喜んでしてくれたら、私、あなたのことをとても誇りに思うわ。五秒だけ考える時間をあげるわね。一秒…二秒…」

ブルースは恐れおののいていた。「懲罰」というが一体どういうことなのか? その得体のしれない懲罰に課せられたら? もうすぐ時間がなくなってしまう。その懲罰がどんなことであれ、ジムが受けた経験は避けたい。でも、どうしてジムは友人なのにこのことを教えてくれなかったのだろう? そんなブルースの思考の流れをリンダの声が遮った。

「時間ね。ごめんなさい」

「あ、いや。やらせてくれ!」 ブルースは、慌てて叫び、妻の脚の間に顔を埋めた。

最初の感覚は、顔面を覆う湿り気だった。そして次に襲った感覚は、妻の愛液とリロイの多量の精液が混じり合った、息がつまりそうなむっとする匂いだった。そしてとうとう、舌をリンダの開いた陰唇の中に突き入れた。その時の味こそブルースの恥辱の仕上げになった。

「そうそう、そうすればいいの…」 リンダはブルースの頭を引きよせながら言った。「降参すればいいの。完全に降参すればいいのよ…」

ブルースは目がチクチクするのを感じていた。自分の涙のせいなのか、それとも、溺れそうなドロドロのぬかるみのせいなのか? ブルースには分からなかったし、気にもしてなかった。深々と鼻から息を吸い、しゃにむに、しかも恭しくリンダの女陰を舐め続けた。ブルースは、ずいぶん前に、自分が後戻りできない地点を超えてしまったことは知っていた。後は、得体のしれない懲罰とやらを受けることにするか、それともこの新しい立場に完全に身を委ねるかのどちらかしか道はなかった。そして彼は後者の道を選んだのだった。

「その調子よ、いいわ、ブルース…。リロイが出したのを全部舐めとるの。しっかり味わって。それに、あの綺麗な真黒なおちんちんのことと、それが私に与えてくれた喜びのことを思い浮かべるのよ!」

それを聞きながらブルースはズルズルと粘り気のある液体を啜った。リンダに言われるまでもなく、彼はいま奉仕している女陰、つまり自分の妻の女陰に、リロイの巨大なペニスが激しく抜き差しを繰り返している情景を思い出さずにはいられなかった。あの圧倒的な迫力。畏れを感じさせる力強さ。

ブルースは舌と唇を通して、自分の感情を伝えようとした。

鼻をリンダの恥骨に強く押し付ける。恥骨を通して、妻の下腹の深部で筋肉がうごめいているのが感じられた。その動きに合わせて、膣口から絶え間なく精液が流れ出し、ブルースの開けた口に流れ込んでくる。

「そうよ、いい感じ。そうやって、自分が何者なのか私に示すのよ。ほら、そこをきれいにして! そして私をイカせて!」

リンダは荒馬のように股間を突きあげ始めた。ブルースは必死で咥えこんだまま、口を離すまいともがいた。舌を尖らせ、奥深くに挿し込んだり、舌を出しては、濡れて勃起したクリトリスを舌先で弾く。

リンダは絶頂に近づいていた。ようやくブルースも顔面をいたぶられた褒美が得られつつあった。彼は、自分の情けない性器が再び勃起しているのに気づいた。

「イキそう! やめるんじゃないわよ、おまんこ坊や!」

そう叫んだ直後、リンダは限界を超え、ブルースの顔をいっそう自分に引き寄せた。信じられない力で引き付け、同時に激しく股間を突きだし、聞いたこともないような大きな叫び声を上げた。その激しさに、ブルースは恐怖を感じたほどだった。

絶頂が過ぎた。その後も、ブルースは元の位置にとどまったままだった。リンダから合図を送られるまでは、あえて動こうとはしなかった。だが、待ってる時間はあまり長くはなかった。リンダは足で蹴るようにして用済みになったブルースを押しのけた。

ブルースはそのまま倒れ込むように、仰向けになった。なぜかリンダの顔を見るのが怖かった。何を言ったらよいか、何をリンダに求めたらよいか分からなかった。

長い沈黙の後、ようやくリンダが口を開いた。

「それで…? どうだった? 楽しんだ?」

「はい、奥様。…心から楽しみました」

「自分の気持ちを素直に私に示せたし、新しい私たちの人生に忠実に従う決意も示せて、すがすがしい気分なんじゃない?」

「はい、奥様」

ブルースは、ほんとに心から自分がそう返事しているのを、我がことながら驚いていた。これで過去の状態は永遠に帰ってこない。これからは、この新しい立場を受け入れ、最終的には、それを喜ぶことになるのだと感じた。

リンダは笑顔になっていた。これから先、いろいろなことが起きる。それをブルースはどう対処していくつもりなのだろう。世の夫にとって受け入れるにはかなり辛いことが山ほどあるはず。もちろん、結局のところは、何らかの形でブルースはそれらを受け入れ、従うことなるはず。

でも、その過程において、少しくらいはブルースが抵抗を示してくれた方が面白そう。そんな期待すらするリンダだった。なぜなら、多少、夫が不快に思う手段を用いて、その挙句に、結局は思いのままに操る。それが何よりリンダにとって楽しいことだからである。
人生は楽しい。本当に楽しい。

おわり



[2011/02/21] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (7) 


ドアが閉まる鈍い音がし、俺は心臓が激しく鼓動していた。俺は、ブラッドの母親が俺の膝の上にカネが入った袋を置くのを待っていたが、なかなか行動に出ない。まるで何時間も経ったようだった。そしてようやくステファニが話し始めた。とはいえ、俺はドアロックのボタンに指を置いたままだ。

「……おカネを持ってきてないの」 小さな震えた声だった。

俺は黙ったままでいた。内心、ものすごくがっかりしていた。もっと言えば、怒りがこみ上げていたと言ってもいい。

「これ以上、おカネを出したら、夫に疑われるのよ」 と、ステファニは俺の方を向いて懇願した。

スウェットシャツのフードは被ったままだ。目の上に覆いかぶさるくらいに被ってる。俺はサングラスをかけたままじっと前を向いて座っていた。こんな結果になるとは予想していなかったので、どんどん怒りがこみ上げてくる。

「お願い…お願いだから…、もうちょっとだけ時間を…」 ステファニの声は完全に震えていた。

俺は黙ったままでいた。

すると、ブラッドの母親はドアを開けようと取っ手に手をかけた。俺は素早くボタンを押し、ドアをロックした。

「ああ、いやあッ、お願い…。帰らせて…!」 ステファニは大きな声を出した。

助手席の窓の方を向いたまま、じっとしており、俺がロックを外すのを待っている。息づかいが荒くなってるようだ。ドアの窓が白く曇っている。

ステファニは依然として向こうを向いたまま、言った。「おカネは出せるけど、一度に全部は無理なのよ」

長い沈黙が続いた。俺もステファニも黙ったままでいた。

「…何か言ってよ!」 

堪え切れなくなったステファニはそう叫んで、俺の方に向き直った。

「あんた、いったい誰なの!」 と俺のフードをつかもうと手を伸ばしてきた。

俺はとっさに手を出し、ステファニの手首を握り、痛みを感じる程度にねじり上げた。

「誰なのか言いなさいよ、この人でなし! …なんで私にこんなことするのよ!」 大声で言いながら、暴れ出す。

この状態を何とかして俺の思うようにしなければならない。さっきまでトリスタとヘビーなペッティングをしていたので、ちんぽはまだ勃起している。俺はもう一方の手でズボンのボタンを外した。そしてチャックを降ろし、下着の中に手を入れ、勃起を引っ張りだした。

ステファニの手首を握っていた手を離し、次の瞬間、彼女のブロンドの髪の毛を鷲づかみにした。そのままステファニの頭を俺の股間へとゆっくり引っ張った。ステファニは悲鳴を上げた。

「い、イヤぁッ!」

叫びながら俺の顔を平手打ちしてくる。

俺はもう一方の手を出し、手のひらでステファニの頬をひっぱたいた。とたんに彼女は静かになった。啜り泣く声だけ聞こえる。それを聞きながら、俺は再びステファニの頭を俺のそそり立つ一物へと引っ張り始めた。

「お、お願い、やめて…。おカネはちゃんと出すから。約束するわ…」

懇願の声を聞きながら、ステファニの顔が俺のちんぽに触れるのを感じた。

「イヤッ、やめて!…」 そう叫んだ途端、ステファニは声を上げて泣き始めた。

今や彼女の顔面にちんぽを突き付けた状態になっている。熱い息が股間に吹きついてるのを感じた。泣き声の合間に、「こんなことできない」と言うのが聞こえる。

鼻をすすると、涙が俺の脚に落ちてくるのを感じた。俺は髪をつかんだままだ。

「お願い、やめて」 と頭を上げようともがきながら懇願する。

ちょうどその時、俺は髪の毛を離し、すぐに首の後ろをつかんで強く握った。突然の痛みに、ステファニは本能的に口を開け、叫ぼうとした。俺はその機会をとらえてステファニの頭を押し下げた。あっと言う間に、俺のちんぽを咥えこむ形にさせていた。

「うぐがぅぅ…ぐぐぅっぅつ!!」 ブラッドの母親は口をふさがれつつ叫んだ。


[2011/02/18] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

裏切り 第2章 (3) 


次に、ダイアナは僕に手伝わせて、ヘビー・ボーンド(参考)のレースアップ・コルセット(参考)を着はじめた。黒サテンの生地のコルセットだった。

「私をどこか特別なところに連れて行ってくれるんでしょう。だったら、私も特別な女に見えるようにしたいの。コルセットはとてもセクシー。これを着ると、自分が世界で一番きれいな女になったような気がするのよ」

とは言うものの、僕にしてみれば、ダイアナのことを世界で一番きれいな女に他ならないだろうとしか想像できなかった。

ともあれ、彼女はコルセットの前面を留めるところを見せてくれたあと、背中を向いて壁に両手を突き、寄りかかった。そして、僕に、レース紐を上から下まで少しずつ引っ張って、中央に寄せるように締めるよう教えた。

多少、苦労はしたが、何とか紐をタイトに締めあげることができた。その後、ダイアナの指示に従って、余ったレース紐を結び、決まった位置に押し込むことができた。

その結果はと言うと、彼女は想像しうる限り最もゴージャスな細いウエストを誇る姿になっていた。豊満で、張りのある胸は大きく張り出て隆起し、腰からお尻にかけても、以前にも増して見事な曲線を描いて広がっていた。

その姿をいっそうエロティックに見せつけるように、形の良い脚に濃い目の色のストッキングをくるくると巻き解きながら履き、コルセットのガーターに留めた。さらに僕に見せつけるようにして、半透明な黒いシフォン(参考)のブラウスを身につけ、その上に、腰までの丈の身体を包みこむようななめし革製ジャケットを羽織った。ラベンダー色で、バイク乗りたちが着るようなジャケットである。下はマイクロ・ミニスカート。それに靴はつま先部分が空いたプラットフォーム(参考)のミュール(参考)で、これはジャケットとマッチして、なめし皮製のラベンダー色だった。ヒール部分はスティレット(参考)になっていて、そのおかげでふくらはぎがツンと反り、お尻とノーブラの胸を押し出す形になり、魅惑的だ。ジャケットはジッパーを閉めずに、前を開いたまま。そのため、彼女の驚異的な魅力がちらちら見えて、焦らしの効果が出ている。

ダイアナは化粧も服装に応じたものにした。普通の昼間の外出の化粧よりは少し濃い目の化粧だが、それがかえって魅力的で、このダイアナというワクワクするような女性の個性に完全にマッチした化粧だった。

彼女は、しばらくクローゼットの中を探し回り、またもジャケットにマッチしたラベンダー色のなめし皮のハンドバッグと、大きすぎると思われる黒皮のカペジオ・バッグ(参考)を持ってきた。

「バッグを二つ?」 と僕は訊いた。

ダイアナは、可愛らしくぶうっと不満そうな音を出し、笑顔で答えた。

「私が今夜着るドレスを買いにショッピングに連れて行ってくれるんでしょう? その時、私がいま着ている服をどうしたらいいと思ってるの? 投げ捨てちゃう? そんなのダメ。私、この服装、大好きなんだもの。それに、この服装になると、私、とてもセクシーに見えると思うの。そう思わない?」

少なくとも僕の身体の一部は、彼女の言ったことに同意していた。


[2011/02/18] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Foreign よその国の人 (6) 

この時も、私は夢の中にいたような気持だった。この私が? 私が、スパンキングされる?

ハンナが私のところにやってきた。

「恥ずかしがることないのよ」

ちょっと口元を歪ませてそう言い、私を引っ張って、椅子から立ち上がらせた。そして、私の手を引っ張りながら、寝室を出て、地下室へと向かった。綺麗に装飾された部屋を通り、ドアを過ぎると、そこはずっと殺伐とした感じの部屋で、床はセメントの打ちっぱなしで、壁も何も飾りがなかった。

「服を脱いで!」 ハンナは私の方を向いて、対面していた。まだ素っ裸のままで。

この時も、私は反応が遅かったのだと思う。指示に従わずにいると、彼女はまた言った。
「ほら、早く!」 少し笑っている。

「あなたはもうゲームに加わっているのよ。そして、今度はあなたの番」

そう言ってハンナは近づいてきて、私のブラウスのボタンを外し始めた。私は両手で彼女の手首をつかんだ。ハンナを押しとどめるため? いや、違う…。私は、ボタンを外していくハンナの手に、ただ手を重ねていただけ。一緒に降りて行く。

ハンナはほんとに私の近くにいた。私がベルトで叩いた時も近かったけど、それと同じくらい。でも今は、ハンナは裸で私の前に立っていて、私の服を脱がしているのだ!

ハンナが一歩引き下がった。

「後は自分で!」

私はゆっくりとブラウスを脱いだ。ハンナはその私の様子を見つめている。私はズボンのジッパーを降ろし、脱いだ。まだ私を見つめている。腕を組んで、ちょっと笑顔になりながら。また、少しためらった後、私はブラジャーとパンティを脱いだ。

ハンナは棚のところから何かを取ってきて、それを私の手首に巻き付けた。…ある種の拘束具のよう。だけど、柔らかいもので、マジック・テープでくっつけるものだった。それから、その、左右の手首に巻いた拘束具に細いロープをつないだ。そしてスツールを持ってきて、それに乗り、そのロープを天井にある梁についてる二つのフックに通した。

その後、ハンナはロープを引っ張った。私は両手を持ち上げられ、天井のフックのちょうど真下のところに万歳をする姿勢で立たされていた。

私は、ハンナにこんなことをされても抵抗しないのは、なぜ?

ハンナは、余ったロープを壁にある蝶ネクタイのような形をしたものに巻き付けて、固定した。私は両手を吊るされ、立たされたまま。その後、ハンナはどこからか布切れを二つ持ってきて、ひとつは私の口に詰め込み、もうひとつで猿轡をして固定した。

「これで準備ができたわ」

ハンナはそう言うと、私の前にひざまずいた。そして、何と指で私をいじり始めたのだった! 片手でクリトリスをいじり、もう片手であそこの両側を優しく愛撫している! 私は濡れていた。ハンナは私を見上げて、微笑んでいた。だんだん興奮が高まってくるのを感じた。

呼吸が苦しくなり、絶頂に近づくのを感じた。だが、その時、ハンナはやめてしまい、立ち上がって地下室から出てしまったのだった。私はドアの方に背中を向けていたので様子は見えなかった。でもハンナが家の中を歩いてる音は聞こえていた。

私は何をしているの?

ハンナたちの母親が帰宅して、こんな私を見つけてしまったら…。こんなこと、信じられなかった…。今朝の今朝まで、こんなことが私の身に起こるなんて想像すらしてなかったのに!

ハンナが戻ってくる音が聞こえた。彼女はビキニを着ていた。そして、ジェシカの姿も。でもジェシカは私の後ろに立っていた。首を捩って、見てみた……ジェシカは、あのワンピースの水着を着ていた。

ハンナがまた私の前にひざまずいた。

「さあ、これから本当の調教の始まりよ」

邪悪そうな笑みを浮かべてそう言う。ハンナはまた私を触り始めた。私はまたさっきと同じような状態にさせられてしまう。でも、また、ハンナはギリギリのところでやめてしまった。

「できるだけあなたをイク寸前までにしてあげるわね」と私を見上げながら言う。「そして、あなたが頭を縦に振ってイエスと合図するまで、ずっとイク寸前の状態のままにしてあげる。あなたが頭を縦に振ったら、ジェシカがベルトを使うわ。そして私はあなたをいかせてあげる」

どこでそんなことを考えついたの? こんな変なこと聞いたこともない。

「これを何回かしたら、お尻を鞭打ちされるのを待ち焦がれるようになれるわよ」

ハンナはそう言って、また邪悪そうな笑顔になった。


[2011/02/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第4章 (20:終) 

息子を見上げると、おねだりするような顔をしてわたしの髪を掻きあげながら、おちんちんを突きだして待ってる。早く、また吸ってよと言わんばかり。

もうすっかり混乱してた。息子を喜ばせたい…だけど、写真に撮られるのは危険すぎる。その狭間で引きちぎられそう。

彼女の手がわたしの手を取るのを感じた。わたしの手を息子のおちんちんから引き離して、彼女の濡れたあそこに引っ張っていく。触れた途端、この子がすごく濡れてるのが分かった。

その瞬間、もう抵抗する気持ちが吹っ飛んでしまった。お口を開けて、息子のおちんちんを中に入れた。

もう夢中になって吸い始めた。気持ちを込めて、お口の奥に吸いこみながら、同時に手で彼女のあそこを擦り始めた。

シャッターを切る音が聞こえたけど、もう気にしない。息子にイッて欲しいの。それだけ。息子がイッテくれれば、その後、この可愛い子のあそこを味わえるから。

思ったより時間がかからなかった。息子はもう我慢できなくなったらしく、大きな声で唸って身体を強張らせた。そして、わたしのお口の中に撃ち出した。

わたしは目を閉じて、次々に飲み下した。熱くてネバネバしたものがどんどん撃ちこまれてきて、それを漏らさないようにどんどん飲み込んでいった。息子は身体をぶるぶる震わせていたけど、やがて突然、動かなくなった。

わたしは、仕上げにもう何回か吸って、それからシャフトを上下に舐め清めてあげた。そして、彼女に顔を向けた。

彼女は目を丸くしてわたしを見つめていた。

「ああ、いいわよ…。こっちに来て。お母様に美味しいものをご馳走してあげる」

わたしは何も言わず四つん這いで彼女の広げた脚の間に這って行った。その格好も写真に撮られてる…

目の前には、彼女の綺麗な濡れたあそこ。それを見つめてると、もう催眠術に掛けられたようになってしまう。両手を太ももの内側に添えて、顔を下げて近づけた。鼻から息を吸って、香りを嗅いだ。わたしのとは違う香り…。でも甘い香りで、ちょっとムッとするような感じも混じってる…。

カシャッ、カシャッ…

シャッターの音が聞こえて、わたしは顔を上げて、彼女に微笑んだ。舌を伸ばして、この子のお豆のところに触れながら…。

女の人のを舐めるのは、生まれて初めて…。前だったら、絶対こんなことはしないだろうって思っていたのに…。でも今、わたしはこうしている…。

ぱっくり開いた唇の間に舌先を滑り込ませた。それから穴の中に挿し込んだ。中からジュースが溢れてくる。

この子、ものすごく濡れてるのでびっくりしてしまった。溢れてくるのをどんなに早く舐め取っても、次々に熱いお汁が出てくる…。

うっとりと目を閉じて、彼女のあそこの唇を左右とも口に吸いこんだ。そして舌で、そのビラビラをこね回した。

「ううぅーん……」

腹の底から出すような低いセクシーな声が聞こえた。感じてくれてると知って、励まされた気持ちになって、もっとしてあげたくなる。

わたしは、もう何かにとり憑かれた女みたいになって、舐め回ったり、舌を尖らせて突き入れたりを繰り返した。両手で太ももをしっかり押さえて開かせたまま…。

彼女の喘ぎ声が聞こえたし、シャッターの音も何回も聞こえた。でも、そんなことはもうどうでもいいの。わたしがこの若い子を喜ばせていること。彼女の甘いあそこの香り。それに味。それから得られる嬉しい感情だけがすべて。

わたし自身、誰にも触られていないのにエクスタシーを感じて、身体が震えていた。わたしも淫らな声をあげていた…。でも今のわたしの中心は、この子を食べることだけ…。この子の綺麗なあそこを食べることだけ…。

わたしは、いま、この子を貪って、喜ばせている。それを考えるだけで、身体の中から喜びが込み上げてくる。時間が止まったみたいで、どれだけ長く彼女を食べ続けていたか分からない。10分? 30分?…分からない。でも、突然、彼女が身体を強張らせて、唸るような低い声で、叫び出すのを聞いた。

「うううぅぅぅ…ああぁぁぁ… おうっ、いいわ… あッ、いッ、いくぅぅっ!」

彼女の穴にお口の全体を被せるようにして、舌を思いっきり伸ばして突き入れた。突いては引き抜く動きを繰り返して、舌で犯してるみたいにした。

「ああッ、いく、いく、いくッ!!」

彼女は頭を後ろにぐっと倒して、今度は甲高い声で叫び始めた。次の瞬間、信じられないほど彼女の中からお汁が溢れ出てきた。…これが女のイッときのお汁なのね…。甘いお汁をどんどん飲んだし、あむあむとお口を動かして貪った。

彼女がイッてる間、ぼんやりとだけど息子が写真を撮ってるのは知っていた。でも、ずっとカメラに目を当てたままにしている…。でも、どうして?

ひょっとして、息子はムービー・モードで撮ってるの? わたし、動画を撮られてるの? まるで…ポルノ女優みたいに!

それに気づいた瞬間、わたしは大きなよがり声を上げていた。自分の上げた声に自分でびっくりしてしまう。動画を撮るなんて、危険すぎる。

彼女はようやく落ち着いて、身体から力が抜けて、ぐったりとなった。今は、脚を広げたまま、ただぼんやりとわたしを見下ろしていた。わたしは、彼女の脚の間、ゆっくり身体を起こして立ち上がった。そして彼女を見下ろした。

「それで、あなたの名前は?」 と訊いた。

この質問に、この子は少し驚いたみたい。ちょっと戸惑っていた。

「スージーです……」 と小さな声。

若くて可愛い彼女にぴったりの名前ね。

「わたしはケイト」 と囁いてから、息子に顔を向けた。

「トミー? もう帰らなくちゃいけないわ」

スージーは素早く身体を起こして、わたしの前に立って、わたしの両手を握った。

「ちょっとありがとうと言わせて…。その…私にしてくれたこと、ありがとう。とても素敵だったし、とても楽しんだわ」

スージーはとても真剣な顔で言うので、本当のことを言ってくれてるんだとすぐに分かった。わたしは彼女を抱きしめ、心の底から愛情を込めて、唇にキスをした。

「ありがとう。わたしもあなたがしてくれたこと、嬉しかったわ」

息子は帰る準備ができていて、わたしたちを見ながら静かに立っていた。わたしはドアの方に歩き始めた。その時、スージーが小さな声で言うのが聞こえた。

「またいつか来てくれる?」

わたしはちょっと立ち止まって、答えた。

「多分、もう来ないかも…。今日のことは良い思い出にしておきましょう…。素敵な体験だったと…」

心の中では、「ええ、ぜひ。わたしが欲しくなったらいつでも呼んで。すぐに来るから」と言いたかった。でも、そんな気持ちを息子に知らせてはいけないの。わたしは、切ない気持を心の中に閉じ込めて、ドアを出た。

つづく


[2011/02/17] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第6章 (3) 


僕たちはもう二分ほどキスした。その後、アンジーが言った。

「あなたにプレゼントがあるの」

そう言って離れて行き、彼女の車のトランクを開けた。中にはピンクの紙に包まれた箱が見えた。サテンとレースの大きなリボンがついている。見るからに女性っぽい包装で、僕がそれを受け取るのを誰か職場の人に見られたら、僕はとても恥ずかしかっただろう。多分、そういう理由から、彼女はそれを僕に渡すのを、ディナーの後まで待ったのだと思う。

「さあ、受け取って」 と彼女は箱を指さして言った。

その箱はかなり大きかった。長さ60センチ、幅は30センチ、高さも45センチはあった。箱を持ち上げると、それほど重くはなかったものの、確かに中に何かが入ってるという重量感はあった。僕は持ち上げながら、「なぜ、僕にプレゼント?」 と訊いた。

「あなたのことがとても、とても好きだから。それにあなたが私にお花をくれたから。私、あまりお花をもらわないの」 

彼女はそう言いながら、僕の車のトランクを開けて、助けてくれた。中に何が入ってるのかを訊いたら、「家に帰ったら、中を開けていいわ。でも、それまではダメ。中を見たら、すぐに何か分かるし、何のためかも分かるはず」と答えた。その後、僕たちは何分かおやすみのキスをして別れ、ようやく、二人それぞれの方向へと向かった。

家に着くと、ソファのそば、床の上に箱を置き、まずは飲み物を用意した。そしてスウェットパンツに着替えた。パンティとキャミソールはシャワーを浴びるときまで、着たままでいようと決めた。着ていて肌触りが気持ち良かったからというのもある。

ソファに座って、サテンとレースの紐を引っ張り、解いた。箱を開けると、まずは宝石箱が出てきた。その宝石箱の中には、カフスボタンが6個入っていた。これは変だなと思った。僕のシャツはすべてカフスにボタンがついている仕立てになっていて、カフスボタンは不要だったからである。

宝石箱の下にはティッシュが敷かれていた。それをはがした瞬間、どうしてアンジーがカフスボタンをくれたか分かった。ティッシュの下には新しい白いシャツが10着入っていたのだった。どれも非常に高価な仕立ての綾織シャツだった。

シャツの下には別のティッシュの層があった。その下には、予想していたものが入っていた。パンティとキャミソールのセットが12着分あったのである。それぞれ色違いで、いろいろな色があった。最初、こんな派手な色のものはシャツから透けて見えるので、着れっこないと思った。だが、その時、アンジーがくれたシャツのことが頭に浮かんだ。あのシャツは十分厚地になっているので、外からは中に何を着ているか全然見えないようになっている。アンジーがそこまで考えていたのは明らかだった。

ティッシュの4層目の下には、丈の短いナイトガウンが12着と、それと同数のマッチしたパンティが入っていた。僕が日曜日の夜に着たのと似たデザインである。その層の下には、また別の層があり、そこには僕が身につけたことがないものが入っていた。先のパンティとキャミソールのセットとマッチしたガーターベルトだった。これも12着。それにストッキングも12本入っていた。ガーターやストッキングについては、アンジーは僕に身につけるように頼んだことはなかった。だが、そう頼まれるのも時間の問題だろうと僕は思った。

僕はすべてを箱の中に戻した後、この状況について考え始めた。もちろん今は、アンジーが興奮するように彼女の下着を着ている状態にはなっていない。だが今は、自分自身のランジェリーを持っていることになった。アンジーは僕にそれを着て欲しがっている。これはアンジーが買ったのは確かだが、彼女の性格からすれば、今は僕のものとなっているのは確かだ。そうなると、状況のすべてが変わってしまう。

考えがまとまらないうちに電話が鳴った。受話器を取る前に、これはアンジーからの電話だと思った。


[2011/02/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (3) 

ドニーの話し

先日、私たちは初めて口論になった。口論と言うより議論と言った方が良いように私には思えるが、意見の相違があったのは確かだ。

アンドリューは、ディ・ディと私がベジタリアンであることをちゃんと知っている。確かに、私たちはときどきシーフードは食べるし、乳製品も食べるが、それでも自分をベジタリアンと考えている。アンドリューも仲間になってくれたら嬉しいけれど、そう仕向けることは実際にはできない。

でも、アンドリューがマクドナルドのドライブ・スルーに行き、ランチにビッグ・マックを買ってきた時には、私もディ・ディもちょっと厳しく当たりすぎたかもしれなかったと思う。もちろん、私たちはサラダを食べた。クレソンや他の野菜の盛り合わせに砕いたヤギ乳チーズを乗せたものに薄味のドレッシングをかけたサラダ。

ディ・ディがアンドリューに私たちの肉に対する気持ちを理解してもらおうとした。

「アンドリュー? 牛を育てるのに必要な畑の面積を知っている? 同じ量の野菜を育てるのに使う畑の面積に比べて、牛を育てるのにどれだけたくさん面積が必要か、知ってるの?」

アンドリューは、「いいや。君は知ってるの?」と答えた。

これはちゃんとした答えになっていない。

「私が知ってるかどうかは関係ないわ。あなたはこんなものを食べて、アメリカ経済の中でも最大の浪費に加担しながら、同時に早死へと邁進してるのよ。あなたが食べてるこの食品、これは毒だわ! ジャンクフード・ジャンキーになりかかってるのよ、あなたは、アンドリュー!」

アンドリューは、ディ・ディの言ったことを放っておきはしなかった。

「おい、ちょっと待ってよ。君が僕に対してしてほしいことを言うのは勝手だよ。でも、ビッグ・マックについて言うときは自分の舌に注意した方が良いんじゃないかなあ。これから、君に、ビッグ・マックこそがアメリカだと教えてやろう。人生には素晴らしい出来事があるが、その多くは、ビッグ・マックが背後にあるステージで展開するものなんだ。僕は胸を張って言うよ。ビッグ・マックを食べながらフェラチオをしてもらったってね。しかも一個だけじゃない。それ以上食べながらだ。ビッグ・マックはいつも僕のそばにいてくれてきたんだ…

…僕は、君のような共産主義者で環境保護主義の変人たちが、このアメリカの象徴を破壊しようとするなら、絶対、ビッグ・マックの味方に突くつもりだよ!…

第一、君は、ビッグ・マックが準公式的な計量単位になっていることを知っているのかい? 例えば、何かの食品のパッケージを見たことがあるだろう? これには脂肪分が6グラム含まれてますと書いてあったとする。それって脂肪分が多いのか? それとも、脂肪分がこれっぽっちって思うだけ? 僕には分からない。そもそもグラムって何だ? 中には、パッケージに、この食品には0.0000325メートルトンの脂肪分が含まれますと書いてあるのもあるかもしれない。そんな数値、僕には全然、意味がない…

…だが、ありがたいことに、どこかの企業の広報係かどこかの学者が、計量単位としてビッグ・マックを使うという考えを思いついた。脂肪分が多い食品を比べる基準としてね。そうなったとたん、誰もがどれだけ脂肪分が含まれているか分かるようになった。と言うのも、ビッグ・マックのことは誰もが知ってるし、その脂肪分も分かってるから…

…だから、どこかの栄養専門家が、あなたの小さなクレソン・サラダには、水分に加え、オリーブオイルと砕いたヤギ乳チーズが700グラム含まれていますので、ビッグ・マックより3倍の脂肪分がありますと言えば、誰もが同じ感覚で分かるんだよ!…

…君は、そんなのどうでもいいのよと言って、やっぱりサラダを食べるかもしれない。でも、もうひとつ、可能性があって、君はこの不条理を理解して、今度はビッグ・マックを三個食べることにするかもしれない。突然、選択肢ができたわけだ。このアメリカという国は選択肢で成り立った国だからね。…

…君たちのような人たちこそが、ビッグ・マックを排除することによって、あるいはさらに悪いことに、豆腐バーガーに変えてしまうことによって、アメリカのまさに基本構造を揺るがしているんだ…

だから、ビッグ・マックの悪口を言うことは、アメリカの悪口を言うことになるんだよ。僕は、ここにいて、君たちがアメリカ合衆国の悪口を言うのを聞き続ける気はないけどね!」

そうまくしたてたきり、アンドリューはキッチンから出て行き、オハイオステート対ミシガンステートのアメフト試合を見に小部屋に引っ込んでしまった。もちろん、テレビを見ながら、ビッグ・マックを食べ、ビールを飲んでいた。

リビング・ルームに行こうとそこを通りかかったら、中からアンドリューが声をかけてきた。

「ねえ、ドニー? ハーフタイムのときの君の計画は?」

アンドリューは、目が覚めている間、ありとあらゆる機会にセックスを割り込ませるようになっていた。彼は、並はずれて優れた時間スケジュールの曲芸師。アメフト試合のハーフタイムは私の好きなセックス・タイムになっている。

良い試合の場合、アンドリューは、私たちが、セカンド・ハーフのキックオフにちょうど合わせてオーガズムに達するように調整する。ひどい試合の場合、こちらからちょっと刺激を与えるだけで、彼はセカンド・ハーフのことは忘れ、ずっと激しくセックスしてくれる。

私はというと、もちろん、ひどい試合の方が好き。


[2011/02/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 4 (15) 

「あなたがちょっとセクシーなことを楽しめて、私を喜ばすこともできて、さらに同時に、リロイに対する敬意も証明できるようなこと、してみたいと思わない?」

「…はい、奥様」 ブルースはよく飲みこめないまま答えた。

「オーケー、それじゃあ……」 リンダは脚を広げながら言った。「…こっちに来て」 と、ベッドの上、脚の間を指さした。

ブルースは開いた脚の間にひざまずきながら移動した。そして上体を傾け、彼女の乳房にキスをしようとした。するとリンダは彼の額を突っぱねて押しとどめた。

「そうじゃないわよ、バカね! 顔よ、顔! ここに降ろして。くっつけるの!」

「いま?」 ブルースはリンダが何を求めてるか知り、問い返した。

「まさか、来週なんて言うんじゃないでしょうね。もちろん、今すぐよ。しなさいよ! バカねぇ!」

ブルースは正座したまま姿勢をたてなおし、自分の妻の、ぱっくり口を開き、濡れそぼった陰部に顔を降ろし始めた。だが、途中で、ためらった。

「さもないと、もちろん、あなた、…しっぺ返しにあうことになるわよ」

「しっぺ返し?」

ブルースはその言葉の意味が分からず当惑したが、それを聞いたとき脅迫まがいの意味が込められているのは察知した。思わず顔を上げ、リンダの顔を見た。リンダは得意げに眉を上げた表情をしていた。早く応答しなさいよ、と言ってるようだった。

「あなた、もちろん、クラブの男性を侮辱したらタダで済むわけがないと知ってるんじゃない? 違う?」

「どういう意味だ? タダで済むわけがないって…」

「ブルース? あなたが私に敬意を示す時があるとしたら、今こそ、その時なのよ」

ブルースは、内心、リンダがまだリロイによる強力なセックスの影響下にある時に、さっきのような馴れ馴れしい口調で話してしまい、自分に腹を立てていたところだった。

「はい、奥様。申し訳ございません、奥様」

「本心から言ってるの、ブルース?」

「はい、奥様。申し訳ございません。わ…私は…自分がリロイ様を侮辱していたとは思ってもいなかったのです。タダで済むわけがないとおっしゃいましたが、それは…?」

「もう、ぺちゃくちゃ、ぺちゃくちゃ、たわごとはやめなさいよ! 私が言ってるのは、行動する前に、あるいは、何もしないと決める前に、ちゃんと考えなさいということ! タダで済まないというのは、懲罰のことよ。それで十分わかるんじゃない?」

ブルースは伏せ目がちになった。わけが分からないことと、言い知れぬ恐怖感で身体がひとりでにかすかに震えだすのを感じた。

「はい、奥様…。でも、その…懲罰というのは初めて聞いたもので…。奥様、教えてください」

「あなた、親友のジムとちゃんと話をしておくべきだったのよ」

「ジムが何か?」 

ブルースは、自分がどんどんパニック状態になって行くのを感じていた。この日、すでに、あまりに多くのことが、あまりに急速に展開していて、彼には全部を把握できなくなっていたのである。そして、それに加えて、今度はこれだ。

「あなた、いいから、私のおまんこをじっと見つめなさい。そうすれば、おのずと考えがはっきりしてくるはず。そんなに慌てなくていいの。一度、深呼吸して!」

ブルースは言われたとおりにした。リンダとリロイのセックスによる強烈な匂いが鼻に入り、うっと息がつまる気がした。

「そう、それでいいわ…。それで、ジムの話しね。知ってる通り、ジムはあのクラブにとても献身的になっていて、今ではマリイとマリイの幸福のために完全に協力的になっているわ」

「はい知ってます。私も協力的なつもりです」

「それはまだ分からないわね。そうあって欲しいけど。ともかく、ジムは始まりの段階では完全には協力的じゃなかったのよ。そしてある時、完全に協力的とは言えないようなことをマリイにしゃべったの。彼女の相手の男性に対してもはっきり敬意を表さなかった、という点もあったわ」

「それはひどい」 とブルースは甲高い声を上げて媚びた。

「その通り。それで、マリイはそのことをジェームズに話したの」

「ああ、やめてくれ!」

「でも、それが事実。ジムは矯正されなければいけなかった。あんな悪い態度は、つぼみのうちに刈り取られなければいけないの。最初、マリイは自分のせいで夫が懲罰を受けることになってしまい、すまなそうにしていたわ。でも、そんな気持ちはすぐ消えた。そして結果はというと、これがもう最高だったの」

「ジムに何が起きたのですか、奥様?」 ブルースはかすれ声で訊いた。

「あなた自身でジムに訊けば? ともかく、これだけ言えば十分でしょう。ジムは、もう二度と懲罰に課されたくないと思っていること。彼、赤ん坊のように泣きじゃくっていたらしいわ」


[2011/02/16] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (6) 

俺もキスを返し、二人の口が一つに溶けるまで、キスを続けた。一旦、唇を離したが、気づくとすぐに、今度は舌を絡めあっていた。俺は片腕を回してトリスタを優しく抱き寄せながらキスを続けた。

その後、トリスタが少しだけ身体を離したが、その後は互いに瞳を見つめあっていた。ロマンティックに互いの瞳の奥の心を探りつつ、やがて二人の顔はゆっくりと近づき、それに合わせて二人とも目を閉じ、そして再び唇が触れ合う。

そうやって俺とトリスタはキスと抱擁を続け、その間、ラジオからは何曲も歌が流れた。どうしても彼女の柔らかそうな胸に手を伸ばし、愛撫したいと感じていたが、そうすることが怖いという気持ちもあった。ことを急いで、トリスタとの関係を台無しにしてしまうことだけは避けたかった。

ダッシュボードの時計を見たら、すでに11時を過ぎていた。俺はちょっと不安になり始めた。と言うのも、あと1時間もしないうちにステファニがここに来ることになっているからだ。

今、トリスタは車のシートに横寝になる感じで、俺の胸に頭を乗せている。腕に伝わってくる彼女の身体の感触は最高だった。俺は何気なさを装って彼女の背中を撫で続けていた。

俺はだんだん大胆になって、彼女の額にキスをしながら、片手をブルージーンズの上から彼女の尻に這わせた。

「うーん…、それとても気持ちいいわ、ジャスティン」 トリスタはそう言いながら、ゆっくりとシャツの上から俺の胸を撫でた。

「あなたってとても素敵ね、ジャスティン…」 彼女はちょっと顔を上げ、俺の口に情熱を込めてキスをした。

俺もキスを返した。そして、二人、互いに舌を相手の口に入れたり出したりする間、俺はさらに彼女の尻を擦り続けた。

「ああ、でも、もう行かなくっちゃ」 と突然、トリスタは滑るようにして姿勢を直し、運転席に座りなおした。 「あのワインでちょっと酔っちゃったみたい」 と俺を見て微笑む。

トリスタはボトルの三分の二を飲んだので、ワインに酔って目がとろんとしていた。その表情も、あのジーンズ姿も、最高だ。俺は、今すぐ、この場で彼女に襲いかかり、身体を奪いたいと思ったが、もちろん、そうすべきでないことは分かっていた。

「あなたはもうちょっと車の中にいていいわよ。酔いから醒めるまで」 と彼女は言い、ちょっと前のめりになって俺の唇に優しくキスをした。

「ああ、僕はもうちょっと醒めるまでここに座っているよ」 とキスを返した。

もう11時45分だった。ブラッドの母親は多分こっちに向かってる途中だろう。トリスタには、すぐに消えてもらわないと困る。

「おやすみ、ジャスティン」 トリスタはそう言って、もう一度、俺に優しくキスした後、ドアを開いた。

「おやすみ」 

俺はトリスタがドアを閉め、駐車場を進み、自分の家の方へ歩いて行くのを見とどけた。酔って歩くのが困難なのか、まっすぐ歩けていないようだった。

トリスタが家の中に消えた後、俺は教会の駐車場の入口に注意を集中させた。その間に、ラジオ局を変えて、もうちょっとハードな音楽をしているところに変えた。注意をそがれるのはマズイので音量は下げた。それから入口にまた目をやると、ヘッドライトが二つこっちに向かってくるのに気がついた。

窓越しに、車が一台こっちにゆっくり近づいてくるのが見える。俺は運転席に移動し、スウェットシャツのフードを被り、サングラスをかけた。これなら顔が完全に隠せる。

ステファニは指示通り、車をトリスタの車の助手席側につけた。俺は前を向いたままでいたが、横目で見てステファニが車のドアを開けたのは知っている。俺は、ステファニが車から降り、ドアを閉めるのに合わせて、スイッチを押し、助手席側のドアのロックを外した。ステファニは助手席側のドアを開け、乗り込んできた。



[2011/02/15] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

裏切り 第2章 (2) 

僕たちは、窓の外、ミシガン湖から陽が昇るのを一緒に見て、それからお昼まで死んだように眠った。

目覚めた後、彼女と一緒にシャワーを浴びた。また、誰かと一緒にシャワーを浴びることができて気持ち良かった。それに、シャワーを浴びながら誰かとセックスできて、それはなお気持ち良かった。

僕たちは互いの役割を交換しあって楽しんだ。ダイアナが僕を受け入れたら、その次は僕が彼女を受け入れる。こんなふうにダイアナとしていても、僕は何ら罪悪感を感じなかったし、こういう「スイッチ・ヒッター」になったことに恥ずかしさも感じなかった。以前の僕なら…ほんの一週間前の僕なら、そうなった自分を嫌悪したと思うのだが。

互いに濡れた身体をタオルで拭きあっている時、ダイアナが顔を寄せ、僕の唇に優しくキスをした。

「バレンタインデー、おめでとう」 可愛らしい声で彼女は言った。「私、普通はこういう日を祝うことはないの。だって、そういうことをするような特別な人がいなかったから。でも、あなたのおかげで、今日という日を特別な日にすることができたわ。こんなこと、ずいぶん長い間なかったのよ」

ああ、なんてこった。この一週間、頭の中が混乱し続けていたせいで、今日が何の日か僕はすっかり忘れていた。ダイアナのためにカードすら用意していなかった。

だが、その時、ある考えが突然、頭に浮かんだ。どういうわけか、彼女がその質問をするんじゃないかと思っていて、彼女が質問した時に備えて準備しておきたいなと思っていたのである。僕は急いで寝室に戻って携帯電話を取り、暗記しておいた番号をダイヤルし、ある計画を実行し始めた…。

二分ほどしてダイアナが僕に続いて寝室に戻ってきた。美味しそうな身体をタオルに包んだ姿だった。彼女は僕に抱きつき、暖かくキスをしてくれた。そして瞳をキラキラ輝かせながら僕の目を覗きこんだ。

「それで…?」と、彼女は焦らし気味に僕に訊いた。「今度は何? と言うか、今回のアンコールとして何をするつもりなの?」

「いや、僕も分からないんだ」と、僕は焦らし返した。「つまり、君のような素敵な女性を僕につなぎとめておくには、何ができるかってね。今夜は、君をディナーに連れだそうかとも考えた。どこか高級な場所にね。でも、君がクローゼットにどんなドレスを持っているか分からないし。そこで、とりあえず君とショッピングに行かなくちゃいけないのでは、と思ったんだ」

ダイアナは、ハリウッドのプレミア試写会などで照らされるアーク灯のように目を輝かせた。そして僕に抱きついた。あまりに強く抱きついてくるので、あばら骨が折れてしまうんじゃないかと思った。

「ああ、あなた…」 彼女はセクシーなかすれ声を出して僕の耳に息を吹きかけた。「あなたって、女をうっとりさせるボタンのありかを全部知ってるのね。さあ、早く着替えましょう」

だが、僕たちにとって最初の仕事は、僕の服を探し出すことだった。前夜、ダイアナが狂ったように僕の服を脱がせたので、どこに何を放り投げたか分からなくなっていたからだ。

そしてすぐに問題が発覚した。ダイアナが僕の下着を、というか下着の残骸を、うやうやしく親指と人差し指でつまみ、掲げて見せた。それは、僕がオフィスから車を運転してくるときに、渋滞のため、期待し続けた時間が長かったせいで、僕のプレカムで濡れていたのであるが、情熱に燃え上がったダイアナが文字通り僕の身体から引きちぎったせいで、ぼろぼろになっていたのである。

ダイアナは何も言わず、片眉を上げ、問いかけるような表情をしていたが、内心、おもしろがっているのか、笑みも見せていた。僕も笑顔になり、ちょっと肩をすくめた。それを見てダイアナは笑い始めた。

「どうやら、下着なしで行かなくちゃいけないみたいだね」

そう言うとダイアナは僕に身体を押し付けて、片手で僕のペニスを優しく撫でた。

「…ズボンの中、すぐに手に取れるから、そんなあなたといるのもそそられるけど…でも、さしあたり、ちょっとだけもっと穏健なことを試してもいいと思うわ。だって、あなた、昨日の夜、ここに来るまでに、あんなにたくさん染み出しちゃったわけでしょう? 今日も同じになったら、その高級なスーツが台無しになってしまうわ。ほんとに…」

ダイアナはドレッサーに行き、引き出しを開けて中を漁りまわり、戻ってきた。

「これなら、問題解決」 と彼女はにっこり陽気な声を上げた。

彼女はピンク色のサテンのビキニ・パンティを持っていた。レースの縁取りがしてある。その左右をつまんで広げ、僕の股間にあてがっている。僕は、頭の中を混乱させたまま、それを見つめていた。

「こ、これが穏健?」 それしか言えなかった。

ダイアナの顔を見ると、瞳に純粋な誘惑心の表情が浮かんでいた。

「私のパンティ姿、見るの好きでしょう? 違う?」 純真さを装ってるのがありありの声で彼女は訊いた。

確かにそれには否定できない。

「でしょう? 今日は一日中あなたと一緒。ショッピングをしている時にも、あなたが私のパンティを履いてるんだと思うと、私、気もそぞろになりそう。すごく興奮するわ。私のためと思って、履いてみて…お願いよ」

ただ、なされるがままに彼女の愛を受け入れ、その流れが僕をどこに導いていくかを見る……。

ダイアナに手伝われながらパンティに足を通した。その下着は、僕の程よく日焼けした、無毛の脚をスルスルと這い上がり、居心地良く腰を包んだ。ダイアナは僕の瞳をまっすぐに見つめながら、パンティの中に手を差しこみ、ペニスを包み、下の方へ引っ張って、脚の間に押し込んだ。

「ちょっと待ってね。あなたのアレのことを考えてみると、もうちょっと漏れ防止のものが必要みたい。このまま待ってて」

ダイアナは浴室に飛んでいき、少しして、トイレのティッシュを何枚か重ねて持ってきた。そして再び僕のパンティの中に手を入れ、亀頭の下にティッシュを押しあてた。

「ほら、この方がずっといいわ…」 と楽しそうに言う。「私たち、いつもこうして漏れから守ってるの」

ダイアナは手を抜き、パンティの上から僕の膨らんだ股間を触り、優しくマッサージした。そして、僕の耳元に顔を近づけ、囁いた。

「今日は、あなた、かなり多様に漏らしちゃう予感がするの…少なくとも、私がそれについて何か言っただけで、あなた漏らしちゃうと思うわ…」


[2011/02/14] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Foreign よその国の人 (5) 


それからハンナが戻ってきた。私はまだ座ったまま。

するとハンナは素早く服を脱いで、裸になった。それをじっと見つめてる私…。彼女の裸を見るのは初めて。ハンナはジェシカととても似ているけど、彼女の方がずっと胸が大きい。自己主張してるような胸。

ハンナは素っ裸になると、ドレッサーのところに行って、引き出しを開け、中から何か取り出した。なんと、ひとつは革のベルトで、もうひとつは手錠!

私は催眠術に掛けられたように、ただ座ってるだけ。

ハンナは私のところに来ると、私にベルトを渡し、それからキーをつけた紐を私の首に吊るした。そして彼女自身の手首のひとつに手錠をかけ、身体の向きを変え、私に背中を向けた。それから両手を後ろに回して、私に差し出すようにし、「もう一方の手首にも手錠をかけて」と言った。

言われたとおりにすると、ハンナは私の膝の上にうつ伏せに覆いかぶさった。

「ベルトで叩いて! 思いっきり強く!」

戸惑っていると、イライラした様子で怒鳴った。

「やって! 今すぐ! 早く!」

ようやく、私は一振り、ベルトで彼女を叩いた。

「もっと強く! 思いっきり強くやるの!」

私はもう一度、振り下ろした。さっきよりも強く叩いた。ハンナはああッと息を飲み、それから、「やめて!」と言った。

ハンナは立ち上がって、私に彼女のブラウスを持ってくるように言った。

「そのブラウスを私の口に詰め込んで。できるだけたくさん。口の中がいっぱいになるように…。それから、できるだけ強く、本気で私を叩くのよ。少なくとも50回は叩くの!」

そう言った後、ハンナは私の前に立ち、口を大きく開けた。私は言われたとおりにブラウスを詰め込んだ。爪終わるとすぐにハンナは頭を動かして、私に元のように椅子に座るよう指図した。そしてまた彼女は私の膝の上に覆いかぶさった。こんなことが起きてること自体、私には信じられない思いだった。

私は命ぜられた通り、ハンナをベルトで叩き始めた。叩いてるうちに自信がついてきて、だんだん強く叩いていた。それから、回数を数えておかなくちゃいけないことを思い出した。多分、それまで10回ほど叩いていたと思い、40を数えるまで叩き続けた。その間、ハンナは私の膝の上、みっともないほど身体をくねらせ、喘いでいた。ブラウスを詰め込まれた口の中、叫び声を上げてるのが分かった。でも、ハンナは私から逃れようとはしなかった。

そして、とうとう私は鞭打つのをやめた。

ハンナは横たわったまま、ぐったりとなっていた。私は、何をしたらよいのか分からなかった。彼女に指を使ってあげるべきなの? どうしてそんなことが頭に浮かんだのだろう? そんなに私の心はよこしまだったの?

やがてハンナは動きだし、私の膝から降りて、私の前にひざまずいた。私は彼女の口からブラウスを抜き取った。

彼女は何も言わなかった。…すごくやつれてるように見えた。

彼女は後ろ向きになって手錠をかけた両腕を私に突きだした。私はその錠を外した。

その後ハンナは立ち上がり、ドレッサーのところに行って、そこに両手をついて前のめりになっていた。身体を休めているように見えた。まだ、やつれているように見えた。

そしてようやくハンナは口を開いた。「今度はあなたの番よ」


[2011/02/14] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第4章 (19) 

息子がこっちに歩いてくるのが見えた。カメラを近くのテーブルに置いて、わたしの方に歩いてきた。わたしのちょうど横にきて、ズボンのチャックを降ろし始めてる。

「ダメよ、お願い…。できないわ…。あなたの前でなんて…。自分の息子なのよ」 わたしにこんなことさせないでと、彼女に必死に懇願した。

彼女は脚を持ち上げて、広げ始めた。それから手をあそこにもっていって、自分であそこの唇を広げ始めた…

「ねえ、おしゃぶりしてよ…。見て、彼、すごく大きいわよ…。してくれたら、私を食べさせてあげるわ…」 そう言いながら、自分の指でお豆のところを円を描くように擦り始めてる…。

もうすぐにでも顔を近づけて、舌をこの子の中に突き刺したくってしかたがなくなっていた。息子の方を振り返ったら、目の前には固くなった大きなおちんちんだけ。顔から何センチも離れていない。

ああ、またなの? もうイヤ! 

でも、どんなに抵抗しようとしても、目の前の息子のおちんちんを見ると、条件反射的にお口を開いてしまう。根元を握って、お口の中に入れてしまう……。

目を閉じて、息子の大きなモノを唇で包んだ。息子が溜息を漏らすのが聞こえた。わたしは吸い始め、お口の中のおちんちんの感触と味を楽しんだ。

「トミー、こっちに来て。私の横に座って、お母様におちんちんを吸わせてあげて」 彼女が言うのが聞こえた。

息子は何も言わずに、わたしのお口から抜いて、彼女の隣に座った。わたしはおちんちんを握ったまま。どうしても手放せない。

息子が腰を降ろすとすぐに、わたしはおしゃぶりを再開した。舌を上下に這わせて、熱い肉の茎を舐め回ってから、また頭をお口に入れて吸い始める。

目を開ければ、そこには彼女のあそこ…。早く舐めたいわ… お豆を吸って、この子を喘がせたいわ…。でも、そうしていいと言われるまで、自分から動くのはイヤだった。

「あら、お母様? 私のここ、欲しいみたいね? そうでしょう? ねえ、トミー? どう思う? 私たち、あなたのお母様に私を舐めさせるべき?」 

彼女は顔を赤らめながらわたしを見ていた。

「ううっ、ちょっと待って… 僕がイクまで待ってくれ。その後なら彼女を食べてもいいよ」

それを聞いて、わたしは息子の勃起を咥えたまま、さらに激しく頭を上下させた。

「ええっ? ということは、あなた、自分のお母様のお口に熱いのを撃ち出すつもりなの?」 彼女は目を大きく広げ、信じられなそうな顔でわたしを見た。

頭の中、恥ずかしい気持ちと欲求の気持ちが綱引きをしていた。わたしはいま息子のおちんちんを舐め吸っている。これ自体、すでに大変なタブー。公けになってしまったら大変なことになってしまう。だけど、それに加えて、息子の精液を飲むなんて! しかも、見ず知らずのこの若い娘さんの前で? ダメよ、ダメ、ダメ…大人のすることじゃない。

でも、どんなにやめたいと思っても…どんなに息子を離して、彼女を食べ始めたいと思っても、今こうしてることをやめられないの…。こうしてお口におちんちんを咥えているのに、フィニッシュまでしないで離れてしまうなんて、そんなことわたしにはできない。それがたとえ息子のおちんちんであっても!

「お母様は飲み下すつもりなのね? そうでしょう? ううぅ、顔にちゃんと書いてあるわよ。へえー? 息子さんのスペルマを飲むんだ。…うーん、それってすごくイヤラシイわ…お母様って、すごい淫乱ママなのね。ふーん……」彼女は自分で濡れたあそこをいじりつつ、わたしを見ながら、猫なで声でそう言った。

こんなの狂ってる! でも、彼女の言葉に褒められたような気がして、とても気分が良いわ。ますます息子のおちんちんを強く吸って、もっとお口の奥に入れて、情熱たっぷりに奉仕していた。

ふと彼女が手を伸ばすのを感じた。見てみたら、カメラを持ってわたしに向けてる!

ダメ! 息子のおちんちんを舐めしゃぶってる写真なんて! とても危険すぎる!

「ああ、やめて、お願い…。そんなのダメなの…」 息子のおちんちんを握り締めながら、哀願する顔で彼女を見上げ、囁いた。

カシャッ、カシャッ、カシャッ…

やめてくれない…。カメラの向こうニヤニヤ笑いながらわたしを見て、シャッターを押し続けている。



[2011/02/14] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第6章 (2) 


9時になり、仕事を開始した。だが、実際は、それほどハードな日ではなかった。というのも、アンジーが割り当てられた訴訟案件の大半は、まだ交渉段階にあるか、後は裁判が行われるのを待っている状態かのどちらかだったからである。それに、僕たちの次の裁判は、感謝祭の休暇の後までなかった。もちろんアンジーには他の訴訟案件もあり、その仕事もあったが、特に緊急に決着をつけなければいけない案件はなかった。

アンジーが同僚の一人と雑談しに席を外していた時、受付嬢が僕が注文した花束を持って入ってきた。

「気を利かしたわね、ジャック。それにご昇進おめでとう!」 と受付嬢は僕に花束を渡しながら言った。彼女がカードを読んだのは明らか。僕はカードに過剰に感情を込めた言葉を書かなくて良かったと思った。

アンジーは戻ってきて、花束を見ると、「ジャック、こんなことしなくても良かったのに…」と言い、花束のところに行き、カードを読んだ。そして僕のところに来て、頬にキスをした。それから、もう一度、誰も部屋に入ってこないことをチェックしてから、言った。

「これは昇進のお礼? それともこの週末の?」

「両方です。ただ、ここの人に訊かれたら、昇進のと答えるけど。今の地位につけて、とてもうれしいのは事実だし」

アンジーは僕の手を取って、ギュッと握った。「私は、他にもあなたがついたところを見たいと思ってる地位が二、三あるのよ」

「うーん、面白そうですね。どんな地位か訊いてもいいですか?」 と僕はできるだけ小さい声で言った。

アンジーはまた強く僕の手を握った。そして、「今はダメ、待ってて。さあ、仕事に戻って」と言いい、また僕の頬にキスをし、僕を仕事に戻させた。

正午になり、アンジーは僕たちのためにランチを取りよせ、その後、1時に彼女は約束があると言って出て行った。僕が管理していた彼女の予定にはなかったことなので、どんな用件なのか分からなかった。だが、このようなことは珍しことではなく、アンジーの場合、これまでも頻繁にあったことだった。普通は、彼女の弁護士仲間との面談などの用件である。アンジーは4時には戻ってきて、その後、すぐに仕事に取り掛かった。

その日は、アンジーと僕は夜の7時まで仕事を続けた。週末に余計な邪魔が入ると嫌だからと彼女は僕に言った。

「新しい恋人ができたので、週末は全部フリーにしておきたいの。そうすれば思いきり楽しめるでしょう?」

ちょっと変だったのは、アンジーが他の人に僕たちの会話を聞かれるのをあまり気にしていないところだった。

仕事が終わり、二人で夕食に行った。アンジーが選んだレストランで、彼女のおごりだった。僕が、前に、この次いっしょに食べに出るときは僕が払ってと言ってたはずと苦情を言うと、彼女はこう答えた。

「もう、私におごってくれたじゃない? この前の土曜の朝食のこと忘れたの?」 

いかにもアンジーらしい応答だった。こういうふうに彼女は僕が予想しない形で、経済状況の差を補ってくれるのだった。

食事の後、僕たちはそれぞれの車に戻った。何分か抱き合い、キスをした後、僕は訊いた。

「今夜、君の家に行ってもいい?」

アンジーはちょっと考えた後、答えた。

「…ダメ。今度の週末まで待ちましょう。今夜、愛し合っちゃったら、なんだか慌てた時間になっちゃうと思うの。私、二人でいるときは特別な時間にしたいの。週末は丸々、二人でプレーできるから……」



[2011/02/12] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (2) 


母は混乱してる様子だった。だが、これは母にとっては珍しいことではない。

「アンドリュー? 私はね、いつお前が女の人を家に連れてくるだろうかっていつも思っていたんだよ。だけど、同じ時に二人の女の人を一緒に連れてくるなんて、思っても見なかったよ。何か私に話すべきことはないのかい?」

ひょっとすると、なんだかんだ言っても母はそんなに愚鈍というわけでもなさそうだ。もしかすると、ディ・ディとドニーが二人とも、ちょっと僕を独占するような雰囲気を漂わせて僕を見ていたのかもしれない。だが、二人ともまったく落ち着きはらって、おしとやかにしているようだ。一方の僕は、かなりドキドキしていた。

「あー、お母さん? ディ・ディとドニーと僕は、何と言うか、その…永遠の一体のようなものなんだ。僕の言ってる意味が分かってくれればいいんだけど…」

「いや、アンドリュー、私にはさっぱり分からないよ。永遠の一体って、一体どんなことなんだい?」

母は僕の母親なのだし、母に、自分の息子は変態だと言わなくてはならないのは、誰あろう僕以外にいない。だが僕が落ち着かなくなって、まるで初めてガールフレンドの父親に会った十代の青年のようになってるのを見たのだろう。彼女たちが、後を引き継いだ。

「アドキンズさん? ディ・ディと私は、あなたの息子さんと恋に落ちたんです」とドニーが言った。

「それが非慣習的なことは知っていますが、そうなってしまったの。それに私たちは、あまりにアンドリューのことを愛してしまい、慣習を順守してないからと言って彼との愛をやめることができなくなっているんです」 とディ・ディが言った。

「慣習」とか「非慣習的」とか「順守」とか……このアプローチは母には取らない方が良いのじゃないかと僕は思った。母は、ときどき、「ザ・プライス・イズ・ライト」(参考)のボブ・バーカーの使う言葉に困惑することがあるのである。

だが、この時は母は話しについてこれていたらしい。女同士では何か了解し合えるものがあるかもしれない。

「あなたたち二人いるわけよね。アンドリューはあなたたちお二人とも欲しいと? アンドリュー? それはちょっと欲張りじゃないの? 二人ともとても綺麗な人。だけど…あの……歳が違いすぎない?」

「お母さん、お母さんが言えることで、僕たちがまだ考えたことがないことは、何にもないよ。歳が違うのは知ってるよ。それに女性が二人ということも知ってる。でも、そういうことを踏まえたうえで、三人で暮らしていきたいと思ってるんだ。僕は彼女たち暮らしててとても幸せなんだよ」

「もう一緒に暮らしてるの? まあ! あの…将来、結婚の計画があるの? お願いだよ、アンドリュー、どちらか一人としか結婚するつもりはないって言っておくれ。気を悪くしないでね、お嬢さん方」

ディ・ディとドニーは二人ともにっこりと笑った。あの、二人特有の瞳を輝かせた笑みだ。ドニーが答えた。

「ご心配なさらずに、アドキンズさん。アンドリューはディ・ディとだけ結婚します。でも私も二人と一緒に暮らすんです。決して法律に反したりはしませんから、その点はご心配なさらないでください。でも、私もあなたのお孫さんを産むんですよ」

いつものことだがドニーは的確な言い方をする。母は長年僕のことを心配し続けてきた。ガールフレンドもいなければ、結婚もせず、子供も持たず、孫もないと。母は、僕に突然ガールフレンドができて、しかも二人も連れてきて圧倒されていたかもしれない。だが、孫まで話しに出るとなれば、母の思考過程をスローダウンさせるのに十分だった。

「まあ、孫ですって! あなたたち子供を産むつもりなの? 多分、ちょっと歳を取り過ぎてると思ったの。気を悪くしないでね。でも、もしかすると人の命の時計は最近、伸びてきてるらしいし…」

ディ・ディが答えた。「アドキンズさん。私たち二人とも赤ちゃんができてるんです。最初の3か月ですが、間もなくアドキンズさんはまたおばあちゃんになるんですよ」

母はドニーの方を向いた。「おやまあ! そうねえ、結婚しなければいけないようよ。ディ・ディ? あなたがうちのアンドリューと結婚する人よね? それともこちらの方だったかしら? お名前はなんでしたっけ? もう一度…」

「ドニーです。私が。私がドニー。ディ・ディは私の姉で、その通り、彼女がアンドリューと結婚する人です」

「ああ、もうすっかりややこしくなってるわ。そうじゃない?」 と母はディ・ディの方を向いた。「あなたのお姉さんがアンドリューと結婚すること、どう感じてるの? やきもちを焼かない?」

ディ・ディが答えた。「ディ・ディは私ですよ。私がアンドリューと結婚するんです。でもドニーはやきもちを焼いたりしません。私たちのどちらが公的な書類に名前を載せるかは、関係ないんです。私たち、気持ちの上では二人とも彼と結婚してるんです。今この時でも」

母は、独り言を言いつつ、また同じことを繰り返し始めた。「あなたたち二人ともアンドリューと結婚する? それって法律に反しない? 全部、まずは弁護士さんに訊いてチェックしておいた方がいいかもしれないね。私なんか、夫が二人いて、二人とも世話をするとなったらどうしてよいか分からないもの。アンドリュー? その点は大丈夫なの?」

「お母さん、ディ・ディは結婚してもいいかもと言ってるだけだよ。それほど僕たちは互いのことを思ってると、それだけ。分かった? 僕たちまだ結婚していないんだ。これから、僕はディ・ディと結婚しているという公的書類を出すけど、でもドニーとも結婚してるように行動するつもりなんだ。心の中ではそうなっていると思っているから」

母は、わけがわからない物事に出会った時にいつも取るアプローチを取ることに決めたようだ。はあーとため息をついて、言った。

「お前、そすると良いね。誰かアイス・ティーが欲しい人いる?」


[2011/02/10] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 4 (14) 


「あなた、こっちに来て…」

リンダは、ベッドの彼女の隣のところを叩きながら言った。

「はい、奥様」 ブルースはそう言ってベッドに近づき、その場所に腰を降ろした。

「あのね、私があの人たちと一緒にいない時は、私のことを奥様と呼ばなくてもいいのよ。もちろん、そう呼んでくれてもいいけれど」

「分かってる…。自分でもよく分からなくなって…。君はまだ、リロイとの体験の興奮から醒めていないように見えたから…。なんというか、君があの…デート相手と一緒にいるときだけ丁寧な物腰になっていると思われたくなかったから。ある種、自動的な反応になってるんだ」

「そう…私は別にそれでもいいけど。それに、そういう態度になると、リロイに対する敬意を示してることにもなるんでしょう?」

「リロイのことは本当に尊敬している。心から。特に今となっては、そうだ…」

「じゃあ、今夜、あなたにとって驚きだったのは、リロイのような精力的な男が、快楽に飢えた哀れなあなたの妻を抱くところを見たことだけで、それ以外は驚きじゃなかったということ?」

「ああ、多分そうだと思う。いや…あれもあるかもしれない…君が、舌を…分かるだろう?…舌を…ううっ……」

「私がリロイのお尻の穴に舌を入れたときのこと?」

「ああ… はい、そうです、奥様。ちょっとショックを受けて。つまり…」

リンダは、居心地が悪そうなブルースを見て、高笑いした。

「ああいう時の気持ちを理解するには、女になって、すごく大きな勃起をおしゃぶりして見なければいけないわね…。何というか、もうすぐ彼が私の中に入ってくる、何分もしないうちに、私は彼に激しく犯してもらえると、そういうことを思うのよ。そうすると、ものすごく興奮するのよ。それに、彼の睾丸を口に入れて、舐め回したときも、この中に熱いものが充満してるのね、って思ったわ。ああん、そう思っただけで、もう女は何でもできるのよ。すごく興奮して……」

突然、リンダは手を伸ばし、ブルースの股間に手を当て、また高笑いした。

「アハハ、あなたにもとてもセクシーなことだったみたいね」

「私は…ただ…」

「説明は難しいんだけど、たとえどんなことを求められても、彼に私のすべてを捧げなければいけないという気持ちになったのよ。完全に彼に服従しなければって。私がリロイを愛してることを、何としても証明してみせなければいけないって思ったの。だから、彼のお尻の穴でも、できるだけ深く舌を入れて見せたくなってしょうがなかったわ。いつまでも、そうやって舐めてろって言われたら、いつまでもやってられたと思う。分かるかしら?」

「ええ、分かるような気がします、奥様。なんと言っても、私自身が奥様に対して、そういう気持ちになっていますから」

「本当に?」

「もちろんです、奥様。私が奥様のためなら何でもするのは、ご存じのはず」

「可哀想な人…」 リンダは優しい声で言った。「あなた、最近、全然セックスしてないわよね? オナニーをして、私のパンティの中に出すだけ…」

ブルースは、リンダのあからさまな言葉遣いに、内心、赤面する思いだった。

「はい、奥様。でも、私は分かっております。つまり、どうして奥様が私に許さないか…」

「まあ、あなたにも何かご褒美を上げるべきね。もちろん、セックスはダメ。今夜は、あそこがヒリヒリしてて、そんなことできないから。それに、もしそんなことしたら、リロイに対してちょっと不遜な感じがするんじゃないかしら?」

「はい、もちろん、そうです。今夜は、奥様はリロイ様のもの。私は決して、奥様に…お分かりになると思いますが…」

「分かるわよ。だけど、それでも…。それに、あなた、さっき私のためなら何でもするって言ったし…ちょっと何かできるかもしれないわね…」

ブルースは心臓が高鳴るのを感じた。それに濡れた下着の中、ペニスがいっそう固くなるのを感じた。


[2011/02/10] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (5) 


「それで? 昨日の夜のデートはどうだったんだ?」 父親が椅子を引いて座りながら訊いてきた。

なんかしつこく聞かれそうな予感がしたので、とりあえず父親の質問に答えるだけにしようと思った。おとなしく答えていれば、またいつか父親のバンを使わせてもらえるかもしれない。

「かなりうまくいったよ。ただ、彼女のお父さんがちょっと変人かな」 とハンバーガーをかじった。

「またデートに誘うのか?」

「ああ、今夜ね」 とコーラを一口啜った。

その後は、食べながら、あまり話しはしなかった。食べ終わった後、俺は紙くずをゴミ箱に放り込んで片付けた。父親はいつもの通り、リビングに行き、リクライニングの椅子に腰かけ、テレビの前に陣取った。

俺も父親と一緒にリビングルームに行き、ソファに寝そべって身体を伸ばした。いつもは母親が座る場所だが、今夜は母親はすでに寝室だ。テレビではたいしたことやってなくて、じきに俺は飽きてきた。時計が気になって仕方なかった。早く時間が過ぎればいいのに。

いつまでも時間がこないと思っていたが、ようやく8時半になった。

俺は静かにソファから抜けだし、ガレージに行った。その時になって自転車を庭に置きっぱなしにしてたことを思い出した。そこでガレージの出入り用の小さなドアから外に出て、庭に行き、自転車に飛び乗った。目指すはバレー・クリスチャン・アカデミーだ。

途中、近道をしてクラブ・カフスの裏手の道を進んだ。建物の裏手には何台か車が並んでいて、数人、入口の方に歩いて行くのが見えた。俺はその近道を進み続けた。

教会の前で自転車を降り、隣の建物の前にあった電柱に自転車を立てかけた。自転車の鍵をかけ、何気なささを装って、教会の駐車場へと歩いた。ほとんど真っ暗の状態なので、人に見られる心配はなかった。

あたりを見回し、人がいないのを確かめてからトリスタの車に近づいた。もう一度あたりを見回してから助手席のドアの取っ手を引いた。ちゃんとドアが開いた。

助手席に座りこみ、できるだけ静かにドアを閉めた。車のウインドウには黒っぽい色がついてるので、外からは見えないようになっている。マットの下に手を入れ、トリスタが置いてくれていた車のキーを見つけた。キーをイグニッションに挿し込み、ステレオをつけた。ラブソングを流してる局を見つけ、これならムードを盛り上げるのにいいなと思った。

教会の方を振り返ると誰かがこっちに歩いてくる。よく見るとトリスタだった。手に何か持っている。俺は運転席の方に手を伸ばし、ドアのロックを外した。トリスタはドアを開けて乗り込んできた。

「これ見て」 とトリスタは座りながら、俺に茶色い紙袋を差し出した。

中にはビンが入っていた。よく見ると、それは教会ワイン(参考)のボトルだった。俺はにやりとしながら彼女を見上げた。

「一杯、いかが?」 と俺はビンのキャップをひねり開けた。

トリスタはボトルを俺から取りあげ、ラッパ飲みした。かなり口に含んだ後、俺に戻した。

「お父さんは私がこれを取ってきたこと、絶対に分からないと思うわ」 とトリスタは運転席に深くもたれかかった姿勢になった。

「本当?」 と俺も一口啜った。

「私、これまでもときどきボトルを盗んできているの。でもお父さんは一回も気づかない」 とまた俺からボトルを取った。

俺たちは、こんなふうにワインのボトルをやり取りしながらしばらく雑談を続けた。時間が矢のように過ぎていったし、俺も本当に楽しかった。俺は、だが、これからブラッドの母親と会わなければならないので、トリスタとは異なり、ワインはちびちびとしか飲まないように気をつけていた。

「私ね、可愛い無邪気な女の子と思われることに吐き気がするし、うんざりしているの」 とトリスタは言い、また多量にワインを口に入れた。

「そんな悪いことじゃないんじゃないか?」 彼女からボトルを受け取りながら僕は答えた。

「信じてよ、本当に嫌なんだから」 とトリスタはちょっと座り直し、僕の方に寄りかかってきた。

「私ね、あなたと出会えてとても喜んでいるの、ジャスティン」 と彼女は手を伸ばし、俺の手を握った。

「僕もだよ」 と、俺はワインを啜り、空になってしまったボトルを床に置いた。

「私、この良い娘のイメージを壊さなくちゃいけないと思ってるのよ、ジャスティン…」 トリスタはさらに俺に近づき、唇に優しくキスをした。そして、一旦、唇を離して、「…そのお手伝いをしてくれる?」と言い、また俺に優しくキスをした。


[2011/02/10] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

裏切り 第2章 (1) 

Betrayed Chapter 2: Shop 'Til You Pop by AngelCherysse http://www.literotica.com/stories/showstory.php?id=204587

「裏切り」 第2章 買いまくれ(参考


これまでのあらすじ


妻のスーザンは高校時代の元カレのジェフ・スペンサーと浮気をしていた。それを知った主人公は探偵を雇って調べ、ジェフがシーメールのクラブに出入りしていることを突きとめる。そしてそのクラブを訪れ、ダイアナという女性と知り合うが、酔った勢いで彼女に犯されてしまう。だが、それにより彼は自分の隠れた本性に気づくのだった。そして1週間後、スーザンとの離婚手続きをした後、彼は再びダイアナに会いに行った。




熱く燃え上がったセックスだった。夜じゅうセックスを続けた。僕はダイアナの見事な身体の隅々まで、唇と舌と指で愛撫し、崇拝し続けた。彼女も僕に同じことをしてくれた。僕は背後から彼女に入り、犬のスタイルで交わった。ゆっくりとした余裕のあるストロークで彼女の愛の肉穴を犯しつつ、同時に片手で彼女の肉太のクリトリスを愛撫し続けた。僕はダイアナに射精を促しつつも、それをあえて禁じ、僕がいつもスーザンに仕掛けて彼女を狂わせた、僕のあの官能的な攻撃に耐え続けるよう要求した。それでも最後には、ダイアナは僕の責めに屈して絶頂に達した。大きな声でよがり泣き、実にセクシーに、情感がこもった顔をして達した。そして、それは一回だけではない。

夜じゅう、ダイアナは指先で、僕のすぼまった穴をいじり、焦らし、誘惑し続けた。身体的な意味でそこを広げるという意味もあっただろうが、それ以上に精神的な意味でも開け広げることを求めていた愛撫だった。

この一週間、まさにこの点で僕は心の葛藤を続けていた。そもそものあの最初のとき、いったいどうして僕はそれを許してしまったのだろうか? この一週間、あの時の恥辱感、屈辱感が何度も戻ってきて、フラッシュバックのように頭によみがえった。

僕は寝取られだ。それはもういい。その通りだ。だが、先週の週末の後は、僕は女々しい男オンナにもなってしまった。ダイアナに手籠にされたエロマンコ男。確かに、あの時は少し酔っていたし、あんなことになるとは想像していなかった。だが、彼女が再び僕のあそこをいじり序奏を奏でている今、僕は意識を完全に制御できている状態だし、予想外のことで驚いているわけでもない。僕はどうする?

完全に制御できている? 冗談だろう! この一週間以上の間、僕は、私生活が自分の制御できないことによって完全に左右されていたことを示す証拠を次から次へと見せつけられてきたじゃないか。

寝取られ、女々しい男オンナ、エロマンコ男…… 分かってるよ。その通りだ。

いいか、ランス、しっかり把握するんだ。お前は商事企業のトレーダーだろう。毎日、オプションを扱っているはずだ。この場合の僕のオプションは何だ?

ひとつは、この戦いを続けることが考えられる。これこそアメリカ流だ。悪意、敵意、報復心に満ちた焦土作戦を追及していくことだ。何もかも破壊し、草一本残らぬ状態にするのだ。スーザンがしたことを考えれば、これこそ彼女に対して行うにふさわしい対応と言える。

だが、僕自身はどうなのか? 僕は、スーザンを痛めつけ食いつぶそうとしながら、同時に復讐に飢え乾く感情に僕自身が食いつぶされることの覚悟が、本当にできているのだろうか?

そのオプションを取る代わりに、私生活のすべてを捨て去り、新しい人生を歩み出すこともできるのではないか。古いエッチ・ア・スケッチ(お絵かき玩具:参考)をひっくり返して、ちょっと振ると、あっという間に、まっさらなボードに戻ってる。あれと同じだ。僕はちゃんと仕事に就いているし、かなりの収入がある。家も新しくなったし、新しい未来があっても良いはずだ。

その未来には何が含まれるだろう?

なぜか、この一週間、考え事をすると、何度も繰り返しダイアナのことが頭に浮かんだ。彼女は、僕がこれまでの人生で見知ってきたどの女性よりも、女性的だった。限定なしでどんな女性よりも、ずっとはるかに女を感じさせると言える。ちょっと想像してみると良い。…僕はこの一週間、彼女のことを頭から拭い去ることができなかった。

そして今は、彼女を頭から排除するなどできないのは確かだ。僕の身体に親密そうに身体を寄せつけている。とても気持ちいいし、全然、どこにも間違ったところはないように感じる。

彼女とこうしていながら、僕は悩ましい三つの選択肢のことを思っていた。ダイアナに愛されることに抵抗するか、それとも逃げ出すか。そのどちらでもないとしたら…? ただ単に求めを受け入れるとしたら…?

ダイアナは僕をそうしたいと、身体を使ってはっきり気持ちを伝えていた。それに、あの最初のとき、僕は信じられないほど爆発的なオーガズムを感じたではないか? それは彼女も同じだったではないか? あの時、ダイアナの求めに屈し、それに応じたとき、僕は、それまでの僕の人生において男女を問わずいかなる人間と交わしたうちでも、最も強烈で、最も親密で、最も感情のこもったつながりを感じたではないか? ただ、なされるがままに彼女の愛を受け入れ、その流れが僕をどこに導いていくかを見てみるとして、どんな問題があるだろう? 寝取られ、女々しい男オンナ、エロマンコ男… それはただの言葉にすぎない…

僕は自分の心の探索に対して、かすかに脚を広げることで自分の答えを出した。ダイアナは、それを察知し、そして僕を奪った。


[2011/02/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Foreign よその国の人 (4) 

下を見た。ジェシカの可愛い身体が私の膝に覆いかぶさってる。何も身につけていない全裸の身体。そして、私はこのジェシカにスパンキングしなさいと言われてる。そんなことできなかった。

するとハンナが自分でジェシカを二回叩いた。

「さあ、今度はあなたがするの。さもないと…」 とハンナが囁いた。

私はジェシカのお尻に手を打ちおろした。多分、ハンナほど強くはなかったと思う。

「いい子ね…」 ハンナが私の耳に囁いた。「今度はもっと強く」

私はさらにもう何回かジェシカを叩いた。でも、あまり強くはなかったと思う。

するとハンナは私の腕をつかんで、打つのをやめさせた。そして、なんと、ジェシカの脚の間に手を差し入れたのだった!

ハンナの指が動いてるのが見えた。ジェシカはちょっと身体をくねらせた。彼女が興奮してきてるのが私にも分かった。でも、ジェシカはそのままの体勢でいる。私の膝の上から逃れようとしたりとか、そういう素振りは示さなかった。

ハンナは、もう一方の手で私の左手をつかみ、私の手をジェシカの首にあてがった。ちょっとジェシカの首根っこを押さえるような感じだった。もう一方の手は相変らずジェシカのあそこを指でいじってる。

ジェシカはだんだん息づかいが荒くなっていった。声も切羽詰まった声になっている。私は、彼女がイキそうになってると分かった。

「今よ! ジェシカを叩くの! できるだけ強く!」 ハンナが耳元に囁いた。

でも多分、私は期待されてたように早く動かなかったのだと思う。というのも、ハンナはあわただしく私の右手をつかんで、その私の手でジェシカを叩こうとしたから。

でも思うようにいかないのを知って、ハンナは自分自身でピシャリ、ピシャリと二回強く叩いたのだった。それから私の手をジェシカの脚の間に押し込んだのだった!

手の先の感触から、ジェシカがオーガズムに達したのが分かった。可愛い身体をうねうねとくねらせている。

私は、膝の上で悶えるジェシカをまじまじと見続けた。そしてとうとう彼女は精力を使い果たし、ぐったりと動かなくなった。

するとハンナはジェシカに立つように命令した。ジェシカは立ち上がり、目隠しされたまま手を引かれて、部屋から出て行った。遠くの方で、かすかに、ハンナがジェシカに命令しているのが聞こえた。次の命令があるまで立っているようにと言ってる。


[2011/02/09] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第4章 (18) 

ようやく呼吸ができるようになって、脚の間の彼女に目を落とした。まだ、わたしのあそこを優しく舐めてる。とっても優しく… 彼女を見てるうちに、わたしも彼女が欲しくなってきた。この子のを味わってみたい。わたしにしてくれてることを彼女にしてあげたい…… もう、息子がわたしのことをどう思うかなんて気にならなくなっていた。どうしてもこの子を愛したいの。わたしは自分のあそこの味が美味しいと思った… 他の女の人のあそこはどんな味がするんだろう……

両脚を降ろして、立ち上がった。彼女を見下ろすと、私のことを期待しながら見上げてる。

わたしは彼女の両手をつかんで、引っ張り上げ、立ち上がらせた。そしてうっとりとした顔で彼女を見つめ、唇を重ねた。…ううむ……わたしのあそこの味が口の中に広がってくる。とても甘い味…

今日一日ずっと溜まり続けてきた欲望。それを込めて彼女にキスをした。彼女もわたしのキスに応えて、舌を私のお口に挿し込んでくる。わたしたち、息子の前でしっかり抱き合ったままキスを続けた。

「ああん…お願いがあるの… わたしにあなたを食べさせて?…お願い…」

そう言って、ちょっと前までわたしが座っていた深椅子へと彼女を引っ張った。

彼女は服のボタンに手をかけ、素早くドレスのボタンを外し、前を左右に広げた。

ハッと息を飲んでしまった。彼女、ドレスの下に何も着ていなかったから。ブラジャーもなければ、ショーツもなし。素っ裸。

綺麗な身体だわ。ほっそりとした体つき。若々しくてぴちぴちの胸。平らなお腹。…そしてあそこ…わたしと同じつるつるになってて、うぶ毛一本ない。

痩せた身体だのに、腰のところはいい感じに発育してて、お尻の肉付きもいい。お尻の割れ目が深々としてる。見てるだけで、舐めてあげたくなって仕方がないわ…

「あ、待って…ちょっと、待って…あなたにしてもらう前に、して欲しいことがあるの…」

「どんなことでもいいわよ。ほんとに何でも…どうしても、あなたが欲しいから…言ってみて」 

もう、わたしは欲望に占領されていた。

「あなたが息子さんのおちんちんをしゃぶるところが見てみたいわ」

何ですって! 彼女、なんて言ったの? 

わたしは言葉が出せず、ただ突っ立って彼女を見つめていた。ああ、ダメ…いくら彼女が素敵な人だって、この子の前でそんなことできない…

「で…できないわ…」 小さな声で言った。

彼女はわたしが困ってること、わたしの反応を見ると、ソファに腰を降ろして、自分から脚を広げた。濡れた若々しい下のお口が見える。そこは、わたしのことを見つめているみたい。わたしに、いいからやりなさいよって誘っているように見える…

「ほんとにできないの? 私、ぜひ見たいんだけどなあ… 母親が自分の息子のおちんちんを美味しそうにおしゃぶりするとこ… すごくエッチだと思うの…」

わたしは頭を左右に振って、脚を広げた彼女の前にがっくりとひざまずいた。

顔が近づいたので、彼女のあそこの香りがしていた。その香りだけでも気が狂いそうになってしまう。この子が欲しいわ… 彼女もわたしがどれだけ欲望に囚われているか見て取れてたみたい。

「ねえ、トミー? おちんちん、出してみたら? そしてあなたのお母様に見せてあげるの。そうしたら、お母様も気持ちを変えるかもしれないわ」


[2011/02/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

ジャッキー 第6章 (1) 

「ジャッキー」第6章 Jackie Ch.6 by Scribler http://www.literotica.com/s/jackie-pt-02


これまでのあらすじ

妻のアンジーの浮気現場を見てショックを受けたジャックは彼女と知り合った頃を回想する。彼はある法律事務所でバイトをしており、アンジーはそこのすご腕の上司だった。仕事を通じ親密になった二人は、一緒に男がスカートを履くケルト祭りに行く。ジャックはアンジーに促されるままスカートを履く。ケルト祭りの帰り二人はアンジーのアパートでセックスをした。下着を用意してなかったジャックはアンジーの寝着で眠った。翌日、アンジーが運転するバイクでドライブを楽しんだ後、また愛し合う二人。その行為を通じ、ジャックは、アンジーに陰毛を剃られ、自分の出した精液を口移しされ、またアンジーの陰部から自分の精液を舐め取るのだった。




月曜日、アンジーは午前5時に僕を起こした。普通、僕は仕事がある日でも6時まで寝ている。それで十分、8時には職場に行けるからだ。でもこの日は、僕はまず自宅に戻って、仕事に行くために着替えなければならなかったのである。僕は土曜日からずっと自分の着替えなどがないままだった。

シャワーから出てくると、アンジーは僕に白いパンティを差し出した。

「お願いだから、今日はこれを履いててくれる? 今日一日、あなたの可愛いおちんちんが私のサテンのパンティに愛撫されてると感じていたいの」

ちょっと嫌な感じだったので、「誰かに見られたらどうなると思う? みんなの笑いの種になっちゃうよ」と言った。でも、そう言いながらも、自分でも、その論理は通じないだろうなと思った。

「あら、いいじゃないの、ジャック。オフィスの人があなたの下着を覗くなんて、これまで、何回あった? あなたが、資料室の他の男の人と、誰も観てない時にエッチしてるなら話は別だけど?」

僕は彼女の言い方に、思わず笑い出してしまった。もちろん、僕がパンティとそれにマッチしたキャミソール(参考)を身につけたのは言うまでもない。

土曜日に着ていた服はすでに洗濯してあったので、僕は下着の上にそれを着た。すべて元通りではあったが、トランクスだけは不思議なことに消えていた。アンジーが投げ捨てたのじゃないかと感じたが、彼女はそれを認めようとしなかった。

着替えを済ませると、アンジーはスーツの中に着るものを僕に見せてくれた。それはラベンダー色のビスチェ(参考)と同じ色のソング・パンティ(参考)だった。ストッキングは黒に近い色で、ビスチェについてるガーターストラップで留められている。ハイヒールはヒール高8センチくらいのパンプス(参考)で、つま先のところが小さく出たデザインだ。僕は、今日一日ずっと、彼女のことについて口にできない事々をどうしても思い浮かべてしまうのだろうなと思った。

玄関先でさよならのキスをした後、僕は自分の冴えないアパートに戻った。部屋に戻るとすぐに、ふだん仕事に行く時に着るスーツに着替えた。パンティとキャミソールも脱ごうかと思ったが、すぐに、それはやめることにした。アンジーにチェックされるかもと心配したわけではない。単に、着替える理由がないと思ったからだ。

アパートを出るとき、インターネットで大きな花束を注文した。送り先はオフィスで、「僕の人生を変えてくれた女性に。感謝をこめて、ジャック」と書いたカードを添えた。このカードなら適度に上品で、誰も職場の部下が上司に送ったものとは思わないだろうと考えた。そもそも、裏の意味を差し引いても、仕事の点でアンジーが僕の人生を変えたのは事実なのだし。

僕は、普段の時刻と同じ8時ちょうどに職場についた。アンジーはいつも8時半に出社する。事務所が開くのは9時で、その30分前に来るのである。僕は出社すると、まずはアンジーのオフィスのコーヒーポットに電源を入れる。そうすると、彼女がベーゲルかクロワッサンを持って出社したときにちょうどコーヒーができるようになるからだ。

アンジーは、この日、ドーナッツを持って出社した。これまでなかったことだった。

「マイ・ハニーに美味しいスイーツを!」

彼女は見まわして、オフィスに誰もいないのを確かめてからそう言った。そして僕の右の尻頬を鷲づかみにして、ギュッと握った。彼女は普段は思慮深く見えるように振舞っているのに、これはマズイんじゃないかと僕は思った。


[2011/02/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

デス・バイ・ファッキング 第11章 (1) 

「デス・バイ・ファッキング」 第11章 Death By Fucking Ch. 11 by thebullet http://www.literotica.com/s/death-by-fucking-ch-11



これまでのあらすじ

アンドリューは派遣コンサルタントのディアドラ(ディ・ディ)と会った瞬間、なぜか激しい性欲を覚える。それはディ・ディも同じだった。間もなく二人は身体を重ねた。ディ・ディは双子の妹のドニーに会ってほしいといい、彼はインディアナポリスから来たドニーともセックスをする。彼女たちには秘密があった。彼女たちの家系は双子の娘しか生まれないことと、彼女たちは種分化した新人類かもしれないということである。アンドリューも同類かもしれないという。二人は人類向上機構IAMと呼ばれる組織について話しをした。それはある富豪が作った組織で年月をかけてIQの高い人間を選択することを目的とした組織。やがてディ・ディの妊娠が判明し、さらにドニーも妊娠していることが分かる。アンドリューは会社を辞め、ディ・ディたちと同居しつつ新事業を始めることを決意する。




アンドリューの話し:母に会う

後になって僕は今年のことを振り返り、「あの年にすべてが始まったのだ」と言うかもしれない。僕の周りのすべてが変わる年になるかもしれない。あるいは全世界のすべてが変わる年になるかもしれない。

今年は「ゼロ年」となるかもしれない。我々にとっての創世記。未来の歴史家たちは今年を振り返り、西暦2003年を新しい暦の開始年にするだろう。紀元前と紀元後で二つの時代があったとすれば、第三の時代の始まりになる。なんということだ!

これを他の人に話したら、他の人たちは僕のことを狂人と思うだろう。いや、もうすでに僕を狂人と思ってるだろう。女性ゼロの状態から、ほぼ一夜にして、女性が二人もできたのだから。

ああ、そう言えば、お母さんのことがあった! 今回のことは母にとってすごいショックだったのではないだろうか? 前は、母の驚きを和らげるために、母にはディ・ディとドニーを別々に紹介することを考えていた。だが、そんなことをしたら、母は女性が二人いるということを信じないのじゃないかと思った。母は僕が何か変な冗談をしかけてると思い、これといったわけもなく、ぷいっとそっぽを向いてしまうだろう。

だが今は、母は僕が冗談をしかけてるわけではないことを知っている。

僕はディ・ディとドニーを連れて、イリノイ州カントンの古い屋敷へと向かった。僕の実家である。屋敷と言っても決して大邸宅ではないし、昔に比べて今はいっそう小さく見える。

母は半エーカーほどの敷地に建てられた二連タイプの家の片方に住んでいる。左右両翼を所有しているのだが、片方の半分に居住し、もう片方を貸しているという感じと言えば分かるだろうか。

父が死んだあとは、その賃貸収入が母にとって実に助けとなった。母は、かなり余裕のある生活ができている。だが、女性を二人連れて母に会いに行くというのは、経済的余裕とは関係がない問題だ。実家が大邸宅のフリをすることはできないわけだし。

ディ・ディもドニーも僕の古い住処を見て完璧に楽しそうにしてた。だが、この「完璧に楽しそう」という表現は、母の様子の形容には使えないだろう。僕は、美しいが瓜二つの女性を母がいる居間に連れて行き、母に僕は残りの人生を彼女たちと一緒に暮らして過ごすと伝えたのだった。その時の母は、とても「完璧に楽しそう」とは言えなかった。

僕は前もって母に電話を入れ、一度帰ると伝えていた。お客さんを連れていくよと。さらに、とても大事な話があるとも伝えていた。その時、母が何を考えたか僕には分からないが、こういうことを考えていたわけじゃないのは確かだと思う。

母は玄関先で僕たちを歓迎してくれた。僕は母に心をこめてハグをし、頬にキスをし、そして4人そろってリビングルームに入った。僕は、母には腰をかけた状態でこの話しを聞いてほしいと思った。4人とも腰を降ろした。母はお気に入りの椅子に、ディ・ディとドニーはカウチに、そして僕は、父がよくフットボール試合を見るときに座っていたリクライニングの椅子に腰かけた。

「お母さん、紹介するよ。こちらがディアドラ・マーチンさんで、こちらはドニー・マーチンさん」

母はちょっと事情が分からないような顔をしていたが、ともあれ笑顔になって答えた。

「あら、可愛い方がたね! お二人は双子なの?」 母はいつもちょっと抜けたところがある(参考)。

「ええ、そうなんです、アドキンズさん。こちらは私の妹のドニー。そして私がディアドラです。ディ・ディと呼んでください」

まあ、そう説明しても無駄だろう。母は、多分、結局は二人ともディ・ディと呼ぶことになると思う。母は僕の名前でも間違えることがあるからだ。僕は一人しかいないのに。


[2011/02/08] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

寝取られの輪 4 (13) 

しばらくして、リロイはリンダから身体を離し、ベッドから降り、無言のままずんずんと浴室に向かった。シャワーを浴びるためにである。

リンダはうつろな眼差しでブルースを見た。

「こっちに来て、ブルース」

ブルースは、明らかに勃起した状態が分かってしまうし、ズボンの前が濡れているのも恥ずかしかったので、ためらった。リンダが気づかなければいいと願いつつ、立ち上がりベッドに向かった。

「もっと近くに」

ブルースがベッド脇に来ると、リンダは腕を伸ばし、ブルースのズボンの股間部分に触れた。

「あら、どうやら、あなたに今の私とリロイのショーを見て楽しんだかって訊かなくても良さそうね」

ブルースは恥ずかしさに顔が赤らむのを感じた。

「自分でいじったの?」

「いいえ」

「じゃあ、私とリロイを見てただけでイッちゃったの?」

「は、はい、奥様」 ブルースは小さな声で答えた。リンダの視線を避け、うつむいて床を見つめたままだった。

「その返事、認めたしるしと取ることにするわ。それで? 感動した?」

「私は…何というか…あのようなものは見たことがありませんでした」 ブルースは正直に打ち明けた。

「あのようなものって? …リロイのおちんちんのこと?」

「ええ、それもですが、何と言うか、すべてがとても…… 奥様があんなふうになるところを見たことがありませんでした。あんなに完全に狂ってしまうとは……」

「うふふ… 私がそうなってしまうには十分理由があるのよね。そうは思わない?」

ブルースは、あのようなセックスを見た後で、自分の感情について話し合うことに気まずさを感じた。自分自身、自分の感情を理解しきれていないのだ。

その時、リロイが腰にタオルを巻いてシャワーから出てきた。

「あなた? リロイの服を取ってきてあげて。家にいても、あなたは今夜は公式的に召使いなのだから」

「はい、奥様」

ブルースは、即座に、リンダと男性がいる場で求められている丁寧な物腰に戻った。目を伏せ、床を見ながらリロイの横を過ぎ、リロイの下着が置かれているスツールへと進んだ。そして、恥ずかしさもあるが、失礼にならないようにと気を使い、リロイの顔を見ないようにして、下着をリロイに渡した。

次にブルースは、リロイのズボンを吊るしているクローゼットに行き、ハンガーからはずし、腕に垂れ掛けながら戻り、リロイに差し出した。リロイは礼も言わず、無言でズボンを受け取った。

「俺のソックスと靴は、リビングルームだ」 リロイはブルースをせかした。

ブルースは、寝取られ夫という屈辱的な役割を演じているところを自分の妻にじろじろ見られ続けるのが嫌だった。その視線から逃れられるチャンスを得て、ありがたいと思った。とはいえ、寝室を出た彼は、リビングからリロイの靴などを持ってすぐに戻ってきたのだった。

リロイは身支度を終えるとリンダの元に近づき、ディープキスをした。

「あなた? リロイを玄関まで送って差し上げて」

「はい、奥様」 ブルースはちょっと必要以上に嬉しそうな声を出して返事した。

階下に降り、玄関に来たが、リロイは立ったままで、帰って行きそうな行動をしなかった。気まずい時間が過ぎ、ようやくブルースは、リロイが自分がドアを開けてあげるのを待っていることに気がついた。

「おいでいただき、ありがとうございました」 と、ブルースは玄関ドアを開けながら言った。

「いつでも来てやるぜ。あの女はハメ具合がいいまんこをしてるし、舌使いもうまいからな。まあ、そういう点はお前も知ってることだろうが…」

「はい、リロイ様」 ブルースはうなだれながら答えた。そう答えても失礼にならなければ良いがと願った。これは、リンダのためになる適切な態度なはずだと。

そしてリロイは帰って行った。

ブルースは玄関にカギをかけ、寝室に戻った。リンダはまだベッドに横たわっていた。


[2011/02/07] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

誰とやったか知ってるぜ 第6章 (4) 


「私、このビデオ嫌い」 

ステファニはそう言って、前かがみになり床からリモコンを拾い上げた。その姿勢のおかげでトップが前に垂れさがり、その中で完璧といえる黄金色の肌の乳房がブラジャーの中で垂れるのが見えた。

ステファニはチャンネルと変え、リモコンをラブシートに置いた。

突然、電話が鳴った。ステファニーは身体を傾けて、ソファの先のテーブルに手を伸ばし、コードレス電話を取った。俺はテレビを見続けていたが、もちろん彼女の会話にも聞き耳を立てていた。あの話しの様子だと、電話の相手はステファニの旦那のようだ。

「私、今夜は仕事で遅くなるの」

それを聞いて俺の心臓が高鳴った。ああ言ったということは、ステファニは今夜俺に会いに来るつもりでいる。

カネをせしめた後、何に使うかを考え始め、俺はいっそう興奮してきた。ブラッドの家に来た用件は、これで済んだ。ステファニが電話を切るとすぐに俺は立ち上がった。

「俺が来たこと、ブラッドに伝えてください」 と言い、俺はゆっくり玄関へと向かった。

するとステファニがラブシートから飛び上がって、俺について玄関へやってきた。俺はスクリーンドアを押したが、ハンドルを回すのを忘れてしまい、スクリーンに顔をぶつけそうになった。だが、ぶつけそうになった瞬間、ブラッドの母親が俺の後ろに来て、背中にぴったり身体を寄せるのを感じた。おっぱいが背中に感じる。

「もう僕も玄関ドアの出方が分かりましたよ」 と俺は笑いながらドアの外に出た。

「間違える人、他にもいるのよ」 とステファニはドアを閉めながら言った。

「じゃ」 と俺は自転車に乗った。

振り返ると、ステファニはすでに玄関から部屋に戻っていて、ラブシートに座るところだった。

自転車で家に向かいながら、これから手に入れることになるカネについて考えた。トリスタとグラフ先生に何か素敵なモノを買ってやろうと思った。頭の中、いろいろアイデアが浮かんできて、むしろ困った。

家の前庭の芝生に自転車を倒し、家に入り、自分の部屋に駆け上がった。ログオンし、メールを開いて、新着メッセージがないか確かめた。メールは2本着ていた。グラフ先生からのとステファニからのだった。最初にグラフ先生のを開いた。

「ご主人様、おはようございます。昨日の夜はメールをやり取りした後、私は赤ん坊のようにすやすや眠りました。ご主人様のおかげで私はとても落ち着いた気持ちになれます。ご主人様の励ましの言葉、私のことを気遣ってくれる態度、そして私に対する本当の愛情。そのおかげで私は天国に舞い上がってしまいます。私と顔を合わせることについてはお考えいただいたでしょうか? ご主人様の瞳を見つめ、私がいかにご主人様を求めているか、どれだけご主人様に身も心も捧げているか伝えられる日が来るのを楽しみにしております。何かご主人様のために私にできることがありませんでしょうか。教えてください」

俺はにんまりとしていた。先生がいまや完全に俺のモノになっている。この後は、先生に公式な儀式を経てもらわなければならない。その儀式で俺のモノだと誓約してもらうのだ。俺は返信ボタンをクリックした。

「ご主人様はお前の服従を喜んでいる。お前の良い態度に対して、ふんだんに褒美を受けることになるだろう。顔を見せて対面することについては俺も考えてきているが、まだ、その時期は決めていない。いつ、どこで会うか、いずれ教えるから、その日を辛抱強く待つことだ。今日は、お前に、セクシーな新しい服を買うことを命令する。その服は俺たちが逢う時まで着ずに取っておくように。お前のことだから、何か上品な服を選ぶことだろう。それと、もうひとつ。今から、俺たちが実際に会う日までの間、お前の夫といかなる形でも性的な関係を持つことを禁じる。旦那には、気分がすぐれないと言えばよい。分かったな? ご主人様より」

送信ボタンを押し、先生からのメールを閉じた。次にブラッドの母親からのメールを開いた。

「あんたが誰か知らないけど、こんなことはやめなさい。持ってる写真をすべて即刻返しなさい。さもないと警察に言うわよ。脅かしじゃないから!」

まったく、このアマは… と言いながら返信ボタンを押した。

腹を立てつつパソコンの前で腹を立てつつ、書く内容を考えた。何かインパクトのあることを書かなければならない。さもないと計画が頓挫してしまう。

「この腐れマンコ! お前は誰に向かって話してるつもりだ? 俺がお前の人生を破滅させられることが分かってないのか? 俺はやりたいことを何でもできるということが分かってないのか? 事態を仕切ってるのは俺なのだよ! 今夜、出てこい。さもないと代償を払うことになるぞ!」

メールを送り、ログオフした。階下に降りると、ちょうど母親と父親がガレージに車を入れたところだった。最初に母親がキッチンに来た。何だかやつれている感じだ。父親があとから入ってきた。夕食を入れた袋を持っている。

「先に寝るわ」 と母親は言い、寝室へ向かった。

「ママはまだ具合が悪いんだよ」 と父親は母親をかばいながら部屋に連れて行った。

俺は父親が買ってきた袋からハンバーガーを出し、紙製の皿とナプキンと一緒にテーブルに並べた。やがて父親が戻ってきた。


[2011/02/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

裏切り 第1章 (8:終) 

あの金曜日以来、毎日の夜が、長く、孤独で、苦悩に満ちた夜になっていた。セックス以外の夢が見られなくなっていた。目覚めている時も同じで、セックスが僕の頭の中を支配し、生活を支配していた。それが一週間続いた。

夢の中で、僕はノース・ミシガン通りの真ん中を素っ裸で歩いているのである。通りには人が列をなしていた。妻のスーザンとその愛人ジェフ、僕の友人や同僚たち、それに赤の他人たちも。僕の周りのいたるところで性行為が展開している。僕はまったく無力で、周りのセックスの展開や成り行きを変えることができない。ただ見ているだけである。そして、誰もがセックスをしながら、そんな僕をあからさまにからかっているのである。

そんな中、二つの眼が面白そうに僕を注視しているのを僕は感じていた。まるで僕を何かエンターテイメントの対象であるかのように、あるいは、個人的な玩具であるかのように僕を見ているのである。僕は、その二つの眼に一挙手一投足を見られ、恥ずかしく感じているし、侮辱的にも感じている。僕はその眼を嫌悪しているし、恐れている。だが、それでも、その眼を求めてもいるのだった。あの眼をもう一度見たいとは決して思っていないのだが、それでも、その眼に見つめられないことも耐えがたいと感じているのである。

その眼は緑色ではなく、茶色だった。

金曜日の午後、電話が来た。

「いつまで我慢するつもりなの?」 

電話の向こう、ダイアナが平然とした口調で僕に訊いた。

「アバズレ!」 僕は唸った。

「私はいつもそう」 彼女は誇らしげに答えた。

「また僕に嫌なことをさせるために電話してきたのか?」 いきなり核心を突いた。

「そんなふうに取らないで…」 ダイアナは慌てた様子で答えた。「…あなたはいつでも出て行けたはずよ。なのにそうしなかった。私に、僕はしたくないことをさせられてるとすら言わなかったじゃない」

彼女はちょっと沈黙した。自分の言った言葉を再考してるようだった。

「本当のところ…」 彼女はずっと穏やかでなだめるような口調で続けた。「本当のところ、この前はあなたに間違った印象を持たせてあなたを帰してしまったのかもしれないわ。あんまりたくさん変態… あ、つまり、私、私自身が扱われたように男の人を扱っちゃう悪い癖があって… あなたにあんなことするなんて失礼だったわ。あなたは私に優しかったもの。本当の紳士として振舞ってくれていた。あなたが私のところから出て行かなかったことで、私、あなたも私に好印象を持ったんじゃないかって思ったの。だから… 私、間違ってる?」

言いたいことがあまりにもたくさんあった。彼女がこの一週間、どんなに僕の思考や夢を独占してきたかについて… 僕は言葉にすらできなかった。

「…どうやら、少なくとも否定はしないようね…… それはともかくとして、あなたは、私にとって一番魅力的な人だったわ。こんな気持ちになったこと、ずいぶんなかった。こんなこと話しているのが自分で信じられないけど、だけど、私、あなたのこと、この一週間ずっと想い続けていたの… それで、どうなのかなって… もしよかったら、私に償いをさせてくれない? ただでいいから?」

僕はびっくりしていた。おそらくダイアナは毎週10人以上の男たちとセックスしているだろう。にもかかわらず、僕のことを想っている? 個人的に僕に会いたい? 

僕はこの世で一番感受性の強い人間とは言えないだろうが、それでも、僕は、彼女が「ただで」と即座に言ったことは、僕自身の迷いの気持ちをなだめるためばかりでなく、彼女自身の迷いの気持ちを落ち着かせるためでもあると察知した。彼女は僕に会いたがっている。僕自身、この一週間、動揺し迷い続けていた。そのこと自体、僕もダイアナに心を奪われていることを表している。そう思った僕は、すぐに会う段取りを決めた。

ダイアナはレイクビュー(参考)に住んでいる。そこに向かう車の中、僕は極度にいきり立っていた。レイク・ショア・ドライブ(参考)は渋滞していて、ノロノロ運転だった。悪いことはそれだけでは済まないのか、彼女の住処の近くでは駐車することは不可能だった。

ようやく彼女のマンションに着くと、ダイアナはブザーを押して僕を建物に入れてくれ、そして階段を登りきると、彼女は玄関先で待っていてくれた。

彼女は、ガーターベルト、ストッキング、スティレット(参考)のサンダル、そして床まで届く丈の薄地の黒いペニョワール(参考)だけの姿だった。頭のてっぺんからつま先まで絶美だった。ダイアナは瞳を躍らせ、そしてパッと顔に魅惑的な笑みを浮かべた。

「ハーイ、また会えたわね。ようこそ…!」

僕は片腕で彼女の胸を突き、無駄な挨拶を遮った。僕の動きに押されて、彼女は倒れそうになりながら後ずさりし、そのまま小さなスタジオ型のアパート部屋の奥へと進んだ。と言うと、何か無様な格好だったように思えるかもしれないが、念のために言っておけば、ダイアナは、あの摩天楼のように高いヒールのサンダルを履いていたものの、実に美しくバランスを保ち続けたのだった。だが、そのバランスもベッドのところにきたところで崩れてしまい、彼女はベッドに仰向けに倒れ込んだ。

そして僕は彼女が倒れたと同時に、彼女に覆いかぶさり、すぐに彼女のペニスを口に咥えたのだった。

それから1時間以上、僕は唇と舌を使って、ダイアナを焦らし、苦しめ、いたぶり続けた。何度も絶頂の淵まで高めては、愛撫を中断し、そしてまた絶頂へと追い立てた。最後には、僕の喉奥へ射精するのを許したが、そこに至るまでの長時間、彼女は喘ぎ、叫び、よがり泣き、狂ったように身をくねらせ、手にこぶしを作って僕の両肩を叩き続けたのだった。

絶頂を終えた後、彼女はようやく深く呼吸し、言葉が発せられるようになった。絶頂の後、そうなるまで10分近くかかっていた。

ダイアナは天井を見つめながら言った。

「…そうねえ…無駄話はいらないわね…… これで、すべて許してもらったと思っていい?」

「この週末、何か予定がある?」 僕は質問に質問で答えた。

「いまは予定ができちゃったわ。さっきまでは仕事に行くつもりだったけど……。分かるでしょ? 女の子は家賃を払わなくちゃいけないから…」

「その心配はいらない。僕が持つから」

「本気でそう言ってるの?」 ダイアナは用心深そうな顔で問い返した。

「とりあえず、やってみて、様子を見てみよう」

ダイアナは片眉を上げた。僕は彼女のその表情が魅力的に思った。それから彼女は僕の痛いほど固くなったペニスを擦り始めた。

「とりあえず、やってみる? ……ええ、いいわ。私もやってみることにするわ。いわば、仕返し、ね?」

つづく



[2011/02/04] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

Foreign よその国の人 (3) 

翌朝、またハンナが家に来た。

「あなたに別の写真を持ってきたわ」 ニヤニヤしながら彼女は言った。

ジェシカの写真だった。しかも、ヌード写真! 私は手に受け取らずに、じっと写真を見つめていた。

写真の中のジェシカは、立ち姿で、身体の大半をカメラから隠すようにしていて、肩越しにカメラの方を見ていた。顔には薄っすら笑みを浮かべている。私は写真から目が離せなかった。彼女のお尻…

「いりません!」

「いいえ、欲しいはずよ! 安全なところにしまっておけばいいの」

ハンナはそう言って、部屋の中を見まわし、私のハンドバックを見つけ、勝手に開けて、写真をその中に入れた。私は茫然と立っているだけだった。

ハンナは、バッグの中に入れていたビキニ姿のジェシカの写真を見つけ、それを出して見せ、私に変な笑みを見せて、またしまった。私は、もう死んでしまいそうな気持になった。

「あのね… ジェシカと私、ちょっとした… ちょっとしたゲームをしているのよ」

ハンナは、あの狡猾そうな笑みを浮かべながらそう言い、私が何か言うのを待っていた。でも、私は押し黙ったまま、突っ立っていた。

しばらく沈黙が続いた後、ハンナはようやく口を開いた。

「…スパンキング遊び」

自分の耳が信じられなかった。身体が興奮してくるのを感じた。

「ジェシカがスパンキングされてる姿、思い浮かべてみて?……あなた、私たちと一緒に遊ぶことになりそうね」

「いいえ!」 ようやく私は慌てて言った。

「あら、そうなるわよ。さもないと家のママがあなたの…あなたの隠れた気持ちを知ってしまうかも! ママは今日の午後は家を離れるわ……午後2時に家に来て。家の中に勝手に入ってきていいから。そこに私たちがいるわ……でも、音をたてないようにして来るのよ!」

「そんなことできないわ…」 呼吸が苦しくなっていた。私の言葉も、ほとんど呟き声のようになっていた。

「あら、だって、あなた、そうしたいはずよ」 ハンナは今度は実に嬉しそうな笑みを浮かべていた。「じゃあ、2時にね」 彼女はそう言って玄関から出ていってしまった。

その後、午前中は、私は廃人のようになっていた。お昼ごはんも食べられなかった。心の中、半分は死ぬほど恐れていた。だが、もう半分の私は待ちきれない気持ちでいた。ぼんやり椅子に座り、窓の外を見つめていた。家の中を行ったり来たりした。こんなこと普段はまったくしないのに。時計を見た。何かを読んでも、何をしても意識が集中しなかった。

玄関はカギが掛かっていなかった。中に入ったが、リビングには誰もいなかった。家の中は、染み一つなくきれいで、靴が玄関にきちんと並べられていた。私は靴を脱いだ。そして廊下を進み、寝室を覗きこんだ。そしてもう一つの寝室も…。

彼女たちはそこにいた! ハンナは椅子に座っていた。ジェシカは、深くお辞儀するようにして顔を下げて、床に座っていた。目隠しされている。

ハンナは指を一本、口に当て、私に音をたてないように合図した。それからジェシカのスカートをめくり上げ、パンティを引き降ろした。

私はじっと見つめていた。自分の目が信じられない。

するとハンナが手でジェシカのお尻を叩いた。ジェシカは口の中で声を上げたけど、他には何もしなかった。ハンナは何度も何度もスパンキングを続けた。そしてとうとう、ジェシカは堪え切れなくなって、両手を後ろに回し、お尻を覆った。

「その手をどきなさい! さもないと、もっと叩くわよ!」

ハンナがこんなに厳しい声を出せるなんて信じられなかった。ハンナはしばらく待っていた。そして、ジェシカもとうとう躊躇いがちに両手をどけた。

「あと十回!」

ハンナはまたもジェシカを叩き始めた…私はどうしても心の中で10の数字を数えざるを得なかった…

「立ちなさい!」

ジェシカは立ち上がった。まだ目隠しされたまま。

「裸になりなさい!」

その命令にジェシカは従った。ドレスを引き上げて、頭から脱ぎ、パンティとブラジャーだけの姿になるのを私はじっと見つめていた。それから彼女は素早くブラジャーのホックをはずし、床に落とし、その後、パンティから脚を踏み出した。

また私はジェシカを見ている! 信じられなかった。とても興奮していた。

ジェシカは目隠しされ、素裸のまま立って、次の命令を待っていた。

ハンナは静かに私に手招きをした。私は銅像のように突っ立ったままだった。するとハンナは静かに私のところに来て、手を取り、椅子のところに引き連れて行き、そこに私を座らせた。それからジェシカのところに戻り、彼女の手を取った。

「一緒に来なさい」

ハンナはジェシカにそう言い、彼女を私のところに引き連れてきた。椅子に座る私の膝のすぐそばに彼女を立たせ、その後、私の後ろを回って反対側に移り、それからジェシカを引っ張り、私の太ももの上に覆いかぶさるようにさせた。ハンナ自身は私の後ろに座って、私の肩から顔を出す姿勢になった。ハンナは、この部屋に私がいるのをジェシカに分からせないようにしてるのだと思った。

ハンナは私の耳元にとても小さい声で囁きかけた。

「彼女を叩くのよ!」


[2011/02/03] 本家掲載済み作品 | トラックバック(-) | CM(0)

淫乱ママ 第4章 (17) 

彼女が指さしたところに腰かけると、彼女はまたわたしの前にひざまずいて、その後、いきなり、わたしの両足を持ち上げた。左右に広げて… 股を広げられていく…

わたしは、椅子の背中にのけぞる形になっていた。脚の間に、この若い娘を挟んで、広げてる。あそこがすごく濡れてるのが分かる… 熱くなってて、びちゃびちゃになってる… 彼女に舐めて欲しい… わたしに舌を使って欲しい…

ふと息子の方を見たら、手にカメラを持っていた… わたしのことを見てる…これから起きることを見ようとしている… こんなことを許してしまうわたしを見てる。…ああ、神様、お願い。息子に写真を撮らせないで…こんなところはダメ…女の子と一緒の写真なんて…

足から手が離れたのを感じ、また彼女に目を戻した。今度はわたしの太ももの内側に両手を当ててきた。力を入れて押していて、わたしの脚を広げたままにさせている。そして…そして前のめりになって、顔をわたしのあそこに近づけてきた。舌を伸ばしながら…

ああ、いいっ… こうしてほしかったの。すごく!

彼女は、わたしのあそこの唇にチロっと舌を走らせた。ちょうど左右の唇の間のところ。唇を左右に広げようとしてる。その間からわたしのお汁を舐めながら…

とても柔らかい舌。濡れてて、温かくて…思わず体じゅうに信じられないような電撃が走った。

「ああ… わたしを舐めてるのね… 本当に舐めてくれてるのね…」

どうしてこんなことを言ってたのか分からない。本当にこんなことが起きてるのが信じられなかったからだと思う。

股を広げたまま彼女の湿った舌先を見つめてた。可愛い舌がわたしのお豆を弾いてる。それから、またあそこの唇に舌を走らせて、今度はそこのビラビラを唇に挟んで吸いこんだ。とても優しく… わたしは息ができなくて、息を飲んでそれを見ていた。

突然、フラッシュライトが光った。息子が写真を撮ってる。息子を見たら、私のあそこと、わたしを舐めてる彼女の写真を撮りまくってた。

「トミー、ダメよ… お願い、やめて… 写真はダメ…」 

でも、頼んでも聞いてくれない。また、シャッターを押してる。

わたしは彼女の方に目を落とした。彼女はぜんぜん気にしていないみたい。可愛いのに淫らな顔をして、私のあそこを舐めたり吸ったりしてる。舌を尖らせてわたしの濡れた穴に突っ込で、出したり入れたりしてる…

ああ、どんどん興奮してしまう… またオーガズムに達しそう…

わたしのあそこを食べてる彼女を見てるうちに、息子が写真を撮ってることが頭から消えてしまった。どうしてこんなに気持ちいいの? 感じるわ… とてもエロティック…

突然、彼女はわたしの両脚をそろえて、持ち上げた。左右の膝が胸につくくらいにされた。自然とお尻を突き出す形になっていた。

彼女は、そうした後、私の割れ目の下から上まで全体に舌を走らせ始めた。何度も上下に舌を走らせ、ときどきお豆のところに吸いついて、チュウーッと吸いたてる。…ああ、こんなところも全部、息子はカメラに収めてる。

今度は、舌をわたしのあそこに突き入れてきた…すごく奥まで。できるだけ奥まで突き入れて、それからわたしの顔を見上げた。

彼女、そのままちょっと笑顔を見せたと思ったら、急にわたしのお尻を軽くぴしゃりと叩いた。ああ、それもいいッ! お尻を叩かれるの、気持ちいいの。

彼女は舌を出したり入れたりしながら、またお尻を叩いた。まるでわたしの心を読んでるみたい。舌でわたしを犯しながら、ピシャリ、ピシャリと何度もお尻を叩いてくれる… 叩かれて、お尻の肌がだんだん熱くなってくるのを感じた。ああ、もう、我慢できない…!

次の瞬間、わたしはイッていた…また、イッてしまった… 今度は彼女のお口に、じかに… わたしのお汁が彼女のお口に溢れ出てた。でも、彼女は逃げなかった。もっと言うと、お口全体でわたしのあそこの穴を塞ぐようにして、待ち望んでいたものが来たみたいに、ズルズル啜ってる…

ああ、なんてこと… わたしは目を閉じて叫んでいた。

「ああ、もっと! もっとよ! もっとやって… わたしを食べて…!」

この子、本当にすごい!


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